[表示 : 全て 最新50 1-99 101- 201- 301- 401- 501- 601- 701- 801- 901- 1001- 2chのread.cgiへ]
Update time : 05/10 00:27 / Filesize : 247 KB / Number-of Response : 1002
[このスレッドの書き込みを削除する]
[+板 最近立ったスレ&熱いスレ一覧 : +板 最近立ったスレ/記者別一覧] [類似スレッド一覧]


↑キャッシュ検索、類似スレ動作を修正しました、ご迷惑をお掛けしました

食物と酒、嗜好品の歴史 14皿目@世界史板



1 名前:世界@名無史さん [2005/09/26(月) 09:13:47 0]
古今東西、食文化の歴史について語りましょう。 過去スレは>>2-5あたり

ただし、以下の話題は厳禁
「苺に魚油かけて食うと美味いか?そしてこの場合、どちらが素材、どちらが調味料か?」
「唐辛子に殺菌効果はあるのか?」
「米は湯で研いでもいいのか?必ず素手でとがなくてはならないのか?」
「じゃが芋の保存法は?」
「鮭は厳冬期でも溯上するか?」

関連スレ
【料理は】中華料理の歴史2【歴史】
academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1094124426/
フランス料理の歴史
academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1049117266/
トルコ料理の歴史
academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1080197510/
香辛料の歴史。。。
academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1078557888/
韓国料理の歴史
academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1118973346/l50

503 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/10/29(土) 01:01:55 0]
金沢市で作られてる「フグの卵巣の糠漬け」はどうやって、この方法にたどり着いたか?
そこに至るまで何人死んだか?は世界食物史上の謎と言われる。


504 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/10/29(土) 01:12:40 0]
>>503
長野の笑い茸の塩漬け期間設定も不思議ですよね。

505 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/10/29(土) 01:16:05 0]
マムシ丼(東北には本当にヘビを使う)の釜の工夫とかも凄すぎるが
蓋に小さい穴を開けるとそこからヘビが頭を出してくる。
で、その状態で飯を炊き、最後に引っ張ると骨だけ取れるという優れもの

506 名前:世界@名無史さん [2005/10/29(土) 01:21:14 0]
ああ、紅テングタケの塩漬けね。

それから、福井のフグの子の糠漬け。

507 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/10/29(土) 01:21:16 0]
確かにフグの卵巣は普通に食べると死ぬものなあ。
種入りパンや納豆やシャンパンのように、製造過程の失敗って訳でもないし。
何らかの意図の下、フグを糠に漬けてみたとしか思えんな。

508 名前:世界@名無史さん [2005/10/29(土) 01:23:30 0]
>505

それは本当に存在するものか?
夏目漱石の創作じゃないのか?

いや、蛇飯が創作と言う意味じゃなくて、釜の蓋に穴を開けると言う話。


509 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/10/29(土) 01:24:08 0]
なんとかフグの卵巣が食ってみたい、しかしそのまま食ったら死ぬ、とりあえずそこにある
糠にでもつけて様子を見ようってな感じ?

510 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/10/29(土) 01:40:08 0]
>>505
泥鰌豆腐級の眉唾薀蓄w

511 名前:自転車小僧 ◆IBmI/K76EY mailto:sage [2005/10/29(土) 05:11:02 0]
"蘇鉄地獄"も壮絶な話。今蘇鉄の実を晒しているけど2ヶ月も晒さないと中毒すると
言うのも恐い。



512 名前:世界@名無史さん [2005/10/29(土) 07:18:31 0]
そういう食べ方を見つけるまでに、>>503が言うように、何人もの貴い命が犠牲に
なったのでしょうな。ありがたい先人の知恵と勇気。南無阿弥陀仏。
昔は、今ほど医療も衛生状態も良くなかったから、食べ物が命取りになることも
多かったろうに。毒ヘビの酒、フグ、ヨーグルト、チーズ、これらを口にするにつけ、
古人の切羽詰った状況に想いを馳せずにはいられない。

ところで、以前テレビのドキュメンタリーで、旧ソ連の小さな村が飢饉に
襲われた時、村人たちは皆、お互いの子供を食べあって生き延びたと証言
していたお婆さんがいた。その婆さん曰く、その村で生き残った者は皆、
自分たちの子供を食べて生き残ったとのこと。それを聞いて、その婆さんも
子供を食べたのに違いないと思い、背筋が寒くなった記憶がある。
そういう食人を非難するのは簡単だけど、自分たちがそういう状況に置かれたら
どうするだろう。食人の歴史も古そう。

513 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/10/29(土) 11:12:10 0]
人食いの話はヨソでやってくれ、荒れるから。

514 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/10/29(土) 11:44:57 0]
一言も許さないってのはどうかと思うが。

515 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/10/29(土) 12:48:03 0]
自転車小僧はデタラメを垂れ流した前科がありまくりだからどうにも信用ならん

516 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/10/29(土) 16:08:37 0]
日本史ネタでごめんなさい。思い出したついでに書いておきます。
尾崎紅葉のお父さんは、知り合いの鳶の頭を誘って河豚料理屋に行ったら、頭だけが中毒して
死んでしまい、自分は無事で、世間から非難されたとのことです。「頭には申し訳ねえ。
俺も後から行く」と言って、河豚を食べまくって、まもなくあたって亡くなったそうで
ソースは鏑木清方の「こしかたの記」で中公文庫。
明治中期でも、上流階級とか知識人食べなかったようです。

517 名前:世界@名無史さん [2005/10/29(土) 17:41:19 O]
金色夜叉が未完なのは河豚のせいか!

518 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/10/29(土) 17:53:10 0]
尾崎紅葉のオヤジって書いてあるじゃん。

519 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/10/29(土) 19:51:39 0]
鏑木清方の「こしかたの記」は名著だよな
絶版扱いにしておく中公の気が知れないよ……

520 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/10/29(土) 20:36:13 0]
確か河豚食って死んだ奴の家はおとり潰しなんじゃなかったっけ
それなら庶民はともかくやんごとなき方々や上流階級に「食うもんじゃない」という意識が残っていても不思議ではないかと

521 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/10/29(土) 21:01:34 0]
江戸末期の東西馬鹿番付というのがありますが、西の横綱が「手柄顔に間男する」で
東の横綱が「男伊達に河豚を食う」でした(東西逆かも)
どちらも一つ間違うと命がない。



522 名前:世界@名無史さん [2005/10/29(土) 22:46:26 0]
秀吉の朝鮮攻めのために九州北部に集まった各国の兵士が、知らずにフグを食べて
中毒死する例が続出した。
秀吉は、「戦で死なず、魚で死ぬとは何事か!」と、フグの食用を厳禁した。


523 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/10/29(土) 22:51:00 0]
ほんまかいな。

524 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/10/30(日) 06:02:47 0]
腐敗というか醗酵を以って毒を消すというのは割と普遍的なものではないだろうか?
河豚の玉子の糠漬けも、ずばり、醗酵が目的だろ。
今に残るものなら、味噌や納豆、 ポリネシアのポイ、東南アジア・メラネシアの
サゴの加工法なんか、ずばり、毒消しだろ。

525 名前:世界@名無史さん [2005/10/30(日) 10:20:35 0]
その醗酵したものが無害であることを発見したことがすごい。

526 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/10/30(日) 10:31:47 0]
昔の人は食べ物に対し、現代人よりはるかに冒険心に富んでいた。
現代人はさまざまなものを食べるが、すでにあるもの以外を食べる事はまず考えられない。


527 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/10/30(日) 10:43:19 0]
クロコウガイビルを食べたざざむしの作者は後世伝説となるのだろうか。

528 名前:世界@名無史さん [2005/10/30(日) 10:52:58 0]
昔の人は寿命が短かったし、人生観も違っていたのかも。

529 名前:世界@名無史さん [2005/10/30(日) 11:00:50 O]
ゲテモノ喰いの気がしれん。

よほどの食糧難でない限り、蛇だの蛙だの鼠だのが食えるか?

530 名前:世界@名無史さん [2005/10/30(日) 11:04:57 O]
ちゃんころはハクビシン喰ってSARSを広め、

アフリカのニガーは猿喰ってエボラ出血熱を広めた。

531 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/10/30(日) 11:12:49 0]
猿は日本人も食べていたんだけどね。



532 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/10/30(日) 11:31:10 0]
蛇や蛙や鼠は地域によっては普通の食材。フランス料理だって蛙やカタツムリ食うだろ。
刺身や納豆は日本では普通の食べ物だが、世界では
生魚や腐った豆を食うなんてとんでもない、ってのが殆ど。

533 名前:世界@名無史さん [2005/10/30(日) 11:54:33 0]
西洋のチョコ文化に対する日本のアンコ文化。西洋人にはアンコの美味さが
なかなか理解されないけど、単に慣れの問題だと思う。

たまに思うんだけど、もし人類が皆菜食主義者になったらどうなるんだろ。
牛やジンベイザメは人間より遥かに巨大だけど、草やプランクトンだけで
生きていける。人間も贅沢せずに生きることができるのではないだろうか。
肉を食うとスタミナが付くというけど、本当かな?馬は草しか食べないけど、
人間よりも馬力があるし、象もあの巨体を草食だけで支えている。
草食のアメリカンフットボールプレーヤーとか建築労働者がどんなものか
知りたい。確か野球の広岡達郎監督は、選手に肉食を禁じて菜食に拘った
んじゃなかったっけ?それでも彼の下、チームは強かったんだから、菜食でも
十分なエネルギーが得られるんじゃないか思うんだけど、どうだろ。

534 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/10/30(日) 12:05:35 0]
内臓の構造がぜんぜん違うことを考慮したほうがいいぞ

535 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/10/30(日) 12:06:09 0]
おそらく、猛烈な反論が後でくると思うが、(覚悟しとけw)

個人的には、菜食のマラソンやボクサーチャンプがいたそうだから、菜食の食事内容と体質によ
っては意外とマイナスでもない、悪くないのだろうとは思うし、肉よりは菜の方を多めに
取るべきだとは思う。
しかし、菜食主義がベストか、と言うなら、やはり同意はしかねるね。

536 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/10/30(日) 12:09:22 0]
ヒトラー総統閣下も菜食で第三帝国を築き上げたであります!

と世界史に結びつけてみる。

537 名前:世界@名無史さん [2005/10/30(日) 12:11:10 0]
まあ納豆に類する料理は朝鮮半島、中国南部からブータンあたりまで
わりと広く食べられているけども。

それより昔流れてた高級中華料理店「海皇」のコマーシャルで
「お刺身はもともと、中国のものだったんです」と言っていた。
孔子が「膾」を好んだという話は『論語』に出てくるが、あれは生肉であって魚ではない。
それとは別に生魚を使ったサシミみたいな料理が実際にあったんだろうか?

538 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/10/30(日) 12:13:31 0]
菜食主義者スレとかウエイトトレ板とか見ると、菜食で十分な蛋白質、アミノ酸を取るのは難しいらしい。
草食動物も腸内細菌の蛋白質を利用しているという話だし。
肉や魚を美味いと感じるのはそれらが人体に適した栄養源だからとも言う。
何より、菜食主義者も肉が食べたいと擬肉料理を考えるわけで、そもそも肉を食べない文化圏は別として、
意思の力で肉を食べないようにするというのは辛いことなんだと思う。

539 名前:世界@名無史さん [2005/10/30(日) 12:27:55 O]
俺はエスカルゴを食ったことがない。

いくら食用に養殖されたものとはいえ、

デンデン虫なんて食えんよ。

540 名前:世界@名無史さん [2005/10/30(日) 12:36:15 0]
純粋に菜食だけの文化圏って世界でも意外と少なそうだ。
肉食はあまりしなくてもその分魚介類を食べたり、
獣は食わなくても鳥類は食べたり、ミルクを飲んだりして
タンパク質やアミノ酸を摂取している。

541 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/10/30(日) 12:38:38 0]
カールルイスとかプロテイン食ってるからできたことであって
牛のまねして草ばかり食べても人間は生きられない



542 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/10/30(日) 12:43:47 0]
俺は食に関しては色々と知りたい、いずれはそこへ行って食ってみたい。
だからこのスレは面白いし参考になる。

543 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/10/30(日) 12:51:57 0]
東アフリカのウシ牧畜民がたしか、乳製品だけ摂取して
生活しているのに健康体でいると読んだが、やはり腸内細菌の助けによるものだったかと。
しかも身長高いんだよね。ナイル上流あたりの人は。

544 名前:世界@名無史さん [2005/10/30(日) 13:48:25 0]
>>543
それ本当?アメリカ人の医者から聞いた話だけど、黒人は体内酵素だか
消化作用の関係で、牛乳が体に合わないらしい。日本人も、白人に比べ酵素が
足りなくて酒が飲めない人多いでしょ。まあ、そのウシ牧畜民達は特別
なのかもしれないけど。

(黒人と言えば、水泳をする人が少ないのは何故だろう。)

545 名前:世界@名無史さん [2005/10/30(日) 13:48:50 0]
ベジタリアンの蛋白源は牛乳と無精卵ですが。

546 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/10/30(日) 13:56:10 0]
おまえはベジタリアンの多様さを知らない

547 名前:世界@名無史さん [2005/10/30(日) 13:56:30 0]
体内の消化酵素が無くて困るのは、生の乳を飲んだ場合だよ。
醗酵させて乳製品にしたものや、沸かした乳なら問題は無い。

現に、黄色人種も消化酵素をあまり持たないが、モンゴル人は世界一発達した
遊牧文化を築いている。

548 名前:世界@名無史さん [2005/10/30(日) 13:58:32 0]
大人がベジタリアンする分にはかまわないが、それを子供に押し付けるべきじゃないね。
体が貧弱になって、学校でいじめられてしまう。

現に、バレーの川合も水泳の北島も、肉屋の子供だし。

549 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/10/30(日) 14:34:20 0]
世の中には「週2回以上赤い肉を食べる」と答えるベジタリアンが相当するいたりするからなw
もう想像を絶する世界だ

文化的に菜食主義なのはインドで、あれも金持ちと貧乏人で理由にかなりの差はあるが、
肉や魚を食べない人がかなり多いんだとか。タンパク質の摂取はもっぱら豆と乳らしい。
金持ちは、宗教上の理由や健康面を考えて、貧乏人は単に金がないから、肉魚をあまり食べないと
ある料理研究家が書いたインド滞在記に書いていたんだが本当なんだろうか?

550 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/10/30(日) 14:37:53 0]
でもヒンドゥー教では鶏肉は食べられるんだよね。

551 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/10/30(日) 14:42:28 0]
完全菜食のジャイナ教は根菜も食べられない。農業にも従事
できないから、全人類がジャイナ教徒になると、植物の採取
で生きる他ないのだろうか?



552 名前:世界@名無史さん [2005/10/30(日) 14:53:28 0]
植物の採集・・・
しかし出歩いたりしたら、虫を踏み殺す恐れがある。
だからジャイナ教とは、出歩かなくてもいい、都市の金融業者が多いんだよ。

553 名前:世界@名無史さん [2005/10/30(日) 14:56:25 0]
苦行で有名だった古代のジャイナ教徒の中には、道を歩くときも虫を踏みつけない
ように、箒で掃きながら歩いていたこともあったらしい。

554 名前:世界@名無史さん [2005/10/30(日) 15:02:37 0]
煮炊きしたら、水中や素材の中の微生物を殺してしまう。
オナヌーしたら、一度に何億の精子を殺してしまう。

生物学の進歩は、ジャイナ教徒にとって生き地獄ですなぁ。

555 名前:世界@名無史さん [2005/10/30(日) 15:15:34 0]
だから仏教じゃないけど、中庸を志すのが現実的なのかも。生きる以上、
身を守るためウイルスの生命を絶つのも必要悪だし、菜食主義者も植物の
命を奪っているともとれるね。(穂を刈るのは、髪を切るのと同じで問題ない
という人もいるけど、腐ってもないものを切り取るのは、血管が繋がっている
人間の手足を切り取るようなものだ思うが。)

556 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/10/30(日) 15:17:50 0]
無情が次々と有情に…

箒で掃くのは仏教でもやるけど、ジャイナ教の僧侶が
祭祀で口にマスクをつけるのは、誤って虫などを口に
入れてしまわないためだと聞いたことがある。

557 名前:世界@名無史さん [2005/10/30(日) 15:19:22 0]
ジャイナ教徒は、暗くなってから煮炊きをしない。
「飛んで火にいる夏の虫」を防ぐためなんだと。

558 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/10/30(日) 15:20:00 0]
ジャイナ教ではウイルスも精子も生物なのか?

