- 1 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの mailto:sage [2006/04/12(水) 03:05:09 ID:???]
- そろそろ旬になりそうなこのカップリング
トウジとシンジのあつい友情を語るも良し トウジとシンジの倒錯した愛を語るも良し トウジとシンジの爛れた情欲を語るも良し みんなLTS株を買っておけ 絶対得するから
- 611 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの mailto:sage [2006/11/18(土) 23:39:58 ID:???]
- とか書き込んだら職人来てた
続きが気になる
- 612 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの mailto:sage [2006/11/18(土) 23:47:55 ID:???]
- オナヌーしないよスレが落ちた…
トウシンのエロは珍しかったのに…
- 613 名前:587 mailto:sage [2006/11/19(日) 00:12:35 ID:???]
- >>609
「なぁ、次センセの番みたいやで」 「あっ本当だ。ハードル走なんて嫌だなぁ…」 「よっしゃ!勝負しようや!」 「勝負?」 「せや、タイムが良かった方がたこ焼きを奢る。どや?」 「えぇっ!賭け事はあんまり好きじゃないんだけど…。わかったよ」 「ほな決まりや!」 僕は位置に着いた。息を止め静かにスタートの合図を待つ。 ─パンッ!!─ 同時に飛び出した。5つあるハードルを一つずつ飛んでいく。順調だ。そう思い4つ目までを飛んで最後に差掛かった時だった。 「あっ!」 足が引っ掛かりバランスを崩した僕はそれは見事に転んでしまった。 この時は、痛さよりも恥ずかしさが先行し情けなく思えた事を今でもよく覚えている。
- 614 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの mailto:sage [2006/11/19(日) 00:54:44 ID:???]
- >>612
anime.2ch.net/test/read.cgi/eva/1163858802/
- 615 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの mailto:sage [2006/11/19(日) 02:13:57 ID:???]
- トウジよ。シンジをお姫さまだっこでもして保健室へ運んでやれ
俺が許す
- 616 名前:587 mailto:sage [2006/11/20(月) 14:03:26 ID:???]
- >>613
自分ですらおかしいと思う程の大転倒。周りに人が集まってきて嘲笑している。妥当な反応だろう。これが別の人間だったら僕もきっと同じ事してる。 このまま立って笑って誤魔化せば済むかな…。そう思った。できなかった。少しのプライドがそうさせてはくれなかった。 「シンジッ!!」 遠くから声がした。 「シンジ、大丈夫か?立てるか?」 「う、うん…。こんぐらい平気…っ痛!」 「無理すな!ほら背中!」 「…えっ?」 「背中や!はよ乗りや!」 「い、いいよ!大丈夫だって…」 拒む僕を遮ってトウジは無理矢理背中に乗せた。 「お前らもいつまで見とんのや!あっち行かんかい!」 僕は余計に恥ずかしくなった。
- 617 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの mailto:sage [2006/11/20(月) 21:12:45 ID:???]
- おんぶだったな。乙です!
- 618 名前:587 mailto:sage [2006/11/20(月) 23:50:07 ID:???]
- >>616
「すんまへーん!あれっ?先生おらんみたいやな」 「うん…。あの…もう大丈夫だから…」 「そうか?遠慮せんでええんやで?」 「んもう大丈夫だってば!」 「なんやつまらんの〜!」 トウジの言葉と保健室の少し独特な匂いが不思議と僕を落ち着かせてくれた。 「足めっちゃ擦り剥いとるなぁ。とりあえず水で濡らしときや」 「うん、ありがとう」 「…すまんかったな。ワシがあない事言わんかったらよかったな…」 「トウジのせいじゃないよ!僕がヘマしただけだから」 「せやかて…」 「心配症だなぁ。後はほんと大丈夫だからもう戻りなよ!」 「…わかった。じゃあ授業終わったらまた来るな!」 去っていくトウジの姿を見ながら思い返した。 真っ先に僕を心配してくれたこと。おぶってくれた背中の温もり。差し延べてくれた手。 そう、全てはこれがきっかけだった。
- 619 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの mailto:sage [2006/11/21(火) 20:15:01 ID:???]
- 乙彼!
- 620 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの mailto:sage [2006/11/21(火) 22:39:53 ID:???]
- トウジが男らしい
- 621 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの mailto:sage [2006/11/21(火) 23:19:20 ID:???]
- でもこの後トウジは…
いや、何でもないよ。
- 622 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの mailto:sage [2006/11/21(火) 23:51:02 ID:???]
