- 1 名前:優しい名無しさん [2011/11/24(木) 21:48:00.06 ID:00AEtjnY]
- 認知療法・行動療法・論理療法に関するスレッドです。
療法そのものに関する疑問や質問、療法に関する質問を歓迎します。
- 515 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2012/01/24(火) 23:45:36.83 ID:x+dF12qt]
- やっぱドロブネに乗る人はドロブネだって教えてあげなきゃね。
雅子さんが乗ったけどやっぱ沈んじゃったよ、って情報ぐらいは教えてあげたいし。 別に血管浮き上がらせないで、冷静にお声掛けしてるだけだよ。 冷静だから長く続くんだw ドロブネに乗ろうとする人に「主よみもとに近づかん」とか 賛美歌歌って送り出すのは気が引けるw
- 516 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2012/01/24(火) 23:55:15.72 ID:no5176Ti]
- 他の人へのお声掛けは別の話。他の人がやってることはどうでもいい。
あなたは、認知療法の手法からあなたの好みの、冷静になるだけの手法を 選択することが出来るんでないかい? と聞いてる。 マインドフルネス認知療法とかの「気づき」「脱中心化」は、冷静になる方法の 一つなんでしょ?
- 517 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2012/01/25(水) 03:44:01.14 ID:K7rLcoty]
- >>515
よう外道 おまえ引退したんじゃなかったのか?^^ 繰り返し雅子雅子言ってるけど、おまえと雅子は似てるよ どちらも異常なプライドが邪魔してセラピーを受け付けないでいる だから認知だろうが森田だろうが宗教だろうが全部おなじ結果になるだろ? つまり肥大化したプライドを下げることが第一なのに それを嫌がって駄々こねてるから、いつまで経ってもその状態から抜け出せないわけ お分かり?^^
- 518 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2012/01/25(水) 06:47:04.95 ID:LCOnk/hN]
- >>517 おお久しぶり。元気にしてたか?
なんかお前のレスに一生懸命反論してた時代が遠い昔のようだよ。 こっちも余裕ができてきたわ。 森田が流行ったのは、倉田百三(もう今は誰も知らんだろうけど)が 治ったと言って、広告塔になったのが大きいけど、 認知療法は漫画やドラマや映画まで作ったけど、雅子一人のせいで大ゴケしたからな。 嫌儲的に面白いからいつも言ってる。誰も反論できないし。
- 519 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2012/01/25(水) 16:28:12.60 ID:VvLzbFjd]
- ACTってどうよ
- 520 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2012/01/25(水) 22:15:41.55 ID:LCOnk/hN]
- 東宮のラスプーチンこと、慶應の大野の元気がなくなって、
早稲田の熊野が「ためしてガッテン」とかで一生懸命売り出してるけど、 あれは・・・笑うなあ。和服着てスピリチュアル人生相談でもしてるのか? ACTとかマインドフルネスは気づきとそのままとか言うけど、 所詮、瞑想を利用した催眠療法にしか過ぎない。
- 521 名前:優しい名無しさん [2012/01/25(水) 23:25:45.71 ID:9UsbDqGo]
- 情報通だな
- 522 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2012/01/25(水) 23:36:42.99 ID:LCOnk/hN]
- スレチだけど、セラピー界の本当のラスプーチンは河合隼雄だろうな。
ほとんど神秘主義のユング心理学を武器に、 権力にとりいって文化庁長官にまで昇り詰めて、 臨床心理士制度やスクールカウンセラーまで作って、 信者をたくさん残して失脚もせず天寿を全うした。 考えようによってはラスプーチン以上のしたたかさだ。
- 523 名前:優しい名無しさん [2012/01/25(水) 23:59:28.99 ID:FfevmIoN]
- 大野裕は、認知行動療法学会
熊野宏昭は、行動療法学会 専門分野が似て非なるからだ
- 524 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2012/01/26(木) 00:07:31.78 ID:tKaLsZam]
- 精神療法家って、フロイド以来、どれだけ信者やフォロワーを増やすかが勝負じゃん。
専門分野、ってより「流派」に近いぞ。
- 525 名前:優しい名無しさん [2012/01/26(木) 00:47:23.57 ID:C/KU/bGE]
- なんだ、このメンヘラヲタクはw
だれが何してようといいじゃねーかw ワイドショーかよ
- 526 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2012/01/26(木) 01:28:49.47 ID:H/DzsKfP]
- 今日も難癖は絶好調だな。この人いつになったらいなくなるんだろうなw
- 527 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2012/01/26(木) 20:51:45.86 ID:URx4kCFr]
- 相変わらず難癖ちゃんがデタラメを書いてるな(苦笑)
例えば、ACTは瞑想をエクササイズの一つに取り入れてるけれど、 逆に瞑想抜きでも十分に成立するアプローチなんだよね。 加えて、この理論的基盤は行動分析学がしっかりと支えてる。 すなわち、厳密な心理学実験によて明らかになった、行動のメカニズムや言語との関係性の知見が このアプローチの妥当性を実証している。 つまり、スピリチュアルとは逆なんですけど(w って感じなんだよね。 いやー。本当迷惑な人だわ。
- 528 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2012/01/26(木) 21:01:27.04 ID:tKaLsZam]
- 行動分析学とか行動メカニズムと言語の関係性の治験とか認知的フュージョンとか、
いつもおなじみセラピーの科学的ごまかしだよ。認知療法の心理モデルと同じ。 適当なことを言って人をだましてるだけだよ。 禅をすれば脳のこの部分が大きくなる、みたいなもんだなw cbtcenter.jp/blog/?itemid=1015 ここの人が書いてる、 「例えて言えば、ブリーフセラピーにおける『外在化』という技法と『ミラクルクエスチョン』という技法を、 かなりこだわってへたくそにした感じ。」 ってのがACTに対するいい表現だな。
- 529 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2012/01/26(木) 22:38:09.91 ID:tKaLsZam]
- 熊野さんの「マインドフルネスそしてACTへ 二十一世紀の自分探しプロジェクト」
って本を最近読んだら、何これ?どこのスピリチュアル?って思ってたところだったので、 ついつい延髄反射で反論してしまった、すまん。 それと、「行動分析」というだけで、生理的嫌悪感も走るんだわ。 スキナー自身はそう嫌いでもないんだけど (徹底的行動分析で意識を排除したところとか、 自分の孫か子供の教師の教え方が下手だったから「教授工学」を書いたところとか) 行動分析を簡単に人間にあてはめようとするスキナリアンは大嫌いだ。 オペラント条件づけとか随伴性とか聞いただけで、こいつダメだと思ってしまう。 確かにもっとACTは勉強する必要があるので、ちゃんと本読みます。
- 530 名前:優しい名無しさん [2012/01/27(金) 16:56:00.34 ID:/9xqvtVe]
- 気分を記録し続けるだけでも効果ある?
