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禁断少女



1 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/06/23(金) 20:02:49 ID:IJGeRlJg]
禁断少女専用スレ

293 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/08/31(木) 18:12:24 ID:70+x2KbF]
これから投稿します。
5レスの予定です。

294 名前:一期一会 1/9 mailto:sage [2006/08/31(木) 18:24:11 ID:70+x2KbF]
 暑い日が続いている。日中は風が強く吹いていたが、夕方には収まっていた。
 二階にあるこの部屋の窓から外を見れば、近所の家の明かりが見えるだろう。
 俺は視線をカーテンからディスプレイに移す。そこには書きかけのSSが表示されている。
 読み専だったのだが、ある事が切っ掛けとなり、SSに挑戦しているのだ。
 それはある掲示板で、偶然見つけたスレに原因があった。
 そこで禁断少女……もとい、素晴らしい作品群に出会ったからだ。
 いざ書いてみると、想像以上に難しかった。作者の苦労を実感し、頭が下がる思いだ。

 オナ禁してから既に一週間経つが、いまだに禁断少女らしい人物は現れていない。
「駆け出しの元に来るはずもないか……」
 大きく伸びをした後、メールをチェックする。相変わらず、出会い系の怪しいメールばかりだ。
 ふと、その中に『禁断少女』という差出人名を見つける。
「これは!?」
 はやる気持ちを抑え、ゆっくりと唾を飲み込む。

295 名前:一期一会 2/9 mailto:sage [2006/08/31(木) 18:27:36 ID:70+x2KbF]
 メールを開くと、本文には『今夜、貴方の元に伺います』と一行だけあった。
 返信ボタンを押し、『突然部屋に現れても困るので、玄関から来て下さい』と入力する。
 俺は細かい事は気にしないのだが、登場は自然なほうがいいと思ったからだ。
 メールを送信してから後悔する。
「新たな手口に引っ掛った?」
 俺の不安をよそに、送ったメールは配信不能というエラーで返って来た。
 そうだよな。そんな都合のいい話があるわけない。少し期待していた自分に苦笑する。

「もう九時か。腹減ったな」
 両親が旅行に出かけているため、食事はコンビニの弁当などで済ませていた。
 最近、この辺りに怪しいヤツが出没するらしいので、夜はあまり外に出たくなかった。
 男が襲われることはないと思うが、変質者に間違えられても困る。
「まだ何か残ってたかな?」
 自分の部屋から出ると、階段を下りて食堂へと向かう。
 食堂の入り口には、幾つかの洗濯物――体操着や下着など――が無造作に置いてある。
 これらは昼間、隣りの家から飛んできた物だった。留守だったので、返していない。

296 名前:一期一会 3/9 mailto:sage [2006/08/31(木) 18:30:46 ID:70+x2KbF]
 戸棚を漁るとカップラーメンが一つだけ残っていた。
「今夜はこれでよしとするか」
 ヤカンに水を入れ、お湯を沸かすことにする。
 自分の席に腰を降ろすと、頬杖をついた。

 禁断少女はその人が想い描く姿で現れるらしい。性格や性癖なども合わせてくれるのだろうか?
 実は隣りの家に住む少女に好意をもっている。彼女は今年高校生になったばかりだ。
 小さい頃はたまに遊んだこともあるが、最近はそんな事もなくなっていた。
 まあ、挨拶くらい交わすが、それ以上は望むべくもない。
 今朝見かけた時、彼女は長い髪を揺らしていた。その笑顔には、まだあどけなさが残っていた。
 もっとも体の発育は順調なようで、何度か風呂場を覗いて確認済みだった。
 どちらかというと、髪は短い方が好みなんだが……。

 もし、俺の元に禁断少女が現れるとすれば、彼女の姿で来てくれるのだろうか?
 格好はもちろん制服で……いや、夏だから違ってても許すぞ。

297 名前:一期一会 4/9 mailto:sage [2006/08/31(木) 18:33:21 ID:70+x2KbF]
 いきなり襲ったら、嫌がってビンタくらいされるかな? 従順なだけじゃ、イマイチ面白くない。
 ヒールで踏み付けられたり、鞭で打たれてみるっていうのはどうだろう? ローソクは?
 手錠なんか掛けられて、激しく罵られるとかは?
 責められた事などないのだが、そんな経験をしてみたいと思っている。頼む、体験させてくれ!
 幼さの残る子にそんなことをされたら、ギャップで萌え狂ってしまうかもしれない。

 ヤカンが沸騰したことを知らせてきたので、火を止めにいく。
 カップラーメンの蓋を開け、湯を注ぐ。
「ちっ」
 お湯が線より多く入ってしまった。今にも溢れそうだ。まあ、いいか。
 カップラーメンをテーブルまで持っていき、時計を見る。長針は4を指していた。
 箸を用意し、椅子に座る。あと少しで食べられるぞ。
 不意に呼び鈴が鳴った。
「誰だ? こんな時間に……ま、まさか!」
 俺は食堂から玄関へと続く、真っ直ぐな廊下を小走りで進んでいく。

298 名前:一期一会 5/9 mailto:sage [2006/08/31(木) 18:36:52 ID:70+x2KbF]
 玄関のドアを開けると、隣りの家に住む少女が立っていた。髪型は俺好みのショートカットだ。
 白い半袖ブラウスにチェックのスカートを穿いている。両手は後ろに回されていて見えない。
 さり気なく胸の辺りへ目をやると、ブルーのブラジャーが薄っすらと透けていた。
「こんばんは。あの、回覧板です」
 彼女はそう言うと、両手で回覧板を差し出した。
 マジか!? 俺の所にも、ついに禁断少女がキター!!
 彼女に見えないよう、小さくガッツポーズをする。
 この際、制服姿でなくてもいいじゃないか。俺は細かい事は気にしないのだ。
「どうしたんですか?」
 彼女はちょっと首を傾げる。
「い、いや何でもないよ。ありがとう」
 回覧板を受け取ると、それをゲタ箱の上に置く。
「失礼します」
 彼女は一礼して、背を向ける。
「上がっていきなよ」
 その背中に、慌てて声をかけた。焦らす作戦だろうか?
「えっ?」
 彼女が振り向いた。
「ジュースぐらい出すよ」
「でも。わたし、帰りま……」
 彼女の視線は、俺から廊下の奥、食堂の方へと向けられていた。

299 名前:一期一会 6/9 mailto:sage [2006/08/31(木) 18:42:44 ID:70+x2KbF]
「いいからいいから。遠慮することないって」
 そう促すと、彼女は指を口元に持っていき、何事か考えているようだった。
「……じゃあ、少しだけ」
 彼女はそう言うと、玄関の中に入ってきた。ゆっくりとした動作で靴を脱ぐ。