- あの事件からどう発展させていくか楽しみじゃないか
- 623 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの mailto:sage [2006/11/24(金) 00:17:13 ID:???]
- まったり三人の職人待ち。最近ash氏見ないなぁ。
- 624 名前:587 mailto:sage [2006/11/24(金) 01:42:27 ID:???]
- >>618
トウジ……か。 気付けばいつも近くに居る存在。友達であり親友。ケンスケだって同じだ。なのに心の隅っこにあるトウジに対する不思議な気持ち。 それは時々僕を嬉しくさせたり不安にさせたりする。だけど何故か心地が良いもの。なんだろう?こんな感じ初めてだ…。 確かにトウジの事は好きだ。しかし、その“好き”と、芽生え始めた質の違うもう一つの“好き”が僕の中で対峙している。それは理解し難い感情だった。 「あの…ミサトさん」 「ん〜?なぁにぃシンちゃん?」 「ミサトさんが初めて人を好きになった時、どんな気持ちになりましたか?」 ほろ酔い気分だったミサトさんの動きが一瞬止まった。 「驚いたわぁ。シンジ君好きな人できたの?」 「いやっ、僕じゃなくて本にそういう事書いてあって!どんな感じかなぁって…」 「そうねぇ…」 ミサトさんは急に真面目な顔になり、話し始めた。
- 625 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの mailto:sage [2006/11/24(金) 19:16:28 ID:???]
- キテタ!
- 626 名前:587 mailto:sage [2006/11/24(金) 21:20:42 ID:???]
- >>624
「私の場合その頃は色々あったんだけど初めての時は苦しかったかな〜」 「苦しい…んですか?」 「その人が他の誰かと話したりするだけで嫌になったり一日中相手の事ばかり考えてたりね。 今思えば幼稚なことだけど当時は結構悩んだなぁ。大人になればなるほど恋なんて嫌なトコばっか見えてくるしね」 「はぁ、そうなんですか…」 「や〜だ〜!あたしったら何言ってんのかしら。まぁシンちゃんもそのうちわかる日がくるわよ!その時の気持ち、大事にすんのよ〜」 この気持ちが恋なんだろうか?たとえ恋であったとして何をしたいのだろうか? いや、それより何より僕は男でトウジだって男だ。そんな事が成立する筈はない。しかし頭ではわかっていても、気持ちは日を追う毎に増していく。強くなっていく。 それと同時に、側に居る事が苦しくなり始めたのもこの頃だった。
- 627 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの mailto:sage [2006/11/25(土) 21:59:24 ID:???]
- トウシンっていいな
- 628 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの mailto:sage [2006/11/25(土) 22:13:22 ID:???]
- 何ていうか儚いよな
- 629 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの mailto:sage [2006/11/25(土) 23:43:59 ID:???]
- 自分の中のエヴァは19話で終わってたりするww
冒頭見ると、バル戦以降も話に含まれるみたいだから期待してる 他の職人も待ってる
- 630 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの mailto:sage [2006/11/26(日) 00:09:51 ID:???]
- トウジとシンジには悪いが俺はバルディエル戦の戦闘シーンが大好きだ。量産機戦の次に好きなくらい
最後のシンジの叫びもたまらん
- 631 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの mailto:age [2006/11/26(日) 23:05:46 ID:???]
- age
- 632 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの mailto:sage [2006/11/27(月) 00:34:30 ID:???]
- ソイヤッサ!! ソイヤッサ!!
_ _ _ _ /::. ソ . :;;ヽ /::. ソ . :;;ヽ /::. ..:::;;;ヽ /::. ..:::;;;ヽ /::. ..::;;;;ヽ /::. ..::;;;;ヽ /::. ..::::;;;;i /::. ..::::;;;;i (::. ..::;;;丿 (::. ..::;;;丿 >::...___..::::;;;イ >::...___..::::;;;イ !ヾ. ̄⌒__ ̄彡| !ヾ. ̄⌒__ ̄彡| iミ:::ミC= ≡..::: ) iミ:::ミC= ≡..::: ) |::: ″. ´/ |::: ″. ´/ |::: (' ( ::;;;| |::: (' ( ::;;;| |::: | ミ ヽ\| |::: | ミ ヽ\| |::: 丶ヽ ..:ヽ ) |::: 丶ヽ ..:ヽ ) ( \ l. | ..:;;;;;;| ( \ l. | ..:;;;;;;| |::\∨丿 ″..:;;;;;| |::\∨丿 ″..:;;;;;| |::: | ミ ヽ\| |::: | ミ ヽ\| |::: 丶ヽ ..:ヽ ) |::: 丶ヽ ..:ヽ ) ( \ l. | ..:;;;;;;| ( \ l. | ..:;;;;;;| |::\∨丿 ″..:;;;;;| |::\∨丿 ″..:;;;;;| |::: ( ( ゙ ..:;;;;;| |::: ( ( ゙ ..:;;;;;| ( \ l. | ..:;;;;;;| ( \ l. | ..:;;;;;;| |::\∨丿 ″..:;;;;;| |::\∨丿 ″..:;;;;;| |::: ( ( ゙ ..:;;;;;| |::: ( ( ゙ ..:;;;;;|
- 633 名前:587 mailto:sage [2006/11/27(月) 16:38:34 ID:???]
