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軌道エレベーター参号塔



1 名前:中継 mailto:sage [04/09/14 23:56:37 ID:rKF+oaWd]
● 参考URL (1)

前スレ
軌道エレベーター参号塔<静止軌道まで一週間?>
science3.2ch.net/test/read.cgi/future/1068309571/
軌道エレベーター二号塔
science3.2ch.net/test/read.cgi/future/1020691415/l50
軌道エレベータ
mimizun.com:81/2chlog/future/science.2ch.net/future/kako/973/973607573.html


[材料物性板] 軌道エレベーター
science3.2ch.net/test/read.cgi/material/948955833/

軌道エレベータの紹介
www.sci.osaka-cu.ac.jp/~yoshino/Orbit/Orbit.htm

軌道エレベータ(1)
www-nishio.ise.eng.osaka-u.ac.jp/~ueda/column/0001.html

軌道エレベータ(2)
www-nishio.ise.eng.osaka-u.ac.jp/~ueda/column/0002.html

Space Elevator Concept (英文...NASAだもの)
flightprojects.msfc.nasa.gov/fd02_elev.html

人工衛星
homepage3.nifty.com/kubota01/

超電導応用技術
www.aist.go.jp/nss/j-text/superc.htm

652 名前:オーバーテクナナシー [2005/09/10(土) 14:23:14 ID:7WmFoG3f]
CNTにアスベストに似たリスクがあるのではということですね
ここにいい記事がありました
ttp://techon.nikkeibp.co.jp/article/TOPCOL_LEAF/20050722/106999/
確かにヤバそうですね

でも素人的には
アスベストの飛散とCNTの飛散は違ってくるのでは?
それに,建材としてしようされてきたアスベストと
赤道上の人けのない太平洋に設置予定の軌道エレベータでは
おのずと被害範囲も違ってくると思います。

もちろんエレべータ崩壊時のリスクは相当対策を講じるべきだとは
思いますが,ゼロにする必要はないと思います。
原発のリスクは許して,軌道エレベータのリスクは許容できないというのは
理不尽な話ではないでしょうか
当然,リスクの程度にもよりますが。。。。

653 名前:名無しさん@そうだ選挙に行こう mailto:sage [2005/09/10(土) 17:57:52 ID:zqSbxZpH]
だが、心配のしすぎではないか。

654 名前:名無しさん@そうだ選挙に行こう mailto:sage [2005/09/10(土) 20:19:57 ID:j5IzAyG2]
カーボンナノチューブの表面が、
剥離飛散するってあり得るのか?
崩壊しない限り飛散したりしないだろうし、
剥離するようなら、そもそも軌道エレベータ自体の安全性が確保できないだろ


655 名前:名無しさん@そうだ選挙に行こう mailto:sage [2005/09/10(土) 21:13:53 ID:BHrnhd3p]
>>654
まあアスベストもそういわれた。

656 名前:名無しさん@そうだ選挙に行こう mailto:sage [2005/09/10(土) 23:29:21 ID:eJVxuz8E]
>>655
アスベストは短い断だからな。

軌道エレベータのばあい、上から下まで1本の分子だから、
飛散しようがないと思うのだが。

657 名前:ストラトス [2005/09/10(土) 23:29:49 ID:7zT+/5jU]
>>654
もちろん崩壊時の飛散を特に憂慮している訳で。。。

ただ、崩壊時以外にも地上から静止軌道に至るまでの環境と
CNTに掛かる負荷やリフト運行時の摩擦?などなど
もろもろ考えていくと剥離して飛散する可能性も否めない。

そもそもCNT自体最先端の製品であり、長期的な性能については
おそらく不明な点も多いのでないかと思う。

と、懐疑的なことばっか書いていますが
私は軌道エレベータ推進派です。



658 名前:名無しさん@そうだ選挙に行こう mailto:sage [2005/09/11(日) 10:05:56 ID:nO69QlLW]
大気圏内の構造物にはCNTを使わないようにすればいいんじゃないかな。

659 名前:名無しさん@そうだ選挙に行こう mailto:sage [2005/09/11(日) 16:58:42 ID:z1/L45x5]
そして645にループする。

660 名前:ストラトス [2005/09/11(日) 20:39:41 ID:y25YgP+3]
確かにそういう発想だとループですね

考えられるリスクに対しては対処を予め検討すべきと思いますが
実際にはぶっちゃけ
自分としては運用時だろうと、倒壊時だろうと
微細CNTの飛散は大した影響はないのではと思ってます。

例えて言えば、
太平洋に青酸カリを数滴落とした程度の影響ではなかと思います。
その程度で海水浴を止めたり、漁業を止めたりはしないでしょう。

アスベスト建材のように長期間生活と隣りあわせならまだしも
現在想定されている軌道エレベータでは都市部とは隔絶された
場所に設置されるわけですから、微細CNTの飛散はかなりの
領域に拡散することとなり、人体への影響は考慮しなくていい
ようなレベルになると思います。
あくまでも素人予想ですが。。。