 俺は食堂へと続く廊下をゆっくり進む。彼女は後ろから付いてくる。
「わざわざ俺の所に来てくれるなんて、感激だな」
「あの、なんのことですか?」
「またまた。俺、一週間も溜まってるんだ」
 急に立ち止まって振り返る。彼女も慌てて止まると、二人は向き合った状態になる。
 俺が彼女を見つめると目が合った。しかし、彼女はすぐに視線を逸らした。
 次の瞬間、俺は彼女のスカートをめくった。青いパンツがちらりと見える。レース付きだ。
「キャッ!」
 小さな悲鳴と共に、両手でスカートを押さえる姿が愛らしい。
 た、たまらん!
「ちょっ、ちょっと何を――」
 抗議しようとした彼女をその場に押し倒し、馬乗りになる。
 手で腕を抑えつけ、強引に唇を奪おうと腰を浮かせ、前のめりになった。
「や、やめて下さい」
 顔を背けた彼女が言う。

300 名前:一期一会 7/9 mailto:sage [2006/08/31(木) 18:44:31 ID:70+x2KbF]
「嫌がる姿もいいね」
 彼女の耳元で囁く。
「ひ、人を呼びますよっ!」
 顔を戻して言う彼女の声は、少し震えているようだった。
 俺は左手で無理矢理ブラウスを襟元から引っ張ると、ボタンが幾つか飛んだ。
 レース付きのブラジャーが露になる。柔らかそうな膨らみは目の前だ。
「い、いやぁー!」
「嫌よ嫌よも好きのうちって――」
 頬に平手打ちを喰らった後、股間に鈍痛が走る。
「ってー!」
 彼女の蹴りが入ったのだ。床で転げる俺を無視し、彼女は一目散に駆け出す。
「ちょ、まてよっ」
 俺は手を伸ばすが、彼女は振り向きもせず、玄関から出ていった。
 なんとか立ち上がり、ぴょんぴょんと跳ねる。
「ぅああ、マジ痛え……」

301 名前:一期一会 8/9 mailto:sage [2006/08/31(木) 18:46:36 ID:70+x2KbF]
 暫くして、気を落ち着かせた俺は食堂に戻った。
 時計を見れば、もう五十分を過ぎている。
「完全に延びちゃったな」
 席に着き、水分を吸ってしまった麺を食べ始める。
「さすがにちょっと強引すぎたかな」
 自分の衝動を抑えきれなかったことを反省する。
 何も逃げ出すことはないじゃないか。まだ抜いていないんだから、すぐに戻ってくるだろう。
 そういえば、なんで持ち物が回覧板なんだ? まあ、いいか。俺は細かい事は気にしないのだ。
 殆んど残っていない汁をすすった。
 パトカーのサイレンが近づいて来るような気がする。
「ん? 近くで何かあったのかな」
 変質者でも出たのだろうか? のん気にそんな事を思う。
 カラになったカップと箸をテーブルの上に置くと、ゆっくり背もたれに寄りかかった。



302 名前:一期一会 9/9 mailto:sage [2006/08/31(木) 18:48:31 ID:70+x2KbF]
 それから一時間後――。

 明かりの点いた家の玄関先に、人影が立っていた。
 呼び鈴を何度となく鳴らしているが、誰も出てくる気配がない。
「おかしいなぁ」
 髪の短い、制服姿の少女が首を傾げる。手には膨らんだ学生鞄を持っていた。
「確か、ここで間違いないと思うんですけど……」
 少し玄関から離れると、ゆっくりと辺りを見回す。
「急でしたけど、苦労して集めたんですよ、コレ」
 そう呟いて持ってきた鞄に目をやると、ため息を吐く。
 玄関前に行き、もう一度呼び鈴を鳴らす。
 少し待ってみたが、やはり誰も出てこない。
「せっかく来たのに……もう知らないです!」
 少女は頬を膨らませると、その家を後にするのだった。

−完−

303 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/08/31(木) 18:52:38 ID:70+x2KbF]
以上です。

ごめんなさい、ごめんなさい。
携帯からの書き込みなんですが、文字数制限に引っ掛かりました。
(つд`)

304 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/08/31(木) 22:10:19 ID:+zmJ/3i/]
なんつーか、こういうのはこういうのでいいな。
無駄足を踏まされた禁断少女がかわいい。

305 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/09/06(水) 23:31:02 ID:ICjSo8Wq]
保守

306 名前:名無しさん@ピンキー [2006/09/09(土) 23:49:32 ID:sZMkAcLG]
age

307 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/09/12(火) 20:16:57 ID:V4h0efHJ]
         ,:':.:,:':.:.:.:.:.:.:/:.:./:,:':.:ハ/:,:.:.:.>、:.:.\;.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.::.:!
         /:.:/:.:.:.:.:.:.:/:.:.:, ': :// ,:':, 1:::/:.:.l:.:`:..、:.`. 、,:.:.:.:.:.:ハ:.:.:.:.::.:|
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   ノィ/:::::/|::/|ハ::: /|/∧   〈{:.:.:.:.:.:.:`:..`´};!       //ィ:./ /:.:/
    /イ  |/ リ ∨/ ,' ム  ゞ'^‐= z、_ィノ  、:.. ,人/:./ ハ/
             /ト   \   ー..-  `´  , イ / /;:'  /゙   喰いちぎってやろうかあ
              /   \  ヽ、    ,. ,<´ / / /  ノ    
            /|     ヽ、    ̄  ノ〉
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308 名前:名無しさん@ピンキー mailto:age [2006/09/14(木) 00:40:34 ID:JKG9vKBg]
あげなければならないスレだ

309 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/09/15(金) 01:09:10 ID:iUXfx1h2]
さてオナ禁しますかね…

310 名前:名無しさん@ピンキー [2006/09/18(月) 02:54:49 ID:Yi2XLMha]
オナ禁が出来ない
今日だけで3回しちゃったよorz

311 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/09/18(月) 08:14:17 ID:Gvca8lHQ]
やり杉ばあば が現れるぞ



312 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/09/18(月) 11:25:15 ID:+4zzs2uP]
>>311
もっと萌える名前にしてくれよw

313 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/09/18(月) 11:50:31 ID:3M7BuUqO]
オナニーをし過ぎた者の前には、槍杉先任軍曹が現れ。
精根つき果てるまで、筋トレを強いるぞ。
気をつけろ。

314 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/09/18(月) 12:04:09 ID:VOh9yPQr]
下がってろウジ虫ども!
訓練教官のハートマン先任軍曹が314をgetする!