- >>626
平常心を装うのはわりかし得意な方だ。今までだってそうしてきた。だけど違う。何か違うんだ。 近くに居れば居るだけ、話しをすればするだけ胸が痛くなる。気が付かれない様に振る舞っていたけど本当はずっと、ずっと苦しかった。 君はきっと知らなかったよね。 「しっかし暑いのぅ…夏なんてはよ終わったらええのになぁ」 「…じゃあジャージ脱げばいいんじゃない?」 「アホ言え!これはワシのぽりしーなんや!絶対脱がへんわ!」 「ポリシー、ねぇ…」 「あのさ、もうすぐ夏休み始まるし海にでも行かない?」 「海かぁ…ええな!」 「僕そんな時間あるかなぁ…」 「大丈夫だろ!決まりな!」 何気なく交わした約束。 そうだ。 折角手にした大事な存在。手放したくは、ない。僕の身勝手な感情を押しつける必要なんてどこにも無いんだ。 “友達”でいるんだ。 それがきっと最良の選択なはずだから。 もうすぐ夏休み、か… 約束が果たされる事はなかった。
- 634 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの mailto:sage [2006/11/27(月) 20:52:39 ID:???]
- GGGJJJJJ!!
- 635 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの mailto:age [2006/11/27(月) 23:40:15 ID:???]
-
何を言っても、エロと荒らししかできないお前らはエヴァ板の癌
- 636 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの mailto:sage [2006/11/28(火) 01:07:48 ID:???]
- 乙。何か進展ありそうだな
- 637 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの mailto:sage [2006/11/29(水) 23:15:44 ID:???]
- まだかな
職人たくさんいるけどみんな待ってる
- 638 名前:587 mailto:sage [2006/11/30(木) 11:08:36 ID:???]
- >>633
夏休みが始まるまで一週間を切った。疎開を始める人達も増えたけれどそれでもみんな夏休みは待ち遠しいらしく、辺りは一層うるさくなっていく。僕達も例外ではなかった。 「なぁ、いつにする?海」 「ワシはいつでもええで。センセ次第やな」 「う〜ん、いつ呼び出されるかわかんないからな〜」 「アンタ達何の話してんの?」 アスカが急に割り込んできた。ケンスケが説明をする。 「海ぃ!?ちょっとなんで勝手に話進めちゃってんのよ!」 「勝手にって…お前来る気なんか!?」 「何よ、いけない?」 ケンスケが一瞬ニヤついたのを僕は見逃さなかった。 「ねぇ!ヒカリも行くわよね?」 「えっ?あ、あたしは…」 何やら意味深な態度だ。 「なんや委員長も来るんかいな。女が来ると面倒臭くなるのぉ…」 「な、何よその言い方!」 「せやかてホンマの事やんか!」 そしていつもの言い合いが始まる。見慣れた光景を笑って見ていた。 でも…なんだ?この腑に落ちない感覚。 僕は思わず視線を外した。 いつかミサトさんに言われた言葉が心に響いた。 嫌な奴だな……僕…
- 639 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの mailto:sage [2006/11/30(木) 14:52:55 ID:???]
- 悩め。中学生日記。
- 640 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの mailto:sage [2006/12/01(金) 21:25:01 ID:???]
- いいね
- 641 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの mailto:sage [2006/12/03(日) 00:40:31 ID:???]
- マターリ待ち
- 642 名前:587 mailto:sage [2006/12/03(日) 21:55:05 ID:???]