そして
私の調べた限り、観測用気球ですら50km程度が最高高度のようです。
ttp://www.iwate-np.co.jp/news/y2002/m05/d24/NippoNews_3.html
どうやら気球型プラットホーム自体が実現困難なようです。
やはり現時点では微細CNTのリスクは無視せざるをえないと思われます。
(軌道エレベータの実現によるメリットの方が予想される被害を上回る
とも考えています)



661 名前:オーバーテクナナシー [2005/09/12(月) 02:20:48 ID:q2+Iuq6L]
失礼だが以前、“踊るガニメデ星人”を名乗っていなかったかね?
わざわざ上げカキコするところや、なんとかしてカーボンナノチューブを関連付けしようとする意図に
きわめて近いものを感じるのだが?

662 名前:661 mailto:sage [2005/09/12(月) 02:22:28 ID:q2+Iuq6L]
しまった、下げ忘れたorz
スマヌ

663 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2005/09/12(月) 02:51:22 ID:QvrcAQFS]
>660
自力で浮かぶ観測気球と違って、軌道エレベータの地球側プラットフォームってのは
軌道エレベータに支えてもらえるから自身の浮力に頼る必要は無いんじゃないかと。

664 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2005/09/12(月) 10:25:12 ID:SDTuKMKX]
まあ月の潮汐力だけでもえらい力がかかりそうだがな

665 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2005/09/12(月) 10:25:48 ID:FgRNyW4a]
>>663
つまりCNTケーブルの下端に通常ケーブル?をつなげばいいってことね。

666 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2005/09/12(月) 14:46:01 ID:3yP00SDo]
>>661
別に下げる必要などないのだから謝る必要なし。
なぜわざわざ謝る?

667 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2005/09/12(月) 15:04:53 ID:uCuqYkbC]
どこかでageて怒られたんだろ。
謝っても突っ込まれw

668 名前:ストラトス [2005/09/13(火) 00:09:23 ID:0NmTwXWt]
>>661
過去ログ見てないので分かりませんが
軌道エレベータとCNTを関連づけると
なにか不都合があるのですか?


669 名前:ストラトス [2005/09/13(火) 00:14:31 ID:0NmTwXWt]
>>663
軌道エレベータのケーブル自体
CNTで実用化しても、自重とリフト&荷物を支えるので
精一杯ではないかと想像します。
とても地球側プラットホームを支える余裕はないのでは?と思いますが。。。


670 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2005/09/13(火) 03:32:41 ID:GuJKbGv9]
アホか。



671 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2005/09/13(火) 06:19:33 ID:yRC5Q1su]
661は上げると666のような厨房に突っ込まれることを身を持って示したわけだな(プッ

672 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2005/09/13(火) 07:07:33 ID:+2EtfhXt]
>>666
「上げてるお前はガニメデ星人と同一人物」って言ってるからだろ。

673 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2005/09/13(火) 13:00:37 ID:GuJKbGv9]
違うだろ。わざわざ「上げてる」ことぐらいで
人を特定の人物扱いしてものを言ってることからして
「上げる」ことを悪いことと勘違いしちゃってるかわいそうな子と考えたほうが自然
671もそういう勘違いっ子

674 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2005/09/13(火) 13:20:02 ID:5cHqgqG8]
agesageうざい。

675 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2005/09/13(火) 15:23:51 ID:Hqs3/02E]
まあ軌道エレベーターはあげないと意味ないがな。

676 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2005/09/13(火) 17:43:20 ID:pJI4s7X0]
宇宙エレベーターのテスト計画、FAAの認可を受けて、いよいよ上空で実施へ!
ttp://pcweb.mycom.co.jp/news/2005/09/12/004.html

677 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2005/09/13(火) 17:56:06 ID:39wWZR64]
>>670 >>673
休みでもないのに、昼夜書き込み乙

678 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2005/09/13(火) 20:57:57 ID:GuJKbGv9]
昼夜書き込むと何か悪いですか。
休みかどうかは人それぞれ。

669については、自重を支えうるケーブルを設置できれば
それを元にケーブルを追加していくことで
余分に支えられる重量を増やせることはわざわざ書くまでもないことでしょ。

679 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2005/09/13(火) 22:25:49 ID:LUCWnSRn]
宇宙エレベーターのテスト計画、FAAの認可を受けて、いよいよ上空で実施へ!
pcweb.mycom.co.jp/news/2005/09/12/004.html


10万キロってのは、記者のミスかな?
テストの対象は、CNTではなくリフトの方だそうで

680 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2005/09/13(火) 22:41:01 ID:+2EtfhXt]
>>679
「反対側に伸ばす」方式だと10万kmくらいになる。



681 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2005/09/13(火) 22:41:36 ID:xHTadfHQ]
>2018年4月12日が運行開始目標

