1 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2006/08/31(木) 07:21:12 ] ■前スレ 圏論 / カテゴリー論 / Category Theory 2 science4.2ch.net/test/read.cgi/math/1089645233/ なんで圏論なんてもんがあんのよ? makimo.to/2ch/science3_math/1057/1057731708.html ■関連スレ 大好き★代数幾何 Part 3 science4.2ch.net/test/read.cgi/math/1119870806/ 非古典論理について語るスレ science4.2ch.net/test/read.cgi/math/1071060325/ ■関連過去スレ 層 makimo.to/2ch/science2_math/1003/1003853278.html シット サイト トポス シャン モチーフ makimo.to/2ch/science_math/1007/1007625226.html
686 名前:132人目の素数さん [2008/01/05(土) 23:24:46 ] 終わった分野を、何を今更。
687 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/01/06(日) 00:40:37 ] >>686 終わってなんかいないさ。 むしろ必須の道具。更に発展している。 science6.2ch.net/test/read.cgi/math/1119870806/794
688 名前:132人目のパンジャさん mailto:sage [2008/01/06(日) 19:03:19 ] がう〜
689 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/01/08(火) 20:10:40 ] >>683 本屋で立ち読みしたけど、最後に量化子の話が来てた。 量化子のことがわかりたくて仕方が無かったけど、 方向的にtopos方面でいいことがわかったのでよかった(本は買わなかったがw)。 とりあえずLambek, Mac Lane/Moerdijk, Lawvereの手持ちの本こなすよ。
690 名前:趣味の論理学 mailto:sage [2008/01/09(水) 20:18:04 ] Lawvereの"Sets for Mathematics"なかなかいいよね。 "圏論による論理学"やったあとだとだいぶ読みやすい。 Johnstoneの"Stone spaces"と両方やっていくつもり。
691 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/01/11(金) 01:52:41 ] >>690 Vickersの"Topology via Logic" 随所で"Categorically speaking, ..."とか言ってる。
692 名前:趣味の論理学 mailto:sage [2008/01/11(金) 19:54:53 ] Vickersの本、ComputerScienceよりでめちゃくちゃ面白そう。 日本評論者の"位相と論理"、その本に影響受けてるのかも。
693 名前:趣味の論理学 mailto:sage [2008/01/20(日) 19:23:38 ] 上の"日本評論者"は"日本評論社"の間違い。 Vickersの"Topology via Logic"面白そうだから買ってみた。 ところどころ絵や図がのっていて実に楽しいね、この本は。 "圏論による論理学"とはまた違った意味で、論理とは何か を分かったようなつもりにならせてくれる。"Stone spaces" の副読本として最適と思った。直接には圏論を用いてない けれども、圏論的に考えるためのヒントが書いてあるから 分かりやすい。"圏論による論理学"と"Stone spaces"の 架け橋になってくれるのではないかと期待しているところ。
694 名前:132人目の素数さん [2008/02/10(日) 22:21:05 ] 清水の本、チャーチetcがラムダ計算に対してやったことをカテゴリで焼きなおしてるだけジャンw ってかカテゴリ系の研究ってみんなそんなもん、新しいことを何一ついわずに、 カテゴリという言語でかきなおしただけwwwwwwwwww しかもこの本、ラムダ計算そのまま使って高階論理あらわしちゃってるしwwwww いたすぎww
695 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/02/11(月) 00:23:05 ] >>694 そりゃtoposだけ見てりゃそうだろうけどCCCとかmonadとかだとまた違うだろ。 君のほうがいたいよ。
696 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/02/12(火) 03:10:57 ] "... understanding consists in reducing one type of reality to another." - C. Levi-Strauss 言い換えてみる事も悪いことではないんでないの?
697 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/02/13(水) 03:44:57 ] >>694 たぶん、型つきλ計算なら問題ないんじゃ? そういえば、竹内層圏トポスの層のところもひどかった。 そこで、topoiをどこか翻訳出版しないかな?
