- 1 名前:132人目の素数さん [2017/06/19(月) 14:07:15.08 ID:KSjG2B/B.net]
- 前スレ 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
34 rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1496568298/
- 84 名前:132人目の素数さん [2017/06/21(水) 10:11:46.20 ID:k7fiGrQp.net]
- >>76
草生えた
- 85 名前:現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む mailto:sage [2017/06/21(水) 13:56:45.23 ID:jkQw9XXq.net]
- >>70-72>>75-78
みなさん、どうも。スレ主です。 有限無限について、代表で>>75から下記を引用する 「>>65の主張は以下だと思うが如何? --- > 「決定番号に上限がない」 はい >=”決定番号は有限ではない” >=”決定番号は無限”ですよね? いいえ(キッパリ)」 (引用終り) この話は、もともと「ボックスの数が有限の場合と、無限の場合で、全く違う」>>30という話がから始まっているんだよ そして>>41で ID:4xo5X+iQ 氏は 「>>40で述べたように、 ”ボックスの数が有限の場合と、無限の場合で、全く違う” ことの説明に「可測・非可測」も「100列のうち最大値が1列」も関係ない 0 有限なら決定番号に上限値があるが、無限なら上限がない ↑これだけ」 となったわけ 決定番号は任意の自然数の値を取るから、”上限がない” 即ち ”無限”ってことですよ くどいが、ボックスの数Lが有限の場合、決定番号kは、1<= k <=Lとなる 時枝記事では>>12 のように箱が「可算無限個」だから、”L→∞を考えろ”ということ。よって、1<= k <∞となる。 つまり、決定番号kは、1から全自然数にわたる可能性があるってことですよ で、私が>>57に書いたように 「自然数の集合をNとします。 任意のn∈Nで、個々のnは有限です。 しかし、自然数の集合Nは、可算無限集合です。 なので、1<=nとすると、変数nの範囲は、[1,∞)です。」ということで 同様に、決定番号kの範囲は、[1,∞)です。つまり、「決定番号kに上限がない」>>41と これは、上記自然数の集合N(=可算無限)で書いたように、可算無限集合の個々の要素が有限であることと矛盾しません
- 86 名前:現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む mailto:sage [2017/06/21(水) 13:59:38.33 ID:jkQw9XXq.net]
- >>74
ID:17miKOtAさん、どうも。スレ主です。 >記号が無限個で、列の長さLが有限なら >P(L)=1 P(l)=0 (l < L) だな 同じ意見です。 Sergiu Hart氏のPDF >>56 "by choosing the xi independently and uniformly on [0, 1] and {0, 1, ..., 9}, respectively.” にあるように、 [0, 1] の区間の任意の実数は連続無限あるから、この場合”P(L)=1 P(l)=0 (l < L)”です。 言葉に直すと、有限の場合、決定番号kは、「確率1でk=L」となる。つまり、"決定番号kは最後の箱の番号になる確率が1"だと (もちろん、k < L となる k も”零集合”として存在するが (参考 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%AC%E5%BA%A6%E8%AB%96 測度論の零集合 (null set ) ご参照 )) ここで、L有限として、Lをどんどん大きくして行くことは可能です。 Lをどんどん大きくして行っても、”P(L)=1 P(l)=0 (l < L)”は不変 つまり、Lをどんどん大きくしても"決定番号kは最後の箱の番号になる確率が1"だと そして、問題設定は、>>12 箱が「可算無限個」ということだから、”L→∞を考えろ”ということです
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