- 1 名前:名無しの笛の踊り mailto:sage [2009/07/28(火) 23:19:46 ID:bOMwtI7K]
- バロック・バイオリン、バロック・チェロ、 ヴィオロンチェロ・ダ・スパッラ、
ヴィオラ・ダ・ガンバ、ヴィオローネ、 ビウエラ、ルネサンス・ギター、バロック・ギター、 19世紀ギター、 中世リュート、ルネサンス・リュート、バロック・ リュート、 テオルボ、キタローネ、アーチリュート etcまだまだたくさん。 古楽弦楽器について語りましょう。 過去ログは>>2以降に。
- 321 名前:名無しの笛の踊り mailto:sage [2010/01/29(金) 00:14:30 ID:ivYG0FLE]
- 見れない?
- 322 名前:314,315,317,318の書き手 [2010/01/29(金) 00:23:00 ID:Im9XoGHj]
- >>319
主語・述語・目的語がよくわからない文章なのに、部分的に小難しい表現で 論理を展開しようとするから、議論が空転するのだ。文章はキチン書いてほしい と申し上げているだけで、傲慢になっている訳ではない。 妥当かどうかの判断を保留にしているのは、317の前提で書いたことであり、 318の内容について妥当性の判断を保留している訳ではないことに留意して ほしい。 318の意味で「アマ演奏家」に興味を持つことに否定はしないが、演奏家の 質保証は話が別である。318で行っているのは、プロ・アマの類型化を借りて、 演奏家が音楽と向き合う姿勢の可能性を述べているにすぎないことを理解して ほしい。
- 323 名前:名無しの笛の踊り mailto:sage [2010/01/29(金) 00:38:40 ID:iTrY7LPt]
- >>315
> >>308 > >あと、今の古楽演奏って当時の音楽愛好家がどのように受容していたかという観点を、 > >どの程度考えているんだろう? > この質問は、意図が不明。日本語がしゃべれるなら、主語・目的語・述語をちゃんと書きなさい。 > 「当時(15,16,17世紀あたり)の音楽愛好家が、『何』を受容していたかということを > 現在の古楽演奏家たちは、その受容にどれほど配慮し自らの演奏に反映させているのだろうか」 横から突っ込むと、書き直した文の方もテニヲハがおかしいw > >あと、今の古楽演奏って当時の音楽愛好家がどのように受容していたかという観点を、 > >どの程度考えているんだろう? これ、別に主語・目的語・述語不明確じゃないじゃん。 日本語に関して「主語」というカテゴリーが適切なのかって問題はおいとくけど >〔あと、〕〔(主語)今の古楽演奏って〕〔(目的語)〔〔(主語)当時の音楽愛好家が〕〔(述語)どのように受容していたか〕という観点〕を〕、 >〔(述語)〔どの程度〕〔考えているんだろう〕〕? 君が日本語不自由なだけじゃない? あるいは他人の文章を読む訓練が欠けているかのどちらかw >〔どのように(何を)受容していたか〕 この「何」が書かれてないじゃないか!と怒り出すのなら 日本語では、特にかかれていない場合、その場で話題になっているものが省略されていますw ここではそれは前後から自明w
- 324 名前:名無しの笛の踊り mailto:sage [2010/01/29(金) 01:52:04 ID:sI3/L6ZX]
- 書いてる間に323に言われてしまったな。概ね言い分が重なります。
322くんよ、 > 傲慢になっている訳では 傲慢というよりは、なんか意気がってる感じだけどな。 日本語云々とか、「訳ではない」「理解してほしい」とか、 物言いが硬いというより喧嘩腰じゃん。 それに君、他人の言い分を潰して終わりにする傾向があるよ。 音楽の話をしようぜ。 > 妥当かどうかの判断を保留にしているのは ん?自意識な奴だな。こんどは君が保留されたんだよ。 「318の内容自体にも文句がないでもないが それはさておき(分類に乗っかって物を言うなら)」て俺は言ったの。 君の「妥当性の議論」をあてこすったんだよ。理解してほしい。
- 325 名前:319、324 mailto:sage [2010/01/29(金) 01:53:15 ID:sI3/L6ZX]
- 308の言い分については、「意味が通った」とする人間がいる以上、
「意味がわからない」とする人間の読解力の問題じゃないかよ? 「何を」というのがないと意味が通らない、と322は言うが 意味が通らないんじゃなくて、 「それは具体的には何なの?」と君はツッコミたい、というだけだよね。 308の原文は「当時の音楽愛好家がどのように受容していたか」だ。 君はそれを、「音楽愛好家が、●を受容していたか」と捉え、 「●を」にあたる内容なしでは話が成り立たないと言う。 でも俺は、そこを抜かしたままで話が通じると思う。 「愛好家はリュート音楽のどういうところを、どういう楽しみ方で 受容していたか。」 それはつまり「どういう楽しみ方をするために作られた音楽なのか」 ってことだよ。 「現在の古楽演奏家が演奏を聴いてもらえるのは、現在の聴衆ではないか。」 確かにその通りだよ。 だが現在の演奏家が昔の曲を弾くことによって現在の聴衆に対して 聴かせるモノ(=音楽の肝であるところの微細な味わい)が 曲自体がその存在意義として内包しているモノと乖離しているとするなら、 如何?という話になるわけよ。 308の意図はそうではなかったかもしれないが、俺の問題意識としてはそうだ。
- 326 名前:319、324、325 mailto:sage [2010/01/29(金) 01:54:08 ID:sI3/L6ZX]
- ところでプロアマの区別云々を持ち出した(317)のも322だな。
そこで重要なのは現在の演奏家のプロアマじゃなくて 往時においては現在のプロやリスナーに相当する立ち位置はあまりなくて 弾き手も聴き手も現在のアマみたいなもんだった、ってことだろう。
- 327 名前:名無しの笛の踊り mailto:sage [2010/01/29(金) 04:23:38 ID:48yeS8DO]
- いまいち言い回しの下手な人がいてもほっときゃいいじゃん。
言いたいことはなんとなくわかるんだから。わかんなかったら聞けばいいだろ。 そんなことをいちいちつついてないで、音楽とかの話しをしようぜ。 なんかここ最近のスレの進行を見てると、人を叩くために大幅な脱線をしている。 プロ・アマの区別って、私は専門知識と技術を持っているか否かだと思う。 プロの資格云々はプロ本人が心がけてればいいだけの話し。じゃない? 人の言うリュートのプロの条件なんかまじめに挙げてたらウンザリするぜ?まじで。 プロのぐちだったらいいけど(もうやってらんない・こんなのヒドイ等々)、 最悪なのはアマチュアを自認している人間の標榜するプロの姿だな。妄想に近いんじゃね? 言っとくけど、誰か特定のレスに対して言ってるわけじゃないよ。
- 328 名前:名無しの笛の踊り [2010/01/29(金) 08:50:55 ID:YYmEtquV]
- ガンバフェスタ来年もやるらしいね。
嬉しいことだけど資金繰りは厳しそうだね。 実行委員さん頑張って欲しいです。
- 329 名前:314,315,317の書き手 [2010/01/29(金) 10:42:17 ID:f/Vm2pIj]
- >>323
>>324 書いている文章の意味がわからないと言ったら、おまえの読解力がないと いって煙に巻くのはいかがなものでしょうか。テニオハの間違いを指摘するのと、文章 が分かりにくいことを指摘するのとは意味が違います。私の書きぶりに 息巻いて、その書き込みが「音楽の話をしようぜ」になっていないですね。他人の言い分を つぶすのは、それがあまり面白い話題ではないと思うからです。面白い話題だと 思うのであれば、つぶしの書き込みに反駁すればよいのではないでしょうか。 > 曲自体がその存在意義として内包しているモノと乖離しているとするなら、 如何? 楽曲の「存在意義として内包しているもの」が、「聴かせるモノ(=音楽の肝 であるところの微細な味わい)」と乖離しているのであれば、人に聴いて もらうほどの作品ではないというほどの、取るに足らない音楽ということじゃないですか?
