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【CG】特殊・視覚効果 SFXVFXを語るスレ2【特撮】



1 名前: [2006/08/25(金) 01:59:08 ID:XfyUgd1h]
一昔前は一緒くたに「SFX」などと呼ばれていた特殊効果。
最近ではその中の様々な技法を「特殊効果」と「視覚効果」とに分けて呼ぶのだとか。

●特殊効果(SFX)
Special Effectsの略。
特に、撮影現場で作られる効果を指すようになってきている。
特殊メイク、爆発、雨・風・霧の効果などですね。
いわゆる「特撮」もこの範疇。
●視覚効果(VFX)
Visual Effectsの略。
CG、合成、デジタル・エフェクトなど
撮影後のポスト・プロダクション段階で施される効果を指す。

映画を効果的に盛り上げたり、逆にアチャーな出来でブチ壊したりする技術を語るスレ。

○前スレ・関連スレ
【CG】特殊効果・視覚効果を語るスレ【特撮】:tv8.2ch.net/test/read.cgi/movie/1136049756/
【CG全盛?】特殊メイクについて語るすれ:tv8.2ch.net/test/read.cgi/movie/1151110209/

189 名前:名無シネマさん [2006/10/12(木) 23:08:40 ID:uVBBmsgz]
>>モ、モ、モーモーション…!(;´Д`)ハァハァ


ワロタ


190 名前:名無シネマさん [2006/10/12(木) 23:24:15 ID:1LzpE8gX]
>>187 >>188 >>189
何が言いたいか良くわかりませんが、トイズプレス版『シネフェックス1号』や、
『エイリアン3 アルティメットDVD』の特典ディスクにはそう解説しています。
自分の目で確かめてください。

>>186
ある本で『ロボコップ』では部分的にゴーモーションを使用した、と書いてありました。
どこに使用したのかは解りませんが、私の推測ではED209を破壊したときのED209や
ロボコップの動きがゴーモーションではないでしょうか?
詳しいことを知っている方がいましたら、教えてください。

191 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/13(金) 16:39:54 ID:/9KhqprW]
おちつけ
モーモーの部分をみんな言ってるのに

192 名前:名無シネマさん [2006/10/14(土) 16:38:40 ID:LZtap6JJ]
ゴーモーションでは『ターミネーター2』の冒頭の未来戦争でエンドスケルトンの
シーンでケーブルパペットと併用してゴーモーションを使っているそうです。
『T1』のエンドスケルトンのときはファンタジーUは通常のストップモーション
でしたが『T2』では予算が上がったのでゴーモーションも使えたらしいですね。

193 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/14(土) 19:58:20 ID:t6vxjq0B]
へぇ…全然気づかなかった世。
普通に全部パペットかと思った。相当完成度高いのかな>ゴーモーション
下手なCGより良かったりして?

194 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/14(土) 22:25:26 ID:yQnm+fwr]
何らかの形でパペットが動いてブレが生じていたら、それがゴーモーションじゃね。
いわゆるドラゴンムーバーに接続されていたAT-STだけじゃなく
ランカーやスピーダーバイクもミューレンはゴーモーションの範疇にいれていたけど。

195 名前:名無シネマさん [2006/10/15(日) 03:26:50 ID:Iw0aloam]
>>193
『T2』の未来戦争のVFXは、手前のエンドスケルトンはスタン・ウィンストンの
ケーブル操作のアニマトロニクス。
奥のほうがファンタジーUのゴーモーションで見せているので、ゴーモーションのショットが
違和感無く見せると事が出来たそうです。
これはSFX&VFXに精通したジェームズ・キャメロンだからこそ上手く見せることが
出来たVFXショットですね。

196 名前:名無シネマさん [2006/10/15(日) 09:35:54 ID:Iw0aloam]
ゴーモーションで忘れてはならないのが、『インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説』
のトロッコのシーン。
あれはゴーモーションであのジェットコースターのようなスピード感ををトロッコ
追跡で出したものでした。
現在はゴーモーションを使っているVFXスタジオは無いけれど、こうやって見ると
80年代はゴーモーションを使った出来のいいVFXショットが結構ありますね。

197 名前:名無シネマさん [2006/10/15(日) 11:16:29 ID:T7x4Z1Q+]
ティペット本人は「SW/帝国の逆襲」オープニングでトーン・トーンを空撮してるショットが一番自慢の出来だと話してたのを何かで読みました。>ゴーモーション



198 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/15(日) 12:08:01 ID:acmDkOl9]
>>197
あのシーンは帝国の逆襲でもっともコストのかかっている所
らしいね。
初TV放送の時、日テレはそんな価値がわからないので番組のおしらせ
テロップをいれてトーントーンを半分見えなくしてしまっていた。