- 531 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2012/01/27(金) 21:11:02.13 ID:0XVVolSp]
- 気分を意識すること自体、できる人はまれだろ
たいていは何だかわからず感情を爆発させている
- 532 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2012/01/27(金) 21:59:21.86 ID:MFtD7wzF]
- あまりここで禅のこと言うのもなんだけどさ。
認知再構成法、って、「社会的に認められない妄念」を「社会的に認められる妄念」で 消してるだけなんだな。 でもそれは、全く意味のないことなんだ。両方とも妄念なんだから。 妄念で妄念を消しても、その妄念は人が生きるエネルギーにはならない。 権力や金儲けだけ考えるだけでは、人は一生生きていくことができないように。 そうじゃなくて、「これは妄念なんだ」と気付くことが大事。 妄念なんだと気付いた、ということは、その気付く主体があったわけだ。 その主体(仏性とか道とか言われるのかな)を自覚することが禅。 その主体は、どこまでも清浄で、どこまでも空で、増えもしないし減りもしない。 フロイドの言う「超自我」や、カントの言う「格率」や、交流分析でいう「A」みたいに、 道徳律として人を抑えつけることはない。 そしてその主体に気づきさえすれば、すべての妄念は消えてなくなる。 こういう構図を「煩悩即菩提」とか、「浄心は妄中に在り」というのかな。 認知療法をつきつめれば、「すべては妄念なんだから捨てなさい。 そしてその『妄念』と気付く主体は誰かを考えなさい」ということになるんじゃないのかな。
- 533 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2012/01/28(土) 00:02:44.53 ID:2kLeU3mP]
- 白黒思考が強くて、ちょっと思い通りにならないことがあるどすぐに気持ちが不安定になるので、それを避けるために、逆にちょっとぐらいうまくいってもそんなに喜んじゃいけないんだ、と思ってしまいます。これってどう思われますか?
- 534 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2012/01/28(土) 07:36:26.33 ID:E/bppexe]
- とりあえず
不安なう、喜びなう とでも、書いとけば?
- 535 名前:優しい名無しさん [2012/01/28(土) 07:57:56.13 ID:W76h4RA0]
- 社会適応できるようになる思考なら
それは世間一般にはまともと言われる。 共通の思考から外れて、社会生活営めなくなることがまず問題だからな。 別に悟りを開くとかハードルあげる必要はないと思うけど。 まず普通になりたい。
- 536 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2012/01/28(土) 08:44:28.67 ID:RkkfTYT4]
- 単なる「思考の上書き」では、普通には戻れない。
人間の頭はハードディスクとは違うから。 一生懸命努力しても、合理的反応を書いては消え、書いては消えの繰り返し。 まるでシーシュポスの神話のように、岩を持ち上げては落ちていく、の繰り返し。 >「すべては妄念なんだから捨てなさい。 >そしてその『妄念』と気付く主体は誰かを考えなさい」 これはちょっと違った。 「すべては妄念であると気付きなさい。 そしてその『妄念』と気付く主体は誰かを考えなさい」だな。 熊野さんの脳のエクササイズで、 1.軽く目を閉じて小川と落ち葉を思い浮かべる 2.心の中に浮かび上がる思考を葉っぱに乗せて小川に流す というのがあったけど、そんなことをしても、悩みは消えない。 その船に乗せて流してる主体は誰?ってことに気付くと、悩みは自然に消える。
- 537 名前:優しい名無しさん [2012/01/28(土) 10:14:04.95 ID:Vmfeyv4K]
- 流れる葉っぱに主体なんてないんだよw
そこを考え出すと統合失調症めいてくるんだろ。 それについての解釈も意図も考えない。
- 538 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2012/01/28(土) 10:27:16.71 ID:RkkfTYT4]
- >>537 ただ、「自分を支配している感情から醒める」ってことなんだけど。
そして新たな感情を作り出して、自分を支配させようとしないこと。 「自己肯定感」とか「自尊心」を回復させようとしないで、 それ自体が妄念であることを認識すること。
- 539 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2012/01/28(土) 10:37:58.82 ID:RkkfTYT4]
- >流れる葉っぱに主体なんてないんだよw
ちょっと言葉の誤解があるようだ。 葉っぱ(悩み、不安)が問題じゃなくて、 その葉っぱを流そうとしている自分がいる。 その自分は、悩みや不安をきっちり客観的に認識しているからこそ、 それを葉っぱという形に外在化することができる。 その外在化した対象である悩みや不安をどうこうしようとするのではなく、 外在化という作業を行うことのできた自分の心を冷静に見つめていけば、 悩みは自ずから消えていくというか、 もともとそんな悩みなどは自分の心の作りだした妄念であって、 その妄念で自縄自縛されていたことがわかる、ということだな。
- 540 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2012/01/28(土) 10:42:00.20 ID:RkkfTYT4]
- まあ、こういう考え方は、うつ病の人を社会と言う戦場に復活させるための
いわゆる「ピットイン精神療法」の方向性とは真逆で、 むしろ人を戦場から遠ざけて安楽安心に導く考え方なので、 この世の成功しか頭にないアングロサクソン的な肉食人種には評判悪いだろな。 エリスは、禅のことを、「お湯と一緒に赤ん坊も流す考え方」と批判したそうだが、 その批判は社会的成功に価値を置く人からすると、誠に妥当な考え方だ。 お湯という悩みや不安だけ流すべきなのに、赤ん坊と言う人間の欲望まで流そうとするんだからな。
- 541 名前:優しい名無しさん [2012/01/28(土) 16:32:59.20 ID:Vmfeyv4K]
- 悩みや不安は常に主観だろ。
それを川のほとりで眺めるんだよ。 ガッテンの放送見てたか?
