- 13 名前:名無し三等兵 [2020/09/18(金) 14:17:45.58 ID:zVqR+JoS.net]
- 今月の明大主催で防衛省防衛研究所からも人来てた「ジェンダーと軍備管理安全保障」の日本の国家安全保障の将来像でもそれに関する討論あったよ。
防衛省防衛研究所の人曰く2030年代の大甘な予測でも ・消防、警察関係で4〜6万 ・医療介護関係で15万 ・T化推進における技術者で10万 ・交通等のインフラ整備維持に7〜9万 程度が不足して自衛隊だけに人的リソースを割く訳にはいかない。 しかし海自空自は最低でも5万体制が必須、サイバー部隊も数千人台は増強必要(サイバー防衛隊の目標値は現状千人)な中で陸自に避けるのは2030〜2040年代だと7〜8万人 との事だった。 その数値から割り出すと前方、後方支援や中央直轄隊を除いたら、内包する旅団などの部隊数にもよるけど師団だと2〜4個が限界らしい。 一時期防衛省防衛政策局と防衛研究所防衛政策研究部が 北海道、北海道機甲、東北 首都圏富士教導、北関東信越、中部 関西、中国、四国 九州、沖縄奄美 の4つの枠組みで師団を編成する計画を立ててたようだけど 「予測以上の少子高齢化と人口減少」 で計画そのものがなりたたなくなった、との事だった。
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