199 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/15(日) 13:20:10 ID:W8AMhfx+]
>>197
あのショットは確かに凄いけど“ゴー”じゃなくて“ストップ”モーションじゃないの?
ティペットがフルフレームでアニメートしてサム・コムストックがマッチムーブしながら背景に縮小焼き付けしたらしい。
その後に続く小山を駆け上がるショットはトーントーンの全体的な移動のみモーションコントロールされててブレが生じているから
ゴーモーションのプロトタイプといってもいいのかな。

200 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/15(日) 23:59:57 ID:wbYMGj36]
>>194
モーションコントロール用のモーターでモデルアニメにブレを作るのが
一応ゴーモーションの定義だと思う。ドラゴンスレイヤーの歩くとこや
ETの人形が自転車こいでるとこなど。
ランカーやスピーダーバイクの演技は手動のロッドパペットかと。
そしてトーントーンやインディのトロッコはモデルの移動だけモーターで
ブレが付けられモデルアニメそのものは手作業なのでこれは宇宙船等
と同じ通常のモーションコントロールに分類されると思う。

201 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/16(月) 01:04:55 ID:K2ScsUhy]
結局ゴーモーションのきもは動きにブレを与える事。
ストップモーションしかなかったころは人形の前にガラスを置いて
ワセリンを塗って絵をぼかしてブレがあるように見せるなんて気の遠くなる作業を
したりしてたんだよね。昔の人は偉かった。

202 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/16(月) 17:31:02 ID:yH+3MLaz]
あとコンピューター制御なので同じ動きを繰り返せるという利点があるね。
歩く動きならおそらく三、四歩モーションを作ればあとは何歩でも歩けるとか。
実際ブレを作る本番時には微速度撮影だろうけどテストで大雑把にリアル
タイムで動かしそれを見て細かく修正していく事も出来たはず。

反面ロッドの隠し方や消し方は面倒だったんではないかと。とにかく撮影
セッティングは時間がかかったろうからそれほど多くの特撮スタジオには
広まらなかったんじゃないかな。

203 名前:名無シネマさん [2006/10/17(火) 14:07:39 ID:hvpU8Pk7]
スパイキッズ2にスケルトン軍団が出てくるけど、「なめらかで綺麗な動き」ではなく「ガクガクでブレまくりな動き」だったのは良かったなぁー。
もろにハリーハウゼンで味わい深い感じだった。


204 名前:名無シネマさん [2006/10/17(火) 19:13:12 ID:c0BAapV/]
久々に来てみたが、相変わらずなんて素晴らしいスレなんだ。


205 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/17(火) 19:30:25 ID:pT6jC7mv]
妖怪大戦争でもやってたなぁ。
CG自体のありがたみが薄れてきた今、
見た目のリアルさより、映画的なリアリティを前面に
出すというのは、選択肢としてはアリだけど、
真っ向勝負のモノも見てみたいなぁ。


206 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/17(火) 21:31:44 ID:NUkIkW4D]
>>205
妖怪大戦争はCMで見たときはほんとにストップモーションだと思った。
でもアレって狙ってああしたのか?機械っぽさ+技術的限界でああなったんじゃないの

207 名前:名無シネマさん [2006/10/18(水) 01:06:34 ID:DWrgyPh3]
>>206
ソースは無くしましたが、監督は意図的にCGでストップモーションの動きを
出すようにアニメーターに演出したそうです。

ストップモーション風のCGといえばティム・バートンは『マーズ・アタック』で、
火星人や円盤をストップモーションの動きで再現していました。それも天下のILMに。
これからのVFXはフォトリアル(写実的)な方向と、意図的に昔ながらのFXや特撮を
VFXで表現する方向に分かれるのでしょうね。



208 名前:名無シネマさん [2006/10/18(水) 01:13:53 ID:DWrgyPh3]
>>207の続き。
『チーム・アメリカ: ワールド・ポリス』のトレイ・パーカー&マット・ストーン
は今度は着ぐるみ特撮に挑戦するそうです。これは楽しみにしています。

日本の怪獣映画も写実的な方向で無くても良いから、新作のゴジラが作られるとしたら、
スーツアクターの動きをモーションキャプチャーでキャプチャーして、CGでゴジラを描いてみたら
着ぐるみのよさを持ったCGで描かれるのではないでしょうか?
東宝もゴジラの新作を作るのならこのテクニックを試してもらいたい。

209 名前:名無シネマさん [2006/10/18(水) 01:26:18 ID:3pqSBHj6]
>>207
三池GJ!
どうせならホントにストップモーションでやって欲しかったけどそこまでの予算は無いか

210 名前:名無シネマさん [2006/10/18(水) 03:54:48 ID:DWrgyPh3]
>>209
多分、あのショットを作るだけのストップモーション・アニメーターの数が圧倒的に少ないのでは?
元より日本ではモデルアニメは盛んではなく、モデルアニメーターも少なかった。
NHKの『みんなの歌』はほぼ個人芸の世界だし、CGが発達して、日本でも出るアニメをやっていた人材は
ほぼCGへ行ってしまったと私は見ている。
 ティム・バートンの作品のように本格的なストップモーション映画を作るだけの人材は日本ではきわめて貴重で、
コストもCGのほうが安いのが理由だと思う。

