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ガダルカナル戦について語るスレ



1 名前:名無し三等兵 [2007/06/19(火) 21:41:06 ID:fpWOe6Ud]
1942年8月7日から1943年2月7日までの
ガダルカナル攻防戦について色々語りましょう。

301 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/04(火) 02:58:44 ID:???]
>>297
浸透はFMにもちらちら出てくるので、グロセキュ辺りで探せばあると思われ。

302 名前: mailto:sage [2007/09/06(木) 22:11:30 ID:???]
.>>301
グロセキュ=globalsecurity.orgというサイトでしょうか?
Field Manualがいっぱいありますね。
英語はニガテなので、探すのがすごく大変そう・・・(´д`;)

303 名前:ドン・ウーゴ ◆eaYqa3SeLE mailto:sage [2007/09/07(金) 09:18:32 ID:???]
>>282
スペイン人がたどり着いた時に、ソロモンの現地人が金で装飾してて
ソロモン王の時代みたいだってことでソロモンと名づけたそうです

今でもここら辺の戦いは島の古老が昔話として、虚実入り混じりながら伝承してるのかな

>>294
ニューギニアも昭和30年代ぐらいまでは、段々畑で自活する、
明らかに現地人とは違う風貌の人々が残ってたらしいですね
これもこれで悲惨だなあ、と

304 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/07(金) 20:54:38 ID:???]
>>296
砲兵支援が貧弱だからこそ夜間浸透なのだが?
第二師団の作戦計画も、当初は重砲の支援を受けて
海岸沿いを進撃するというまっとうなものだった。
それが重装備の海没や時間の不足からくる準備不足で不可能になり、
ふたたび夜間浸透を採用して敗北という流れ。

305 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/07(金) 21:11:41 ID:???]
>>304
砲兵支援無しで銃剣突撃馬鹿すw
・・・といってるわけではなく、支援砲火付なら浸透攻撃ももう少しうまくいったかもという趣旨では?
完全沈黙の夜襲は別として、浸透攻撃でも、本来それなりの火力支援は行うわけで。
もちろん、浸透攻撃用の支援の場合、突入路を荒らさないなどの留意はするけど。

306 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/07(金) 21:20:19 ID:???]
南太平洋海戦後に戦艦による夜間砲撃による米航空戦力の撃滅

そのまま制海制空権を握り艦砲射撃で攻撃を掩護とかいうのは無理だったのかな?

307 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/07(金) 21:24:53 ID:???]
>>306
南太平洋海戦後は搭載機、搭乗員の消耗が激しく、制空権は確保できない。
また、艦砲射撃は緒戦、一時的にしか効果がない。

308 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/07(金) 22:30:23 ID:???]
ガダルカナルの制海権はおおむね日本軍が握っている。
しかし、島上にある飛行機基地のせいで制空権は米軍側。
せっかく輸送船が重装備を運んできても、揚陸の段階で
航空襲撃を受けてぶっこわされるというパターン。

309 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/07(金) 22:35:12 ID:???]
>>305
>支援砲火付なら浸透攻撃ももう少しうまくいったかもという趣旨では?
>完全沈黙の夜襲は別として、浸透攻撃でも、本来それなりの火力支援は行うわけで。

夜間にジャングルを機動する歩兵についていけるとは思えない。
大隊砲や重機関銃程度ならなんとかなったらしいが。



310 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/07(金) 22:40:27 ID:???]
つか、砲兵火力を介入させないための夜間浸透だろ。

311 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/07(金) 23:38:34 ID:???]
>>309
>夜間にジャングルを機動する歩兵についていけるとは思えない。

だから、砲兵を随伴させなかったことを批判してるわけじゃないと思うの。
うまいとこ砲兵がついてて、直前に破砕射撃してくれたら良かったのにみたいな意味かと。

あと、攻撃かけたのは夜間だけど、攻撃発起点にいくまでに半月かかってるから、
夜間云々は関係ないと思う。

312 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/08(土) 07:09:26 ID:???]
>>311
夜間に砲兵が目標を捕捉して撲滅するなんて至難の業だし
砲数や携行弾薬も微々たるもんだろうから
突撃直前の砲兵の支援射撃なんてあってもなくても結果は変らない。
むしろ夜襲企図曝露の弊害のほうが大きい。

