- 163 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2025/05/06(火) 16:38:47.67 ID:6vmhzBtF.net]
- https://www.rimath.saitama-u.ac.jp/lab.jp/Fukui/lectures/intro.pdf
(引用始) 数学とは,公式を覚えてそれを当てはめて問題を解くことではありません. 確かに公式も数学の一部分ではありますが, その公式のでてきた背景,なぜその公式が成り立つかと言う理由,その公式の持つ意味, などを理解すること事が大切なので,公式を適用して問題を解くと言うのは 数学のごく一部でしかありません. 君達は数学の時間では問題の解き方ばかり習って来たと思っているかもしれません. また数学の問題と言うのは考えれば解けるのだと思っているかもしれません. しかし,世の中にはどうやって解いたらよいかわからない問題の方が多いのです. もちろん数学の世界でも,解き方のわからない問題はたくさんあります. 今までは解き方のわかっている問題ばかりを教わって来たから, 数学というのは問題の解き方を教わる学問だと思っているかもしれませんが 実は全然違います. 現在解き方のわかっていない未解決の問題に遭遇したとき,数学はその真価を発揮します. 問題を論理的に整理して,解決に有効なアイデアをだし, そのアイデアが実際に有効であることを実地に適用して示す, 数学はそれを可能にします. 数学の学習にはこういった能力が求められるわけで,これは試行錯誤の連続です. 数学的に考えること,論理的に考えることとはどういうことかを, 身を持って体験しなければなりません. また数学のアイデアにどういうものがあるのかを,理解しなければなりません. 問題を定式化し直すような能力も必要になります. 数学科とはそのようなことのできる人材を育てる所です. ですから数学を学習するときは,あせらず,自分に納得のゆくまで,とことん考えることが重要です. (引用終) 引用するならこういう文章を引用してほしいですね
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