- 320 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [2008/12/23(火) 17:45:39 ID:8hCpGPU6]
- ▼政府“通貨危機はない”…市場では“そうね” (ハンギョレ)
-- 外貨流動性危機は本当に終わったか? -- ドル安で為替1300ウォン台へ -- 経常収支黒字転換。原油価格も落ちて -- 銀行の外貨借入条件が困難なのは変わらず “外債を適時に返すことができない危険は消えた” 言葉を慎んできた通貨当局者の口ぶりに自信感が戻っている。我が国が‘通貨危機’にあう可能性はもう 消えたというのだ。我が国の外貨需給事情を憂慮した外国系金融会社の視線も変わっている。モルガン スタンレーは最近‘外貨需給及び為替見込み’という報告書を通じて“ウォン売渡勢は終盤に至った”と分析 した。一時1500ウォンを超えるように聳えたウォン・ドル為替が、最近最高値比で200ウォンほど落ちた1300 ウォン前後で動いているのは、こんな見込みに力を加えてくれる。 ウォン・ドル為替を落とすのに大きい役目をしたのはドル安だった。12月に入り19日までウォン・ドル為替 は12.1%落ちたが、ウォン・円為替は2.6%、ウォン・ユーロ為替は0.3%しか落ちなかった。ウォン高と言うよりは ドル安という見方だ。勿論新興国通貨に比べてみればウォンが実際に強気を見せたのは明らかだ。ウォン はマレーシアリンギットに対して9.4%、タイバーツに対して9.2%、シンガポールドルに対して6.4%上がった。 韓国経済に対する国際金融市場の危険評価を示す外国為替平衡基金債券(外平債5年満期)の信用 不渡りスワッププレミアム(CDSプレミアム)も、今月に入って安定の動きを見せている。CDSプレミアムは 10月27日6.99%まで聳えたが、去る18日には3.39%まで落ちた。 通貨当局が外貨流動性危機はないと自信感を持つのは、ウォン・ドル為替を上昇勢に導いた要因の力が めっきり弱くなっているせいだ。今年に入って9月まで138億ドルの累積赤字を見せた経常収支が、10月に 入り49億ドルの黒字に反転した。原油価格の下落勢が続いて、経常収支黒字は今後とも続くと予想されて いる。 国内上場株式を売ってドルを持ち去った外国人が、これ以上株式を売って去らないという点も外貨需給に 肯定的要因だ。外国人投資者は12月に入り19日まで有価証券市場で8372億ウォン分を純買受した。今年 に入って11月末まで韓国証市で420億ドル分の株式を売ってドルに換えて行ったのと対照的な姿だ。 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ (1/2)
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