お金出した人大変だな。

682 名前:ストラトス [2005/09/13(火) 23:00:09 ID:ujP7t6Im]
>>678
>ケーブルを追加していくことで
>余分に支えられる重量を増やせることはわざわざ書くまでもないことでしょ。

算数ではそういえるとおもいますが
ケーブル1本当たり余裕がどの程度かによるのではないでしょうか?
余裕がある程度大きければいいでしょうが
小さいとするとかなり数を束ねる必要がでるでしょう。
そうなるとコストが跳ね上がる訳で
単純に本数を増やせばいいということは言えないでしょう。

もちろん余裕が大きいに越したことありませんが
実のところCNTケーブルが実用化されないと分かりませんね。。。




683 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2005/09/13(火) 23:01:59 ID:OPZ3GZd+]
不慮の倒壊時や廃棄時の処理はどうするのだうか
あらかじめ、軌道側の浮力を強めに設定して、地球側を切断すると
軌道側に昇っていくとか・・・
ときに、メンテはどうするのだろう

684 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2005/09/13(火) 23:33:18 ID:w1BgxL8n]
スパイダーマンみたいに外側登って行くってどう?

685 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2005/09/13(火) 23:48:49 ID:1dV7YeW7]
science4.2ch.net/test/read.cgi/future/1124018149/l50#tag179
時速100kmで1000時間

686 名前:ストラトス [2005/09/14(水) 00:32:34 ID:e4eHCzpo]
>>685
どうも地上の1Gの世界に思考が囚われていませんか?
ちなみにスペースシャトルのデータからは
速度:27,875 km/h
というのがありました。データソースはwikipediaです。
(衛星周回速度を性能として表示しているとは思えないのですが)
地上で考えればとてつもないスピードですが
宇宙開発の世界では
たいしたことないスピードなのかもしれませんね
(私もそのあたり分からないので
どなたか詳しい方がいれば教えてください。)

ちなみにwikipediaでは軌道エレベータの説明で
>上りのとき1Gで加速し、中間点からは1Gで減速すると
>約1時間で静止衛星軌道に到着する。加速時のGが低いので、
>利用者の肉体に対する負担が少なく、特別な訓練を受けた
>宇宙飛行士でなくとも宇宙に行くことができる。
>ただし、前記条件では中間地点での速度は時速64,000kmに
>達することになる。近未来においては、もう少し遅い速度
>で運用されると思われる。
とあり、とてつもないスピードが想定されているようです。
もちろん私は説明できません。。。



687 名前:kひげ [2005/09/14(水) 00:55:11 ID:9vt9Ee9o]
地上の物は全て地球の自転で1000Km時くらいの速度で
動いているんですよね、ところがエレベーターで上がると
27875Km時(ストラトスさんより)つまり、27775km時加速される(多分もっと大きい)
ことになる、何所からこのエネルギーは来るの。

688 名前:kひげ [2005/09/14(水) 01:09:41 ID:9vt9Ee9o]
加速しないと、エレベーターが地球にまき付くよ。
何しろ地上のエレベーター乗り口は移動しないから。

689 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2005/09/14(水) 01:23:05 ID:raAbW27l]
>687
増速分は、軌道エレベータの位置エネルギーを消費する。

690 名前:ストラトス [2005/09/14(水) 01:30:23 ID:e4eHCzpo]
どうやら速度:27,875 km/h というのは
衛星周回速度のようです。
飛行統計データから逆算したら近似値がでました。

打ち上げ時は打ち上げ2分後高度66kmで固体燃料ロケットブースタ
切り離しとあるのでそこまでの平均速度で時速1980kmということでしょうか
初速ゼロですので瞬間最大速度は不明ですし、斜めに上がっているので
実際の速度はもっと速いのでしょう。
64,000km/hには程遠いですが、民間飛行機がマッハ1km/h以下で飛行しているのと
比較すれば、1980km/hでもけっこうな速度と思うのですが
どうですかね?
(ロケットの速度自体を云々したいのではなく、地上の移動手段とは速度のレベルが
まったく異なることを認識してもらえればと思います。。。)


>kひげさん
>加速しないと、エレベーターが地球にまき付くよ。
軌道エレベーターの設置方法としては
まず静止軌道上の衛星からケーブルを地上及び逆にむけて垂らす方法が
有力案とされています。
それによると、衛星とケーブルは既に加速済みないし加速継続中と考えていいのではないでしょうか?