559 名前:世界@名無史さん [2005/10/30(日) 15:48:01 0]
こういう生物の定義とか何を食べていいかというのは、あくまで人間の
価値判断だからねえ。結局主観的なものだ思う。ある人は、植物は意識を
もたないから気にする必要はないと言うし、ある人は、ハエトリソウや
ウツボカズラを例にして植物も人間とは違った意識のようなものがあると
いうし。人間の知識というか理性には限界があるから、本当のことは
わからないこともあると思う。動きのあるものも見方によっては、生物と
みなせるから、石でもなんでも活発に動く原子をもつ以上は全て生物と
言えなくはない。

560 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/10/30(日) 15:54:35 0]
>>537
確かに中国に魚介類を生食することがあった。時代はだいたい宋あたり。
でもこの時代から大火力を出せるコークスが使われ始めた上モンゴルの征服で
食文化に変化がしょうじた。
明時代に書かれた物語には刺身を食う描写があるのでそれ以前にあたのはたしか。


561 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/10/30(日) 15:56:43 0]
しかし魚を生で食すのは、新鮮な魚介類が手に入る地方では誰でも考え付きそうな事。
そこに起源を求めるのは、無意味に思う。



562 名前:世界@名無史さん [2005/10/30(日) 16:02:47 0]
そうかもね。北欧にもいつからあるのかしらないけど、生のザリガニを食べる
習慣があるよ。

563 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/10/30(日) 16:45:08 0]
火を使うことを覚える前はすべて生で食っていたわけだから
生で食う起源っていってもな

564 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/10/30(日) 17:01:45 0]
>>563が結論めいたことを言った気がするw

565 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/10/30(日) 17:03:33 0]
途中送信スマン
非常に特殊な食材ならともかく世界中どこでも常食されている魚だしな……
食べやすい大きさに切り分けることくらいは石器でもやれるだろうし

566 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/10/30(日) 17:25:38 0]
臨海部はそうだろうけど、中国山地の山奥でも冷凍輸送が
一般的になる前からワニの刺身を食ってたりするし
生魚を食うことに対する執念が違う気がする

567 名前:世界@名無史さん [2005/10/30(日) 17:35:29 0]
人類が火を使用する以前は、みな生で食っていた。

加熱調理を発明したのは、アフリカにいた当時の原始人からかな?

568 名前:世界@名無史さん [2005/10/30(日) 17:41:21 0]
東アフリカの大地溝帯
 ↓
火山帯 →温泉豊富→動物が転落死→ゆで肉一丁あがり→いい香り→引き揚げて食べてみる→(・∀・)<マイウー!
 ↓
噴火し山火事
 ↓
獲物が逃げ去り食うものナイヨ・・・
 ↓
逃げ遅れ焼け死んだ動物ハケーン
 ↓
飢えに耐えかね恐る恐る焼死体を食べてみる
 ↓
(・∀・)<マイウー!

569 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/10/30(日) 18:13:35 0]
>>568
糞うかの手先めっ!

570 名前:世界@名無史さん [2005/10/30(日) 20:55:03 0]
人類はすでにアフリカで火の使用を知っていたとして、発火法も当時からあったの?


571 名前:世界@名無史さん [2005/10/30(日) 21:04:27 0]
>>570
考えられるのは、山火事で発生した火を、後生大事にいろんな木の枝に移しながら
維持していたとか、木を石などの硬いもので叩いて変形・加工しているうちに
偶然火がついて、発火方法を発見したとかじゃないかな。



572 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/10/30(日) 21:15:41 0]
>535
人間は雑食に特化した生物種なので、栄養学的には肉を食べた方が
遙かに栄養管理が楽だというのが事実なところ。

実際、南米やアフリカではトウモロコシや豆等の専食による栄養失調が発生する(カロリーは足りている)

菜食だけで肉体を維持するのは不可能ではないけれど、栄養学の知識を持って多彩な
食物を取ることが必要なので、金銭的余裕のある知識階級しか健全な完全菜食を実行できないと思う。

人間はアミノ酸もビタミンも生合成できない物が多いので、
特に子供のうちは動物性タンパクをとった方がよい。(現代日本人ほど取る必要は無いと思うが)


573 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/10/30(日) 22:37:39 0]
問題は人間は肉食だけで肉体を維持できるかどうかだと思うが。
エスキモーは実行してるし、肉食主義者の方が優れてるって事で良いのかな。

574 名前:世界@名無史さん [2005/10/30(日) 22:44:47 O]
つまり、タンパク質は必須だが必要以上に食うなということです。

575 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/10/30(日) 22:45:26 0]
正直572は菜食主義者と真逆だが、ある意味とてもよく似てるという気がする。
肉食主義者は菜食主義者に成り代わってブームとなりうるか(w

576 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/10/30(日) 22:46:06 0]
過ぎたるは及ばざるが如しっていうしね。

577 名前:世界@名無史さん [2005/10/30(日) 22:56:43 O]
確か炭水化物を取らないタンパク質ダイエットがあるが…

578 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/10/30(日) 22:56:47 0]
エスキモーの食生活は完全菜食主義よりハードだぞ。
たしかに原理的には可能だが。

579 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/10/30(日) 22:58:03 0]
ちなみに、高タンパク・低カロリーの肉食ばかりを続けていると死ぬ。


580 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/10/30(日) 22:58:56 0]
エスキモーって基本は生食だし、腸内に残ったものもそのまま食べるわけでそ…

581 名前:世界@名無史さん [2005/10/30(日) 22:59:03 0]
肉はたくさん化学物質が入っているから、ブームにはならないと思うけど。
野菜なら無農薬が売っているけど、肉は無添加物はその場で殺して食べる
のでもないかぎり保存上無理。



582 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/10/30(日) 22:59:22 0]
本当に問題なのは脂質の取りすぎによる肥満とか成人病とかであって
肉を食べることそのものが悪いわけではない、というのは確かだと思うけどね

583 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/10/30(日) 23:03:19 0]
ちなみに、菜食をしばらく続けていると
何が違ってくるってうんこが変わる。冗談でなしに。
大腸がんの発生リスクが下がる、とかいう話も
科学的なことはともかくなんとなく納得はできる。

584 名前:世界@名無史さん [2005/10/30(日) 23:47:38 0]
肉は食気に勝たしめず
(肉はごはんより多く食べない)

『論語』より
孔子の食生活を描写したものだが、
健康を考えてそうしてたのか、それとも他に何か理由があったのかは不明

585 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/10/30(日) 23:51:40 0]
完全な菜食主義は植物繊維の取りすぎで便秘になりそう。

586 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/10/31(月) 00:01:57 0]
>>585
お前って奴は・・・
愉快な奴だな。

菜食主義って訳じゃないが、
家では肉をほとんど食わない。
豆を米に炊き込むのと、
納豆・豆腐でタンパク質をまかなう。
主義とかじゃなくて、単に肉嫌い。
付き合いで焼き肉食うと便秘になる。


587 名前:世界@名無史さん [2005/10/31(月) 00:04:16 0]
人間もいつかは、カロリーメイトとかだけで栄養を採るようになるのかも。

588 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/10/31(月) 00:34:05 0]
その内光合成出来るようになるってお母さんが言ってた。

589 名前:世界@名無史さん [2005/10/31(月) 01:00:44 0]
卵かけご飯でシンポ 「世界に広めて」
headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051030-00000066-kyodo-soci

日本食の定番「卵かけご飯」の魅力を歴史や栄養などさまざまな視点から語り合う全国シンポジ
ウムが30日、島根県雲南市で開かれ、この日を「たまごかけごはんの日」と決めた。
 シンポのきっかけは、同市の第三セクター「吉田ふるさと村」が開発した卵かけご飯専用しょうゆ
「おたまはん」のヒット。2002年5月から約30万本を売り、東京で愛好グループが結成されるな
ど全国から反響があったため、市内の有志が企画した。
 最優秀論文に選ばれた東京都新宿区の望月裕美さんは「摂食障害など医療介助が必要な人
にとって卵かけご飯は適度な粘度と凝集性、弾性がありのみ込みやすい。世界に広めるべきだ」
と主張。
 インターネットの企画で卵かけご飯を30日間食べ続けた松江市の男性は特別賞に選ばれ、「疲
れが出始めた10日目はしょうゆに滋養強壮剤を混ぜ、最終日の30日目には喜びのあまりビール
を混ぜた。卵かけご飯のおいしさは普遍的」とコメントした。


結構タイムリーな話題?しかし、自分で書いといてなんだが、生卵を
世界中に広めるのは刺身や納豆よりはるかに難しいような気がw

590 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/10/31(月) 01:13:33 0]
>>589
日本ですらサルモネラ菌と鳥インフルエンザのせいで生卵はやばくなっているのに…

591 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/10/31(月) 01:13:54 0]
安全な卵を食える地域が限られてるからねえ。
加熱しない卵を食べるのは自殺行為とされているところもあるし。



592 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/10/31(月) 01:19:27 0]
>適度な粘度と凝集性、弾性がありのみ込みやすい

玉子が無理なら、とろろごはんならどうだろう。

593 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/10/31(月) 01:34:38 0]
映画ロッキーでロッキーが生卵を飲むシーンが
あるが、あれは辛いシーンだったらしい。
まあ正直俺も生卵は卵かけご飯にしても、あまり好きじゃないが。

昔、オロナミンCのCMでオロナミンCに生卵を入れて飲んでるシーンがあった。子供だったので
どんな味か知りたくなって親に内緒で作って飲もうとしたら、一口舐めた時点でオロナミンC
と卵を一つずつ、無駄にしたことを悟った。親は何も言わなかったのだけは幸いw

594 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/10/31(月) 01:42:33 0]
しかしミルクセーキは生卵を牛乳で溶いたものだし、
生卵を使ったカクテルも色々ある。

595 名前:世界@名無史さん [2005/10/31(月) 05:13:56 0]
>>587 
食事がカロリーだけ説明されると思ってる奴もこのスレに居るとしたら驚きだな。
尤も、小学生でも参加出来るという観点からは、それ程不思議ではないが。

596 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/10/31(月) 07:12:54 0]
40年くらい前には「将来はクロレラで食料をまかなうようになるはず。
飢餓の国への食料援助にはクロレラを送るといい」なんて言ってたらしい。

しかし「あんなまずいモン食えるか!それに飢餓とはいえ、あんな
まずいモン食べさせるのはそれこそ失礼」ということで味の問題が
解決せず、我々は相変わらず白いご飯を食ってるのでした。

597 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/10/31(月) 08:35:20 0]
味の問題や食習慣,宗教的禁忌があるからね
飢餓地域に送った食料がほとんど利用されない
こともある

598 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/10/31(月) 08:50:10 0]
二日酔いの特効薬として、ブラックコーヒーとトマトジュース、生卵にウスターソースというのが
あるらしいのですが、欧米ではポピュラーなんでしょうか?


599 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/10/31(月) 09:31:22 0]
栄養的には完璧だろうけど、それ全部食える程度なら二日酔いとは言えないと思う。(笑
レッドアイin生卵(ビール+トマトジュース+生卵)なら映画のシーンであったような。

600 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/10/31(月) 12:29:21 0]
ビタミンCが少なそう

601 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/10/31(月) 13:56:28 0]
>>590
最近の小学校は、家庭科で生卵を食べるなと言う指導をしているところもあるみたいだ。
漏れの従弟はそのせいで卵かけご飯を食べない。

>>595
40年前のSFマンガの未来社会の食事はそんなもんだったぞ
食事は丸薬一粒なんてね

漏れはまだ21歳・・・





602 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/10/31(月) 18:40:42 0]
>>601
わかった、わかった。
でも16進数で年を書くのはやめような、悲しくなるから。

603 名前:自転車小僧 ◆IBmI/K76EY mailto:sage [2005/10/31(月) 22:35:00 0]
>597
過去レスにもあったがイスラーム教徒の多い国へ豚骨ラーメンを送った日本の某自治体の
話やアフリカに黄色いトウモロコシを送って「家畜用のトウモロコシが食えるか!」と
総スカンを食った某超大国の話など色々あるからね。


604 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/01(火) 01:00:01 0]
揚げオキアミのパテはうまい?

605 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/01(火) 11:59:25 0]
>>603
俺、インド人が経営する店でビーフカレー食ったんだけど、
店主でコックのインド人は、味見しないのだろうか?

606 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/01(火) 12:07:02 0]
>>605
クリスチャンだったんじゃない?

607 名前:世界@名無史さん [2005/11/01(火) 13:35:56 0]
>>605  
「インド人=ヒンズー教徒」とは限らないだろう。
俺の知っているインド人でも、牛肉食う奴は何人も居るぜ。 

608 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/01(火) 15:39:01 0]
最近こんなニュースも有ったな。

インド仏教界のトップは  日本人
news13.2ch.net/test/read.cgi/news/1104415466/

609 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/01(火) 18:57:00 P]
昔未来の食事は丸薬になるのでしょうかと聞かれた星新一が、いくら食べても栄養のない普通の食事になりますといったそうだけど。

激同


610 名前:世界@名無史さん [2005/11/01(火) 21:26:04 0]
未来の食事は石油蛋白とか、ミジンコを加工したモノじゃなかったんですか?

611 名前:世界@名無史さん [2005/11/01(火) 21:35:32 0]
坂田明「なにっ!」



612 名前:世界@名無史さん [2005/11/01(火) 21:40:23 0]
610
NASAはそういう食品を開発しているよ。宇宙にステーキだのなんだのを持って
いけないから、長期でも人体に害のない栄養食でビタミン、カロリー、食物繊維を
補給できる食品。味気ないから、一般には普及してないけど、将来的には
そういうものを食っていく可能性もある。

613 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/01(火) 21:53:15 0]
>>603
インドで「ビーフ」って言ってるのはたいてい水牛(buff)だよ。
牛と正反対に、水牛は悪魔の仲間。

614 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/02(水) 00:03:26 0]
NASAは石油タンパクは採用してねえよ

615 名前:世界@名無史さん [2005/11/02(水) 01:35:58 0]
>>614
幼稚な揚げ足取り乙。

616 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/02(水) 02:41:46 0]
牛と水牛の見分け方を説明できる人キボンヌ

617 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/02(水) 03:07:34 0]

ttp://chaichai.moe-nifty.com/chaichaiblog/images/indousi02-thumb.jpg
水牛
ttp://www.ibiza.co.jp/bag_col/leather/BUFFA.GIF

618 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/02(水) 17:49:03 0]
>>617
……えーと、つまりインド人が「これは神様」と言ったら牛で、「コイツは悪魔」と言ったら水牛になると。

619 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/02(水) 18:05:39 0]
牛 ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%B7
水牛 ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E7%89%9B

620 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/02(水) 20:06:40 0]
モッツァレラチーズの原料が水牛の乳と聞くが、イタリアはおろかヨーロッパで
水牛を飼っている話をほとんど聞いたことがないんだが・・・自分が知らないだけ?
東〜東南〜南アジア限定の家畜じゃなかったのかあ。

621 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/02(水) 21:32:07 0]
牛と水牛よりもパッと見で写真見せられて区別難しいのはこぶ牛と水牛
亜種とかなんとか系統どうなってるのでしょうね?

