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ガダルカナル戦について語るスレ



1 名前:名無し三等兵 [2007/06/19(火) 21:41:06 ID:fpWOe6Ud]
1942年8月7日から1943年2月7日までの
ガダルカナル攻防戦について色々語りましょう。

101 名前: mailto:sage [2007/07/02(月) 23:13:56 ID:???]
書き忘れました。
上の死者はツラギも合わせてです。


102 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/02(月) 23:18:19 ID:???]
>>100
南東方面海軍作戦<1>だと、捕虜はツラギで3名、ガボツ(タナンボコも含む?)で27名、さらにフロリダ島で複数の捕虜が出たとあるね。

103 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/02(月) 23:33:34 ID:???]
も一つ追加。
モリソン博士は海軍作戦史で海兵少佐ズィムマーマン少佐の記録文書からツラギ方面の海兵隊の戦死者を108名、負傷者を140名としてる。
これに加えて、上陸支援中の軽巡サン・ジュアンで戦死者5名、負傷者13名が出ているとのこと。


104 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/03(火) 00:03:14 ID:???]
>>103
それ、スペイン語系の地名(@プエルトリコ)だから、サン・フアンが正しいよ。

105 名前: mailto:sage [2007/07/03(火) 18:59:19 ID:???]
英語のwikiではRichard B. Frankさんの「Guadalcanal」を元に死者数を書いているようです。
数がバラバラ過ぎるw

つーか、戦史叢書ほしーなぁ・・・

ガブツ島生還者の手記
www.genkigaderu.net/perm03/1GI_p1.html

106 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/03(火) 19:13:19 ID:???]
図書館いってコピーが基本ね>戦史叢書

107 名前: mailto:sage [2007/07/03(火) 19:23:39 ID:???]
大学の図書館には三冊ぐらいしか戦史叢書がないのです。
県立の図書館は遠いからバイクが・・・泣

108 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/03(火) 20:23:19 ID:???]
ガ島戦の初期なら、該当は「南太平洋陸軍作戦<1>」と「南東方面海軍作戦<1>」かな。
「南太平洋陸軍作戦<1>」なら、箱無し・付図無しを探せば結構お手軽に買えると思うけど。

109 名前: mailto:sage [2007/07/03(火) 21:44:50 ID:???]
付図ありだと五千円ぐらいで、付図なしだと三千円ぐらいかな。
一冊買おうか、どうしようか・・・

ガ戦での両軍の使用した航空機はどんなのだったんでしょうか?



110 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/03(火) 22:05:44 ID:???]
>>109
買っちゃえ、買っちゃえw
ただし、「南太平洋陸軍作戦<1>」はガ島戦に関しては序盤のみなので、それ以降が知りたければ、
<2><3>あたりも買う必要がでてくるけどね♪

>ガ戦での両軍の使用した航空機はどんなのだったんでしょうか?
該当機種多すぎ、というか当時の両軍が太平洋戦線で使えた機種のほとんど、としかいえないなあ。

111 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/03(火) 22:27:25 ID:???]
紆余曲折あって、南太平洋海軍作戦(1)が二冊ある。
どんな紆余曲折だったかは忘れた。

112 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/03(火) 23:41:00 ID:???]
>>109
>ガ戦での両軍の使用した航空機はどんなのだったんでしょうか?
スレタイの期間に限定し、ガ島に直接出撃した機とすれば
日本(海軍機)
零戦21型、32型、99艦爆、97艦攻、96式陸攻、一式陸攻、零式観測機、二式水戦。
水上偵察機各種(94式、95式、零式)で夜間爆撃。
あと九七式飛行艇も進出、でB-17と空戦してたりする。
この時期に陸軍機はいなかった(辻と同期の中佐が猛烈に反対してたね)と認識しているが。

米はガ島飛行場に展開していた機種だと
F4F-4、SBDドートレス、TBFアベンジャー、B-17、P-39(P-400)、PBYカタリナあたりか。

ガ島の後方のエスピリッサントなんかも含めると機種は倍以上に増える。
しかもショートランドをブリストルビューフォートが爆撃なんて感じで英(豪)軍機種も混じる。

<2>は今、手元にあって確かめたが、撤退作戦まで載っているから
このスレタイどおり2月7日までなら<3>は要らないと思うが。

113 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/04(水) 00:18:16 ID:???]
末期には一式戦や九九双軽なんかもガ島攻撃に出してるし、艦隊直衛で一式戦を使ってる。ほんとに最後の方だけだけど。

114 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/04(水) 01:26:29 ID:???]
戦史叢書を妄信する馬鹿が多いのは何故なんだろうね

115 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/04(水) 07:43:32 ID:???]
第八艦隊の神参謀が、8月7日の10時ごろには「敵輸送船30隻以上現れる」って十七軍に言ったらしいけど、この情報ってどこから来たんだろうね?
そのころにはまだツラギからの電文も届いてなかったのに。