691 名前:ストラトス [2005/09/14(水) 01:32:07 ID:e4eHCzpo]
訂正です
マッハ1km/h以下×
時速1km/以下○

692 名前:kひげ [2005/09/14(水) 01:36:45 ID:9vt9Ee9o]
と言うことは、地球の自転より遅くなると言うことですか??
低軌道に移ると言うことですか(少し低くなる)。


693 名前:kひげ [2005/09/14(水) 01:50:00 ID:9vt9Ee9o]
低軌道に下がると言うことは再現なく物が引き上げられるのではなく
あるところでいっぱいになり、それ以上、上げると停止軌道が維持
できなくなる、可能性がありそうです、ただ上げたものを降ろせば
元に戻る。

694 名前:ストラトス [2005/09/14(水) 01:54:37 ID:e4eHCzpo]
>>692
私がシャトルを例にいいたかったことは
地上から離れていけばいくほど速度概念は様変わりし
地上でいう100km/hなんていう尺度で論じてほしくないな
と思ったので、恥を覚悟で説明したまでです。

もう一方の速度として衛星の周回速度がでてきてしまいましたが
私のつたない知識で考えましたが
静止軌道上の衛星は
(地球の半径約6500km+静止軌道までの距離約36000km)×2×3.14
の円周を自転と同じ1日で回るのですから、24時間でわると
時速11120kmとなると思います。
(素人計算ですので間違っていればご指摘ください。)
この式を地上に当てはめれば、地上の速度は時速1700kmとなりますが。。。

695 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2005/09/14(水) 01:56:21 ID:mG+8x9Al]
>>692
上にも下にも伸ばして、重心は変えないのがポイント。
でも確かにごくわずかだけど、低軌道側が前に進んでしまう方向に
回っていく可能性はあるな。伸ばすときにこれを抑える噴射は要るかも。

696 名前:kひげ [2005/09/14(水) 01:57:06 ID:9vt9Ee9o]
すまそ
再現ーーー>際限

697 名前:ストラトス [2005/09/14(水) 02:03:24 ID:e4eHCzpo]
>>695
ケーブルを延ばす際には確かに速度制御が必要と思います。
地上方向のケーブルの最端は最終的には地上速度と等速にならなければ
いけないということですよね。
なお、地上と逆側の方は速度を速めていかなければならないという
ことになりますね。

698 名前:ストラトス [2005/09/14(水) 02:08:14 ID:e4eHCzpo]
地球の半径は約6350km
静止軌道は約35,786km
の方が正確ですね。
適宜再計算お願いします。

699 名前:kひげ [2005/09/14(水) 02:10:09 ID:9vt9Ee9o]
ありがとう御座います、もやもやが晴れました
軌道エレベーターになれば皆で宇宙にいける(安く)
宇宙産業もできる(真球のベアリング、非接触の半導体引き上げ機)
        (非接触の鉄鋼精錬、など)

700 名前:ストラトス [2005/09/14(水) 02:21:33 ID:e4eHCzpo]
もっとたくさん識者が来ててくれて
いろいろ解説してくれるといいですね

>宇宙産業もできる(真球のベアリング、非接触の半導体引き上げ機)
>        (非接触の鉄鋼精錬、など)
そういった方向に着眼してますか
私はその技術的意義については明るくありませんが
そういった様々な可能性を実現させていく努力をすべきと強く思っています。

なお、私の考える宇宙産業アイデアは少々とっぴなので
後日、もう少し進んでからお話できればと考えています。

では



701 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2005/09/15(木) 02:55:05 ID:KeLSaqjj]
素人なんですが、すいません。
静止軌道上まで伸ばしていくとして大気圏の辺りはどうするんでしょうか?
あの辺ってめっちゃ熱いんでしょ?
何か熱対策とかもしてるんでしょうか

702 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2005/09/15(木) 04:12:15 ID:YNJEooSM]
>701
大気圏が熱いんじゃなくて、宇宙船や人工衛星がとんでもない速度で飛んでるから摩擦熱で熱くなる。
spaceinfo.jaxa.jp/spacef/cosmic/materials/fundamental/c4/c4.html
spaceinfo.jaxa.jp/spacef/cosmic/materials/fundamental/c4/c4_6.html
このへんでも読みたまい。

703 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2005/09/15(木) 06:09:24 ID:14O6gqR8]
>>701
大気圏外に住んでるような書き方にワラタ

704 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2005/09/15(木) 07:03:53 ID:IwHoHi0H]
>>701
いちおう大気上層には熱圏といって400度以上の部分はあるけど、
そこは密度がめちゃくちゃ薄いので、実際には熱くない。
100度の湯をかぶったら一瞬でも大事だけど
100度のサウナならちょっとは我慢できるだろ。
それと同じ。密度が低くなれば影響は少なくなる。


705 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2005/09/15(木) 07:12:16 ID:1qu4/E4M]
>>701
大気圏とは大気が存在する範囲のこと。俺らがいる地表も大気圏(の中の対流圏)。

90Km〜500Km辺りを熱圏といって、たしかに温度は高い。
だが、温度とは分子運動の速さのことでしかない。
そんな高空は空気が凄く薄いから、地表で気温が高いこととは状況は全然違うよ。
材質劣化は考慮するだろうね。
紫外線・宇宙線の影響の方が大きいんじゃないかな。

706 名前:ストラトス [2005/09/15(木) 12:40:29 ID:XNxlRGYX]
>>704
>>705
かなりお詳しい方とお見受けしましたが

wikipediaの軌道エレベータ説明
>上りのとき1Gで加速し、中間点からは1Gで減速すると
>約1時間で静止衛星軌道に到着する。加速時のGが低いので、
>利用者の肉体に対する負担が少なく、特別な訓練を受けた
>宇宙飛行士でなくとも宇宙に行くことができる。
>ただし、前記条件では中間地点での速度は時速64,000kmに
>達することになる。近未来においては、もう少し遅い速度
>で運用されると思われる。
のとてつもないスピードは
やはり大気密度が低くなっていけば,CNTケーブルを伝って昇っていくリフトの
スピードも高速化できるというような理屈なのでしょうか?

