- 10 名前:名無虫さん mailto:sage [2011/08/27(土) 08:15:13.14 ID:???]
- オスの成獣で体長2.5-3.0mで体重250-500kg。
メスは一回り小さく体長180-250cmで体重100-300kgほど。 がっしりとした頑丈な体格を誇り、頭骨が大きく肩も盛り上がっている。 ヒグマは栄養状態によって生じる個体差が顕著で、内陸のヒグマが300kgを超える事はあまり多くないが、 溯上するサケ・マス類を豊富に食べられる環境にいるヒグマは大きい。 中でも有名なのが、アラスカ沿岸のコディアック島、南西部のカトマイ国立公園と、 ロシアの極東カムチャツカ半島に生息するヒグマで、共に500キログラム以上の個体が記録されている。 野生のヒグマで最大の記録はコディアック島で捕らえられた個体で1134s。 エゾヒグマでも、1980年に羽幌町で射殺された体重450kgの通称「北海太郎」や、 1982年に古多糠の牧場で子牛3頭を襲った500kgの雄(6歳)、 2007年11月にえりも町の猿留川さけ・ます孵化場の箱罠にかかった推定年齢17歳・520kgのオスなど大型の個体もおり、 近年大型化しているとの指摘もある。 このます孵化場の箱罠では、300kgの個体も捕獲されている。三毛別羆事件を引き起こした通称「袈裟懸け」は340kgであった。
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