1 名前:猫 [2006/08/25(金) 01:59:08 ID:XfyUgd1h] 一昔前は一緒くたに「SFX」などと呼ばれていた特殊効果。 最近ではその中の様々な技法を「特殊効果」と「視覚効果」とに分けて呼ぶのだとか。 ●特殊効果(SFX) Special Effectsの略。 特に、撮影現場で作られる効果を指すようになってきている。 特殊メイク、爆発、雨・風・霧の効果などですね。 いわゆる「特撮」もこの範疇。 ●視覚効果(VFX) Visual Effectsの略。 CG、合成、デジタル・エフェクトなど 撮影後のポスト・プロダクション段階で施される効果を指す。 映画を効果的に盛り上げたり、逆にアチャーな出来でブチ壊したりする技術を語るスレ。 ○前スレ・関連スレ 【CG】特殊効果・視覚効果を語るスレ【特撮】:tv8.2ch.net/test/read.cgi/movie/1136049756/ 【CG全盛?】特殊メイクについて語るすれ:tv8.2ch.net/test/read.cgi/movie/1151110209/
289 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/27(金) 13:53:44 ID:ymnN6wpZ] >288は現場の人間か?
290 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/27(金) 22:48:39 ID:QdgTLmE9] まあそれ言い出すと脚本ももっと練れよって話になる訳で。こんな脚本で 製作スタートするなと。何から何まで時間不足ですなぁ。
291 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/27(金) 22:58:41 ID:aGjhmwMr] 時間不足でもイン出来たらまだラッキーなわけで。 本当にイン出来るか分からないから人も集められない、 でも準備だけはコツコツと進めなくてはならない、 で、インが確定した時は既に問題山積み、 でも時間は足りないし、人数動員で切り抜けるほど予算がない。 ・・・ちとスレ違いですな(w でも以前よりポスプロに時間を割くようになったのは良い傾向だとは思う。
292 名前:名無シネマさん [2006/10/27(金) 23:23:13 ID:KbMJEWaw] ハリウッドの場合、プリプロの段階でこの映画のVFXの開発、 研究が出来るという利点があります。 先に、『妖怪大戦争』でストップモーションを使わずにCGでクリエイトしたのも ポスプロに時間が避けないのも理由の一つでしょうね。 うろ覚えで申し訳ありませんが、昔『帝都物語』でストップモーションを担当した人が、 「ゴーモーションも使いたかったのですが、時間が無くて使えなかった」という趣旨のことを 言っていました。 日本特撮でモーションコントロールが普及しなかったのもポスプロの短さが関係しているのでしょう。 >>290 確かに邦画バブルで一見調子がいいように見える邦画ですが、現実はお手軽な TV企画を使ったフィルム(映画)ならぬ番組を映画館で上映しています。 脚本を練る、ということをやらないとやばいのは目に見えています。 最も、最近のハリウッドも何でこんな脚本が通ったのかという作品が増えていますが。 >>291 でも以前よりポスプロに時間を割くようになったのは良い傾向だとは思う。 賛成。でも、調子が悪くなってポスプロを短くする可能性があるから邦画には不安を持っています。
293 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/27(金) 23:41:42 ID:7o2wEXUG] 帝都物語は護法童子のSFXが酷かったのしかおぼえてないなー 無理やりアナログハイビジョンシステムを使うもんだからノイズは酷いし テレシネのせいか輪郭が青くボケてるし。お金も時間もなかったろうなー
294 名前:名無シネマさん [2006/10/27(金) 23:58:49 ID:KbMJEWaw] >>293 アナログに限らず走査線方式のHDTVは合成が荒くなる傾向がありますね。 『仮面ライダークウガ』でもHDTVで製作しましたが、合成の出来は悪かった。 『SW EP2』以後のHD24Pは自然な合成が出来るようになりました。 現在の『仮面ライダーカブト』も24Pなので合成は上手いです。 HDを使うのは帝都物語の時は時期尚早だった。こうやって見ると24Pが完成するまで SWにHDを導入を待っていたルーカスの判断は正しいことが解ります。 日本は新しい技術を使うのは好きですが、それを使いこなすのはあまり上手くない感じがします。
295 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/28(土) 03:18:44 ID:PD8q5NMK] 早いうちから使ってたからノウハウがたまったんじゃないかな 帝都の映像も独特の雰囲気がいい効果だったし VSモスラのコスモスもHDだったっけ
296 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/28(土) 06:49:13 ID:Qa/xrECP] >294 クウガは撮影だけHDだけどポスプロと編集はSDだった気が
297 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/28(土) 13:35:38 ID:JEBKpnyj] >>294 ルーカスはジェダイの復讐のあと、CG技術が発達したら こんな事がしたいって事を大学や研究所に相談しに行ってる。 そうしたら教授たちに「そんな夢みたいなこと出来るわけないだろ」って鼻で笑われた。 (当時のログインにそういう記事が出ていた。記事は教授よりのスタンスだったけど) 結局ルーカスは自前で投資してILMのCG部門を作り現在の状況を自分で作り上げた。 HP24Pもルーカスの意向が強く働いたからこそ、あのクオリティが達成できたんじゃ ないかと思います。
298 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/28(土) 19:52:01 ID:iBN1M6jY] イージスは大人の事情という反則必殺の判定を使わないと 判別できないシーンが多いんだが(こんなに都合よくヘリがこの位置に飛ぶかよとか) 出来の悪い所だけは延々いわれるんだよな。ローレライもそうだった
299 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/28(土) 22:40:30 ID:2AyvhtNY] スターウォーズのEP2、3で使われHDたカメラはハイスピードじゃないんだよなぁ。 そりゃCG映画のスターウォーズには必要ないかもしれないけどハイスピードの HDが普及する前にフィルムに絶滅されちゃ困る。 ルーカスみたいに発言力ある人がハイスピード撮影の重要性をメーカーに広めて くれないものか。現状じゃ需要が少なくて全然値が下がらないよ。
300 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/28(土) 23:00:13 ID:DncJh60A] ジェネシスはハイスピード可能じゃないの? 「スーパーマンリターンズ」スレで読んだ気がする。
301 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/28(土) 23:17:25 ID:ebi5GHQ0] まずこのスレの過去レス>>104 を嫁
302 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/28(土) 23:36:44 ID:iBN1M6jY] 人間を撮るカメラと高速撮影用カメラは 役割も求められる機能も違う。 必要に応じて使い分ければ良い、 万能選手である必要は無い。 HDでも高速撮影カメラは今現在ある。
303 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/28(土) 23:52:12 ID:UO/W5bMR] 出始めのSONY24Pカメラはちょっとした問題があって、 アメリカの有名人じゃルーカスとあと2人くらいしか万歳しなかった。 他は見向きもしなかった・・・。 所詮ビデオ屋の発想の延長なので、 従来のメーカーがきちんとしたデジタルカメラを出すと、 映画界ではみんな、そっちに行った。
304 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/28(土) 23:58:33 ID:ebi5GHQ0] kwsk>ちょっとした問題,あと2人