211 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/18(水) 11:25:17 ID:UB/AdqoB]
>>208
ガメラ2でモーションキャプチャの試みはやってましたね。
CGのレベルが低かったせいか、あまり効果的ではなかった
気がします。

ストップモーションは日本の劇場映画の市場としてはまったく
無くなってしまったから人は育ちにくいでしょうね。真賀里さんなんかは
NTTドコモのドコモダケのCMでがんばっておられるようですが。


212 名前:名無シネマさん [2006/10/18(水) 13:51:40 ID:3pqSBHj6]
CMでは液キャべがよく出来てると思う。

213 名前:名無シネマさん [2006/10/18(水) 16:19:10 ID:m93sfPug]
DTV板から誘導されて来ました。マルチになりますがよろしくお願いします。



www.youtube.com/watch?v=ACD1jAe9kmY

「Kylie Minogue - Come Into My World」

なんですがプログラムカメラでの一発撮りで4週分を合成処理している
と思うんですが、4週とも背景が同じだからといって人物だけを切り取る
というのがどーしてできるのかわかりませんでした。
どうやってるのか分かるかたおられますか?


214 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/18(水) 17:43:41 ID:5Cjf7ibD]
俺はあんまり詳しくないけど
↓でちょっとメイキング見れた(後半の映像)
mms://lonwle.interoutemediaservices.com/{a5719c13-f5ff-4522-af41-a4991dabe120}/{42964e2e-babf-4824-b958-c3ae9e067b94}/comeintomyworld_makingof_w8_250.wmv
普通に撮影してるなぁ、地道にロトスコープ作業か?
言葉がわからんかったんでそこにヒントがあるのかも
詳しい人待つか…すまね

215 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/18(水) 18:55:27 ID:8uzOa6LK]
>>213
おもしろいなぁ 最初はわからんかった

216 名前:名無シネマさん [2006/10/18(水) 21:54:32 ID:JpdmJ/wh]
>>208
日本映画の問題は、むしろ撮影方法に問題があるんじゃないか?
アメゴジやジュラパでもCG以外のパートがかなり多い。

217 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/18(水) 22:04:18 ID:3WT/AGrr]
カメラや撮影テクニックこそが特撮なのに
日本は全く進歩しなかったね。
特殊カメラ持っている所もほとんど無いだろうね




218 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/18(水) 22:23:11 ID:UB/AdqoB]
モーションコントロールもスティディカムもシュノーケルカメラも
レンタル料が高すぎてなかなか使えないみたいね。
海外のスポーツ中継なんか見ると普通にスティディカメラを持ったカメラマンが
写ったりするけど、日本じゃいまだに肩に乗せてるだけ。

219 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/18(水) 22:31:15 ID:3WT/AGrr]
ステディカムはまあドラマでも普通に出てくるが
常識的に、物理的にも
人間もミニチュア、巨大モンスターも
同じカメラで撮影するアホさを回避して欲しいもんだ。

NHKの自然ドキュメンタリーで使ってる機材や、
たとえばその中での昆虫超接写カメラなんか
大変素晴らしい映像なんだが

○○マンやゴ○ラなんか、どうみてもスタジオに居る人間感覚で撮ってるよ。


220 名前:名無シネマさん [2006/10/18(水) 22:46:14 ID:JpdmJ/wh]
>>218
NHKの聴取料は、どこに使われてるのやら。

221 名前:213 mailto:sage [2006/10/18(水) 23:11:48 ID:6ZQ8abXH]
>>214
そんなムービーがあったんですね…有難うございます。
職場で見続けてしまいました。

222 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/18(水) 23:36:42 ID:n7zM7oWt]
ミシェル・ゴンドリーの撮るPVって
ハイテクからローテクまで、さながらSFX・VFX見本市だよね

223 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/19(木) 00:25:31 ID:gTNpp8cn]
>>219
色々制約がありましてね

224 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/19(木) 22:04:04 ID:viMOiPZ9]
リアルじゃないからクソみたいな煽りいれてるヤツラがいるだろ。
俺の特撮はそういうヤツラに対するFUCk YOUなんだ

225 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/20(金) 04:30:17 ID:ah3lOzGa]
>>224
こいつに代表されるように
「ゴジラはあのままでイイ!ミニチュア丸出しでイイ!」
ってやつが少なからずいるんだよね。

226 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/20(金) 20:46:08 ID:dds6QXN5]
>>225
あれは一つのジャンルであり様式だよ。文化なんだ。
クジラ食べるのと同じこと。

227 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/20(金) 22:38:37 ID:IQ8VwR6A]
昭和29年のゴジラ1作目では、
ミニチュアセットの中でも
「その場にいる人間の目線」で常にゴジラを捉える
カメラアングルの工夫があったんだが、
そういう特撮上の演出という技法は
劣化し、廃れてしまってるよな。