- >>638
運命とは元々決められているのだろうか?勿論そんな事誰にもわからない。 この日を境に彼の、そして僕の人生が狂い始める事になるなんて思いもよらなかった。 相変わらずの毎日。学校はテストも終わり周囲のテンションは上がる一方だ。パイロットとしても何とかやっている。痛い思いをするのはやっぱり嫌だけど、この生活は好きだ。だから頑張れると言っても決して過言じゃなかった。 「…シンジ」 「………」 「シンジっ!!」 「…えっ、なんだトウジか」 「なんだとはなんやねんな!ボケっとしてどないしたん?」 「ううん、何でもないよ」 「ホンマかぁ?好きな女子の事でも考えとったんやないか?」 「な、なんでそうなるんだよ!」 「誰や!?惣流か?綾波か?それともミ、ミサトさんか!?」 「違うって言ってるだろ!このっ!このっ!」 「あいたたたたたっ!スマン!ワシが悪かったて!や、やめんかっ!」 「全くアンタ達ガキねぇ…」 ─ガラッ─ 教室のドアが開き先生が言った。 「鈴原はいるか?すぐ校長室まで来なさい」 相変わらずの毎日。この先もずっと続くと思ってたんだ。
- 643 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの mailto:sage [2006/12/03(日) 22:01:36 ID:???]
- 死亡フラグが立ってしまった…
- 644 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの mailto:sage [2006/12/04(月) 00:49:24 ID:???]
- フラグはあくまでフラグだから大丈夫さ
たぶん
- 645 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの mailto:sage [2006/12/06(水) 13:18:39 ID:???]
- マターリ街
- 646 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの mailto:sage [2006/12/08(金) 01:28:27 ID:???]
- まだかな?
- 647 名前:587 mailto:sage [2006/12/08(金) 08:51:13 ID:???]
- >>642
少し焦ったかのように先生が教室に入って来た。 「トウジお呼びみたいだね」 「何やろ…」 「鈴原、何かやったんじゃないの?」 「アホか!ワシはずっとヒンコーホーセーな暮らししとったわ!まっちょっと行ってくるわ」 「怒られても泣いちゃ駄目だよ?」 「アホ言え!」 笑いながらトウジは先生に連れられて出て行った。 昼休み。 トウジはまだ戻って来ない。 「遅いな、トウジ」 パンを頬張りながらケンスケが言った。 「そうだね。よほどこってり絞られてるのかな?」 「さぁな〜。どうだろ」 大して気にしてないみたいだ。それがまたケンスケらしい。 「なぁ」 「えっ?何?」 「来るんだろ?参号機」 「さ、さん…?」 聞き慣れない言葉だった。 「聞いてないの?」 「うん…聞いてない」 「そっか。誰が乗るんだろうな〜、俺を乗せてくんないかな〜!」 「はっ、はは…」 鼻で笑いながらも、トウジがまだ戻って来ない事がやけに気になっていた。
- 648 名前:587 mailto:sage [2006/12/08(金) 09:44:15 ID:???]
- >>647
「参号機か…」 戦況は厳しいのか?でも少しは戦いも楽になるかな…。そう考えると随分気持ちも楽になった。 「シンジ!」 帰り道、ふと呼び止められた。振り返るとトウジがいた。 「トウジ!もう心配……はあんまりしなかったけどどうしたの?」 「なんやねんそれ!ちょっとは心配してくれてもええやん!」 「あはは、嘘だよ。何かあったの?」 「ちょっと…な」 それを聞いた瞬間だけトウジが悲しい目をしたのは今でも忘れない。 「ちょっとお前と話がしとうてな。待っててん」 「僕と?いつも学校で話してるじゃんか」 「今やないと!!あっいや…今日がええんや…」 「……トウジ?」 明らかに今までとは違う態度。トウジは単純だから隠し事なんてできないタイプだ。 何かあったんだ… そんな予感が頭をよぎった。
- 649 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの mailto:sage [2006/12/08(金) 21:34:57 ID:???]
- いつもいつも潤いをありがとう
- 650 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの mailto:sage [2006/12/09(土) 00:01:03 ID:???]
- GJ!
トウジはグシャッとやられんのかな… そして他の職人はまだかな
- 651 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの mailto:sage [2006/12/09(土) 00:09:31 ID:???]
- ここは職人が多くて幸せなスレですね
- 652 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの mailto:sage [2006/12/10(日) 21:20:28 ID:???]
-
おれ 本気で彼女と別れよかな...
- 653 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの mailto:sage [2006/12/10(日) 21:22:40 ID:???]
- 何故?
- 654 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの mailto:sage [2006/12/10(日) 21:31:30 ID:???]