別の記述ではリフトのリニアモーター化を想定してるようですが
それとは別に考えても説明がつく話なのでしょうか?

もしよろしければ教えてください。

707 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2005/09/15(木) 13:38:06 ID:Ml6GuEdY]
>>706
ある程度高速になると一番やっかいなのは空気抵抗。それさえなければ速度はかなりだせる。大気圏内では速度を抑えて大気圏を出てから1G加速すればいい。
とはいえ接触があればそこの摩擦が問題になるので、非接触のリニアモーターなんかが有利でしょう。真空中なら10000km/h(2.78km/s)程度は電力さえあればいけるという試算もある。
1時間でいくのはどうかなあ。中間点まで1G加速なら最高速度は19km/sになっちゃうんだが。リニアでそこまでコントロールできるものだろうか?
また、上昇1Gでいけば、初期は地球重力も加わるので2G近くになる。
訓練を受けていない人に2G弱が分単位ってのはつらいんじゃないかなあ。
上昇時5m/ss(乗客は最大1.5G受ける)、減速時-5m/ss、最高速2.5km/sとすれば、加速減速それぞれ500秒、625km。定速区間は13900秒で通過、4時間ちょっとでつく。

708 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2005/09/15(木) 14:14:03 ID:KeLSaqjj]
>>702-705
そうでした。今、自分がいる所も大気圏内でした。アホか、オレw
じゃあじゃあ別の質問で、軌道エレベーターは真空の宇宙から大気の中にストローを突っ込むような
ものですよね。もちろん気密は厳重に保たれるんでしょうが、万一、事故やらテロやらで宇宙側に
穴なんて開いたらどうなるんでしょうね?
大気が軌道エレベーターにチューって吸われてかなりヤバいことになるんじゃないですかね?

709 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2005/09/15(木) 14:27:02 ID:Ml6GuEdY]
>>708
今の地球は直径4万キロの穴が開いたストローが刺さっているのと同じですけど。


やっぱ釣りかな?

710 名前:ストラトス [2005/09/15(木) 14:51:29 ID:XNxlRGYX]
>>707
詳しい解説ありがとうございます。

>また、上昇1Gでいけば、初期は地球重力も加わるので2G近くになる。
地上では1G掛かるので,それを下方向のGという意味で−1Gとすると
のぼる方向には+2G必要という意味でしょうか。

>上昇時5m/ss(乗客は最大1.5G受ける)、減速時-5m/ss、最高速2.5km/sとすれば、
>加速減速それぞれ500秒、625km。定速区間は13900秒で通過、4時間ちょっとでつく
まず「*m/ss」というのは1秒あたり秒速*mづつ加速すると読むのでしょうか?
そして4時間というのは静止軌道までの36000km移動にかかる時間でいいのでしょうか?

あと,私の知る限り,現時点では接触型のリフトで開発がすすめられていますが
接触型でも摩擦問題はクリアーできるでしょうか?
個人的には庶民の自動車のタイヤが少なくとも5,000キロ程度はもつことを考えれば
重力の小さくなる(荷重の掛からない)区間がほとんどのリフト移動としては
専用に開発すれば36,000キロ程度もつタイヤは開発できるのではないでしょうか?
36000kmはムリとしても2〜3本備えて交換しながら上がることも可能かも。。。
摩擦熱も高度が高くなれば温度が下がるので問題ないかと。。。

とすると仮に最高速2.5km/sとして,その速度でリフトを駆動させられるモーターが
開発できるかという点が焦点になりませんかね?



711 名前:ストラトス [2005/09/15(木) 14:55:32 ID:XNxlRGYX]
>>708
エレベーターという言葉で誤解されているようですね
一度「軌道エレベータ」でググってみれば
いろいろな解説がありますよ。
ぜひ読んでみてください。
(簡単にいえば,くもの糸,ジャックと豆の木,みのむしのようなものです)



712 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2005/09/15(木) 15:00:03 ID:Ml6GuEdY]
>>710
時間かかっていいなら接触型でもいいね。
貨物なら数日かかってもいいやということで時速100kmくらいでちんたら360時間(15日)かけてあげてもいいかも。
それ以上の速度ならなにかと大変じゃないかな。

713 名前:ストラトス [2005/09/15(木) 15:08:38 ID:XNxlRGYX]
>>712
レスありがとうございます。

ということは,現在の研究はかなり現実路線ですすめていると
考えていいですよね?
安全・安価でロケットより多くの荷物を運べるのであるならば
15日かかっても効率的と私は思います。

でやっぱり問題はケーブルの方ですねよ?