305 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/29(日) 00:18:46 ID:NmbKWNdd] いまVFXオタのおじさんがシネフェックスとかググって 必死に探してるから ちょい待てw
306 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/29(日) 01:51:22 ID:l4OsuyWc] とりあえずNHKの「プラネットアース」で使われているカメラは超スローモーション可能 ただし、一度撮影したらパソコンに取り込みが時間かかる
307 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/29(日) 11:05:51 ID:/p1pyJOS] >>306 これかな。 ttp://www.youtube.com/watch?v=WjRi0cgdNCs
308 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/29(日) 13:39:21 ID:XXMRSkjV] >>298 >出来の悪い所だけは延々いわれるんだよな。ローレライもそうだった 同意。それで他の良いところがあまり語られなくなったりするということが起こるわけだな、イージスみたいに 関係ないけど、アニメの作画が語れる時も似たところあるね。 綺麗とかハイクオリティな作画への賛美よりも、崩れた作画への批判の方が大きいという >>283 じゃないけど、イージスの特撮は例の沈没シーンで損している様なところあるからね。 イージスの場合は本物との判別がしにくい特撮が多いということもあるだろうけど 海戦シーンだって、実際に護衛艦が射撃していると思っている人も何気に多そう。
309 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/30(月) 03:40:58 ID:ZC2wOrNT] 東京国際映画祭で「犬神家の一族」を観てきた セルフリメイクなだけあって構図からライティングから前作のまま殆ど何も 変わってないのは金田一ファンの自分にとっては逆に嬉しい限りなのだが、 菊人形にすげられたスケタケの生首まで前作と同じく蝋人形っぽくて作り物 臭いのはこの手の造形物の特殊効果が30年間何も進歩してないという事なの だろうか? それともこれもワザとなのか???
310 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/30(月) 05:32:45 ID:vkz5JaHk] イージスの沈没がひどいひどいと聞いていたから身構えていたら、「アレ、案外と良いじゃん」と思ってしまった。 艦内が水没するミニチュアや、爆発する艦橋なんてなかなか良いじゃない。 ・・・いや、最後の最後、実景とミニチュア沈没を合成したカットはたしかにまずかったが。 けっこう大きなミニチュアで沈没を撮っていたんだから、技術が無いのに合成せんでも。 無理にコンテ通りに撮らず、俯瞰で撮った沈没を衛星画像っぽく処理するとか、臨機応変に対処すべきだったんでは。 メイキング写真で見る限り、合成前のミニチュアだけの方がよっぽどリアル。 >>266 最後の別のロボットと戦ったシーンが、かなり評判悪かったと記憶している。 他のシーンは、暗いシーンが多いこともあって、それなりに見られたと思うけど。 >>293 帝都はやたらでかいオープンセットと、関東大震災は良かった。
311 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/30(月) 06:26:52 ID:Kbn60uEZ] >>309 造形物は造形物。本物らしく撮ろうと誤魔化しを行わなければ造形物にしか写らない。 でも市川崑の映像のスタイルって「誤魔化し」を認めない方向性に向かってるよね。 小道具でも何でも常にクッキリと見せている。そのせいなんでは? ところで生首の一部や佐清仮面の切れ目(前作のようにダブ付かせたくなかったので 切れ目を入れないと被れないほどピチピチだった)隠しにCGが使われたと聞いたが そちらはどうでした?前作の風景に今の金田一を合成して歩かせたり 犬神家の全景をデジタルで作ったり地味ながらいろいろやってるらしいが。
312 名前:名無シネマさん [2006/10/30(月) 07:45:06 ID:ptK/9Ap9] >>310 イージスの問題はVFXの出来不出来の差が大きいことなんです。 指摘どおり、水没する艦内のミニチュア撮影の出来は良かった。 問題は全体の沈没シーン。 けっこう大きなミニチュアで沈没を撮っていたんだから、技術が無いのに合成せんでも。 あくまで個人的な推測ですが、イージスのVFXクルーはタイタニックのVFXを研究して 全体的な邦画VFXの底上げをしようとして、結果として荒いところが目立ってしまったのでは? 特撮監督の神谷誠氏は『日本沈没』の熊本城のVFXは上手く行っていた。 自分たちのレベルを上げたい。だが、ある部分では追いつかなかった、ということじゃないでしょうか?
313 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/30(月) 11:03:25 ID:gyoa6eTy] イージスは全体的にリアルに撮ってるとはおもう。 本物のイージス艦で、本物の制服を着て、本物の缶詰食って。 でも、そのまんまじゃ面白くもなんともないんだよね。 映画的な作り込みをすべきだったのでは? エアフォースワンも一応、本物とまったく同じセット、みたいな ことはいってるけど、格納庫とか司令室みたいな場所とか 雰囲気を出すためにデザインされているとおもう。 墜落、沈没シーンが力つきたのはどちらも同じか。
314 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/30(月) 12:44:57 ID:ZC2wOrNT] >>311 へ〜、結構デジタル処理されてたんだ 全然気付かんかったよ>佐清仮面の切れ目,犬神家の全景 でも予告編↓落としてコマ送りで見てみたら、58秒あたりの金田一が走ってる引きのカットは合成臭いな meta.yahoo-streaming.jp/webevents/yahoo/movie/autumn/2006/trailer10_1m.asx なんか昨日からこのAA、佐清に見えて仕方がない…>(゚д゚ )
315 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/30(月) 20:40:15 ID:nh0ltvSV] 出来不出来の差が大きいのは担当した会社のレベル差なんだろうな
316 名前:名無シネマさん [2006/10/31(火) 01:00:53 ID:tEiq48VW] >>315 ハリウッドも90年代後半はVFXカンパニーのクオリティーの差が大きかった。 最近はILM,WETA,DD,SPI以外のVFXカンパニーも実力をつけているので それほどの差は無い。 まだ、日本のVFX(J−VFX)は>>315 の指摘どおり、クオリティーの差が激しいので 出来不出来の差が目立つのは仕方がないかと。
317 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/31(火) 21:57:33 ID:pEnfBzEN] 父親たちの星条旗 艦隊の描写が ものすごい とても作り物とは思えない。
318 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/10/31(火) 23:54:21 ID:puj9M4L5] >>317 擂鉢山総攻撃シーンは「凄い」と思ったよ。 まさに目を奪うばかりの迫力だった。 アングルとか、カット割なんかの演出も優れているのだと思うな。 イーストウッドが演出したのだろうか? 製作のスピルバーグがやったような気もするが。 VFXを手がけたのはデジタル・ドメイン。 しかし、あんな攻撃にさらされて日本軍が持ちこたえたとは信じられん。
319 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/01(水) 00:50:01 ID:5/uw8jeI] ライアン超えた? あれを超える戦争映画は未だ無いが。 つかもうやってたのか・・・
320 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/01(水) 01:00:58 ID:5/uw8jeI] 日本最高の某会社でもレンダ用PCは150台しかない。 ハワイのFFは700台か1300くらいあった。 ピクサーとかILMはどの位の規模なんだろね?