  /ノOヽ
 _|__|_
 ヽ(#゚Д゚)ノ
  | 个 |
 ノ| ̄ ̄ヽ
  U⌒U

>>313 貴様!俺の禁断少女をどうするつもりだ!
>>315 せんずりこく前に「サー」と言え!
>>316 イク時は大声だせ!タマ落としたか!
>>317 貴様には両生動物の精子をかき集めた値打ちしかない!
>>318 包茎チソコの自己フェラ豚め!
>>319 まるでそびえ立つチソコだ!
>>320 タマ切り取って禁断少女を呼べなくしてやる!
>>321 じじいのオナキンの方がまだ気合いが入ってる!
>>322 オナキンする前に戦争が終わっちまうぞ、アホ

315 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/09/18(月) 13:10:18 ID:dvgSqurP]
>>314
サー、イエッサー!
今からオナヌーを始めるであります、サー!
もうすぐバイトだけどきにしないであります、サー!

316 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/09/18(月) 22:40:09 ID:5ZUlXKhd]
なんだこの流れwww

317 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/09/18(月) 23:12:12 ID:3uNOvv3p]
イき……そうで……す……、あっ……

318 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/09/18(月) 23:25:22 ID:366NbH3K]
サー! かわは心のマフラーであります!

319 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/09/18(月) 23:44:39 ID:LgU6/N29]


320 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/09/19(火) 04:17:15 ID:/rCd7mCn]
玉なしサオあり・・。
「玉梨佐織」というオニャノコにしか聞こえないでアリマス

321 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/09/20(水) 23:51:13 ID:uVXP9ezO]
サー! 歯を食いしばります!!



322 名前:修正・変更点の指摘は随時受付中 mailto:sage [2006/09/21(木) 01:15:50 ID:iLqezNZS]
禁断少女関係人物(暫定版)


【禁断少女】
自慰を長く行っていないSS書き(その他の報告例はない)のもとに何の前触れもなく現れる、SS書きの妄想具現体。自らの身体によって彼らの精を放出させ、性欲を昇華させる。
姿形や性格等、あらゆる具現要素がSS書きの好みに準拠する。
しかしSS書きの妄想で補完できない若しくはしていない箇所は、適宜修正が行われている。
彼女等(単体なのか複数存在するかは不明。ここでは複数形で表記する)によって昇華した性欲がどうなるかは、SS書きの執筆能力に変換されるという説、エロSSの女神(後述)を存在させるエネルギーになるという説、禁断少女自身を存在させるエネルギーになるという説などがある

【SS書き】
彼らの存在があるから、禁断少女は現界できる。
基本的に自らの意志による性欲的禁欲によって禁断少女を具現させるが、不可抗力的な性欲的禁欲によっても具現する場合がある。

【女神】
ここでは、《エロSSの女神》をいう。
それがどういう存在なのかは、禁断少女の卵[らん]という説(精は性欲的な禁欲)、禁断少女とは全く別の存在であるという説、禁断少女は女神の一つであるという説がある。
稀に、不特定少数のSS書きに驚異的な執筆能力を短時間与える場合がある。

【名称不特定】
《やり杉ばあば》、《槍杉専任軍曹》、《ハートマン専任軍曹》が現在確認できた名称。
自慰行為を頻繁に行っているSS書きの前に姿を現す。
これ以上の情報は現在のところ見られないが、禁断少女と対応させて考えると、頻繁な自慰行為を諫める存在であると推測される。
しかしそうではなく、SS書きに自慰をさせる存在であるという例もある事から、禁断少女の亜種出はないかとの見方もある。
さらに詳しい情報は、次報以降を参照。



以上。

323 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/09/21(木) 06:00:34 ID:avav5umv]
「現界する」なんていう型月用語使うなよ…
顕現とか実体化とか言葉はあるんだしさ。

324 名前:322 mailto:sage [2006/09/21(木) 09:35:22 ID:tNbK6TPZ]
あ、型付用語だったんだ
なんとなく記憶にある単語使っただけなんだけどね

325 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/09/21(木) 10:54:07 ID:8qBlrB+t]
>>323
いつから現界は型月用語になったの?
もっと前から宗教とかそっち系で当たり前のように使われてますが?

信者かアンチか知らんが月厨乙。もっと広い視野で物事を見ような

326 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/09/21(木) 11:45:46 ID:cnjCGwUE]
>>325
自分のボキャブラリに無いので一応調べてみたが……辞書引いても出なかった。
あれこれ検索した結果、少なくとも一般の用語でないことは良く判った。

>もっと前から宗教とかそっち系で当たり前のように使われてますが?
アッチ系宗教モドキで使われている例は発見した。

327 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/09/21(木) 19:59:05 ID:iLqezNZS]
顕界(この世、現世)なら広辞苑にあった

328 名前:名無しさん@ピンキー [2006/09/23(土) 19:49:33 ID:WVYA30gG]
オナ禁1週間age

329 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/09/24(日) 00:20:22 ID:Cn4yU7aW]
>>328
くそぅ、負けるかあ

330 名前:名無しさん@ピンキー [2006/09/26(火) 04:04:07 ID:0mGLIi5y]
保守ついでにオナ禁開始age

331 名前:名無しさん@ピンキー [2006/09/26(火) 07:31:59 ID:Lfx31aU7]
s2.artemisweb.jp/av/



332 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/09/28(木) 23:11:57 ID:Z21G+KrK]
オナ禁しつつ保守

333 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/09/29(金) 22:36:07 ID:1TCSQq50]
オナ禁ってより風邪ひきっぱなしでおったたないorz

334 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/09/29(金) 23:51:46 ID:60kREIc7]
おだいじに

335 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/09/30(土) 00:09:49 ID:wOsveHLP]
熱が高いときはいつもより熱い物が出てくるんだ

336 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/09/30(土) 22:45:34 ID:QGuctplG]
立つけど気持ちよさが先行してでないwwwwwwwwww

337 名前:名無しさん@ピンキー [2006/10/01(日) 00:00:09 ID:nwPb4F6h]
age

338 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/10/05(木) 00:56:21 ID:8/9p5SkR]
禁断処女

339 名前:名無しさん@ピンキー [2006/10/05(木) 01:54:52 ID:634OcgJp]
禁断少女は砕けない

340 名前:名無しさん@ピンキー [2006/10/05(木) 08:25:58 ID:FtxAVKdx]
騙しリンクや広告の少ない優良アダルトサイトリンク集
1st.geocities.jp/ryooyu1015

341 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/10/05(木) 18:21:53 ID:9Bqh+V1t]
ええぃ、オナ禁の苦行に耐えている猛者はおらんのか!