313 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/08(土) 07:11:46 ID:???]
>>312
そういう回答なら、きちんとレスがかみあっていると思うの。

314 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/08(土) 08:57:29 ID:???]
>>311
>あと、攻撃かけたのは夜間だけど、攻撃発起点にいくまでに半月かかってるから、
>夜間云々は関係ないと思う。

日本軍としては、米軍の火力とまっこうから殴りあうのを避けたいわけで
(砲力では絶対に勝てないので当然だが)

315 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/08(土) 09:08:30 ID:???]
>>314
輸送船団の重砲が全部揚陸できてたらやる気満々だったよ。
輸送船が沈められてできなくなったから夜間突撃。

316 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/08(土) 09:26:41 ID:???]
奇跡的に重砲を全部揚陸できたところで弾薬の常続補給は望み薄だから。
どの道残弾を気にしながらの散発的な擾乱射撃くらいしかできそうもない。
砲兵戦による米軍火力の制圧なんて夢のまた夢。

317 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/08(土) 09:33:48 ID:???]
>>316
少しはマトモな資料読めば?
輸送船に積載されていた砲弾数も知らないのか?

318 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/08(土) 09:56:41 ID:???]
何発積んでたの?

319 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/08(土) 10:34:37 ID:???]
>>317
揚陸した後にやられたんじゃねーの?



320 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/08(土) 14:27:47 ID:???]
日本軍の突撃なら、砲兵もいいけど重機が数欲しいなぁ。

321 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/08(土) 17:03:36 ID:???]
一木支隊は重機関銃を持っていって実際に使ったらしいよ。

322 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/08(土) 20:02:57 ID:???]
ようやく弾薬が届いたと思ったら99式小銃の弾薬ですた(爆)

323 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/08(土) 22:23:53 ID:???]
それは99式装備の兵団に渡るから問題ない。
え? そんなのいないって?

324 名前:名無し三等兵 [2007/09/11(火) 13:04:22 ID:H6qfFOQa]
弾薬ぐらい統一しとけば良かった
6.5、7.7の陸軍用、海軍用に重機用、プラスチェコ機銃の7.92とくればもう

325 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/11(火) 18:04:16 ID:???]
38式小銃も6.5mm弾も在庫処分みたいなもので、
生産は止めてるんだからいいじゃん。

326 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/11(火) 18:55:07 ID:???]
実質主力装備なのに戦争中にそれもどうかと思うぞ

327 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/11(火) 20:07:14 ID:???]
じゃあもう38式なんか全部処分しろ。
小銃がない兵隊には銃剣や竹槍でも渡せばいい。

328 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/11(火) 21:11:53 ID:???]
・・・・・・

329 名前: mailto:sage [2007/09/11(火) 22:03:24 ID:???]
>>312
そうですね。その通りだと思います。
日本軍砲兵の夜間支援射撃能力は低いようですし、川口支隊の飛行場攻撃では
「砲兵隊は、夜襲に際しては射撃を行わず」となっていますね。

>>323
一木支隊は99式小銃装備では?



330 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/11(火) 22:05:17 ID:???]
主力小銃の混在は不可なんだろ。
小銃も持てない兵隊が増えても、
弾薬共用のメリットを優先して38式は全部廃棄すべき。
文句あるか?

331 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/11(火) 22:09:03 ID:???]
>>329
>日本軍砲兵の夜間支援射撃能力は低いようですし

そんなのが得意な軍隊なんているのか?
その上、視界はジャングルで遮られているのだが。

>川口支隊の飛行場攻撃では
>「砲兵隊は、夜襲に際しては射撃を行わず」となっていますね。

明朝までの夜襲作戦だからな。
砲兵で地ならしするなど不可能だし無意味。

332 名前: mailto:sage [2007/09/11(火) 22:12:25 ID:???]
>>331
>そんなのが得意な軍隊なんているのか?

アメリカ軍はどうです?