321 名前:名無シネマさん [2006/11/01(水) 02:01:58 ID:jYOlfuzS] >>320 日本のレンダ用のPCのインフラはそんなに少ないのか。 FFの時の設備投資を日本のVFXのインフラ整備にあててほしかった。 >>317-318 デジタル・ドメインは経営陣が変わって以来、ステルス以後仕事を見なかったが 『星条旗』で高いVFXクオリティーを見て安心しました。 しかし、あんな攻撃にさらされて日本軍が持ちこたえたとは信じられん。 日本から見た『硫黄島からの手紙』でイーストウッドとDDがどう描写するのかが楽しみです。
322 名前:名無シネマさん [2006/11/01(水) 02:13:43 ID:jYOlfuzS] 『父親たちの星条旗』で誤って海に投げ出されて、流されていく兵士のシーンがあるけれど あれは兵士を含めてフルCG? それと、主人公がインタビューする元兵士の両手が無い人は本物、それとも 『フォレスト・ガンプ』と同じようにリムーバルしたものなのだろうか? 色調がDIでモノクロ風に見せているところが印象に残った。
323 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/01(水) 10:22:14 ID:tXqbqmdG] >321 マシンパワーが違うのに台数だけで語られてもな だいたいFFの投資は赤出して無駄になったじゃないか
324 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/01(水) 19:18:12 ID:zzaSTY8C] CGなんぞAMIGAで充分だ! …と言うのは冗談だが、あの時期に特撮をCG中心でやったバビロン5は大胆だったな。 ショボイけど。
325 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/01(水) 20:10:17 ID:w2jWOlXf] やっぱりコンピュータの技術自体は日本のほうが上なんだろうか 問題はそれをどのくらい使って何をどう作るのかで イージス見た 沈没カットは4カットくらいあったけどどれがそう?
326 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/01(水) 20:51:39 ID:4cE8nUJP] CGはアメリカのほうがマシンパワーも技術も格段に上ですがな 日本は3年遅れと思って良い 日本は規模が小さいから会社の名前でなく カット制作担当人物の力量で品質が変わる。
327 名前:名無シネマさん [2006/11/01(水) 21:25:18 ID:nsCFucSi] >日本は3年遅れと思って良い もしこれが日本映画の現場の意見なら、まあ駄作揃いなのも当然か。 現場には下らんうんちく技術論を喋るやつしかいないとしたらね。
328 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/01(水) 21:30:57 ID:m6cbMNuW] 年寄りが足を引っ張ってる印象があるな 現場知らんが
329 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/01(水) 21:42:18 ID:LHihsA3r] 実写は老害が多いんだろうが CGはゲーム見てCG始めた若い人ばかりで ベテランが全然居ないよ。うまい人はゲームのキャラ物CGムービーに行くしね。 40台って極まれ、30後半でベテラン選手で監督、あとは20台オペレーターが 体壊して頑張ってる。辛くて長続きしないんだ
330 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/01(水) 22:51:30 ID:XYSYkFaE] 昔のモデルアニメ映画を観ていると今のCGI 映画に通じるものを感じるんだよね。 クリーチャーの演技とか実写や人間との合成の構図など。この辺りのセンスが 昔から日本の映画人に培われてない事が今の遅れに繋がってるんじゃないか と思う。PCのスペックでは取り戻せない致命的な差。 観客のニーズがハリウッド映画にある以上それを追いかけるのも大事だけど、 ここはもう開き直って日本独特の技術を個性として伸ばしていくためにCGを利用 するという方向性でもいいのかもしれない。
331 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/01(水) 23:21:40 ID:lx6Rzf26] 幼い頃にスタートレックを観て育ったか、ウルトラマンを観て育ったかの違い。
332 名前:名無シネマさん [2006/11/02(木) 00:02:55 ID:jYOlfuzS] >>330 私は着ぐるみもモデルアニメも両方大好きだけれど>>330 のようにモデルアニメが 着ぐるみと同時に栄えていたら、日本のVFXももっと栄えていたと思う。 まあ、番組の出来はともかく(笑)『スペクトルマン』の初期や『ミツルギ』のような作品も 成功していれば変わっていたと思う。 円谷英二も着ぐるみにこだわらず、モデルアニメを試してみたかったの、 邦画独特のポスプロの短さで断念しなければならなかったのは惜しい。 『帝都物語』もモデルアニメのポスプロをもっと時間をかけてほしかった。 >>331 ただ、>>331 の指摘どおり、文化の違いも大きい。 一方で現在のウルトラマンでANIMEで培った板野サーカスが空戦シーンで生かされているのを見ると こちらのセンスを伸ばしてほしいですね。
333 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/02(木) 00:44:02 ID:p2peGJML] 東宝特撮でも、良く見りゃ着ぐるみ以外にも、マペットで表情を付けたり、小型モデルや作画合成で距離感をだしたりしていた。 まあ、こういう「小技」が出来たのは余裕のあった初期で、粗製乱造が進行すると、見られなくなっていくけどね。 しかし不思議なのは、マクロスは良くても、メビウスの板野サーカスは、どうにも納得ができないところだ。 やっぱり表現メディアの違いかね…。
334 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/02(木) 03:18:22 ID:v3w5+QJe] >333 見る側の感性、概念の違いでしょう 「アニメ臭いから駄目」とか言ってる人を見てるとそう思えてしまう その人たちなりに人生歩んできたんだろうから一概に悪いとは言わないけど
335 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/02(木) 04:02:39 ID:p2peGJML] >>332 日本でも希に基本スタイルから外れた作品が出来るんだけどね。 大体が「徒花」か「異色作」で終わってしまうのが惜しい。 「ドゴラ」なんて、どちらかと言えば、SFパニック系の話ではあるんだが、 準備不足や、見る側の心構えの問題もあって駄目だった。 「ボーンフリー」なんかは、突き詰めればハリーハウゼンばりの大恐竜もの になる筈だが、第2弾の「アイゼンボーグ」の後半には、「いつもの」 巨大ヒーローものに先祖返りorz 「マイティジャック」や「スターウルフ」も金は掛かるは、客受けは悪いわで 散々だったみたいだし。 いやあ、制作環境って大切ですねえ。
336 名前:名無シネマさん [2006/11/02(木) 04:16:29 ID:+j0cexZv] >>355 本多猪四郎、円谷英二が作った『ガス人間代一号』(だいの字が出なくてごめんなさい)も、 怪獣映画とは違う路線を目指して、いい出来だったのに興行的には振るわず、いつもの怪獣映画に 戻らずおえなかった。 東映も『大鉄人17』のような硬派なミリタリー路線も人気が出なかった。 日本のフィルムメーカーも保守的だけれど、観客はより保守的なのかもしれない。 これは私の推論ですが……