228 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/20(金) 22:47:40 ID:8wnyldfz]
まだまだあぶない刑事、色々と酷いな…

229 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/21(土) 18:31:38 ID:v4jR+tta]
桃ちゃんが引退してもまさみちゃんを見ると桃ちゃんを思い出してまう
昨日のセーラー服と機関銃→見世物小屋 の流れ

230 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/22(日) 01:51:17 ID:iwp9mnqp]
>>226
今日のウルトラマンメビウスを観て改めて思った。「これでいいんだ」と。

231 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/22(日) 01:54:06 ID:t9b70Agc]
230はバカボンのパパ

232 名前:名無しシネマさん [2006/10/22(日) 04:22:19 ID:luXEpd4m]
話はそれるが10月の末に日曜洋画劇場で放映される『亡国のイージス』だが、
本物のイージス艦やフルスケールオープンセットを使ったSFX&VFXは出来はいいのだが、
ラストのイージス艦が沈む特撮はいただけなかった。
にほん特撮&VFXの様式美は理解は出来るけれど、ある程度のリアリティーを維持した
VFXは出来ないと困るのでは?

233 名前:名無しシネマさん [2006/10/22(日) 05:57:34 ID:luXEpd4m]
>>232の続き。
例えばチャウ・シンチーの『少林サッカー』『カンフー・ハッスル』もシンチーだからこそ出来る
演出があるのだが、VFX担当のセントロ・デジタル・ピクチャーズのVFXの出来は
ハリウッドの1流には及ばないものの、キャラクター・アニメーションの出来は日本よりは高い。
荒唐無稽の演出でもある程度のフォトリアルさがあるVFXを日本も育てるべきでは?

234 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/22(日) 07:46:50 ID:T8gL1jew]
日本は白組以外パッとしないね。なぜだろう?

235 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/22(日) 07:48:44 ID:2hSeh9D6]
LOTRはやっぱりいいな…
物語と特撮の融合のひとつの到達点だよ。
マッシブばかりに目が行ってしまうけどやっぱりミニ(ビガ)チュアが
いいんだよね。アイゼンガルドの崩壊シーンなんかホント幸せですよ。
押し寄せる大量の水、崩壊するアイゼンガルドのミニチュア、CGキャラクター。
このトリプルコンボの幸せな融合…

236 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/22(日) 08:06:37 ID:9XzBUqQz]
大衆の見る目や欲求はどんどんレベル上がってくのに作る側が今(以前)のレベルをそれで良しとする限り
そのうち伝統芸能みたいになっちゃうんだろな>ミニチュア使ったスーツアクションやストップモーションアニメ
代々続く職人家系の誰かが人間国宝に指定されたり後継者不足で国が補助金出したりw

237 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/22(日) 08:21:07 ID:iC72rsjQ]
>>236
大人の事情というのが、あるんでしょう




238 名前:名無シネマさん [2006/10/22(日) 12:26:01 ID:luXEpd4m]
>>234
白組は日本では時間と予算をかけられるCMで仕事をして、映画でもポストプロに
時間を割いているのが大きいかと思われます。
 香港のセントロ社もポストプロには時間をかけていると聞きました。
>>235
総合的なSFX、VFXを上手く指揮できる人材がVFXカンパニーの質を左右するということでしょうね。
ただ、最近心配なのがハリウッドもILM、WETA以外は大手VFXスタジオがミニチュア部門を経済的な
理由で廃止していることが多いのが気になる。
 SPIは『スター・シップ・トゥルーパーズ』のときとてもいいモデルショップを持っていたのに
『スパイダーマン』の時には廃止して、外注でミニチュアを出していました。
 また、デジタル・ドメインもマイケル・ベイがオーナーになったらモデルショップを廃止したそうです。
VFXスタジオもCGオンリーのプロダクションになるのが時代の流れとはいえ、辛いな。


239 名前:名無シネマさん [2006/10/22(日) 13:00:20 ID:koMEAEoS]
>SFX映画評論
このサイトはじめてみたけど、映画の見方が分かってない人だね。
すごく可哀想。

240 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/22(日) 13:09:01 ID:s0DkqsQ5]
白組の鬼武者3のムービーを超えるCG映像は
未だ存在しない


241 名前:名無シネマさん [2006/10/22(日) 13:17:31 ID:MwgYzQSW]
視覚効果の知識が素人なのに、色々口出ししてくる感じでなんかイライラするレビューばっかり。
一般人に向けて書いてるのか?
いや、一般人は「SFX映画」なんて括りで扱うレビューなんか読まないわな。

242 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/22(日) 13:51:33 ID:s0DkqsQ5]
>>241
ヲタ的な視点じゃないだけだろ
リアルタイムで深度合成するカメラとか試作した人だぞ
作れもしないのに用語振り回して、
悦に浸っているオタク達とは次元が違う

243 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/22(日) 15:12:04 ID:dhXB8UUb]
>>239
人に同情するような書き方をして自分の優越を誇示するところが痛いなw

