- 85 名前:現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む mailto:sage [2017/06/21(水) 13:56:45.23 ID:jkQw9XXq.net]
- >>70-72>>75-78
みなさん、どうも。スレ主です。 有限無限について、代表で>>75から下記を引用する 「>>65の主張は以下だと思うが如何? --- > 「決定番号に上限がない」 はい >=”決定番号は有限ではない” >=”決定番号は無限”ですよね? いいえ(キッパリ)」 (引用終り) この話は、もともと「ボックスの数が有限の場合と、無限の場合で、全く違う」>>30という話がから始まっているんだよ そして>>41で ID:4xo5X+iQ 氏は 「>>40で述べたように、 ”ボックスの数が有限の場合と、無限の場合で、全く違う” ことの説明に「可測・非可測」も「100列のうち最大値が1列」も関係ない 0 有限なら決定番号に上限値があるが、無限なら上限がない ↑これだけ」 となったわけ 決定番号は任意の自然数の値を取るから、”上限がない” 即ち ”無限”ってことですよ くどいが、ボックスの数Lが有限の場合、決定番号kは、1<= k <=Lとなる 時枝記事では>>12 のように箱が「可算無限個」だから、”L→∞を考えろ”ということ。よって、1<= k <∞となる。 つまり、決定番号kは、1から全自然数にわたる可能性があるってことですよ で、私が>>57に書いたように 「自然数の集合をNとします。 任意のn∈Nで、個々のnは有限です。 しかし、自然数の集合Nは、可算無限集合です。 なので、1<=nとすると、変数nの範囲は、[1,∞)です。」ということで 同様に、決定番号kの範囲は、[1,∞)です。つまり、「決定番号kに上限がない」>>41と これは、上記自然数の集合N(=可算無限)で書いたように、可算無限集合の個々の要素が有限であることと矛盾しません
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