(リニアを軌道エレベータに応用するのはかなり困難かとおもいます。
かじり読みですが,CNTの電導性能は抵抗が極めて低い特殊なものと
書いてあったように思います。だからこそリニアにうってつけなのかもしれませんが
万博あたりでの車輌試験運用をみてると,どーも実用化が・・・なんて感じなんですよ)

714 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2005/09/15(木) 16:30:26 ID:Ml6GuEdY]
>>713
なんで?
CNTでリニアモーターを作る必要はないわけだが。
普通にコイルでも貼り付ければいい。

715 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2005/09/15(木) 17:40:04 ID:ORpnghlb]
普通にコイルでも貼り付ければいい。
普通にコイルでも貼り付ければいい。
普通にコイルでも貼り付ければいい。
普通にコイルでも貼り付ければいい。
普通にコイルでも貼り付ければいい。

716 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2005/09/15(木) 18:33:54 ID:Ml6GuEdY]
>>715
そんなに面白いか?

717 名前:ストラトス [2005/09/15(木) 23:04:06 ID:9a1HY7VA]
>>714
説明はしょりすぎではないですか?

718 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2005/09/15(木) 23:39:34 ID:i8hAw74D]
>>717
いやはしょりすぎもなにも、
CNTケーブルから少し離して通常のリニアエレベータ(すでにあるよね)を
設置すればいいだけじゃないの?

719 名前:ストラトス [2005/09/16(金) 00:21:31 ID:ak6u8Y5Q]
>>718
リニアエレベータ?ですか
ちとぐぐったんですがなかなかいいサイトありませんでした。
教えてもらえますか?

>CNTケーブルから少し離して・・・・設置
とありますが、私のリニア原理の理解では
@超伝導装置を組み込んだもの と
A超伝導装置を備えたリフト が必要ですよね?
もし@をCNTケーブルに設置できるのであればすごいことですよね
10万km地上から張って(中間点は36000km)衛星を支えつつ
リフト&荷物の荷重に耐え、さらに自重にも耐えうる素材はCNTしかない
のではないか?と考えておきながら、それに@をくくりつけることが
できるのでしょうか?そこまでの余裕はさすがに期待できないと思いますよ。


720 名前:オーバーテクナナシー [2005/09/16(金) 00:26:43 ID:q4R+fDaP]
そう



721 名前:ストラトス [2005/09/16(金) 00:32:22 ID:ak6u8Y5Q]
>>714の方が言いたいのは
おそらく、CNTケーブルにコイルを巻きつけて
CNTケーブルの電導特性を活用し、そこに電流を流せば
電・磁・力の指(フレミングの法則でしたか)を思い出せば、
力が発生するということではないでしょうか。
しかも電流の向きを変えれば力の方向も逆にでき、昇り降りできる。
ということでしょうか?


しかし、未熟なのでよく分かりませんが、それではケーブルを軸に
回転する力が得られるだけではないでしょうか?

そしてこのような単なるモーターの原理がリニアモーターとは
思えないのですが、この点はどうなのでしょうか?

722 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2005/09/16(金) 00:36:01 ID:ib2M8V43]
>>721
リニアモーターとは直径無限大なだけの単なるモーターなんだが。
原理理解してるか?

723 名前:ストラトス [2005/09/16(金) 00:51:12 ID:ak6u8Y5Q]
>>722
ちと誤解してました。
リニアモーターカーの原理=リニアモーターの原理
のように書いてしまいました。
最後の2行は要らないですね

とすると>>719の後段の超伝導設備も蛇足でしたね。

724 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2005/09/16(金) 02:49:24 ID:nPh6v5ka]
>リニアモーターカーの原理=リニアモーターの原理
>のように書いてしまいました。

????

725 名前:714 mailto:sage [2005/09/16(金) 05:20:47 ID:u7Wue4up]
>>719の理解でいいです。
リニア駆動措置をつけても余裕のあるようにエレベータを設計すればいいだけかと。
ちなみにたとえば日本が試験走行中のリニアモーターカーでは地上側には
超電導磁石は使っていません。単なるコイルです。
2.5km/sを出すリニアでもそれでいけるかどうかはわかりませんが。


726 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2005/09/16(金) 05:22:38 ID:u7Wue4up]
>>725
給電距離が長いので、送電は超伝導送電がいるかも。


727 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2005/09/16(金) 09:36:10 ID:nLZkNcvk]
>>726
いや、マイクロ波送電でも利用すればいいかと。
エレベータ客室部付近以外では電力いらないのだから。

728 名前:ストラトス [2005/09/16(金) 13:59:08 ID:OJpYpzY5]
>>724
私の誤解は正確には

リニアモーターカーの仕組み=リニアモーターの原理

でしたね

729 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2005/09/16(金) 19:19:53 ID:tFNgDmFS]
NHKでやってるね。

730 名前:ストラトス [2005/09/16(金) 23:13:49 ID:ak6u8Y5Q]
>>725
ケーブルの自重を支えられるかが焦点の状況で
ケーブルにコイルを延々くくりつけるのはほぼ不可能ではないでしょうか?