116 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/04(水) 17:37:27 ID:???]
>>64
岡村さんは非常に責任感の質が高く、下々の命は自分の命とお考えになっていたのでは
ないでしょうか。どどいつを歌い一緒にモッコを・・・というくだりはそれを思わせ、かつ
自らが突撃の先鋭たらんとするのは、自らの使命は自らが果たすことが前提というお考えの為でしょう。
とにかく目的遂行の為に何を考え何を理解し何を見て何を掛け合い何を共有して何を突き放しそしてどう動くか
という事柄に対して、自分を客観的に扱える生まれ持った(あるいは育ち持った)天性があったのでしょう。
そのくせ情緒は深いという、愛嬌と激烈が同義という、とんでもない親分肌です。

117 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/04(水) 17:46:21 ID:???]
>>95
大学生?
うそと言いなさい。うそと歌いなさい。うそと言ってくらはい。
らめぇ・・・

118 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/04(水) 19:28:01 ID:???]
>>114
んじゃ、戦史叢書「南太平洋陸軍作戦<1><2>」でどこに間違いや矛盾点、事実誤認があるか
二、三箇所くらい挙げて具体的に説明してみろ。

119 名前: mailto:sage [2007/07/04(水) 19:52:10 ID:???]
>>112
さすが世界大戦って感じですね。
英軍はビルマ方面だけだと思ってました。

>>114
戦史叢書を妄信しているわけではないのです。
>>99を例にとると、戦史叢書を参考にしているであろう亀井さんの本では
8月8日の増援部隊は“師団予備から2個大隊と水陸両用戦車2両”になっています。
しかし、英語wikiとオスプレイ本のガダルカナルではそのように書かれていませんでした。
なので>>99では“1個大隊と軽戦車2両”にしました。
戦史叢書は読んでませんので、“1個大隊と軽戦車2両”と書かれてあるかもしれませんが。

>>117
えー、じゃあ小学生ですw



120 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/04(水) 20:20:58 ID:???]
>>119
「南東方面海軍作戦<1>」では、8/8にガダルカナル泊地にあった師団予備二個大隊が、
ツラギ方面に投入され、このうち一個大隊が0800〜0920にガブツ島へ上陸し、
続いて正午に2両の戦車が上陸した、とありますな。

121 名前: mailto:sage [2007/07/04(水) 20:57:07 ID:???]
>>120
じゃあ戦史叢書は間違ってなかったってことですかね。チェw

122 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/04(水) 21:11:49 ID:???]
>118
そこにある記述には裏付けが一切ない。全編作文と言われても否定できる根拠がない。

123 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/04(水) 21:21:03 ID:???]
>>122
へえ。そうだったんだ。初めて知った。

124 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/04(水) 21:21:10 ID:???]
>>122
叢書はほとんどの記述に裏付けたる出典が記されてるんだけど?



125 名前:64=112 mailto:sage [2007/07/04(水) 23:35:21 ID:???]
>>122
戦史叢書は注まで付けて根拠となる戦闘詳報なり、証言なりを記載してあるんだが。
また、推測の含む考察部分は「〜ではないだろうか」という様に記述されている。
米軍側の記述でもそのソースは同様に明示されている。
結局>>114>>122は戦史叢書を読んだこともないが
批判するのが格好いいとか勘違いしている人間なのだろうな。

因みに戦史叢書の南東方面海軍作戦<2>では
南太平洋海戦での一航戦の搭載機数が表の戦闘行動調書と戦史叢書の推定で異なっていたりする。

>>1
私も大学生です。
戦史叢書は読んでみると色々と面白いですよ。

126 名前: mailto:sage [2007/07/05(木) 00:06:44 ID:???]
アメリカル師団 1942年5月編成(ニューカレドニア)
1942.10 ガダルカナル
1943?  ブーゲンビル
1944?  セブ(フィリピン)

セブはCebuです。アメリカル師団は、編成した当初は第23歩兵師団という名前ではなかったと思います。


第25歩兵師団 “Tropical lightning 灼熱の稲妻”
1942.11 ガダルカナル
1943 ニュージョージア
1945   フィリピン


>>125さんの大学生ですか。私の回りには同好の士がいないんで、ちょっとうれしいです。



127 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/05(木) 00:13:29 ID:???]
>125
だからあ、戦闘詳報や証言自体に裏付けがないからそれを孫引きしたから突然信頼性が上がるわけじゃあないでしょうが。米軍ソースにしても同様。

128 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/05(木) 00:28:31 ID:???]
>>127
なら戦闘詳報や証言自体に裏づけがある文献の例をいくつか出してくれよ。


129 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/05(木) 01:46:37 ID:???]
勿論ないよ。




130 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/05(木) 03:41:54 ID:???]
どんな資料も信用しない、なんてスタンスじゃ戦史研究なんてできんわw
おまいはこの趣味に向いてない

131 名前: [2007/07/07(土) 20:47:18 ID:4JoKNg9X]
両軍航空機補充・増強・消耗状況
1942年8月7日〜9月30日
日本軍185  米軍110(消耗機数)
     235    320(増強・補充機数)

