- 870 名前:名無しのコレクター mailto:sage [2010/03/25(木) 16:40:19 ]
- >>868
>勲章専門のお店じゃないなら話半分程度に聞いておかないと。 頚飾、文化勲章、一等二等の宝冠章以外、そこで全部手にとって見せて もらいました。 明治七年従軍記章、皇太子渡韓、侍従武官長徽章など珍しいものも。 勲章専門ではないにせよ、長年各種の勲章類を多数扱っていての発言だから 千金の重みがあると思います。 >まだこれといった文書資料がないけど だから当時の高級軍人の手記は、重要なのです。 >戦時の軍人なんかは返納なんぞしてる余裕もなく現地支給 陸軍将校は行李があって荷物も多く持てるので、戦地に勲章を携行するのが当然で 下士官・兵の手記でも携行してる方が多かったようです。 海軍では軍艦に勲章を持って行くのは当然で、艦が撃沈され、そのまま勲章類が 沈んだといった例も多かったようです。 実際にミッドウェー海戦で赤城が沈んだとき、航空参謀の源田中佐は勲章類と 共に恩賜の軍刀を失っています。 ノモンハンでは高級将校の行李が、ソ連軍に鹵獲され、勲章記章が大礼服と共に 写真に写っていたりしています。
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