- 529 名前:132人目の素数さん [03/11/02 15:30]
- >>489 の解答
Hartshorne II Ex. 3.5 f: X → Y をスキームの射とする。 任意の点 y ∈ Y に対して f^(-)(y) が有限集合となるとき f を準有限射という。 (a) 有限射は準有限射であることを示せ。 証明 f はアフィン射だから X、Y を共にアフィンと仮定してよい。 X = Spec(A)、Y = Spec(B) とする。 Y の点 P に対して κ(P) を P の剰余体とする。 >>528 の補題より f^(-)(P) は Spec(A (x) κ(P)) と見なせる。 f はアフィン射だから A は B-加群として有限生成である。 したがって、A (x) κ(P) も、κ(P) 上有限生成。 故に、A (x) κ(P) はアルティン環である。 アルティン環の素イデアルは有限個だから、f は準有限射である。
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