自己言及は承知で言うけどww

244 名前:名無シネマさん [2006/10/22(日) 15:51:17 ID:koMEAEoS]
>>242
技術のある人なんだね。レビューの中にあまり技術的な話しがないから、
俺も素人だと思ったよ。

>>243
それに反応しちゃうきみも痛いよw

>SFX映画評論
気になったとこ。
・全体的に独自の視点が無い。たぶんソースがあってそれに合わせて
書いてる。雑誌かなにかだと思うけど。回りが良いと書いてるから良い
みたいな、ありがち視点。
・見出しにしては本文がとほほ。見出しで釣ってるんだろうけど、本文では
それほど見出し通りに切り込んではいかない。
・VFXが優れている、という書き方なんだけど、どう優れているのかには
触れていない(技術ある人なんでしょ?)。
・たぶんそれほど映画を見ていない。見てる本数は少ないとおもう。
以上。

245 名前:名無シネマさん [2006/10/22(日) 16:18:53 ID:2hSeh9D6]
ローレライが二つ星だったのに他のレビューの中で
ボロカス言ってるサイトだからね。映画評は期待できない

246 名前:名無シネマさん [2006/10/22(日) 17:52:54 ID:luXEpd4m]
SFX/VFX映画時評で私が引っかかったのは『ファイト・クラブ』でした。

期待に反してSFXのウェイトは大きくなかった。(略)
監督のデイビッド・フィンチャーは,マット・ペインティング出身というから、
どこかでディジタル・マット画を多用していたのかもしれないが,気が付かなかった。
尚、全文はここからwww.ritsumei.ac.jp/~hideytam/sfx/sfxv_content17.html

 あの〜、確かにフィンチャーはマットペインティング、ストップモーションの仕事をILMでやっていましたが、『ファイト・クラブ』では
ヴァーチャル背景をマトリックスと同じ年に、それ以上に上手く使っていて、私はそれに感心したのですが。
>どうもこのHPはずれているところがあります。
 大口孝之さんが書いてくれればかなり良くなると思うのですが……



247 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/22(日) 19:27:09 ID:iC72rsjQ]
>>244
サイトに書いてある情報は趣味の延長なんだろ





248 名前:名無シネマさん [2006/10/22(日) 22:47:51 ID:koMEAEoS]
>>247
そうだね。次スレではリンクしないほうがいいね。

249 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/25(水) 05:16:12 ID:z8FBgcYx]
このスレ初めて来たけど
なんか違うな

250 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/25(水) 11:52:06 ID:b1wp57Bh]
よく見れば、ミニチュアだ!

251 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/25(水) 16:22:55 ID:ASIezGcD]
ミニチュア特撮みてもミニチュアだしょぼいって思ったことないからなあ
現実とは違う現実を感じてるというか

252 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/25(水) 17:17:35 ID:i30h7qxo]
モノホン撮っても、ミニチュア呼ばわりされることもあるらしいからな。

253 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/25(水) 19:26:12 ID:JxjfPsP1]
全ての特撮はCGだと思っている人がいる
かつCGなら書けば済むじゃんと 思っている人がいる

あまりに自然な特撮はだれにもわからない(W 
俺もだけど


254 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/25(水) 20:41:14 ID:i30h7qxo]
それを言うなら、最近の「VFX」の濫用も駄目だろ。
25年くらい前は「SFX」がその地位にあったが…。

255 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/25(水) 21:12:35 ID:BBVMSTpL]
Pマンの特撮は、色んな手法を使っていて面白いw

256 名前:名無シネマさん [2006/10/25(水) 21:53:21 ID:coCwBaYo]
>>251
『アポロ13』でデジタル・ドメインがサターンXのミニチュアを作るとき、本物のサターンXは汚れていなくて、
そのまま再現したのではミニチュアがリアルに見えないのでわざとミニチュアに汚しを入れたそうです。
 その記事をシネフェックスで読んで本物のリアルとSFXとVFXのリアリティーは違うということを知りました。
VFXは上手いウソを見せるというのも技術の一つなのですね。
>>254
私も昔はSFXの乱用をしていたから、今当時を見返すと恥ずかしいです。
>>253
タイタニックでオスカーを受賞したロブ・レガート氏は風のような自然なVFXを
目指している、という話を思い出しました。


257 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/26(木) 00:35:05 ID:orgmAuCi]
SFXの乱用出来る立場にある人って・・・一体何者?



