- 1 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2012/03/24(土) 09:46:09.53 ]
- 数学基礎論は、素朴集合論における逆理の解消などを一つの動機として、
19世紀末から20世紀半ばにかけて生まれ、発展した数学の一分野です。 現在では、証明論、再帰的関数論、構成的数学、モデル理論、公理的集合論など、 多くの分野に分かれ、極めて高度な純粋数学として発展を続けています。 (「数学基礎論」という言葉の使い方には、専門家でも若干の個人差があるようです。) 応用、ないし交流のある分野は、計算機科学の諸分野や、代数幾何学、 英米系哲学の一部などを含み、多岐にわたります。 (数学セミナー98年6月号、「数学基礎論の学び方」 ttp://www.math.tohoku.ac.jp/~tanaka/intro.html 或いは 岩波文庫「不完全性定理」 6.4 数学基礎論の数学化 などを参照) 従ってこのスレでは、基礎的な数学の質問はスレ違いとなります。 他のスレで御質問なさるようにお願いします。 前スレ 数学基礎論・数理論理学 その11 uni.2ch.net/test/read.cgi/math/1325513069/
- 450 名前:132人目の素数さん [2012/05/13(日) 18:12:08.20 ]
- >>447
数学をやりつつ趣味で論理学やることも良し。 この場合は、趣味が高じて論理学のプロになることも可能。
- 451 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2012/05/13(日) 19:08:03.16 ]
- >>410,>>438
学部段階で身に付けるべき数理論理学に必要な基礎内容は、 その他の数学とほぼ共通しているので、 君の力で入れる一番レベルの高い数学科に行くのがいい。 履修内容が一律に決まっている高校までと違って、 大学では学生のレベルによって内容がまるで違うから、 できるだけ上のレベルの数学科に行く方が、 専門家の有無なんかよりも後々ずっと有益になる。
- 452 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2012/05/13(日) 20:15:56.58 ]
- >>450
それじゃ北田均氏になっちゃうwww
- 453 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2012/05/13(日) 20:44:19.41 ]
- >>441や>>451が妥当な助言だな。
大学に入学する段階でそんな細かな専門分野を決めるのは健全ではない。 数学か物理か程度の大まかな分類だけ決めて その中での分野は色々勉強してみてから決めるべき。
- 454 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2012/05/13(日) 23:08:29.74 ]
- 私も数学とは無関係な人間だったが、ひとつ質問。
元々は、ただのプログラマだったが、いつの間にか 数理論理学や集合論をかじるようになっていた。 ここ最近(2006年ぐらい)から、囲碁や将棋のプログラムにおいて モンテカルロ法(より負けない終局が多い所に打つのが最善手)と と言う考えが注目されています(実際問題として、この考えに 基いたプログラムは単純な割に異常に強い)。 これは、突き詰めると一般化された将棋において、先手or後手に より負けない終局が多い方に最善手(必ず負けない手)が存在する と考える事も出来ると思います。 一般化された将棋において、先手or後手のどちらに最善手が 存在するかと言う判定問題はEXPTIME完全ですが、先手or後手に より負けない終局が多い方に最善手が存在するのならば、 それは、複雑性クラスPPに属すると思うのです。 PP=PSPACE=EXPTIME と言う事を、想定している専門家はいるのでしょうか? このスレに書き込んでいいのかも分からないが書いてみた。
- 455 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2012/05/14(月) 00:18:09.08 ]
- >より負けない終局が多い方に最善手が存在するのならば
間違ってない?
- 456 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2012/05/14(月) 00:26:52.25 ]
- >>455
経験的にそういう考えがはやっている(特に囲碁で)だけで、 間違ってるかどうかは分からないんです。 で、もしも、その推測が一般に正しいとすれば、 PP=EXPTIMEになっちゃうんじゃないかと・・・
- 457 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2012/05/14(月) 01:20:45.81 ]
- 北田均氏についてkwsk
- 458 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2012/05/14(月) 04:31:04.72 ]
- >>421
集合論の無矛盾性の強さは巨大基数と呼ばれるもので測る。
- 459 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2012/05/14(月) 06:38:12.69 ]
- 北田均氏は、ゲーデルの不完全性定理について、英文のトンデモ論文を
発表し、Zentralblatt Math で reviewer にたたかれて、また反論し、 またバカにされているが、本人は理解できない。 日本語の本は、もっとトンデモであるが、本人に誰も変だといってないん だろう。 もともと本業のほうも、証明がしっかりしない人ではある(谷島さんにくっつ いていた間はよかったが)。
- 460 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2012/05/14(月) 07:01:45.71 ]
- >>459
そのトンデモ論文のトンデモっぷりを解説してくれないかい?