698 名前:132人目の素数さん [2008/03/01(土) 16:34:56 ] Lawvare & Schanuel, _Conceptual Mathematics: A First Introduction to Categories_, Cambridge U.P., 1997. 今知ったんだけど、全部オンラインで読めるのね。 books.google.co.jp/books?id=o1tHw4W5MZQC&printsec=frontcover&as_brr=3
699 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/03/01(土) 21:41:16 ] それって一括でダウンロードする方法ないかなあ。
700 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/03/02(日) 13:00:08 ] 全部は読めないよ。一部だけ。
701 名前:132人目の素数さん [2008/03/24(月) 22:45:58 ] 「圏論と論理学」読んでる人へ。 91pで偽を定義してるとこ。 この定義だと、偽と真が等しい矢であることもありえるんだよね??
702 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/03/25(火) 01:15:47 ] >>701 俺も悩んだけど、pullbackの定義に戻るとTと⊥が違う射でなくてはいけないことが分かった
703 名前:701 [2008/03/25(火) 11:38:40 ] >>702 T = ⊥ @ である場合、任意の対象Eとh:E->1、k:E->1について、 T o h = ⊥ o k A となるから、pullbackの定義より、 h = ! o l B k = 0_1 o l C なる l:E->0 が一意的に存在しなければならない。 ところが、1は終対象だから!:0->1と0_1:0->1は等しい。 ! = 0_1 D よって、BCの条件は、@ADより T o ! o l = T o ! o l となり、任意のlがこれを満たすことになる。 つまり一意的ではない(?) とくにSet圏の場合、0は空集合なのでEが0でなければ E->0 なる射は存在しないから pullbackの条件を満たせない。 こういうこと?
704 名前:701 [2008/03/25(火) 11:46:09 ] 92pの図2.2 !について、0の空要素を1の要素に対応させてるのもよくわかんないんですよね〜
705 名前:132人目の素数さん [2008/03/25(火) 20:04:55 ] 圏論の何たるかを知らない奴らのスレだな
706 名前:701 [2008/03/25(火) 21:42:09 ] Yes !! 少なくともオイラは知りません。 Conceptual Mathematicsにつづいて、まだ二冊目です!!(>▽<;;
707 名前:701 [2008/03/27(木) 22:43:31 ] 「圏論と論理学」158p するといまや、集合の場合のB~(={φ}∪{{y} | y ∈ B}) に相当するトポスでのB~は、上の(#)より、 下図をみたすh^とidとのequalizerとして定義できてくる。 なぜ??
708 名前:132人目の素数さん [2008/03/29(土) 21:59:09 ] Categories for the Working Mathematician S. MacLane Amazonでは品切れだね。 皆さんは邦訳読んでるの?
709 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/03/29(土) 22:01:20 ] あるのね。 www.amazon.co.jp/dp/0387984038 拙速でした。
710 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/03/30(日) 04:46:12 ] >>708 あんな売れ筋商品がout of printにはならんだろw 未だにpaperbackにもならねぇorz
711 名前:132人目の素数さん [2008/04/11(金) 12:26:40 ] そのうち(or 既に)objectにあたるものが存在しないが圏みたいなものとみなせるような概念が使われるようになるのだろうか 点の集合ではないが幾何的な空間とみなせる非可換空間が今使われてるように ただ上記の圏もどきを考えて何になるのか想像もつかないが
712 名前:132人目の素数さん [2008/04/11(金) 21:00:36 ] >>711 何かが存在しないとダメだ。
713 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/04/12(土) 04:07:39 ] GTMの本はpaperbackにはなかなかならんと思うが。
714 名前:132人目の素数さん [2008/04/12(土) 20:30:59 ] GTM vol. 10 は paperback になっている。
715 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/04/12(土) 23:36:09 ] objectなくてもmorphismだけあればいいんだよ
716 名前:132人目の素数さん [2008/04/13(日) 03:40:11 ] >>715 そういや普通に圏をmorphismだけで定義出来たんだっけ それではobjectもmorphismも無いのを考えたらそりゃ何も無いって事にしかならないわね…
717 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/04/13(日) 10:24:44 ] morphismだけで圏を定義する立場で「objectにあたるものが存在しない」を解釈するなら、 「単位元がない」の意味に取れるけどなあ。結局イミフだよ。
718 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/04/13(日) 18:05:35 ] >>715 objectがないじゃなくて objectのelementがないの間違いではないの?