- 542 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2012/01/28(土) 16:44:32.49 ID:YTGgi2oH]
- 難癖の批判もどきはいつもわかったふりしてわかってないから構うだけ無駄だよ
- 543 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2012/01/28(土) 16:57:10.56 ID:RkkfTYT4]
- >>541 そういう主観をはっぱとかに見立てるのを「外在化」という。
ブリーフセラピーではありふれた手法。 悩みとか不安を外在化して、それをたたいたり捨てたりして心の平安を得る、ってやつ。 でも、そんなことをしても、人間は同じ悩みや同じ不安がまた出てくる。 そんな対症療法をしないで、外在化している主体の存在に気付く、 川のほとりで眺めている冷静な自分の存在に気付くという方が大事。
- 544 名前:優しい名無しさん [2012/01/28(土) 17:13:49.71 ID:Vmfeyv4K]
- 外在化いうのと脱フュージョンとかいうのは違うの?
- 545 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2012/01/28(土) 19:10:42.05 ID:RkkfTYT4]
- 認知的ディフュージョンって、簡単に言えば、
「言語プロセスを介して心理的機能を獲得した認知に対して、 反応のレパートリーを拡大するような手続き」と言われるけど、 要するに、高所恐怖症の人が、高いところは怖いと考えたら それ以外考えられなくなるのを修正するってことだろ? ・瞑想中のように、 「思考」に囚われずに、眺めるようにしてみる。 ・「思考」を、音だけしか感じられないようになるまで、 大きな声で何百回も繰り返し言ってみる。 ・「思考」に大きさ、形、色、スピード、様式、風合いを与え、 外的な事物を観察するのと同じように扱ってみる。 ・自分の心に、とても面白い「思考」を思いついてくれてありがとうと言う。 ・「思考」に関連して出てくる身体感覚、感情、記憶、行動傾向をよく観察して、 それらの出来事を、生命現象の展開や変化の色々な側面として体験できるように時間をとってみる。 ・自分の認知的過程にラベル付けをしてみる (例:『今私は、自分が完璧じゃないといけない、という「思考」を 思い浮かべている』)。 ・「思考」を、一つひとつの言葉を頭の中で言うのに何分もかかるくらい ゆっくりと、考えるようにしてみる。 熊野さんは真顔でこんな技法例紹介するけど、 ごちゃごちゃ複雑なことするわりには、高所恐怖症の対応の結論は、 「これまでずっとそうだったんだから、怖いのは当たり前。 それは横に置いておいて(アクセプタンス)、 高い所にい続けるとどうなるか観察してやろう(マインドフルネス)。 高所恐怖症を克服してずっと行きたかった名所に出かけて、 楽しい生活を手に入れよう(価値に基いた行動)。」って、 あんたそんなこと小学生でも考えつきますがな。
- 546 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2012/01/28(土) 19:14:28.19 ID:RkkfTYT4]
- とにかくマインドフルネスとかACTに興味のある人は、
熊野さんのパワーポイント hikumano.umin.ac.jp/CBT_3rdwave.files/frame.htm#slide0082.htm 読んでくれよ。 マインドフルネスとかACTは、わかりやすくまとめちゃうと終わりなんだ。 なーんだ、そんなつまらない結論を得るために、 瞑想から行動分析からいろんなこと持ちだしてるんだって、 あきれること請け合いだよ。 これ、日本人が書いたら、誰も相手しなかっただろうな。 認知療法の日本人のセンセイ方は、外人のセンセイには本当に弱いねえ。
- 547 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2012/01/28(土) 21:51:50.54 ID:bnIb6bV5]
- 最近、難癖ちゃんの事を哀れに感じるようになった。
その理解力の無さに打つ手を考える事ができない。 ACTの本を読むんじゃなかったの?なんでいつもインターネット上の情報で済ませるのか。本当に学ぶ気があるのか。 ACTの理論的な側面を学ぶなら熊野よりも武藤だろう。 熊野が一般書籍で語る時は、読者にACTが身近なに感じられるように、平易な表現とマインドフルネスの紹介に拘り過ぎてるんだよね。 だから、その主張は突っ込みどころが多い。 ただし、熊野が書いたアカデミックペーパーは理論的な批判にも耐えられる内容が多い。 どうしても熊野を批判したいのならそっちを読め。 あと、これは心配して書くんだけどさ。 机上の(あるいは紙上の)空論で批判するんじゃなくて、自分が実際に試してみて、その経験を元に語ったほうが説得力も増すと思うんだ。 何より、実践しなければどの心理療法だって(認知行動療法に限らず)効果は得られないと思わないか? とりあえず、ACTを実践するなら ACT(アクセプタンス&コミットメント・セラピー)をはじめる セルフヘルプのためのワークブック www.amazon.co.jp/dp/4791107551/ 行動分析学を実践するなら www.amazon.co.jp/dp/4861080258/ を読んで、実際に試してみてよ。
- 548 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2012/01/28(土) 22:05:47.11 ID:RkkfTYT4]
- 認知療法スレでも、森田療法スレでもそうなんだけど、
「お前は間違ってる」って言うけど、どこが間違ってるのかを書いてくれる人がいないんだなあ。 本当にときどき、ときどきはあるけど、正しい指摘は認めてるよ。 でもほとんどは、「お前はわかってない」「実践しないとわからない」って言うだけなんだ。 禅の公案じゃあるまいし、どこが間違ってるかちゃんと論理的に示せよ。 マインドフルネスでも、ACTでもそうなんだけど、バカな心理屋は、 神秘的に難しければ難しいほどいいのかなあ。