342 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/10/05(木) 23:04:16 ID:j5oZysOt]
こんばんは。昨日このスレ見てたら夜中に夢精しそうになりました。
あまりにも気持ち良かったので、そのイメージで書きました。それでは。。

343 名前:ふとんを干したら・・・1/6 mailto:sage [2006/10/05(木) 23:07:04 ID:j5oZysOt]
窓から入る夜風がひんやり冷たくなる頃、僕は決まって風邪を引く。
月曜日。。
どうも昨日から調子が悪いと思ったら、熱が出た。嫌味を言われつつ会社を
休んだ。
火曜日。。まだ治らない。嫌味と文句を言われつつ今日も休んだ。
水曜日。。かなり良くなった。でもどうせまた休めない生活が待ってるだけだし、、
ついでにもう1日休んじゃえ。

良い天気だった。散々汗をかいた布団が気持ち悪かったので、ふとんを干して、
シーツを洗った。夜、3時間ぐらい携帯でSSを書いた。パソコンに向かうとつい
エロサイト見をに行ってしまうから、いつもSSは携帯で書いてPCで編集している。
いい加減目が疲れたので、携帯を持ったままふとんに倒れ込んだ。

ぼふっ。。

あれっ??そうだ、今日ふとん干したんだ。こんな気持ち良い物だっけ?久しぶり
だもんな。寝っ転がって、いつものスレッドを巡回する。でもその心地良さに
10分と持たず、僕は眠りに落ちた。。



344 名前:ふとんを干したら・・・2/6 mailto:sage [2006/10/05(木) 23:10:52 ID:j5oZysOt]
その夜は珍しく夢を見た。どういういきさつなのか、色の白い少女とえっちを
している。バックからなので顔はハッキリとはわからないが、この声、肌の肉感、
きついお○んこ、、15〜6歳かな。。でもこれは夢なんだと自分でわかっていた。
そうか、寝る前に「禁断少女」読んでたからか、、そういえば2週間ぐらい抜いて
なかったな。ああ、でも、何だろう。。すごく気持ちいい。。

やべ、夢精しそうだ!!起きなきゃ。。

序々に覚醒する意識が現実とリンクして行く。そうか、このフカフカふとんだな、
自分でペニスを擦り付けてたから、、あれ?でもおれ、腰動かしてないのに。。
あ、まじやばい、、

「ちょ、ちょっ、、」
僕は目を覚ました。月明かり?いや違う、、今夢に出ていた少女が、裸体に青白い
光を纏い、僕の傍らに横たわっている。目を下に向けると、彼女の青白い手が、
僕のペニスを優しくしごいている。
「あ、いっちゃうよ、、ちょっと待って。。」
君は何者だとか、どこから来たんだとか、何で裸なのかとか、ほんとは先に聞くべき
事が沢山ある。でも、目が大きくて、可愛くて、色が白くて、裸の少女に愛撫を
されている、、その現実を否定しなければならない理由が、僕にはなかった。
少女がきょとんとした瞳で問いかける。
「なんで??いっぱい溜まってるんでしょ?だからあたしを呼んだんでしょ?」
「いや、だって、、イッたら、居なくなるだろ?君が。」
少女は嬉しそうに笑うと、首に片手を廻し、僕の頬にちゅっとキスをした。

「もっと、いっぱい遊びたいの?あたしと。。」

大きな瞳が、上目遣いに僕を見上げる。
「うん。。」
「いいよ。遊んであげる。。」
彼女は仰向けになった僕の上に被さり、僕にキスをした。


345 名前:ふとんを干したら・・・3/6 mailto:sage [2006/10/05(木) 23:14:31 ID:j5oZysOt]
彼女のキスは、とろんと柔らかかった。ぴちゃぴちゃと、舌が絡む音だけが、
2人の世界を満たして行く。彼女は僕の口から離れ、少しざらついた猫のような舌で、僕の耳元を舐める。

「でも何で見えちゃったのかなー、あたしの事が。。」
「え?」
僕は彼女を見る。もうさっきみたいに青白くない。
「あたしはあなたの『想い』。あなたの望む通りの姿になれるの。
あなたの夢の中でね。」
彼女は、僕の乳首を爪でころころと転がしながら話しかける。
「僕の、、想い、、」
「うん。だからあたしは、いつでもあなたが一番好きな女の子の姿になって、
あなたが一番して欲しい事をしてあげるの。ただ、、」
「何?」
「夢の中だけなんだけど、、普通は。。そうだ!ねえ、あたし、どんな服なら
似合うかな?」
彼女は起き上がり、ふとんの上にぺたんと「女の子座り」をした。
「え?」
「想ってみて。その通りの姿になるから。」
僕は、今日コンビニで見かけたすごく可愛い子の事を思い出した。デニムのジャケット
とミニスカート、黒のタンクトップ、それに黒いニーソックス、、彼女が光に包まれ、
その子と同じ服になる。
「へえ、こういうの好きなんだ。似合う?」
彼女が髪をかき上げてみせる。
「そりゃ似合うよ。いいなって思ったんだから。」
「あ、そだね。。服、脱ごうか?」
「上着だけ脱いで。」
僕も起きあがり、彼女を見つめる。
「なによう。。そんな見つめて。恥ずかしいよ。。」
彼女が両手でスカートを押さえる。
「ん?すげー可愛いなと思って。」
彼女に顔を近付けて、今度は僕が、キスをした。


346 名前:ふとんを干したら・・・4/6 mailto:sage [2006/10/05(木) 23:17:39 ID:j5oZysOt]
「ん。。」
彼女が抱きつく。キスをしたまま、僕はゆっくりとふとんに横になる。彼女の胸が、
柔らかく僕の胸に当たる。その胸を触ってみる。
「んんっ!」
乳首を指で触ると、固くなっている。
「あんっ!」
彼女がたまらずキスをやめる。
「なあ、、何して欲しいか、わかる?」
「もう、、えっち!」
彼女は僕の体を跨いで、僕のほうにお尻を向ける。ミニスカートの奥に、
細い縦筋が見える。
「あーっ、あたしのお○んこ見て、おちんちんおっきくなった。やらしー!」
彼女はそう言って僕のペニスを握り、包皮を手で根本にずりゅっとおろす。
「すごーい、ねえ、先っぽからぬるぬるが出てるよ。。」
僕も、目の前にある彼女のお尻を両手で掴み、むにゅっと広げてみる。
「やん!」
「おまえだってこんな濡れてる。。」
今日見かけた子のお○んこ、こんななのかな。。
「あーっ、今、他の子の事考えてるでしょーっ。もー!」
彼女がぱくっとペニスをくわえる。じゅるっと暖かい彼女の口は、すごく気持ち
良かった。僕も彼女のおま○こに顔を埋める。
「ん!んんっ!」
彼女の声の振動が亀頭に伝わる。。じゅぽっ、じゅぽっ、彼女は音を立てて
ペニスを根本までしゃぶる。僕は、柔らかい彼女のおま○こを舐める。
「んっ!んっ!」
僕の舌がクリトリスに当たる度に、彼女が喘ぐ。

