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ガダルカナル戦について語るスレ



1 名前:名無し三等兵 [2007/06/19(火) 21:41:06 ID:fpWOe6Ud]
1942年8月7日から1943年2月7日までの
ガダルカナル攻防戦について色々語りましょう。

235 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/08/05(日) 21:58:02 ID:???]
>ガダルカナル→インパールで生き残った人
光人社からNF文庫が出ていた気がする。

236 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/08/05(日) 22:02:09 ID:???]
どうも、ガ島よりもインパールのほうがましだったらしいね。

補給がないのはどちらも同じだけど、インパールは地積も大きいし人口密度も小さかったから、比較的食料を調達しやすかったのかも。

237 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/08/05(日) 22:24:07 ID:???]
>>235
「最悪の戦場に奇跡はなかった」


238 名前: mailto:sage [2007/08/05(日) 23:01:59 ID:???]
>>237
この人要領よすぎ!とか思いながら読んでましたw
サンパチ捨てて米軍から分捕った自動小銃使ってた、って書いてあるけどいいのかな〜

239 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/08/05(日) 23:13:03 ID:???]
ビルマ戦線では英軍のステン機関銃が大好評ですよ。

240 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/08/05(日) 23:28:30 ID:???]
>>238
ガタルカナルを経験すると陛下の銃なんて概念は無くなると思う。

241 名前:名無し三等兵 [2007/08/05(日) 23:29:06 ID:tatkPMAY]
ペリリューでも後半はカービン銃やトンプソン装備w

242 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/08/05(日) 23:38:32 ID:???]
ここの1はいい人

243 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/08/06(月) 01:56:59 ID:???]
>>236
あれ、俺はインパールの方がキツかったと聞いたぞ。
ガダルは基本陣地に篭って適時応戦してれば良かったけど、インパールは歩かにゃならんかったから。



244 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/08/06(月) 01:58:21 ID:???]
>>238
日本軍の軍律的には、米軍から分捕った武器使うのは良いけど、三八捨てるのは良くないな。

245 名前: mailto:sage [2007/08/06(月) 10:21:00 ID:???]
ガ島は、基本的に陣地戦で同じところに長くいたので歩かなくていいけど、現地調達が段々大変になっています。
インパールだと、機動戦で同じところには長期間いないけど歩きまわって大変。

wikiによれば、インパール作戦での日本軍の人員の損害は約8万6千人のうち戦死者3万2千人余り、戦病者は4万人以上。
総人員における戦死者の割合は約37%。戦病死はどうなのかが気になりますが。
>>23と比べると、インパールの方がまし???
でも、インパールは作戦が終わっても戦いは続くわけですが。



246 名前: mailto:sage [2007/08/06(月) 10:38:31 ID:???]
1942年8月〜1943年2月までのガ島での損害
日本軍       連合軍
25600名    1800名   陸上戦死者
3500名     4900名   海上戦死者
1200名     420名    搭乗員
38隻       25隻     船(小型船は含まない。連合軍は商船の損害なし?)
880機      615機    航空機

>>23>>131と誤差がありますが・・・
日本軍の搭乗員の戦死者は連合軍と比べて多すぎです。ヤバイ。

247 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/08/06(月) 12:11:29 ID:???]
ニューギニアのほうがやばいので。

248 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/08/06(月) 12:12:10 ID:???]
>>246
その「搭乗員」は、操縦者のみ?

249 名前: mailto:sage [2007/08/06(月) 13:15:23 ID:???]
>>248
aviation(dead)です。
操縦者のみに限定されてはないと思いますが・・・

250 名前:名無し三等兵 [2007/08/06(月) 13:37:12 ID:7gR3iZqq]
アメリカ軍の航空機の損害が思いのほか多い。

251 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/08/06(月) 14:30:25 ID:???]
>>249
だとすると、多座機の多い日本側が不利にはなろうな。

252 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/08/06(月) 22:36:29 ID:???]
陸攻1機につき7名だからな。

253 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/08/06(月) 23:48:53 ID:???]
>>246
連合軍の「船」の被害には民間船が入ってないね。
最低限、8/7に大破・放棄された「ジョージ・F・エリオット」は入ってないとおかしいな。
あとは、どこまでを「ガ島」として、どの程度の船までを損害に含めるか次第だけど、
連合軍ならガ島向けの輸送船と補助艦がもう数隻づつ沈んでる。



254 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/08/07(火) 13:28:56 ID:???]
日本軍はもっと輸送船が沈んどりますがな。