- オレ、 自分偽るのに疲れた・・・
- 655 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの mailto:sage [2006/12/10(日) 21:47:18 ID:???]
- 自分に正直に生きた方が楽だよ。
まぁそれがなかなか難しいんだけどね
- 656 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの mailto:sage [2006/12/10(日) 23:13:02 ID:???]
- 続きマダー?
348氏とash氏も
- 657 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの mailto:sage [2006/12/11(月) 20:14:05 ID:???]
- さっき6巻読み返した
32頁でシンジの頭を無意識に守ろうとするトウジの手が... ゜(つД`)゜
- 658 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの mailto:sage [2006/12/11(月) 20:38:56 ID:???]
- お貞は描写が細かいなw
- 659 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの mailto:sage [2006/12/12(火) 16:14:50 ID:???]
- トウジはエヴァで一番いい男だ
- 660 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの mailto:sage [2006/12/12(火) 16:37:02 ID:???]
- 16、17、18辺りのトウジも見てみたいよな
- 661 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの mailto:sage [2006/12/12(火) 18:30:12 ID:???]
- >>660
おそらく無敵っしょ (´Д`;)ハアハア
- 662 名前:348 mailto:sage [2006/12/12(火) 18:51:50 ID:???]
- シンジはトウジに対して、完全に心を開こうとしていた。
自分の求めていた人はこの人なんだと確信して。 トウジになら全てを話そうと思った。 全てを捧げたいとも思った。 たくさん戸惑ったけど、やっぱりこの気持ちは本当だから。 そんなシンジの心情はお構いなしに、シンジの携帯電話が突然鳴り出した。 「…………」 トウジはそんなもの捨ててしまえと言いたかったが、言えなかった。 シンジもまた、無視したかったけれど、できなかった。 ピ、とボタンを押すシンジをただ黙って見つめることしかできないトウジ。 「はい…はい…すぐに行きます」 暗い表情で会話を終えたシンジが俯いたまま、電話を切る。 「…また…あれに乗るんやな」 無言で頷くシンジ。 「ケンスケやったら大喜びで跳んで行くんやろうけどなぁ」 「………」 「…嫌なモンは嫌やねんから、しゃーないわな。けど、シンジが頑張って帰ってきたら、ワシが誉めたるから」 その言葉にシンジははっとした。 父親に誉められたことを唯一の喜びとして、エヴァに乗ってきたけれど、それがトウジだったら…。 トウジに誉められる方がもっと嬉しいと思った。
- 663 名前:348 mailto:sage [2006/12/12(火) 18:52:35 ID:???]
- 「トウジ…約束だよ」
「んぁ?」 「今言ったこと」 「誉めたる、ってやつか?」 「い、いちいち言わなくていいよ!恥ずかしいだろ」 シンジは慌てて木から降りると、トウジに向かって手を振った。 「忘れないでよ、トウジ!」 「わかったって!!ちゃんと誉めたるからなー!!」 「ッ、ばか…」 真っ赤になって走り出すシンジをトウジは笑顔で見送った。 「誉められたいだけやなんて、シンジらしいな。やっぱ可愛えわ〜」 しかし、次の瞬間には真剣な表情になり、 「なんぼでも誉めたるわ…お前は人の命背負って戦ってんねんから…」 トウジは心のどこかでネルフという組織を、まだ許せていなかった。 (死ぬなよ、シンジ……) 使途が現れた時はいつもそう祈るしかない。 そんな自分の無力さにトウジは苛立っていた。 いつものように非難勧告が出され、いつものようにシェルターに押し込まれる。 「どーこ行ってたんだよ、トウジ」 「何や、ケンスケか」 「俺で悪かったな。…で?シンジは?」 「上でドンパチやってるに決まってるやろ」 「だよな〜〜!!うらやましいっっ!!」 「お前の性格の方がうらやましいわ…」
- 664 名前:348 mailto:sage [2006/12/12(火) 18:53:33 ID:???]