10月1日〜11月15日
日本軍195  米軍225
     260    360

11月16日〜1943年2月10日
日本軍350  米軍225
     475    345

全期間
日本軍730  米軍560
     930    1025


   


132 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/07(土) 21:12:43 ID:???]
ラバウルの零戦とガ島のF4Fのキルレシオが4:1と聞いたのだが
米軍航空戦力の消耗も激しいんだな。

133 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/07(土) 21:19:42 ID:???]
それは1:4はF4F:日本機全体じゃなかってっけ

134 名前:1@Battle of the Bloody Ridge mailto:sage [2007/07/08(日) 22:57:38 ID:???]
9月12日〜9月14日の攻撃参加部隊
川口支隊(川口清武少将)
・第三十五旅団司令部

・中央隊 左第一線攻撃部隊
 第一大隊(国生勇吉少佐)〔第百二十四聯隊〕

・中央体 右第一線部隊
 第三大隊(渡辺久寿吉中佐)〔第百二十四聯隊〕

・中央隊 第二線部隊
 青葉大隊(田村昌雄少佐)〔第二師団歩兵第四聯隊第二大隊〕

・右翼隊
 熊大隊(水野鋭士少佐)〔一木支隊残余〕

・左翼隊(岡明之助大佐)
 第二大隊(鷹松悦雄少佐)〔第百二十四聯隊〕

・第二師団野砲兵第二聯隊第一中隊(萩原国衛大尉)

・その他





135 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/08(日) 23:25:14 ID:???]
不思議だよね。中央隊の第二線部隊が飛行場に突っ込んだのに、中央隊の右第一線部隊が組織的戦闘してないんだから。

136 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/08(日) 23:54:48 ID:???]
そもそも地形も敵情も何もかも状況不明で、夜間に大密林突破して
すぐ組織的戦闘やれってのが無茶な話だから

137 名前: mailto:sage [2007/07/09(月) 00:15:36 ID:???]
渡辺中佐は古傷が痛んで云々らしいですが、戦意喪失してたかもしれませんね。
青葉大隊が一番進撃した要因は、大隊長自身がずっと指揮できる状態だったからかと思います。
国生少佐は死中に活を求めて突撃して戦死していますし、水野少佐も砲撃を受けて戦死しています。
鷹松少佐は空襲で戦死、というか第二大隊は戦う前から戦力の3分の1を消耗・・・

そもそも支隊長がジャングルのなかをさ迷っていて、ショボショボプーな訳ですがw

138 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/09(月) 03:52:00 ID:???]
一木支隊は、「大隊戦闘団としては」超優良装備。
言い方を変えると、連隊戦闘団の歩兵を1/3に減らして、対戦車中隊2個を追加したもの。

基幹部隊は、国軍最強の一角と言われた第七師団の歩兵連隊の一部。
連隊本部+歩兵1個大隊+連隊砲中隊+速射砲中隊で、
火砲装備の合計は75mm山砲x4、70mm歩兵砲x2、37mm速射砲x4となる。
軽機関銃も足りない部隊があった中では、小火器も定数充足。

これに、工兵連隊と輜重連隊、師団通信隊、師団衛生隊の各1/3ほどを配属。一般に連隊宛の量。

対戦車戦の切り札として、独立速射砲中隊1個が配属。装備は37mm速射砲x8。
同じ速射砲といっても、標準装備とは異なり、支那戦線で鹵獲した本家ラインメタル製の「ラ式」。
国産模倣品の94式をはるかに上回る性能を誇り、
チハこと97式中戦車の装甲を抜けない国産品を尻目に、M3軽戦車にもなんとか効果があった。
定数8門は、連隊速射砲中隊の2倍。本来は牽引車保有も、ガダルカナル時には残置。

駆逐艦で運ばれたのは、このうちの本部と歩兵主力と工兵の2/3だけ。総人員の2/5ほど。
火砲は大隊砲2門だけ。機関銃はおそらく全量携行。歩兵弾薬は各自250発のみ。
歩兵少な目・弾薬少な目・兵站欠如の欠損1個大隊という感じ。
せっかくの増加装備は、第二梯団の輸送船で、横須賀第5特別陸戦隊と一緒。

139 名前:1@Battle of the Bloody Ridge mailto:sage [2007/07/09(月) 10:09:15 ID:???]
9月12日〜9月14日のアメリカ軍のガ島における戦力
・第1海兵師団(第7連隊欠)
  第1海兵連隊
  第5海兵連隊
  第1水陸両用トラクター大隊
  第1航空工兵大隊
  第1落下傘大隊
  第1工兵大隊
  第1挺身大隊
  第1特別火器大隊 (40ミリ高射砲、90ミリ高射砲、対戦車砲)
  第1戦車大隊
  その他(師団砲兵がいると思うのですが)