- 549 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2012/01/28(土) 22:12:24.39 ID:RkkfTYT4]
- 心理屋は、英語と統計しかできないから、外国直輸入の理論紹介が生きがいなんだろうな。
実際の臨床に適用できるかどうかなんて考えてないだろ。 昔の認知療法スレをのぞいたら、俺はこんな最先端の未訳本や論文を知ってるぞ、とか、 ペダンチックな話ばかりだったな。何の役にも立たない心理屋たちがクダ巻いてた。 もう素人でも、外国の理論とか、科学的根拠があるとか、そんなのにはだまされないよ。
- 550 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2012/01/29(日) 14:58:05.66 ID:0Wkwfy9I]
- マインドフルネスとかACTは、
精神療法が結局催眠術に過ぎないと言うことを 如実にあらわしているかもな。 フロイドは「無意識」の存在を信じこませることに成功した。 ユングは「元型」の存在を信じこませることに成功した。 ベックは「認知で感情が変えられる」ことや、 「スキーマ」の存在を信じ込ませることに成功した。 信じ込んだ人間は、催眠術にかかった。 だけど、心や感情が操作可能であるということが、どうも怪しくなってきた。 そうすると行き着くのは、瞑想だの何だのの神秘主義。 でも、認知療法が科学であると信じていた人はあわわわわ、って感じかな。 バーンズとか、ベックの愛弟子の人たちは、 マインドフルネスとかACTについて、どう言ってるのかな。
- 551 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2012/01/29(日) 18:03:44.91 ID:fWE+Q3YM]
- 仮に催眠術だったとしてどんな不都合があるんだろう
- 552 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2012/01/29(日) 18:11:00.28 ID:HNp7HQ5w]
- 催眠的なものは世界中の宗教にあるだろ
それを駄目とか言い出す奴こそ異常だ
- 553 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2012/01/29(日) 18:36:14.35 ID:0Wkwfy9I]
- >>551 醒めると悪化する。そして催眠術は必ず醒める。
- 554 名前:優しい名無しさん [2012/01/29(日) 19:25:05.75 ID:2tg5DfuU]
- 認知の歪みは自分で自分を騙して、自己催眠かけてるような状況なわけだ。
これってただほっといても覚めないとおもうんだけど。
- 555 名前:優しい名無しさん [2012/01/29(日) 19:27:09.74 ID:2tg5DfuU]
- 洗脳と、覚めた状態、正常な状態の差はどこで見分けるんだ?
社会生活がまともに送れて幸せに暮らせるんならそれでいいよ。
- 556 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2012/01/29(日) 19:40:57.14 ID:CKnXoSRE]
- >>511
お前が中心で物事は進まないからな。
- 557 名前:優しい名無しさん [2012/01/29(日) 20:04:56.80 ID:2tg5DfuU]
- お前らが間違ってて、匿名の誰かさんは正しいって誰が信じるの?
- 558 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2012/01/29(日) 20:05:55.93 ID:0Wkwfy9I]
- >>554 いいこと言うねえ。
「認知の歪み」は自分で自分をだましてないんだよ。 自然とそうなるの。それがその人のスキーマというかパーソナリティ。 だけど認知の歪みを直そうとするのは、自分で自分をだまさないといけない。 自分にとってはとっても不自然な行為。だから催眠術が必要になる。 自動思考とかいう後付けで考え出したフィクションや、 合理的反応と言う思考実験の机上の空論が必要になるんだな。 だけど、不自然だから、いくら頑張ってもストレスたまるだけだし、 すぐもとの木阿弥になる。
- 559 名前:優しい名無しさん [2012/01/29(日) 20:08:35.77 ID:2tg5DfuU]
- おまえら騙されるなよ、って余計なお世話だよ。
他人の人生に干渉すんじゃねーよ。 おまえはそう思った、おまえの中ではな。 それだけじゃん。
- 560 名前:優しい名無しさん [2012/01/29(日) 20:09:47.42 ID:2tg5DfuU]
- >>558
だから根拠がない
- 561 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2012/01/29(日) 20:11:27.33 ID:/uBUTMEl]
- >>558
認知の歪みを正す行動は無理でも歪みゆえの行動を止めることはできるんじゃないの
- 562 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2012/01/29(日) 20:17:28.15 ID:gE71LXJR]
- 大阪の橋下とかもそうだけど根拠がなくてもとりあえず言い放って勝ち誇るって奴が最近多いね
- 563 名前:優しい名無しさん [2012/01/29(日) 20:24:33.12 ID:2tg5DfuU]
- この思考パターンがまさに歪んでるわけなんだがw
マイナス化思考 結論の飛躍 感情的決めつけ レッテル貼り 嘘か本当か
- 564 名前:優しい名無しさん [2012/01/29(日) 20:27:47.68 ID:2tg5DfuU]
- 自然とそうなるってのは何となくわからんでも無いが、
それで日常生活に支障が出るならやはり問題。 悲観主義は感情に流された状態であり、 楽観主義は意志の力によるものだ。
- 565 名前:優しい名無しさん [2012/01/29(日) 20:32:54.79 ID:2tg5DfuU]
- 思考は習慣によって作られる。
先天的なもんでは無い。 あなたが保育園児だった頃、こんな考え方をして世の中を見ていたか?