- 461 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2012/05/14(月) 08:30:09.25 ]
- 将棋でモンテカルロ法のプログラムが強いという話はあまり聞かないけどね。
- 462 名前:406 mailto:sage [2012/05/14(月) 12:35:00.60 ]
- >>426さん具体的なテキストの情報ありがとうございます。
また、>>430,458さんもありがとうございます。 さて>>406での竹内外史著「数学基礎論の世界」(日本評論社)のp.53の引用ですが、同じページの すぐ上に、まさに 「ゲンツェンは、さらにこの定理を用いて、自然数論の無矛盾性の証明を有限の立場で遂行したのである。」 (上記引用文のこの定理とは、>>424の定理4のことです。) とありました。こちらを引用すべきでした。すいませんでした。 さて本題ですが、上記引用文の内容は本当でしょうか?第2不完全性と矛盾しないのでしょうか? >>420の >Gentzenは有限の立場で >「ε0までの超限帰納法が成り立つ」 ⇔ 「PA は無矛盾」 >を示している、ということ。 の指摘ですが、(⇔か⇒だけかは、おいといて)これはまさに>>406の引用文における’ある高名な数学者’ の主張なのではないでしょうか。 竹内外史の言っていることだけに無視できません。もう少し皆さんの意見をお伺いできないでしょうか。
- 463 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2012/05/14(月) 18:36:35.96 ]
- 竹内外史の言っていることじゃなくて、
竹内外史がとんでも発言として引用していることでしょ…
- 464 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2012/05/14(月) 21:17:58.47 ]
- 北田均著「ゲーデル不完全性定理への道」
p.154 Feferman によれば ω_1 < ω^(ω^(ω^2)) である。 とある。 ω_1 は Church-Kleene の順序数とあり、non-recursive ordinal の最小 という意識はある。右辺は ε_0 より小さいので、話にもならないが、この 順序数の表記を全く理解せず、もちろん Feferman の論文の滅茶滅茶な誤解 と自身の妄想を膨らませた、トンデモ本の典型。本当にこの人、東大で基礎論 の授業してるの?
- 465 名前:406 mailto:sage [2012/05/14(月) 21:23:12.62 ]
- >>463
いいえ違います。>>462の >「ゲンツェンは、さらにこの定理を用いて、自然数論の無矛盾性の証明を有限の立場で遂行したのである。」 は竹内外史自身の言葉です。当該書か、>>406を読んでいただければわかると思います。
- 466 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2012/05/14(月) 21:31:22.60 ]
- 順序数解析の人は大抵そうだけど、
竹内外史の場合は特に、「有限の立場」という言葉を 他人と違う意味で使うので。 まあ昔は有限の立場内で証明したと言い張らないと 相手にされないような状況があったんだろうとは思うけどね。
- 467 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2012/05/14(月) 23:05:36.07 ]
- 有限の立場について、一般的な意味と竹内外史の考える意味を是非教えて頂きたい
- 468 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2012/05/14(月) 23:47:04.39 ]
- 便乗して質問です。
以前、整列順序<ω_1CK, <>は算術の述語を用いてω上に定義することができないと このスレにあった気がするのですが、 Σ1文では上手くいかないというのは分かるのですが、 もっと量化の複雑な式を用いて定義することはできるのではないでしょうか? 上の質問と関連するのですが、第一不完全性は、 公理(のゲーデル数)の集合がΣ1ではなくて Σnだったときにも一般に成立するんでしょうか?
- 469 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2012/05/15(火) 00:09:38.33 ]
- 誰かA⇔ Bと論理的に等価でかつ、論理積と論理否定だけを使った適当な命題論理式わかる人いますか?
困ってます・・
- 470 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2012/05/15(火) 00:33:50.34 ]
- not(A∧notB)∧not(B∧notA)
- 471 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2012/05/15(火) 01:04:37.11 ]
- ありがとうございます
- 472 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2012/05/15(火) 02:15:15.68 ]
- >>464
それは誰かのブログでも繰り返し指摘されていましたが、それだけ? たしかに酷い間違いですが、それだけで本が一冊まるごとトンデモになるほどのものではないですよね。
- 473 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2012/05/15(火) 05:28:46.32 ]
- >>468
話題のこの人の論文はいかが? arxiv.org/abs/math.GM/0307090
- 474 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2012/05/15(火) 07:45:40.24 ]
- >>468
Church-Kleene の順序数 ω_1CK には同値な定義がいくつもあって、 「算術の述語を用いてω上に定義することができない最小の整列順序」というのも そうした定義の中の一つ。 この定義だとそれは自明なのだけど、貴方の意図している定義は?
