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【CG】特殊・視覚効果 SFXVFXを語るスレ2【特撮】
- 1 名前:猫 [2006/08/25(金) 01:59:08 ID:XfyUgd1h]
- 一昔前は一緒くたに「SFX」などと呼ばれていた特殊効果。
最近ではその中の様々な技法を「特殊効果」と「視覚効果」とに分けて呼ぶのだとか。 ●特殊効果(SFX) Special Effectsの略。 特に、撮影現場で作られる効果を指すようになってきている。 特殊メイク、爆発、雨・風・霧の効果などですね。 いわゆる「特撮」もこの範疇。 ●視覚効果(VFX) Visual Effectsの略。 CG、合成、デジタル・エフェクトなど 撮影後のポスト・プロダクション段階で施される効果を指す。 映画を効果的に盛り上げたり、逆にアチャーな出来でブチ壊したりする技術を語るスレ。 ○前スレ・関連スレ 【CG】特殊効果・視覚効果を語るスレ【特撮】:tv8.2ch.net/test/read.cgi/movie/1136049756/ 【CG全盛?】特殊メイクについて語るすれ:tv8.2ch.net/test/read.cgi/movie/1151110209/
- 289 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/27(金) 13:53:44 ID:ymnN6wpZ]
- >288は現場の人間か?
- 290 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/27(金) 22:48:39 ID:QdgTLmE9]
- まあそれ言い出すと脚本ももっと練れよって話になる訳で。こんな脚本で
製作スタートするなと。何から何まで時間不足ですなぁ。
- 291 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/27(金) 22:58:41 ID:aGjhmwMr]
- 時間不足でもイン出来たらまだラッキーなわけで。
本当にイン出来るか分からないから人も集められない、 でも準備だけはコツコツと進めなくてはならない、 で、インが確定した時は既に問題山積み、 でも時間は足りないし、人数動員で切り抜けるほど予算がない。 ・・・ちとスレ違いですな(w でも以前よりポスプロに時間を割くようになったのは良い傾向だとは思う。
- 292 名前:名無シネマさん [2006/10/27(金) 23:23:13 ID:KbMJEWaw]
- ハリウッドの場合、プリプロの段階でこの映画のVFXの開発、
研究が出来るという利点があります。 先に、『妖怪大戦争』でストップモーションを使わずにCGでクリエイトしたのも ポスプロに時間が避けないのも理由の一つでしょうね。 うろ覚えで申し訳ありませんが、昔『帝都物語』でストップモーションを担当した人が、 「ゴーモーションも使いたかったのですが、時間が無くて使えなかった」という趣旨のことを 言っていました。 日本特撮でモーションコントロールが普及しなかったのもポスプロの短さが関係しているのでしょう。 >>290 確かに邦画バブルで一見調子がいいように見える邦画ですが、現実はお手軽な TV企画を使ったフィルム(映画)ならぬ番組を映画館で上映しています。 脚本を練る、ということをやらないとやばいのは目に見えています。 最も、最近のハリウッドも何でこんな脚本が通ったのかという作品が増えていますが。 >>291 でも以前よりポスプロに時間を割くようになったのは良い傾向だとは思う。 賛成。でも、調子が悪くなってポスプロを短くする可能性があるから邦画には不安を持っています。
- 293 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/27(金) 23:41:42 ID:7o2wEXUG]
- 帝都物語は護法童子のSFXが酷かったのしかおぼえてないなー
無理やりアナログハイビジョンシステムを使うもんだからノイズは酷いし テレシネのせいか輪郭が青くボケてるし。お金も時間もなかったろうなー
- 294 名前:名無シネマさん [2006/10/27(金) 23:58:49 ID:KbMJEWaw]
- >>293
アナログに限らず走査線方式のHDTVは合成が荒くなる傾向がありますね。 『仮面ライダークウガ』でもHDTVで製作しましたが、合成の出来は悪かった。 『SW EP2』以後のHD24Pは自然な合成が出来るようになりました。 現在の『仮面ライダーカブト』も24Pなので合成は上手いです。 HDを使うのは帝都物語の時は時期尚早だった。こうやって見ると24Pが完成するまで SWにHDを導入を待っていたルーカスの判断は正しいことが解ります。 日本は新しい技術を使うのは好きですが、それを使いこなすのはあまり上手くない感じがします。
- 295 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/28(土) 03:18:44 ID:PD8q5NMK]
- 早いうちから使ってたからノウハウがたまったんじゃないかな
帝都の映像も独特の雰囲気がいい効果だったし VSモスラのコスモスもHDだったっけ
- 296 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/28(土) 06:49:13 ID:Qa/xrECP]
- >294
クウガは撮影だけHDだけどポスプロと編集はSDだった気が
- 297 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/28(土) 13:35:38 ID:JEBKpnyj]
- >>294
ルーカスはジェダイの復讐のあと、CG技術が発達したら こんな事がしたいって事を大学や研究所に相談しに行ってる。 そうしたら教授たちに「そんな夢みたいなこと出来るわけないだろ」って鼻で笑われた。 (当時のログインにそういう記事が出ていた。記事は教授よりのスタンスだったけど) 結局ルーカスは自前で投資してILMのCG部門を作り現在の状況を自分で作り上げた。 HP24Pもルーカスの意向が強く働いたからこそ、あのクオリティが達成できたんじゃ ないかと思います。
- 298 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/28(土) 19:52:01 ID:iBN1M6jY]
- イージスは大人の事情という反則必殺の判定を使わないと
判別できないシーンが多いんだが(こんなに都合よくヘリがこの位置に飛ぶかよとか) 出来の悪い所だけは延々いわれるんだよな。ローレライもそうだった
- 299 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/28(土) 22:40:30 ID:2AyvhtNY]
- スターウォーズのEP2、3で使われHDたカメラはハイスピードじゃないんだよなぁ。
そりゃCG映画のスターウォーズには必要ないかもしれないけどハイスピードの HDが普及する前にフィルムに絶滅されちゃ困る。 ルーカスみたいに発言力ある人がハイスピード撮影の重要性をメーカーに広めて くれないものか。現状じゃ需要が少なくて全然値が下がらないよ。
- 300 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/28(土) 23:00:13 ID:DncJh60A]
- ジェネシスはハイスピード可能じゃないの?