- 330 名前:名無しの笛の踊り mailto:sage [2010/01/29(金) 11:03:08 ID:48yeS8DO]
- 最近めずらしくこのスレが賑わってるんだからさ、
仲良くしようよ。 こんなに沢山の人が集まることなんて今だけかも知れないよ? そんなときにできる有意義な話しをしましょうよ。
- 331 名前:314,315,317の書き手 [2010/01/29(金) 12:07:10 ID:f/Vm2pIj]
- >>330
そうしましょう。これまでの私の発言で非礼を感じられた方には謝ります。 さて、もう一度 >>305 >テオルボってチューニングの時、手が届くのだろうか? は興味深いと思います。実際演奏する状態だと、182cmの私でも低いほうの 弦には手は届きません。 当時(これ以降、当時とはリュート全盛期のことを指します)オペラ公演を するときに、独りで調弦できないのであれば、ペグ回しに人が付いていた かもしれませんね。人をつけるくらいキタローネ・テオルボを重要視されて いたとすれば、それらを演奏する職も重要視されていた可能性がある。 音楽を構成する楽器として、キタローネ・テオルボの重要性は高かっただろうと 言うのはさることながら、これらの楽器の位置づけ・権威というのは当時 どのようなものであったのか、興味深いと思いますね。 これらの楽器は、コンサート会場に置いてあって、奏者は手ぶらで通ったとも 言われますね(上で誰かが発言していたかな)。奏者の家には大きな楽器はなかった けれども、テオルビーノのような小さな楽器を練習用に持っていたのではないでしょうか。
- 332 名前:名無しの笛の踊り mailto:sage [2010/01/29(金) 13:25:30 ID:48yeS8DO]
- 仮に、バス弦が2m以上の楽器だとしても、
楽器を寝かせて膝の上にペグボックスを置けば調弦可能ではないでしょうか。 チェンバロやオルガンの音を出してもらうことは必要ですが、それは今も同様です。 そのことがテオルボの重要性に直接結びつくことはないと思います。 バス弦が130〜140cmくらいの楽器だったら、自分で6c、7cを弾きながら 13c、14cの調弦を行うことは可能です。 それでも、立って調弦したり、楽器を膝の上に置いて、誰かに音を出してもらって それを聞きながらバス弦の調弦をすることもあります。それはごくごく普通なことです。 でも特殊調弦を弾くためには、手元には同様の調弦の楽器はあったはずです。 当時の権威とかは、リュート属の場合、微妙だと思います。 一概には言えませんが、例えばルイ14世は宮廷からリュート奏者の地位を排して ギター・テオルボ奏者を残しています。 ここから考えられることは権威とかより、リュート聞こえねぇからいらねぇって感じなんですけど。 でも、とても納得できます。
- 333 名前:314,315,317の書き手 [2010/01/29(金) 13:42:03 ID:f/Vm2pIj]
- >>332
ルイ14世の時代のことなどを考えると、たしかに、どの時代どの地域か を前提にしないと漠然とした議論になりますね。すいません。 私には、テオルボをソロで演奏する経験はありますが、合奏の経験が ないので想像の域を超えないのですが、ヴィオールやヴァイオリンなど の調弦のような手軽さはないですよね。まぁ、弦長とその楽器の重要性 が直接結びつくことはないかもしれませんが、そんなに大きな楽器が 当時のプロ演奏家以外の家庭にあったかという疑問が浮かんだのです。 つまり、17世紀ごろのイタリアでは、キタローネの曲集が多く出版されて いるようですが、その需要の実態はどのようなものだったのだろうという 疑問です。キタローネの職業演奏家ばかりが、その出版物を購入したのか、 そうでない人も購入したのかということです。
- 334 名前:名無しの笛の踊り mailto:sage [2010/01/29(金) 14:14:29 ID:48yeS8DO]
-
出版譜は、というよりタブラチュア譜面は当時から、 プロの為ではなく、初心者や愛好家の為のものというのが通説です。 また、17世紀ごろに庶民が高価な印刷譜を買えたとも思えません。 テオルボがどの程度庶民にとって重要であったかは、、、これまた微妙 調弦についても、経験を積んだリュート弾きは普通に早いですよ。 要は慣れ。 私は音楽の方に注目することの方がかえってリュートを理解することに 直接つながると思う。当時、ヴァイオリン奏者もガンバ弾きもリュート弾きも みな共通の音楽のイメージを持っていた。 自分の楽器の事情でモタモタしていたらそのイメージに追いつけない。 優先順位ってものを考えるといろいろ明らかになるような気がします。
- 335 名前:名無しの笛の踊り mailto:sage [2010/01/29(金) 15:08:27 ID:Gzi5NzGH]
- サヴァールのマレっていつ再発されるんだろ
廃盤になって久しいな
- 336 名前:314,315,317の書き手 [2010/01/29(金) 16:31:54 ID:f/Vm2pIj]
- >>334
出版譜についての疑問は、キタローネ・テオルボに限定したものです。 キタローネ・テオルボが、当時の社会のどの範囲でどれくらい普及していたか という疑問と、出版譜もある程度の需要を見込んで出版されていた状況と の相関を考察することも面白いともったわけです。 さて、その共通の音楽のイメージってなんだったのでしょうか。もし 伺うことができれば、お聞きしたいですね>334 ここで議論されていることの本質は、その【イメージ】のような 気がします。わけのわからない哲学とかを持ち出されると、 議論が空回りしますが。
- 337 名前:名無しの笛の踊り mailto:sage [2010/01/29(金) 16:42:12 ID:pLHIQwdB]
- サヴァールのマレのなんて古くさくて聞けないよ。
- 338 名前:名無しの笛の踊り mailto:sage [2010/01/29(金) 16:49:23 ID:8rTZRCGu]
- 見た目ならヒレ・パールだな
- 339 名前:名無しの笛の踊り [2010/01/29(金) 18:14:16 ID:kzF77F27]
- アーベルって最近リリースがちょっと増えているようだけど、
なにかおすすめある?