255 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/08/07(火) 16:47:37 ID:???]
ガダルカナル戦で直接沈んだ輸送船は

8月8日の「明陽丸」
8月25日の「金龍丸」
10月14日の「九州丸」「吾妻山丸」「笹子丸」
11月14日の「かんべら丸」「長良丸」「ぶりすべん丸」「信濃川丸」「ありぞな丸」「那古丸」
11月15日の「広川丸」「山浦丸」「鬼怒川丸」「山月丸」

の合計15隻でいいのかね?あと「佐渡丸」が大破したりしたけど。

256 名前:1 [2007/08/12(日) 01:23:20 ID:qGk/g4ZY]
ジョン・トーランドの本によると、
「伊藤春樹海軍少佐によると、最後の撤収の成功はけっして奇跡ではなく、彼が、
二月八日午前四時にラバウルから発信したにせ通信によるものだったという。」
とあります。また同書には、
「もっとも、アメリカ海戦史家は、この説を実証するような記録がなにもないとして、
伊藤少佐の話はまゆつばものだとしている。」
とあります。

この話は結局本当だったのでしょうか?


257 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/08/12(日) 02:09:48 ID:???]
ガタルカナル撤退に関しては、やり取りは「帝国陸軍の体面」の問題から陸海軍の暗号電文で送られる事は無く、
現地部隊との意思疎通はすべて上陸した連絡将校によってなされたのが成功の原因では?

暗号電文を流していたら解読されていたと思う。

258 名前:1 mailto:sage [2007/08/14(火) 01:03:03 ID:???]
やっぱりそんな感じでしょうか。
井本中佐も直接ガ島に行ってますしね。

259 名前:1 mailto:sage [2007/08/14(火) 15:31:25 ID:???]
アレクサンダー・アーチャー・ヴァンデクリフト(1887.3.13〜1973.5.8)

ヴァンデクリフトは、ヴァージニア州生まれである。
彼はヴァージニア大学に入り、1909年1月22日海兵隊の少尉として任命された。
WW2では、ガダルカナルの戦いで第1海兵師団を指揮し連合軍を勝利に導いた。
また1943年には、第1海兵水陸両用軍団でのEmpress Augusta Bayやブーゲンビル、
北ソロモン諸島の上陸を指揮した。
1944年1月1日から1947年12月31日まで第18代海兵隊指揮官の地位についた。
彼は海兵では始めての、現役での四つ星将軍になった。
1949年4月1日、退役。
(彼もバナナ戦争に参加している。)

260 名前:名無し三等兵 mailto:age [2007/08/14(火) 19:08:39 ID:???]
腹減ったお。食うもんないお。

261 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/08/15(水) 18:07:38 ID:???]
腹が減っては戦はできんと言うからな(-人-)

262 名前:名無し三等兵 [2007/08/16(木) 19:42:28 ID:4P7rbHi4]
未開の蛮地で戦えるようできてない

263 名前:1 mailto:sage [2007/08/17(金) 19:34:21 ID:???]
ガ島の日本兵は人肉を食べたのか、ずっと気になってたりします。



264 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/08/17(金) 20:45:24 ID:???]
ガ島では食ってないと思う。
少なくとも、そこまでの飢餓は無かったように考える。
部隊行動が最後まで保たれているものが多いし。

あったとすれば、残留船員や海軍系のほうだろうか。

265 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/08/18(土) 01:09:38 ID:???]
全くなかったとは到底思えない。3万人以上がいたわけだし。
ただ、比島みたいに組織的に人肉を調達する行為はなかったんじゃないかな。当事者が沈黙を守っていた可能性もあるが。

266 名前:1 mailto:sage [2007/08/18(土) 14:09:41 ID:???]
「“玉砕”の軍隊、“生還”の軍隊」でガ島で戦ったアメリカル師団か第23師団の兵士への
インタビューがありましたが、その中で
「死体の中に切り取られた痕があるものがあった」とかなんとかあります。



267 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/08/19(日) 08:41:39 ID:???]
8月下旬の鼠輸送の時期とか、第二次ソロモン海戦での第八艦隊とか、ショートランドで軍艦が給油してる例が相当あるけど、当時のショートランドってそんなに燃料の備蓄があったの?

