- 11 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [2008/12/22(月) 07:47:32 ID:QpfBSITG]
- 政府「外国為替危機終わった」暫定結論(ソウル=聯合ニュース)2008/12/22 06:11..送稿
[対外衝撃ない限り、再発要因ないもよう] 政府が去る3ケ月間、私たちの経済を揺るがした外国為替危機は越えたと暫定結論を下した。 国際金融危機から転移した実物経済の沈滞が、国内外を問わず増加されているけれどドル不足から始まった流動性危機はもう 消えて、リーマンブラザーズ破産と同様の途方もない突発変化の要素がない限り、再発する可能性も殆どないと評価した。 企画財政部当局者は22日「少なくとも外貨流動性問題は越えた。国内外の色々な指標や評価・市場状況などを分析 した時、危機は過ぎ去ったと見ており来年も外国為替危機が再現されるほどの要素は見られない」と明らかにした。 わずか一月前、外国為替市場と外貨資金市場でドルが不足してウォン・ドル為替レートが下がって銀行と企業がドルを確保 するのに血眼だった状況は終了し、このままの流れで行けば今後もドル流動性問題は余裕があるとの結論を下したのだ。 実際に最近の市中ではドルがあふれて緊急なドル需要も消えた。 政府と韓国銀行は今年各々240億ドルと100億ドルなど総340億ドルの 外貨流動性を供給することにして、最近まで300億ドルほどが市中に解けた。 その結果、ウォン・ドル為替レートが急激に上昇した。 11月21日に取引場で基準1,525.00ウォンまで下がった以後、一月余りで15.4%上昇した。 外国為替平衡基金債権(満期5年)の信用不渡りスワップ(CDS)加算金利も去る10月27日699bpまで沸き上がってから 急落傾向に転換し、現在300bp中盤線で維持されている。CDSプレミアムは信用派生取り引きの手数料で企業の 破産危険に対する保険料を意味する。このプレミアムが低くなればそれだけ韓国の信用危険が減ったことを意味する。 (つづく)
|
|