- 20 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2007/12/24(月) 23:02:50 ID:cnRTAA/L]
- 見てきた。感想を箇条書きに。
・子役時代の茶々の子が良かった。この子は大きくなると思う。 (俺が知らないだけで、もう注目されてるのか?) ・秀吉が死ぬところ(厳密には違うが)、良かった。 ・寺島しのぶが大阪城で千姫を戻しに来て、拒絶されるところが良かった。 千姫の子も、茶々子役ほどじゃないが、昔の薬師丸みたいなイノセンスがあって良かった。 ・合戦はCGと実写の両方の良さが、まあまあ生きてた。エキストラは、4倍は欲しい。 ・シドウはやはり、時代劇に一日の長があると思った。 ・以上、いい点を書いて、それらがあっただけで良かったが、演出は、基本的に良くない。 最初の数シーンで、期待値を下げて見ることにした。 ・例えば、決戦の夜に若い二人の演奏が聞こえてくるところとか、もっと良くなるべきシーン。 手持ちカメラやスローモーションなんかの使い方は、論外。 ・子役時代の茶々が酒杯を飲み干すところで、クローズアップのピントが甘いのに呆れた。 ・ラストをああするのなら、場内の見事な金屏風を見せるべき。 ・しかし、脚本は悪くない。上のブログはチラ見したが、ちゃんと見られない奴が偉そうに言ってるだけ。 欠けてると指摘されてるところは、台詞や、小道具(母の遺品の刀や稲穂、鎧など)、 三姉妹の絆、秀吉の人間性などに寄せて、実はちゃんと書いてある。 エピソード集的な構成も、狙ってそうしてある。 ・歌は聴かなかったことにする。 ・主役の人に関しては、ノーコメント。
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