超伝導物質でないとすると普通のコイルはやはり銅ですかね?
そうなるとかなり比重ありそうですね。



731 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2005/09/16(金) 23:33:39 ID:Pwtlks6L]
モーターを直線にしたのがリニアモーターだよ。

732 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2005/09/16(金) 23:38:46 ID:BiU8b6oR]
>>730
どうでしょ?
ケーブルの太さによっては 駆動コイル/ケーブル比が小さくなって問題なくなるかも。
というか、それ以外で高速で軌道エレベータ上で貨物をあげられるものが
現在の技術では考えにくいような。低速で1週間かけてもいいとしても、
ケーブル上にガイドウェイをつけたりする必要がありますよね。これも同じ問題がありそう。
ワイヤーで引っ張り上げるなんてやったらそのワイヤー自体が軌道エレベータと同じ
強度を要求される。ロケット使ったら何のための軌道エレベータかわからなくなる。

ちなみに、山梨リニア実験線の地上コイルはアルミ製らしいです。



733 名前:ストラトス [2005/09/17(土) 00:32:44 ID:C834TcVb]
>>731
それは728で訂正したつもりですが伝わりませんでしたか?

>>732
もちろん接触型で十分だと私は思っていますが・・・
ケーブルを太くしていくことは当然でしょうが
それはリフト&荷物の許容重量をなるべく大きくしたいからでしょう。
ケーブルを太くしたとして
@積載量を大きくして低いスピードで運ぶ
A積載量はそもままで高いスピードで運ぶ
という比較になると思いますが。。。
両者を比較する前に、Aは、より不確実・不安定なリニアモーター装置を
必要とすることがどうしてもネックになります。
もちろん研究開発は進めてもらいたいですが、最初から想定する必要は
ないと思います。
(否定している訳ではありません。いろいろ教えてもらい感謝してます)

なお、私の知る限り、特にリフト用のガイドウェイ等は不要だと思います。
ま、LP社やNASAの完成予想図を見ただけですが・・・

734 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2005/09/17(土) 03:11:25 ID:UDZNuULw]
いい加減ウザイ。せめてageるのやめろ

735 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2005/09/17(土) 09:11:19 ID:M4Rnfm/r]
ふむふむ、そもそもゆっくりでいいというなら、ケーブルになにか足がかりになるもの(モノレールのような軌道)をつけて、上っていく感じかな?
将来的にはリニアもいけるとしても、初期建設分はそれでいくのが現実的っぽいな。

736 名前:ストラトス [2005/09/17(土) 10:49:26 ID:VQVBm4os]
>>735
>ケーブルになにか足がかりになるもの(モノレールのような軌道)をつけて
それ自体は不要のようですよ。
そもそもケーブルといっても円柱状のものではなく
それらを並べて平打ち麺のような状態にするようです。
組み合わせる際にガイド状の構造をつくるかもしれませんが

ちなみに下記の図ではガイドは見受けられません。
ttp://www.wired.com/news/images/0,2334,57536-6288,00.html

737 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2005/09/17(土) 11:11:13 ID:M4Rnfm/r]
>>736
軌道エレベータ自体がレールってことね。
しかしこの構造だとあまりテーパーかけられないな・・・
太くなったところでは一部を突出させるように作ればいいかな?

738 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2005/09/17(土) 11:20:18 ID:9A9IyS9S]
>>736
まぁ、最初に作れるような接触式だとこういうモノになっちまうわな
これだと時速100kmも厳しいと思う
それにリボンの太さはどのくらいで考えてるんだろうね?
2つのローラー駆動ベルトの圧着力に頼るなら、カーボンナノチューブ・リボンも
少なくとも幅数cmくらいは必要だな、まずそれを10万km程用意するのも容易じゃないと思われ

それといくら張力が高い素材でも、そんな強い圧力で挟み込んで平気なのか?と言う疑問も残る

739 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2005/09/17(土) 11:23:28 ID:9A9IyS9S]
案外、ナノチューブを挟み込むベルト素材のほうが技術的ハードルが高いかも知れない罠

740 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2005/09/17(土) 11:28:03 ID:9A9IyS9S]
>>710
> 摩擦熱も高度が高くなれば温度が下がるので問題ないかと。。

これは完全に見当違いですね
空気の無い宇宙空間に出ると、輻射でしか廃熱出来なくなるので冷却効率が下がります



741 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2005/09/17(土) 11:35:28 ID:M4Rnfm/r]
>>738
時速100kmでいいなら車並みってことで、軸重200kgfもあれば楽勝とか。
>>740
CNT自体が伝熱効率高くなかったっけ?こっちを伝わって冷却できそう。
100km/hそこそこなら、ですけど。