「ねえ、、あたし、あなたの、、欲しいよ。。」


347 名前:ふとんを干したら・・・5/6 mailto:sage [2006/10/05(木) 23:20:37 ID:j5oZysOt]
「わかるんだろ?僕がしたい事。」
「うん。」
彼女は僕の上に跨り、ペニスを握る。クリトリスと亀頭が当たる。
「あっ。。気持ちいい。」
彼女はそのまま僕のペニスでクリトリスを擦り続ける。
「ん?それって僕がして欲しい事?」
「や〜ん、意地悪。あなたがして欲しいのは。。」
彼女はペニスを少し後ろにずらし、おま○こに当てる。
「ここ。。」
じゅぶっ、、とペニスが彼女の割れ目に入って行く。
「はああん、、」
さっきの夢と同じように、彼女のおま○こが、僕のペニスをきつく締め付ける。
彼女が上下に動くたびに、彼女の膣が僕のペニスにまとわりつく。
彼女は後ろに手をついて、腰を振る。陰毛がほとんどないおま○こに、僕の
ペニスが出たり入ったりする。こんなガールフレンドが本当にいたら良いのにな。。
「だから、あたしがそうなの!!」
彼女は少し怒ったような顔で、僕の顔の横に手をついて、上から僕を睨む。そうだな。
確かに彼女は「存在」してる。僕の想いがそのまま形となって。だからこんなに
可愛いと思うし、こんなに気持ち良い。

「可愛いよ。」
「ほんと?あたし、あなたの想うとおりの女の子になれてるのかな?」
「ああ。世界で一番好きだよ。」
「嬉しい。。」

彼女は僕の上に被さり、頬をすり寄せる。僕も下から強く腰を振る。
「あっ、あん、あん、、そんな、、動かしたら、、あたし、、」
「おれも、、気持ち良いよ。」
「あッ!も、もう、、イッ、、イッちゃう、あ!あ!!」
「出すぞ。中に。。」
「うん、、出して、全部、あなたの、あッあッあーーー!!」
僕のペニスから、熱い体液が飛び出した。温かい肉の中で、
どくん、どくんと脈を打つ。
「はあ、はあ、」
彼女は僕の上で力尽きた。そして、僕の横に寝そべる。

「ねえ、、このおふとん、気持ち良いね。フカフカで。あたし、、」

彼女は眠ってしまった。僕もまた、彼女とともに、眠りに落ちた。。


348 名前:ふとんを干したら・・・6/6 mailto:sage [2006/10/05(木) 23:23:17 ID:j5oZysOt]
木曜日。。

久しぶりに気持ちの良い目覚めだった。夢精でパンツがべとべとになった事を
除いて。。当たり前だが、彼女は消えていた。夢だったのかな?だよな、やっぱり。。

今日は午前中、心療内科に行く日だ。半年前、僕は仕事で鬱病になり、月に2回、
この病院に通っている。変わった事はないかと先生に聞かれ、僕は昨夜の事を、
全部じゃないけど、掻い摘んで先生に話した。

「なるほどね。。お薬、変えてみようか。」
「え?」
「ジプレキサってやつ。糖尿病じゃないよね?」
「あの、、」
「あと、診断書、書いてあげるから会社に出して下さい。
半年ぐらいお休みしたほうが良いね。」
「先生。。」
「統合失調症って、聞いた事あるかな?今は良い薬があるから、
ちゃんと休めば良くなるよ。」

…僕は、彼女に会うための『切符』を手に入れたのだろうか?
もしそうなら、ずっとこのままでも良いかな、と僕は思った。

どうせまた、休めない生活が、待ってるだけだから。。


349 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/10/06(金) 22:17:32 ID:x2Z2yR+d]
GJ!

350 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/10/08(日) 13:37:47 ID:2yicYDse]
>>349
お兄さま。
いくらなんだって、それはおざなりに過ぎやしませんこと?
確かに私たちは殿方の性欲を発散させる為だけに在るモノですけれど……。
そうである前に、れっきとした女の子――なんですからね。

もっと行為は、や・さ・し・く お願いしたいですわっ!




禁断少女の独り言。

351 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/10/10(火) 02:11:24 ID:v3UpxNxn]
待つことほぼ一週間、朦朧とした意識の中で
かすかに感じた気配に振り向くとそこには

白いワンピースを着た、
さらさらした金髪の、
女の子が、
申し訳なさそうな顔をして、
光の中で、
少し悲しそうな、
声が、

ああ……
やっと……
僕にも…………







警官A「まただよ」
警官B「またか」
警官A「幸せそうな面だぜホトケさん。 最後に何を見たのかな?」
警官B「さあな。 かわいい天使様でもお迎えに来たんじゃねぇの?」




352 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/10/10(火) 10:13:38 ID:Lj4q9ahR]
禁断少女=死神説浮上?
((((; ゚д゚)))

353 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/10/10(火) 17:40:39 ID:Ls2hd576]
むしろ「オナ禁のしすぎは死を呼びよせる」なのでは…

354 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/10/11(水) 13:02:12 ID:ruxRc4UZ]
腹上s……いや、なんでもない

355 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/10/11(水) 23:26:59 ID:sZJcBW+W]
ヤッたのか? ヤれなかったのか? それが問題だ。

To sex, or not to sex, That is the question.


356 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/10/11(水) 23:42:12 ID:i0T4OXcs]
>>355
マジレスすると
やるかやらないか、それが問題だ
になってる

357 名前:名無しさん@ピンキー [2006/10/12(木) 02:36:18 ID:7iROTm3C]
摺れ違いだけど訳すなら
To have fucked, or could not to fuck. 〜
になるかな
がんばれ!

俺も何か書こうかな……

358 名前:名無しさん@ピンキー mailto:age [2006/10/18(水) 12:40:48 ID:35rmM8jE]
あげ

359 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/10/21(土) 00:48:07 ID:aZdGUbc0]
これって女性の場合は禁断少年が出るのだろうか
禁断青年?禁断親父?気になってきた

360 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/10/21(土) 01:05:46 ID:gQMbr6oa]
>>359
>>91-94みたいなのもあるよ
まぁ明確な定義はないから何でもいいでしょ

361 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/10/21(土) 05:06:28 ID:IrTa8rj5]
禁断少将



362 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/10/21(土) 08:11:19 ID:Ap42bUUw]
禁断処女

363 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/10/21(土) 22:29:58 ID:QiJQv5Po]
百合

364 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/10/21(土) 23:22:59 ID:Fw+Ql3zY]
801はさすがにかんべんな

365 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/10/22(日) 01:52:04 ID:2Ij0xCR8]
エロパロで801はないだろうさすがに

366 名前:名無しさん@ピンキー mailto:age [2006/10/23(月) 18:30:51 ID:hWYuC8+5]
だいたい禁断少女がらみでやおいは成立するのか?