719 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/04/13(日) 23:09:38 ] >>718 君は圏論が分かってない
720 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/04/14(月) 14:21:28 ] >>716 objectがなくてもdomainさえあればmorphismがobjectの代わりになってくれるよ
721 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/04/15(火) 11:55:10 ] identity maps
722 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/04/21(月) 16:16:05 ] 普通に対象も射もない零圏てのがあるよ
723 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/04/21(月) 16:27:11 ] すべての圏が零圏じゃ困るだろうが
724 名前:132人目の素数さん [2008/04/21(月) 17:02:36 ] age
725 名前:132人目の素数さん mailto:age [2008/04/28(月) 08:32:22 ] morphismだけの定義で頑張ってる圏論の本ってある?
726 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/04/28(月) 10:56:00 ] >>725 確か 数学選書圏論(カテゴリー) (単行本) 大熊 正 (著) 出版社: 槙書店 がそうだと思う。
727 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/04/28(月) 12:58:35 ] >>726 thanks !
728 名前:132人目の素数さん [2008/05/24(土) 01:36:41 ] 沸騰
729 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/07/23(水) 03:24:43 ] 737
730 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/08/31(日) 13:21:12 ] 二年六時間。
731 名前:132人目の素数さん [2008/09/16(火) 17:07:34 ] 圏の定義で、射の結合則はずしたらどうなる?
732 名前:132人目の素数さん [2008/09/17(水) 01:33:34 ] おバカでセンス-255のやつでも 理解できる本教えて
733 名前:132人目の素数さん [2008/09/17(水) 13:10:46 ] >>732 コホモロジーのこころ:加藤五郎 とか ttp://d.hatena.ne.jp/m-hiyama/20060821/1156120185 とか
734 名前:132人目の素数さん mailto:age [2008/09/17(水) 21:11:55 ] >>732 ない
735 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/09/17(水) 21:15:44 ] LawvereのConceptual Mathematicsとかは まあ分かりやすいよ。ただ現代数学に応用とかの レベルには到底到達しないけど。
736 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/09/17(水) 21:33:00 ] C.A.Weibel, An Introduction to Homological Algebra, 1994 でも嫁
737 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/09/17(水) 21:57:11 ] 圏の定義で射の結合則はずしたのを研究してるヤツいる?
738 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/09/17(水) 22:32:48 ] >>732 無いのか >>735 基礎学力程度でいいのでつが それ読むと大丈夫?
739 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/09/18(木) 22:02:37 ] 「圏論の基礎」ってカタカナ語使いすぎだと思うんだが。 「イコライザー」「プルバック」とか勘弁してくれよ、、 カテゴリーを圏と訳しておきながらそれは無いだろう。 >基礎学力程度でいいのでつが どの程度を目指してるのか、その説明じゃ全然分かんない。 数学科の大学院生が、基本的教養として、とか言うのなら全然足りない。 一方、ちょっと圏をかじってみてどんな雰囲気のものなのか知りたい、とか言うなら充分 大学一、二年生向けの少人数選択講義で「圏論入門」みたいなのを Lawvereがやったらしくて、それを本にしたのが>>735 の本。 >>736 のはもっと難しい本。 誰か「圏論への30講」とか書いてくれないかねw
740 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/09/22(月) 03:59:46 ] >誰か「圏論への30講」とか書いてくれないかねw うん、でてきてほしい。 でも昔それをやろうとしたのが、かの「層・圏・トポス」だったわけで、、、。
741 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/10/06(月) 04:29:22 ] Lawvereの"Sets for Mathematics"じゃ駄目なのかい トピックが偏ってはいるけどさ
742 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/10/07(火) 00:04:27 ] A. J. Berrickの"Categories and Modules With K-Theory in View" 買おうかなーって迷ってるけど TOC見る限りえらく懇切丁寧な本な気がしたが
743 名前:132人目の素数さん [2008/10/08(水) 10:48:23 ] age
744 名前:132人目の素数さん [2008/10/08(水) 11:07:56 ] >>11 そもそもヒルベルト多項式の理論が分かりませんっ!! なに読めばいいですか!?
