- 260 名前：日出づる処の名無し [2008/12/23(火) 09:58:43 ID:8hCpGPU6]
- ▼高利の借金から切りなさい （東亜日報）
“主人が稼ぐお金が月に100万ウォンなのに、借金返済だけで42万ウォン必要です。生活費が不足して
クレジットカード5枚で‘回し防ぎ’をしているのに…どうやってお金を返せばよいか先が見えないです”
18日ソウル江南区三成洞ぶどう財務設計江南支店を訪れた主婦A(30)さん夫婦の負債は合計5200万
ウォン。借家アパートを求めるためにサラ金から借り、生活費が不足してマイナス通帳とカードローンも
使った。不況で医療機器営業社員である夫の所得は減って借金だけが積もっている。
ぶどう財務設計は先月24日、保健福祉部が施行する‘負債クリニック財務コンサルティング’事業者に
選定され、4人家族基準で月所得370万5000ウォン以下で信用等級6〜10等級の人々に無料で借金問題
の相談を受け付けている。既に400人以上が相談を申し込んだ。彼らの大部分は、直ちに負債規模を減ら
さなければ信用不良者に転落する危機に直面している。特に最近金融危機で銀行圏が一斉に融資条件
を強化、中の下の所得層の負債負担はもっと大きくなる見込みだ。
●経済危機及び誤った資金管理が借金を育てる
負債管理ができない庶民がこのように予想より増えたのは、何より最近の物価上昇及び経済危機に
よる実質所得の減少、また高金利など経済条件悪化のためだ。しかし自分の所得に比べてクレジット
カードを無分別に使うなど、誤った負債管理で借金を育てた人々も多い。金融知識を習得する機会が
彼らには不足していたのだ。
借金の負担を抱えている人々は大抵‘銀行→クレジットカード現金サービス・カードローン→ローン
業社（サラ金）→不法金融（闇金）’の順にお金を借りて、最終的に手におえない利子で家計経済が
崩壊する。家計経済の崩壊は経済問題を越えて家族の解体につながる場合が多い。
このプログラムで相談した20代のOLは月所得が200万ウォンに過ぎないのに、高級品を買うために
クレジットカードの現金サービスで100万ウォン使った。これを返すためにキャピタル社からお金を借りる
事を繰り返し、（最終的に）借金は1年6ヶ月で2000万ウォンまで増えた。
76歳の工場長は15年間機械の開発に力を注ぎ成功したものの、その間に積もった借金が2億6000万
ウォンとなり、返すあてがなくて裁判所に個人再生を申請した。家計総合預金の小切手発行に、さらに
日数融資までとり急ぎ借りたのが禍根となった。
ぶどう財務設計江南支店のハ・チャンニョン支店長は“中下位所得層の中には借金返済のお金がなく、
高金利業社でまた借りて‘借金の沼’にはまる人々が多い。利子を減らす方法を知らないとか、誤った
消費習慣を直せなくて巨額の借金を抱えることになる”と説明した。
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