「スーパーマンリターンズ」スレで読んだ気がする。
- 301 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/28(土) 23:17:25 ID:ebi5GHQ0]
- まずこのスレの過去レス>>104を嫁
- 302 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/28(土) 23:36:44 ID:iBN1M6jY]
- 人間を撮るカメラと高速撮影用カメラは
役割も求められる機能も違う。 必要に応じて使い分ければ良い、 万能選手である必要は無い。 HDでも高速撮影カメラは今現在ある。
- 303 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/28(土) 23:52:12 ID:UO/W5bMR]
- 出始めのSONY24Pカメラはちょっとした問題があって、
アメリカの有名人じゃルーカスとあと2人くらいしか万歳しなかった。 他は見向きもしなかった・・・。 所詮ビデオ屋の発想の延長なので、 従来のメーカーがきちんとしたデジタルカメラを出すと、 映画界ではみんな、そっちに行った。
- 304 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/28(土) 23:58:33 ID:ebi5GHQ0]
- kwsk>ちょっとした問題,あと2人
- 305 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/29(日) 00:18:46 ID:NmbKWNdd]
- いまVFXオタのおじさんがシネフェックスとかググって
必死に探してるから ちょい待てw
- 306 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/29(日) 01:51:22 ID:l4OsuyWc]
- とりあえずNHKの「プラネットアース」で使われているカメラは超スローモーション可能
ただし、一度撮影したらパソコンに取り込みが時間かかる
- 307 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/29(日) 11:05:51 ID:/p1pyJOS]
- >>306
これかな。 ttp://www.youtube.com/watch?v=WjRi0cgdNCs
- 308 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/29(日) 13:39:21 ID:XXMRSkjV]
- >>298
>出来の悪い所だけは延々いわれるんだよな。ローレライもそうだった 同意。それで他の良いところがあまり語られなくなったりするということが起こるわけだな、イージスみたいに 関係ないけど、アニメの作画が語れる時も似たところあるね。 綺麗とかハイクオリティな作画への賛美よりも、崩れた作画への批判の方が大きいという >>283じゃないけど、イージスの特撮は例の沈没シーンで損している様なところあるからね。 イージスの場合は本物との判別がしにくい特撮が多いということもあるだろうけど 海戦シーンだって、実際に護衛艦が射撃していると思っている人も何気に多そう。
- 309 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/30(月) 03:40:58 ID:ZC2wOrNT]
- 東京国際映画祭で「犬神家の一族」を観てきた
セルフリメイクなだけあって構図からライティングから前作のまま殆ど何も 変わってないのは金田一ファンの自分にとっては逆に嬉しい限りなのだが、 菊人形にすげられたスケタケの生首まで前作と同じく蝋人形っぽくて作り物 臭いのはこの手の造形物の特殊効果が30年間何も進歩してないという事なの だろうか? それともこれもワザとなのか???
- 310 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/30(月) 05:32:45 ID:vkz5JaHk]
- イージスの沈没がひどいひどいと聞いていたから身構えていたら、「アレ、案外と良いじゃん」と思ってしまった。
艦内が水没するミニチュアや、爆発する艦橋なんてなかなか良いじゃない。 ・・・いや、最後の最後、実景とミニチュア沈没を合成したカットはたしかにまずかったが。 けっこう大きなミニチュアで沈没を撮っていたんだから、技術が無いのに合成せんでも。 無理にコンテ通りに撮らず、俯瞰で撮った沈没を衛星画像っぽく処理するとか、臨機応変に対処すべきだったんでは。 メイキング写真で見る限り、合成前のミニチュアだけの方がよっぽどリアル。 >>266 最後の別のロボットと戦ったシーンが、かなり評判悪かったと記憶している。 他のシーンは、暗いシーンが多いこともあって、それなりに見られたと思うけど。 >>293 帝都はやたらでかいオープンセットと、関東大震災は良かった。
- 311 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/30(月) 06:26:52 ID:Kbn60uEZ]
- >>309
造形物は造形物。本物らしく撮ろうと誤魔化しを行わなければ造形物にしか写らない。 でも市川崑の映像のスタイルって「誤魔化し」を認めない方向性に向かってるよね。 小道具でも何でも常にクッキリと見せている。そのせいなんでは? ところで生首の一部や佐清仮面の切れ目(前作のようにダブ付かせたくなかったので 切れ目を入れないと被れないほどピチピチだった)隠しにCGが使われたと聞いたが そちらはどうでした?前作の風景に今の金田一を合成して歩かせたり 犬神家の全景をデジタルで作ったり地味ながらいろいろやってるらしいが。
- 312 名前:名無シネマさん [2006/10/30(月) 07:45:06 ID:ptK/9Ap9]
- >>310
イージスの問題はVFXの出来不出来の差が大きいことなんです。 指摘どおり、水没する艦内のミニチュア撮影の出来は良かった。 問題は全体の沈没シーン。 けっこう大きなミニチュアで沈没を撮っていたんだから、技術が無いのに合成せんでも。 あくまで個人的な推測ですが、イージスのVFXクルーはタイタニックのVFXを研究して 全体的な邦画VFXの底上げをしようとして、結果として荒いところが目立ってしまったのでは? 特撮監督の神谷誠氏は『日本沈没』の熊本城のVFXは上手く行っていた。 自分たちのレベルを上げたい。だが、ある部分では追いつかなかった、ということじゃないでしょうか?