268 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/08/19(日) 13:16:16 ID:???]
>>267
当時、ショートランドには連合艦隊配属の特設給油船あけぼの丸が在泊していた模様。
以下戦史叢書から引用。

●一木支隊第2梯団輸送の上陸日変更命令
外南洋部隊電令作第四四号(八月二十一日)
一 第二梯団上陸日ヲ二十四日ニ変更セラル予定
二 略
三 護衛隊ノ哨戒艇ハ二十二日午後「ショートランド」ニ於テあけぼの丸ヨリ補給後
 護衛隊ニ復帰スベシ

●川口支隊第1次輸送に関する第24駆逐隊司令の命令(8月28日)
一、二 略
三 貴隊(第20駆逐隊)ハ合同後概ネ八〇〇米ニテ当隊(第24駆逐隊)ニ続行陸兵
 揚陸後便宜帰投「ショートランド」ニテあけぼの丸ヨリ補給スベシ
四 略

●8月29日における川口支隊第1次輸送隊の行動
 先に揚陸を中止した第二十四駆逐隊(涼風欠)、「磯風」は、二十九日〇九〇〇
ショートランドに帰着し、あけぼの丸から燃料補給を行った。

●9月14日の青葉支隊第3次輸送における外南洋部隊主隊の行動
 主隊(鳥海、陽炎)及び「古鷹」は二〇三〇ショートランド着、あけぼの丸から急速
燃料補給のうえ十五日零時から〇三〇〇にかけて同地発支援隊(第6戦隊(古鷹欠)
、天霧)に合同するために急速南下した。

269 名前:267 mailto:sage [2007/08/19(日) 13:44:55 ID:???]
>>268
さんくす。

なるほど、停泊中のタンカーから直接やってたのか。ろくな設備もない割に短時間で給油できた仕組みがわかったわ。

270 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/08/20(月) 03:27:26 ID:???]
>>266
それには、死体を持ち帰れないので仕方なく一部を切り取って火葬し、
骨にして持ち帰った分も含まれるのでは?

271 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/08/20(月) 13:27:46 ID:???]
>>270

>>266は、
切り取られた部位のある「アメリカ兵の死体」っていう意味だと思う。
日本兵が仲間を火葬するときって、大抵は親指一本を燃やすって聞いたことあるし。

272 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/08/21(火) 22:20:16 ID:???]
手首のケースもよく聞くけどね。

273 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/08/21(火) 22:36:42 ID:???]
時間的・燃料的余裕によるらしい。
だんだん、先端のほうのみで勘弁してもらう方向になると。

関係ないが、よく戦友の指を飯盒にしまって云々という話が出てくるが、あとでその飯盒で飯食うんだろうか?



274 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/08/21(火) 23:41:06 ID:???]
内蓋の中なら…。

275 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/08/22(水) 07:35:01 ID:???]
すぐそばで人間が腐乱してたり糞を垂れ流していても飯は食ってたみたいだから、慣れれば大したことないんじゃない?

276 名前: mailto:sage [2007/08/22(水) 19:58:10 ID:???]
>>270
「あるとき、一六四連隊のチャールス・ウィリアムズは、捕虜となった友軍兵士の遺体を発見した。
その遺体は、太ももの付け根の部分から両足が切断されていた。」です。
インタビューではありませんでした。

277 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/08/23(木) 14:29:45 ID:???]
>>271-272
まぁ、日本兵の指や手首が無い場合でも、米兵がお土産にした可能性もあるんだけどね。

278 名前:ドン・ウーゴ ◆eaYqa3SeLE mailto:sage [2007/08/26(日) 23:35:29 ID:???]
ガダルカナル 餓島
ボ(ブ)−ゲンヴィル 墓島

スペイン人はソロモンにたどり着いた時何を考えたんだろう
まさか数百年後に激戦地になるとは思いもしなかっただろうな

279 名前:名無し三等兵 [2007/08/27(月) 00:03:13 ID:MYaAfDqZ]
保守

280 名前:名無し三等兵 mailto:age [2007/08/29(水) 07:39:26 ID:???]
あれだけ餓死者を出したんだから、ほかの戦線と比べてみて
人肉食に走らなかったということはなかろう。
というか、日本兵はもっぱら手っ取り早く切り取れて
肉の多い腿肉を狙ったらしいね。
アメリカ兵殺しても、すぐに肉をとって逃げないと自分も殺されてしまうから。

281 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/08/29(水) 16:06:03 ID:???]
肉が食えるなら良いじゃないか。こっちは石炭と尿ばっかだから飽きたよ。

282 名前:1 mailto:sage [2007/09/01(土) 11:34:57 ID:???]
>>278
ソロモンで検索するとソロモン諸島とは違うソロモンが出てくるときがあるので、
命名者はなんでこういう名前にしたのかなぁと思います。

283 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/01(土) 22:46:34 ID:???]
日本軍は撤退時が悲惨すぎる。
病で動けない兵隊、衰弱した兵隊は薬殺か自決強要。
それに逆らって生に執着する兵隊は射殺だもの。
撤退の円滑化の為に犠牲になった兵隊達、みんな悔しかっただろうなぁ。。。



284 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/02(日) 05:15:56 ID:???]
なら悲惨なドイツやソ連の例を挙げてみようか?