- 340 名前:名無しの笛の踊り mailto:sage [2010/01/29(金) 19:56:28 ID:48yeS8DO]
- >>336
ただ単に、音楽のスタイルの意味で言いました。 例えば、後期フランスバロック、初期イタリアバロックなど。 同時代同じ国であれば楽器を問わず同じ様式の音楽であったからです。 これは哲学だの思想だのではなくて、リュート・テオルボのタブを楽譜に直してみれば自明。 様式とはなんぞや?という議論は無しですよ。
- 341 名前:名無しの笛の踊り mailto:sage [2010/01/29(金) 20:59:31 ID:TsJ00Gnw]
- >>337
あれは古くさいのか・・・ なんだかショック
- 342 名前:名無しの笛の踊り mailto:sage [2010/01/29(金) 21:39:53 ID:8rTZRCGu]
- バッハスレでレオンハルトは
古くさくて聴けないとか言って荒らしてる人と同じ人だろ。
- 343 名前:名無しの笛の踊り mailto:sage [2010/01/29(金) 21:52:48 ID:pLHIQwdB]
- マレの第3巻は92年録音だから古くさくないけどな。
- 344 名前:名無しの笛の踊り mailto:sage [2010/01/29(金) 22:36:13 ID:8DHWKYMU]
- 誰でもいいからマレの全集録音してくれ
オレの生きてるうちに
- 345 名前:名無しの笛の踊り mailto:sage [2010/01/30(土) 12:29:16 ID:+NZSYXx3]
- そのような希望が実現することは稀です。
- 346 名前:名無しの笛の踊り mailto:sage [2010/01/30(土) 16:49:37 ID:nHCFDcrR]
- 日本のガンバ協会がアマチュアまで動員してようやく
全曲演奏を実現したくらいだからねえ。マレは。
- 347 名前:314,315,317,318の書き手 [2010/01/31(日) 01:00:26 ID:ZaB5d6JG]
- >>340
大風呂敷を広げた割には、あまり内容のないお答えですね。 >様式とはなんぞや?という議論は無しですよ。 「様式」の話なんかしていませんよ。貴殿の申される「イメージ」というものを 伺いたいだけです。ところで、貴殿は演奏をなさるのでしょうか?
- 348 名前:名無しの笛の踊り [2010/01/31(日) 03:06:20 ID:sufMS85h]
- >>339
Suzanne Heinrichのやつ
- 349 名前:名無しの笛の踊り mailto:sage [2010/01/31(日) 07:38:50 ID:wc+1zpVQ]
- >>347
「イメージ」という言葉を、私は「様式」という言葉の代わりに使いました。 分かりにくかった?
- 350 名前:名無しの笛の踊り mailto:sage [2010/01/31(日) 21:26:50 ID:rBmwI4nq]
- タイムマシンがあればほぼ解決すると思う
- 351 名前:名無しの笛の踊り mailto:sage [2010/01/31(日) 22:27:22 ID:H4VaJ8rH]
- >>350
音を聞く前に臭気で圧倒されると思う、とマジレス。
- 352 名前:名無しの笛の踊り mailto:sage [2010/02/01(月) 00:42:10 ID:FF/ZSRj5]
- >>351
その時の音楽家の集中力ってすごかったんだね
- 353 名前:名無しの笛の踊り mailto:sage [2010/02/01(月) 09:51:20 ID:LhvqazNp]
- >>352
現代日本の都会ほど「臭わない」環境って、人類が未だかつて 経験したことがないレベルだと思うぞ。
- 354 名前:名無しの笛の踊り mailto:sage [2010/02/01(月) 21:27:02 ID:1DCZXgxq]
- >341 サヴァールがアストレから出してたマレの中では、3巻が一番
出来がいいと思うよ
- 355 名前:名無しの笛の踊り [2010/02/02(火) 04:36:59 ID:Pmx7xXt1]
- >>351
悪臭は、ちょっとすれば慣れます。 それは間違いない。
- 356 名前:名無しの笛の踊り mailto:sage [2010/02/02(火) 09:50:46 ID:5ZRTWfLN]
- >>354
他は、なんだか荒っぽさがあるよね。 それが狙いなのかもしれないが。 あと録音年代による音質の影響もあるかも。 第3巻は92年録音だから音質は比較的良い。
- 357 名前:名無しの笛の踊り [2010/02/03(水) 00:04:42 ID:65HwSr4g]
- >>335
サヴァールの全Astree録音はiTMSにあるよ 256kbpsだし、きれいな装丁は手に入らないけど。
- 358 名前:名無しの笛の踊り mailto:sage [2010/02/03(水) 01:38:43 ID:iPsfiKjq]
- >>347
「イメージ」という言葉を、私は「様式」という言葉の代わりに使いました。 分かりにくかった??????
- 359 名前:339 [2010/02/03(水) 07:37:31 ID:YghUwvjU]
- >>348
教えてくれてありがとう。 スザンネ・ハインリヒってパラディアン・アンサンブルのガンピストだよね。 早速HMVにオーダー出したよ。 アーベルの無伴奏の纏まった録音をちと調べてみたら、 パオロ・パンドルフォ、品川聖、フィリップ・フォロン、あとヘイニとかいう人のとかもあって、 他にもう一枚を選ぶとしたらどれがいいんだろ?迷うな・・・。 誰か上に挙げた録音を聴いたことがある人がいたら感想を教えて欲しい。
- 360 名前:名無しの笛の踊り mailto:sage [2010/02/03(水) 09:01:35 ID:RazYk6UZ]
- >>359
アーベルはW.クイケンの無伴奏オムニバスにも入っていたかと。 つうか、それがあの曲を組曲みたいに演奏した早い例では? 日本人では平尾雅子のJ.S.バッハのソナタ集に入っている。 品川さんの演奏、とにかく響きが綺麗に取れている。実演でも、 音量より響きで聞かせるガンビストだよ。容姿とのギャップはまあ、 ご愛敬なんだけど。
- 361 名前:名無しの笛の踊り [2010/02/03(水) 10:31:15 ID:XG6GiLYo]
-
もしかして、>>358 >>349のどちらかは>>347なのかもしれないけど、 >>347は、形にはめた図式的な見方、あるいは具体的でないと気が済まない方と思われw
- 362 名前:名無しの笛の踊り mailto:sage [2010/02/03(水) 12:49:36 ID:bP3c6LgZ]
- 様式という言葉で充分具体的なものを指していると思うけど。
さらに分かりやすく噛み砕いて説明させられそうでいやだったから、 様式とはなんぞやはナシといったんだよ。。。
- 363 名前:359 [2010/02/03(水) 13:56:21 ID:UvUIQmsO]
- >>360
そうそう、平尾さんやヴィーラントも録音していたね。オムニバスだけど。 >音量より響きで聞かせるガンビストだよ。 話がちと逸れるかも知れないけど、ガンバって思ったより音量あるよね。 私が聞いた演奏会がたまたまなのか、 むしろバロックチェロの方が音が埋もれがちな気がするよ、実演だと。 若しかしてバロックチェロの演奏ってかなり難しいのかな?
- 364 名前:名無しの笛の踊り mailto:sage [2010/02/04(木) 08:25:41 ID:aIOg6cr4]
- 一般的にはチェロの方が断然音量はある。
でも音量の小さいチェロ弾きもいるし、妙に音のでかいガンバ弾きもいる。
- 365 名前:名無しの笛の踊り [2010/02/04(木) 13:17:11 ID:UCpK+5bN]
- ここで盛り上がっている人達はみなガンバ弾きないしはリュート弾きなのかな?
因みに自分はガンバ弾き、下手糞だけど。
- 366 名前:名無しの笛の踊り [2010/02/04(木) 22:04:13 ID:/xqzws00]
- >>364
>妙に音のでかいガンバ弾きもいる。 ヴィットリオ(だったけ)・ギエルミの事?