- 313 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/30(月) 11:03:25 ID:gyoa6eTy]
- イージスは全体的にリアルに撮ってるとはおもう。
本物のイージス艦で、本物の制服を着て、本物の缶詰食って。 でも、そのまんまじゃ面白くもなんともないんだよね。 映画的な作り込みをすべきだったのでは? エアフォースワンも一応、本物とまったく同じセット、みたいな ことはいってるけど、格納庫とか司令室みたいな場所とか 雰囲気を出すためにデザインされているとおもう。 墜落、沈没シーンが力つきたのはどちらも同じか。
- 314 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/30(月) 12:44:57 ID:ZC2wOrNT]
- >>311
へ〜、結構デジタル処理されてたんだ 全然気付かんかったよ>佐清仮面の切れ目,犬神家の全景 でも予告編↓落としてコマ送りで見てみたら、58秒あたりの金田一が走ってる引きのカットは合成臭いな meta.yahoo-streaming.jp/webevents/yahoo/movie/autumn/2006/trailer10_1m.asx なんか昨日からこのAA、佐清に見えて仕方がない…>(゚д゚ )
- 315 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/30(月) 20:40:15 ID:nh0ltvSV]
- 出来不出来の差が大きいのは担当した会社のレベル差なんだろうな
- 316 名前:名無シネマさん [2006/10/31(火) 01:00:53 ID:tEiq48VW]
- >>315
ハリウッドも90年代後半はVFXカンパニーのクオリティーの差が大きかった。 最近はILM,WETA,DD,SPI以外のVFXカンパニーも実力をつけているので それほどの差は無い。 まだ、日本のVFX(J−VFX)は>>315の指摘どおり、クオリティーの差が激しいので 出来不出来の差が目立つのは仕方がないかと。
- 317 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/31(火) 21:57:33 ID:pEnfBzEN]
- 父親たちの星条旗 艦隊の描写が ものすごい
とても作り物とは思えない。
- 318 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/31(火) 23:54:21 ID:puj9M4L5]
- >>317
擂鉢山総攻撃シーンは「凄い」と思ったよ。 まさに目を奪うばかりの迫力だった。 アングルとか、カット割なんかの演出も優れているのだと思うな。 イーストウッドが演出したのだろうか? 製作のスピルバーグがやったような気もするが。 VFXを手がけたのはデジタル・ドメイン。 しかし、あんな攻撃にさらされて日本軍が持ちこたえたとは信じられん。
- 319 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/01(水) 00:50:01 ID:5/uw8jeI]
- ライアン超えた?
あれを超える戦争映画は未だ無いが。 つかもうやってたのか・・・
- 320 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/01(水) 01:00:58 ID:5/uw8jeI]
- 日本最高の某会社でもレンダ用PCは150台しかない。
ハワイのFFは700台か1300くらいあった。 ピクサーとかILMはどの位の規模なんだろね?
- 321 名前:名無シネマさん [2006/11/01(水) 02:01:58 ID:jYOlfuzS]
- >>320
日本のレンダ用のPCのインフラはそんなに少ないのか。 FFの時の設備投資を日本のVFXのインフラ整備にあててほしかった。 >>317-318 デジタル・ドメインは経営陣が変わって以来、ステルス以後仕事を見なかったが 『星条旗』で高いVFXクオリティーを見て安心しました。 しかし、あんな攻撃にさらされて日本軍が持ちこたえたとは信じられん。 日本から見た『硫黄島からの手紙』でイーストウッドとDDがどう描写するのかが楽しみです。
- 322 名前:名無シネマさん [2006/11/01(水) 02:13:43 ID:jYOlfuzS]
- 『父親たちの星条旗』で誤って海に投げ出されて、流されていく兵士のシーンがあるけれど
あれは兵士を含めてフルCG? それと、主人公がインタビューする元兵士の両手が無い人は本物、それとも 『フォレスト・ガンプ』と同じようにリムーバルしたものなのだろうか? 色調がDIでモノクロ風に見せているところが印象に残った。
- 323 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/01(水) 10:22:14 ID:tXqbqmdG]
- >321
マシンパワーが違うのに台数だけで語られてもな だいたいFFの投資は赤出して無駄になったじゃないか
- 324 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/01(水) 19:18:12 ID:zzaSTY8C]
- CGなんぞAMIGAで充分だ!
