- 85 名前:日出づる処の名無し [2019/10/17(Thu) 07:30:48 ID:3AG5tE8F.net]
- ※デフレを輸入した企業が大好きな国は中国などの基本的人権の尊重のない低賃金国家です。
まさに地獄! 潜入調査で見たユニクロ下請け工場の実態 https://ironna.jp/article/948 1)長時間労働と低い基本給 Pacific および Luenthai は基本給をそれぞれ月額1550人民元及び1310人民元としているが、 これは最低賃金であり、平均的賃金レベルよりはるかに少なく、時間外労働によって生活賃金を稼ぐことが常態化している。 そして、両工場の時間外労働数は驚くほど長い。時間外労働時間数は、 Pacificで月平均134時間、Luenthaiで月平均112時間の時間外労働と推計されている。 中国労働法では36時間を超える時間外労働は認められておらず、明らかな法律違反である。 2)リスクが高く安全でない労働環境 いずれの工場の労働環境も、大変劣悪・危険であり、労働者の健康と安全に深刻なリスクをもたらしている。 工場内の異常な高温である。工場の夏季の室内気温は約38℃にまで達しているが、エアコンはない。そのため、男性の多くは上半身裸で作業をし、女性も汗だくだという。 聞き取り調査に答えた労働者は「あまりの暑さに夏には失神するものもいる」、状況は「まるで地獄だ」と話した。 染料部門では、染料タンクは運転時に非常に高温になるため、室温は38-42℃にまで達し、作業員は100-135℃となる染料タンクのそばに立って、 タンクから重い生地を取り出さなければならないが、囲いやゲートはなく、労働災害による怪我のリスクが増加している。 さらに、染物部門では異臭を伴う有害な化学物質が使用され、労働者は強い臭気のなかで作業を余儀なくされている。 化学薬品は無造作に工場内に置かれ、換気の設備はなく、健康被害を防ぐための措置も講じられていない。
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