745 名前:132人目の素数さん [2008/10/08(水) 14:41:06 ] 可換環の本だろう
746 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/10/08(水) 14:52:32 ] 【新潟】古代九九発掘 7×9=47? 3×9=24?古代人も四苦八苦 mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1223443044/
747 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/10/08(水) 22:24:11 ] >>744 M. Reid "Undergraduate Commutative Algebra" とか、分厚くなるけど、 [UTM] "Ideals, Varieties, and Algorithms" 辺りでは駄目?
748 名前:132人目の素数さん [2008/10/10(金) 08:18:24 ] [UTM] は面白くないんじゃないの?むしろ情報系のための本な気がするし
749 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/10/11(土) 00:49:56 ] >>748 だけどいきなりEisenbudせんせの本を薦めるのもどうかと・・・ paperback安いけど・・・
750 名前:132人目の素数さん [2008/10/12(日) 20:55:52 ] Eisenbudの本はinjective moduleなどが丁寧でいい。cohenのstructure theoremも言及されているが証明はあったかどうだか覚えてない。
751 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/10/13(月) 18:25:59 ] Eisenbudの本ってどれを指してるのですか "Commutative algebra. With a view toward algebraic geometry" でいいのですか?
752 名前:132人目の素数さん [2008/10/13(月) 20:36:01 ] そう。永田「可換環論」もいい。また、Srinivas「Algbraic K」のappenndixが代数幾何の重要な部分を補完していて非常によい。
753 名前:132人目の素数さん [2008/10/13(月) 22:15:51 ] 圏論って何の役に立つの?
754 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/10/13(月) 22:20:17 ] 情報数学の理論で圏論の応用がよく顔を出すらしいよ 圏論そのものを研究するんじゃなくて、的に
755 名前:132人目の素数さん [2008/10/25(土) 07:21:46 ] >>753 代数幾何では導来圏が重要なツール。 コホモロジーが出てくる分野では圏論は必須。
756 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/11/26(水) 23:22:13 ] うるさい。
757 名前:132人目の素数さん [2008/12/08(月) 08:21:23 ] 圏論を勉強しています。 下記に質問しましたのでご覧いただけましたら幸いでございます。 beauty.geocities.jp/noname45754/study/hoge1.jpg
758 名前:132人目の素数さん [2008/12/08(月) 09:00:49 ] >>754 文献は?
759 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/08(月) 11:05:01 ] >>757 「圏論の基礎」の p.11 を写し間違えている? 普通は O は「対象の集合」だと思うけど. 対象の集合だとすれば話は簡単で, 例えば(普通の意味の)グラフ G = (V, E) を V = {a, b, c}, E = { (a,b), (b,c), (c,a) } なるものだとする(3点からなるサイクル). このとき,O, A はそれぞれ O = {a, b, c}, A = {f: a->b, g: b->c, h: c->a}. になる.dom f = a, cod f = b など. 合成可能対は { (g,f), (h,g), (f,h) } .
760 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/08(月) 11:18:06 ] >>758 754 じゃないけど,例えばプログラム変換界隈だと Tarmo Uustalu, Neil Ghani and Varmo Vene: "Build, augment, and destroy, universally", LNCS 3302 なんかは個人的に好み. この著者らのグループがこういうことを主にやってる感じ.