- シンジもいつものようにエヴァに乗り、命令され作戦通り行動する。
恐い、という気持ちは今だに変わらないまま、神経は恐怖で汚染されても初号機は勝手にシンクロ率を高めて動く。 そんなこと、望んでいなくてもこいつは不気味に動くんだ。いつもそうだ。 シンジは使途と同じぐらい得体の知れないエヴァが恐かった。 だけど、もしそんなことに気を取られて負けたりでもしたら、みんなが消えてしまう。 今まではその『みんな』が、どこか漠然としていてイメージしにくかった。 でも今ははっきりとトウジの姿が浮かぶ。 シンジの中に大きな変化があったことは、戦い方に現れていた。 だけどそれは、父親には何となく、知られたくなかった。 理由はまだよくわからなかったけれど。 使途戦を無事に終えて、シンジは急いで帰宅した。 向かった先はミサトのマンションではなく、トウジの家。 時刻は既に深夜に近かったけど、真っ先にトウジに会いたかった。 しかし、いざ家の近くのコンビニまで着くと途端に恥ずかしくなってきて足を止める。 店先で弾む息を整えていると、次第に冷静になってきて、引き返そうかと悩み始める。 でも、せめてトウジの顔だけでも見れたらと思い、歩き出そうとしたその時… プルル、と携帯が鳴った。 「は、はい…」 慌てて小声で出てみると、相手も小声で 「…シンジ」 「!…トウジ…」
- 665 名前:348 mailto:sage [2006/12/12(火) 18:54:22 ID:???]
- 「スマンな、こんな時間に…何回か電話してんけどずっと繋がらんかったから…」
「ううん…ゴメン、今終わったとこなんだ」 「ほんなら…まだネルフにおるんか?」 「………ううん」 「もうマンション戻ったんか?」 「………ううん」 「今どこにおんねん」 「トウジの…家の近くのコンビニ」 「な…」 トウジは「待っとれ」と言うとすぐ電話を切ってコンビニに向かった。 (どうしよう…言わなきゃよかった…) 本当は今すぐに会いたくて仕方ないのに、シンジはトウジに負担をかけるのが恐くて素直になれない。 だけど、今すぐ会いたいという気持ちの方がずっと強くて中途半端な行動ばかりしている。 シンジが後悔しているうちに、トウジは物凄いスピードで現れた。 思いっきり息をきらせてきたトウジに、思わず笑みを漏らすシンジ。 トウジも、つられて笑った。 そして、シンジに近づくと―― 「…ようやったな、シンジ」 優しくシンジの頭を撫でる。 シンジは嬉しくて、涙を流しながら微笑んだ。
- 666 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの mailto:sage [2006/12/12(火) 19:17:12 ID:???]
- トウジーーー!!(*´Д`*)
- 667 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの mailto:sage [2006/12/12(火) 19:22:03 ID:???]
- 大量投下乙!
いいねいいね。
- 668 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの mailto:sage [2006/12/12(火) 19:48:42 ID:???]
- 乙乙!
- 669 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの mailto:sage [2006/12/14(木) 18:52:19 ID:???]
- このスレいいな
- 670 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの mailto:sage [2006/12/14(木) 23:03:33 ID:???]
- なにをいまさら
- 671 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの mailto:sage [2006/12/15(金) 22:36:25 ID:???]
- 待つよ。待つよ。
- 672 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの mailto:sage [2006/12/17(日) 21:48:30 ID:???]
- 6巻を読んで切なくなってみました
- 673 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの mailto:sage [2006/12/17(日) 21:50:12 ID:???]
- いいんだよ...
- 674 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの mailto:sage [2006/12/17(日) 21:59:34 ID:???]
- 6巻を読むのは年に一回でいいよ…
- 675 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの mailto:sage [2006/12/17(日) 21:59:36 ID:???]
- 7巻読んで切なくなってみました。
鈴原君の命は、君の血となり肉となり君の命の中に取り込まれた
- 676 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの mailto:sage [2006/12/17(日) 22:03:12 ID:???]
- シンジー!!
- 677 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの mailto:sage [2006/12/17(日) 22:07:52 ID:???]
- 誰よりも先にシンジと一つになっちゃったんだな、トウジは
- 678 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの mailto:sage [2006/12/19(火) 19:05:26 ID:???]
- 職人町
- 679 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの mailto:sage [2006/12/22(金) 23:10:40 ID:???]
- 何かこう…初エッチで緊張のあまり微笑ましく失敗する二人が見たい
- 680 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの mailto:sage [2006/12/24(日) 05:01:42 ID:???]
- 微妙な関係で牽制し合いながらも近づいてくのが見たい
- 681 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの mailto:sage [2006/12/24(日) 16:36:15 ID:???]
- >>679
それイイ(・∀・)! 初々しい二人が見たいw
- 682 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの mailto:sage [2006/12/24(日) 18:08:48 ID:???]