285 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/02(日) 06:29:34 ID:???]
では、某はロシアに攻め込んだナポレオン軍の話を…。

286 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/02(日) 07:18:26 ID:???]
スターリングラードよりもガダルカナルやビルマ、ニューギニアの日本兵の方が悲惨だろ

287 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/02(日) 07:20:54 ID:???]
>>286
どこらへんが?

288 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/02(日) 12:02:13 ID:???]
戦争の悲劇に上も下もないと思うが

289 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/02(日) 16:12:09 ID:???]
スターリングラードでも人肉食ったそうだしなぁ。
同じ頃ソ連はレニングラードで食ってたが。

290 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/03(月) 05:02:28 ID:???]
>>287
・部隊、兵士個人を問わず、文字どおり降伏できないしない。
(「一部の例外は除く」ってのが本気で極一部)
・メインの島嶼戦では、突破、撤退どころか、移動自体が不可能。

という素敵なレギュレーションが用意されている。
武装や補給の貧弱さは、触れるまでもなし。

291 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/03(月) 16:15:40 ID:???]
>>290
ロシア戦線では寒さにより武器が軒並み使えなくなるという悲劇もあったわけだが。

292 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/03(月) 17:03:10 ID:???]
41〜42年のロシア戦線はね、凍傷でどんどん兵士の指や耳が失われていくんだ。
足の指が凍傷にかかって切断、歩けなくなって撤退に付いていけない。
最終的に凍死か、ソ連兵に惨殺される。
そんな兵士が万単位だ。

293 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/03(月) 21:02:04 ID:???]
>>291-292
あのさ、生き延びられる可能性が、
多少なりとも有る戦線と限りなく皆無に近い戦線を
同等に扱うのは変じゃない?

勿論、双方とも軍事的には大敗・壊滅という意味で同等であり、
本スレのガ島戦は、これらには当たらない事を認識しているから。



294 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/03(月) 22:08:23 ID:???]
補給戦を途絶されたニューギニアは敵がやって来なくても餓死者続出、米軍もフィリピンを優先しニューギニアはスルー。
まあ戦場というよりウジとマラリアによる手引きの墓地。ある兵士「せめて敵と戦って玉砕したい」

敵が居ないから玉砕すら出来ないのと、やろうと思えば敵と戦って普通にありきたりな戦死が可能な東部戦線。
比較にならんわ。

295 名前: mailto:sage [2007/09/03(月) 22:20:46 ID:???]
>>294
そういえばニューギニアスレ落ちちゃいましたね。
M文庫の「フィリピン決戦」読むと、フィリピンゲリラにもやられる日本軍が哀れで哀れで・・・泣

296 名前: mailto:sage [2007/09/03(月) 22:21:28 ID:???]
yasai.2ch.net/army/kako/978/978020518.html
ここの>>896ー901、>>928-935
yasai.2ch.net/army/kako/989/989154351.html
ここの>>2-14がとても興味深いです。

この文章から考えてみると、日本軍はww1での浸透戦術を日本流に改造して使っていたと。
浸透戦術は、直接相手に損害を与えることではなく、防御組織を破壊するのを主眼に置いている。
ガダルカナル島の川口支隊の攻撃では、米軍部隊に浸透する隙間がなかったのと
防御拠点(エドソン隊)がパニックに陥らずに粘り強く戦ったために攻撃が無残な形で失敗してしまった。(砲兵支援の貧弱さはいわずもがな^^;)
・・・といった感じでしょうか。




297 名前: mailto:sage [2007/09/03(月) 22:36:11 ID:???]
浸透戦術に関する記述があるのは、「第1次大戦」ttp://ww1.m78.com/ぐらいでしょうか。
本では具体的な記述は読んだことがないような気がします。

アメリカ軍のww2での戦闘マニュアルがネットに転がってないかなぁと思ったり。

298 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/04(火) 00:08:22 ID:???]
>>293
ガダルでもインパールでも、結構な数の人が生き残ってると思うんだけど?