258 名前:名無シネマさん [2006/10/26(木) 00:39:12 ID:+l90qnHO]
>本物のサターンXは汚れていなくて
昔の写真を見ると十分汚れているような気がしますが。

>ミニチュアがリアルに見えないのでわざとミニチュアに汚しを入れたそうです。
これはサターンXに限ったことではないですね。
スケールが違うので影を強調したりするのは、当たり前のテクニック、
なんですが日本人はここで思考停止しているマニアが多いです。

重要なのはカメラなんですよね。何ミリのレンズでどういう天候で
どこからカメラで撮影するのか、それに合わせてミニチュアが作られる。
そういう理由で、サターンXのミニチュアには汚しが入ったのでしょう。

ハリウッドのメイキングで驚くのは、そのへんの割り切りですね。
たいして作りこんでないミニチュアやセットも本編ではリアルに存在している。

259 名前:名無シネマさん [2006/10/26(木) 01:00:02 ID:AeX3EP4l]
>>258
>>昔の写真を見ると十分汚れているような気がしますが。
 シネフェックスの記事によると、雨や風に絶えたような汚れが無いということらしいです。
汚れといっても2001年とスター・ウォーズのミニチュアの汚しではだいぶ違います。
おそらくVFXクルーとしてはSWのような汚れを期待していたら、かなり違う汚れだった
ということではないでしょうか?

>>これはサターンXに限ったことではないですね。
スケールが違うので影を強調したりするのは、当たり前のテクニック、
なんですが日本人はここで思考停止しているマニアが多いです。

 同感です。ターミネーター2のLA破壊のシーンのメイキングビデオを見たとき
「日本のゴジラ映画とミニチュアの出来は同じで、なぜフィルムになるとあれほど違うのか」
と驚きました。
 映画としてのリアリティーをどうやって見せるかが問題では。
日本も最近はミニチュアワークは改善されましたが、今度TVで放映される「亡国のイージス」
のイージス艦沈没の特撮のように改善すべきところがまだ多いです。
 基本のミニチュアワークのレベルを上げるのも日本の特撮&VFX業界の課題ではないでしょうか?


260 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/26(木) 01:15:57 ID:cD7EIiSt]
ミニチュアの汚し、と言えば…。
汚れてりゃリアルだろう、と言う思いこみ(?)で無様な姿を晒した
平成ゼブンのウルトラホーク1号。

1、デザインがそもそも汚し向けでない
2、映画撮影に向かない、ディスプレイモデル向けの汚し塗装
のコンボでひどいことに…。

261 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/26(木) 01:22:24 ID:orgmAuCi]
>>258
>何ミリのレンズで
これはコンテに合わせてカットごとにミニチュアを作るという事を意味するのだと
思いますが日本特撮でそれはほとんどありませんね。一つのミニチュアをどの
カットにも使い回すのが普通です。
>どういう天候で
アメリカと違い日本の天候は変わりやすくオープン撮影に向きません。いい天気
になるのを待つ事はスケジュール的にほとんどの場合無理です。ならばセットか
と言うとやはりホリゾントはカットに合わせて描かれる訳でもなく、太陽光並みの
照明がなされる事も無いでしょう。

日本人スタッフは思考停止している…と思考停止するのは簡単ですが私はもう
少し根深い事情があるように思いますね。まあただの客にはそんな事情は知った
こっちゃ無いですが。

262 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/26(木) 01:42:20 ID:9g66+ns9]
自分はよくプラモとフォトデジカメとパソコンでそれっぽい画面作るけど、汚しについては確かに悩みどころです
生で見てもらう、写真にして見てもらう、WEB上で見てもらうそれぞれの場合、汚しの度合いはどう変えていくべきか

肉眼で十分汚したと思ったのに、写真にしたらうっすらとしか写ってなかった
その場合、しっかり写るようになるまで汚すのか、写真でうっすらだったらそれでいいのか
フィルム動画である特撮プロップとは違うのか、と


263 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/26(木) 01:47:56 ID:9g66+ns9]
例えばガンヘッドのミニチュアはメイキング写真で見ると油の流れ出しその他でデロデロに汚れてるけど、
実際の映像だとそれほど目立たない(映像ではない別の写真でさえ既に目立たない
これは画面に映ってない=失敗なのか、汚さなかったらもっとのっぺり綺麗になってた失敗だった

264 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/26(木) 01:55:12 ID:9g66+ns9]
失礼
これはせっかくの汚しが画面に映ってない=失敗だったのか、
汚さなかったらもっとのっぺりとした不自然なものになってた=あれだけの汚しがやっぱり必要だったのか、
薄暗い設定の舞台だったし、汚しは画面上で目立つべきではない=画面の通りで成功だったのか、などなど

自分はあの画面は良く出来てたと思いますが、そういった疑問は多いです

265 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/26(木) 02:14:24 ID:cD7EIiSt]
飛行機のプラモデルなどでありがちな、やたら目立つ筋彫りは、
写真、映画を問わず、「本物のように見せる」という点ではマイナスだよね。
そこらへんが、模型的デフォルメと写実的デフォルメの違いなんだろうね。

ガンヘッドに関しては、あの汚しなら見えても大して問題なさそう見えるけど。
平成セブンはマジやばい、俺はあれで汚し信仰を捨てたw
ガンヘッドはそれ以前にミニチュアの巨大感が…。

266 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/26(木) 02:23:32 ID:9g66+ns9]
巨大感あったと思うのだが・・・

