- 604 名前:525,526 mailto:sage [2012/01/13(金) 05:41:22.32 ]
- >>599のDの訂正
Dについて:p>1,r>1とし、1においてp^{-n}/(p^{-1}+p^{-2}+,,,,)の確率で(r^{n}円,r^{n+1}円)の組を入れる(ただし、n=1,2,3,,,)とする。 このとき、全確率は1であり、金額比は1:rである。 確認した金額がr^{k}円(ただしk>1)であるとき、他方がr^{k-1}円である確率とr^{k+1}円である確率はそれぞれ、p/(p+1)と1/(p+1)である。 よって他方の金額の期待値pr^{k-1}/(p+1)+r^{k+1}/(p+1)がr^{k}のM倍となるのはp+r^2=M(p+1)rのとき。 また確認した金額がr^1のとき他方の金額は必ずr^2であり金額(の期待値)がM倍以上となるのはr>=Mのとき。 M>1のときこれらの二つの条件を満たす解r,pが必ず存在する。 なぜなら、f(r)=r^2-M(p+1)r+pとおくと、十分大きなrに対してf(r)>0であり、f(M)=p(1-M^2)<0でありfはrに関して連続であるから。 (ちなみにf(p)=p(p+1)(1-M)<0より、ここで得た解r,pはr>pを満たすことも分かる。) M=1.25として上記の二つの条件を満たす解r,pを用いて確率分布を定めればDを満たす。 これでいいかな。もう少し推敲すべきかもしれんが。計算ミスがあったら失礼。 >>603 >どうでもいいが1/3と2/3は逆だと思う ご指摘どうも。 k=1は無視していたわけではなく、これを逆にして計算してたために正の解は一つだけでそれが1.25倍「以上」を満たしていた。
|

|