761 名前:132人目の素数さん [2008/12/08(月) 12:41:43 ] >759 ありがとうございます。 >>>757 > 「圏論の基礎」の p.11 を写し間違えている? はい、そうです。ちょっと難しくて。。 > 普通は O は「対象の集合」だと思うけど. という事は何らかの対象がGがあってO=Ob(G)となっているのですよね。 > 対象の集合だとすれば話は簡単で, > 例えば(普通の意味の)グラフ G = (V, E) を すいません。グラフの定義が分かりません。 調べては見たのですが写像の像がグラフだと思いますので 圏論では射の像,つまりcodfがグラフに相当するのでしょうか?
762 名前:132人目の素数さん [2008/12/08(月) 12:42:47 ] > このとき,O, A はそれぞれ > O = {a, b, c}, > A = {f: a->b, g: b->c, h: c->a}. 自分から自分への射,a->aとかは考えないのでしょうか? > になる.dom f = a, cod f = b など. > 合成可能対は { (g,f), (h,g), (f,h) } すいません。いまいちよく分かりません。 A×_o Aの定義は{<g,f>;f,g∈Aかつdomg=codf}となっていて dom:A→O, cod:A→O となっていますよね。そしてA=Mor(C,D) するとdomA=C,codA=Dですよね。そしてこれら像はOに属する。。。 A=Mor(C,D)と考えるのではなくてO=Ob(G)というGという性質(?)の集まりで O={a,b,c,d}とするとAはOで考えられる射の集まりなので A={Mor(x,y);(x,y)∈O×O}と書けるのですね。 よって A={f_1:a->b,f_2:a->c,f_3:a->d,f_4:b->a,f_5:b->c,f_6:b->d,f_7:c->a,f_8:c->b,f_9:c->d,f_10:d->a,f_11:d->b,f_12:d->c}となるのですね。 それで合成可能対はdomの像とcodの像か一致しているものですよね。 {<f_1,f_5>,<f_2,f_7>,…}という風にして探せれるのですね。 なんとなく分かってきました。
763 名前:132人目の素数さん [2008/12/08(月) 18:11:23 ] アーベル圏の、その部分アーベル圏によるquotient圏て 対象は元の(大きい方の割られる方の)アーベル圏の対象を そのまま使うけど、 射の定義がよくわかりません( ~っ~)/ Wikipediaに一応定義載ってますがあまりいい解説に思えません。。
764 名前:X [2008/12/08(月) 18:36:33 ] ○○○○○―○○○○=33333 ・1〜9の数字を使って○を埋めなさい
765 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/08(月) 19:33:06 ] >>761 > 調べては見たのですが写像の像がグラフだと思いますので それも言うなら「原像と像との組の軌跡」だろうが、そもそも グラフ違いじゃヴォケェ
766 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/08(月) 20:53:47 ] >>761-762 圏論の基礎を読むには基礎体力が大幅に足りて無いように見える. >>761 > という事は何らかの対象がGがあってO=Ob(G)となっているのですよね。 ここでの Ob の定義は何?対象を引数に取るの? >>762 > 自分から自分への射,a->aとかは考えないのでしょうか? 有限グラフなら考えない(流儀による). 圏なら id: O → A が定義できないといけないので必須. > そしてA=Mor(C,D) ここでの Mor の定義は何? > するとdomA=C,codA=Dですよね。 domA, codA って何? この等号は何で成り立つの? > A={Mor(x,y);(x,y)∈O×O}と書けるのですね。 ここでの Mor(x,y) って何? 常識的に考えると x → y の射の集合だと思うけど、 すると A は射の集合の集合になって書いてあることと違うよね. あと,何で (x,y)∈O×O と,全ての要素を走るの?