337 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/02(木) 12:12:22 ID:LEkvbf5X] >335 制作環境と言うか円谷プロが駄目なだけなんじゃないの? 「ボーンフリー」のどこをどう突き詰めればハリーハウゼンになるのか問いつめたいし 「MJ」は1時間ものにするにはシナリオが練れてなさすぎ 「スターウルフ」はゴールデンで放送するには退屈すぎた。 何かを継続させるには、当てる事が第一で 継続するからこそ新しく生まれてくる物がある。 平成仮面ライダーは個人的に嫌いだけど、新しい客をつかんだ事で 生まれてくる技術や継承される技術もあると思う。 話はグダグダだけどな。
338 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/02(木) 23:32:54 ID:WxFGa7Ys] 最新のCG技術から40年前の特撮まで 幅が広いねえ。
339 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/03(金) 02:15:54 ID:wl5VhGBY] 毎度毎度ゴジラかウルトラかライダーしか撮らせない出資者側の保守っぷりも 腹が立つのだが、数年に一度訪れる新企画のチャンスをことごとくドブに捨てる 作り手も情けない。ジュピター、ガンヘッド、ヤマトタケル、ミカヅキ…。 金が無いとか技術が無いとか言い訳する以前にもっと出来る事あるんじゃない のかと。
340 名前:名無シネマさん [2006/11/03(金) 02:18:16 ID:6XndlyK9] 技術は作り手が選ぶ必要があんだとおもう。 円谷が着ぐるみを選んだのは、人形アニメーションだと製作時間が 大幅にかかるからでしょ。日本の映画製作に適した方法を選んだとおもう。 ただそれはマイナスじゃなくて、着ぐるみという独自の方法はハリーハウ ゼンなんかに対抗できる世界的な作品を生み出すわけでね。 人形アニメーションといえば、チェコのトルンカはディズニーに対抗 するためにノウハウがほとんど無いセルアニメーションは作らずに、 人形アニメーションを選んだ。そのもうひとつの理由として、当時は 共産主義だから給料は国から出て、制作にかける時間的余裕もあった。 ただし、ディズニーのような大人数のスタッフは雇えない、というわけ。 他にはサンダーバードとかね。ジェリー・アンダーソンがなんで人形を 使ったのかとか。最終的に実写(謎の円盤UFO)を作るわけだけど。 それを言ったらスターウォーズもあれだね。 状況で技術を選ぶという結論かな。仮面ライダーがつまらんのは、子供向け で基本的な作り方は昔から変わってないからだろうね。子供には新鮮だよ。 キューブリック曰く、驚かせよってことか。
341 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/03(金) 02:22:43 ID:2qd6weN2] 昔のウルトラマンとかの特撮は子供に見せると、 画面も暗くて汚いしダークな印象で 大抵泣き出す。 ゴジラなんかパッケージもホラーみたいだし
342 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/03(金) 02:25:32 ID:2qd6weN2] 下手に実写でディテールを注ぎ込むと 怖くなるので、子供も見られるように、 見たい物しか画面に存在しないアニメやマンガっぽくなる。
343 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/03(金) 02:30:46 ID:2qd6weN2] ちなみにオレはセブンが怖い
344 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/03(金) 02:39:11 ID:4FHhRjrb] >>341 ここに、小1のときに観た「ゴジラ対ヘドラ」をきっかけに映画ファンになった オッサンがいるわけだが。
345 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/03(金) 04:10:00 ID:6kNSVbK8] 魔界大冒険で怖くて泣いたよ
346 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/03(金) 04:21:47 ID:i0wGTevQ] 素敵じゃないか
347 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/03(金) 08:31:57 ID:HvYJgLWz] ジュピターもガンヘッドもそう悪くないとおもうのだが 当時リアルで見てなかったからこそまっさらな目線でそれに気がつけたのかもしれない でもこういう視線て作品評価に何の役にも立たないんだよね・・・
348 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/03(金) 08:46:49 ID:ChOAF/xT] より高いレベルを望むどころか、ある程度のノウハウを継承 することすら困難なのじゃないかな。日本のSFXを商いに している人たちは。 ここ数年、ライダーやウルトラが継続している状態が かろうじて技術継承を途絶えさせない役割を果たしていると 考えられるのだが・・・素人目には。 VFXの方は、まだCMやゲーム関係で需要がありそうだから ピンキリはあっても発展性を期待できるんじゃないかなー。
349 名前:名無シネマさん [2006/11/03(金) 10:22:08 ID:oN1A2mqV] 初上映で100人もの観客に異常が起き、打ち切られた作品。 www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/m20061103k0000m040155000c.html
350 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/03(金) 16:19:17 ID:eP8djD59] 寒天で海もどきつくったり 自走式の10メートル級戦艦で圧搾空気でドンパチとか そういうのは継承する価値もない、クオリティが低すぎるわ。 そういう伝統にしがみついてるからダメなんだよな・・・ ベテラン操演者に絶大に支持されてる某監督は、 それでいいのか?とゼロから方法を検討しなおしたり 良いと思ったけど都合で出来ない現場の発案を 実行して良い成果を出している。
351 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/03(金) 17:11:53 ID:wl5VhGBY] 極端だなぁ。 どんな技術もその時必要だから生み出されたのであり、いずれ必要になる時 のために絶やしてはならない。 使える技術はたくさんあるほどいい。適材適所だ。
352 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/03(金) 23:23:25 ID:irXr2ugo] 確かにそうなのだが、>>350 には同意してしまう。 すがってばかりで過去の成功を活かしきれてないんだと思う。 トヨタ車がベンツの真似ばかりしてて、 後から真似して作るのになんでかっこ悪いんだ?と バカにされるのと似てる気がする。
353 名前:名無シネマさん [2006/11/04(土) 02:48:03 ID:zd4oL3Wj] 個人的に>>350 の意見には賛成します。 日本の特撮の場合、コストやポスプロでハリウッドには勝てないので、 独自の道を編み出さなければならないのに、円谷英二が技術が無くて仕方なくやった、 寒天の海を伝統として使う特技監督はナンセンスだと思う。 タイタニックでやったミニチュア撮影とCGウォーターとエレメントの融合をもっとクオリティーを上げて、 見せることが出来れば、ローレライや亡国のイージスのVFXは文句は言われなかったと思う。