267 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/26(木) 08:09:28 ID:ggH5KO4H]
>日本人スタッフは思考停止している

アポロ13のサターンVのミニチュア作ったのは日本人ですけどね。
NHKの新電子立国で紹介されてたよ



268 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/26(木) 09:09:11 ID:oydLZ6Lb]
つまり優秀な人材は海外に流出しているという事ですね。

269 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/26(木) 09:36:48 ID:cD7EIiSt]
特撮の善し悪しは、ミニチュア自体の出来不出来もあるが、結局は撮り方次第だな。

270 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/26(木) 09:41:10 ID:+l90qnHO]
>>267が象徴してますね。
撮影+ミニチュアってことが分かってない。

271 名前:名無シネマさん [2006/10/26(木) 12:28:52 ID:WwiftVm2]
アメリカとかだとプリプロに一番時間をかけてるような気がする。
日本の場合、ポスプロでなんとかしちゃえ!!みたいな感じ。

272 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/26(木) 13:14:07 ID:GqHJZhEQ]

まさにその通り。
で、まずいのは、実際になんとかなったような気にさせる位の
技術はある、って事。
CM業界の方がプリプロには数倍力入れてるよ。

273 名前:名無シネマさん [2006/10/26(木) 13:40:08 ID:R2w2ldOI]
まあ映画やドラマの本編よりもCMにスタッフも金もかけるような歪な構造の日本でろくな特撮映画が
出来るはずも無いんだよね
作る側もCMと映画を同列あつかいしてるし 目的が全然違うんだが

274 名前:名無シネマさん [2006/10/26(木) 15:57:25 ID:WwiftVm2]
日本の場合、一つのプロダクションがCMだろうが映画だろうが、それこそVPまで作ってたりするけど、
アメリカなんかの場合そのへん、ちゃんと専業化されているのだろうか?

275 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/26(木) 19:14:54 ID:8QMaBkk1]
日本沈没の発表から公開まで、ほんの1年くらいだったように思うが、
どれくらい十分に時間をかけられたのだろう。

ウルトラ兄弟の発表から公開まで2,3年は経ってるように思うが、
どれくらい十分に時間をかけられたのだろう。

276 名前:名無シネマさん [2006/10/26(木) 20:23:24 ID:AeX3EP4l]
>>274
アメリカは以前はILM,DD,SPI,R&Hなどの大手VFXカンパニーが
CM、PV(プローモーションビデオ)のVFXを映画と平行して手がけていました。
 しかし数年前にTV局の大きなストライキがあり、CMやPVのVFXはカナダ、オーストラリアなどの
コストの安い海外のVFXカンパニーに移ったそうです。
 今でもハリウッドの大手VFXカンパニーはCM、PVの仕事をやっていますが、
仕事の量は以前に比べると微々たる物だそうです。
 ハリウッドの大手VFXスタジオは映画の仕事でも収益を上げることが出来るので
経営は何とか大丈夫らしいです。(大変なところもありますが)。
>>275
『ウルトラ兄弟』は知りませんが『日本沈没』の最初の撮影は2005年のお盆で空港で撮影して、
日本を脱出する人たちのシーンはお盆の帰省ラッシュを撮影したのが最初だそうです。
 日本沈没は邦画としてはポスプロには時間はかかっています。
>また、白組も『三丁目の夕日』のポスプロには時間をかけています。
 邦画全体がもっとポスプロに時間をかけてほしいですね。

277 名前:名無シネマさん [2006/10/26(木) 20:53:13 ID:AeX3EP4l]
>>276の続き。
 CM,PVの仕事が減ったおかげで、SPIは『スターシップ・トゥルーパーズ』
のときに社内にあったモデルショップを維持できなくなり、『スパイダーマン』では
他のモデルショップにミニチュアを外注で出したそうです。
 また、DDもマイケル・ベイがオーナーになってからモデルショップを閉鎖して、
CG専門のVFXスタジオにするそうです。
 ソースはこちらblog.so-net.ne.jp/hyper_ball/2006-05-27-2

>現在、ハリウッドでモデルショップがある総合的なVFXカンパニーはILMとWETAデジタル
とさびしい状況になりました。



278 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/26(木) 20:56:10 ID:E8j7B7na]
>273
ろくな
ねえ

279 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/26(木) 21:47:44 ID:kedUzexn]
てか、ガンヘッドの場合はどんなスタッフが撮ってもあの辺が限界でしょ。
ミニチュア自体がスケール感を出せるほど大きくなかったし
それを大きく写せるようなレンズもレンタル料が高かった上に性能的に十分じゃなかったんだから。
あの当時はまだイノビジョンさえ無かったんじゃない?
イノビジョンが存在したとしても実用に耐える開放値はf11くらい。
それプラス高速撮影って事になると物凄い光量が必要。
今みたいに高感度フィルムが実用に耐えた時代じゃないもんね。
恐らくミニチュアに仕込んだ電球などの電飾が写らなくなるほどライトを当てなくちゃならなかったんでは?
あの映画の特撮では電飾が良い雰囲気を出していたと記憶している。
あれが無くなったら画面からかなり生彩が失せたんじゃないかなぁ?
標準の機材を使った特撮としてはかなり良い線を行ってたと思うよ。