767 名前:132人目の素数さん [2008/12/10(水) 12:44:37 ] ありがとうございます。 > それも言うなら「原像と像との組の軌跡」だろうが、そもそも > グラフ違いじゃウ゛ォケェ そうでした。 >>>761 >> という事は何らかの対象がGがあってO=Ob(G)となっているのですよね。 > ここでの Ob の定義は何?対象を引数に取るの? 対象の集まりだそうです。で対象とは何ですか? と先生に尋ねたら「知らん。とにかく考えてる事柄の事」 >>>762 >> 自分から自分への射,a->aとかは考えないのでしょうか? > 有限グラフなら考えない(流儀による). > 圏なら id: O → A が定義できないといけないので必須. >> そしてA=Mor(C,D) > ここでの Mor の定義は何? 対象の集まりCから対象の集まりDへの写像(写像は集合内での用語)とは呼べないので射の事だと思います。 「では射とは何ですか?」と尋ねたら「うるさい、兎に角射と覚えとけ!」でした。 もしかして定義するのが大変なのですか? 圏論の基礎のp7もメタグラフ,対象,射の定義らしきものは載ってません。 この本は予め予備知識が必要なのでしょうか?
768 名前:132人目の素数さん [2008/12/10(水) 12:45:12 ] >> するとdomA=C,codA=Dですよね。 > domA, codA って何? 圏論の授業では「…の定義は何ですか」の質問は禁止になってしまいました。 多分,集合論というか今までの初等数学でのdomAは定義域,codAは値域の意味だと解釈しました。 結局,圏論は集合論の概念をもっと拡張した学問みたいですね。、、という事で定義域とか写像とかの用語は使えないのですね。 元も使えないので対象といわざる得ないのでしょうか? > この等号は何で成り立つの? 今,A=Mor(C,D)なのでAはCからDへの射の集まりでdomは定義域,codは値域を表す射(?)なので domA=C,codA=Dと書けると思いました。 >> A={Mor(x,y);(x,y)∈O×O}と書けるのですね。 > ここでの Mor(x,y) って何? > 常識的に考えると x → y の射の集合だと思うけど、 そのつもりです。 > すると A は射の集合の集合になって書いてあることと違うよね. A={f∈Mor(x,y);(x,y)∈O×O}と書くべきでしたかね。 > あと,何で (x,y)∈O×O と,全ての要素を走るの? A={f∈Mor(x,y);(x,y)∈O×O}は対象の集まりOの各対象間の射の集まりをAと定義したつもりでした。
769 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/10(水) 13:05:33 ] >>767 指摘の内容、聞かれていることの意味 なにひとつわかってないようだね。
770 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/10(水) 13:09:33 ] >>768 > この本は予め予備知識が必要なのでしょうか? 君には予備知識以前の問題が多過ぎる。
771 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/10(水) 13:14:12 ] 定義するのが大変なのではなくて、単に無定義術語なだけなんだがね
772 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/10(水) 19:28:02 ] >>767 絶望的に,全く分かってないなあ. 君が >>757 , >>761-762 で書き込んだことは完全に間違いだし, >>767-768 はどれ一つ指摘の意味すら取れていないんだよ. ここでは「対象」や「射」は無定義語なので,定義はないの. これらの性質は,「対象」の集まりを O,「射」の集まりを A としたとき, cod, dom: A → O なる対応が定義できることだけ.
773 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/10(水) 21:56:55 ] 面白い具体的な対象が豊富にある訳でもない以上 非結合的な圏論を考える人はそんなにいない どっかの有名なおっさんも意味のない一般化自体には顔をしかめていたでしょうに このスレにちらほらあった非結合的な圏論を求める書き込みをした人達は 何を求めて一般化を訴えていたのでしょう
774 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/10(水) 23:04:28 ] 非結合的な圏を考えるくらいなら単なる有向グラフを考えたいね
775 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/11(木) 15:28:37 ] はたして本当にそうだろうか?
776 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/11(木) 17:00:20 ] >>775 そう思わないのなら最早自分で研究するしかない
777 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/11(木) 19:23:46 ] 面白い結果が出そうなら是非紹介してくれ
778 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/11(木) 22:13:46 ] ことわる
779 名前:132人目の素数さん [2008/12/12(金) 02:47:07 ] EGAの英語訳ってありますか
780 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/12(金) 02:48:10 ] ない
781 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/12(金) 14:14:03 ] はたして本当にそうだろうか?