354 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/04(土) 03:04:57 ID:L3OVwUi/] >350の意見も極端だと思うけど それに同意する方もちょっと知識がなさすぎだw >日本の特撮の場合、コストやポスプロでハリウッドには勝てないので、 って寒天の海が出来たわけではないよ。そもそも製作された年を考えてごらんなさいな。 だいたい継承するべきは、寒天の海や味噌汁の噴火を発想できる頭脳であって技術じゃない。 寒天の様な発想は80年代VFXまではアメリカでもあり得た話で (あれは寒天が重要なんじゃなくて、高度の俯瞰になった時の海の質感を表現する素材が必要だったわけで 日本沈没で言えば糊、スター・ウォーズで言えば雪の代用品と言った風に形を変えて生きている) 味噌汁の噴火なんかはそれこそボリュームレンダリングで雲や煙のCGが完成するまで 当たり前のように90年代まで生き続けたわけです。
355 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/04(土) 03:16:54 ID:VwfEe1qN] 水しぶきのために巨大ミニチュアをつくる円谷発想よりも しぶきを白砂でやるセンスだよな
356 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/04(土) 03:19:02 ID:P9lqV4D/] 伝統だからという理由で寒天の海を使う監督などいない。その時の予算や時間との にらめっこでやむなくやってるだけの事。 実景の空撮やCGの海をどこの作品でも使えると思ったら大間違いだ。
357 名前:名無シネマさん [2006/11/04(土) 03:26:17 ID:zd4oL3Wj] そう言えば、ゴーストバスターズの1作目でマシュマロマンが踏み潰す消火栓 から出る水が、実は砂だったのには驚いた。 あのシーンは長年謎だったが、DVDの解説で初めてトリックを知った。 また、最近ではボウケンジャーでも滝のシーンを砂で表現していた。 やはり特撮、SFX、VFXはセンスで見せるものなのだな。 >>356 ID4のデストロイヤー出現のシーンの雲もタンクにインクをたらして作った 物ででした。最初に見たときはフルCGだと思いました。 自分の不明を恥じています。
358 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/04(土) 03:30:22 ID:L3OVwUi/] >355 一応、ウルトラセブンのウルトラホーク3号が滝から出動するシーンは 水では無く、砂なんですけどね。 これもまた円谷発想。
359 名前:名無シネマさん [2006/11/04(土) 03:36:33 ID:zd4oL3Wj] >>358 ごめんなさい、忘れていました。 でも、ウルトラシリーズといえば『ウルトラQ』『ウルトラセブン』の絵の具を使った フィルムの逆回しのタイトルは今でも上手いと思う。 あと、作品の出来はともかく『ウルトラマン80』の空気感のあるミニチュア特撮も良いですね。 問題は作品の出来だったのですが……
360 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/04(土) 11:10:06 ID:d6Q2klRq] >350 某監督ってHのことだよね? そのベテラン操演者の本図書館でちょっと立ち読みしたよ。 しっかりと内容は覚えてないけど、面白いことやる人だなという印象を覚えた
361 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/04(土) 12:40:19 ID:DvC07SIo] 日本映画の糞CG・VFXが1カット3日程度で作られるのに対して、 メジャーなハリウッド映画はその10倍の期間(金)をかけてる。 英語圏じゃない日本映画はどうやったって興業収入が限られてるわけで、 この先も状況はかわらんだろな。
362 名前:名無シネマさん [2006/11/04(土) 13:56:04 ID:zd4oL3Wj] >>361 上のほうでも語られていたけれど、日本でモデルアニメが主流でないのも CG技術が今ひとつになってしまう理由の一つになってしまうのでしょうね。 >まだ、後編は見ていませんが(込んでいるので)デスノートのリュークのCGの出来は悪かった。 怪獣映画や特撮ヒーロー物ならOKな出来でも、あの手の作品ではあのクオリティーは良くない。 日本にも優れたVFXアーティストはいるので、アメリカやヨーロッパ並みの予算はかけなくとも それなりのキャラクターアニメーションを作り上げてほしいです。
363 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/04(土) 15:00:19 ID:yNcrmCE0] つまるところSFXはセンスなんですかそれとも予算なんですか? どっちなんでしょう?
364 名前:名無シネマさん [2006/11/04(土) 15:04:58 ID:zd4oL3Wj] >>363 その両方がバランスよく取れているのが、理想です。 ダメ映画と知られる『パール・ハーバー』(PH)はいかにILMによるVFXが優れていても 映画としては産廃でしかない。 PHも大予算、VFXはILMの一級線のクルーと恵まれていましたが、フィルム(映画)としてはクズです。 センスと予算のバランスが取れている映画はハリウッドでもそれほど多くないのが現実ですね。
365 名前:名無シネマさん [2006/11/04(土) 15:49:17 ID:Ky0V9iYr] 方法論じゃねえな。 作品なんだから作家、監督、作り手の才能と情熱しかないね。
366 名前:名無シネマさん [2006/11/04(土) 16:05:34 ID:zd4oL3Wj] 例えとして、ジェームズ・キャメロンの初期作品『ターミネーター』『エイリアン2』 は当時のVFXのレベルから見てもVFXのクオリティーは低いものでした。 でも、完成した『T1』『A2』はVFXのレベルを忘れられる出来でした。 その後、キャメロンは『アビス』以後はVFXは常にトップレベルのクオリティーでフィルムを撮っています。 逆に言うと初期の2作品の出来が高くなかったら、その後のキャメロン作品のVFXを高く出来なかったわけです。 ただ、最近はILM、WETA、DD,SPIなどに発注すればVFXのクオリティーは高い物が出来るので 安易にフィルムメーカーたちがVFXに頼ってしまう、という現象が出ています。 これはVFXスタジオの問題というより、フィルムメーカーやスタジオの映画制作に対する姿勢の問題でしょうね。
367 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/04(土) 16:24:00 ID:smMcxnZs] T1やエイリアン2にCGなんてあった?あれVFXじゃなくてSFXだと思うけど
368 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/04(土) 16:57:10 ID:WVIdKTcB] CGの有無は呼称と関係ないのでは SFXはプリプロ段階・撮影中の特殊効果 VFXはポスプロ段階の視覚効果…って認識で良いんでしょうか? SPFXってのもありましたね
369 名前:名無シネマさん [2006/11/04(土) 18:13:41 ID:zd4oL3Wj] >>367 >>1 を読んでSFX,VFXを考えてください。 確かにT1,A2はVFXよりSFXのほうが多いけれど、T1のエンドスケルトンの ストップモーションはポスプロでFXを加えますので、VFXでしょう。 プラズマライフルのビームも光学合成ですがVFXです。 >『エイリアン2』は宇宙船をモーションコントロールで撮ったシーンやドロップシップのしpんがVFX。 (正直に言って当時のILMのレベルからは低かった)。 確かにCGは使ってはいませんが、オプチカルでもVFXは立派にあります。 >>368 詳しい解説に感謝します。 >SPFXってのもありましたね ダグラス・トランブルはそのクレジットを使っていましたね。 今、トランブルは何をやっているのだろうか?