-
「…ど、どうや…?」 「ん…なんか…変な感じ…」 「ほ、ほなこの辺か…?」 「あっ、痛っ!ちょっと…痛いよ…」 「す、すまん!どないしたらええんやろ…」 「今日はこの辺にしとこっか…」 「すまんかったな…。ワシこんなん初めてやさかい…」 「ううん、気にしないで。またいつだってできるじゃない」 チュッ 「シンジ…」 「大好きだよ…トウジ…」 うーん難しい…
- 683 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの mailto:sage [2006/12/24(日) 20:09:03 ID:???]
- 入れる前に発射して死にたくなるトウジ
- 684 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの mailto:sage [2006/12/24(日) 20:15:17 ID:???]
- >>683
そんなトウジたんのミルクは、俺が一滴残らず飲み干してみせる
- 685 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの mailto:sage [2006/12/24(日) 20:27:39 ID:???]
- シンジが下手に慰めてさらに死にたくなるトウジ
- 686 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの mailto:sage [2006/12/24(日) 20:28:42 ID:???]
- それはシンジの役目だw
- 687 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの mailto:sage [2006/12/24(日) 20:34:08 ID:???]
- 入れたら入れたで物の3秒と持たずに発射して死にたくなるトウジ
- 688 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの mailto:sage [2006/12/24(日) 20:35:51 ID:???]
- 二人でクリスマスの夜をドキドキして過ごせばいいさ…
- 689 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの mailto:sage [2006/12/24(日) 20:47:54 ID:???]
- 26日のトウジの誕生日も一緒に過ごせばいいさ…
- 690 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの mailto:sage [2006/12/24(日) 21:03:45 ID:???]
- そのまま正月も二人で過ごせばいいさ
- 691 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの mailto:sage [2006/12/24(日) 21:06:53 ID:???]
- そのままバレンタインデーも(ry
- 692 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの mailto:sage [2006/12/24(日) 21:16:57 ID:???]
- トウジ「クリスマスのプレゼントはシンジがええなぁ〜」
シンジ「ば、馬鹿!何言ってるんだよ!」 トウジ「ワシの誕生日のプレゼントもシンジがええなぁ」 シンジ「トウジの誕生日って…。クリスマスの翌日じゃないか」 トウジ「ちょうどええから泊まって二日連続プレゼント渡して貰てもええで」 シンジ「……………」 トウジ「なーんてな!冗談…」 シンジ「………ト、トウジがそうしたいって言うんだったら…」 トウジ「……………え?」 俺はイブの夜に何をやっているのだろうか…
- 693 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの mailto:sage [2006/12/24(日) 21:46:49 ID:???]
- 大丈夫
俺もいるから…
- 694 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの mailto:sage [2006/12/24(日) 22:08:42 ID:???]
- 若いからきっと激しい夜になるさ
- 695 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの mailto:age [2006/12/26(火) 00:26:35 ID:???]
- トウジ誕生日おめでとう!
- 696 名前:587 mailto:sage [2006/12/26(火) 01:27:26 ID:???]
- >>648
後ろから眺めるトウジの背中。何故かいつもより心なしか小さく見えた。 僕達の足は自然とトウジの家へと向かっていった。 「おじゃまします…」 「遠慮せんかてええんやで!この時間誰もおらんさかい」 「う、うん…」 初めて訪れるトウジの家、そして部屋。 友達の家に行く事自体が僕にとって珍しい事なのに、その相手がトウジとなると緊張しない訳にはいかなかった。 時間はただ刻々と流れた。 「ふぅ、おいしかった!でも驚いたな。トウジのカレーがこんなに美味しいとは思わなかったよ」 「ふふん!ワシを侮ったらあかんで〜。これには隠し味がやな…」 トウジが笑っている。 僕はふと、胸が痛くなった。
- 697 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの mailto:sage [2006/12/26(火) 02:00:13 ID:???]
- キタ!
- 698 名前:587 mailto:sage [2006/12/26(火) 10:14:25 ID:???]
- >>696
「ねぇ、トウジ。僕に話したい事って?」 「あ、あぁ。夏休みの宿題の面倒臭いとこだけお前に教えてもらお思うてな」 「えぇ!そんな事だったの?」 「別にええやんか!さっさやってしまおうや!」 トウジの煮え切らない態度は更に僕を不安にさせた。だけど自分からは聞いてしまうのは怖かった。 「海、楽しみやなぁ…」 「トウジって泳げたっけ?」 「アホ!ワシどんなに運動音痴やねん!」 「冗談だよ!ホント楽しみだね」 「あぁ…」 「もうこんな時間だ。そろそろ帰らなきゃ」 「そ、そうか…」 鞄を手に取り立ち上がる。すると一歩を待たずに、手首を掴まれた。
- 699 名前:587 mailto:sage [2006/12/26(火) 11:34:31 ID:???]