- 367 名前:名無しの笛の踊り mailto:sage [2010/02/04(木) 22:56:37 ID:h8XCkZ4x]
- >>365
いちおうリュート持ってるからタブラチュアは読めるけど、 ほとんど弾けない・・・
- 368 名前:名無しの笛の踊り mailto:sage [2010/02/04(木) 23:36:24 ID:U660NRGJ]
- >360 ちょっとマイナーだけどMARIANNE MULLERの無伴奏オムニバスにも入ってた。
ちなみにオレは、彼女がAdesから出してたマレ(92年録音)を今でも愛聴してる。
- 369 名前:名無しの笛の踊り mailto:sage [2010/02/05(金) 00:33:56 ID:LJnbdm8D]
- >>366
たしかにその人も音でかいね。ライブで聴いて、そう思いました。 でもでかきゃいいってもんでもないよな。彼の弾くフランス物はわけわかんないし。 でもガンバ弾くならフランスものは避けて通れないし。
- 370 名前:名無しの笛の踊り [2010/02/05(金) 22:29:31 ID:tz5nAuZX]
- >>369
ギエルミは高いテンションで弦を張っているのと、 チェロみたいに弓の根元の方で弾いているから大きな音が出るみたい。 代わりに装飾とか付け難くなるから、 マレとかのフランスものは殆どスッピンで弾く事になるようだね。 ところで、他にもでかい音でガンバ弾く人っていたっけ?
- 371 名前:名無しの笛の踊り mailto:sage [2010/02/06(土) 00:26:17 ID:kUfpOfye]
- なんだ。弦のテンション高いだけか。
ガンバでスピカートができるって噂で 「やってみたらできた」とサラリと言う凄い奴と聞いて 録音を聴いてみたら、始終ゴリゴリ弾いてて閉口した。
- 372 名前:名無しの笛の踊り [2010/02/06(土) 01:35:56 ID:xZDG8Tbk]
- なるほどテンション上げて・・・
鈴木雅明のチェンバロと同じだな
- 373 名前:名無しの笛の踊り mailto:sage [2010/02/06(土) 01:52:06 ID:cH7aWAHl]
- そういうことじゃないと思うんだけど・・・
- 374 名前:名無しの笛の踊り mailto:sage [2010/02/06(土) 05:42:18 ID:SUNuOLLe]
- >>370
ライナー・ツィッパリンも音大きいですよ。でも彼のフランスものはすばらしいと思う。
- 375 名前:名無しの笛の踊り mailto:sage [2010/02/06(土) 09:08:55 ID:VPSrTD9k]
- もしかしてリュートも単弦にして
ナイロン弦を強いテンションで張って爪で弾いたら 音大きくなるんじゃない? コースがたくさんあると難しいから6コースで。 楽譜もタブラチュアはわかりにくいから五線譜にしてさ。 もっというと丸いボディは持ちにくいから平たいボディにするといいかも。
- 376 名前:370 [2010/02/06(土) 10:24:21 ID:RGu8PwYP]
- >>374
ツィッパリンは私も好き。 実演はまだ接した事が無いけど、音が大きかったのか。 ギエルミみたいにゴリゴリしていないから、なんか意外。 そいえば、この人はバロックチェロも弾く人だよね。 >>375 ルカ・ビアンカが弾いているリュートだね。 個人の好みもあるけど、あれってリュートの音じゃないというか、 モダンのギターぽい音がする。 あと、リュート・フォルテとかいうのもそんな感じだったっけ? ブリームが弾いていたルビオ作のモダンリュートは上の二つと違うのかな・・・。
- 377 名前:名無しの笛の踊り mailto:sage [2010/02/07(日) 01:04:40 ID:CuUAl7wK]
- ツィパーリングはチェリストとしての活動が主なのかと思ってた。
去年のLFJ、オケのチェロですごくいい音出してる人がいて メンバー表を見たら彼でした。 18世紀オーケストラにも一貫して参加してるよね。 ピエルロやフェルナンデスらRicercarレーベル勢と親しく、 80〜90年代にドイツ/イタリアから出たゴリゴリ派とは 流派が違うのだと思います。 彼のクープラン、もちろん好演でしたが、音色がやや チェロっぽい?ように感じました。 ところでピアンカ、あの音はちょっと・・・と思ってたら そういう楽器を弾いてたんだ?ギエルミとも共演多いよね。 ゴリゴリ派のことはよく知らないんだけど イル・ジャルディーノ・アルモニコ周辺の人たちって ひょっとしてみんなそうか。
- 378 名前:名無しの笛の踊り mailto:sage [2010/02/07(日) 01:09:20 ID:CuUAl7wK]
- 連続ですみません。
パンドルフォってどうなんだろう?生で聴いた人いる?
- 379 名前:名無しの笛の踊り mailto:sage [2010/02/07(日) 01:30:11 ID:CuUAl7wK]
- また連続ですみません。
>>376 Liuto Forteってなんか記憶あるなーと思ったら 数年前、ルチアーノ・コンティーニという人がその楽器を弾く コンサートが国内であり、違和感を持ったという人の話を 読んだことがあります。ひょっとしてここにいらしてるかな? www.liuto-forte.com/ 「21世紀のリュート」ってw
- 380 名前:名無しの笛の踊り mailto:sage [2010/02/07(日) 01:44:07 ID:gDg+8lzP]
- ま、リュートじゃなくて
「リュート・フォルテ」と銘打ってあるからいいんじゃないの? モダンチェンバロみたいな感じで独自の音色を追求してるんならアリかも。 少なくともピアンカみたいにモダンリュートを リュートと称して弾くよりはずっと良心的だ。
- 381 名前:名無しの笛の踊り mailto:sage [2010/02/07(日) 07:48:14 ID:7l/ewfKs]
- どんな楽器でもより良いものを使うのがいいと思う。
音がでかい楽器がいいならどんなのでもいいと思う。 弾き比べて気に入った方を使うのがいいんじゃない? >>375が言う楽器も、本人が気に入ればそれでいいと思う。 でも、ピアンカの弾くカプスベルガーはいまいちだし、フランス物は全くいい加減。 あれは使ってる楽器の問題以前の問題。 音楽へのアプローチが楽器選択に現れるのか?それは結果論で極論だろうけど、 そう思わされるほど特にフランス物は残念。 でも現代で、ステージで生きている最高のリュート奏者の一人だと思う。 >>377 多分ツィッパリンはチェロがメイン。でもガンバもうまいと思う。コンティヌオもすばらしい。
- 382 名前:名無しの笛の踊り mailto:sage [2010/02/07(日) 10:51:06 ID:oTZjzYmy]
- 結局奏者側と聴き手側の趣向次第ですよね
そいえばモレノのバロックリュートも独自開発の単弦楽器ですよね? 何年か前にネットで評価の高かったヴァイスのアルバムをやっとの思いで手に入れ 聴いてみましたが、リュート独特の「濁り」がない音で、ギターみたいだなと 正直自分には合いませんでした 端正な演奏で技巧も素晴らしいので、この演奏を好きな人がいることもまぁ頷けるんですが
- 383 名前:名無しの笛の踊り mailto:sage [2010/02/07(日) 18:10:49 ID:oMuk56/Z]
- >>375
それでも音量には不安だから、 集音装置を取り付けて、アンプとスピーカーで増幅させると良いのでは? シールドの途中にいろんな音色に切り替える機械があると、 表現の幅もグンと広がるかもしれん。 現代のリュート奏者も、いろいろウケることやらんと飯食えんしな。
- 384 名前:名無しの笛の踊り mailto:sage [2010/02/07(日) 18:51:02 ID:PgZ5+7Gj]
- そこまでしたらリュート弾いてる意味がないんじゃね?