…と言うのは冗談だが、あの時期に特撮をCG中心でやったバビロン5は大胆だったな。 ショボイけど。
- 325 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/01(水) 20:10:17 ID:w2jWOlXf]
- やっぱりコンピュータの技術自体は日本のほうが上なんだろうか
問題はそれをどのくらい使って何をどう作るのかで イージス見た 沈没カットは4カットくらいあったけどどれがそう?
- 326 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/01(水) 20:51:39 ID:4cE8nUJP]
- CGはアメリカのほうがマシンパワーも技術も格段に上ですがな
日本は3年遅れと思って良い 日本は規模が小さいから会社の名前でなく カット制作担当人物の力量で品質が変わる。
- 327 名前:名無シネマさん [2006/11/01(水) 21:25:18 ID:nsCFucSi]
- >日本は3年遅れと思って良い
もしこれが日本映画の現場の意見なら、まあ駄作揃いなのも当然か。 現場には下らんうんちく技術論を喋るやつしかいないとしたらね。
- 328 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/01(水) 21:30:57 ID:m6cbMNuW]
- 年寄りが足を引っ張ってる印象があるな
現場知らんが
- 329 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/01(水) 21:42:18 ID:LHihsA3r]
- 実写は老害が多いんだろうが
CGはゲーム見てCG始めた若い人ばかりで ベテランが全然居ないよ。うまい人はゲームのキャラ物CGムービーに行くしね。 40台って極まれ、30後半でベテラン選手で監督、あとは20台オペレーターが 体壊して頑張ってる。辛くて長続きしないんだ
- 330 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/01(水) 22:51:30 ID:XYSYkFaE]
- 昔のモデルアニメ映画を観ていると今のCGI 映画に通じるものを感じるんだよね。
クリーチャーの演技とか実写や人間との合成の構図など。この辺りのセンスが 昔から日本の映画人に培われてない事が今の遅れに繋がってるんじゃないか と思う。PCのスペックでは取り戻せない致命的な差。 観客のニーズがハリウッド映画にある以上それを追いかけるのも大事だけど、 ここはもう開き直って日本独特の技術を個性として伸ばしていくためにCGを利用 するという方向性でもいいのかもしれない。
- 331 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/01(水) 23:21:40 ID:lx6Rzf26]
- 幼い頃にスタートレックを観て育ったか、ウルトラマンを観て育ったかの違い。
- 332 名前:名無シネマさん [2006/11/02(木) 00:02:55 ID:jYOlfuzS]
- >>330
私は着ぐるみもモデルアニメも両方大好きだけれど>>330のようにモデルアニメが 着ぐるみと同時に栄えていたら、日本のVFXももっと栄えていたと思う。 まあ、番組の出来はともかく(笑)『スペクトルマン』の初期や『ミツルギ』のような作品も 成功していれば変わっていたと思う。 円谷英二も着ぐるみにこだわらず、モデルアニメを試してみたかったの、 邦画独特のポスプロの短さで断念しなければならなかったのは惜しい。 『帝都物語』もモデルアニメのポスプロをもっと時間をかけてほしかった。 >>331 ただ、>>331の指摘どおり、文化の違いも大きい。 一方で現在のウルトラマンでANIMEで培った板野サーカスが空戦シーンで生かされているのを見ると こちらのセンスを伸ばしてほしいですね。
- 333 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/02(木) 00:44:02 ID:p2peGJML]
- 東宝特撮でも、良く見りゃ着ぐるみ以外にも、マペットで表情を付けたり、小型モデルや作画合成で距離感をだしたりしていた。
まあ、こういう「小技」が出来たのは余裕のあった初期で、粗製乱造が進行すると、見られなくなっていくけどね。 しかし不思議なのは、マクロスは良くても、メビウスの板野サーカスは、どうにも納得ができないところだ。 やっぱり表現メディアの違いかね…。
- 334 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/02(木) 03:18:22 ID:v3w5+QJe]
- >333
見る側の感性、概念の違いでしょう 「アニメ臭いから駄目」とか言ってる人を見てるとそう思えてしまう その人たちなりに人生歩んできたんだろうから一概に悪いとは言わないけど
- 335 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/02(木) 04:02:39 ID:p2peGJML]
- >>332
日本でも希に基本スタイルから外れた作品が出来るんだけどね。 大体が「徒花」か「異色作」で終わってしまうのが惜しい。 「ドゴラ」なんて、どちらかと言えば、SFパニック系の話ではあるんだが、 準備不足や、見る側の心構えの問題もあって駄目だった。 「ボーンフリー」なんかは、突き詰めればハリーハウゼンばりの大恐竜もの になる筈だが、第2弾の「アイゼンボーグ」の後半には、「いつもの」 巨大ヒーローものに先祖返りorz 「マイティジャック」や「スターウルフ」も金は掛かるは、客受けは悪いわで 散々だったみたいだし。 いやあ、制作環境って大切ですねえ。
- 336 名前:名無シネマさん [2006/11/02(木) 04:16:29 ID:+j0cexZv]
- >>355
本多猪四郎、円谷英二が作った『ガス人間代一号』(だいの字が出なくてごめんなさい)も、 怪獣映画とは違う路線を目指して、いい出来だったのに興行的には振るわず、いつもの怪獣映画に 戻らずおえなかった。 東映も『大鉄人17』のような硬派なミリタリー路線も人気が出なかった。 日本のフィルムメーカーも保守的だけれど、観客はより保守的なのかもしれない。 これは私の推論ですが……
- 337 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/02(木) 12:12:22 ID:LEkvbf5X]