多分こんな感じ・・・
第3防衛大隊はよく分かりません。
ツラギ方面に行っていた第5海兵連隊第2大隊と第1落下傘大隊と第1挺身大隊がガ島に転戦しています。
日本軍の中央隊の正面には、第1落下傘大隊と第1挺身大隊が布陣。
その後ろに第5海兵連隊第2大隊と第1海兵師団司令部、砲兵隊が布陣。
アメリカ軍は飛行場を守るために戦力が分散していたと思われます。

地図
www.ibiblio.org/hyperwar/USA/USA-P-Guadalcanal/maps/USA-P-Guadalcanal-VI.jpg
yokohama.cool.ne.jp/esearch/sensi-minami12.html



140 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/09(月) 11:08:39 ID:???]
渡辺中佐は戦後のガ島会にも参加しなかったみたいだね。
別にうらまれてるわけでもないのに。

141 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/09(月) 17:08:40 ID:???]
川口少将「総攻撃は12日にやります」
川口少将「やっぱり13日に延期します」
連合艦隊「もうちっと早くできないか」
川口少将「じゃあ、1日繰り上げて12日にします。状況によっては11日にやります」
十七軍「総攻撃は11日にします」
連合艦隊「わかりました」
川口少将「11日は無理です」
連合艦隊「ふざけるな」


っていうのが大まかな流れだよな。川口少将は見得張って無茶な攻撃繰上げを口に出すし、十七軍は勝手に11日だと思い込むし、
連合艦隊は尻を叩くばっかりだし・・・・・




142 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/09(月) 17:22:32 ID:???]
一木支隊長の命令。
われわれは、銃剣による白兵突撃によって敵を殲滅する。銃弾はひとり、5発。占領まで
は銃の使用は禁じ、占領後に銃の使用の認める。
という、前近代的で無謀な作戦が告げられたようだ。


143 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/09(月) 17:54:18 ID:???]
一木支隊も、川口支隊も、焦った一因は糧食不足。

一木支隊の携行糧食は7日分。上陸が8月18日深夜なので、25日頃には兵糧切れとなる。
それでも20日深夜〜21日未明の総攻撃は、さすがに急ぎすぎの観ありか。
19日に出した斥候が消滅しているあたりで、もう少し慎重になっても良かったような気がする。

>>141に出てくる川口支隊の急ぎぶりも、
9月13日には熊大隊(旧一木支隊第二梯団)など一部で、草の芽を食べる状態なのでまあ。

なお熊大隊の編成
本部、歩兵中隊x2、機関銃中隊(HMGx4)、連隊砲中隊(75mmx4)、
速射砲中隊(37mmx4)、独立速射砲中隊(ラ37mmx4)

144 名前: mailto:sage [2007/07/09(月) 18:16:15 ID:???]
>>142
それは何に載ってたんですか?
調べたら、「天明マデ装填ヲ禁ス」しか見つけられませんでした。

145 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/09(月) 18:28:23 ID:???]
>>144
気にする必要なし。
ガ島ではなく、ミ島上陸作戦時に出されていたとされる出展の微妙な命令だから。

ガ島戦時に関しては、敵による発見防止と同士討ちを避けるため、「天明マデ装填ヲ禁ス」でおk。

146 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/09(月) 18:48:42 ID:???]
そういや、8月15日ごろにソ連の駐在武官から「敵の目的は飛行場破壊。すでに米軍は撤退に腐心しつつあり」っていう電文が届いたっていう件はどうなったの?

戦史叢書見ても、「当時の駐在武官は記憶にないと言ってるけど、戦藻録にもそれに関する既述がある以上、何かしらは情報提供があったんだろうけどよくわかんね」みたいなこと書いてあるし。

個人的には、情報提供はあったけど、当時の駐在武官がしめし合わせてなかったことにしたのかなぁと思う。

147 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/09(月) 18:52:22 ID:???]
>>144
一木支隊員だった方川新一の証言で、一木支隊のミッドウェ-島上陸作戦時のミッドウェ-
海戦前日での甲板上での命令であり、ガ島でも同じ様な命令だと思う。ミッドウェ-島を占領
するまで発砲しないのだから。
www11.ocn.ne.jp/~mino0722/gato1.html




148 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/09(月) 22:30:18 ID:???]
>>142
ガ島で一人五発とかありえないからw

149 名前: mailto:sage [2007/07/09(月) 23:14:30 ID:???]
>>147
リンク先読みましたが、それはやはりミッドウェーでの命令でしょう。
ガ戦での作戦命令だと「特ニ前進間静粛ニシ、企図ノ秘匿ニ努メ、又行軍長径ヲ延長セザル如く注意スルモノトス」とか、
「天明マデ装填ヲ禁ス」になっています。
実際の戦闘でも機関銃や大隊砲が参加しています。
「天明マデ装填ヲ禁ス」の意図は>>145の通りでしょうね。