742 名前:ストラトス [2005/09/17(土) 12:07:08 ID:VQVBm4os]
>>737
テーパー構造は
恐らく富士山のような円錐的なものではなく
新宿の損保ジャパンビルのように
平打麺の正面は変わらず
側面からみた厚みが当初大きくてだんだん薄くなりそしてまた厚くなっていく
っていう感じではないかと想像します。
そうすれば押さえつけている2対のローラー駆動装置の間隔について伸縮調整&保持機構を
設ければ対応できるのではないでしょうか。

743 名前:ストラトス [2005/09/17(土) 12:14:12 ID:VQVBm4os]
>>740
見当違いでしたか
ちと調べてみたらこんな記述がありました
ttp://www.alpha-net.ne.jp/users2/gccc/report_01.html
これが正しいかどうか分かりませんが
正しいとすると,地球の影に隠れる夜の間に
高速移動するようにすればいいのではないでしょうか
(昼の間は摩擦熱を抑えながら低速で進む)

あと,ローラー専用の冷却装置も設置できませんかね?
どの冷却原理がいいかはまだわかりませんが・・・

744 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2005/09/17(土) 12:17:31 ID:xxX3q5yG]
時速100kmだと静止衛星軌道まで15日か。


745 名前:ストラトス [2005/09/17(土) 12:18:58 ID:VQVBm4os]
あと
圧着力ですが
当然地上付近ではかなりの力が必要ですよね
ただ
高度が上がっていけば重力が小さくなるので
それほど大きな圧着力は必要なくなると思います。

そこで,先述したテーパー構造が二重に生きるのではないでしょうか?
根元近くの厚い部分であれば結構圧着力を高くすることができるのでは
ないでしょうか?


746 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2005/09/17(土) 12:31:39 ID:M4Rnfm/r]
>>743
それは物体自身がそれほど熱を出さない場合に成立すること。
外がどんなに冷たくても、外への放熱効率を超えた発熱があれば発熱地獄。
なお、昼でも日傘1つで夜とほぼ同条件になるので問題ないと思われ。

747 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2005/09/17(土) 12:42:29 ID:9A9IyS9S]
まぁ、圧着力なんてのはいくらでも上げられるわけよ
問題なのは圧着力をあげる事によってローラー軸の
ベアリング等には負荷がかかるし摩擦も増えてしまうわけだ
それと、上にも書いたけどワイヤーとそれを挟み込むベルト(またはタイヤ?)への
負荷も考えると可能な限り圧着力は低く摩擦力は高くしたいわけ
リボン状のワイヤー使うにしても幅が数cmでは厳しいかな?と思う

挟み込む方式じゃ無く螺旋状の滑車に巻き付けながら昇るほうが現実的なような気がする

748 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2005/09/17(土) 12:44:24 ID:9A9IyS9S]
>螺旋状の滑車に巻き付けながら

良く考えたら、そんなのん作れるわけないや・・・・

749 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2005/09/17(土) 12:45:42 ID:M4Rnfm/r]
>>745
CNTでも必要なテーパー量は20倍くらいじゃなかったか?
円筒状なら大きさは√テーパーですむけど、きしめん構造ならもろテーパー量だけの幅となる。

しつこいけど(w NASAはmaglev考えているようだ。
spacescience.com/headlines/y2000/ast07sep_1.htm?st
kids.msfc.nasa.gov/News/1999/News-MagLev.asp

750 名前:ストラトス [2005/09/17(土) 13:55:14 ID:VQVBm4os]
>>749
1cmを20倍しても20cmですよね
単純テーパーでもOKでは?
実際には最も薄い部分はもっと薄いと思いますが。。。

maglevってリニアモーターで高速に加速していって
斜面を登り,仰角をつけていってロケット推力をアシストしようという
発想ですか?
結局ロケットを使うのでは,大気汚染と(燃料タンクを廃棄すれば)デブリ問題は
残るのではないですか?

でも,自分も一時そういう方法考えてましたよ
例えば富士山の斜面にでかいパイプ状の構造物をつくり,
大きな大砲のように捉え,台座に載せた宇宙船を発射できないものかと。。。
どうですかね?



751 名前:オーバーテクナナシー mailto:sage [2005/09/17(土) 14:23:39 ID:UDZNuULw]
軌道エレベータの話してるのに、何故ロケットが出てくる?
リニアレール型マスドライバーの話なら、過去ログ嫁。

リンク先でちゃんと説明されてるだろ。
maglevを使えば、非常に高速な昇降システムが出来る、って

752 名前:ストラトス [2005/09/17(土) 14:34:07 ID:VQVBm4os]
>>751
maglev自体ロケットの説明ですが。。。

nasaは「将来的に」それを軌道エレベーターにも応用していこうということでしょう。

とても最初からmaglevを組み込んでつくろうというようには読めませんでしたが。。。

多少脱線したことは認めます

過去ログみたいんですけどカード番号入力してマルを買うのに抵抗がありまして・・・






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