- >335
制作環境と言うか円谷プロが駄目なだけなんじゃないの? 「ボーンフリー」のどこをどう突き詰めればハリーハウゼンになるのか問いつめたいし 「MJ」は1時間ものにするにはシナリオが練れてなさすぎ 「スターウルフ」はゴールデンで放送するには退屈すぎた。 何かを継続させるには、当てる事が第一で 継続するからこそ新しく生まれてくる物がある。 平成仮面ライダーは個人的に嫌いだけど、新しい客をつかんだ事で 生まれてくる技術や継承される技術もあると思う。 話はグダグダだけどな。
- 338 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/02(木) 23:32:54 ID:WxFGa7Ys]
- 最新のCG技術から40年前の特撮まで
幅が広いねえ。
- 339 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/03(金) 02:15:54 ID:wl5VhGBY]
- 毎度毎度ゴジラかウルトラかライダーしか撮らせない出資者側の保守っぷりも
腹が立つのだが、数年に一度訪れる新企画のチャンスをことごとくドブに捨てる 作り手も情けない。ジュピター、ガンヘッド、ヤマトタケル、ミカヅキ…。 金が無いとか技術が無いとか言い訳する以前にもっと出来る事あるんじゃない のかと。
- 340 名前:名無シネマさん [2006/11/03(金) 02:18:16 ID:6XndlyK9]
- 技術は作り手が選ぶ必要があんだとおもう。
円谷が着ぐるみを選んだのは、人形アニメーションだと製作時間が 大幅にかかるからでしょ。日本の映画製作に適した方法を選んだとおもう。 ただそれはマイナスじゃなくて、着ぐるみという独自の方法はハリーハウ ゼンなんかに対抗できる世界的な作品を生み出すわけでね。 人形アニメーションといえば、チェコのトルンカはディズニーに対抗 するためにノウハウがほとんど無いセルアニメーションは作らずに、 人形アニメーションを選んだ。そのもうひとつの理由として、当時は 共産主義だから給料は国から出て、制作にかける時間的余裕もあった。 ただし、ディズニーのような大人数のスタッフは雇えない、というわけ。 他にはサンダーバードとかね。ジェリー・アンダーソンがなんで人形を 使ったのかとか。最終的に実写(謎の円盤UFO)を作るわけだけど。 それを言ったらスターウォーズもあれだね。 状況で技術を選ぶという結論かな。仮面ライダーがつまらんのは、子供向け で基本的な作り方は昔から変わってないからだろうね。子供には新鮮だよ。 キューブリック曰く、驚かせよってことか。
- 341 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/03(金) 02:22:43 ID:2qd6weN2]
- 昔のウルトラマンとかの特撮は子供に見せると、
画面も暗くて汚いしダークな印象で 大抵泣き出す。 ゴジラなんかパッケージもホラーみたいだし
- 342 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/03(金) 02:25:32 ID:2qd6weN2]
- 下手に実写でディテールを注ぎ込むと
怖くなるので、子供も見られるように、 見たい物しか画面に存在しないアニメやマンガっぽくなる。
- 343 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/03(金) 02:30:46 ID:2qd6weN2]
- ちなみにオレはセブンが怖い
- 344 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/03(金) 02:39:11 ID:4FHhRjrb]
- >>341
ここに、小1のときに観た「ゴジラ対ヘドラ」をきっかけに映画ファンになった オッサンがいるわけだが。
- 345 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/03(金) 04:10:00 ID:6kNSVbK8]
- 魔界大冒険で怖くて泣いたよ
- 346 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/03(金) 04:21:47 ID:i0wGTevQ]
- 素敵じゃないか
- 347 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/03(金) 08:31:57 ID:HvYJgLWz]
- ジュピターもガンヘッドもそう悪くないとおもうのだが
当時リアルで見てなかったからこそまっさらな目線でそれに気がつけたのかもしれない でもこういう視線て作品評価に何の役にも立たないんだよね・・・
- 348 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/03(金) 08:46:49 ID:ChOAF/xT]
- より高いレベルを望むどころか、ある程度のノウハウを継承
することすら困難なのじゃないかな。日本のSFXを商いに している人たちは。 ここ数年、ライダーやウルトラが継続している状態が かろうじて技術継承を途絶えさせない役割を果たしていると 考えられるのだが・・・素人目には。 VFXの方は、まだCMやゲーム関係で需要がありそうだから ピンキリはあっても発展性を期待できるんじゃないかなー。
- 349 名前:名無シネマさん [2006/11/03(金) 10:22:08 ID:oN1A2mqV]
- 初上映で100人もの観客に異常が起き、打ち切られた作品。
www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/m20061103k0000m040155000c.html
- 350 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/03(金) 16:19:17 ID:eP8djD59]
- 寒天で海もどきつくったり
自走式の10メートル級戦艦で圧搾空気でドンパチとか そういうのは継承する価値もない、クオリティが低すぎるわ。 そういう伝統にしがみついてるからダメなんだよな・・・ ベテラン操演者に絶大に支持されてる某監督は、 それでいいのか?とゼロから方法を検討しなおしたり 良いと思ったけど都合で出来ない現場の発案を 実行して良い成果を出している。