ところで、農山漁村文化協会の↓を入手しました。今からワクテカで読みます。
世界の食文化 3 モンゴル
ttp://shop.ruralnet.or.jp/genre.php?mode=detail&id=01630303&b_no=01_4540060023
世界の食文化 20 極北
ttp://shop.ruralnet.or.jp/genre.php?mode=detail&id=01630303&b_no=01_4540050060



622 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/02(水) 22:34:24 0]
>>615
事実を指摘されただけで、幼稚な揚げ足取り扱いとは幼稚な奴だな。

623 名前:世界@名無史さん [2005/11/02(水) 23:33:52 0]
>>622
そうやってムキになるところが幼稚なんだよ、坊や。612は単に「そういう食品」
と言ってるだけで、全く同じ物とは言ってないだろ。ゆとり教育世代の犠牲者かも
しれないが、読解力つけないと社会で通用しないぞ。お母さんに本でも読んでもらいな。

624 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/02(水) 23:43:17 0]
>>620
水牛(ブッファーラ)は南イタリアで多く飼われている。
暑さに弱いウシの代わりに飼われているのかもな。

625 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/03(木) 00:02:44 0]
水牛は大きな角が後ろにグルリと巻いてるし
すぐ区別できると思うが?
何よりも牛は水に浸からないしw

626 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/03(木) 00:04:05 0]
むしろバンテンやガウルに至っては何がどう違うのやらw

627 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/03(木) 00:12:51 0]
>>623
おまえすっげームキになってるw

628 名前:世界@名無史さん [2005/11/03(木) 00:20:57 0]
>>627
予想通りムキになって反応してきたか。時間かけて、その程度の返事か。
もっと楽しませてくれよ。

629 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/03(木) 01:38:40 0]
水牛のおっぱい飲んだ人いる?

630 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/03(木) 01:51:51 0]
>>629
それから作ったモッツァレラチーズならよく食べるけど…

631 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/03(木) 02:45:53 0]
アルゼンチンの牧場に行ったらどうみてもホルスタインなウシが
みんなで水路に鼻と背中だけ出してワニみたいになってもっさり浸かってたぜ? 
実はけっこう水好きなんじゃないか?



632 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/03(木) 03:52:15 0]
XPなんて飾りです。825にはそれがわからんのですよ

633 名前:世界@名無史さん [2005/11/04(金) 12:59:44 0]
>>612>>614の格闘について。

要するに、>>614は自分のNASAについての知識をひけらかしたかっただけだろう。
その心理自体も読み取れよ。 
だから、>>612は、マジで>>614に対抗する価値も無いだろう。 
俺が>>612だったら、>>614にいちいち対抗せず、放置しておくぜ。 

634 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/04(金) 14:17:40 O]
コニャックのエクストラを飲みたい。

635 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/04(金) 14:22:33 O]
死ぬ時は好きな酒を浴びるほど飲みたいと思っていたが、

どうやら無理そうだ。既に飲めなくなっている。病気は辛いよ。

636 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/04(金) 17:15:15 0]
>>633
お前612本人だろw

637 名前:世界@名無史さん [2005/11/04(金) 19:40:44 0]
あるいは614本人かもなw

638 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/04(金) 20:24:57 0]
ここ最近のレスで、ageてんの一人しかいないのは誰にでも分かる。

639 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/05(土) 00:29:10 0]
ちよっとワロタw

640 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/05(土) 00:30:12 0]
酒と言えば、コーヒー豆でビールもどきを作るらしいね。

641 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/05(土) 09:48:34 0]
豆じゃなくて、赤い果肉の方だったら、糖分があるから酒になるわな。
まあ、糖分があれば何でもアルコール発酵して酒になるからね。
何度も既出だけど乳でお酒を作ってしまう、



642 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/05(土) 17:20:00 0]
現在、コーヒー豆の果肉は何かの原料に利用されているんだろうか。
捨てられているとしたらもったいない・・・相当な量なんじゃ。

643 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/05(土) 18:53:44 0]
発酵させてるのかそのまま撒いてるのかはわからないけど
コーヒーの肥料にしている


644 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/05(土) 18:58:57 0]
乾式で選別した果肉ならともかく、湿式で選別した果肉は食用に利用できるのかな?
果実を水につけておく容器に発酵槽なんて名前がつく位だからけっこう匂いそうな希ガス

645 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/05(土) 20:18:02 0]
>>635
何の病気?

646 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/05(土) 20:19:16 0]
>>643
牛を牛の飼料にするといかんけど、
植物は普通に葉や実が栄養源になるね。

647 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/05(土) 20:52:20 0]
同じ植物の肥料にしようとした場合何か問題ってあるのかな?
たとえば、植物が作り出すある毒素が濃縮されるとか。
長期間やったら何か問題がありそうな気がするんだけど。

648 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/05(土) 21:05:15 0]
基本的に植物は問題ないが
分解されにくい農薬使ってたりすると濃縮されまくり

649 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/05(土) 23:29:50 0]
小学校の時に、鼻くそ食う奴や、
歯で爪切って食う奴とかいなかった?

650 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/05(土) 23:48:44 0]
>>648
植物アルカロイドとか濃縮はされないのね

651 名前:世界@名無史さん [2005/11/06(日) 00:21:24 0]
田圃に藁を鋤き込むことは、普通にやっているじゃないか。



652 名前:世界@名無史さん [2005/11/06(日) 00:24:31 0]
うんこもうまいぞ。

653 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/06(日) 01:00:54 0]
>>650
有機物だから分解されるっしょ。

654 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/06(日) 10:31:32 0]
ジャコウネコかなんかにコーヒー豆食わせて、糞から未消化で出てきた
豆で作るコーヒーもあるよね。

有名な蚊の目玉スープも、コウモリの糞から未消化の蚊の目玉探したり・・・


655 名前:sage [2005/11/06(日) 11:14:11 0]
はっきりいってほとんどの人間は糞なんか食べたことないから、強烈な
香辛料で臭いを消しカレーにでも入れられたら、喰わされてもわからんと
思うぞ。

656 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/06(日) 13:52:39 0]
ハッキリ言って動物を丸々食うものは食ってることになるような。
しかも、サザエとかサンマとかの奴は食通の人には珍味扱いという事実。

657 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/06(日) 14:51:06 0]
>>654
コーヒーの実を食べる鳥の糞を洗って消化されない豆の部分を取り出すってのも
あったな。
トアルコ・トラジャ・コーヒーだったか、現在商品化されているものは普通のコーヒー
豆のようだが。

658 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/06(日) 21:34:34 0]
鉄の胃袋@石毛直道大阪民博館長なんか、
家畜の腸内内容物、つまり糞になる前の奴を食べた事あるってな。

まあ、それを言い出したら、イワシなんざ江戸時代だったら肥やしだったんだよねぇ。


659 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/06(日) 21:58:38 0]
ニシンもなー

660 名前:世界@名無史さん [2005/11/06(日) 22:02:08 0]
>>655
煮干ってもしかすると・・・中身入りのまんま?

661 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/06(日) 22:18:25 0]
>>660
655が言っているのは、人間の糞という意味だと思うぞ。



662 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/06(日) 22:41:44 0]
しかし、>>654の後だからな。

663 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/06(日) 23:34:34 0]
コアラを見習え!
俺は遠慮する。

664 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/06(日) 23:57:41 0]
見習え、というならまず自から実践すべきだろ?

665 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/07(月) 07:53:12 0]
>>660
もしかしなくても、煮干しを作る時にわざわざ一匹一匹腹裂いて処理なんぞ
出来るとでも思うのか。
必要ならば、使うヤツが頭と内蔵を取り去るのが基本。

666 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/07(月) 09:26:49 0]
そんなこと言ってるとサンマなんか食えねーだろーが。

667 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/07(月) 09:58:11 0]
川魚は悪食だから、釣りたての内臓を食べると、虫や下手したら糞を食べることにも
なりかねない。
だから川魚料理店では捕まえて二、三日ほど生簀に泳がせてから食用にする。


668 名前:世界@名無史さん [2005/11/09(水) 13:01:48 0]
>>667 
それで急に思い出したが、小さい頃、釣った鮎を塩焼きにして食べる事が多かったが、
鮎の腹には大抵、緑色の苔の様な物が溢れていた。
やはり、あれは鮎が食べた藻などが腸や胃から溢れ出た物だろうか。

669 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/09(水) 13:22:11 0]
>>668
そう。

670 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/09(水) 15:23:11 0]
>>665
うちの婆っちゃんは大量のヒコイワシのワタを忽ちのうちに取り除いてた。
毎日たくさんの煮干を処理してる業者なら難なくカタしちゃうと思われ。

671 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/09(水) 18:56:49 0]
まぁ、コストを考えれば内臓は消費者の側で処理するのがいいんだろうな。



672 名前:世界@名無史さん [2005/11/09(水) 20:18:57 0]
内臓が無いぞう

673 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/09(水) 20:47:54 0]
そんな都合のいい話はないぞう

674 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/09(水) 22:36:50 0]
ここの人達は料理しないの?
煮干しにワタは付いているのが普通。
頭とワタは取ってから出汁を取る。

って、俺はそのまま放り込んで
具として食うけどね。
これが、お袋の味w

675 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/10(木) 00:57:39 0]
少なくとも>>670は煮干で出汁を取った事が無いというのは確かだな。

676 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/10(木) 16:25:40 0]
出汁で思い出したのだが関西のお好み焼きなんかは生地を出汁で
溶いたりするのだけど小麦粉を出汁というかスープで溶いて作る
料理って他に何かありますか?いっぱいありそうな気もするけどぱっと
思いつかないもので。

677 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/10(木) 17:57:01 0]
>>674
そっちのほうが栄養あるからいいらしいよ

678 名前:世界@名無史さん [2005/11/10(木) 21:57:15 0]
>>676
たこ焼き。


679 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/10(木) 22:56:24 0]
このスレで日本の食生活が語れるのもいつまでか・・・

680 名前:世界@名無史さん [2005/11/10(木) 23:22:29 0]
1000いくまででしょ。
そしたら次のすれで語るんだから。

681 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/10(木) 23:59:48 0]
>>680
雑談スレの荒廃を知らないとは幸せ者だ。

日本に関する全てのものを排除するつもりなんだよ>荒し



682 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/11(金) 00:01:04 0]
じゃあ日本語話さないでエスペラントで語ればいいのに。

683 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/11(金) 00:07:46 0]
雑談スレが高配したからってここまで荒廃するとは限らんだろうに。
ここが次のターゲットだとでもいう根拠でもあるなら別だけどな。

684 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/11(金) 00:14:42 0]
>>683
根拠はないけど
「住民は日本・日本史ネタに拘らない」
という、このスレの(ほぼ)常識は稀有な例とされていた。

685 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/11(金) 01:09:18 0]
エスペラントにはそもそも世界もなければ歴史も存在したことはない

686 名前:世界@名無史さん [2005/11/11(金) 01:49:24 0]
しかし雑談スレ、日本史にアレルギー起こしておきながら、
「出る杭を打つ」という日本的行動に出ているのが面白いのである。

687 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/11(金) 07:30:23 0]
>>685
主体思想なんかよりはよほど世界的であり歴史もあるが。

>>686
日本人は「日本的」なものからは逃れられないのさ。
南米移民が食材と調理を工夫しながら「日本食」を作り続けたようにね。

688 名前:世界@名無史さん [2005/11/11(金) 09:16:47 O]
今夜は清酒にしようかな?ロゼにしようかな?

689 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/11(金) 09:31:58 0]
>>676
>小麦粉を出汁というかスープで溶いて作る
>料理って他に何かありますか?

クレープとかホットケーキは?
スープでなくて、水で溶くから対象外ですかね。
ポリッジ(オートミールのお粥)はどうでしょう。



690 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/11(金) 10:17:03 0]
水以外ってことならビールやミルク加えるパンケーキがありますね。

パン粥とかポリッジとか、スープとの境界が曖昧ですよね…
温め直す際に固形化したのを素のままor衣つけて、
焼き付けるor油で揚げる料理とかも微妙…

691 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/11(金) 22:57:01 0]
都市伝説のところで見つけたのでコピペ

524 名前:番組の途中ですが名無しです[] 投稿日:2005/04/16(土) 00:36:24
函館トラピストクッキーはバターどんだけ使ってるか知らんが、めちゃくちゃうまい
型に入れてオーブンで焼くんだが、生地を作るまでの工程は
15歳〜18歳くらいの修道女見習いたちが素手でこねて作っていると聞いた

527 名前:番組の途中ですが名無しです[] 投稿日:2005/04/16(土) 00:47:21
>>524
トラピスト(クッキー作ってる)は男子修道院
女人禁制なので修道女が居るわきゃない
女子修道院はトラピスチヌ
ここでクッキーは作ってないはず

528 名前:番組の途中ですが名無しです[] 投稿日:2005/04/16(土) 00:49:42
もう二度と食わない




692 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/11(金) 23:08:16 0]
トラピスト修道院は男子修道院で、同じ会の女子修道院はトラピスチーヌ修道院なんですが
どちらも一般の観光客向には「トラピスト修道院」です。
お菓子を作るのは女子修道院で、男子修道院は農業と酪農です。
男子修道院で生産したバターを使って、修道女がバター飴とかクッキーとかケーキとか
作っているのでどうぞ安心してお召しあがりください。
ただし、入会資格は18歳以上で最近は入会者が少ないので高齢化してます。
15〜18歳の見習い修道女という訳にはいきませんが

693 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/12(土) 01:34:31 0]
口噛みして醸す酒の作り手として最良とされるのが
文献によって姥か処女と両極端なのは何故でしょうか?

694 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/12(土) 07:48:02 0]
>>693
処女=生娘→汚れていない
姥=(生理があがって)枯れている→汚れから解放されている

なんて考えはどうでしょうか。生理=穢れ は日本的な考え方かな?
『保存食品開発物語』によると、中国では酒を造るときには妊娠した女性は
酒の製造に関わってはいけない、みたいなことが書いてあった。
妊娠している状態は、ある種の発酵状態と考えられていて、妊婦は酒の発酵に
悪影響を与えると考えられていたそうな。

発酵させる際には、雑菌が入ると失敗する(清潔さが必要)ということを
感覚的に理解していて、連想的に「処女か姥が最良」ということになったとか。

695 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/12(土) 09:53:45 0]
>>676
ヨークシャー・プディングは?
ロースト・ビーフを作る時に出る肉汁に、水とかで溶いた小麦粉をまぜ、
型に入れてオーブンで焼くといったもの。

出来上がったものはロースト・ビーフの付け合わせにするという。
まさにイギリス風の節約料理といった感じの一品です。

696 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/13(日) 04:18:16 0]
>>692
函館には「トラピストヌ修道院」という、オカマ専用の修道院もある
…というネタが小学校で流行ったなぁ(遠い目

697 名前:世界@名無史さん [2005/11/13(日) 11:37:08 0]
>>695
>ロースト・ビーフを作る時に出る肉汁に、水とかで溶いた小麦粉をまぜ、

「肉汁」と言うと少しマイルドに聞こえるが、その大部分は「血液」で、
要するに、「血液プリン」なんだろう。 

698 名前:世界@名無史さん [2005/11/13(日) 11:59:36 0]
>>697
生物、赤点でしたか?
まず、食用肉に通常の血液なんてほとんど残ってませんよ。
液体として肉塊にあるのは、細胞液と組織液。量的に大半は細胞内の細胞液です。
最初に滲出してくるのは、細胞間にある組織液で、これは血漿と同一のものだから、
広い意味では血液の一種だけど、調理前の生肉の段階でかなり抜けてしまう。
調理中に肉汁として滲出するのは、主に細胞液のほうです。

699 名前:世界@名無史さん [2005/11/13(日) 12:39:59 0]
>調理中に肉汁として滲出するのは、主に細胞液のほうです。
細胞液は習ったが、いわゆる肉汁がそれだとは習わんかった。

ところでユダヤ教徒には「血を食べてはならない」という戒律があるので、
敬虔なユダヤ教徒は肉を調理する前に水にさらして「血抜き」するそうだが
アレは実は余計なことをしてるんだな。

700 名前:世界@名無史さん [2005/11/13(日) 13:25:47 0]
要するにユダヤ人は赤血球が気に入らないわけですね

701 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/13(日) 13:27:09 0]
旧約聖書にある「血を遠ざけよ」も記述からきているのか?