- 566 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2012/01/29(日) 21:07:19.92 ID:0Wkwfy9I]
- >>565 ときどきいいこと言うねえ。
思考が習慣というか、後天的な生育環境や学習結果によって作られるのは事実だけど (遺伝も大きいと言う説があるが、俺は与しない) 「後天的に作られるものだから後天的に変えられるはず」というのが大きな誤解なんだな。 木から掘り出した仏像を、もう一度彫りなおして仁王像にするようなもんだ。 その人の認知は、その人がそれまでの経験などにより形成してきた合理的な反応結果の集成だから、 それを変えるということはなかなか難しい。 年をとると頭が固くなるというのはそういうことだ。 フロイドは40歳過ぎた人間には精神分析を施さなかったということだ。変わらないから。 認知再構成法みたいに、認知の結果を変えるだけでは何の意味もない。 認知の形成過程を変えないことには、いくら結果をいじっても仕方がないんだよ。
- 567 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2012/01/29(日) 21:18:13.81 ID:0Wkwfy9I]
- >>564
>悲観主義は感情に流された状態であり、 >楽観主義は意志の力によるものだ。 うわー、まさに成功哲学だねえ。頑張れよ! でもね、老婆心ながら申し上げると、 多くの悲観主義者は、意志による力を信じていたけど、 それが叶わなかった人間のような気がするよ。 悲観も楽観もなく、欲望も失望もなく、淡々と人生を送れたらいいのにね。
- 568 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2012/01/29(日) 21:18:15.01 ID:vpWyqC71]
- フロイトだろ。
フロイトは頭が硬いから、40過ぎると思考癖が変わらないと思い込んでいたんだろ。 変えようとしなければ変わらない。 精神分析がどれほどのものか知らんが、その程度なんだろ。
- 569 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2012/01/29(日) 21:19:29.97 ID:vpWyqC71]
- ケツの穴に指を突っ込んで、思い出の分析でもしてろよ。
- 570 名前:優しい名無しさん [2012/01/29(日) 21:50:50.51 ID:zVQ0UNgM]
- >>567
アランの幸福論からの引用だよ。 成功っていう大層な目的のためだけの言葉じゃない。 誰でも幸福になる権利がある、追求していい。
- 571 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2012/01/29(日) 22:34:18.87 ID:0Wkwfy9I]
- あわてて「幸福論」を読み返してみた。
93「誓わねばならない」の冒頭の文だね。 その章のキーワードは「自己支配」なんだけど、 それができないから困ってるし、できれば苦労はないんだなあ。 「幸福になることを誓わねばならない」とも書いてあるけど、 そうやって自分で自分を縛るから、いろいろ厄介なことになるんだな。 アランは、体への関心(体操しろとか丸太切れとか)と幸福追求に 悩みを脱中心化する方法だね。
- 572 名前:優しい名無しさん [2012/01/29(日) 22:38:54.67 ID:zVQ0UNgM]
- すべき思考も認知の歪みに結びつきやすいからね
- 573 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2012/01/29(日) 22:51:59.88 ID:L5kiSJGM]
- 名作はこれが正しいなんて結論づけない
苦悩の過程を言語化してみせる ブンガクの仕事
- 574 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2012/01/29(日) 23:16:28.31 ID:0Wkwfy9I]
- >>572 認知再構成法を「いい『べき』で悪い『べき』を消す」と誤解するとよくないね。
バーンズなんて完全にそんな感じだけど。 社会生活を営むのに不都合のある歪んだ認知を変えようとしたら、 結局変えられなくて泥沼にはまるから、 やっぱ忘れたり他の事に興味を向けたりあきらめたりするのが、 一番現実的な対策なのかなあ。 「受け入れる」てのも、現実には仙人にでもならないと無理だよね。
- 575 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2012/01/29(日) 23:30:11.83 ID:L5kiSJGM]
- プライドは捨てちゃいけないと思うけど、表立つと恥ずかしいよね
プライドについて語れる人いる?
- 576 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2012/01/29(日) 23:46:01.90 ID:L5kiSJGM]
- >>574
名作は受け入れる過程を描いてるものが多い 歪んだ魂は会うべくして運命に出会う そして感情は言語化されていく
- 577 名前:優しい名無しさん [2012/01/30(月) 15:33:00.43 ID:yBUcspRF]
- >>575
子供染みた万能感をプライドや自信と勘違いしやすい。 自信、自分の価値を信じる気持ち、自己愛、自己肯定感がちゃんとある人は 挫折や失敗があってもまた挑戦したり改善したりできる。 万能感しか無い人はそれだけが自分の価値と信じ、傷付くことを恐れ、失敗する可能性があることを避け、何事にも挑戦しなくなる。
- 578 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2012/01/30(月) 20:49:44.99 ID:yeamDVhC]
- 傷つくことを恐れてる時点で万能感じゃなくね
- 579 名前:優しい名無しさん [2012/01/31(火) 07:34:26.09 ID:H0RF8mBp]
- 虚勢はってるだけだからね。脆い。
自分守るのに必死なわけだ。
- 580 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2012/01/31(火) 09:59:22.12 ID:Gbfpweed]
- 起こっている現象を正しく評価すること自体が案外難しいんじゃないかな?