333 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/11(火) 22:25:22 ID:???]
米軍は火力の量だろ。質もそりゃあったけどさ。同程度の火力なら米軍でも夜間支援なんて、ほとんど役立たずに終わるって。

334 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/11(火) 22:46:30 ID:???]
いかに米軍とて、夜間の砲撃戦なんてほとんどやったことないと思うが。
あるとしても例外的だろ。

335 名前: mailto:sage [2007/09/11(火) 23:48:43 ID:???]
>>333
日本軍にはFO(前進観測員)やFDC(射撃指揮所)がないのでは?
というか、日米軍が同程度の火力など現実にあったのかなぁと思います。

>>334
ガダルカナル以降、日本軍がアメリカ軍に対して攻撃を仕掛ける場合夜間攻撃が多かったと思いますが
支援砲撃は例外的であると?

336 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/11(火) 23:56:56 ID:???]
>>334
>日本軍にはFO(前進観測員)やFDC(射撃指揮所)がないのでは?

確かに日本軍砲兵の射撃統制は米軍に優っているとはいえないね。
というか米軍が突出して高いんだが。

>というか、日米軍が同程度の火力など現実にあったのかなぁと思います。

ないね。火力の根本である砲弾がまるっきり足りない。

337 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/12(水) 00:01:51 ID:???]
>>334
>ガダルカナル以降、日本軍がアメリカ軍に対して攻撃を仕掛ける場合夜間攻撃が多かったと思いますが
>支援砲撃は例外的であると?

大隊砲や迫撃砲レベルの火力なら介入できるだろうが、それ以上は難しいのでは?
そもそも日本軍の夜襲を支援砲撃で阻止した例ってあるのだろうか?

338 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/12(水) 00:05:58 ID:???]
>大隊砲や迫撃砲レベルの火力

実際、一木支隊は夜襲に大隊砲を持っていって砲撃戦をしているし、
その程度の砲撃支援ならできるのだろう。

339 名前: mailto:sage [2007/09/12(水) 01:34:35 ID:???]
>>337
とりあえず川口支隊の飛行場攻撃のときは、第11海兵連隊第5大隊(105mm榴弾砲)がエドソン隊に夜間支援砲撃をしていたようです。




340 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/12(水) 02:45:13 ID:???]
陣地防御する米軍側はあらかじめ射撃地域の標定してるし、マイクロフォンで聞き耳立てて
ジャングル内の臭いところに砲弾ぶちこめばいいだけだから夜間でも火力発揮は容易。

341 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/12(水) 03:04:38 ID:???]
>>339
ガダルカナルでは3回の攻勢(一木支隊、川口支隊、第二師団)があったが、
確認できるのはそれだけ?
それに、その砲撃って日本軍の夜襲を挫折させるのに役立ったの?

342 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/12(水) 03:08:15 ID:???]
撃ったはいいが日本軍の損害は不明ってオチだろw

343 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/12(水) 14:32:28 ID:???]
米軍の陣地防御における突撃破砕射撃とは、一定の地域において確率的に生存できない
ような射撃を行うものであり、昼夜関係無く、生存を許さない射撃である。
射撃停止は指揮官の命令で行い、それまで無制限の射撃を行うものとする。

344 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/12(水) 14:42:51 ID:???]
確率的に生存できない射撃を行う米軍に対して、日本軍は突撃破砕射撃を最後まで理解
できなかった。理解できていても、夜間銃剣突撃しか残された攻撃は無かった。
戦車と砲兵による、事前の膨大な支援砲撃など望めないのだから。

345 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/12(水) 14:46:06 ID:???]
夜間銃剣突撃が成功しても、明るくなって戦車が来れば、撤退するのに何の為に突撃
するのであろうか。

346 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/12(水) 15:29:37 ID:???]
>>343
日本軍だって動いているんだが?
砲撃だけで殲滅するなんて無理なことで、
できるとすれば日本軍を逃げ場のない場所に追い込めた場合のみ。
一木支隊はそれで全滅した。

347 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/12(水) 15:41:57 ID:???]
一木支隊は全滅してないと思う。

348 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/12(水) 15:42:23 ID:???]
つか、一木支隊が一箇所に追いまれて砲撃と戦車で殲滅されたのは、夜が明けた後のことなのだが。

349 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/12(水) 15:42:58 ID:???]
>>343-345
また、この荒しが湧いた。
妙にレスを細切れにして、連投する。



350 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/12(水) 15:45:59 ID:???]
>>347
俺が言ってるのは、一木支隊長が率いて夜襲をかけた部隊のことだよ。
この部隊は全滅し一木支隊長も戦死。

351 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/12(水) 15:53:55 ID:???]
>>341
>それに、その砲撃って日本軍の夜襲を挫折させるのに役立ったの?