367 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/10/25(水) 08:46:26 ID:F6mB86kn]
>>366
男の所にショタな禁断少年でも出てくればありえるんじゃね?

禁断少女の男版ってちょっと面白いね

368 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/10/25(水) 09:56:52 ID:3C8vfjJS]
ネタ切れで苦しいからってイロモノに走るのは良くない。
というか少女でなかったら成り立たんスレだろうに。

369 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/10/25(水) 16:28:44 ID:xBB+JG1R]
女性の書き手の所には禁断少年が現れるという俺設定。
しかもめっさ幼い子。

370 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/10/25(水) 23:28:18 ID:nW+9enL7]
まぁまだ自分設定全開でもおkだから何でもいいんじゃね

371 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/10/26(木) 01:32:36 ID:cwFY799I]
「……」
「…………」
「すまん間違えた」
「失せろ」
「せっかく出てきたんだし違う世界を試すのも」
「おいそんな趣味はこら脱ぐな来るな掴むなまていやーーーーーーーーーーーー!!!!」




続かない。

絶対続かない。



372 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/10/26(木) 08:29:21 ID:A31BBnLJ]
確かに続かなくてもいいが、これだけは言わせてくれ

ガチで米粒吹いたww

373 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/10/26(木) 12:14:03 ID:Q+D8OYRp]
ホットミルクティー鼻から噴いた!あぢっ!!

374 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/10/27(金) 12:52:56 ID:MZW2w5q1]
腸液吹いた

375 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/10/28(土) 13:02:45 ID:xFfvQ7xd]
>>374
ちょっwwwww

376 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/10/28(土) 23:23:33 ID:VPFfHqqz]
「要はお前が気持ちよくなればいいんだよ」ですかw

377 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/10/29(日) 22:52:58 ID:CXmD9iqE]
「今日で11日目か」
そう呟くと目を閉じ、瞑想を始めた。
つややかな髪、ハッキリとした目鼻立ち、すらりとしたスタイル。
溢れる妄想力を確かに感じながらゆっくりと目を開けると、それは、そこに居た。

中性的な顔立ちに意思を湛えた眼、生命力溢れる肌、大きめのTシャツに包まれた
胴から伸びるすらりとした手足と、大きくはないが女性であることを主張する胸、
正面からは見えないが、おそらく背中で切りそろえられているであろう流れる黒髪。

想像通り、否、妄想以上だ。
己の理想の一つが、少女として、実体として目の前に居る。

その少女の口が動き、
「初めまして」










と俺の声でしゃべった…… ○| ̄|_

そうだよな。 声も想像しておくべきだったよな。

378 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/10/29(日) 23:09:50 ID:UmFK+cln]
不覚にも噴いた

379 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/10/29(日) 23:47:53 ID:tU+N5oJd]
warota

380 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/10/30(月) 18:15:37 ID:V3BIQWCU]
聴いた瞬間は頭が真っ白になるなwwww

381 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/10/31(火) 02:22:41 ID:b6V7xx/B]
あえてそこは中田譲二声で



382 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/10/31(火) 07:50:19 ID:SPcHAk5y]
若本マダー?

383 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/11/03(金) 05:31:23 ID:8x0oyGJi]
ぶるぁぁぁぁぁぁぁ!!

384 名前:名無しさん@ピンキー mailto:age [2006/11/03(金) 14:56:01 ID:QmETWEIP]
降臨?

385 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/11/04(土) 00:24:03 ID:M/RKLxaM]
ttp://www.kajisoku-f.com/dd/img/img640_wa01.mp3

386 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/11/05(日) 00:49:27 ID:+CrFc+ky]

「はじめまして、お兄様」
その娘は気付いたときには俺の部屋の畳の縁に頭を擦り付けんばかりにお辞儀をしていた。
「わたくしはあなたのためにやってきました」
微動だにせず、黒い長い髪がただ――揺れる。
「新手の自宅ソープか?ならやってもらおう!俺はもう溜まって溜まって…!」
頭がおかしくなりそうなときだった。その少女に出会ったのは。
「お許し、頂けるのでしょうか?」
ああ、でもその前にどうせなら顔見とかないとチェンジアリだろコリャ
「その前に顔を見せて…」
スッと自然にあげられ、しゃんと伸ばした背は座っていてなお小さい。
凛とした風格は今は柔らかい表情で押さえられている。
黒地に下から燃え上がるような朱とオレンジが映えて
彼女自身が燃えているようだった。
スッと立ち上がると俺の前までやってくる。
そんなときに限っていらないことを言ってしまう。
「俺、しばらく風呂入ってないし、最近出してないし……」
「構いません、わたくし、あなたのためにここにいるのです」
「お風呂は…?」
「不要です。わたくしがここにいられる時間は少ない。早く始めましょう」
こんなちっこい子なのにわかってるのかなぁと思う。
だが美少女は夢のように美少女だったのだ。
「私のことはお気になさらず、どうぞ、御心のままに」
美少女は何本も線が入り組んでる紐のうち一つを引っ張ると着物を乱した。
白い肌と足が露出する。
こんなに華奢では他のに変えたほうがいいだろうか?
そんな言葉を見抜いたのか少女が言う。
「今更他の女など問題ではありません、お兄様」
そう言って、妖艶に微笑む。
少女は小さな丸い桶のようなものを持っていて、
それをいつの間にかむき出された俺の下半身にかける。
何か、黒いものが伸びて俺のイチモツを撫で、すさり…とにかく刺激していく。
触手…?ちらりとそんなことも考えたがとにかく気持ちいいので
快楽に身を委ねることにする。
そこへ少女の小さな声。
「今宵、あなたの伽を命じられたのがわたくしだったというだけ」
は?何言ってんだよ、あ、もう出そう…!
「ただそれだけなのです……さようなら、お兄様」
12日ぶりの精は勢いがなく、どろどろしていた。
それをティッシュで受け止めてトイレに流しに行く間、
彼女の姿を探したけれど、その痕跡すら、一つとして見つからない。

そうか、これが禁断少女。
オナ禁をして久しい男の元へ、具現化した少女達が舞い降りる、祭り。
オナ禁をしている理由はさまざまだが彼女に会うと皆一様に元気を取り戻すという。

387 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/11/05(日) 01:48:41 ID:Ce9Xorp6]
私怨が必要かい?