- >>698
「トウジ…?」 「まだ行かんといてくれ…」 「トウジ?ねぇ何があったの!?今日のトウジやっぱりおかしいよ…」 トウジは俯いたまま僕の手を握っていた。僕は鞄を置いてトウジの両肩に手をついた。 「大丈夫。僕、ちゃんと聞くから」 「……今日な、学校にネルフの人来てん。そんでな、パイロットなれ言われた…」 「…パイロット?トウジが…?」 急に頭の中、グチャグチャだ。 トウジがパイロットに?あれに乗るのか?どうして今? 様々な思いが一瞬で頭を埋めつくす。 「妹をな、本部の病院に転院させてくれるいうんや。そんでワシ引き受けてしもた…」 「そんな…」 「ははっ、思い出したらまた体震えてしまっとる。あかんな…ワシ…」 僕はあまりに無力だ。 言葉が何も出てこない。 今、僕にできる事は、震えるトウジをただ抱き締める事だけだった。
- 700 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの [2006/12/26(火) 13:24:16 ID:RSUkwnhj]
- 連続投下乙です!
- 701 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの mailto:0 sage [2006/12/26(火) 13:29:13 ID:???]
- sage
- 702 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの mailto:sage [2006/12/26(火) 21:04:54 ID:???]
- トウジ、死ぬなよ
- 703 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの mailto:sage [2006/12/27(水) 01:54:38 ID:???]
- 乙っす
17話見てたんだけど、二人で綾波の部屋に行った時「かまへん!ワシの信念やからなあ」 ってトウジが言った後、シンジがちょっと口元で微笑んでたシーンがなんかイイと思った
- 704 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの mailto:sage [2006/12/27(水) 10:47:50 ID:???]
- トウジの言葉って何て事ないけどなんか残るんだよな
- 705 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの [2006/12/27(水) 14:49:47 ID:SHzjJwpZ]
- 全然旬じゃねぇよwwwww
- 706 名前:587 mailto:sage [2006/12/28(木) 00:58:35 ID:???]
- >>699
こんなに小さくなったトウジを見るのは初めてだった。腕の中で肩を竦めている。 どんなに不安か、どんなに心細いか。 僕には分かるだけに余計辛かった。 「怖い…めっちゃ怖いねん…」 「トウジ、大丈夫だよ。確かに痛いとかはあるけど指示通りに動けば問題無いから」 「ワシ…死ぬかもしれんのやろ…?」 「そんなこと…!そんなことないって…」 「ワシが死んだらあいつの面倒誰がみてくれんのや?ネルフはちゃんとしてくれるんやろか?」 「トウジ……もう…やめてよ…」 取り乱すトウジの姿は見たくない。 悲しくなるだけだ。 「どないしたらええ?なぁ教えてくれや!お前ならわかるやろ!?ワシ…ワシどないし………!!」 自分でもわからない。 ただこの時はこうするしかないと思ったんだ。 僕は、キスでトウジの言葉を遮った。
- 707 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの mailto:sage [2006/12/28(木) 01:00:37 ID:???]
- 乙。切ないな…
- 708 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの mailto:sage [2006/12/28(木) 09:36:03 ID:???]
- なぜかシンジの毛をもらってお守りにするトウジが浮かんできて困った。
- 709 名前:587 mailto:sage [2006/12/28(木) 10:06:28 ID:???]
- >>706
トウジの瞳から涙が一粒零れる。 僕はそのまま、トウジを押して倒れこんだ。唇を離し上から顔を覗きこむ。 涙の跡が蛍光灯に照らされて煌めいていた。 「シンジ…」 「ごめんね。僕、こんなことしかできないや」 深く深く閉じ込めておいた想い。こんな形で蘇るとは思わなかった。 トウジは僕を見つめた後、静かにゆっくりと目を閉じた。 再びキスを交わす。 僕は緊張していたのかもしれない。唇は乾いていた。
- 710 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの mailto:sage [2006/12/28(木) 14:14:07 ID:???]
- シンジが積極的ですな
トウジがヘタレですな
- 711 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの mailto:sage [2006/12/28(木) 15:44:17 ID:???]
- だが、それが(ry
|
|