150 名前: mailto:sage [2007/07/09(月) 23:51:52 ID:???]
>>146
亀井さんの本だと駐ソ陸軍武官矢部忠太さんの書簡で、
「補佐官(野原博起少佐―戦死)が処理した電報の一通だったと思われます。」ってあります。
うやむやにして責任を回避しようとしているようにも取れますね。

151 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/10(火) 00:12:46 ID:???]
今確認してみたけど、戦藻録自体の記述は8/16付けの「ソロモンの敵は撤退に決したる一部長情報あり」だね。

152 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/10(火) 00:35:33 ID:???]
戦争録の8日と10日の判断の違いが面白い。
第一次ソロモン海海戦の結果だろう。

8日までは、敵は思い切った兵力だと見ていたのが、
8〜9日の海戦で連合軍水上部隊が一掃され、
戦果確認に入った潜水艦と航空機の報告で、船団の引揚が確認されたのを受けて「総退却」と判断。

12日にラバウル根拠地隊の参謀が航空偵察して、敵主力は退却したという報告したとも。

もともと海軍側は1個旅団投入を最初から希望していたみたいだね。
それが、海戦の結果でこちらも楽観論に変わってしまう。
陸軍側にしてみれば、予想通りというつもりか。

153 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/10(火) 00:56:23 ID:???]
南東方面海軍作戦<1>を見返したら、二水戦の戦時日誌を出典として海軍部第一部長から16日に情報があったになってる。
それによると「8月12日「ソ」連によれば、米海軍省は「ソ」連海軍武官に左記を通告せり請う」として、その概要は
「ソロモン方面に上陸した海兵隊は空路以外に脱出の方法がないので、他国特に支那に対する影響を考慮して、
ガ島の上陸は日本軍基地の破壊のみを目的とするという口実の下に、モレスビー・ニューカレドニアへ航空戦力を増派し、
海兵隊を収容して本作戦を打ち切ることを急務とする」となってるね。

>>152
海軍部内でもレベルによって判断材料とその判断に微妙な温度差があるので、海軍でひとくくりはしない方がいいと思うけどね。

154 名前:1@Battle of the Bloody Ridge mailto:sage [2007/07/11(水) 15:57:34 ID:???]
川口支隊の攻撃のやり方ですが、
「襲撃における部隊の典型的な配置は両翼に分かれ、主力攻撃を割り当てられた翼には優勢な兵力が与えられるのに対し、
他の翼は二次攻撃を行う。」
と、米軍の日本陸軍マニュアルに載っているそのままの戦術なので、
日本軍にとってポピュラーな戦術のようですね。


155 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/11(水) 19:29:06 ID:???]
誰か、8月16日にガ島に上陸した高橋中隊のデータ持ってる人いない?

第五陸戦隊のうち一個中隊で編成されて、タサファロンガ付近に上陸したって事くらいしかわからない。一木支隊の総攻撃にも全く参加してないし、上陸後の足取りが全然つかめない。

156 名前: mailto:sage [2007/07/11(水) 19:48:11 ID:???]
9月8日にエドソン隊(第1挺身大隊と第1落下傘大隊)がタイボ沖(川口支隊主力上陸地点)に上陸します。
エドソン隊に同行していたトレガスキス記者は、「立派に役に立つ三十七ミリ野砲で最新組立式の車架、
ゴムタイヤの車輪のついたやつ」が2門水際にそのまま放置されているのを発見します。
多分これは放棄されたラインメタルでしょう。
日本側の本では、独立速射砲中隊のラ式4門と熊速射砲中隊の6門の中の旧式の2門が運搬不能で埋められたとあります。
ほかに七十五ミリ野砲が4門アメリカ軍によって破壊されますが、
ト記者は「七十五ミリ砲の照準器が英国製であった」と書いています。




157 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/12(木) 21:39:48 ID:???]
>>155
ご存知だろうけど、横須賀第5特別陸戦隊の1個中隊で兵力113名(戦史叢書)。
駆逐艦「追風」で上陸しているので、装備はどうせ小火器だけだと思う。
本隊のほうは玉砕して有名なので、わりと資料があるだろうから、ある程度推定できそう。

初期配備の海軍部隊残存を集めた「ガ島守備隊」(警備隊100、設営隊1000?)と合流している。
以後、「ガ島守備隊」に編入され、第11設営隊の門前大佐指揮下。
それまでも米軍の偵察部隊が数度出現して交戦してるので、警備で手一杯だと思う。

一木支隊とは、総攻撃まで連絡できていない。銃声から戦況を推定して報告している。
総攻撃失敗の一報は、海軍部隊から出ている模様。詳細不明ながら生存者の報告受けたか?(戦史叢書)
あとで川口支隊の舟艇機動班(岡部隊)を発見収容。
おそらく、以後は後方警備じゃないかと。

おまけwww.warbirds.jp/ansq/6/F2000651.html

158 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/12(木) 23:23:37 ID:???]
>>157
さんくす。やっぱり海軍守備隊に編入されてたんだ。
8月18日や19日に米軍がマタニカウ川付近の海軍守備隊に攻撃をかけてるけど、そのとき戦闘に参加した可能性もあるわな。

159 名前:ドン・ベムーゴ ◆eaYqa3SeLE mailto:sage [2007/07/13(金) 00:41:56 ID:???]
東京急行ってどれぐらい役に立ったの?