388 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/11/05(日) 09:35:01 ID:QAB8VDlF]
多分終わってるだろう
出すもんだしてるし

389 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/11/07(火) 13:27:09 ID:xIJZj6gS]
支援のことか。IDで検索かけちゃったよ。

390 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/11/07(火) 18:56:44 ID:Y5HKIQJ7]
【おやじくさいロリ系ハロウィン少女】なので苦手な方はスルーしてください
スレ違いかもしれません。

391 名前:おやぢロリ mailto:sage [2006/11/07(火) 18:58:52 ID:Y5HKIQJ7]
 もうすぐ10月最後の日が終わる。
 禁欲の誓いを立てて2週間目、禁断少女は現れない。
「やっぱ、エロが弱いせいかなぁ……」
 俺は独り言を呟きながら、カタカタとキーボードを叩いていた。
「こぉ〜んばんはっ!」
 いきなり背後から元気のいい声がした。
 振り返ると、真っ黒なワンピースに古風な黒くてでかい帽子をかぶった少女が
箒にまたがって宙に浮かんでいた。
 まだ少女というにはあどけなさの残るその娘は、屈託のない笑顔を浮かべて俺を見下ろしている。

 俺はいつの間にか間抜けに口を開け、その少女を見上げている自分に気がついた。
 ――ちょっと待て。これが俺の求めていた『禁断少女』だって言うのか?
 俺の潜在意識では『少女』というより『童女』が萌えのツボだったというのか? 
 いや、違う。断じて違う。
 お、俺は……俺は……絶対ロリコンじゃねぇぇ〜!

 心の中で必死に葛藤を始めた俺を、魔女っ子コスプレ少女は観察する様に見つめつつ、
空飛ぶ箒から飛び降りて近づいてきた。
「ちょっと〜! おに〜さん、だいじょ〜ぶ?」
 きょとんと見開いた大きな瞳が愛らしい。
 ……って、だから待て! 俺はロリコンじゃ……ロリコンじゃ……ない筈なんだぁぁ!
 ――いかん、段々俺のアイデンティティが崩れてきた。 落ち着け、俺!
「あーん! 返事位してよぅ! せっかくあたしの初仕事の相手なんだからさ〜」
 少女はじれったそうに、俺のトレーナーの袖を引っ張り始めた。

 葛藤していた割に、俺の煩悩は『初めて』という言葉に発火した。
 そ、そうだよな! 例え外見がロリでも、待ちに待った禁断少女降臨じゃないか。贅沢を言っていたらきりがない。
 訝しそうに見つめる少女に、俺は精一杯さわやかそうな笑顔を作った。
「ああ、ごめん。ちょっと、……いやかなり唐突な出現に驚いたからさ。もう大丈夫」
 少女はしばし諮詢をめぐらせたらしいが、一応彼女の内部では解決させたらしい。
「そか。じゃぁ、早速始めていい?」
「え? い、いきなりかよ?」
 さすがは禁断少女。ロリに見えても行動は大胆なんだなあ。ムードもそっけもないが、
これも一種のシチェーションなのかもしれない。
 俺は妙に納得しながら、少女の行動を見守っていた。
 ――一体どんなテクニックを持っているんだろう? 
 俺の暴れん坊将軍は期待に満ちて、既にズボンの上からもわかるほど自己主張をしていた。

「んしょっと。早く変換魔術を覚えたいなぁ〜。手作業じゃた〜いへん!なのよねぇ」
 少女は文句を言いながら、箒の尾の部分をまとめている紐を解き始めた。
 なんと、箒の柄の部分からは いかにも凶悪そうな鎌の部分が現れた。
 少女は驚いて固まっている俺を一瞥すると体の大きさに不相応な大鎌を担ぎ上げ、その重さによろけながら、
鎌を振りかぶろうとする。

 ……おいおいおいおい! 千歩譲って俺がロリだとしても、さすがにそんなハードな
プレイは望んでないぞ!?
「ちょ、ちょっと待ったぁぁ! そんなもの、何に使うんだよっ!?」
 少女は担ぎ上げた釜の重さになおもふらつきながら、ちょっと眉間にしわを寄せた。
「何って……。 これでおに〜さんの魂の緒を断ち切るに決まってるでしょ?」
「決まってるのかよ!」
「そーだよ? じゃ、いっくね〜!」
 少女は鎌を高々と振りかぶると――
 鎌の長さと重さに体が不釣合いなせいか、足元定まらず、ふらふらと後ずさりし始めた。
 そこからスローモーション映画の様にゆっくりと、真っ黒なフレアーのワンピースを翻し、白地にクマのようなプリント付の
パンティーを見せながらひっくり返る。
 転んだ先に机の角があり、少女の後頭部が鈍い音と共に接触すると、そのまま無言で崩れ落ちた。どうやら失神したらしい。
「おいおいおいおい! 大丈夫かよ!?」
 今度は俺が大丈夫かと問う番だった。




392 名前:おやぢロリ・ハロウィンネタ(スレ違いかも) mailto:sage [2006/11/07(火) 19:00:56 ID:Y5HKIQJ7]
>>391 
――なぁ、俺。こいつって、本当に禁断少女なのか?
 鎌を握り締めたまま失神している少女を見下ろしながら、ようやく疑問がわいてきた。
 書き手を惑わし禁欲してる人を解禁させる『禁断少女』が、例え俺の潜在願望だとしても あんなラヴリーなお子様パンティーを履くもんなのか?
 い、いや。パンティーの柄はどうでもいいんだ。み、見えたのも一瞬だったし……。
 俺は自分自身に弁解しつつ、思考回路をフル回転させた。

 もしも、もしもだぞ? これが禁断少女じゃなくて、リアルのただの危ない子だったら、
俺やばいじゃん! うっかり手を出してたら、性犯罪者寸前じゃん!?
 いったん沸いた疑念は、迅速にこの少女にお目覚め頂き、お帰り願えという脳内指令に変わった。幸いまだ何もしてない俺は、凶器持参の失神少女より世間的状況は有利な筈だ。
 俺は急いで倒れてる少女に駆け寄り、打撲した後頭部に怪我が無いか調べた。
 でかいタンコブはできていたが、外傷は無いようだ。
 目を覚まして穏便に帰ってもらえさえすれば、もう俺には関係なくなる。
 俺は早く少女に目覚めてくれ! と、心の中で願った。

「……いったぁ〜い……! あれ? あたしどうしたんだっけ?」
 後頭部を押さえつつ、少女は程なく目を覚ました。
 きょときょとと周囲を見回す動作がまるで小動物のように見え、俺の暴れん坊将軍は青年の主張を取り下げてしまっていた。
「鎌が重かったんだろ。よろけて頭ぶつけてそのまま寝てたんだよ」
「あ……。 そ、そうだったっけ。てへっ! 失敗」
 俺の脱力した説明に、少女はぺろりと舌を出して笑った。 またも軽い眩暈を感じたが、
俺はダイレクトに聞いてみた。
「……んでさ、魂の緒を切るとかって どういう設定なのさ?」
「設定? なにそれ。設定じゃなくてこれはあたしの は・つ・し・ご・と! もう、さっきちゃんと言ったでしょお?」
 タンコブの痛みも相まってか、少女は不機嫌そうに答えた。