大きい音を求めるだけなら、電子楽器かなにかにすればいいじゃんw
- 385 名前:名無しの笛の踊り [2010/02/07(日) 20:08:17 ID:f32KZ+kx]
- >>383
>表現の幅もグンと広がるかもしれん。 本気で書いてるならバカだね
- 386 名前:名無しの笛の踊り mailto:sage [2010/02/07(日) 20:15:29 ID:oMuk56/Z]
- >>384
@歴史的リュートにガット弦(←リュートを弾いてる意味アリ) Aそこそこ歴史的リュートにナイロン弦がカーボン弦(←リュートを弾いてる意味アリ) B>>375に書いてあるようなギターもどきリュート(←リュートを弾いてる意味微妙?) C>>383に書いてあるようなエレキ・リュート(←リュートを弾いてる意味無し) ってこと?線引きがよく分からん。
- 387 名前:名無しの笛の踊り mailto:sage [2010/02/07(日) 20:43:47 ID:gDg+8lzP]
- いや、単に
>>375は「それってクラシックギターのことじゃん!」 >>383は「それってエレキギターのことじゃん!」 って突っ込みを入れてもらいたいんだろw
- 388 名前:名無しの笛の踊り mailto:sage [2010/02/07(日) 20:53:54 ID:nYjSN/wP]
- >>386
現代の楽器も、伝統楽器も、保守と革新の間で揺れ動いている訳よ。 三味線だって、ロックのリズムに乗せたり、電気増幅させたりする人はいるでしょ。 リュートのような古楽器も、今は本来の演奏方法を再現することに、意味を見いだしている段階であって、 楽器そのものが、もっと一般化してくると、カマラーゾフのような人も増えてくるかも知れない。 古い楽器だから、伝統を守るべきというのは、相対的には(現代の楽器から比べれば)そうかも知れないが、 絶対的な概念ではないだろう。
- 389 名前:名無しの笛の踊り mailto:sage [2010/02/07(日) 20:59:23 ID:oMuk56/Z]
- >>386
今、いいこと言った。なるほどね。 だいたい、 ・音量を増すためナイロン弦を高いテンションで張る。 ・柔らかい音色が好きだからと、右手のポジションを 古い絵画や教則本には見られないほど、すごくネック寄りに構える。 ・曲の途中でも、ちょこちょこ右手のポジションを変えて、多彩な音色を作り出す。 ・巻き弦の長いサスティーンを解消するため、ミュートを多用する。 今は、こういう歴史的に無かった(可能性が高い)ことでも、 個性や表現のためには当たり前に行われてるじゃん。 それなのに、何でアンプやエフェクターを使ったら叩かれるワケ? 現実的な利便性とか現代の聴衆に受け入れられやすいとかいうことを 優先させているのなら、一緒でしょ。
- 390 名前:名無しの笛の踊り [2010/02/07(日) 22:26:46 ID:YO7pfyL7]
- 色々な意見もあって、どれが良くてどれが悪いということはないと思うけど、
少なくともリュートを弾く以上は「リュートでなければ」という要素が重要なんだと思う。 利便性とか、機能性とか、 そういったものをリュートを初めとする古楽器で追求しすぎると、 古楽奏法でモダン楽器を弾いた方がマシ、と言う事になりはしないのかな・・・。
- 391 名前:名無しの笛の踊り mailto:sage [2010/02/07(日) 22:52:19 ID:CuUAl7wK]
- >>390
本当にそうだと思う。 誰がどんな楽器を弾こうが、それを愛好したり貶すのも勝手だけど 作曲当時に想定された条件から離れるほど、別物に変質していくでしょ。 それを新しい表現と言うならいっそエレキリュートでも弾けば、と思う。 実際問題として、当時の聴き手の人数っておそらく1人か2人、 多くても20人以下じゃなかろうか。 音がよく響く現代のホールに静かな聴衆を詰めても50人程度が MAXじゃなかろうか。 それじゃ食っていけないから、 総ガット弦だと調弦が面倒だから、 妥協の理由はいろいろあるのだろうが。。
- 392 名前:名無しの笛の踊り mailto:sage [2010/02/07(日) 23:06:51 ID:oMuk56/Z]
- >>391
あなたのご意見、すごく健康的なものだと思うよ。 大いに賛成。
- 393 名前:名無しの笛の踊り mailto:sage [2010/02/07(日) 23:31:31 ID:mcMBw8UM]
- 新国立劇場の近江楽堂なんて古楽にはうってつけの良い会場だが、
客の人数×チケット単価を考えると奏者が気の毒になる。
- 394 名前:名無しの笛の踊り mailto:sage [2010/02/08(月) 00:30:04 ID:hnmoF0zH]
- 海外の名門オペラ座もPAいれる時代だしね
- 395 名前:名無しの笛の踊り mailto:sage [2010/02/08(月) 04:55:51 ID:3OXIjnMH]
- どんな楽器使おうが、いいと思う。それこそエレキリュートでも。
エレキウードはあるんだから、そうおかしくはない。 アンプ通そうが、単弦だろうが、いいんでね? 要は音楽が大事だと思う。 自分のやりたい音楽を演奏するのに適した楽器を選択する、というのが 当然で不可欠な動機だと思うけど。 楽器はそうやって変化してきたんだし。 でも、そういった実験的な楽器を使うのなら、今の時代に生きているのだから、 両方を並べて同じ音楽を弾き比べて決めるべきだな。 楽器から古楽を見ようと思うと失敗する。音楽から楽器を見るべき。
- 396 名前:名無しの笛の踊り [2010/02/08(月) 07:15:40 ID:FUGsdjUX]
- >近江楽堂なんて古楽にはうってつけの良い会場
はい?