- 475 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2012/05/15(火) 08:16:44.18 ]
- >>473
いや私はω1CKは存在しないのではないかとか そういうことを考えている訳じゃないのです。 あと0から始めて帰納的に定義される順序数は recursiveだ、とみたいなことがその論文に書いてありますが 私はそういう言葉の使い方をしていません。 >>474 普通は<ω, <>が再帰的に定義できないような (つまりΣ1述語で表現できないような)最初の順序という風に定義すると思います。
- 476 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2012/05/15(火) 15:05:20.80 ]
- >>459
その論文が載ったIJPAMって雑誌はザルのような査読しかしないんだろうか?
- 477 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2012/05/15(火) 15:56:11.44 ]
- >>475
どの定義が普通だとか講釈できる位なのだから、 再帰理論にはさぞお詳しいのでしょう。 答えを知っているのに知らない振りして質問するのは何故?
- 478 名前:406 mailto:sage [2012/05/15(火) 20:46:07.73 ]
- >>466
>竹内外史の場合は特に、「有限の立場」という言葉を >他人と違う意味で使うので。 ああ、そういうオチでしたか。それじゃあ、竹内外史の言う「有限の立場」というのは、超限帰納法と 同じかそれ以上のものだと言う事ですか。そうですか。ううむ。 なんか、抜け道みたいなのがあるのかなあ、と期待してしまったんだけどなあ。
- 479 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2012/05/15(火) 20:51:27.34 ]
- 別に何通りもの定義を洗いざらい調べたというのでは無くて
単に「算術の述語を用いて定義することができない」 という風に定義した文献を見たことが無いというだけです Σ1述語で定義できないというのと算術の任意の述語で 定義できないというのではかなり隔たりがあると思います 前者との同値は明らかであることが多いですが 後者の定義は仮に同値だとしても私には証明できませんし かといって反例も思いつかないのでここで質問させていただいています
- 480 名前:132人目の素数さん [2012/05/15(火) 21:33:06.94 ]
- 算術=Δ^0_ω=Δ^1_0
ではないのですか?
- 481 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2012/05/16(水) 03:19:02.84 ]
- 3ダースの次は北田均か。叩く対象の「プロ研究者度」がどんどん上がってるな。
- 482 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2012/05/16(水) 08:04:06.56 ]
- >>481
すると次はプロ中のプロのあの人か、P=NP?問題を解いたと自称する....
- 483 名前:132人目の素数さん [2012/05/16(水) 10:32:59.06 ]
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- 484 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2012/05/16(水) 11:40:34.80 ]
- >>476
IJPAM の査読がザルであることよりも、本人の頭がザルであること が問題。
- 485 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2012/05/17(木) 00:58:00.09 ]
- すみません、ちょっと質問です。
Stone空間とかStoneの表現定理を丁寧に説明している本って ありますでしょうか? 位相空間とブール代数の関係を知りたくて『位相と論理』を 読んでみたのですが、いまいち判らないので別の本も読んで みようかと考えています。
- 486 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2012/05/17(木) 02:00:00.70 ]
- >>485
少し古いが、コッペルベルグ『現代のブール代数』共立出版。 品切れでなくてよかった。 あと、完全性定理の証明をあわせて読んでみると同じこととわかって有益。
- 487 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2012/05/17(木) 03:59:20.67 ]
- 査読がそんなザルなら IJPAM に投稿しまくって論文数を稼がない手はないな
- 488 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2012/05/17(木) 21:27:20.22 ]
- >486
サンキューです。とりあえずジュンク堂で注文しました。 週末に読んでみます。
- 489 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2012/05/17(木) 22:42:42.20 ]
- ストーンの定理のストーンってもっと尊敬されていて良いはずなのに
何故か誰も彼のことを語らないらしいね
- 490 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2012/05/17(木) 22:54:45.62 ]
- >>479
大概の Recursion Theory の本には証明が載ってるよ。 Boundedness principle というものの帰結の一つで 算術的に限らず Σ^1_1 まで拡げられる。
- 491 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2012/05/17(木) 23:02:36.07 ]
- いわゆるゲンツェンの基本定理によって
対偶法・背理法といった間接証明で証明可能な命題は直接証明可能である ということが導かれるのは何故でしょうか
- 492 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2012/05/17(木) 23:09:03.13 ]
- >>489
スコートゥスの定理のスコートゥスも全然語られないな
- 493 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2012/05/18(金) 22:18:33.23 ]
- >>491
証明が存在するなら、部分論理式属性を持つ証明が 存在することを証明してるから。 証明図中に登場する全ての論理式が、帰結となる論理式または公理の 部分論理式になっているから、証明の中には証明する論理式と 公理以外は存在しない。 だから、直接証明可能。