280 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/26(木) 22:08:30 ID:orgmAuCi]
>>275
ウルトラ映画は人知れず毎年作られてるので全工程に一年以上かけて
るはずは無いでしょう。特に昨年のULTRAMANがこけて次のリアル系
ウルトラマンの企画が潰れ急遽作られたのがウルトラ兄弟企画だから
全然かかってないんじゃないかと。
もっと問題なのは低予算ながらリアル特撮とシリアスドラマに挑戦した
ULTRAMANが失敗作と判断された事ですな。スタッフが渾身の力を込
めて作っても受け入れる土壌が無いというのは悲しい事です。

281 名前:名無シネマさん [2006/10/26(木) 22:57:20 ID:AeX3EP4l]
>>280
確か、今年に入ってメビウスが始まって『ウルトラ兄弟』の製作が決まりました。
確かに>>280さんの言うとおりでしょう。

>もっと問題なのは低予算ながらリアル特撮とシリアスドラマに挑戦した
ULTRAMANが失敗作と判断された事ですな。スタッフが渾身の力を込
めて作っても受け入れる土壌が無いというのは悲しい事です。

 日本の特撮がハリウッドのSFX、VFX映画のような市民権を得るのが
難しいのを実証している事実ですね。
 仮面ライダーもイケメン俳優や群像劇で何とか年齢層を上げていますが、
やはりVFX映画のような市民権を得てはいません。
 ガンヘッドは失敗作ですが、あのての作品や『三丁目の夕日』のように自然なVFXを
使った映画がもっと成功するといいのですが。
 果たして将来そこまで行くことが出来るだろうか。

282 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/26(木) 23:40:07 ID:WECr3R4P]
>>281
>あのての作品や『三丁目の夕日』のように自然なVFXを
>使った映画がもっと成功するといいのですが。

現存するものを特撮で本当に自然にやってしまうと今度は話題にすらならない。
交渉人真下のミニチュア特撮なんて殆ど誰も話題にしないでしょ。
だけどちょっとCGっぽい部分が目に付いたりすると「日本の視覚効果は」という話になる。
亡国のイージスなんてその好例だね。
ラストの沈没シーンだけ抜き出してアレコレ言う人が公開時には多かったが
殆どバーチャルで作られた護衛艦vs.イージス艦に関しては完全にスルーだった。
「実物のイージス艦を使って航行シーンを撮った」という予備知識があるためか
本物のイージス艦とCGのイージス艦を入れ替えたカットが意外に多い事に関してもスルー。
その他、「VFX」という言葉に縁遠そうな映画、スウィングガール、フラガールなんかのVFXも話題にならない。

283 名前:名無シネマさん [2006/10/27(金) 00:00:51 ID:AeX3EP4l]
>>282
>本物のイージス艦とCGのイージス艦を入れ替えたカットが意外に多い事に関してもスルー

それは気が付きませんでした。どうしても本物のイージス艦とCGのミサイルの組み合わせと、
ラストシーンの沈没シーンが印象に残ってしまって。
 逆に言うと沈没シーンの失敗で『イージス』は損をしているのか。

スウィングガールは見て、自然なVFXがある程度解りました。
フラガールは見ていません。すみませんでした。

284 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/27(金) 00:36:40 ID:zrVJyMow]
なんだ、だれもわかっちゃいねぇ。

あれは、敢えてあーゆー画をクライマックスに持ってきたんだよ!

つまり神谷監督のエアフォースワンへのオマージュなんだよ!!!

285 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/27(金) 00:55:11 ID:QdgTLmE9]
スウィングガールズのVFXは分からんなぁ。アナログ特撮はあるけど

286 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/27(金) 01:18:40 ID:7o2wEXUG]
>交渉人真下のミニチュア特撮
ってクモ以外になんかあるの?

287 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/27(金) 07:26:45 ID:w0RVMDm3]
>>285
線路を歩いている女の子達が列車に追われて田んぼに飛び込む一連はデジタル合成。
一歩間違えたら人身事故になることだからJR側も役者の事務所も一発撮りは承知せんでそ。

>>286
普通の地下鉄もかなりのカット数がミニチュアで処理されている。
いくら神戸の交通局が協力的でも、地下鉄は軌道内に電気が流されているので
地下鉄が走っている間は軌道内には部外者は入れて貰えないのですね。



288 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/27(金) 11:40:48 ID:2nHQ31XX]
>>276
>邦画全体がもっとポスプロに時間をかけてほしいですね。
ポスプロもそうだが…
プ リ プ ロ は さ ら に 時 間 不 足 で す !orz

289 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/27(金) 13:53:44 ID:ymnN6wpZ]
>288は現場の人間か?






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