370 名前:名無シネマさん [2006/11/04(土) 18:17:02 ID:zd4oL3Wj] 訂正。 >『エイリアン2』は宇宙船をモーションコントロールで撮ったシーンやドロップシップのしpんがVFX。 ドロップシップのシーンがVFX。 でした。誤字で迷惑をかけました。
371 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/04(土) 18:39:54 ID:smMcxnZs] 作ってた80年代当時は、パンフ等でそれをVFXとは 呼んでいないよ。 2ちゃんねるだけじゃないかな。 広義じゃコンピュータ使うのがVFXだと思うよ。 オプティカル部門もSFXだった。
372 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/04(土) 19:04:27 ID:ttKrtvqd] トロンの電子バイクとかは、当時どう呼ばれてました? コンピューターグラフィクスって言われてました?
373 名前:名無シネマさん [2006/11/04(土) 19:14:33 ID:zd4oL3Wj] www.generalworks.com/databank/movie/title4/wars2.html を読むと、ILMでさえ当時はVFXとSFXの境があいまいだったのだな。 ブライアン・ジョンソンはSFXの人材でメカニカルFXを専門だったが、エドランドはVFX部門の スーパーバイザーだった。 SFXとVFXがきちんと分かれて表記されたのは90年代後半からのような気がする。 うろ覚えだけれど『ID4』のエンドクレジットにはVFXという表記が出ていたような気がする。 意外にVFX,SFXの違いははっきりしないものだな。
374 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/04(土) 19:59:50 ID:y43Xvlye] >>359 あれは斬新なカットだな 特撮とは関係ないけど セブンのオープニングで怪獣やらメカがシルエットで でてくるのは 今見てもかっこいい
375 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/04(土) 20:58:14 ID:tU2T6oDr] >>374 あれは今の若い人にはどう映るんだろう アナクロな手法だから
376 名前:名無シネマさん [2006/11/04(土) 21:13:55 ID:8k7lDHBf] >>372 そういわれてたが、マニアはタダのアニメだと知ってた。
377 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/04(土) 21:14:42 ID:y43Xvlye] >>375 わからない ただ言える事は 、オープニングだけ みても あんまり感動はないだろうな いま思い出したけど、背景のマーブル模様? 途中で逆回転するんだよなぁ
378 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/04(土) 21:24:39 ID:y43Xvlye] >>375 見てみたけど インパクトはあると思うよ。 映像だけでなく 音声もすごいし なにか異様なものが始まるという雰囲気は伝わると思う
379 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/04(土) 22:25:52 ID:yNcrmCE0] >>376 電子バイクはアニメじゃなくてCGだよ まあ、あの映画のほとんどはハイコントラストフィルムで撮った絵に 台湾のアニメーターが色づけしたものだけど。
380 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/04(土) 22:48:36 ID:j9XZIgdX] マクドナルドのCMで、PCで描いたワイヤーフレームを アニメーターがセルアニメに仕上げたのがあったよな。 スクラッチカードをF1マシンが削っていって「必ず当たりが隠れてる!」ってやつだったかな。
381 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/04(土) 23:58:25 ID:P9lqV4D/] >>369 正直あなたの呼び方には賛同できない。あなたがそう呼ぶのは勝手だが他人が そう呼ばないからといって否定しないで欲しい。
382 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/04(土) 23:59:15 ID:jC2xrl64] なんちゃてワイヤーフレームCGと言えば「2001年宇宙の旅」 だが一番ぶったまげたのが「ニューヨーク1997」 ありゃ反則だろ…。 >>377 ウルトラセブンOPの影絵背景の「あれ」は、湖で波を撮ったものが素材だそうだ。 円谷のタイトル画面は結構凝ってて面白いな、ウルトラマンタロウの立体的なタイトルなんて、 CGIで番組タイトル出すようになってからのセンスを先取りしてる。 そこら辺は腐っても特技プロダクションだな。
383 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/05(日) 00:18:32 ID:YL3bDrWF] >>382 そこが特撮マンのアイデアってヤツですよ。 あの当時は、単なるワイヤーフレームCGでも 1秒100万円とか言われてた頃だったんだから。
384 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/05(日) 00:22:02 ID:keLSiPm0] >>381 そうかね? SFX、VFXと言う言葉の意味を突き詰めれば>>369 の言うとおりだと思うけど。 今は「特殊撮影」における「視覚効果」の割合が多いから、「VFXスーパーバイザー」 と言う肩書きの人が「特殊撮影監督」みたいな位置にいるだけで、昔から「視覚効果(VFX)」の セクションは存在したよ。それを総括していたのはSFX分野の人だったかも知れないけど。 とにかく>>1-2 >>253-256 >>368 を良く読め、と言いたい。 80年代辺りの「SFX」ってのは「特撮」に代わる新語として便利に使われていただけだと思う。
385 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/05(日) 00:35:58 ID:FXtIFpDx] >>384 おまえ、2chやWikiなんて適当だろうが・・・ VFX 特に、撮影現場での効果やフィルム上の光学合成(オプチカル合成)などの効果をSFX(Special Effects、特殊効果) と呼ぶのに対し、主にフィルムをスキャナでデジタル化したものを光学処理と同様な処理などをコンピュータ上で行う、 コンピュータグラフィックスなどを加えた、撮影後のポスプロ段階に付け加えられる効果を呼ぶ。 PC使ったデジタル処理がVFX。だってさ
386 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/05(日) 00:38:19 ID:FXtIFpDx] マトリックスの映画パンフでも上記の感じでSFXとVFXを区別していた。 「ルーカスのSFX工房」とか読むと、80年代はVFXなんて出てこない。
387 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/05(日) 00:59:58 ID:fdIVDTGv] 全部、中子真治が悪い。
388 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/05(日) 01:09:12 ID:JxE1Sdq2] 言葉の定義なんかでもめてもつまらないんでやめようや もともとスラングが発祥なんだから時代や人によって 使われ方が変わっているのは当たり前
389 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/05(日) 01:47:38 ID:fdIVDTGv] >>380 本調べてたら、これ出てきました。 ttp://www.jp01.net/2ch/box/img20061105013320.jpg こんなのも当時ありましたなぁ。youtubeにupしてくんないかな、誰か。 ttp://www.jp01.net/2ch/box/img20061105014234.jpg
390 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/05(日) 02:58:25 ID:rweLgb2H] 日本にVFXという言葉が無かった時代の映画をSFXと呼んで何が悪い、という 思いはあるな。何故今更呼び方を変えろと指図されにゃならんのかと。 あと>>366 では全ての特撮をひっくるめてVFXと呼んでるだけなのに>>369 では SFXとVFXを使い分け、にもかかわらずポスプロ通してればVFXであると無理や りこじつけてるように見える。 >>368 に同意するのであればストップモーションもモーションコントロールもSFXで あり、その素材を合成して仕上げる作業がVFXだと言うべきではないか? そもそも シーン単位でSFXかVFXか区別する事自体ナンセンスではないか。 どんな特撮シーンであろうとビームが描かれていればVFXだ、と言い張るのも止め はしないが他人に指図する説得力は感じられない。