役立ったに決まっている。
人員の損害は少なくとも、砲撃によって日本軍の指揮系統を寸断することができる。
これは統制が難しい夜間行動では致命的なこと。

352 名前: mailto:sage [2007/09/12(水) 19:08:33 ID:???]
>>341
>一木支隊
「At 0403 the 3d Battalion, 11th Marines, which had previously registered on the area, put howitzer fire on the narrow triangle of beach from which the Ichiki Force had begun the attack,
and repeated the concentrations at 0515 0722, 0742, and 0851. 」
(ttp://www.ibiblio.org/hyperwar/USA/USA-P-Guadalcanal/USA-P-Guadalcanal-4.htmlより)

>第二師団
「第二大隊に配属された独立戦車第一中隊は午後二時マタニカウ河口方向に前進したが、歩兵の進出が遅れたため、
陣前約二百米付近で歩兵の進出を待った。五時ころ歩兵が追及したので、各車ごとにマ川の渡河攻撃を開始した。
米軍はあらかじめ準備していた三十七粍砲で射撃するとともに、ルンガ岬付近の砲兵陣地から十五榴、迫撃砲の集中射撃を実施した。
このため戦車十両全部破壊され、中隊四四名中後退し得た者は十七名(うち戦傷七)だけであった。」
(戦史叢書の住吉支隊の攻撃の場面より)



353 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/12(水) 19:47:45 ID:???]
渡河点なんて敵も味方も熟知しているだろ。
戦車が渡河できるところとなればさらに限定される。
夜でも重砲の火力を放り込むのは容易だろう。
ていうか、夕方5時頃の攻撃を夜襲とは言わないのでは?

354 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/12(水) 21:18:46 ID:???]
>>335
梳櫛射撃なんてのもありましたが。

>>343
その日本軍が理解してなかった「突撃破砕射撃」は機関銃運用。

>>346
その動きを止めるのが砲撃の主な役割。
砲撃は陣地にこもれば防げるが、逆に陣地から動けなくなる。

一木支隊の場合は砲撃で動けなくなったところに海兵に延翼運動から包囲にもちこまれ
殲滅された。

355 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/12(水) 21:43:55 ID:???]
>>354
>その動きを止めるのが砲撃の主な役割。
>砲撃は陣地にこもれば防げるが、逆に陣地から動けなくなる。

日本軍が行った夜襲には適合しませんな。

>一木支隊の場合は砲撃で動けなくなったところに海兵に延翼運動から包囲にもちこまれ
>殲滅された。

その砲撃は一木支隊の規模が判明した後、つまり夜明け以降のものだろ。
米軍は夜の間は防御に専念して動いてない。

356 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/12(水) 21:53:51 ID:???]
>>355
>その動きを止めるのが砲撃の主な役割。

浸透が失敗したのは砲撃で動きが止められたから?
違うと思うがね。
日本軍は浸透が成功する前に時間切れ(夜が明けた)になったのであって、
それは支援砲撃云々が問題ではない。
普通に敵陣に食い込むことができなかっただけだ。

357 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/12(水) 21:58:42 ID:???]
そもそも何の話だっけ?
夜間の支援砲撃は有効か否かって話じゃなかったの?