評価が間違っているし、適切な対処行動もできないから 火に油をそそぐようなことも疑問を感じることなくやってしまう。
- 581 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2012/01/31(火) 21:25:14.94 ID:1hY0RAsl]
- 社会不安障害、対人恐怖症で病院で認知行動療法を受けています。
今まで起こった嫌な出来事に対して、色々と突き詰めている中で、環境や周りの人が原因ではなく、 自分に原因があるとわかってきました。そこで自分のダメなところを認めなければならないと思うのですが、 昔からの変なプライド?が邪魔をして素直にそれを認めることができず苦しんでいます。 すぐ感情的になり、「自分はダメだ〜」で終わってしまいます。 どのように考え方を変えればいいのでしょうか。もしよろしければご意見を頂きたいです。
- 582 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2012/01/31(火) 21:43:22.72 ID:5aF+Ex4R]
- それはまだ認知療法ができるレベルではない。
pupld.net/07/120131/clp63w74dp/index.cgi 参照のこと。お薬飲んで、ゆっくり休んでね。
- 583 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2012/01/31(火) 22:03:25.01 ID:Tjn8tn9A]
- >>581
認めたい自分と認めたくない自分をそれぞれ親しい友人と見た立てて、目の前で口論しているとイメージしてみて そして二人の言い分をよく聞いて書き留めてみると、何か気づかなかったことを発見するかもしれない。 「変なプライド?」が具体的にどんな考えだったかわかるかも。 そのうえで二人とも納得するような助言は何があるかかいろいろ考えを増やしてみるのは? あとは参考になるかわからないけど 擁護思考・適応的思考をつくるときのコツ www.wikihouse.com/cognitive/index.php?%C7%A7%C3%CE%CE%C5%CB%A1Tips%202#mabc48f9
- 584 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2012/01/31(火) 22:05:58.39 ID:CDxIHSD1]
- >>581
色々と病院で認知行動療法を続けているようだし、病院でも意見を聞いてみてくださいね。
- 585 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2012/01/31(火) 22:07:32.10 ID:5aF+Ex4R]
- >>583 そういうエンプティチェアみたいなやり方はねえ・・・
演劇が趣味の人間以外は難しいよ。 外人の本にはよく、「あなたの別の人格をイメージして話しかけろ」とか書いてあるけど、 そういうこと自体がめちゃくちゃ恥ずかしいし、わざとらしいだろ。 ロールプレイングは日本人にはなかなか向かない。 日本人の臨床家は、そういうことはあまりしない。
- 586 名前:581 mailto:sage [2012/01/31(火) 22:13:23.40 ID:1hY0RAsl]
- >>582-584
ありがたいです。もう少し客観的に見れなきゃダメですね。
- 587 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2012/01/31(火) 22:16:12.38 ID:5aF+Ex4R]
- >>586 だめじゃないよ。
カゼ引いて熱のある人に、お前はだめだなあ、なんて言わないでしょ。 病気なんだから仕方がない。自分を責めない方がいい。 認知療法的に言うと、客観的に自分を見れる人なんて、ほとんどいないんだから。
- 588 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2012/01/31(火) 22:22:03.60 ID:1hY0RAsl]
- 病気だからといって自分の欠点から目を背けるのは違うのかなぁと思ってしまいます。
うつみたいにはっきりとしたものではないですし。
- 589 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2012/01/31(火) 22:22:29.02 ID:CDxIHSD1]
- >>586
まあ、ダメもとで「ダメ」を「改善できれば嬉しい」くらいに 言い換えてもよさそうだけど。 2つのレスで「ダメ」が複数回使われてるので気になった。
- 590 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2012/01/31(火) 22:26:28.31 ID:faGJG0gq]
- Aしなきゃダメだ、という考え方はAができなかったときに不要な自己嫌悪を招くよ
もう少しだけAできれば良いと考えた方が楽かと
- 591 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2012/01/31(火) 22:30:34.22 ID:5aF+Ex4R]
- >>588 うん、あなたがそう思うなら、それでいいと思うよ。
頑張ってダメな自分を一生懸命変えてみよう。 SADには行動療法を中心として、いろんな対処法があるしね。 いろんな本が出てるから自分で読むのもいいよ。 ただ俺は、自分で自分を変えようとするより、 ダメな自分を認める方が近道のような気はするけど、 まあ、これは俺があなたと違ったダメ人間だからかなw ダメな自分を治す方法より、肩の力を抜く方法を考えてみませんか。
- 592 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2012/01/31(火) 22:41:14.03 ID:1hY0RAsl]
- >>591
確かにダメな自分を認めないといけないですね。 それが自分にとってはかなりの難題になっているわけですが…。 何十年と染み付いた歪みなのですぐ気持ちが変わるかっていうと変わらないし。 実際に行動して何かをやって失敗しないと実感できないもんなんですかね。
- 593 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2012/02/01(水) 03:48:29.55 ID:jEoS2vmf]
- >実際に行動して何かをやって失敗しないと実感できないもんなんですかね。
それが正解だと思う。 ドラッカーとかの経営書をいくら読んでも、コンサルタントに指導を仰いでも、 会社の経営はよくならない。 現実の中でモノやサービスを一生懸命売らないといけない。 認知行動療法に限らず、精神療法というのは、 その療法の知識をいくら持ってても、いくらその療法を実行しても、 所詮表面的な付け焼刃にしか過ぎないから、すぐ逆戻り。 特にエクスポージャーは、泳げない人をプールに放り込むようなもの。 往々にして逆効果になる。 妙案はない、奇策はない。 日常生活で大きなライフイベントに出会って行く中で 自分を変えて成長していかないといかないと、本当の解決にはならない。 精神療法は、自分を変えて成長していくための時間稼ぎ、ぐらいに割り切って、 精神療法で完治を目指す、などと考えない方がいい。 SADで困ってる、というのは現実的な問題でしょ。 現実の問題は現実の中で解決していくしかない。 そして急には解決しない。自分を変えるには時間がかかる。 SADを治すんじゃなくて、SADとうまく付き合っていく方法を考えてください。
- 594 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2012/02/01(水) 04:01:08.57 ID:qNLtk6n6]
- >>593
偉い!
- 595 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2012/02/01(水) 04:01:40.71 ID:jEoS2vmf]
- >今まで起こった嫌な出来事に対して、色々と突き詰めている中で、環境や周りの人が原因ではなく、
>自分に原因があるとわかってきました。 最近は、新型うつ病のように、何でも他人のせいにする傾向が強い人が多いのに、立派ですねえ。 私も見習いたいぐらいです。 >どのように考え方を変えればいいのでしょうか 考えは、変えるものじゃなくて変わるものじゃないですかねえ。 変えようとすると、変わらなくて苦しむし、変わったように思えてもすぐ逆戻り。 ご心配なく。あなたのような真面目な人は、ちゃんと日常を送っていると、 必ず成長することができるから、考え方も必ず変わると思いますよ。 あなたの一番の問題は「治したい」と焦ってるところじゃないでしょうか。 まだ機が熟してないんだと思います。 青い柿を頑張って食べようとしているんじゃないでしょうか。 そのうち柿は必ず熟しますから、ゆっくり生きましょう。
- 596 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2012/02/01(水) 04:29:35.18 ID:jEoS2vmf]
- SADって、スキーにたとえると、今まで平気でどんな斜面でもすべってたのに、
あるとき理由もなく急に怖くなって滑られなくなった、ってことなんですね。 水泳に例えると、今までバリバリ泳いでたのに、あるとき理由もなく、 急に水に入るのが怖くなった、ってことなんですね。 そうしたらどうするか。恐怖に突入していく、というショック療法は たいがいの場合、症状を悪化させるだけなんですよ。 スキーだと、雪遊びをちんたら長い時間繰り返す。 水泳だと、水遊びをちんたら長い時間繰り返す。 そうしたら、そのうちまた「すべりたい」「泳ぎたい」という気分が自然と湧いてきますから、 だって、以前はそうしてたんですから。 その気分に素直にしたがって行くだけです。 真面目な人は、人生をちんたら遊ぶことができないし、 プライドの高い人は、ちんたらしてること自体許さないでしょうが、 もし状況と環境が許せば、無理しないでちんたらするのが、 急がば回れで、一番早いと思います。 連続で長文失礼しました。お聞き捨て下さい。
- 597 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2012/02/01(水) 05:53:57.99 ID:qNLtk6n6]
- >>595-596
やはり偉い!