391 名前:名無シネマさん [2006/11/05(日) 04:12:23 ID:fC/HDxZB] >>384 確かに日本でも東宝特技や円谷プロには視覚効果というクレジットはありました。 デジタル技術でポスプロを視覚効果をVFXと呼んでいいと見てよろしいでしょうか? >>386 確かにそう表記されていました。 ワイヤーアクションもポスプロでリムーバルをしますが、SFXの範疇に入りますから。 ただ、いまだに迷っているのはブレット・タイムはSFXとVFXの表記があって、私にはいまだにどちらかにするか解りません。 一応VFXにしていますが。 >>381-390 様 確かにご指摘どうり自分の考えを押し付けてしまって申し訳ありませんでした。 お詫びいたします。 スレッドを読んでいて考えさせれたのは、自分がSFX、VFX、特撮に対して知っているようで知らなかったことです。 この点は本当に恥ずかしいです。 皆様に間違いを指摘されて、反省しています。 >>1 とは別にSFXとVFXの違いを明確に紹介したサイトは無いでしょうか? 探していますが、なかなか見つからなくて。
392 名前:1 mailto:sage [2006/11/05(日) 04:40:59 ID:GvRoyvYH] テンプレのリンクに↓入れ忘れてた IMAGICA専門用語辞書[五反田コレクション] www.imagica.com/dic/ 日本において、この手のパイオニアであるイマジカのサイトでさえ↓のように曖昧なんだから 厳密に定義してるトコなんて無いんじゃない? www.imagica.com/dic/S/SFX.html 個人的には撮影方法というより時代で区別してる感じだな メリエスにはじまり円谷プロあたりまでのフルアナログで全部を撮ってた頃>特撮 モーションコントロールカメラ等コンピューターで制御する機材を導入しだしてから>SFX DIP、CGIなどコンピューターグラフィックスで映像を直接いじるようになって>VFX
393 名前:名無シネマさん [2006/11/05(日) 05:07:24 ID:fC/HDxZB] >>382 円谷のタイトル画面は結構凝ってて面白いな、ウルトラマンタロウの立体的なタイトルなんて、 CGIで番組タイトル出すようになってからのセンスを先取りしてる。 そこら辺は腐っても特技プロダクションだな 円谷プロはウルトマン80までOP、特撮の出来が良かった。 平成以後は、今ひとつですね。 80のOPもガラスをパチンコで割ったもの逆回転させて上手かった。 タロウもオプチカルであのタイトルは上手いですね。 でも、円谷は昔の上手い特撮技術が現在に上手く継承されないのが欠点です。
394 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/05(日) 05:22:36 ID:e3ieb85L] すんげえ横レスだけどさ 珍走がナンバープレートに青色のスプレー吹き付けたり 市販の青色プラ板張ったりしてんじゃん これって青は白黒カメラに写らないっていうのが 間違って伝わってるとかw
395 名前:名無シネマさん [2006/11/05(日) 20:42:13 ID:TuhVc7eN] 今とちがって、情報のない時代、スターログのSFXの解説(2001年等)にはワクワクしたもんだ。
396 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/05(日) 20:50:47 ID:SJ6wiomz] スターログの 創刊号はもっていたけどなぁ ときおりエンタープライズのブループリント(図面みたいなもの) みたいなものがついてうれしかったけどなぁ
397 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/05(日) 21:47:47 ID:rweLgb2H] >>395 あの中子本の訳分からん文章を解読した挙句実は書いていない事が判明した トラベリングマットの作り方が詳しく解説されてたのは嬉しかったな。
398 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/06(月) 01:14:35 ID:2bFpvJmH] >>394 スプレーの方はよく分からないが。(視認性低下が目的か) プラ板の方は、赤外線ランプを使う写真設備に写らないようにした、 偏光フィルターになってたはず(赤外線を透過しないようになっている)
399 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/06(月) 04:03:13 ID:Nluyd7kX] そういう話聞くと真っ先に「これ特撮に使えないかな」と思っちゃいますよね
400 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/06(月) 19:45:21 ID:PXSm+3QM] 今日、米版のCINEFEXを立ち読みしたらILMの広告(?)で謝辞と共にスタッフの 名前がズラ〜っと一覧で載ってた。 YUSEI UESUGIの名は見つけられたけど 他に何人の日本人がいるんだろうか? 他にもスタン・ウィンストンの仕事を まとめた本やVFX関係のスタジオ、機材、ソフトウェアの広告とかも載ってて その辺、日本版のCINEFEXには無いページなんでちょっと残念…
401 名前:名無シネマさん [2006/11/06(月) 20:46:48 ID:Ncq5oC/R] >>400 それは、凄い!! 日本語版『シネフェックス』はバンダイ、トイズプレス、ボーンデジタル版とも そのような広告が無かった。 ボーンデジタル版も日本のVFXスタジオの広告があったけれど、日本語版ならではの 特集を充実させてほしい。 流石に3度目の休刊は勘弁してほしい。 日本にも大口孝之氏のようなVFXライターがいるのだから、ボーンデジタル版は大口氏の 記事を載せてもいいと思うのだが、どうだろうか? 休刊になった竹書房版『スターログ』の大口氏の連載コーナーが面白かったので、ぜひやってほしい。
402 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/07(火) 00:32:04 ID:5LlKJeBj] 星条旗見たけど、戦艦、上陸艇、戦闘機 どれをとっても、ほとんど違和感を感じることがなかった。 戦艦からの硫黄島砲撃も迫力あるし、戦闘機の座席からの視点も効果として面白かったな。 VFXだけでなくロケも大掛かりなのに、これで制作費5500万ドル(imdb)とは驚いた。
403 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/07(火) 00:34:43 ID:ys8R+t8M] あと艦隊の俯瞰シーンもすごいけどね 豆粒みたいな航空機が飛んでるし? ある意味スターウォーズよりすごい
404 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/07(火) 02:14:30 ID:WsjSZJJk] 海いっぱいの船っていうのはトロイでも見たがあっちはデジタル臭くって ダメな感じがしたが星条旗は自然だったなあ。何が違うのか。
405 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/07(火) 03:37:42 ID:I4LSVGYJ] >>402 >戦闘機の座席からの視点 円谷英二が好んだ手法だよな。 俺も好きだ、飛行機の主観ショット。
406 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/07(火) 04:43:57 ID:Qfxv/j+1] >>402 BOX OFFICE MOJOだと制作費$90Mになってるけど、それでも少ないな www.boxofficemojo.com/movies/?id=flagsofourfathers.htm 艦隊のデータとか硫黄島でもそのまま使えるし、その分VFXの予算をシェアしてる のかな?とも思ったが、硫黄島の方は制作費$15M?! www.boxofficemojo.com/movies/?id=redsunblacksand.htm
407 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/08(水) 22:37:02 ID:m5NQNJWk] >>394 亀レスだが ttp://www.racers.jp/13_poly/poly_block.htm スプレーも、赤外線カット効果のあるものが存在する。 何も知らずに青いラッカー吹いてる奴も居るんだろうけど。
408 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/09(木) 01:02:04 ID:xSNJMPMJ] >>402 映像的には映画館で見る価値ありですかね。 ストーリーはDVDでもそれなりに見られるけど(もちろん劇場のほうがいいけどね) 映像や音響が素晴らしい映画というのは多少ドラマ性が 欠けていても映画館で見るべきだ。 と、「宇宙戦争」見てしみじみ感じた。
409 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/09(木) 20:43:31 ID:VEkDp3FP] up2.viploader.net/pic/src/viploader349439.jpg こういう写真とるのが楽しいです
410 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/10(金) 00:09:53 ID:8EaKdQt1] >>409 自分で作ったの?
