- 388 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2011/08/28(日) 17:43:01.57 ]
- >>386
>Pが「関数f(x),g(x)が存在する」ということであれば、Pが真であることが示されている。 示されてないよ。「 P ⇒ Q 」を示した段階では、Pが真であることは まだ言えてない。 >Qが「f(x)=ax+b, g(x)=cx+d, ad−bc=1/2」であるとするならば、 >Qにより解が存在したといえる訳であり、それには意味がある。 その段階では、まだ言えてないよ。 「Qを満たせば解である」を示した段階で初めて「解が存在した」と言える。 もし運悪く「Qを満たすものが どれも解にならない」が示せてしまうなら、 これは『矛盾』が示せたことになり、実は解が全く存在しないことになる。 つまり、「 P ⇒ Q 」が示せた段階では、Pの真偽について何も言えない。 Qを満たすものが解になるか否かをチェックして初めてPの真偽が分かる。
|
![](http://yomi.mobi/qr.gif)
|