- 494 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2012/05/18(金) 23:28:03.14 ]
- >>493
すみません 仰ることは分かる気がするのですが それを基本定理が示しているというのがピンときません 補間の存在の有無と仰ることがどう関連するのか 腑に落ちないというか… 仰ることが真の意味では全くわかっていないのかもしれません
- 495 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2012/05/19(土) 00:23:45.28 ]
- >>494
web.sfc.keio.ac.jp/~mukai/modular/gentzen-NK.pdf 正確には、ゲンツェンの基本定理ではなく、その系から 導かれたはずです。
- 496 名前:132人目の素数さん [2012/05/19(土) 01:19:31.09 ]
- ttp://web.sfc.keio.ac.jp/~mukai/modular/gentzen-NK.pdf
- 497 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2012/05/19(土) 11:15:55.29 ]
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- 498 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2012/05/19(土) 13:17:20.64 ]
- 集合の質問ってここで良いのかな?
どなたかご存知でしたらお教え下さい。 A_B = {a∪b|a∈A, b∈B} のような演算_は何か名前がついていたりしますでしょうか? Webで検索してみたのですが、似たようなのは見付かりませんでした。
- 499 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2012/05/19(土) 15:43:16.74 ]
- 取り出す要素a,bによって演算A_Bの結果が変わるのけ?
- 500 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2012/05/19(土) 17:46:19.71 ]
- >>490
ありがとうございます。探してみようと思います。
- 501 名前:132人目の素数さん [2012/05/19(土) 17:57:09.50 ]
- >>498
どういう脈略でそのような演算を考えたのですか?
- 502 名前:132人目の素数さん [2012/05/19(土) 19:07:48.93 ]
- >>500
MoschovakisのDescriptiveSetTheoryという本(Webで無料公開中)に詳しく紹介されています。
- 503 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2012/05/19(土) 19:23:10.57 ]
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- 504 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2012/05/20(日) 00:45:43.99 ]
- >>495
これを読んでもやはりその帰結が得られません 背理法は推論規則の一種だからということでしょうか それなら定理である対偶にも適用可能というのがわかりません…
- 505 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2012/05/20(日) 01:16:00.86 ]
- >>495
別のものを読んだら 少しわかってきました 正規化定理が成り立つ場合、その体系においては部分論理式原理が成り立ち、 この部分論理式原理が成り立つということが即ち直接証明可能な証明図の存在、 構成を可能にするということなのですね
- 506 名前:498 mailto:sage [2012/05/20(日) 01:33:15.23 ]
- >499
演算結果は集合になるので、一意に決まります。 >501 導出原理を集合として扱いたいのですが、そのような場合には このような演算があった方が便利なようです。
- 507 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2012/05/20(日) 02:05:21.20 ]
- >>495
この文献を紹介された意味は NKにおいても部分論理式原理が成り立つことが言えるということでしょうか
- 508 名前:132人目の素数さん [2012/05/20(日) 10:06:47.97 ]
- >>507
NKの場合、単純な意味での部分論理式原理は成り立たない。 例:排中律 p∨¬p の証明図中には部分論理式ではない ¬¬(p∨¬p) の登場が必要。
- 509 名前:508 [2012/05/20(日) 10:10:12.46 ]
- 訂正:
例:排中律 p∨¬p の証明図中には部分論理式ではない ¬(p∨¬p) の登場が必要。
- 510 名前:132人目の素数さん [2012/05/20(日) 10:23:14.26 ]
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- 511 名前:132人目の素数さん [2012/05/20(日) 10:31:44.25 ]
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- 512 名前:132人目の素数さん [2012/05/20(日) 10:35:39.13 ]
- >>491
「ゲンツェンの基本定理によって対偶法・背理法といった間接証明で証明可能な命題は直接証明可能である」 というのは、定理の雰囲気を説明するための喩え話のようなものではないでしょうか。 聞き流す分には害はないけれども、喩え話だけを見て深く考えようというのは不適切で、 深く考えたいならば基本定理の主張を正確に数学的に理解する必要があると思います。
- 513 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2012/05/20(日) 13:36:27.02 ]
- 正確に理解しない数学なんてありえない。
喩え話は数学には必要ない。 数学的直感は必要。
- 514 名前:132人目の素数さん [2012/05/20(日) 15:49:04.71 ]
- >>513
例え話は例えた奴の理解度と知性がよくわかるので有用。
- 515 名前:132人目の素数さん [2012/05/20(日) 15:56:37.42 ]
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- 516 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2012/05/20(日) 16:35:51.81 ]
- >>506
> 演算結果は集合になるので、一意に決まります。 取り出す要素a,bは一意でないのに? それに要素a,bが集合でない場合の演算∪はどう定義される?