- 351 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/03(金) 17:11:53 ID:wl5VhGBY]
- 極端だなぁ。
どんな技術もその時必要だから生み出されたのであり、いずれ必要になる時 のために絶やしてはならない。 使える技術はたくさんあるほどいい。適材適所だ。
- 352 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/03(金) 23:23:25 ID:irXr2ugo]
- 確かにそうなのだが、>>350には同意してしまう。
すがってばかりで過去の成功を活かしきれてないんだと思う。 トヨタ車がベンツの真似ばかりしてて、 後から真似して作るのになんでかっこ悪いんだ?と バカにされるのと似てる気がする。
- 353 名前:名無シネマさん [2006/11/04(土) 02:48:03 ID:zd4oL3Wj]
- 個人的に>>350の意見には賛成します。
日本の特撮の場合、コストやポスプロでハリウッドには勝てないので、 独自の道を編み出さなければならないのに、円谷英二が技術が無くて仕方なくやった、 寒天の海を伝統として使う特技監督はナンセンスだと思う。 タイタニックでやったミニチュア撮影とCGウォーターとエレメントの融合をもっとクオリティーを上げて、 見せることが出来れば、ローレライや亡国のイージスのVFXは文句は言われなかったと思う。
- 354 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/04(土) 03:04:57 ID:L3OVwUi/]
- >350の意見も極端だと思うけど
それに同意する方もちょっと知識がなさすぎだw >日本の特撮の場合、コストやポスプロでハリウッドには勝てないので、 って寒天の海が出来たわけではないよ。そもそも製作された年を考えてごらんなさいな。 だいたい継承するべきは、寒天の海や味噌汁の噴火を発想できる頭脳であって技術じゃない。 寒天の様な発想は80年代VFXまではアメリカでもあり得た話で (あれは寒天が重要なんじゃなくて、高度の俯瞰になった時の海の質感を表現する素材が必要だったわけで 日本沈没で言えば糊、スター・ウォーズで言えば雪の代用品と言った風に形を変えて生きている) 味噌汁の噴火なんかはそれこそボリュームレンダリングで雲や煙のCGが完成するまで 当たり前のように90年代まで生き続けたわけです。
- 355 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/04(土) 03:16:54 ID:VwfEe1qN]
- 水しぶきのために巨大ミニチュアをつくる円谷発想よりも
しぶきを白砂でやるセンスだよな
- 356 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/04(土) 03:19:02 ID:P9lqV4D/]
- 伝統だからという理由で寒天の海を使う監督などいない。その時の予算や時間との
にらめっこでやむなくやってるだけの事。 実景の空撮やCGの海をどこの作品でも使えると思ったら大間違いだ。
- 357 名前:名無シネマさん [2006/11/04(土) 03:26:17 ID:zd4oL3Wj]
- そう言えば、ゴーストバスターズの1作目でマシュマロマンが踏み潰す消火栓
から出る水が、実は砂だったのには驚いた。 あのシーンは長年謎だったが、DVDの解説で初めてトリックを知った。 また、最近ではボウケンジャーでも滝のシーンを砂で表現していた。 やはり特撮、SFX、VFXはセンスで見せるものなのだな。 >>356 ID4のデストロイヤー出現のシーンの雲もタンクにインクをたらして作った 物ででした。最初に見たときはフルCGだと思いました。 自分の不明を恥じています。
- 358 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/04(土) 03:30:22 ID:L3OVwUi/]
- >355
一応、ウルトラセブンのウルトラホーク3号が滝から出動するシーンは 水では無く、砂なんですけどね。 これもまた円谷発想。
- 359 名前:名無シネマさん [2006/11/04(土) 03:36:33 ID:zd4oL3Wj]
- >>358
ごめんなさい、忘れていました。 でも、ウルトラシリーズといえば『ウルトラQ』『ウルトラセブン』の絵の具を使った フィルムの逆回しのタイトルは今でも上手いと思う。 あと、作品の出来はともかく『ウルトラマン80』の空気感のあるミニチュア特撮も良いですね。 問題は作品の出来だったのですが……
- 360 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/04(土) 11:10:06 ID:d6Q2klRq]
- >350
某監督ってHのことだよね? そのベテラン操演者の本図書館でちょっと立ち読みしたよ。 しっかりと内容は覚えてないけど、面白いことやる人だなという印象を覚えた
- 361 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/04(土) 12:40:19 ID:DvC07SIo]
- 日本映画の糞CG・VFXが1カット3日程度で作られるのに対して、
メジャーなハリウッド映画はその10倍の期間(金)をかけてる。 英語圏じゃない日本映画はどうやったって興業収入が限られてるわけで、 この先も状況はかわらんだろな。
- 362 名前:名無シネマさん [2006/11/04(土) 13:56:04 ID:zd4oL3Wj]
- >>361
上のほうでも語られていたけれど、日本でモデルアニメが主流でないのも CG技術が今ひとつになってしまう理由の一つになってしまうのでしょうね。 >まだ、後編は見ていませんが(込んでいるので)デスノートのリュークのCGの出来は悪かった。 怪獣映画や特撮ヒーロー物ならOKな出来でも、あの手の作品ではあのクオリティーは良くない。 日本にも優れたVFXアーティストはいるので、アメリカやヨーロッパ並みの予算はかけなくとも それなりのキャラクターアニメーションを作り上げてほしいです。
- 363 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/04(土) 15:00:19 ID:yNcrmCE0]
- つまるところSFXはセンスなんですかそれとも予算なんですか?