702 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/13(日) 13:45:30 0]
>>690
洋食で粥はスープの扱いだが……


703 名前:世界@名無史さん [2005/11/13(日) 13:50:48 0]
>>699
組織液=リンパ液=血漿のほうは、広い意味で考えれば血液だけど、聖
書の時代に血と同じものという理解はなかったでしょうな。
まぁ、肉屋で売ってる肉にはほとんど通常の血液など付いていないけど、
完全にないわけじゃないですから、宗教的には意味があるのでは。

血のプディング=ブラック・プディング=プラッド・プディングは>>695にある
ヨークシャー・プディングとは全く違う別物です。

704 名前:世界@名無史さん [2005/11/14(月) 07:55:57 0]
九年酒っておいしいのだろうか?


705 名前:世界@名無史さん [2005/11/14(月) 22:06:47 0]
>>699
>ところでユダヤ教徒には「血を食べてはならない」という戒律があるので、
>敬虔なユダヤ教徒は肉を調理する前に水にさらして「血抜き」するそうだが

そんなんしてると、水の貴重な地方のユダヤ教徒は大変だな。


706 名前:世界@名無史さん [2005/11/15(火) 16:21:00 0]
>>698 
>調理中に肉汁として滲出するのは、主に細胞液のほうです。

ひょっとして、最後のは「組織液」の書き間違い?  
(細胞液と組織液を区別している文脈からして、不適合なので。)

707 名前:世界@名無史さん [2005/11/15(火) 16:24:00 0]
>>706は取り消し。
今、了解した。

708 名前:世界@名無史さん [2005/11/15(火) 19:22:36 0]
ベトナムの代表的な料理である米の麺、「フォー」。
最近ではカップ麺のも出回っているが、このコマーシャルにレザーラモンが出たと言う話を聞かない。
やはり国際問題になるからだろうか・・・

709 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/15(火) 21:45:14 0]
食品のCMに下ネタ全開のキャラは似つかわしくないって判断したんじゃない?

710 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/15(火) 23:21:05 0]
>>708-709
全国のCM視聴者の間で似た会話がたくさん交わされたに
10フォー

711 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/16(水) 00:19:08 0]
>>709
人ですらない汚いチョンを
お菓子のCMに使うロッテはどうなる?



712 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/16(水) 00:52:30 0]
知らんがな、リアルじゃそんなにレイシスト多くないし

713 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/16(水) 01:37:09 0]
てゆうか、ロッテの創業者は(r

714 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/16(水) 01:42:38 0]
てゆうか、ロッテの本社敷地は戦後(ry

715 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/16(水) 11:54:38 0]
>>708
ベトナムうどんとラモンの「フォー」とは全然発音が違うよ。
なんせ6声調あるからねベトナム語は。
ホーチミンの市場の屋台でフォーを食べたとき確か日本円で
30円くらいだったが席に着いたとたんに紙おしぼりが出てきた。
御勘定を頼んだらおしぼり代として20円ほど取られた、ちょっと
情けないボッタクリだった。


716 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/16(水) 12:39:02 0]
まあそうなんだろうが、日本のCMのダジャレネタとしては使えるだろう。
まあラモンが話題になって何年も立つのにってほどでもないし、運が良ければ
近いうちに使われるのでは。

717 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/16(水) 14:31:21 0]
>>712
ハゲド。
一人だけブログで息巻いてたのがいたが、
その鼻息の荒さに引いた。
それ読んで以来なんとなく疎遠。

718 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/16(水) 16:48:56 0]
ふたごのロッテ

719 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/16(水) 23:19:16 0]
アメリカのお菓子の毒々しい色は国民性?

720 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/17(木) 00:56:42 0]
アメリカに限らず、フランス、イタリヤ料理、中華料理に至るまで
赤・青・黄の原色をふんだんに使うけど、日本料理では
水彩画的というか萌えな(本来の意味の方)色を使うような。
日本の方が世界で特殊と思われ。

721 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/17(木) 21:19:09 0]
日本の駄菓子があんまりカラフルじゃないのは、20年ぐらい前にプロ市民がお菓子やジュースの色は
虫の色素でつけてます!大問題だ!って宣伝しまくったから。よくよく考えてみれば有機天然色素じゃん。
なにもお菓子を緑にするのに緑青や辰砂を使ってるわけじゃないし、何の問題があるんだって静まったが、
いまだにカラフルな色使いには神経過敏な人が多いので、日本じゃ多用しないんだ。



722 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/18(金) 00:43:46 0]
外国はどうだか知りませんが、日本ではときどき「○○は体に毒だ」というブームが
おこるようです。10年位前は「三白」とか言って、白砂糖と白米と何か(忘れた)を
「白いものにはミネラルがない」とか、盛んに攻撃していました。
着色料はその前です。天然素材の色素でもなんでも「とにかく着色はよくない」という
風潮はいまだに残り、家庭の常備品だった「食紅」はほとんど滅亡。
40年位前は根菜類は消化が悪く胃に負担をかけるからよくないという珍説もあったはず。


723 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/18(金) 01:42:23 0]
「買ってはいけない」とか「食卓の裏側」とかがバカ売れする国だから


724 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/18(金) 02:27:16 0]
単に気持ち悪いからだと思うが。大体昔から日本はそういう傾向あったし。

725 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/18(金) 03:56:08 0]
潔癖症の国だからね。とくに東京は
しかし生魚は食う

726 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/18(金) 04:55:47 0]
>>723
JTの「桃の天然水」は「買ってはいけない」で叩かれて市場から消えた。
ちなみに今は「寒天」が大ブームでテングサからして品薄なんだそうな。
 
「トウフバー」とか「カフェイン抜きのコーラ」が売れるアメリカも相当変。

727 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/18(金) 12:15:41 0]
>>724
紅白饅頭のある国だから、昔は食紅あたりはよく使っていたんじゃない?

728 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/18(金) 16:18:09 0]
牛乳の生産調整では余分の牛乳に食紅を入れて赤くして売れなくさせたそうだね


729 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/18(金) 16:21:08 0]
日本には健康のためなら死んでもいいと思ってる人が多いからな

totoを導入するときに子供が賭事に手を染めるようになりかねない
からという理由での猛反対があったのだけど子供の頃行ってた駄菓子屋
なんてくじ引きとか当たり付きのお菓子とか子供の射幸心を煽るもの
だらけだったのだが。駄菓子屋なんてもう絶滅したんでしょうね。

730 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/18(金) 16:50:54 0]
俺の故郷ではあと一箇所

ほんの二十数年前はいっぱいあったんだけど

731 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/18(金) 17:01:13 0]
サヨクの反対するものは正しいとか言うコヴァ(笑)がいるけど
そのtotoが天下り先でなおかつ赤字で無駄金吸い上げて延々続いてる現状をどう思いますか(ゲラ



732 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/18(金) 18:34:54 0]
スレ違いだと思います。

733 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/18(金) 21:46:18 0]
toto・・・便所かと思った。

734 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/18(金) 22:23:42 0]
まぁ、書き間違いだろうが、便所ではなく便器な。

735 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/18(金) 22:40:04 0]
>722
北海道では赤飯に甘納豆を入れるので、赤くするために食紅を使いますよ。
白い食べ物で思い出しましたが、健康板にある「牛乳は毒」スレでの牛毒信者の電波っぷりは
凄まじいものがあります。

>726
桃の天然水は今でも売られてます。「買ってはいけない」で叩かれたのは製造・販売してるのが
JT(つまりタバコ屋)だからでそ。ペットボトル飲料の糖分を問題にするならポカリスエットや
アクエリアスでも同じことが言えますから。



736 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/18(金) 23:04:07 0]
マーガリンスレも怖いです


もっとも西欧では、マーガリンが毒だという俗説は
それこそマーガリンが誕生した当初からあるそうだが

737 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/18(金) 23:06:32 0]
あと、アガサ・クリスティの古い小説に出てくるんだけど、
ある被害者が急死した(本当は毒殺)事件で、脇役の台詞として
「きっとエビの缶詰を食べて当たったんですよ」というのがある

当時、毒だと思われていたというか、
今ほど衛生管理がしっかりしてなかったから缶詰で当たることがあったんですな

738 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/18(金) 23:11:52 0]
>>729
駄菓子屋のくじで金は当たらん。

739 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/18(金) 23:54:01 0]
マーガリンについてはトランスなんとかとかが悪いとかアメリカではどうとか最近zakzakで読ん
だ覚えがあるなあ。あれはデタラメだったのか。ま、所詮zakzakだしな。


740 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/19(土) 00:13:04 0]
最近は健康エコナが槍玉にあがってたな

741 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/19(土) 00:26:12 0]
とりあえず鼠に山ほど食わせてそれ発ガンだ発ガンだと騒ぐのがやり口

最近じゃ「定かではない」場所の「定かではない」農場に「定かではない」コンビニ弁当の余り物食わせたら豚が大量に死産した
「くっそー!コンビニ弁当は体に悪いのに公表したらパニックになるから公表できない!!くっそーコンビニの鬼畜どもめ!!」
ってのもあるなwww
結局農場もどこのコンビニかも明らかになってないし
病死家畜を処理するへい獣処理場(これがまた少なくなってきてて運び込まれたならすぐにわかる)の記録も無い
羊水異常ならそもそも感染症なんじゃねえかとか色々と疑問がある事件
www.nishinippon.co.jp/news/2004/shoku/shoku2/03.html




742 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/19(土) 00:36:07 0]
検索したらマーガリンはこんなんあった。記事は疑問視レベルを超えてる内容だなあ。

news.www.infoseek.co.jp/topics/business/mcdonalds.html?d=03fuji58965&cat=7
マーガリン危険?!心臓病誘発の恐れ (夕刊フジ)
 マーガリンのほうがバターより危険!? マーガリンなどに含まれる「トランス型脂肪酸(トランス
酸)」が心臓病を誘発する恐れがあるとして、表示を義務づけるなどの動きが欧米で広がっている。
肥満や認知症(痴(ち)呆(ほう)症)との関係も指摘されるが、日本では規制の気配もない。それ
どころか「植物油は体によく、動物性脂肪は体に悪い」という“日本の常識”は、国際的には非常識
になりつつある。

(以下めんどいし長いので略)

743 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/19(土) 00:40:34 0]
栄養失調で死んだのをあたかもそれそのものが体に悪いと言う風にミスリードさせる手法じゃねえかそれ

744 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/19(土) 00:42:44 0]
>>741
それに比べて、最近話題になったキムチの寄生虫の卵の話は本当にヤバイ。
報道では、検査の結果、犬猫の寄生虫の卵が発見されたが、食べても危険は
ないと説明され、日本での検査は停止している。
ところが、厚生労働省のサーベランス報告を読むと、輸入キムチが原因と疑わ
れる有鈎嚢虫の感染例が挙げられていた。
根拠のない風評ではなく、専門家から危険性が指摘されていた話なのに、これ
まで検査がお粗末だったり、一時的にしか検査をしないのはなんでだろうな。
国内産のキムチは問題がなく、輸入品が要注意とのことだが。

745 名前:世界@名無史さん [2005/11/19(土) 00:43:16 0]
うかもう板違いにもほどがあるぞおまえら。

746 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/19(土) 00:44:41 0]
知ってるだろうが、有鈎嚢虫は単なる回虫なんかと違って命にかかわるし、
脳にまわって、中を食い荒らすというトンデモない寄生虫。

747 名前:世界@名無史さん [2005/11/19(土) 01:03:37 0]
有鈎嚢虫は豚肉なんかに入ってるんだよな。もちろん火を通せば問題ないが、
海外では気をつける必要がある場合もある。
また一部で豚肉が禁忌になってるのはこいつのせい、という説もある。

748 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/19(土) 01:13:40 0]
豚がタブーになっているのは、イスラムが有名だけど、他の宗教や文化でも
豚がダメって例はあるのかな。

749 名前:世界@名無史さん [2005/11/19(土) 01:21:54 0]
ユダヤ教

750 名前:世界@名無史さん [2005/11/19(土) 01:23:50 0]
>>748
イスラム以外で豚がダメといえばユダヤ教だなあ。
というかもともとこっちが本家で、イスラムがユダヤ教の戒律をパクッた。

関係ないが、チベット仏教の僧侶はもちろん肉食はタブーだが、
食料が豊富でないチベットで肉食を禁じると食生活がキツイので、
豚肉だけは認められていると聞いたことがある。

751 名前:世界@名無史さん [2005/11/19(土) 01:27:00 O]
酒有り呑むべし吾酔ふべし



752 名前:世界@名無史さん [2005/11/19(土) 01:28:10 0]
チベットでは乳製品は食ってもいいじゃないか。

さておき、北京オリンピックのマスコットの中に「チベットカモシカ」をモチーフにした物があるという。
物凄く作為的なものを感じるな。

753 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/19(土) 01:40:06 0]
>>750
チベットで豚肉なんか食うかよ。あれば別に食うけど
普通は羊肉、ハレのときにはヤク・ゾの肉。貧乏人はヤギ肉。
ヤギは臭くてまずい。血の滴るヤクの生肉はうまいぞ。

754 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/19(土) 02:42:06 0]
ヤギは以前食ったが特有の臭みはあるが、特にまずくはなかったが。
臭いも羊のよりはマシだったような。
もちろん、料理法、個体差、個人差はあるだろうけど。

755 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/19(土) 05:08:24 0]
ヤギ肉は臭み消しにヨモギを入れる。

756 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/19(土) 11:45:25 0]
やぎなら沖縄でも食ってるだろ。
羊の臭いは気にならない@北海道民

757 名前:世界@名無史さん [2005/11/19(土) 12:26:16 0]
山羊は羊よりずっと臭いと言うぞ。

758 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/19(土) 12:34:07 0]
においは思うだけで、臭くなるものなのかw

まあさ、嗅覚や味覚なんて、主観入りまくり、先入観や状況によって変わるものだしな。
思うだけで匂うとか香りがするというのもありかもしれん。

悪く言えばいい加減ともいうが。

759 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/19(土) 12:52:48 0]
幕末から明治に来日した欧米の紀行には、味噌汁がものすごい悪臭を
はなつスープとして記述されていることが多いな。

760 名前:世界@名無史さん [2005/11/19(土) 12:55:13 0]
外人からみたら、発酵させたペースト状の大豆を溶かした
キモい飲み物に見えるだろう。


761 名前:世界@名無史さん [2005/11/19(土) 13:45:04 0]
味噌汁は現在でもダメな外人は多いだろ。日本食がグローバル化して
ある程度の地位を得たから、あからさまに悪口を言わなくなっただけで。
もっとも、横浜のホフブラウという昔からあるレストランでは、ドイツ人の
オバサン(もう死んで代が変わった)が給仕してくれて、かなり欧米人の
固定客がいたが、ランチのスープは味噌汁だったな。メニューにはミソ
スープと書いてあった。
最近行ってないが、まだあのパンを出すんだろうか。パンにミソスープ。
あ、海軍のメニューじゃないか。



762 名前:世界@名無史さん [2005/11/19(土) 17:18:14 0]
ホフブロウなつかしい。
たしか一度閉店したけど、復活したんだよね?
あそこのピザスパ好きだった。
牡蠣の薫製もおいしかった。

763 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/19(土) 19:01:08 0]
ベジマイトあるじゃん、あれって味噌にとっても近いと思うんだけど
あれって発祥はいつごろ?