- 517 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2012/05/20(日) 16:46:15.80 ]
- >>516
大分的外れなこと言ってるね。 取り出す要素が一意だったらおかしいでしょ。 a,bが集合でない場合なんて考えようがないし考える意味もない。
- 518 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2012/05/20(日) 16:48:25.56 ]
- 取り出す要素が一意でないのに
aUbは一意に決まるのですか?
- 519 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2012/05/20(日) 16:53:18.12 ]
- U_[p] : {p:p=aUb(a∈A,b∈B)}
498から想像するに、おそらく こんな感じの演算。 aUb(a∈A,b∈B) のa,bが一意に決まらないのに aUbが一意に決まるわけがない。
- 520 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2012/05/20(日) 16:56:22.30 ]
- それだと A_B は 普通に A∪B になるんじゃね?
- 521 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2012/05/20(日) 17:02:09.42 ]
- ならない
A={ {1,2} ,{1,3} } B={ {0,1} } のとき A∪B={ {1,2} ,{1,3},{0,1} } ∪_[a∪b| (a∈A , b∈B)] = { 0,1,2,3 } { a∪b| a∈A , b∈B) } = { {0,1,2} , {0,1,3} }
- 522 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2012/05/20(日) 18:25:46.10 ]
- >>519
一意に決まったらそれこそおかしいでしょ。 a,bは集合A,B全体を動く変数なんだから。
- 523 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2012/05/20(日) 18:32:01.48 ]
- >>522
よく嫁。 519はa,bは一意に決まらないからa∪bは一意に決まらないと言っているだけだ。 {a∪b}とa∪bは違うと言っている。
- 524 名前:132人目の素数さん [2012/05/20(日) 18:43:05.89 ]
- >>508
二重否定除去を用いる時点で背理法が使われている筈だから、¬を用いた式を新たに使わなければならない以上 部分論理式原理は成立しない、従ってNKにおいては対偶・背理法を用いず云々の話は言えない ということでしょうか つまり部分論理式原理はLKでは言えるがNKでは言えないと
- 525 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2012/05/20(日) 18:55:57.27 ]
- >>523
依然として何を問題視しているのかが見えない。 どこに問題があると考えているの?
- 526 名前:132人目の素数さん [2012/05/20(日) 19:06:42.86 ]
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- 527 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2012/05/20(日) 19:12:15.00 ]
- 499と516が
{a+b : aは2の(正の)約数、bは3の(正の)約数} = {1+1, 1+3 ,2+1, 2+3} = {2, 3, 4, 5} みたいな書き方を知らないだけだと思うな
- 528 名前:498 mailto:sage [2012/05/20(日) 19:13:38.69 ]
- >523
a∪bとしては一意に決まりませんが、{a∪b|a∈A, b∈B} としては一意に定まります。 正しく >521の演算の通りですね。
- 529 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2012/05/20(日) 19:23:19.24 ]
- たぶん特別な名前は付いてない
仮に付いててもメジャーじゃないから通用しない
- 530 名前:498 mailto:sage [2012/05/20(日) 20:00:09.17 ]
- >529
やっぱり無いですかね。それでは適当に定義することにしようかな。
- 531 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2012/05/20(日) 20:37:09.49 ]
- ウェブサイト(erectuswalksamongst.us/Chap9.html)につき
そこでいう“Caucasian”は、 {Caucasians} ⊂ {Caucasoids} である。また、そこでいう“Asian”は、「Mongoloid」の定義いかんでは {Asians} {Mongoloids}C ≠ Φ ({Mongoloids}C は {Mongoloids} の余集合を表わす) という集合をつくる。簡単に分かることであるが、 {Caucasians} {Asians} = Φ である。 そして、次のような集合(集団) S が存在し得る: S ⊂ {Asians} s.t. S ⊂ {Caucasoids}\{Caucasians} . このような集団 S に属する人々としてどのような例がありますか?