- 397 名前:名無しの笛の踊り [2010/02/08(月) 18:50:16 ID:uY7/BOYz]
- >>395
楽器の選択は個人次第かも知れないけど、 >音楽から楽器を見るべき というのは必ずしも正しくないのでは? だって、リュートとかのレパが長い間等閑視されていた原因の一つに、 音楽と楽器のミスマッチあったでしょ。 クラシカル・ギターやモダン・リュートとかだと単調になってしまいがちで、 ある程度ヒストリカルな設計のリュートで弾いて初めてその真価が分かった曲って結構あったし。 ゴーティエとか、ムートンとか・・・。 それと、音楽においても、楽器においても奏法とか演奏習慣とか、 当時の美意識とかまであるていど造詣とかも必須だと思うよ。
- 398 名前:名無しの笛の踊り mailto:sage [2010/02/08(月) 19:45:23 ID:RshJTIQH]
- >>396
俺は近江楽堂好きだな。そりゃ、かつての目白バロック音楽祭みたいに どこか教会を使うとかが音響面でも雰囲気でも理想かもしれないが、 コンサートの客筋・集客性はホールによって変ってくるでしょう。 オペラシティだと知らない人でも行きやすいじゃない。 それに近江楽堂はいいコンサートの会場になってきたよ。 今のままでいてほしい、近江楽堂に幸あれ。 演奏者だってあんな小さなコンサートで 生計を立てているわけじゃないだろうけど、 こんな少しの人しか聴かないなんて勿体ないなあ、 俺が金持ちだったらご祝儀はずむのになあ、と聴き手は思うんだよ。 >>395 (=381かな?) 確かにエレキウードは、エレキ化によって音楽を損なってない。 リュートの場合は、どうかなあ。 現状、近江楽堂すら満員にならないことが多いのだから いまはエレキ化の必要までは無いのかな。 >>383は皮肉で言ったんでしょ。 >>397 そう思いますよ! ピアンカがおそらくモダンリュートを弾きながらも >>381を満足させたという、それ自体は素晴らしいことだ。 録音で聴くと耳に付く音の鋭さもステージなら 気にならないだろうし。でも近江楽堂なら気になるかも。
- 399 名前:395 mailto:sage [2010/02/08(月) 21:34:45 ID:3OXIjnMH]
- >>397
つまり、ルネサンス音楽をやるならその音楽を演奏しやすい楽器を選択すべきということ。 私はある程度ヒストリカルな楽器の方が演奏が容易だと思う。 ちょっと前の時代は、あなたの仰る通り。 でも今は選択肢も広いからか、私は違う見かた(言い方?)をしてました。意見は同じですよ。 エレキリュートの可能性を全否定はしないけど、素人がまずエレキではないと思う。 演奏習慣とか美意識とか、たしかに大事。 でも、もっと大事なのは音楽の理論。なぜか、これが一番おろそかにされています。 理論やって、その上で出てくる疑問や問題を解明する手助けになるのが演奏習慣や美意識だと思います。 仮に、音も容易にでかい音のでる、妙に弾きやすくてノイズも出にくいリュートが開発されたとしても、 音楽分かってなかったらそれはそれは酷い演奏になりますよ。下手なチェンバロ弾き以下の。
- 400 名前:名無しの笛の踊り mailto:sage [2010/02/08(月) 22:01:25 ID:3OXIjnMH]
- ヒストリカル楽器派な私なのだけど、
ガットはどうかと思います。特に低音。高音弦はいいと思うけど。 音が伸びな過ぎます。 消音の必要がないとか言うのは本末転倒ではないでしょうか。 モンテヴェルディを複数のコンティヌオで弾く場合とかはいいかも。 でもソロで、ルネサンスや中後期バロックなど、低音が全てゴンゴンでおしまいでは音楽にならないと思います。 それとも、すごい音響なところでやっていたから、そこでなら低音も残ったとか? そんな残響の長いところだと却って複雑に声部の絡み合う曲は聴いていられないと思います。 私は楽器本体の残響というか、音で音楽を作る努力を当時はしていたのだろうと思っています。 ガットの低音弦と普通の巻き弦を弾き比べるとその音の残る長さは、話しにならないくらいに違う。 私は、当時品種改良して楽器の弦用に作られていた羊がいたという仮説に一票。 現代ではまだ、当時の低音弦にみあう弦が開発できていないと思います。 これは煽りとか、ケンカ売ってるわけでもないのです。 ガットをお使いのみなさんはどのように考えておられますか? 確かに、音色というか、そういうものはガット、すばらしいと思います。個人的にも大好き。 でも、つながるべき音がつながらない状況、もしくはつなげることが可能な可能性がそこにあるなら、 巻き弦を使うことが現段階における一つの結論だと思うのですが。 それでも、ガットを使うことを否定したりはもちろんできません。よい実験だと思うし、 そういう努力をすべきとは思うのですが、 あの低音弦(ガット)だけは、 モンテヴェルディ以外で使うことはあり得ないと思ってしまいます。 録音ならいいと思いますよ。いろいろ操作できますから。
- 401 名前:名無しの笛の踊り mailto:sage [2010/02/08(月) 22:36:31 ID:aRAhG/CV]
- >>400 ヒストリカル楽器派のあなたにいいことを教えてあげよう。
物理的に音が伸びてなくても、声部がつながっているように聴かせるのは可能だよ。 バッハのチェンバロ曲にだって、2小節も4小節も伸ばしてる低音がある。 まして、ガットならば、各声部のキャラクターを弾き分けることも容易。 一番良いのは、ガットを長年使っている専門家の門を敲いてみることかな。 >低音が全てゴンゴンでおしまいでは音楽にならない というばかりでないものが、聴けるはずだよ。
- 402 名前:名無しの笛の踊り mailto:sage [2010/02/08(月) 22:43:07 ID:QGXQgSJH]
- あまり考えたことなかったけど、今はガンバの5,6,7弦は普通金属弦ですね。
4弦の太さから考えると、同じ材質で作るとかなり弦が太くなって、ものすごく弾きにくいだろうなあ・・・ >369>370 その奏法だと、確かにフランスものは聴いてられないでしょうね
- 403 名前:名無しの笛の踊り mailto:sage [2010/02/09(火) 00:01:24 ID:baZdVT1N]
- コースタルトレーディングの掲示板でバイオリンGをプレーンガットにして巻線並みの発音に出来たという人が書き込んでる。
- 404 名前:名無しの笛の踊り mailto:sage [2010/02/09(火) 00:25:03 ID:jE13DEc2]
- >>401
私はあくまでも、低音弦について言っていますが、 つまりあなたは物理的に声部がつながることより音色を取ったということですよね。 ガット弦派と巻き弦派とは、結局それだけの違いなのではないでしょうか。 巻き弦を使ったとしても、曲で要求される低音のラインを出すことに充分でないことは多い。 声部をつながっているように聴かせることは、巻き弦であっても必要です。 もう少しでいいから、音を(物理的に)長く保てたらいいですね。ガットは。
- 405 名前:名無しの笛の踊り [2010/02/09(火) 04:30:42 ID:7Xzn4DQl]
- 巻き弦の低音って余韻が長過ぎて次の低音と被りがだからミュートする必要があるんだよね。
これって表現上の云々というよりは、響きがゴチャとするのを避けるためにやっているだけ。 オレはミュートが面倒だから低音はガットを使っている。 速い曲でミュートやる余裕なんて無いんだがw つうか、腕が無いだけかも知れんがw
- 406 名前:名無しの笛の踊り [2010/02/09(火) 07:05:05 ID:7Xzn4DQl]
- 連レス失礼。
あと、ガット弦の音は、それの品質や奏者の技術と相性とかもあると思われ。 ガット弦での演奏経験が豊富な人に指導とか相談とかしてもらったり、 色々なメーカーの弦を試さないとそもそも云々出来ないな。
- 407 名前:401 mailto:sage [2010/02/09(火) 07:44:42 ID:gmgrwvE+]
- >>404
>あなたは物理的に声部がつながることより音色を取ったということですよね。 全然違うよ。 スピナチーノが、ダ・ミラノが、ダウランドが、 ゴーティエが、ド・ヴィゼーが、 ヴァイスが使っていたであろう弦だからだよ。 勿論、全く同じものではないけど、 ガットを使った方が、その音楽により近づけると思うから。 大抵の人が、ギターじゃなくて、リュートを弾く動機の延長線上だと思うけど…。 (俺はギターからの転向じゃないけど。) つまり、古い音楽に魅せられて、それに近づきたい。失われた音楽を復興したい。 メリット、デメリットの話じゃないよ。 まあ、いろんな人がいて、どんな動機で音楽やってもいんだけど、 あなたも、リュートを始めた頃の純粋な気持ちを思い出してみたら? >ガット弦派と巻き弦派とは、結局それだけの違いなのではないでしょうか。 だから、全然違うってこと。 俺は、自分好みの音楽にするために、楽器や弦を選択してない。 自分の音楽性、審美眼がそんになたいしたものだと思ってないし。 古い素晴らしい音楽を生み出した音楽環境を信じて、 まずは、それに近づいてみたい。 とことんやってみて、それでも生理的に受け付けなければ、その時考えるよ。 今のところ、楽しいことばっかり。 >>401にも書いたし、>>406氏も書いているけど、 中途半端にガットを試しただけの人に聞くより、 長年ガットを使っている専門家にいろいろ尋ねてみた方がいいよ。
