- 864 名前:Name_Not_Found mailto:sage [2008/06/05(木) 17:54:34 ID:???.net]
- timblはWWWが常にグラフという形で進化してきたって言っている。
最初はインターネットだった。そこで興味深いのはケーブルではなく、 コンピュータ。次はWWW、そこで興味深いのはコンピュータではなく、 文書だった。その次はGGG、そこで興味深いのは文書ではなくものごと、 誰がどんなことを書いているのか、何を読んだのか、何をつくったのか…etc. で、それをつないでゆけば大きなグローバルグラフ(GGG)が描けるだろうと。 読書は人々の生活の中で重要な位置を占める活動、現在のWWWでは読書に 関するいろいろなサービスが提供されている。となると、読書はGGGでも 大きな部分を占める要素になると思う。それぞれの本にURIがあれば、 あの本を読んだ、この本についてレビューしたなど、いろいろ言うことが できる。だからBook Mashupは必要。 もちろん本にはurn:isbn:形式のURIもあるけれど、それではリンクする データにならない。http:のURIならRDFにリダイレクトして、誰が書いたのか、 どこで売られているのかなどを述べることができる。つまり、リンクする データ=GGGの一部になれる。 こんな感じかなあ。当たり前のことしか言ってないような気もするけど。
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