- 21 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2011/06/23(木) 17:40:27.77 ]
- 四色問題を変形した問題。どちらも自分には解けてません(^o^)
問題1:重なりを持たない長方形I1, I2, …, Ik (辺や頂点が共有されるのは良いとする)を 何色かの色で塗り分ける。次のような制限を課す。 「 Ii∩Ij≠φ のとき、IiとIjは違う色で塗らなければならない 」 この制限のもと、4色あれば必ず塗り分け可能であることを示せ。 例:「田」の字になっている4つの正方形は、3色では塗り分けできず、 ちょうど4色で塗り分けられる。 問題2:上の問題を自然にn次元に一般化する。 R^nの "超直方体" I1, I2, …, Ik は重なりを持たないとし、 同じ制限のもとで塗り分ける。このとき、2^n 色あれば 必ず塗り分け可能であることを示せ。 例:「田」の字をn次元に一般化したような立体を考えると、 この立体は2^n個の超立方体で構成される。これらは2^n−1色では 塗り分けできず、ちょうど2^n色で塗り分けできる。
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