764 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/19(土) 20:15:45 0]
ユダヤ教やイスラム教と違ってキリスト教では豚肉OKなのは何故でしょう。
ヨーロッパに広まる過程で、郷に入れば郷に従えでローマ人に合わせたとか?
その割に鯨類とかのタブー視は一緒ですよね。
スペインでは鰻を食べるから”鱗がない魚〜”のタブーもないな、そういえば。
コプト教徒あたりだとタブーだったりするのかな。




765 名前:世界@名無史さん [2005/11/19(土) 20:27:27 O]
どいつもこいつも餓死寸前のキリスト教圏内で、
主力の豚肉禁じたら大変じゃないか。

766 名前:世界@名無史さん [2005/11/19(土) 20:33:15 0]
ギリシャでもスペインでも蛸食うぞ。
つまりカトリック圏とか東方教会の宗派によってどうこうじゃないみたいね。

767 名前:世界@名無史さん [2005/11/19(土) 20:35:18 0]
>>759
幕末といえば小笠原諸島に欧米人が居住したそうで、今でも子孫がいるのだが、
全然本土に近い八上司まではくさやの干物が有名だよな。あの臭いうけつけ
なかったりするんだろうか なんかくさやの干物についての幕末の記録ないかなー?

768 名前:世界@名無史さん [2005/11/19(土) 20:37:02 0]
>>758
においは思うだけで、臭くなるものなのかw
>
ある意味あたっている。
臭素って奴はある程度指向性があるらしく自分の糞のにおいとかなら
便所で気にならないだろ?
見たいものを見るように、ある程度は臭素関連も麻痺するらしい。

769 名前:世界@名無史さん [2005/11/19(土) 20:39:20 0]
>>753
ラサで普通に食べられるようだ。

www.lung-ta.org/testimony/jampa.html

◆ラサの四季

 季節が変わるごとに、祭や法要でラサは溢れんばかりの人で一杯になりました。
人々はほがらかで歌うのが大好きで、祭りや祝い事がある時には、歌い踊る人の輪がいくつも出来るのでした。
チベット歴の正月は、大変賑やかでした。ナムギャル寺では、元旦の早朝に法要を行います。
ダライ・ラマ法王もいらっしゃり、一緒に法要をした後、正月のご馳走が振る舞われます。ヤクの干肉、
甘いご飯、豚肉の煮込み、肉饅頭、バター等が配られ、お腹がふくれると、後は自由に外出してもいいことに
なっていました。


770 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/19(土) 23:52:20 0]
>>767
小笠原諸島と伊豆諸島の位置をもう一度地図で確認した方が良いかと。

771 名前:世界@名無史さん [2005/11/20(日) 00:25:07 0]
沖縄は豚肉料理で有名だが、これはサツマイモ伝来以後の話である。
それ以前は痩せ地の上に旱魃や台風に悩まされ、豚の餌どころか人間の食料にも事欠いていた。
しかしサツマイモは痩せ地にも旱魃にも強く、台風に遭っても地中なので被害も少ない。
そこで伝来以後はサツマイモのおかげで沖縄の人口は大いに増え、余裕ができて豚にもたっぷり
食わせることが出来る。
戦前の沖縄では、朝に大鍋で一日分のサツマイモを蒸し上げ、それに小魚の塩辛、
豆腐と野菜の味噌汁をつけて食事にした。余った芋は豚の餌にした。

サツマイモ伝来以前の沖縄では、肉食と言えば人間と食物が競合しない牛だったらしい。




772 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/20(日) 01:04:38 0]
まさしく新大陸さまさまだよなあ。
サツマイモしかりジャガイモ、トウモロコシしかり・・・

773 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/20(日) 07:38:50 0]
トウモロコシは単位面積あたりの収穫量で考えると
あまり効率がよくないらしいね
アメリカでは飼料用に大量作付けされるのが環境破壊に繋がると
問題視されてるとか

774 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/20(日) 07:49:37 0]
巣鴨大沢食堂のカレーは世界一辛い。なにしろ死人が出たほどだから。

775 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/20(日) 08:02:26 0]
ナッツ菓子でよくあるジャイアントコーンは普通のトウモロコシではない。

本体はガスボンベくらいあって、草の丈は5メートルにもなる。
収穫する時は切り倒さなければならないらしい。

 …っていうのはほんと?

776 名前:世界@名無史さん [2005/11/20(日) 08:33:57 0]
>>775
ググればすぐ分かる

777 名前:世界@名無史さん [2005/11/20(日) 08:49:50 0]
>>774
元ボクシングチャンプの店大沢食堂の激からカレーを完食したことがあります。
辛いとかじゃなくて、痛かった。

でも死人が出た話は知らない。スレ違いにならない程度に詳細おせーて。

778 名前:世界@名無史さん [2005/11/20(日) 08:51:38 0]
またスレを無意味にするようなことを。分からないなら黙っとけば良い。

コーンはポップコーン用とかいろいろな品種があるからな。ジャイアントもその名のとおり
大木かもしれん。だとしたら一度見てみたいものだが。

779 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/20(日) 09:04:33 0]
>>778
ttp://www.bier-reise.com/cooking/giantcorn.htm

したり顔で言う前に、ちょっとは自分で調べてみようと思わないのか?


780 名前:世界@名無史さん [2005/11/20(日) 09:17:14 0]
>>779
どうして調べないといかんのか分からんが、俺は776がしたり顔でいってるから言ったまでだが。
レスの本質は下二行で、君の言うしたり顔の部分は馬鹿いってんじゃねえよ、ってな
感じのついで。

781 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/20(日) 09:21:52 0]
>>780
つまり上の部分は全くムダな煽りってことだ。



782 名前:世界@名無史さん [2005/11/20(日) 09:32:51 0]
無駄な煽りだけの人間よりはマシだろう。第一それすらも、最初に無駄な煽りだけの
人間がいなければ発生しなかったことだ。

783 名前:世界@名無史さん [2005/11/20(日) 10:18:59 0]
大沢食堂死人の話はカレー板で多少聞いたことがあるが、詳しいことは知らない。
まあそれは、他の人に任せるとして。

トウガラシはいくつかの国では完全に料理の根底に根付いてるし、そうでない国でもマーボー
豆腐とか日本のカレーのようになくてはならない物となってしまっている。アフリカ某地方では
トウガラシだけで作った郷土料理の激辛スープがあるらしい、
このトウガラシ、最初は辛すぎて敬遠するが、慣れると、病み付きになる傾向がある。
どうも、あまりの辛さで、それに対応するため脳内から麻薬物質が出てるらしい。
ゆえにトウガラシを食べなれると快感を感じ、病み付きになるという。

ちなみに自分はもう手遅れかもしれないw

784 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/20(日) 11:25:07 0]
確かに、異常なほど辛いもの好きな人っていますね。
女性に多い気がしますが脳内麻薬物質に弱いのかな。



785 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/20(日) 12:10:29 0]
>>782
最初の段階で普通に答えてるんだがな。
何を勘違いしたか知らんが。

786 名前:自転車小僧 ◆IBmI/K76EY mailto:sage [2005/11/20(日) 16:17:58 0]
>783
ガーナ周辺で食べられている唐辛子をペースト状にして丸ごとの唐辛子を具に使う
スープのことですか?名前は忘れたけどとてつもなく辛い料理です。
しかし、そのまま食べると言うよりは主食のキャッサバやトウモロコシ澱粉で作った
団子につけて食べるジャムのような食べ方ををしてました。

787 名前:世界@名無史さん [2005/11/20(日) 18:49:11 0]
>>770
八丈島通らないと小笠原行けないとおもうけど。
特に幕末の頃は

788 名前:世界@名無史さん [2005/11/20(日) 21:14:48 0]
あのね、小笠原に入植した白人たちは、江戸から伊豆の島つたいに小笠原に行ったんじゃない。
太平洋を航行する捕鯨船からいきなり小笠原に上陸したんだよ。
そこのところ、忘れないように。

789 名前:世界@名無史さん [2005/11/20(日) 21:21:19 0]
>>788
それは知っているよ、たが、>>767でいっているようにその後幕府は日本領と宣言し、
人的交流がはじまったんだから味噌汁やくさやも伝わったんだろ。
その時の反応がのこっていないかという事を話題にしているんだよ。
なんでこう噛み付いてくるのか意味不明なんだけどね。

790 名前:世界@名無史さん [2005/11/20(日) 21:31:41 0]
さっきNHK見ていたら、中国西域のカシュガルの町のナン職人が出ていた。
しかしインドのような平べったいパンじゃなくて、どう見てもベーグルなんだよね。

791 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/21(月) 15:46:31 0]
>>759
納豆に醤油を加えて飯にかけるようになったのが明治の末あたりからだからな。
それまでは、納豆は専ら味噌汁にいれるもので、それもかなりの分量を一度に
使っていた。



792 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/21(月) 15:49:47 0]
>>773
単位面積あたりの収量では穀物で一番多い。勿論、カロリーベースで単位面積あたりの
三大栄養素の生産効率も最大。
効率が悪いというのは、水資源に対しての効率が悪い、比較対象が大麦やシコクビエに
対しての話だろう。

793 名前:世界@名無史さん [2005/11/21(月) 20:49:26 0]
中国清朝の人口爆発は、玉蜀黍のおかげというからね。

794 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/21(月) 23:50:21 0]
爆裂種?

795 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/22(火) 03:25:03 0]
>>791
ほぉ、そうだったのか、以前矢口高雄の漫画で
前9年の役だか後3年の役だかで八幡太郎義家の手の
者が農家から徴用した納豆が発酵して食糧難の時に
やむなく米食時に添えて食った描写があったが、
味噌汁に入れて食ったという事はあの漫画の描写は誤り
だな。

なお、某日本史コテの薀蓄は必要ありません。

796 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/22(火) 11:36:35 0]
漫画を鵜呑みにするのもどうかと思うが、かといって掲示板の書込をすぐ盲信するのもどうか。


797 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/22(火) 21:30:54 0]
塚、>>795は数ある納豆起源説話の一つだし。

山野粘着の程度が知れる。

798 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/22(火) 23:19:30 0]
納豆菌は稲藁に元々住み着いてますからね…
豆腐を藁苞で包んだ場合は更に茹でる手間追加したりしますから
茹でた大豆を藁苞でパッキングしたら腐ってしまったけど
勿体無くて捨てる前に一口食べたら美味しかったし
お腹壊さなかったv…のが納豆の起源!?

稲藁をスターターとした豆腐の発酵食品てありましたっけ???

799 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/22(火) 23:47:29 0]
>>797
数ある納豆起源説話の一つだし。

そんな事はあらかじめ承知の上だ。

十を手取り足取り噛んで含めるように教え諭して欲しいのかな?

800 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/22(火) 23:56:46 0]
>>798
もうかれこれ20年以上前に読んだ切りで再販されているかどうかそれすらも
定かでないが、矢口の納豆ロード(うろ覚え)では、八幡太郎義家軍の徴用に
あった農家が炊いた豆を麦わらで包んだものしか無いと答え、それで良いと
営に引き返し糧食としたものの、軍の越冬時にいよいよ食べるものがなくなる
まで手がつけられ無かったが、いざ食べてみると思いの他旨いと義家が
褒めて納豆の起源となったとする描写fがある。

ちなみに中公新書から出ている「蝦夷の末裔」をみるとそんな描写どころか、
役そのものが簡素に記されているだけだから民間伝承の類だろうな。

まぁなんにせよ味噌汁の中に納豆を入れて食べている描写は無かったという
それだけの話に過ぎない。

ちなみに某氏への粘着は俺はしていないぞ。 某氏の薀蓄コーナーにこのスレ
がなってしまうのがうっとおしくはあるからご遠慮ねがいたいと感じているのみで
他意はない。

801 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/23(水) 00:33:12 0]
じゃあ仮に山野が薀蓄書き込んだらどうすんだ?



802 名前:世界@名無史さん [2005/11/23(水) 01:01:55 0]
山野粘着もウザイ。いいかげん止めれ。

納豆汁はともかく、味噌は概して白人に評判が悪い。
明治中期の北日本を旅した英国人女性、イザベラ=バードは、蚤と虱だらけの旅籠と
民衆の好奇の目、そして味噌汁の香りをケチョンケチョンにけなしている。
醤油は結構気に入ったようだが。
秋田だか山形の町で西洋料理を久しぶりに食い、感激している。

803 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/23(水) 01:50:41 0]
矢口高雄は歴史じゃなくて
民俗学が専門じゃないか?
っても、学者って訳じゃないが。

どこかの老人から、そんな言い伝えを聞いたんだろう。

804 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/23(水) 01:52:17 0]
>>800-801
粘着と見られて仕方がないが。


それだけではなんなので、
アメリカの日本向け大豆生産農家のコメント。
「豆腐は気持ち悪いし味噌・醤油も正直苦手、納豆は悪魔の食べ物だ。しかし、良質の大豆を輸出している自負はある」

かの国では大豆は飼料又は油脂原料の使用が大半。
だからこそトウモロコシ、ワタやナタネと並んで大豆もGMO作付が多い。
GM小麦が未だに研究段階なのは、消費者に不安があるからだそうな。
そのことについて専門家のコメント。
「オイルや飼料とは異なり、直接口に入れるものには躊躇するのは当然だろう」
BSEより前からかの国はこんなもの。


805 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/23(水) 02:04:03 0]
つか、ポークビーンズがあるだろ?ちょっと年配の人は映画なんかに影響されて食う人とか
いたが。それに豆腐や醤油はみなとは言わんが、それなりにかの人にも受け入れられてる
と思うが。上に出てる貶しのイザベラちゃんだって、評価してるんだぞ。

806 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/23(水) 02:10:08 0]
カーボウイは、チリビーンズとリーバイズ。

807 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/23(水) 03:02:47 0]
「人間、豆食ってりゃ長生きする」とエリア88のマッコイ爺さんもいっている。

808 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/23(水) 04:32:25 0]
>>803
大学の専攻は知らんが、矢口自身は30歳ちかくまで地方の銀行員を勤めていて
上京し、年齢を理由に水木しげるに難色を示されたが、懇願してアシスタントとして
漫画家めざした口、氏の作品の蛍雪時代を読むと小中の頃は自然に親しんで
おり、本人も四季の移り変わりを楽しみ、長じては動物小説や自然博物誌に
親しんだようだが、学問として民俗学はおさめていないはず。
収めていたとしても一般教養で受講したぐらいでは?