160 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/13(金) 08:27:33 ID:???]
>>159
もっと具体的に質問してくれ。

161 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/13(金) 14:58:43 ID:???]
あ、そういえばドラム缶輸送は役に立たなかったね。
ルンガ沖夜戦を扱った本でも結局、効率悪すぎってことをほとんど書かれていないし。

162 名前:ドン・ベムーゴ ◆eaYqa3SeLE mailto:sage [2007/07/14(土) 00:13:50 ID:???]
>>160
第二師団の兵隊を作戦可能にできるぐらいの補給を
魚雷外した駆逐艦ぐらいで送れたの?
それとも最初から焼け石に水とはわかってるけど、撤退はさせられないから行ったポーズ?

163 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/14(土) 01:00:45 ID:???]
>>162
鼠輸送に従事した駆逐艦は予備魚雷を降ろしたケースもあるものの、魚雷発射管やそこに搭載された魚雷もまで降ろしちゃいないぞ。

164 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/14(土) 06:54:30 ID:???]
>>162
3万の将兵が1日に必要な食料が大体40トン。弾薬、医薬品その他の消耗品を含めても100トンにはならない。
甲型駆逐艦で15から20トンくらいの物資を積めるから、毎日3隻、少なく見積もって2隻分運べれば、少なくとも生命維持はできる。

攻勢が可能になるほどの物資を運ぶにはもっと隻数がいる。理論上は不可能ではない、が、厳しいだろうね。

165 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/14(土) 12:29:26 ID:???]
ガダルカナルの場合、船腹問題をクリアしても、次に、揚陸能力の問題が。
まあ、これをクリアしても、次に陸上での輸送能力、管理能力が問題だが。

物資を積んでも、たどり着けない。
たどり着いても、下ろしきれない。
おろしたところから運べない。積みっぱなしで艦砲と空襲でやられる。

166 名前:名無し三等兵 [2007/07/14(土) 13:02:40 ID:fhS7rYaJ]
>>130
どんな資料も信用しないなどとはどこにも書いてないよ。
(相手の話を理解できないやつは戦史研究には向かないと思うがどうだろう?)

で、そういう信用できる資料は現在ない。で、そういうファンタジーを元に
戦史研究ごっこをしている貴様らは救いようのない哀れな畜生もどきってこと。

167 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/14(土) 13:41:55 ID:???]
>>165
いわゆる「10を計画し、6を輸送し、3を揚陸せしめ、2を利用す」ってやつだね。
揚陸地点がタサファロンガや、悪いときはカミンボだったのに、アウステン山付近の戦場まで運べってんだからね。

168 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/14(土) 13:48:57 ID:???]
そういえば、第一次ソロモン海戦でわかんないことがあるんだけど。

8月8日の8時過ぎに第八艦隊に張り付いた豪軍の偵察機が、 艦隊の編成を「巡洋艦3、駆逐艦3、水上機母艦ないし砲艦2」 って報告したらしいけど、「水上機母艦ないし砲艦」の部分がどうも理解できない。
水上機母艦か砲艦か迷うってのは何なんだ? 砲艦じゃなくて施設艦や工作艦なら話はわかるけど。
ホントに、「seaplane tender or gun boat」って報告されたの? なんか誤訳臭い気がする。

169 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/14(土) 15:23:26 ID:???]
>>166
一週間以上逃げ口上を考えてその程度しか書けないのか?
しかも自身の発言が矛盾していることに気づかないほどの馬鹿w

>どんな資料も信用しないなどとはどこにも書いてないよ。
>そういう信用できる資料は現在ない。

つまり、現在ある資料はどんな資料であれ、全て信用しない、と。
「どんな資料も信用しない」と明言しているね。

相手の話どころか自身の発言すら理解できない人モドキがオマエ。
コミュニケーション能力の無さは戦史研究どころか一般社会に適合することすらできないw



170 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/14(土) 15:49:07 ID:???]
>>166
で、一番信用できるのは御自身の想像、いや、妄想ってわけですか?


俺は戦国時代板によくいるんだがいたんだよなぁ。

わけ分かんねえ妄想をぶちまけた挙句、きちんとソースを出して反論や質問をしている人に対して
「お前にはロマンがない」
とかほざいてた奴が。後は残されている史料には全く価値が無いと言っていたなぁ。

171 名前:名無し三等兵 [2007/07/14(土) 20:10:31 ID:9WAyk23m]
>>169
>一週間以上逃げ口上を考えてその程度しか書けないのか?
ソースの提示よろしく。おれが>>130を読んだ日時の確かな証拠な。
期限は明日の正午。

>つまり、現在ある資料はどんな資料であれ、全て信用しない、と。
>「どんな資料も信用しない」と明言しているね。
馬鹿は死ななきゃ直らないのか?