- 408 名前:名無しの笛の踊り mailto:sage [2010/02/09(火) 08:57:59 ID:rs31XvgB]
- >>402
バロック時代には既に金属巻きガットだったと言われてますよ。 ヴァイオリンやヴィオラの第4弦も。ヴィオロンチェロ・ダ・スパッラ なんかは金属線を二重巻きしてあっただろうと(そのおかげで短い 弦長でも低音が出せるのだと)。
- 409 名前:404 mailto:sage [2010/02/09(火) 09:48:31 ID:jE13DEc2]
- >>407
>ゴーティエが、ド・ヴィゼーが、 ヴァイスが使っていたであろう弦だからだよ。 >勿論、全く同じものではないけど、 >ガットを使った方が、その音楽により近づけると思うから。 私はわざわざ一行目に、低音弦について言っていると断っています。 そして、私自身は高音弦はガットはすばらしいとも、以前のレスで認めています。 目ん玉ひんむいて良く読んでください。 低音弦だけはまだ当時のスペックに追いついていないのではないでしょうか。どうでしょう? 低音弦についてだけなら、古い素晴らしい音楽を生み出した音楽環境を否定することにはならないでしょう? それに私は個人個人の見解を聞きたかったので、専門家に聞け言われてもちょっと。 2ちゃんで書く時くらい自信もって自分の意見、言いましょうよ。 >>405-406 その通り。確かに早い曲だとミュートが煩わしいですよね。 奏者の技術との兼ね合いも大きいと思います。 低音にのみ、ガットを張る人も少なからずいますよね(どちらかというと私などは逆なパターンなのですが)。 その場合、高音弦と低音弦とのギャップはどのように解消してますか? というか、却って気にならないのかも知れませんね。そのパターンの方が。
- 410 名前:407 mailto:sage [2010/02/09(火) 18:45:54 ID:gmgrwvE+]
- >>409
>目ん玉ひんむいて良く読んでください。 まあ、落ち着いて。 低音弦だけはまだ当時のスペックに追いついていないのでなはいか、というのは、あなたの推論でしょ? あなたの音楽的感性によれば、もっとサスティーンが長くあるべきだと。 そして、「ガットをお使いのみなさんはどのように考えておられますか?」 と、個人個人の見解の見解をお聞きしたいわけね。 だけど、「専門家に聞け言われてもちょっと。」なわけね。分かります。 まあ、2ちゃんで書く時くらい自信もって自分の意見言うよ。 低音弦の残響が少なかろうが、高音弦が切れやすかろうが、 湿度に弱かろうが、調律が狂いやすかろうが、 今のメーカーがこしらえている、ガットを全弦張るよ。 当時の低音弦が、現代のガットより、残響が短かったか長かったかは分からん。 (ただ、ミュートが必要なほど長かったはずはない。昔のどの教則本にも、そういった記述はないので。 まあ、あなたもそこまで長かったとは考えていないだろうが。) 現代のガットの低音弦では、残響が長くない代わりに、1音1音の発音がはっきりし、低音弦での音階進行も容易。 ミュートをせずに次の低音に移るタイミングを考えると、テンポ設定も弦から教えられる。 ただ、それが、あなたに好ましいものかは分からん。 あなたにとって、俺のレスはムカつくものなんだろう。 でも、あなたは、弦の選択の際に「高音弦は素晴らしいけど、低音弦の残響は長すぎる」 といったように、ハナから自分の感覚を優先させている。 低音弦だけはまだ当時のスペックに追いついていないとは、ただの推論。 自分の推論に従って、モダンの巻き弦を選択して、「ヒストリカル楽器派」を標榜し、否定されたくない。 この辺の理屈は、俺には分からんよ。 「ヒストリカル楽器派」なら、先に、自分の感覚と当時の感覚の開きを疑ってみる方が先では?
- 411 名前:名無しの笛の踊り mailto:sage [2010/02/09(火) 21:53:16 ID:f6MGhWkt]
- bass rider付きバロックリュートについて限定していえば、
巻弦が使われていた可能性があるって リュート製作家の渡辺氏が書いてた覚えがある。 あとAquilaのMimmo Peruffoによれば、 Raphael Mestのオリジナルリュートには open wound gutというタイプの巻弦 (今の巻弦とはちょっと違うけど)が張られていたらしい。 ナイロン弦の巻弦ってのは絶対に非歴史的だが、 ガット芯の巻弦なら、地域と時代を限定すればアリなんじゃないかな。
- 412 名前:409 mailto:sage [2010/02/09(火) 22:05:32 ID:jE13DEc2]
- >>410
>低音弦だけはまだ当時のスペックに追いついていないのでなはいか、というのは、あなたの推論でしょ? 当然です。 >湿度に弱かろうが、調律が狂いやすかろうが、 >今のメーカーがこしらえている、ガットを全弦張るよ。 そうやってファンタジーをいつまでも追い続けるのも一つのアプローチだと思います。 >ミュートが必要なほど長かったはずはない。昔のどの教則本にも、そういった記述はないので。 確かに、私の知る限りそういった記述はない。もし当時から各弦の消音が必要だったら、 それは当時のリュート奏者にとっても不可欠なテクニックで、記述してもいいくらい面倒なことだと思う。 これは私も疑問に思っています。 また、人の好みというより、音楽はその当時の様式で書かれていたものであって、 リュート音楽だけが特別なものではありません。 例えば短いオルガンポイントな小節があったとしてそれをリュートのソロで弾く場合、 物理的に音が残った方が、残らないよりよっぽどいいというは個人の好みではない。 でも、その残る音については議論の余地があるのでは?ギンギンしてても残ればいいってもんじゃない、等。 もし、当時のスペックが現代のガット低音弦と変わらないくらい音ののこらないゴンであったなら、 当時のリュート弾きの頭には別の楽器があったのではないでしょうか。オルガンとか。 もしくは別の楽器を弾いていた経験が不可欠ではないでしょうか。 >テンポ設定も弦から教えられる。 ・・・ノーコメント
- 413 名前:407 mailto:sage [2010/02/09(火) 22:19:55 ID:gmgrwvE+]
- >>411
俺の書き方で誤解があるといけないね。 プレインガット・オンリーとは勿論考えないよ。 まあ、コース数の少ないものは、プレインが主流だったろうけど。 ローデッドやオープンワウンドも歴史的に使用されていた可能性もあるしね。 ル・コックはガットに銀線を巻いていたみたいだし。 19世紀ギターくらいなら、ガット芯の巻き弦もあるでしょう。 (実はアーリーギターの弦のことは、あまりよく知らん。) ちなみに、ダッチヘッドの13コースバロックを総プレインにしてるのを聴いたことがある。 本当に。素晴らしく修辞的な低音だったよ。 勿論、13コースバロックが全てプレインだっと主張するつもりはないけど。 結局、ガットといっても、まだまだ分からないことばっかりなんだよね。 最終的に断言できるものでもないし。 でも、自分たち奏者と弦メーカーが二人三脚で研究していけば、 結構いいとこまで近づけるかもしれん。 何か、そうやって、「ちょっと近づいたかもしれない。」と実感した時が楽しいんだよね。 そういう時に古楽の醍醐味を味わってる気がするよ。
- 414 名前:409 mailto:sage [2010/02/09(火) 22:32:42 ID:jE13DEc2]
- >>411
つまり、>>409 と >>407 が議論(?)してるのは巻き弦かどうかより、 現段階では、歴史的でないにしても、一つの妥協としてナイロン巻きを使うのをどう思うか、 ということです。 またガットを使ってる方々の考えを伺いたかったのですが。 その、実際演奏してる上で思うことなどなど。 ナーバスになりがちな話題なので、できるだけ冷静に話しをできたらと思うのですが。
- 415 名前:409 mailto:sage [2010/02/09(火) 22:39:50 ID:jE13DEc2]
- >>413
実際のところ、地域・時代によって弦の選択の幅はかなり広いものですよね。 弦メーカーに製法の話しを聞いても、なかなか考えさせられます。 確かに、古楽器のそういう醍醐味ってありますね。
- 416 名前:名無しの笛の踊り mailto:sage [2010/02/09(火) 23:54:57 ID:PXVXm7GL]
- 仮説や憶測を実証することはほぼ無理だが、奏でられた音楽で
いい悪いの評価が下されるわけで(勿論好みは反映されるが)、 勝負がつく土俵はそこでしかないんだから、ということで、 プロの人たちはやってるんだよね?
