- 33 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2017/01/04(水) 22:25:18.24 ID:12aafGy3.net]
- >>27
>しかし実際にはdが可測ではなく、事象d(r1)≦d(r2)を含む加法族で >確率空間を構成することはできないと思います。 ここが少しわからないですが、私なら、 確率空間は(R^N,μ)×(R^N,μ)、事象d(r1)≦d(r2)はR^N×R^Nの部分集合E={(r1,r2)|d(r1)≦d(r2)}。 この場合、Eは非可測なので>>15と同様に考えると、 r1,r2∈R^Nを選ぶ順序によって確率P(d(r1)≦d(r2))は変わることになります。 r1を先に選ぶなら確率1、r2を先に選ぶなら確率0。 同時に選ぶなら、選び方の条件を追加つまり非可測集合にも(非加法的)測度を与えなければ 確率は定まらないですね。 でも、このようなことはGAME1での混合戦略には関係ないでしょう。
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