299 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/04(火) 00:09:21 ID:???]
>>294
ニューギニアも優先されてないだけで、じりじり押してきてるぞ。

300 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/04(火) 01:13:31 ID:???]
>>293-294
敵が来ないので自活できるわけだが。

301 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/04(火) 02:58:44 ID:???]
>>297
浸透はFMにもちらちら出てくるので、グロセキュ辺りで探せばあると思われ。

302 名前: mailto:sage [2007/09/06(木) 22:11:30 ID:???]
.>>301
グロセキュ=globalsecurity.orgというサイトでしょうか?
Field Manualがいっぱいありますね。
英語はニガテなので、探すのがすごく大変そう・・・(´д`;)

303 名前:ドン・ウーゴ ◆eaYqa3SeLE mailto:sage [2007/09/07(金) 09:18:32 ID:???]
>>282
スペイン人がたどり着いた時に、ソロモンの現地人が金で装飾してて
ソロモン王の時代みたいだってことでソロモンと名づけたそうです

今でもここら辺の戦いは島の古老が昔話として、虚実入り混じりながら伝承してるのかな

>>294
ニューギニアも昭和30年代ぐらいまでは、段々畑で自活する、
明らかに現地人とは違う風貌の人々が残ってたらしいですね
これもこれで悲惨だなあ、と



304 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/07(金) 20:54:38 ID:???]
>>296
砲兵支援が貧弱だからこそ夜間浸透なのだが?
第二師団の作戦計画も、当初は重砲の支援を受けて
海岸沿いを進撃するというまっとうなものだった。
それが重装備の海没や時間の不足からくる準備不足で不可能になり、
ふたたび夜間浸透を採用して敗北という流れ。

305 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/07(金) 21:11:41 ID:???]
>>304
砲兵支援無しで銃剣突撃馬鹿すw
・・・といってるわけではなく、支援砲火付なら浸透攻撃ももう少しうまくいったかもという趣旨では?
完全沈黙の夜襲は別として、浸透攻撃でも、本来それなりの火力支援は行うわけで。
もちろん、浸透攻撃用の支援の場合、突入路を荒らさないなどの留意はするけど。

306 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/07(金) 21:20:19 ID:???]
南太平洋海戦後に戦艦による夜間砲撃による米航空戦力の撃滅

そのまま制海制空権を握り艦砲射撃で攻撃を掩護とかいうのは無理だったのかな?

307 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/07(金) 21:24:53 ID:???]
>>306
南太平洋海戦後は搭載機、搭乗員の消耗が激しく、制空権は確保できない。
また、艦砲射撃は緒戦、一時的にしか効果がない。

308 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/07(金) 22:30:23 ID:???]
ガダルカナルの制海権はおおむね日本軍が握っている。
しかし、島上にある飛行機基地のせいで制空権は米軍側。
せっかく輸送船が重装備を運んできても、揚陸の段階で
航空襲撃を受けてぶっこわされるというパターン。

309 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/07(金) 22:35:12 ID:???]
>>305
>支援砲火付なら浸透攻撃ももう少しうまくいったかもという趣旨では?
>完全沈黙の夜襲は別として、浸透攻撃でも、本来それなりの火力支援は行うわけで。

夜間にジャングルを機動する歩兵についていけるとは思えない。
大隊砲や重機関銃程度ならなんとかなったらしいが。

310 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/07(金) 22:40:27 ID:???]
つか、砲兵火力を介入させないための夜間浸透だろ。

311 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/07(金) 23:38:34 ID:???]
>>309
>夜間にジャングルを機動する歩兵についていけるとは思えない。

だから、砲兵を随伴させなかったことを批判してるわけじゃないと思うの。
うまいとこ砲兵がついてて、直前に破砕射撃してくれたら良かったのにみたいな意味かと。

あと、攻撃かけたのは夜間だけど、攻撃発起点にいくまでに半月かかってるから、
夜間云々は関係ないと思う。

312 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/08(土) 07:09:26 ID:???]
>>311
夜間に砲兵が目標を捕捉して撲滅するなんて至難の業だし
砲数や携行弾薬も微々たるもんだろうから
突撃直前の砲兵の支援射撃なんてあってもなくても結果は変らない。
むしろ夜襲企図曝露の弊害のほうが大きい。

313 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/08(土) 07:11:46 ID:???]
>>312
そういう回答なら、きちんとレスがかみあっていると思うの。