809 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/23(水) 04:33:34 0]
>>807
粘着するのは専務長だけにしてくれよなw

810 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/23(水) 04:36:35 0]
ふっと冗談交じりにかいてもたが、まさか別の板で専務長(仮名)に粘着しているヤシと
山野粘着って同一人物なんだろうかな

811 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/23(水) 04:47:09 0]
アンカーを間違えた>>809はエリア88送り。



812 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/23(水) 06:55:08 0]
以前生物学板で話題になったが矢口氏は漫画「ふるさと」で
エキノコックス感染症を主人公の母親が北海道旅行の
折に現地の生水を飲んで感染してしまい悲劇につながる
というストーリーを作品の終盤に持ってきてしまっている。

可能性としては「ありえる」が経口感染が現在に至るまで
学会でただの1つも報告されていない感染例
(土壌や狐の毛や糞ならともかくも生水から感染した例は報告されていないそうだ)
エキノコックス感染症を描いているアイタタな人。
歴史モノや自然モノを描く時には専門家にあたってある程度
裏取らないと恥ずかしいよね。



813 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/23(水) 11:06:06 0]
つうか、この際矢口の学歴や信頼性などどうでもいいと思うが。中身を検証してくれ。
たとえ高名な人がいっていようが、味噌汁に納豆が主流だったとか、なんだかな、なんだが。


814 名前:世界@名無史さん [2005/11/23(水) 11:08:43 0]
漫画だから

815 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/23(水) 12:33:03 0]
漫画家と学者どちらを信用すか考えるまでも無い

816 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/23(水) 15:00:37 0]
しかし、TVにでてくる専門家よりも
BJの方が当てになることも多い。

817 名前:世界@名無史さん [2005/11/23(水) 15:15:12 0]
漫画だから


818 名前:世界@名無史さん [2005/11/23(水) 15:40:28 0]
TVに出てくる専門家なんて漫画家と似たような
もののような。
やっぱり論文などの方が信用できる。とはいえ、素人では
そうそうアクセスが容易ではないという欠点があるな。

819 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/23(水) 16:42:41 0]
おまえらまさかとは思うがTVに出てくる専門家って炎立つの原作の高橋克彦やジェームズ三木の
事を指しているんではあるまいな?

820 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/23(水) 19:41:39 0]
>>813
江戸時代の仮名草紙のようなものに出てくる庶民の食卓の描写では、醤油を垂らして
飯にかけて食う納豆の描写は無い。対して、「納豆汁」という名称や、味噌汁に豆腐
とともに用いたこと、納豆を打つ・納豆を刻むなどの具体的な作り方まで頻繁に描かれ、
冬場に好まれ、体の温もるものとして認識されていた描写も多い。

納豆を醤油で和えて食べる方法は、明治後半から出てくる。折りしも、外征が盛んに
なる時期なので、兵食からの普及ではないのか?


821 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/23(水) 20:08:44 0]
うまいのかな納豆汁って。いちど試してみるか



822 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/23(水) 21:19:01 0]
>>820
とりあえず、明治期の兵食起源説を軍事板に問い合わせてみている。

このスレの住民ならこのスレも興味ある人もいると思われるので
張っておく

戦争・兵役を通じて広まった食事 3皿目
hobby7.2ch.net/test/read.cgi/army/1125124280/


823 名前:とてた ◆0Ot7ihccMU mailto:sage [2005/11/23(水) 22:48:58 0]
>>805
ポークビーンズの豆は、
ダイズではなくインゲンマメでは。

824 名前:世界@名無史さん [2005/11/23(水) 23:03:51 0]
マジで江戸時代には納豆を飯にかける食習慣が無かったの?

以前聞いた話では、関西で納豆が好まれなかったのは、関西では朝に粥を食べるからだという。
粥と納豆の相性は悪い。
かたや江戸では朝から堅い飯を炊く。その飯には納豆が合う、と。
東北の農村では昔から飯にかけるのはもちろん、納豆餅だの、納豆うどんだの食べている。
もちろん納豆汁も食うが。
あの107歳まで生きたと言う天海僧正の長寿の秘訣は、納豆汁だったというね。


825 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/23(水) 23:17:44 0]
有名な話で、徳川家康は納豆を好んでいて、よく戦場にも持ち込んでいたそうだ。
さて、その時、味噌汁も持ち込んで一緒に食べていたとは思えんな。
そういう記載も見当たらんし、戦場では無理がありそうだ。
納豆汁好きは、そういう時だけ特別で普段は味噌汁に入れて食べてたと言うのだろうけど。

826 名前:世界@名無史さん [2005/11/23(水) 23:24:45 0]
>>823
主にインゲン豆が使われるのはベークド・ビーンズのほうでしょ。
ポーク・アンド・ビーンズは大豆が主流だと思いますよ。

827 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/23(水) 23:26:26 0]
>>825
芋のツルに味噌塗り込んで、
縄の代わりに持ち歩き、
いざとなったら味噌汁にするっていう
携帯食が戦国期になかったっけ?

828 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/23(水) 23:33:32 0]
>>15
なんで追い出されたの?

829 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/23(水) 23:37:58 0]
平凡社の大百科事典では記載は少ないが江戸時代だとこう書いてある。

>江戸前期、人見必大は《本朝食鑑》(1697)にからしであえて食べると美味とある

困ったことに味噌汁に入れるとはどこにも書いていない。もしそれが主流なら書いても良さそう
なものだが。
(ちなみにWikipediaには多少その辺が記載されていたが・・・うーん信用していいものかなあ)


830 名前:世界@名無史さん [2005/11/23(水) 23:42:46 0]
829だと文献上は今とあまり変わらん食い方に聞こえるね。
>827
家康がそれを使ったかどうか、実際にやったかどうか。そういう記録ないし。
もっとも家康だったら、可能であっても、そのまま食う事を好みそうだがw

831 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/23(水) 23:56:05 0]
>>830
829の文献ではご飯にかけずにただ食べるんじゃないか?



832 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/24(木) 00:00:43 0]
納豆の話だけに粘着して長引いとるのう。
「妄説 納豆の歴史」
ttp://finedays.org/natto/nattohistory.html
によると納豆食が寒い地方に定着したのは納豆汁という食べ方が
あったからではなかったか、としとる。
芭蕉の俳句にも納豆汁らしきものが出ている。
貝原益軒は納豆を身体に悪いものとしていた。
( ・∀・)つ〃∩ ヘェーヘェーヘェー

833 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/24(木) 00:13:17 0]
>831
その辺は分からないが、カラシをつけて食べると美味というのがさ。今の感覚に近いし。


834 名前:世界@名無史さん [2005/11/24(木) 00:14:09 0]
ところで納豆を「飯にかけて食べる」のは、日本だけの食習慣なんだね。
中国雲南省やビルマ北部、シッキムのあたりにも豆を塩なしで醗酵させた、
納豆によく似た食品が有る。そこでは納豆はスープの味付けにつかう。納豆汁だ。
アフリカのサハラ砂漠南岸地域にも豆を塩無しで醗酵させた食品が有るが、
やはりスープに入れる。

国際的には、納豆汁が普通なのかもしれん。

835 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/24(木) 09:18:32 0]
>>834
ビルマだと日本と米が違いますよね、長粒米。
そのあたりで食べ方が違うのかもしれないですね。
雲南はどっちの米なんだろう?



836 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/24(木) 11:59:47 0]
家康の食べた納豆は遠州の「浜納豆」でっせ。糸を引くやつなくて
乾いた、ウサギのウ(rみたいなモノ。携帯にははるかに便利で粥に
も良く合う。京都にもあったはず、と思って調べたら「大徳寺納豆」
だね。家康の話も出ている

ttp://www.hamamatsu-cci.or.jp/industry/number_one/11_natto/11j_natto.html

837 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/24(木) 12:17:42 0]
するってえと、これまで過去に話された納豆話も実は浜納豆なのに糸引き納豆と勘違い
して話してたケースがありそうだな。
いや、そもそも先の義家の話(真偽はともかく)や納豆味噌汁だって、全てが粘つく方
の納豆だという保証はないな。
特に時代がさかのぼるほど怪しい。

838 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/24(木) 12:53:34 0]
薫製納豆

839 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/24(木) 13:47:21 0]
>>822の糧食起源説の真偽を軍板に問い合わせて見たところいくつかレスが帰ってきたので転載します。
転載元は>>822で示したスレからです。

586 名前:シチュー砲 ◆STEW.ibjrE 投稿日:2005/11/24(木) 01:15:50 ID:???
>>585
う〜ん、面白そうだから一寸調べて見た、軍隊食起源はさて置き、江戸初期の納豆の食べ方に付いては
芭蕉の俳句に回答が見出せるかと思う。
「納豆切る 音しばし待て 鉢叩き」

納豆切るは、納豆汁を作る工程のすり潰す動作を指す 鉢叩き即ち托鉢との対比を楽しむ句ですが
庶民の朝食の準備の音と、僧侶の修行の一環である托鉢のチリーンと鳴らす、鐘の音の対比を芭蕉翁は
良く表している。つまりそれだけ「納豆切り」は世俗的あり、何処にでもある一般的な風景であると考える事が
自然でしょう。
しかし、だからと言って飯の上に納豆乗せて食べてなかった論拠にはなりませんけどね

明治軍隊起源説はどうでしょうね?軍隊食の採用基準に「簡潔に調理、栄養が有る、衛生面の管理」が有りますが
軍隊でも勿論採用されていましたが 、営内は兎も角携行食には不向きですし、衛生管理面となると?ですが
世間一般に普及していたから、採用されたと考えるますが。

587 名前:名無し三等兵 投稿日:2005/11/24(木) 01:49:54 ID:???
自衛隊の給食では、もちろんパックではあるが納豆が出る。
その為か箱根の関以西にも普及し一般的な「関西人は納豆が嫌い」が無くなりつつあるやも。
「自衛隊で始めて納豆を食った」者も実在。
もちろん食材購入は地元依存もあるが、流通も発達し、かつ栄養バランスを考えねばならない
駐屯地の栄養士は「納豆」は導入せざるを得ないだろう。
戦争で広まった、わけでは無いが自衛隊の給食も大いに日本の「食」に影響を及ぼしていると思う。


840 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/24(木) 23:47:06 0]
納豆は別に汁やご飯に入れなくとも、塩や味噌や(ところによっては甘い味付けも?)
なにかのたれをつけてそのまま食べてたって事はないのだろうか。
おかずとしてとか。
普通は最初はそうなりそうなもんだが。

841 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/25(金) 00:14:03 0]
干し納豆と浜納豆の立位置の違いは何でしょうか?



842 名前:世界@名無史さん [2005/11/25(金) 00:17:19 0]
干し納豆は、普通の糸引き納豆を干して保存食にしたもの。

浜納豆は、塩を入れて豆を醗酵させたもの。塩辛納豆とも言う。糸は引かない。

843 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/25(金) 00:23:53 0]
歴史は塩辛納豆のが古い。また、関西とその近辺では一昔前は、納豆というと塩辛納豆の
ことを指す場合も多かったようだ。だから関西付近で戦前以前の文献で納豆と書いて
あったら、どっちの方か気をつけて読む必要がある。

844 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/25(金) 00:56:31 0]
ビルマで納豆食うのはカチン族。
雲南とカチン州にまたがって居住してる。
密林の中に住んでいるから、
あんまり米は食えないはず。

845 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/25(金) 01:24:36 0]
>>823
お前は出てくるな

846 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/25(金) 01:55:54 0]
>>835
雲南じゃ中粒種もあるね。
うるちじゃなくてもちが主流のところもあるはず。

>>845
粘着乙。



847 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/25(金) 23:49:57 0]
ここは北大西洋条約機構の話題で盛り上がるスレですか?

848 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/25(金) 23:51:11 0]
NATO統合レーションみたいなのないんだろうか

849 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/25(金) 23:53:45 0]
軍オタうぜー

850 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/26(土) 01:30:10 0]
>>847
OTANがどうしたんだ?

851 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/26(土) 17:23:52 0]
熟柿って単に熟した柿のことじゃなかったんだな。



852 名前:世界@名無史さん [2005/11/26(土) 18:00:55 O]
麦焦がしを熟柿で練って食うと美味い。

853 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/26(土) 21:03:32 0]
>>844
焼畑でも稲作は可能。

本邦でも昭和四十年代まで陸稲の買上価格と消費割当が公示されていた。
本邦では陸稲の品質の評価が低く、収量(反収・労力比収量とも)が低いので
減反政策とともに廃れていったが、畑作や開拓地の重要な作物だった時期が
あった。

密林となるくらいだから天水耕法でも十分に水田が維持できたろうし、焼畑を
するにも好都合だ。

854 名前:山野野衾 ◆CXSSL1llHI mailto:age [2005/11/26(土) 21:48:19 0]
嫌がられながら、納豆の歴史について少々。
塩辛納豆の方は、奈良時代に中国から伝わったもので、歴史は古い。
夏に仕込み、冬の間貯蔵して食べられたものです。
『新猿楽記』に、「春塩辛納豆」とあるのは、勿論旧暦の春の事です。
(春では無く、舂とした写本もある)
糸を引く方は、『本朝食鑑』にあるとは既述の通りですが、『守貞漫稿』に
は、元々冬場に売るものであったが、近年はそうでも無いとあります。
納豆を汁に入れたものは、まず磨り潰して入れるのが通例。
『浮世風呂』に、やはり本来は冬にしか食べられぬものであったのに、今
では「八月のはじめでも納豆汁だ」とあります。
特に指定はありませんが、多分塩辛納豆の方でしょうね。
一旦汁から出した後磨り潰せとした料理書もあります。
納豆と言えば、大量生産される以前は冬に食べられるもの。冬の季語です。
ここで述べて来た冬には、旧暦でいうところの新春も入りますが、元々が
寺院で作られたものなので、正月には寺から檀家へお年玉として納豆が出
される事がありました。一般人の家庭なら餅。
中世には、寺院で作られた酒・醤・味噌・納豆などの手間がかかりそうな食
品が、贈答品や販売品として出回っています。それが可能な組織だった為。

855 名前:山野野衾 ◆CXSSL1llHI mailto:sage [2005/11/26(土) 21:55:09 0]
味噌汁についても少々。平安時代にもそれらしき記述はあるものの、はっき
りした例は無く、味噌うずという味噌雑炊ぐらいしか確認出来ません。
はっきり出て来るのが室町時代・・・というか、饂飩や素麺や醤油の原形など、
食やその他の日本文化の原形が出揃ったのがこの時代です。
16〜17世紀のヨーロッパ系の史料では、淡々と事実だけを記したものも
あるのですが、たまに味噌を「腐敗した穀物」と表現した例が出て来ますね。

856 名前:世界@名無史さん [2005/11/26(土) 21:57:19 0]
嗚呼おなつかしや。
ID変っていますな。

857 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/26(土) 22:01:08 0]
トリップでしょ

858 名前:山野野衾 ◆CXSSL1llHI mailto:sage [2005/11/26(土) 22:04:57 0]
>>856
とりあえず、試しに。IDは、日本史板に成り済ましが出たので。
塩辛納豆が唐からの輸入品であるかの様に書いてしまいましたが、
10世紀に源順が著した『倭名類聚抄』の中に、中国の似た食品を
紹介して、「俗に言う納豆がこれに似る」とあるので、早くから違
いが生じていたものでしょう。

859 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/26(土) 22:08:00 0]
やれやれ日本史板にもニセ山野ですか。
ID導入をもちかけたとてたさんは粘着されて追い出されるし。

ウズメさんや山犬さんがいたころが懐かしい。

860 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/26(土) 22:59:20 0]
>>853
現状、足りていないらしいよ。
ほとんど食えないそうです。

まぁ、政治のせいというのもあるけど、
近代にビルマが豊かだった時でも
十分足りるほど採れいたわけでは無いそうです。

861 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/26(土) 23:08:32 0]
陸稲は畑で栽培できるとはいえ、稲だから旱魃に弱い。
しかも水田稲作より収量が少なく、味もボソボソとして不味い。




862 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/26(土) 23:12:18 0]
陸稲って単に栽培方法の違いをいうの?
それとも品種も別?

863 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/26(土) 23:17:20 0]
水田より終了が少ないというのはともかく、味もまずいと一概に決めるのは外国の米の大半
が陸稲らしいのを考えればやや疑問だ。

そういえば陸稲と水稲って単に耕作方法のみの違いではなく、特に水稲用、陸稲用
品種があるのだろうか。日本は専用結構ありそうだが。

864 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/26(土) 23:18:17 0]
なんだか862氏とかぶってしまってるなw

865 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/26(土) 23:38:47 0]
>>863

世界生産の大半が陸稲?そんな事ないやろ。
インドでも東南アジアでも中国でも朝鮮でも、ほとんどが水田稲作のはず。
陸稲は、東南アジアの山岳地帯で焼畑で育てる物じゃないの?