どっちなんでしょう?
- 364 名前:名無シネマさん [2006/11/04(土) 15:04:58 ID:zd4oL3Wj]
- >>363
その両方がバランスよく取れているのが、理想です。 ダメ映画と知られる『パール・ハーバー』(PH)はいかにILMによるVFXが優れていても 映画としては産廃でしかない。 PHも大予算、VFXはILMの一級線のクルーと恵まれていましたが、フィルム(映画)としてはクズです。 センスと予算のバランスが取れている映画はハリウッドでもそれほど多くないのが現実ですね。
- 365 名前:名無シネマさん [2006/11/04(土) 15:49:17 ID:Ky0V9iYr]
- 方法論じゃねえな。
作品なんだから作家、監督、作り手の才能と情熱しかないね。
- 366 名前:名無シネマさん [2006/11/04(土) 16:05:34 ID:zd4oL3Wj]
- 例えとして、ジェームズ・キャメロンの初期作品『ターミネーター』『エイリアン2』
は当時のVFXのレベルから見てもVFXのクオリティーは低いものでした。 でも、完成した『T1』『A2』はVFXのレベルを忘れられる出来でした。 その後、キャメロンは『アビス』以後はVFXは常にトップレベルのクオリティーでフィルムを撮っています。 逆に言うと初期の2作品の出来が高くなかったら、その後のキャメロン作品のVFXを高く出来なかったわけです。 ただ、最近はILM、WETA、DD,SPIなどに発注すればVFXのクオリティーは高い物が出来るので 安易にフィルムメーカーたちがVFXに頼ってしまう、という現象が出ています。 これはVFXスタジオの問題というより、フィルムメーカーやスタジオの映画制作に対する姿勢の問題でしょうね。
- 367 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/04(土) 16:24:00 ID:smMcxnZs]
- T1やエイリアン2にCGなんてあった?あれVFXじゃなくてSFXだと思うけど
- 368 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/04(土) 16:57:10 ID:WVIdKTcB]
- CGの有無は呼称と関係ないのでは
SFXはプリプロ段階・撮影中の特殊効果 VFXはポスプロ段階の視覚効果…って認識で良いんでしょうか? SPFXってのもありましたね
- 369 名前:名無シネマさん [2006/11/04(土) 18:13:41 ID:zd4oL3Wj]
- >>367
>>1を読んでSFX,VFXを考えてください。 確かにT1,A2はVFXよりSFXのほうが多いけれど、T1のエンドスケルトンの ストップモーションはポスプロでFXを加えますので、VFXでしょう。 プラズマライフルのビームも光学合成ですがVFXです。 >『エイリアン2』は宇宙船をモーションコントロールで撮ったシーンやドロップシップのしpんがVFX。 (正直に言って当時のILMのレベルからは低かった)。 確かにCGは使ってはいませんが、オプチカルでもVFXは立派にあります。 >>368 詳しい解説に感謝します。 >SPFXってのもありましたね ダグラス・トランブルはそのクレジットを使っていましたね。 今、トランブルは何をやっているのだろうか?
- 370 名前:名無シネマさん [2006/11/04(土) 18:17:02 ID:zd4oL3Wj]
- 訂正。
>『エイリアン2』は宇宙船をモーションコントロールで撮ったシーンやドロップシップのしpんがVFX。 ドロップシップのシーンがVFX。 でした。誤字で迷惑をかけました。
- 371 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/04(土) 18:39:54 ID:smMcxnZs]
- 作ってた80年代当時は、パンフ等でそれをVFXとは
呼んでいないよ。 2ちゃんねるだけじゃないかな。 広義じゃコンピュータ使うのがVFXだと思うよ。 オプティカル部門もSFXだった。
- 372 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/04(土) 19:04:27 ID:ttKrtvqd]
- トロンの電子バイクとかは、当時どう呼ばれてました?
コンピューターグラフィクスって言われてました?