314 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/08(土) 08:57:29 ID:???]
>>311
>あと、攻撃かけたのは夜間だけど、攻撃発起点にいくまでに半月かかってるから、
>夜間云々は関係ないと思う。

日本軍としては、米軍の火力とまっこうから殴りあうのを避けたいわけで
(砲力では絶対に勝てないので当然だが)

315 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/08(土) 09:08:30 ID:???]
>>314
輸送船団の重砲が全部揚陸できてたらやる気満々だったよ。
輸送船が沈められてできなくなったから夜間突撃。

316 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/08(土) 09:26:41 ID:???]
奇跡的に重砲を全部揚陸できたところで弾薬の常続補給は望み薄だから。
どの道残弾を気にしながらの散発的な擾乱射撃くらいしかできそうもない。
砲兵戦による米軍火力の制圧なんて夢のまた夢。

317 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/08(土) 09:33:48 ID:???]
>>316
少しはマトモな資料読めば?
輸送船に積載されていた砲弾数も知らないのか?

318 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/08(土) 09:56:41 ID:???]
何発積んでたの?

319 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/08(土) 10:34:37 ID:???]
>>317
揚陸した後にやられたんじゃねーの?

320 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/08(土) 14:27:47 ID:???]
日本軍の突撃なら、砲兵もいいけど重機が数欲しいなぁ。

321 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/08(土) 17:03:36 ID:???]
一木支隊は重機関銃を持っていって実際に使ったらしいよ。

322 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/08(土) 20:02:57 ID:???]
ようやく弾薬が届いたと思ったら99式小銃の弾薬ですた(爆)

323 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/08(土) 22:23:53 ID:???]
それは99式装備の兵団に渡るから問題ない。
え? そんなのいないって?



324 名前:名無し三等兵 [2007/09/11(火) 13:04:22 ID:H6qfFOQa]
弾薬ぐらい統一しとけば良かった
6.5、7.7の陸軍用、海軍用に重機用、プラスチェコ機銃の7.92とくればもう

325 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/11(火) 18:04:16 ID:???]
38式小銃も6.5mm弾も在庫処分みたいなもので、
生産は止めてるんだからいいじゃん。

326 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/11(火) 18:55:07 ID:???]
実質主力装備なのに戦争中にそれもどうかと思うぞ

327 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/11(火) 20:07:14 ID:???]
じゃあもう38式なんか全部処分しろ。
小銃がない兵隊には銃剣や竹槍でも渡せばいい。

328 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/11(火) 21:11:53 ID:???]
・・・・・・

329 名前: mailto:sage [2007/09/11(火) 22:03:24 ID:???]
>>312
そうですね。その通りだと思います。
日本軍砲兵の夜間支援射撃能力は低いようですし、川口支隊の飛行場攻撃では
「砲兵隊は、夜襲に際しては射撃を行わず」となっていますね。

>>323
一木支隊は99式小銃装備では?

330 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/11(火) 22:05:17 ID:???]
主力小銃の混在は不可なんだろ。
小銃も持てない兵隊が増えても、
弾薬共用のメリットを優先して38式は全部廃棄すべき。
文句あるか?

331 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/11(火) 22:09:03 ID:???]
>>329
>日本軍砲兵の夜間支援射撃能力は低いようですし

そんなのが得意な軍隊なんているのか?
その上、視界はジャングルで遮られているのだが。

>川口支隊の飛行場攻撃では
>「砲兵隊は、夜襲に際しては射撃を行わず」となっていますね。

明朝までの夜襲作戦だからな。
砲兵で地ならしするなど不可能だし無意味。

332 名前: mailto:sage [2007/09/11(火) 22:12:25 ID:???]
>>331
>そんなのが得意な軍隊なんているのか?

アメリカ軍はどうです?

333 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/11(火) 22:25:22 ID:???]
米軍は火力の量だろ。質もそりゃあったけどさ。同程度の火力なら米軍でも夜間支援なんて、ほとんど役立たずに終わるって。



334 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/11(火) 22:46:30 ID:???]
いかに米軍とて、夜間の砲撃戦なんてほとんどやったことないと思うが。
あるとしても例外的だろ。

335 名前: mailto:sage [2007/09/11(火) 23:48:43 ID:???]
>>333
日本軍にはFO(前進観測員)やFDC(射撃指揮所)がないのでは?
というか、日米軍が同程度の火力など現実にあったのかなぁと思います。

>>334
ガダルカナル以降、日本軍がアメリカ軍に対して攻撃を仕掛ける場合夜間攻撃が多かったと思いますが
支援砲撃は例外的であると?






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