- 598 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2012/02/01(水) 06:40:50.04 ID:6hutX+76]
- >>593 >>595-596
質問からずれそうなので議論するつもりはないが、確認だけさせて。 おっしゃっていることは「SUDなどを用いて段階的に行動を起こして、 行動から認知に影響を与えつつ、少しずつ取り組んでいく」のと同じ なんだろうか? それとも違う? 違うとしたら、どのあたり? 「いくらその療法を実行しても〜すぐ逆戻り」や「恐怖に突入していく、 というショック療法は」からすると、どうも認知療法や森田療法とは 違うものとしておっしゃっているような気もするけど。 ただ、「コラム法をちょっとやってすぐ解決すると思って認知療法をする」とか 「なにも知らずに恐怖突入やフラッディングだけをする」といったことをやろうと しなければ、認知療法や森田療法の枠組み内で言っていることと同等な感じもする。 短く言っちゃえば、「すぐに変化することを期待せずに、認知面や行動面から 少しずつ、出来そうなことをやっていこう」となりそうな気がするんだよね。 見解の相違があったら指摘してください。
- 599 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2012/02/01(水) 07:15:45.89 ID:K+nilBbD]
- >>593
昼夜逆転してんの?
- 600 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2012/02/01(水) 12:20:34.18 ID:jEoS2vmf]
- >>598
確かに近いように思うけど、根本的な考え方として、 自分の意志で自分の認知や感情や適応能力を変えようとするんじゃなくて、 自分の自然な感情がよみがえるのを待つ、元の自分に戻るのを待つ、って感じかな。 自分の気持ちや感情は自分ではどうにもならないから無駄な抵抗はしない、 現実への適応障害の問題は、現実への対応の中で解決していくしかない。 紙と鉛筆で認知を変えるとか、現実とは違う特殊な環境の中で作業をするとかでは解決できない。 現実の中で解決すると言っても、フラッディングとか、系統的脱感作とか、 目的本位で「やるべきことをやる」とか、 対応能力を人為的に拡大していこうとするんじゃなく、 無理なくやれることをやる、そしてできないことはしない。 もちろん、全く何もしないという不自然なこともしない。
- 601 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2012/02/01(水) 12:21:54.11 ID:jEoS2vmf]
- そして自分の自然な感情がよみがえるのを待つ。
これは「生の欲望」というポジティブなものに限らず、 やっぱりいやだ、というネガティブな感情や、 何も感じない、というニュートラルな感情も含む、 本当に自然な自分の感情の発露。 森田療法も、認知療法も、できた当初は、 精神分析だとやたら時間がかかるので、その短縮に役立つ、ってことを言ってたでしょ。 精神分析が有効かどうかはわからないけど、 人の心の問題の解決は、頑張ったらどうにかなる、 素晴らしい方法を採用すれば解決までの時間が短縮する、というものではないと思う。 それこそ「機が熟する」のを待たなければいけない。 まとめれば「無理しない」「あせらない」「自然に」かな。 SST(ソーシャル・スキル・トレーニング)とは真逆の方向だろう。 >>599 2時に目が覚めてPCの電源つけちゃった。 今日は仕事だけど異常に眠い・・・1時まで昼寝します。
- 602 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2012/02/01(水) 12:28:20.78 ID:jEoS2vmf]
- お答えで書いたように、「チンタラ療法」とでも呼べばいいのかなw
真面目な人には向かないだろうね。だけど真面目を突き抜けて諦めたら、 チンタラやってくしかないか、って境地に達しないかな? それではお休みなさい。
- 603 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2012/02/01(水) 18:42:07.23 ID:nQlQiAHp]
- >>592
例えば、誰かに「あなたは〜がダメ、ここもダメ、それもそこもダメ。ダメなところを認めないからダメ」、 と言い続けたらどうなるだろう。 おそらく相手は気が滅入るか反発されるか上手くいかないんじゃないかな。 ダメという代わりに「ここをこうすればよくなる」「〜のスキルを学ぶ必要がある」みたいな表現に変えてみると また違った感じ方になるんじゃないのかな。具体的にどんなことかを書いてないのでよくわからないけど。
- 604 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2012/02/01(水) 19:43:47.11 ID:SGJPlhZH]
- そう言って面白がる人間もたくさんいる
むしろ誰もがときにそういう一面を持つ さて、どう受け取るか
- 605 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2012/02/01(水) 20:28:12.72 ID:RELH1agh]
- 変なプライドかどうかはわからないけど、人に頭を下げたくないな。
人に物事を頼んだりできない。頭を下げる=そいつより下になると思い込んでる。 仕事で頭を下げるのが屈辱で人生全く楽しめないわw もっと楽に生きたい。
- 606 名前:592 mailto:sage [2012/02/01(水) 21:13:34.46 ID:1P1EoQYB]
- わ、しばらく見ない内にたくさんの返信が><
ありがとうございます>< もっと勉強します!