- 373 名前:名無シネマさん [2006/11/04(土) 19:14:33 ID:zd4oL3Wj]
- www.generalworks.com/databank/movie/title4/wars2.html
を読むと、ILMでさえ当時はVFXとSFXの境があいまいだったのだな。 ブライアン・ジョンソンはSFXの人材でメカニカルFXを専門だったが、エドランドはVFX部門の スーパーバイザーだった。 SFXとVFXがきちんと分かれて表記されたのは90年代後半からのような気がする。 うろ覚えだけれど『ID4』のエンドクレジットにはVFXという表記が出ていたような気がする。 意外にVFX,SFXの違いははっきりしないものだな。
- 374 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/04(土) 19:59:50 ID:y43Xvlye]
- >>359
あれは斬新なカットだな 特撮とは関係ないけど セブンのオープニングで怪獣やらメカがシルエットで でてくるのは 今見てもかっこいい
- 375 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/04(土) 20:58:14 ID:tU2T6oDr]
- >>374
あれは今の若い人にはどう映るんだろう アナクロな手法だから
- 376 名前:名無シネマさん [2006/11/04(土) 21:13:55 ID:8k7lDHBf]
- >>372
そういわれてたが、マニアはタダのアニメだと知ってた。
- 377 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/04(土) 21:14:42 ID:y43Xvlye]
- >>375
わからない ただ言える事は 、オープニングだけ みても あんまり感動はないだろうな いま思い出したけど、背景のマーブル模様? 途中で逆回転するんだよなぁ
- 378 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/04(土) 21:24:39 ID:y43Xvlye]
- >>375
見てみたけど インパクトはあると思うよ。 映像だけでなく 音声もすごいし なにか異様なものが始まるという雰囲気は伝わると思う
- 379 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/04(土) 22:25:52 ID:yNcrmCE0]
- >>376
電子バイクはアニメじゃなくてCGだよ まあ、あの映画のほとんどはハイコントラストフィルムで撮った絵に 台湾のアニメーターが色づけしたものだけど。
- 380 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/04(土) 22:48:36 ID:j9XZIgdX]
- マクドナルドのCMで、PCで描いたワイヤーフレームを
アニメーターがセルアニメに仕上げたのがあったよな。 スクラッチカードをF1マシンが削っていって「必ず当たりが隠れてる!」ってやつだったかな。
- 381 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/04(土) 23:58:25 ID:P9lqV4D/]
- >>369
正直あなたの呼び方には賛同できない。あなたがそう呼ぶのは勝手だが他人が そう呼ばないからといって否定しないで欲しい。
- 382 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/04(土) 23:59:15 ID:jC2xrl64]
- なんちゃてワイヤーフレームCGと言えば「2001年宇宙の旅」
だが一番ぶったまげたのが「ニューヨーク1997」 ありゃ反則だろ…。 >>377 ウルトラセブンOPの影絵背景の「あれ」は、湖で波を撮ったものが素材だそうだ。 円谷のタイトル画面は結構凝ってて面白いな、ウルトラマンタロウの立体的なタイトルなんて、 CGIで番組タイトル出すようになってからのセンスを先取りしてる。 そこら辺は腐っても特技プロダクションだな。
- 383 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/05(日) 00:18:32 ID:YL3bDrWF]
- >>382
そこが特撮マンのアイデアってヤツですよ。 あの当時は、単なるワイヤーフレームCGでも 1秒100万円とか言われてた頃だったんだから。
- 384 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/05(日) 00:22:02 ID:keLSiPm0]
- >>381
そうかね? SFX、VFXと言う言葉の意味を突き詰めれば>>369の言うとおりだと思うけど。 今は「特殊撮影」における「視覚効果」の割合が多いから、「VFXスーパーバイザー」 と言う肩書きの人が「特殊撮影監督」みたいな位置にいるだけで、昔から「視覚効果(VFX)」の セクションは存在したよ。それを総括していたのはSFX分野の人だったかも知れないけど。 とにかく>>1-2 >>253-256 >>368を良く読め、と言いたい。 80年代辺りの「SFX」ってのは「特撮」に代わる新語として便利に使われていただけだと思う。
- 385 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/05(日) 00:35:58 ID:FXtIFpDx]
- >>384
おまえ、2chやWikiなんて適当だろうが・・・ VFX 特に、撮影現場での効果やフィルム上の光学合成(オプチカル合成)などの効果をSFX(Special Effects、特殊効果) と呼ぶのに対し、主にフィルムをスキャナでデジタル化したものを光学処理と同様な処理などをコンピュータ上で行う、 コンピュータグラフィックスなどを加えた、撮影後のポスプロ段階に付け加えられる効果を呼ぶ。 PC使ったデジタル処理がVFX。だってさ
- 386 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/05(日) 00:38:19 ID:FXtIFpDx]
- マトリックスの映画パンフでも上記の感じでSFXとVFXを区別していた。
「ルーカスのSFX工房」とか読むと、80年代はVFXなんて出てこない。
- 387 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/05(日) 00:59:58 ID:fdIVDTGv]
- 全部、中子真治が悪い。
- 388 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/05(日) 01:09:12 ID:JxE1Sdq2]
- 言葉の定義なんかでもめてもつまらないんでやめようや
もともとスラングが発祥なんだから時代や人によって 使われ方が変わっているのは当たり前
- 389 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/05(日) 01:47:38 ID:fdIVDTGv]
- >>380
本調べてたら、これ出てきました。 ttp://www.jp01.net/2ch/box/img20061105013320.jpg こんなのも当時ありましたなぁ。youtubeにupしてくんないかな、誰か。 ttp://www.jp01.net/2ch/box/img20061105014234.jpg
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