 ――えーと……。 ちょっと頭の中を整理してみよう。
 確か数分前まで俺はSSを書きながら禁断少女は来ないかな〜と思っていた。
 そこに背後から箒に跨って、この少女が現れたんだ。どう見ても『童女』だが。
 だから俺はてっきりこれが『禁断少女』だと思ったが、いきなりこいつは箒を鎌に変え、
その鎌で俺を襲おうとしたが武器が重すぎて転倒した。
 その際机の角に頭をぶつけて失神し、今に至る。 うん、ここまではありのままだ。
 でも、なんかちょっとおかしくないか? 現れた時、確か箒で宙に浮いてたよな!?
 俺は恐る恐る聞いてみた。
「え〜っとさ、君って『禁断少女』じゃないの?」
 少女はきょとんとした表情になる。
「なぁに? 『禁断少女』って。あたしは万聖節に魂を刈りに来た『魔女』候補生よ!
 『バンシー』と呼ぶ人もいるわ」
「ああ! 中華料理の……」
「それはバンバンジー」
「じゃあ、あれか。足にゴムをつけて高いところから飛び降りる……」
「それはバンジージャンプでしょっ! ったくもう! ハロウィーンの行事くらい知っててよねっ!」
 ああ、そうか。巷では『ハロウィーン』っていう西欧行事だったっけ。
 ど〜でもいいけど、『魔女』って妙な『俗世の情報』は持ってるんだなぁ。ヨジモト興行のお笑い番組でもよく見てるんじゃないのか?


393 名前:おやぢロリ・ハロウィンネタ(スレ違いかも) mailto:sage [2006/11/07(火) 19:03:43 ID:Y5HKIQJ7]
>>392
 ……って待て! じゃ何か? こいつは『禁断少女』ではないけど『現実の少女』でもない!?
 しかも、俺の魂を刈り取りに来たと言ってるのか!?
 リアル人間じゃないなら、性犯罪法にも触れないぞ。 ―――いや、そーじゃなくて!
「あのな。ちょっと質問。魂の緒を刈るって、よ〜するに俺は死ぬってことか?」
「あったり〜! やっとわかってきたみたいね。あ、この鎌は魂を刈り取る専門用だから、
血とかは出ないから心配いらないよっ! 便利でしょ〜?」
 少女はまるでうちの母親が、『通販』で購入した怪しげなグッズを自慢するように、
あっけらかんと楽しそうに説明する。

 ――俺は趣味でエロSSは書いているが、雑草みたいに魂を刈られる程の『悪事』をしている自覚は無い。全く無い。
 しかも神職人に比べて貰えるGJはまだ圧倒的に少ない。
 悲しい事だがそれが現実だ。なのに、なんで祝った事も無い行事の槍玉が俺なんだ!?
「あ〜あ。なんで『禁断少女』じゃなくてお前みたいなのが来ちゃうんだよ……。これじゃ、俺の人生って何なんだよ」
 俺がポツリと漏らしたぼやきは、少女のプライドの琴線に触れたらしい。
「なによう! さっきから『禁断少女』って。新手の『商売敵』でも流行ってるわけ?」
 まだ童女のような少女が怒った声は、デパートで欲しいおもちゃが買ってもらえない子供のそれに似ている。
 キンキン声が苦手な俺はやはりロリじゃねぇ!
「……『禁断少女』は鎌を振り回したりしない。それに、『クマさんパンツ』を履いてる様な『お子様』でもねえ!」
 ……多分な。
「しっつれ〜しちゃう! あたしは『クマさんパンツ』なんか履いてないもん! ほら、よっく見なさいよ!
 これはクマじゃなくて『ハムスター』の『ハムちゃん』よっ!」
 怒りで論点がずれている少女は、俺の目前でいきなりスカートを捲り上げてパンティーを見せた。
 ラヴリーな柄だが、クマとハムスターの絵柄の違いは男の俺にはわからないし、興味も無い。
 柄には興味が無いが、ナマで履いているパンティーをまざまざと見せられれば、俺の暴れん坊将軍は不覚にも反応してしまう。
「あのなばかりでなんだけどな……、女の子は初対面の男の前でいきなりスカートを捲くったりすると恥ずかしいと思うぞ?
 少なくとも俺が待ち望んでる『禁断少女』はそんな事はしない。お前はまだ子供なんだよ。いい子だからもうおうちに帰れ、なっ?
 お菓子なら食いかけだけどスナック菓子やるからさ」
 俺は誠心誠意を込めたつもりで、子供を諭すように少女の説得を試みた。
 しかしそれは逆効果だったらしい。
「子供じゃないもん! そりゃまだ『候補生』だけど。
 立派なレディーに向かってその態度は何よぅ! ママだって”しっかり頑張って来なさい”って、ちゃ〜んとお守りシールも
張ってくれたんだからねっ!
 ちゃんとお勤めを果たすまで帰らないもんっ!」
 少女は顔を真っ赤にして怒りながら、元箒だった鎌の柄の部分を見せてよこした。
 そこには免許取り立ての人がよく貼る『若葉マーク』シールが貼られていた。
 ……一体、『魔女』だか『バンシー』だかの文化は、こっちの世界とクロスしてるのか?

「帰らないんだからねっ! わかった? じゃ、さっきの続きからいくよ〜」
 俺がぼ〜っと考えていると、またもや少女は自分の背丈より大きい鎌を担ごうとした。
「う〜ん……。おっも〜い!」
 ふらふらと鎌の重さに翻弄されている。再度転んで、今度打ち所が悪かったらたまらない。
「あのさ。意気込みはわかったけど、その体で大鎌を振るうのは無理じゃないか?
 大体、ここに来る前に素振りとか地道な練習はしたのかよ?」
「うっ……! 箒の飛行練習とかはしたもんっ!」
「鎌で魂の緒を切る練習は? 素振りとかしたことはあるのか?」
「……庭の草刈りならしたことあるもん……」
 少女の声は自信なさそうに小声になってくる。
 俺はかなりこの理不尽な状況に困惑していたのだが、少女のその返事には無性に怒りが湧き上がってきた。
「俺の命を草刈りと一緒にするなぁぁ! 『高原の小枝を大切にしましょう』ってキャッチコピーを知らないのかっ!?
 口ばかり達者な躾の悪い子供はこうしてやるっ!」
「あっ!? やぁーん! 何するのよぅ、ドロボーッ!」
 俺は少女から鎌を取り上げると、取り返そうとする少女を捕まえ、うつ伏せに抱えたまま腰掛けた。
「ちょっ……! やだぁ! 離してよっ! ばかぁぁ!」
 少女は悪態をつきながら、俺の膝の上で足をばたつかせ、もがき始める。






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