ガダルカナル戦に関して現在ある資料はどんな資料であれそこに
書かれている内容を補強する証拠が提示されたことは一切ない。
よって信用しない。

>相手の話どころか自身の発言すら理解できない人モドキがオマエ。
>コミュニケーション能力の無さは戦史研究どころか一般社会に適合することすらできないw
自己紹介乙。馬鹿は生きるのを止めてくださいな。




172 名前:名無し三等兵 [2007/07/14(土) 20:14:01 ID:9WAyk23m]
>>170
>で、一番信用できるのは御自身の想像、いや、妄想ってわけですか?
いいや。俺はガダルカナル戦に関してその具体的内容について個別に言及した
ことはない。

俺は戦国時代板によくいるんだがいたんだよなぁ。

>わけ分かんねえ妄想をぶちまけた挙句、きちんとソースを出して反論や質問をしている人に対して
>「お前にはロマンがない」
>とかほざいてた奴が。後は残されている史料には全く価値が無いと言っていたなぁ。
ごたくはいいから、さっさと戦史叢書にある記述の信頼性を示す確かな証拠を提示しなさいな。
期限はこれも明日の正午にしてあげよう。

173 名前: mailto:sage [2007/07/14(土) 20:25:38 ID:???]
>>171>>172
ここはfantasyを語り合う場所なので、このスレがお気に召さないのなら
どうぞ他のスレに行ってクダサイ。

このレス以降は、114=172さんのレスはすべてスルーして下さい。

174 名前:名無し三等兵 [2007/07/14(土) 20:31:11 ID:53NoUoii]
ガ島だけじゃなくてニュージョージアとかボーゲンビルにも飛行場つくっとけば良かったのに

175 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/14(土) 20:49:18 ID:???]
>>173すまんけど最後に一言だけ。


>>172
言い出しっぺがまず出せ。
戦史叢書に信頼性が無いと納得するに足る太しかな証拠をさ。

176 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/14(土) 20:50:04 ID:???]
×太しかな
○確かな




177 名前: mailto:sage [2007/07/14(土) 20:50:27 ID:???]
>>167
後方にいた船舶工兵さんは、前線の兵より食糧事情が良かったようですね。

>>77の独立戦車第一中隊の件ですが、最近読んだものの本によると、
戦車第二連隊から回してもらった戦力らしいです。
上陸したのは九十七式中戦車10両と九十五式軽戦車2両。内チハ2両は敵の砲撃で破損。
マタニカウ河の攻撃(住吉支隊の陽動攻撃)に参加したのは、
九十七式中戦車7両と九十五式軽戦車2両と書かれています。
が、陸戦史集だと攻撃した戦車は10両と書かれてあるので
九十七式中戦車8両と九十五式軽戦車2両が攻撃に参加したのでしょう。

178 名前: mailto:sage [2007/07/14(土) 21:01:12 ID:???]
>>174
どっちもラバウルとガダルの間の島ですね。
ラバウルとガダルの間には、海兵隊がガ島に上陸した後に
飛行場を作ってたはず。どこだったか・・・

1942.8以前、なぜガ島に飛行場を作りニュージョージアやボーゲンビルに飛行場を作らなかったのでしょうか?


179 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/14(土) 21:37:43 ID:???]
>>177
「ガダルカナル兵隊日記」を読むと、全然飢餓に苦しんでなくてちょっと驚くくらいだった。

>>178
ブインに一応は作った。
8月7日の時点で南方の海軍設営隊は6隊あったけど、2つがガダル、2つがブナ、それとラバウルとカビエンに1つずつ派遣されてて、それぞれ設営中だった。
つまり、予備戦力なしで、新飛行場の設置は遅れに遅れた。
ブインに戦闘機が進出したのが10月15日で、南太平洋海戦にはギリギリ間に合ったくらい。遅すぎるって。



180 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/14(土) 21:49:08 ID:???]
もともとソロモン海域でガダルカナルまで伸ばしたのは、FS作戦の絡みもあるんだろうか。
5月3日、ツラギ占領。6月中旬、ガダルカナル設営開始。7月11日、FS作戦中止。
それなら、限られた設営能力を投じるには、なるべく前進しようというのもありそう。
ツラギ近くだったから手を付けやすかったのもあるのでは?

中継基地の整備は、ガダルカナル敵襲以前に、ブーゲンビル島のキエタを検討していますが、
中攻の進出できる規模の用地が無いという理由から、中止になっています。
(ただし、あとになってから、一応整備されています。)

あと、ブーゲンビル島西端のブカ島も、ある程度は整備していたようです。
ガダルカナル敵襲時の初動反撃で、緊急整備した上で零戦・艦爆の不時着地に利用されてますね。

181 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/14(土) 21:53:21 ID:???]
>>180
米豪遮断作戦の絡みもあると思う。二十六航戦(三沢空、六空、木更津空)はガ島に進出する準備を整えてたし、ガ島に展開して通商破壊をやる気だったんじゃないか?