866 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/26(土) 23:44:12 0]
北米カリフォルニア米は陸稲と聞いたが。しかも下手な国産米より美味いらしい。
生産量はわからんけどアジア以外は陸稲が多いんじゃないかなあ。
まあ全て伝聞なのがあれだが、違う事を書いた話をとんと聞かないので
大まかにはあってると思う。違うという話があるなら修正よろ。

867 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/26(土) 23:48:38 0]
イタリアのポー川流域で栽培されている稲は、水田稲作だよ。

昔の「にがい米」という映画に、イタリア娘の田植えシーンがある。

868 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/26(土) 23:57:22 0]
日本でも千葉県や神奈川県の一部で栽培されているよ。もちろんどうでもいい量ではあるが。
それより品種の話とかないのかな。

869 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/27(日) 00:00:38 0]
書き忘れていたけど868は陸稲の話ね

870 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/27(日) 00:37:14 0]
このホームページに、世界の水稲と陸稲のことが色々書かれている。
www.asahi-net.or.jp/~it6i-wtnb/INE/Ine.html


なお、現在茨城県で細々と陸稲が栽培されている。作付面積3200ヘクタール。
畑作物の連作障害を防ぐために、野菜と組み込んで栽培しているとのこと。
やはり味が悪いので、大半は菓子の原料に回される。

871 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/27(日) 00:44:38 0]
コシヒカリを陸稲で育てたらどうなるの?非常に難しい?



872 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/27(日) 00:52:11 0]
コシヒカリが畑で育つはずが無い。

陸稲と水稲は品種が違う。

873 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/27(日) 00:52:51 0]
>>871
ttp://www.usarice-jp.com/usarice/
まあ陸稲だろう。

874 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/27(日) 01:01:19 0]
>873
へえ陸稲でも上手くやれば美味くなるもんなんだな。品種によるのも大きいのだろうが。
値段によっては、ひとつ試しにしばらくそれで食ってても良いな。

875 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/27(日) 01:11:51 0]
>>873

よく読んだら、カリフォルニア米の水田栽培じゃないか。

876 名前:873 mailto:sage [2005/11/27(日) 01:13:57 0]
あれ、そうだったか。早とちりした。
ただ昔喰ったアメリカ米は特別な品種とは思わなかった。コシヒカリじゃないかも知れないが。

877 名前:873 mailto:sage [2005/11/27(日) 01:15:38 0]
あと、こんなのも見つけた
ttp://www.nouken.jp/rice/rice.html

878 名前:873 mailto:sage [2005/11/27(日) 01:18:46 0]
ごめんこっち
ttp://www.pref.ibaraki.jp/bukyoku/nourin/noken/variety/upland.htm

879 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/27(日) 01:41:45 0]
米といえば日本に仕事にやってきた中国人の話で
「何もかも高い、アイスクリームはそれほどでもないがコカコーラは凄く高い、何より米が同じ作物とは思えないほどに高い、こんな高いものを主食にする日本人オソロシス(意訳」
みたいな事が書いてあった

880 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/27(日) 01:44:25 0]
アイスクリームは100円だが・・・
コカコーラがそんなに高い?ていうか、アメリカ人じゃあるまいしコーラがそんなに気になるか?


881 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/27(日) 01:52:14 0]
日本以外にも行った上での話じゃないか?
コカコーラは世界各国にあるから比較しやすいとか。
確かに日本のボトリングは異常にボッてるような気がする。



882 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/27(日) 01:58:58 0]
日本の清涼飲料の定価ってものは自動販売機なる
設置・維持費が高そうな物での販売が主だから
その分価格に上乗せされてるんでないかね。

コンビニ以外の商店では2割程安かったりするし。

883 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/27(日) 02:21:27 0]
確かに自販機では150円のお茶が、スーパーで100円で売られていたりするもんなぁ。

話戻すが、やはり陸稲は水稲に比べて収穫量が少ない。
昭和の初めころの神奈川県相模原台地は水利が悪いため、大半は芋や麦が作付けされ、米といえば陸稲だった。
水稲ならば一反あたり四、五俵は収穫できるが、陸稲はせいぜい二俵か三俵。
日照りが続けば、全滅を覚悟しなくてはならない。
その陸稲三割に、大麦七割の麦飯が日常の主食だった。

一方、相模川河口近くには湿田地帯が続く。乾田では一反あたり六俵収穫できるのが、湿田では
三、四俵。一、二俵しか収穫が無い場合もある。
田の水は多すぎても少なすぎてもいけない。

884 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/27(日) 02:55:55 0]
つかそんなの言うまでもなくあたりまえだべ。
それより陸稲のことが知りたい。

885 名前:自転車小僧 ◆IBmI/K76EY mailto:sage [2005/11/27(日) 03:46:02 0]
>879〜882
中国のコカコーラは安いもので1缶(350ml)で1元〜1.5元(約15〜20円)、レストランなどで
3.5〜5元(約28〜75円)、1.5L入りPETボトルで7〜9元(約105〜135円)、レストランだと20元(約300円)
地元のコーラならもっと安い。0.5〜1.2元(約7〜18円)
アイスクリームは種類によってまちまちだが0.5〜3元(約7〜45円)、日本のようにクリームの多いもの
だと5元(約65円)前後。安いものは色付き砂糖水を凍らせただけ。日本にはまずないような代物。
米は圧倒的に安い。品種、産地でかなり差があるものの3〜5元/kg(約45〜75円)、高いものでも20元/kg(約300円)。
アイスクリームは日本の約1/2、コカコーラは1/8〜1/6、米は1/10〜1/5。
中国に限らず日本の米はおいしいけど世界一高い。魚沼産コシヒカリの本物なんて1,000円/kg近い。


886 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/27(日) 14:07:03 0]
つか、文句があるなら
中国へ帰れ。

887 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/27(日) 14:57:47 0]
>>872
> コシヒカリが畑で育つはずが無い。
>
> 陸稲と水稲は品種が違う。

馬鹿だろお前、想像で語るな。
ていうか畑仕事の一つでもしてから稲について語れ。
俺の家でも、余った苗を庭の畑に植え、神棚と仏壇にお上げする供物用に育てとるわい。
コシヒカリだろうが、ササニシキだろうが普通に育つ。

888 名前:世界@名無史さん [2005/11/27(日) 15:18:17 O]
ド百姓は死ね!

889 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/27(日) 15:25:01 0]
水田耕作する農作物って稲だけ?
あれってかなり特殊な栽培形態だよね

890 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/27(日) 15:32:45 0]
>>889
水田で検索したら水田わさびが引っかかった……
山葵を育ててるのは水田に入るのかな?

891 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/27(日) 15:52:49 O]
コシヒカリが畑で育つなら、何故水田作る必要があるのさ。



892 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/27(日) 16:03:49 0]
だれか携帯厨の891に収量とか連作障害とかの基本的な知識を教えてあげてください。

893 名前:世界@名無史さん [2005/11/27(日) 16:45:28 0]
水稲と陸稲
www.gohan.ne.jp/okome-data/01/132.html

894 名前:世界@名無史さん [2005/11/27(日) 16:48:41 0]
水稲・陸稲品種のご案内
nouken.jp/rice/

895 名前:世界@名無史さん [2005/11/27(日) 17:59:44 0]
>>889
ハス、クワイ、じゅんさい、まこも・・・
食用が主ではないがイグサもね。

896 名前:自転車小僧 ◆IBmI/K76EY mailto:sage [2005/11/27(日) 18:59:29 0]
サトイモも。

897 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/27(日) 19:00:55 0]
水田栽培のイモもあったな。サトイモみたいなヤツ。

898 名前:世界@名無史さん [2005/11/27(日) 19:16:40 0]
>>895 セリ、わさびも

899 名前:世界@名無史さん [2005/11/27(日) 21:12:28 0]
>>897
ああ、なんかNHKで見た記憶が。
東南アジアだかミクロネシアだかで、婆さんが田んぼのイモを茎というか葉っぱを持って
引き抜いて芋の下半分だけ切り落としてまた、田んぼに戻すってやつ。



900 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/27(日) 21:17:37 0]
>>899

それは台湾蘭嶼島のヤミ族が、水田に栽培しているミズイモだな。
このミズイモに飛魚を付け合せて食事にする。
痛んだミズイモはわざと腐らせ、「珍味」として蒸して食べる。

沖縄にも、水田で栽培する里芋、田芋(たーんむ)がある。

901 名前:自転車小僧 ◆IBmI/K76EY mailto:sage [2005/11/27(日) 22:21:40 0]
ハワイのポイも水田耕作で育てたタロイモを醗酵させて作るな。



902 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/27(日) 22:24:50 0]
>887

品種に関係なく稲が畑で育つと言うのなら、水利の悪いところに沢山「稲畑」があっても
いいようなものだがな。日本人は稲に執着していたんだから。
連作障害は、他の作物と組み合わせて切り回せばいいだろうし。

さておき、神仏の供物に畑の稲を使うと言うのは民俗学的に何か意味があるの?


903 名前:世界@名無史さん [2005/11/27(日) 22:44:20 0]
おい、山野!
お前は世界史板を年内撤退したんじゃなかったのか!
公約は守れ!

904 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/27(日) 22:47:00 0]
粘着ウザイ

905 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/28(月) 03:10:01 0]
>>891
反収。
水田では520kg/反、陸稲は200kg/反くらい。

906 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/28(月) 12:16:41 0]
すげーな水田。
小麦とかも品種改良して水田で育てられれば
きたる食糧難にも対応できる・・・・か?って水が足りねえか。

907 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/28(月) 12:47:39 0]
>>906
だね。いまや、単位面積あたりの収量より水のほうはるかに問題になっているし。

908 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/28(月) 13:03:39 0]
>>902
たとえば、5年サイクルの連作なら、同じ面積で5年間の積算収量で単純比較すると
陸稲は水稲の12分の1だよ。
主食とするには、ちょっと期待薄だよな。
幕藩時代の中期になると農村にまで貨幣経済が浸透してくるから、換金性の高い
商品的作物を畑作で作り米に換えた方が効率が良くなる。

909 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/28(月) 23:15:12 0]
牛乳で作った焼酎が売ってた。
味は馬乳酒に近いのかな?

910 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/28(月) 23:40:41 0]
馬乳酒は通常は度数が低かったはず。
その牛乳焼酎なるものがどのように作られてるかは知らないが、名前のとおり焼酎クラス
の度数であるならば、まったく違う味だと思われる。

911 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/29(火) 00:49:18 0]
流石に麦は水田では作れないが、稗は畑でも水田でも作れる。



912 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/29(火) 06:22:28 0]
稗は雑穀ではなく水田雑草に転落して久しい。

913 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/29(火) 06:31:46 0]
雑穀の大半って元々は水田や畑において雑草が穀物に擬態したものなんだから
先祖がえりといえば先祖がえりかも

914 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/29(火) 12:51:50 0]
野生に返しただけ。

915 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/29(火) 13:23:14 0]
稗や粟って米よりも早く栽培が始まらなかったっけ?

916 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/29(火) 13:36:52 0]
岩手あたりでは、馬産や砂金採集、製鉄を主な産業とし、冷害に強い稗を主食にしていた。
しかし江戸時代の米本位制で、無理に稲を栽培したため、飢饉に悩まされるようになった。


917 名前:世界@名無史さん [2005/11/29(火) 16:58:06 0]
>>885>>896>>901
士農工商未満の穢多非人階級出身者は、このスレに来ないでください。
スレが穢れるのでお清めが必要になります。
少しは、一般市民クラス以上の人間が迷惑に思う感情に配慮してください。


918 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/29(火) 17:18:53 0]
>>909
馬乳酒は醸造酒、牛乳焼酎は蒸留酒なので味はまったく違いますよ


919 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/29(火) 20:10:22 0]
馬乳酒は、獣臭いという話だが。
そういえばアニメの「アルプスの少女ハイジ」を見て「山羊の乳」に憧れ、
念願かなって実際に飲んだところが、あまりの獣臭さに幻滅した、と言う話がよくある。


920 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/30(水) 00:01:23 0]
稗や粟は増産して欲しいな。
米に混ぜて炊くとうまいよ。

921 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/30(水) 00:11:46 0]
「米アレルギー」「小麦アレルギー」の人間にとっては、雑穀は大切な生きる糧だからね。




922 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/30(水) 01:04:07 0]
だからマトリックスなど見るのはおろか、内容もまったく分からんと言うのに。
そこまで言うなら見てみるかなあ。しかし、期待して見たら全然期待してた
のと違う内容だったというオチになりそうな気がするが。

923 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/30(水) 01:05:31 0]
どこの誤爆だ?

924 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/30(水) 01:05:37 0]
誤爆だ。スマン。

925 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/30(水) 23:07:40 0]
米アレルギーなんてあるのか。銀シャリと秋刀魚の塩焼きのハーモニー
とか味わえないんだな。

926 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/11/30(水) 23:37:27 0]
南部の国では、「稗飯に塩鰯」が最高の取り合わせとされている。
津軽では「白米飯に筋子」が最高の取り合わせとされている。

927 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/12/01(木) 00:48:28 0]
ピーナツバターアレルギーの少女が、
ピーナツバターを塗ったパンを食べた少年とキスして、ショック死したそうだけど。
事実は小説より奇なりですね。黙祷。

928 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/12/01(木) 01:17:01 0]
蕎麦アレルギーの人が立ち食いウドンを食べたらアレルギーで死にそうに
なったというのもあったな。蕎麦を茹でたお湯でウドンも茹でていたという。

929 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/12/01(木) 01:57:41 0]
食物アレルギーはきっついね。
食事の楽しみが制限されるのは人生の楽しみの
何割かはフイにしてるだろう。

930 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/12/01(木) 14:50:29 O]
ピタゴラスは空豆アレルギーだったそうだね。

931 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/12/01(木) 21:44:20 0]
ブスアレルギーの俺は、オリンピックで日本の選手見るとよく死にそうになるよ。



932 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/12/01(木) 22:06:37 0]
ほんと、日本の女子スポーツ選手って、ブスしかいないよな。

933 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/12/01(木) 22:31:10 0]
室伏アニキハァハァ

934 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/12/02(金) 10:31:33 0]
>>930
アレルギーはともかく豆類って元々毒を持ってるんんじゃ無かった?
あまり生では食べないよね。

>>932
いやそれは種目によるのでは

935 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/12/02(金) 13:10:08 0]
>>934
うん、豆は有毒のものが多いんだなこれが。
とくにガラス豆がヤバイ。

936 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/12/02(金) 20:58:39 0]
そう。
インドでは貧しさゆえに毒豆であるガラス豆を仕方無しに食べ、下半身が麻痺して働けなる悲劇が多発している。
しかもこの症状は女子供や老人より、働き盛りの成人男子に発症しやすい。
働き手を失い、それで一家全員があぼーん。

937 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/12/02(金) 23:33:41 0]
すると、大豆を食べ過ぎると体に悪いとかいうニュースが最近あったが、
あながち笑い飛ばすことはできないってことですかね?

938 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/12/03(土) 00:02:38 0]
納豆は一日ワンパックまで。

939 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/12/03(土) 00:24:13 0]
ガラス豆ってググッても判らなかったのですがどういう用途で使用するものなのですか?
うまく加工すれば毒性が無くなるのです?