- 532 名前:132人目の素数さん [2012/05/20(日) 21:05:55.93 ]
- >>524
「対偶・背理法を用いず云々の話」は、誰かが言っているように喩え話なので、 これを論じ始めると各自の解釈に依存する泥沼になってしまうだけだと思う。 そのような非数学的議論を楽しむのも結構だが、それは次の数学的事実を 正確に理解してからの方がよいだろう。 [数学的事実] NKで仮定無しに証明できるが、その部分式だけを使用した証明図では 証明できない論理式がある。 なお、この事実をもって「NKでは部分論理式原理が成立しない」 と言うかどうかは「部分論理式原理」の定義に依存する。 あなたは(あるいはあなたが読んでいる本は)「部分論理式原理」を どう定義していますか?
- 533 名前:132人目の素数さん [2012/05/20(日) 21:06:35.39 ]
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- 534 名前:132人目の素数さん [2012/05/20(日) 23:48:22.90 ]
- >>532
証明図中に登場する論理式について、仮定と結論の部分論理式以外のものは登場しない ということでした
- 535 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2012/05/21(月) 00:53:06.35 ]
- 家庭というのは前提のことです
- 536 名前:132人目の素数さん [2012/05/21(月) 01:34:08.67 ]
- >>534
これはひとつの証明図に着目してそれが部分論理式原理をもつことの定義ですね。 そして「NKにおいて部分論理式原理が成り立つ」ということの定義はおそらく次ですね: Γ |- φ を表す証明図(つまり、結論がφで仮定はすべてΓの要素であるような証明図) が存在すれば、 Γ |- φ を表し部分論理式原理を持つ証明図が存在する。 そして、この定義の部分論理式原理がNKで成り立たないことは理解できますか? ついでに言うと、定義を変えれば成り立つかもしれないというのは、 一例として、「部分論理式」の定義を少し変えて ¬(p∨¬p) が p∨¬p の部分論理式である、 と言えるようする、などです。
- 537 名前:132人目の素数さん [2012/05/21(月) 02:04:43.46 ]
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- 538 名前:132人目の素数さん [2012/05/21(月) 04:34:32.39 ]
- >>536
Aの部分論理式として ¬Aも、¬¬Aも認めないのであれば成り立たないですよね で、¬¬Aを部分論理式として認めると、その帰結としては背理法・対偶を使わない正規形が存在しない、ということは言えませんよね ということです 正規化定理⇒(修正された)部分論理式原理はいえても 部分論理式原理⇒正規形に間接証明を用いているものがない は言えないと思う、ということなのですが…
- 539 名前:132人目の素数さん [2012/05/21(月) 07:48:39.10 ]
- >>538
「背理法・対偶を使わない正規形」の正確な定義はありますか?
- 540 名前:132人目の素数さん [2012/05/21(月) 07:57:14.62 ]
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- 541 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2012/05/21(月) 11:09:16.05 ]
- >>539
背理法を使う証明:命題(前提⇒結論)の否定から矛盾を導くことで命題を証明する証明 対偶を使う証明:結論の否定から前提の否定を導くことで命題を証明する証明 即ち前提⇒結論の部分論理式に¬をつけた論理式を部分論理式として認めるか否か によって変わってくるということです
- 542 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2012/05/21(月) 14:52:42.30 ]
- 背理法使わなかったら、完全性が成立しないんでないの?
- 543 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2012/05/21(月) 15:10:32.97 ]
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- 544 名前:132人目の素数さん [2012/05/21(月) 15:17:43.85 ]
- >>541
「命題を証明する証明」の定義がわかりません。 「証明Pが命題Aを証明している」という概念の正確な定義は何ですか? そもそも「命題」という言葉を「論理式」と同じ意味で使っていますか、 それとも違う意味で使っていますか?
- 545 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2012/05/21(月) 15:36:24.90 ]
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