- 417 名前:409 mailto:sage [2010/02/10(水) 01:40:15 ID:nI6GRXPX]
- >>416
ソロだったら、文句が出るのは客からだけ。通奏低音弾いてたらアンサンブルからも文句がでる。 同僚から出る意見は歴史的なリュートの事情というより音楽的な問題です。 そういう意見の方が本来の意見のように思います。音楽でこそ、評価されることではないでしょうか。 でも、それでもガットを使う意義はあると思います。かつての音の追及は意義あるものです。 でも、それには周囲の理解が必要という状況は。。。実験としては頷けますが。 音は大変大事ですが、音は音楽の道具であって(実際道具以上ではありますが)、 そのために音楽を犠牲にするのは良くないと、最終的には思ってしまいます。 まあ、そんなに大きい、決定的な犠牲ではないんですけどね。実際のところ。
- 418 名前:名無しの笛の踊り mailto:sage [2010/02/10(水) 01:53:09 ID:c3JMG1NK]
- >>408の言うスパッラって、存在したかどうか自体怪しい
(絵画の中にそれらしいものが残っているだけ)楽器だろ。 近年製作されたものは復元じゃなく創作なのであって。 そんなものが引き合いに出てくる話、眉唾だぞ? ある程度名前が通った奏者が、直感だけで 「こういう可能性もある」的な発言をした場合、 それは歴史考証とは違うからね。 話を聞く側にもリテラシーが必要だよ。 >>409からすると>>407のガット志向が原理主義的に思え、 いろんな人の意見を聞きたいということなんだろうけど >>407は「ちょっと使っただけで判断せずに、ある程度 弾き続けてみ」と言いたいわけでしょう。 それも一理あると思うが。
- 419 名前:名無しの笛の踊り mailto:sage [2010/02/10(水) 02:05:09 ID:c3JMG1NK]
- >>417
チェロまたはガンバ、チェンバロに混じってリュートで 通奏低音を弾く意義って、あるのかな?と本気で思う。 演奏者の自己満足でしかないんじゃないの。 ステージじゃなくて本当の室内ならまだアリかもしれんが。 ステージだと通奏低音のチェンバロが何やってるかすら 客には殆ど聴こえないんだぞ。 「俺も通奏低音に混ぜてよ!リュートが入ってると なんか格好いいってお客も思うよ」 「だってお前、音小さいじゃん(ギャラ分け合うの嫌だ)」 それが音楽的問題ですか。
- 420 名前:409 mailto:sage [2010/02/10(水) 03:35:24 ID:nI6GRXPX]
- >>419
それは演奏者のエゴというよりは企画者のエゴというところでしょうか。 実際、大きい編成のTutti の場合、聴こえない。聴こえないなら、なくていい。 オラトリオなどの大きい編成の中では、 部分的に室内楽な編成でやる時、もしくは、レチタティーヴォくらいです。 リュート・テオルボがちゃんと聴こえるのは。 逆に言えば、リュートのコンティヌオは主にそういった効果を狙って用いられています。 現代ではね。 数人の室内楽で聴こえないリュートは問題外です。 編成にもよるので一概には言えませんが、その奏者個人の問題が大きい。 音の小さいリュート弾きは主に経験不足の通奏低音奏者だと思うけど。 でも、音の大きいリュート弾きでも チェンバロと常に一緒に弾かせることに意味はあまり無いと思う。 組曲の中でチェンバロと交代したり、とか?普通そうします。 演奏会の時点で金銭的に余裕がある(もしくは見込める)アンサンブルが、 より効果的な表現を狙って、リュート奏者をエキストラで呼ぶのが普通だと思う。 まあ、成功するとは限りませんが。 もうリュートの弦の選択など、どうでもいい問題ですね。 >>418 >ある程度 弾き続けてみ」と言いたいわけでしょう。 翻訳、ありがとうございます。>>407 の言いたいことがやっとわかった。
- 421 名前:名無しの笛の踊り mailto:sage [2010/02/10(水) 19:38:35 ID:c3JMG1NK]
- 418=419です。
409さん、いろいろ折込済でしたね。すみませんでした。 レチタティーヴォでのリュートは、仮に音があまり 届かなくとも、なお修辞的な効果が大きく、良いですね。 しかし、ずっと疑問に思ってたんだけど、低音弦に限らず、 ガットを張ったリュートで合奏ってできるものなの? ヴァイオリン一挺と並んで弾いても、もう音量が違いすぎる。 ヴァイスの曲にバッハが加筆したというBWV1025なんかは バッハはリュートの音を常に聴きながら、繊細な音量で 弾き通したんじゃないだろうか。実際に演奏されたとすれば。 ガットのリュートで合奏が成り立つぎりぎりの線って、 そのくらいまで条件が厳しいと思う。 逆に、その条件を満たした合奏って、まだ体験した人が 殆どいない、非常に美しい、価値あるものだと想像しています。 ホールで合奏するのなら、すぱっと割り切って 大きな音が出る弦を張るのが実情では? 現代のホールのような環境で演奏することは 歴史的には想定されてなかった状況なのだから。 話は違うけどリュートの通奏低音でかき鳴らす人もいますね。 リュートが鳴ってるという気がしないなあ。ああいうのは。
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