940 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/12/03(土) 00:35:30 0]
「ガラスマメ」と、すべてカタカナでぐぐってみなさい。

941 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/12/03(土) 00:47:09 0]
>>937
大豆を食べ過ぎると体に悪い、と言う議論は実は女性ホルモンの過剰摂取に
よる環境ホルモンの害という議論に繋がっていて、かつ女性ホルモン→美容にいい
という議論にも繋がってるニダ。環境ホルモン説を採るならば日本人のチンポが
小さいのは大豆を食べてきた歴史が長いからということになってしまい、結局
過ぎたるは及ばざるが如しというクソ議論に落ち着いてしまうニダ。



942 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/12/03(土) 01:58:42 0]
>>941
じゃあ大豆はちんぽが十分成長してから摂取だな。

943 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/12/03(土) 04:25:14 0]
>>941
じゃあ逆にちんぽを大きくさせるにな何を食べたらいいですか?
えのきをまつたけにしたいです。

944 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/12/03(土) 04:35:32 0]
そんな事を言うと、鋼の錬金術師に叱られます。

945 名前:僕ちゃん mailto:sage [2005/12/03(土) 05:53:22 0]
>>943 植物性食品では山芋。男性ホルモンを活性化させるのだとか。

946 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/12/03(土) 15:44:04 0]
>>943
俗説的には、ほかの動物のペニス料理を定期的に食い続けるのが正解かな?

947 名前:世界@名無史さん [2005/12/03(土) 21:35:24 0]
ゼンマイやワラビを食うと、アクであっちのほうがダメになるそうです。

948 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/12/03(土) 22:06:15 0]
コンビニでマカのサプリを買うときに、女性店員だと気が引ける漏れは未熟者ですかw

949 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/12/03(土) 22:28:15 0]
>>941
ニダのチン長は平均9cmだそーじゃないか。

950 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/12/03(土) 23:37:50 0]
朝鮮料理は回春強壮を謳ったものが多いのにねw
朝鮮人参は昔から朝貢品の定番だったそうだし。

951 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/12/03(土) 23:39:59 0]
日本人は膨張率が凄い



952 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/12/03(土) 23:48:04 0]
>>928
漏れの蕎麦アレルギーの友人は、カップ蕎麦で駄目だったよ

953 名前:世界@名無史さん [2005/12/04(日) 00:18:57 0]
仏教で韮や大蒜、ネギのような臭いのの強い野菜が嫌われたのは、精力増進に効果があるゆえ
修行の妨げになるから、とのことだが・・・

だから大蒜ばかり食うチョン国ではレイープが日常茶飯事なのかw。

954 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/12/04(日) 01:06:24 0]
>>948
誰が何を買ってるか、店員さんはいちいち気にしてませんて。
それでも気になるなら、普段寄らない店に行けばいい。出張ついでとか。

955 名前:山野野衾 ◆CXSSL1llHI mailto:sage [2005/12/04(日) 01:35:16 0]
>>953
口臭が来迎の妨げになった、という話もあります。
酒や五辛の臭いをさせたもの、女犯後のものは臨終者に近づけなかったと。
清浄というイメージからは遠ざかりますからね。
風呂や楊枝や洗面・手洗いが数々の経典に出て来るのも、その為です。
礼拝は勿論の事、経典などに触れる前でも嗽・手洗いは必須。
わが国の古典で衛生関連の行動が出るのも、おおむね仏教関係でしょう。

956 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/12/04(日) 01:50:49 0]
殷滅亡後、周王朝に仕えるを潔しとせず、山にこもってゼンマイやワラビばかり食べていた
伯夷と叔斉の兄弟の死因は、山菜のアク抜きをしっかりしなかったため、という説もあります。

なお、明治初期に来日した清の役人が、明の遺臣で日本に亡命し、水戸徳川家に仕えた朱瞬水を
「伯夷と叔斉は周の穀物は食わなかったが、周の山菜は食らった。
朱先生は清の穀物も山菜も食わなかった。
まさにその徳は伯夷と叔斉に勝る」
と、誉めています。


957 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/12/04(日) 02:25:17 0]
>>956
>なお、明治初期に来日した清の役人が、明の遺臣で日本に亡命し、水戸徳川家に仕えた朱瞬水を
>「伯夷と叔斉は周の穀物は食わなかったが、周の山菜は食らった。
>朱先生は清の穀物も山菜も食わなかった。まさにその徳は伯夷と叔斉に勝る」と、誉めています。

革命派ならともかく、その清朝の粟を食む者がこんなこと言っていいのか?

958 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/12/04(日) 02:28:51 0]
その清国人、黄なにがしが日本をネタに詠んだ漢詩集、「日本雑事詩」が
東洋文庫から出ているから、読んで見ればくわしく判るかもしれん。

959 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/12/04(日) 02:32:43 0]
ちなみにその朱先生が、水戸黄門に「ラーメン」の造り方を伝授した、という
俗説は有名。

世界史板では否定されているが。

960 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/12/04(日) 02:35:27 0]
麺の生地に蓮根の澱粉を用いるのは一般的だったんでしょうか。

961 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/12/04(日) 02:35:48 0]
それを認めると、最初にラーメンを作ったのは実は、朱さんというオチ



962 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/12/04(日) 05:10:30 0]
>>955
イスラムでもニラ、ネギ、ニンニクの類いの料理を食したら
人との歓談は極力避け、礼拝は行わないようにとハディース
などでは勧告していますな。

宗教関係の行為には口臭を避け、沐浴や歯磨きなどで可能な限り
心身を清浄に保つべし、という観念はどこでも同じようですね。

あ、でもチベット仏教は入浴は厳禁ぽかったような・・・

963 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/12/04(日) 05:19:34 0]
皮脂を落とすと当時のチベットでは命取りなのかもね

964 名前:山野野衾 ◆CXSSL1llHI mailto:sage [2005/12/04(日) 11:20:08 0]
清浄好きなのは、「神道」に限りませんからね。あれは、なんでもかんでも
悪いものは祓う=送るという点で、他に方法が無いのが特化していますが。
チベットなどは、環境によって入浴が風邪に繋がるから無理ですね。
(清浄な生活ばかり送れる人間はあまりいない訳で、信仰が大衆化して来る
と、「このお経(やり方)は浄不浄を嫌わない」というのが支持される。)

>周の山菜は食らった。
この批判、どこかで読んだ憶えがありますね。割とよく聞かれたものか。

965 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/12/04(日) 11:28:41 0]
>>963
バターを肌に塗りこんでいたくらいだから、保湿の目的ですかね。

966 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/12/04(日) 11:43:30 0]
仏教においてニラやタマネギなどが嫌われたのは、ニオイもそうなのですが収穫することで
そのニラやタマネギの命を奪ってしまうからです。

元々はそうでした。

967 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/12/04(日) 16:31:09 0]
ジャイナ教では、同じ理由で根菜の食用を禁じていますな。

さて、シベリア先住民も入浴をしませんでした。
それは、「垢を剥がし去ると、それだけ寒さに弱くなるから」
「体臭が薄くなると、道に迷ったときに犬に見つけてもらえないから」
だそうな。

968 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/12/04(日) 17:57:45 0]
>>964
伯夷叔斉が周の粟は食わなかったが周の山菜は食ったという批判は
たしか史記列伝じゃなかったかな?うろ覚えスマソ。

969 名前:山野野衾 ◆CXSSL1llHI mailto:sage [2005/12/05(月) 19:17:30 0]
>>968
ありがとうございます。心より御礼申し上げます。

970 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/12/05(月) 22:21:51 0]
魯迅の小説、「采薇」でも、女中に「天下のワラビが我が聖上陛下のものでないといえるか!」と
と女中に投げつけられた伯夷叔斉の兄弟が、絶望して餓死する記述がありますな。

971 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/12/05(月) 22:30:03 0]
15皿目の新スレです。

academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1133789165/l50



972 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/12/05(月) 22:40:41 0]
蕨は食べ過ぎると身体がだるくなる。
なので父母の喪に服すときには敢えて過食常食するのが
儒教の習慣だとものの本で読んだ覚えがあるような。。。

973 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/12/06(火) 20:03:28 0]
埋めついでに、ワラビ餅って昔はワラビからとった澱粉で作ってたんだって。
と、つまらない事を書いてみる。

974 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/12/06(火) 23:03:12 0]
葛餅もワラビ餅も、最近ではみんなジャガイモ澱粉。

975 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/12/07(水) 02:28:20 0]
>>968-970
気になって史記の伯夷叔斉列伝を調べてもその話は載っていなくて、でも
確かに読んだ記憶がある、あれは何だったかなあ?と思っていたが、魯迅の小説だったのね。
確かめました。中央公論社「世界の文学 第47巻 魯迅」所収の「蕨を采む」を376ページから引用します。
「『普天の下、王土に非ざるは莫し』よ。あなたたちの食べてる蕨が、わたしたちの
天子さまのものでないとでもいうの!』」
見事な台詞なので、史記と混同しておりました。
恐るべし、文豪の筆力および私の記憶力の無さ。嗚呼。

976 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/12/07(水) 03:50:53 0]
いや、史記列伝にあるぞ?

>武王、已に殷の乱を平らげ、天下 周を宗とす。
>而るに伯夷・叔斉、之を恥じ、義として周の粟を食まず。
>首陽山に隱れ、薇を采りて之を食う。

覚えてる限りでは呂氏春秋と孟子にもちょろっと出てたと思う。

それはそうと仙人の食い物、というか中華薬膳としては
野蒜やら蒜やらが多用されてるよね。松の実とかもあるけど。
知り合いの中国人はお茶でうがいして
「口臭消えただろ?」
っていうんだがいつもザーサイ臭い…。日本人も味噌&納豆臭いんだろうか?

977 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/12/07(水) 04:29:59 0]
>976

いや、975は、「周の穀物を食べなかったが、周のワラビは食った。」
この事はおかしい、と非難する文が史記にあったような気がする。と言いたいんだよ。

確かに自分も、史記かどうかは定かではないが中国古典に
「穀物は食わずともワラビは食った。結局周の物を口にした」と兄弟の行いを非難する文を
見た覚えがある。

978 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/12/07(水) 21:32:04 0]
>>957
処刑を決めた幕臣も赤穂浅野の浪士の忠臣ぶりを誉めていたいたりるんだが。

979 名前:自転車小僧 ◆IBmI/K76EY mailto:sage [2005/12/07(水) 23:02:43 0]
>973,974
ワラビから取った澱粉であるワラビ粉は色が薄茶色で少し苦味がある。それに時間が経つと溶けて
くるので作り置きが難しい。
和菓子屋でもワラビ粉を使ったワラビ餅を出すところは非常に少ない。葛粉を使ったものなら
まだいいほうでサツマイモ澱粉のものも多い。
コンビニやスーパーで売られているワラビ餅はジャガイモ澱粉でなくサツマイモ澱粉の方が多い。
ジャガイモ澱粉だと粘りが少ないのでサツマイモ澱粉やタピオカ澱粉を混ぜて使う。
ワラビ粉が多いと色が薄茶色から黄色、葛粉とサツマイモ澱粉は透明だが冷やすとサツマイモ澱粉
を使った物は白くなる。
本蕨粉の作り方は大阪の芭蕉堂のHPにあります。
ttp://www.bashoudo.com/aboutwarabi/index3.htm

本蕨粉は非常に高価で1kgで数万円、葛粉の5倍くらいの値段。サツマイモやタピオカの
澱粉は本蕨粉の1/10以下の値段。輸入品だと1kg数百円ととても安い。

関東の和菓子屋ではワラビ餅を作るところは少なく、牛肥に抹茶で色づけした薄皮を巻いたものを
ワラビ餅と呼ぶこともあるそうな。

980 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/12/08(木) 00:06:25 0]
つか、ワラビの灰汁がどうであれ、
ワラビが採れないシーズンになったら餓死。

981 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/12/08(木) 00:47:40 0]
ワラビが取れない時期になったら、根を掘り起こしてワラビ澱粉とって生活するしかない。
ま、澱粉を取るのはとんでもない重労働だし、根を採ってしまったら翌年の収穫は望めないが。




982 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/12/08(木) 02:29:19 0]
1キロ数百円というと、とてつもなく高価なんだが……

983 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/12/08(木) 03:12:55 0]
そうかぁ?安い薄力粉が一`150円、
赤穂の本塩が一`300円で買えるが?



984 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/12/08(木) 04:38:53 0]
ワラビはヨーロッパにもあるけどなぜか食べなかった。

985 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/12/08(木) 04:53:21 0]
なお、魯迅の小説の冒頭、伯夷叔斉の兄弟は周の国の養老院で、「烙餅」なるものを
食べて生活している。
おそらく小麦粉のお焼きか何かだろうが、この時代はまだ製粉技術が発達していない。
したがって、日常的にはキビや粟の飯か粥を食していたはずである。

986 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/12/08(木) 13:31:24 0]
もっとも初期の製粉なんて、鉢のような容器に入れ、棒でつついたものだったから、製粉技術が
発達してないから、これはありえない、こうに決まってるというのは早計だったりすることもある。

987 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/12/08(木) 15:39:24 0]
魯迅の「故事新編」でしょうか?
洪水でみずごけ食べて生活したり、毎日カラスの味噌あえで細君に逃げられたり
とかシュールなお話。

988 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/12/08(木) 19:18:53 0]
魯迅小説の珍味といえば、炒めた人間の内臓と死刑囚の血を滲みこませた饅頭だな。


989 名前:世界@名無史さん [2005/12/08(木) 19:52:50 0]
>>979
>牛肥に抹茶で色づけした薄皮を巻いたものを
>ワラビ餅と呼ぶこともあるそうな。

・・・んな事は無い。


990 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/12/08(木) 20:00:50 0]
やばい、また例の粘着が・・・

991 名前:自転車小僧 ◆IBmI/K76EY mailto:sage [2005/12/08(木) 21:15:59 0]
>989
鎌倉にある某有名和菓子屋のわらび餅
ttp://www.tugaru-kaito.com/image.KAMAKURA.MISUZU04.jpg

神奈川県出身の方が某BBSで書き込んだわらび餅の説明

>当地で言うワラビ餅とは求肥に黄粉をまぶしたもののことで、春先のお菓子です。
>形も、平たくのして四角に切ったもの、柚餅風の丸い小さいもの、餡子を包んだもの等さまざまです。
>美鈴の蕨餅もこれら偽系の一つで、餡を練りこんだ求肥がもちもちとして美味しゅうございます。



992 名前:世界@名無史さん [2005/12/08(木) 22:28:27 0]
牛肥って糞だろ?

993 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/12/08(木) 22:37:52 0]
「求肥」と書くのが正しい。

994 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/12/08(木) 22:59:53 0]
救心

995 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/12/08(木) 23:04:28 0]
そろそろ埋めよう

996 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/12/08(木) 23:15:56 0]
せめてそれは次スレ立ててからにしれ

997 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/12/08(木) 23:22:30 0]
立ってるよ。よく見ろ非国民!

971 :世界@名無史さん :2005/12/05(月) 22:30:03 0
15皿目の新スレです。

academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1133789165/l50



998 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/12/08(木) 23:34:10 0]
非国民はおまえだろ。
俺は次スレ誘導してからと言ってるんだが名。


999 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/12/08(木) 23:40:30 0]
へーへー。
あんたの頭の中では、「スレ建て」と「次スレ誘導」が同義語なんですかい。
この国賊!

1000 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2005/12/08(木) 23:43:22 0]
はいはい

1001 名前:1001 [Over 1000 Thread]
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。








[ 新着レスの取得/表示 (agate) ] / [ 携帯版 ]

前100 次100 最新50 [ このスレをブックマーク! 携帯に送る ] 2chのread.cgiへ
[+板 最近立ったスレ&熱いスレ一覧 : +板 最近立ったスレ/記者別一覧]( ´∀`)<247KB

read.cgi ver5.27 [feat.BBS2 +1.6] / e.0.2 (02/09/03) / eucaly.net products.
担当:undef