182 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/14(土) 22:00:46 ID:???]
特に、母艦が使えなくなったミッドウェー後の一時期は、攻略支援を基地機でやる覚悟だったかも。
いくらなんでも、フィジー・サモアまでは届かないだろうけどw

183 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/14(土) 22:05:45 ID:???]
ガ島からフィジーまで2000キロ、サモアまで3000キロあるから、さすがに無理だ。

184 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/14(土) 22:29:19 ID:???]
>>182-183
元々の作戦予定ではソロモン諸島から直接サモア・フィジー攻略ではなく、その前にニューカレドニア攻略を挟むんだよん。

185 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/14(土) 23:35:49 ID:???]
壮大ととるか誇大妄想と取るか判断が分かれるだろうけど
FSニューカレドニア米豪遮断!とか言う前に
海路での第二次ポートモレスビー攻略作戦でも立てたほうがまだ現実味がありそう

186 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/14(土) 23:56:43 ID:???]
>>185
もともと、延期直後はMO作戦は海路での攻略で進められているし(大海指九十九号別冊のモレスビー作戦に関する陸海軍中央協定)、
陸路に決まった後も状況によっては途中で海路に変更も作戦に盛り込まれてるよ。

ただ、状況が許さなかったために海路による第二次MO攻略作戦は実施されなかったけど。

187 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/15(日) 00:18:39 ID:???]
つーか、モレスビー陸路攻略に関して大陸命を偽造した辻が凄い。
そして、それに対して何のペナルティもない(いくら結果として同様の命令が出たとはいえ)大本営陸軍部のもみ消し体質が心底嫌いだ。

十七軍も少しは怒れよ。

188 名前: mailto:sage [2007/07/16(月) 18:58:00 ID:???]
・人員不足
・米豪遮断作戦のため
・ガ島が一番飛行場建設に適していた
・アメリカ軍が1942年中に反攻に出ると予測できなかった

こんな感じですかね?

>>187
そんなのがあるから、辻〜んはあんまり好きになれません (´д`;)

189 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/16(月) 21:40:30 ID:???]
>>188
ガ島に飛行場を建設した目的ってこと?、それともモレスビー攻略が陸路になったこと?



190 名前: mailto:sage [2007/07/16(月) 21:54:55 ID:???]
>>189
ガ島に飛行場を建設した目的です。


191 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/16(月) 22:35:39 ID:???]
>>190
そういうことなら、その理解で概ね正しいけど、「人員不足」というファクターがわからないな。

192 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/16(月) 22:36:07 ID:???]
>>188
・対岸にツラギ水上機基地がある


辻はね、マレーみたいに独断専行が当たればいいんだけどね。
当たらなくてもお咎め無し、というのはやはり本人を図に乗せるよねぇ。
ニューギニアはマレーの殊勲な働きのあとだから大目にみられたんだろうね。

193 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/16(月) 22:48:52 ID:???]
>>191
ブインや他の中間地点に飛行場を作ろうにも、設営隊がなかったって事だろ。

194 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/16(月) 23:10:32 ID:???]
>>193
それはガダルカナルを選んだ理由ではなく、ソロモン諸島のそれ以外の場所に飛行場を建設できなかった理由。

195 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/16(月) 23:18:22 ID:???]
>>194
一箇所しか作れないとなると、できる限り遠くへ作りたくなる。
もっと遠くへ侵攻しなきゃいけないんだからね。
で、その「できる限り遠く」が、ガダルカナル。

196 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/16(月) 23:26:17 ID:???]
>>194
ムンダとかバラレ作ってないか?

197 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/16(月) 23:45:00 ID:???]
>>196
不時着飛行場は単なる空き地に毛が生えたレベルだ。

198 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/17(火) 00:02:45 ID:???]
>>196
ガダルカナルと同時期にってことな。
ムンダやバラレ、ブインはガ島への米軍の上陸作戦が開始された後の目標選定・工事着手だし。

199 名前: mailto:sage [2007/07/17(火) 00:13:43 ID:???]
>>191
理由は>>193の通りですが、よく考えてみれば「ガ島に飛行場を建設した目的」としては
不適切かもしれません。
「1942.8以前、なぜガ島に飛行場を作りニュージョージアやボーゲンビルに飛行場を作らなかったのか?」と
ごっちゃになっていました。

>>192さんの“対岸にツラギ水上機基地がある”というのは、ガ島飛行場建設にとって
どのような利点があったのでしょうか?



200 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/07/17(火) 00:33:31 ID:???]
>>199
利点ではなく、理由の一つがツラギ防衛の為の戦闘機が配備できる陸上基地建設。
もちろん、至近に哨戒を実施している水上機基地があるので敵からの奇襲を受けにくい、海図や航路がある程度整備されているなどの利点もあるけどね。







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