358 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/12(水) 22:37:08 ID:???]
なかなかの話し合いだと思うから続けて下さい

359 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/13(木) 00:30:44 ID:???]
一木支隊の戦闘の場合、夜闇のせいでお互いの兵力規模すらよく分からなかったらしいが。
米軍の数を過少に見積もっていたことに気づいたのは夜も明けてから。
いくら夜襲の優位があっても、兵力が違いすぎて浸透できなかった…。



360 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/13(木) 00:52:23 ID:???]
夜間浸透を止める最大の武器は、砲弾じゃなくて圧倒的な機関銃弾の弾雨だと思う。

361 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/13(木) 01:14:52 ID:???]
機関銃火点の一角を潰してしまえばその部分の防御火網に穴が開くから、そこから突入できる。
ただしガ島の日本軍は火炎放射器、集団装薬、発煙筒等の火点攻撃資材を携行していなかった。

362 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/13(木) 01:30:47 ID:???]
せめて、擲弾筒でももう少し有ればなぁ。
と思わないでもない。

363 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/13(木) 02:27:51 ID:???]
だいたいの位置にしか飛ばないから大隊砲とはよく言ったもので

364 名前: mailto:sage [2007/09/13(木) 10:28:37 ID:???]
>>354
梳櫛射撃とはどういったものなのですか?
突撃破砕射撃についても少し詳しく知りたいのですが。

365 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/13(木) 11:43:41 ID:???]
一木支隊の戦訓(浸透できないまま夜明けを迎えると全滅)によって、
川口支隊は失敗を悟ると夜明け前に撤退した。
だからこの戦闘で出た損害は日米ともに少ない。

366 名前:名無し三等兵 [2007/09/15(土) 22:07:32 ID:x8ORmj/p]
川又千秋の十二戦艦物語って本にガ島に旧式戦艦(扶桑とか)を突入させて
主砲撃ちまくれば勝てたかもって趣旨のことが書いてあった。沖縄で大和
がやろうとしたやつだ。その後の戦局から見たら戦艦一隻くらい座礁させても
よかったかもな。

367 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/15(土) 22:21:45 ID:???]
不味い餌だな、おい。
マジで言ってるなら
リメイクでボロ糞に批判された仮想戦記作家より
このスレを>>1から読んだ方がいいよ。


368 名前:名無し三等兵 [2007/09/15(土) 22:47:02 ID:+v8eaiNq]
ラバウル上空で交戦



369 名前:名無し三等兵 [2007/09/15(土) 22:53:55 ID:zwf4i6ub]
10年程前のNHK「シリーズ太平洋戦争」で、貴重な一木支隊生き残りの証言があったな。


「頭上を横殴りの雨の如く流れ飛ぶ銃弾にジャングルの木々が激しく揺れ、重機の轟音が大地に響き、ヘルメットを押さえたまま頭を上げる事が出来なかった」みたいな内容だった。まさに圧倒的な火力だな。


「シリーズ太平洋戦争」、DVDで出てないかなあ……すごく濃い内容だったからもう一度見たいよ。



370 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/16(日) 00:20:33 ID:???]
銃剣の戦闘は、明らかに日本軍はアメリカより弱いと言う現実だな。

・・・日露戦争時も、銃剣による戦闘は日本はロシアより弱かった。


371 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/16(日) 00:25:41 ID:???]
>>370
銃剣格闘に持ち込む以前の段階で潰されてるんだけど

372 名前:名無し三等兵 [2007/09/16(日) 00:43:00 ID:GSaqxSMl]
(軍事板)南太平洋海戦

hobby9.2ch.net/test/read.cgi/army/1185020902/

1 :名無し三等兵 :2007/07/21(土) 21:28:22 ID:krEkmj6f
レイテ沖、マリアナ沖に対抗します。

373 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/16(日) 00:47:21 ID:???]
>>370
何をもってそう思ったんだ?
少なくともガ島の話からはそうはならないよな

374 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/16(日) 02:43:39 ID:???]
>>371
持ち込もうとして、やられたと言う視点もある。
>>373
体の大きさ。
日露では、銃剣戦闘の前にロシア兵を撃ち殺した。
白兵戦のあった、旅順ではやらせれまくった。

38式の長さは、弾丸の初速を得るためで、
銃剣戦闘を意識したわけではないし。



375 名前:名無し三等兵 mailto:sage houhei [2007/09/16(日) 15:06:41 ID:???]
>>364
過去ログにあった砲兵スレ。
ttp://a-draw.com/contents/uploader2/src/up0652.zip.html
425-426、434-435が米軍の梳櫛射撃について。
戦鳥からのコピペだったんだが、そっちのログはもう流れた。