782 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/12(金) 18:15:13 ] ことわる
783 名前:132人目の素数さん [2008/12/12(金) 22:11:15 ] シュプリンガーから出てるのは何章まで?
784 名前:132人目の素数さん [2008/12/14(日) 09:05:19 ] >>779 英語が読めるのなら、 仏語のまま読めばいいじゃん。 数式とダイアグラムは同じだし
785 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/14(日) 15:35:49 ] A. J. Berrick, et al. の"Categories and Modules With K-Theory in View"米アマでポチってきた。 全然在庫なしで悶絶してたので、在庫がきたのでついぽちってしまたorz。
786 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/14(日) 18:24:44 ] ↑その本なかなかいいよな。あとこれも。 www.amazon.com/dp/0387978453/ 下の本の目次見るとやたら面白そうなことが書いてある。 www.amazon.com/dp/1402093837 いい本いっぱいあって読むのが大変だなぁ。
787 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/14(日) 20:41:11 ] あとこれもなかなかいい。 www.amazon.com/dp/376437523X/ しかしこれがあればお腹いっぱいなんだがな。 www.amazon.com/dp/019852496X/
788 名前:132人目の素数さん [2008/12/19(金) 23:16:55 ] 一番のお気に入りはコレ。古いけどイイ! www.amazon.com/dp/0124992501/
789 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/23(火) 12:47:57 ] 竹内先生の『層・圏・トポス』が復刊されたようだね。
790 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/23(火) 14:38:44 ] いまさらいいやそんなの。
791 名前:132人目の素数さん [2008/12/28(日) 20:12:52 ] ネットのどこかに圏論を最初から説明して アーベル圏や層係数コホモロジーを解説した 60ページ程度のpdfがあったような記憶があるんだが 見つからない
792 名前:132人目の素数さん mailto:age [2008/12/31(水) 19:15:01 ] 見つかった?
793 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/31(水) 20:20:21 ] 見つからない 日本語だった気がする ここまで見つからないとたぶん捏造記憶だったんだろうな
794 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/12/31(水) 20:56:28 ] 大丈夫だ、今からお前が書けば誰も気がつかない!
795 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/01/08(木) 21:10:25 ] >>791 ページ数と最近見つからないということから、 ttp://miyako.math.metro-u.ac.jp/~masanori/Lecture/01geometry.pdf のpdfかなと思ったがどうですか? 上のURLはリンク切れなので、webarchiveを介して下さい。
796 名前:132人目の素数さん [2009/01/08(木) 23:05:00 ] >>795 pdfの名前的にそれだ!感謝します!! ちょっとHDDの中検索して探してみます
797 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/01/18(日) 22:03:09 ] 圏論って集合論みたく他分野研究する上でも しらなきゃまずい?
798 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/01/18(日) 22:48:59 ] 集合論ほどじゃないけど分野によっては。
799 名前:132人目の素数さん [2009/01/20(火) 21:10:57 ] プログラミング言語の理論などでは結構使われているみたいだね
800 名前:800 mailto:age [2009/01/21(水) 23:17:13 ] 800ゲト!! 世の中のすべては圏で説明できるのだよ?
801 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/01/22(木) 05:10:56 ] ネタだろうが、マジレス それは圏論の守備範囲ではない 圏論だけでは何も説明はしてくれない
802 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/01/22(木) 05:22:19 ] 圏論的に解釈しなおすと見通しはよくなるらしいけどね
803 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/01/23(金) 22:28:47 ] 圏論のしっかりしてて定評のある入門書って何?
804 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/01/23(金) 23:01:03 ] >>803 働く数学者
805 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/01/23(金) 23:28:37 ] 数学に勤しむ貴方の為の
806 名前:132人目の素数さん [2009/02/01(日) 22:54:14 ] CWM