- 607 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2012/02/01(水) 21:14:19.51 ID:jEoS2vmf]
- 「山月記」の主人公は、そのプライドが高じて虎になったぐらいだからねえ。
プライドを取り戻すための認知療法、ってのはよくあるけど、 プライドで苦しまないための認知療法、ってのはあまり聞かない気がする。 「高すぎるプライドを治すにはどうしたらいいでしょう」って相談は ネットに結構あるけど、回答はどれもこれもトンチンカンなように思う。 プライド=パーソナリティまたはパーソナリティーの防衛機制、に思うから、 性格が変わるしかないのかなあ。 それは認知療法で考え方を変えても、どうこうできるもんじゃないと思う。
- 608 名前:598 mailto:sage [2012/02/01(水) 21:19:17.92 ID:6hutX+76]
- >>600-602
認知療法とは違うものという認識なのね。 まあただ「認知療法と違うチンタラ療法」前提だと話がずれることが多くあるだろう。 それぞれの療法のスレは、それぞれの療法が前提だから。 やらされ感・変えられ感のようなものが、ちょっと気にかかるけれど >>598で言ったように、この話は、今はここまでにしておくよ。
- 609 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2012/02/01(水) 21:26:06.75 ID:jEoS2vmf]
- 自分であろうが他人であろうが、「認知を人為的に変えられる」とは思わないのね。
むしろ人為的に変えようとすると、反作用の方が強くなるんじゃないかなあ。 セルフヘルプは、頑張れば報われるはずだ、という思い込みを利用してるように思うんだ。 俺も、この話はここまでにしておくよ。
- 610 名前:592 mailto:sage [2012/02/01(水) 21:31:19.74 ID:1P1EoQYB]
- 皆さんがおっしゃるように、変えようと意識しすぎるからかえって逆効果なんですね。
目の前のことをやってみて、良い意味での諦めがつけばいいんだと思います。 昔から人目を気にしているところがありますが、自然体でいけるようにあんまり考えすぎない ようにしていきます。ダメだ、ではなくどうするかを考えていけるようにしたいです。 ありがとうございました^^
- 611 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2012/02/01(水) 21:46:14.42 ID:jEoS2vmf]
- >>610 無理せずにね。シンドイことは、続かないし、身につかないよ。
- 612 名前:優しい名無しさん [2012/02/01(水) 22:09:49.39 ID:+0MT+LuA]
- こんなのあったよ
「未熟なプライド」と「成熟したプライド」 似而非語辞典 homepage2.nifty.com/another_psychiatry/similar_words_dictionary.html#immature&mature_pride 世間ではよく「プライドを持て」と言うかと思えば「プライドを捨てよ」とも言います。 「どっちやねん?!」と思わず大阪弁で言いたくなるかも知れませんが、言うまでもなく前者と後者とでは 「プライド」の意味内容が微妙に異なっています。 フロイトは、リビドー(彼は何かに向かう愛着/性愛のエネルギーのようなものを想定して 「リビドー」libidoと呼んでいました)が対象に向かわずに自分自身に向いている状態を「ナルツィスムス」 Narzismus(「ナルシシズム」narcissism:これも「自己愛」と訳されます)と呼ぶ一方で、人間の性愛的発達が、 未だ全体的な「自己像」を持つ以前の部分対象的な「自体愛」の段階から自己像への「自己愛」を経て 「対象愛」に向かう、と定式化していました。しかしその後、アメリカにコフートKohut,H.という精神分析家 が現れて、「自己愛」には「自己愛」独自の発達ラインが存在することを明らかにしました。それは、未熟な 「原始万能感幻想」からより現実的な自信や自負心、自尊心そしてプライドといったものに至る経路です。 「プライドを持て」と言われる場合の「プライド」はこの「成熟したプライド」を指していると言えるでしょう。 そして「プライドを捨てよ」と言われる場合の「プライド」は未熟な万能感幻想としての「プライド」を指しているのでしょう。
- 613 名前:優しい名無しさん [2012/02/01(水) 22:11:52.13 ID:+0MT+LuA]
- 全能感と依存心
morahara.nukenin.jp/99ijime/zennoukantoizonsin.htm 人は幼児の頃に「全能感」という自信を持っています。全能感とは「(全能の神のように)何でもできる」という 舞い上がった感覚のことです。自分に酔っているというか、うぬぼれです。 子供は依存相手である親に、認めてもらい、ほめたたえてもらうことで全能感を満たしてもらいます。全能感を 十分に堪能(たんのう)した子供は全能感から卒業し、等身大の自分像をつくっていきます。依存相手に全能感を 満たしてもらえなかった子供は、いつまでたっても全能感にすがりつき、他人の反応に依存することで自尊心を 保とうとします。つまりえらそうな態度をとって人から見上げられることで自分の心を守ろうとします。
- 614 名前:優しい名無しさん [2012/02/01(水) 22:20:58.17 ID:+0MT+LuA]
- 全能感を維持するために「なにもしない」人達
d.hatena.ne.jp/p_shirokuma/20100119/p1 ここ最近、「価値のあるボク」「価値のあるアタシ」といった肥大した自己イメージを、いつまでたっても抱えて いる男女がそこらじゅうに溢れています。つまり、全能感を捨てきれない大人達が増えているわけですが、彼らが 全能感を維持するメカニズムについては、あまり取り沙汰されていないようです。 この文章では、全能感を維持したい・いつまでも子どもの王様のままでいたい人にありがちな、二つの処世術を 確認してみます。 〜中略〜 全能感に必死にしがみつくような処世術は、全能感が保たれているうちは威勢良く自惚れていられるかもしれません。 しかし、いつか全能感が失われた際にはとても脆く、ギャップや葛藤に悩まされる可能性が高そうです。とことん全能感 にしがみついてきた人は、10代の頃の全能感を40〜50代になっても維持し続けているかもしれず、それが破綻したときの 心理的打撃を小さくおさめるのは容易ではないでしょう。
- 615 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2012/02/02(木) 03:20:34.58 ID:VATw+Pav]
- >>607
エクスポージャーしても虎になる
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