突撃破砕射撃は自動火器のエリア射撃と迫撃砲とで陣地の周囲に死角ができないように常時一定の火網を構成する。
敵が見えようと見えまいとそれぞれの火器は定められたエリア内を掃射し続ける。
主に夜間や煙幕下の視界不良時に使う。

米軍の突撃破砕射撃を見た将兵の回想としては「ガダルカナル戦記」や「ガダルカナル島戦の核心を探る」
の勝股治郎の回想がある。
突撃破砕射撃への対策が混乱している様子は白井明雄の『日本陸軍「戦訓」の研究』に見られる。

376 名前: mailto:sage [2007/09/16(日) 18:40:57 ID:???]
>>375
おお!なんという良レス!ありがたやありがたや。
リンク先のスレも、なかなかためになるスレですね。
「ガダルカナル島戦の核心を探る」 は持ってますが、米軍の砲撃の説明のところは読み飛ばしていましたw
もう一度読み直してみます。

377 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/16(日) 21:50:33 ID:???]
結局、日本軍の浸透は自動火器と迫撃砲だけで阻止されてしまったわけだ。
砲撃なんかいらないと。

378 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/16(日) 22:47:18 ID:???]
砲撃したら味方を巻き込む可能性があるからな。

379 名前: mailto:sage この人は他人の意見に耳を傾けているのだろうか? [2007/09/17(月) 00:01:07 ID:???]
>>365
一木支隊は米軍の制圧射撃で身動きが取れなくなって、朝になり、
アメリカ軍に包囲殲滅されています。
川口支隊は夜明け前に撤退などしていません。
午前11時5分に、川口支隊長が撤退の命令を出しています。
アメリカ軍が川口支隊の追撃をやめたのは、ヴァンデクリフト将軍が米軍の兵士は戦闘で疲れていると判断したためです。

>>377
なぜそう思うのですか?



380 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/17(月) 09:59:28 ID:???]
ミッドウェーの大敗がなければ
空母6隻で徹底してたたいて終わりだったんだろうな

381 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/17(月) 10:13:21 ID:???]
その場合は、米軍が上がって無いと思うし。

382 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/17(月) 10:31:58 ID:???]
まあ上陸につける空母もなくなってたかも知れんな。

383 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/17(月) 10:32:34 ID:???]
気の緩みが、亡国にいたったわけだ。

384 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/17(月) 10:39:38 ID:???]
※注意※絶対に見ないで!

up2.viploader.net/upphp/src/vlphp069198.jpg

385 名前: mailto:sage [2007/09/23(日) 13:05:47 ID:???]
『日本陸軍「戦訓」の研究』はおもしろい本ですね。
曰く、
「『突撃破砕射撃』の最大の特色は、『狙って当てる』のではなく、『確率的に目標を捕捉する』ことにあった。
だから、夜間や視度不明良時でも射撃の効果は不変で、夜間の利益を生かすつもりの日本軍に対し恐るべき威力を発揮したのである」

386 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/23(日) 19:07:31 ID:???]
昭和12年度における歩兵連隊の弾薬携行基準。(昭和12年度陸軍動員計画令より)
三八式歩兵銃、11年式軽機関銃弾 496380発(小銃2124丁、機関銃72丁)。
尚、支那事変の武漢攻略戦では、9コ師団30万人が5ヶ月間で40000人近い死傷者で、
総計0.4個師団会戦分の弾薬を射耗している。
以上のことから、日本陸軍の突撃破砕射撃に近いものを考えてみると。
1個連隊50万発の携行弾薬は5ヶ月分の弾薬であると推定すれば、1日では数十分の1
しか射撃できないであろう。せいぜい1個連隊で突撃破砕射撃に使える弾薬は数万発。


387 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/23(日) 19:24:28 ID:???]
参考
支那事変における日本軍の射耗弾薬は、
12年度 1.5会戦分。
13年度 1.7会戦分。
14年度 0.8会戦分。である。




388 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/24(月) 23:09:11 ID:???]
日本も米軍の真似してジャングルに収音マイク仕掛ける作戦採らなかったの?
それ以前に収音マイクに気づいてなかった?

389 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/24(月) 23:34:33 ID:???]
・・・日本の軍隊にそんな小型マイクが大量にあったら戦争してない。



390 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/25(火) 20:04:34 ID:???]
そもそも米軍は集音マイクを本当に仕掛けてたの?

あと、日本軍の装備で、斥候検知器というのがあるけど、どんなの?

391 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/25(火) 20:26:01 ID:???]
>>390
>斥候検知器
毒ガスの検知と撒毒地帯の表示に使用するための資材のようです。
おそらく、化学戦資材であることを秘匿するためにつけられた名称なんでしょう。

グランドパワー2001年1月号 日本軍の特種部隊(1)から引用
 九六式斥候検知器(重量2,000g)
  撒毒地帯啓示用に仕様
  仕様(内容)は、検知さらし函6個、あを検知紙20枚、火縄1.5m、表示札30枚、テープ2巻

ちなみに、「さらし粉」は糜爛性であるイペリットやルイサイトの中和防護剤、「あお」は窒息性であるホスゲンの秘匿名称です。

392 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/25(火) 20:59:05 ID:???]
>>391
あんがと。

393 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/25(火) 22:07:02 ID:???]
>>390
戦史叢書やその元になったアメリカ側の公式資料にも載ってる>マイク使用

394 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/25(火) 22:15:41 ID:???]
>>393
でもマイク現物の写真とかその構造や性能、音響探知から砲撃までのシステム構成の詳しい解説って
不思議と全く出回ってないよね。

395 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/25(火) 22:45:23 ID:???]
>>394
日本ではね。
アメリカのどっかのサイトで写真付きの解説があったような。
ただ
>音響探知から砲撃までのシステム構成
これはそもそもそこまで高度なものは存在してない。

396 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/25(火) 23:30:02 ID:???]
「ガダルカナルの戦い―アメリカ側から見た太平洋戦争の天王山」
って本では「空き缶に小石を入れた鳴子」みたいなのを使ってた、みたいな記述しかなかった。
集音マイクに関する記述は発見できず。

397 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2007/09/26(水) 02:42:48 ID:???]
>マイク
暴力大将の逸話も本当だったんだな。

398 名前: mailto:sage [2007/09/27(木) 22:33:14 ID:???]
WW1時のロシア軍の浸透戦術(ブルシロフ攻勢)

@本当の攻撃地点を察知されないために20個所以上の地点で準備
A兵士を広く前線に配備
B奇襲効果を出すため準備砲撃は一日しか行わない
C強固な拠点を避け、弱い拠点を突破
D味方部隊が突破したあとにすぐ後続部隊が追随

結果大勝利を得ます。
なんというかブルシロフ攻勢の資料は全然見当たりませんねえ・・・(汗
なんでいい加減ですw リデル・ハートと別宮さんのとこのしか見つけれませんでしたよ。
スレチ気味ですが、一次戦スレは軍板にありませんし、ここは過疎スレですし、後で日本軍の戦術に繋げていくつもりなので・・・

399 名前: mailto:sage [2007/09/27(木) 23:23:43 ID:???]
「浸透戦法  
水が高きを避け低きに流れるがごとく、攻撃前進にあたっては敵の抵抗の強力なところは力攻するのを避け、
ちょっとした間隙をも見つけてどんどん奥へ進むもので、夜間等はその可能性は大きいし、
昼間も煙幕等でこれを継続する。しかし、バイパスして残した敵は、我が続行部隊で撃破しなと生き返り、先に進んだ攻撃部隊が逆に
背後を遮断され、立ち枯れてしまう。夜間攻撃でこの戦法を行うと、天明になっての対策が特に重要である。
しかし精鋭でない敵はどんどん浸透して行く圧力に気押されて、残された拠点を放棄して逃げ去ることもなしとしない。」
(兵器と戦術の世界史より)



400 名前: mailto:sage [2007/09/27(木) 23:26:26 ID:???]
・・・そして1が400ゲット!w






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