411 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/10(金) 00:30:35 ID:r7wmAnKO] そうです ピント位置変えながら撮って合成したり
412 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/10(金) 00:31:26 ID:rdEKyvxF] いい趣味だな。
413 名前:410 mailto:sage [2006/11/10(金) 00:43:46 ID:8EaKdQt1] >>411 かっこいい 雰囲気が良く出ている ウルトラマンとかサンダーバード思い出したよ 実際に作っている ということがGJ! これからもガンガレ 他の作品UPちろ
414 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/10(金) 02:03:46 ID:feZVQIGu] >>409 うはは、80年代のSFX映画の雰囲気だw やはりミニチュア撮影は独特な魅力があるね。
415 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/10(金) 02:26:54 ID:wuWE4LUN] 書いてる本人がどこまで分かって書いてるのか今ひとつ不明な記事だ www.eiga.com/extra/061101/
416 名前:名無シネマさん [2006/11/10(金) 02:40:24 ID:aLlS6BQu] >>415 同感。確かにデジタルカメラの説明ならおかしいことが多い。 >2Kという通常のHDよりも画素数の多いフォーマットで、 しかも非圧縮で記録しているという。 スター・ウォーズEP2で使われたHD24Pは2Kだから、HDの画素数が 多いフォーマットではないはず。むしろ非圧縮のことが注目されるのでは? スーパーマンRで使われたジェネシスも2Kで、以前のHD24Pよりも画質は 向上している。 映画コムは大口孝之さんも執筆しているのだから、彼に書かせたほうがよかったのでは?
417 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/10(金) 03:10:16 ID:u0ny+DDz] >>409 80年代の雑誌投稿みたいだ。 いや、褒めてるんだよ? あの時代は何か「ハリウッドみたいな特撮」目指して みんながカンガッテた空気か好きだ。
418 名前:名無シネマさん [2006/11/10(金) 12:50:49 ID:CjcFBR67] >>409 横山宏や小林誠だな。 あの頃は模型雑誌は映画を目指して作っていた。 それが美少女アニヲタ向けになり、 ガンダムとエヴァンゲリオンが残り、 今はよくわかんねえ。
419 名前:名無シネマさん [2006/11/11(土) 20:03:06 ID:YmnpvJua] >>418 一応、モデルグラフィックスの『ガンダムセンチネル』も映画としての 写真を作っていた。 ILMのSFX風写真という感じでセンチネルもあった。 でも、それが最後になってしまい現在に至る形になった。
420 名前:名無シネマさん [2006/11/12(日) 02:08:08 ID:1QYeR5eE] ガンダム・イボルヴでやっているCGアニメももっと時間と金をかけて フォトリアルに出来ないだろうか? センチネルのCGヴァージョンとして。
421 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/12(日) 09:39:50 ID:BvxVtcro] >>420 可能か不可能か という問題ならできると 思うけど リアル路線はFFのの二の舞になりそいな
422 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/12(日) 16:56:43 ID:Qyk/3+S7] >>421 FFって言うから、ファンタスティック4かと思ったw CGに関して言えば、どうも日本ではソリッドなピカピカ質感が「きれい」 と思われるみたいだね。 これはゲーム方面での話だが、洋PCゲーの丁寧に書き込まれたテクスチャを、 「汚い」と断じ、スパロボなんかのプリレンダムービーを、「きれい」と有り難がるやつらが居て、 辟易したことが…。 ガンダム関連はよく分からないが、80年代に流行ったような「MSV」的なディティールアップや解釈は、 今は流行らないみたいだね…。 まあ、FF映画の時よりは技術も進んでるし、多少は見れる物が出来ると思う、 客が入るかは別にして…。
423 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/12(日) 17:12:20 ID:8TOgn7eD] その辺は何を作るかによるんじゃないかな? スパロボなんかはアニメ原作だからピカピカしてる方が似合うと思うし、写実的にやっちゃうと逆に変になるのでは
424 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/12(日) 18:31:07 ID:fplxObk9] 「サンダーバード」の昔から「機体は汚す」がお約束なのじゃ。 いつから常識が覆ったのか。嘆かわしい。
425 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/12(日) 18:57:02 ID:Qyk/3+S7] >>423 「似合う似合わない」で、言えばそうだが、それを「きれい」と感じ、細密、フォトリアルな方を 「汚い」と感じる感性が問題。 >>424 汚しだけでなく、設定にない注意書きやハッチ、センサー類の増設など、 80年代のガンダムモデルの世界は面白いよ。正に大河原イラスト、MSVの世界。 まあ、この辺は「ディスプレイ模型、イラストのリアル」の範疇かも知れないけど。 スレ違いにならないよう、映画の話に繋げると「ロボジョックス」は前述の日本の80年代 ロボモデルの土壌から生まれた物らしい。
426 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/12(日) 19:04:49 ID:BvxVtcro] 人物を写実的にやろうと思うと ものすごく大変だと思うが それに少しでも変なところがあると気持ち悪い映像になるような? それにフォトリアルにやりたいと言うのであれば それこそ実写でやった方が いいかも? でも実写映画にCGアクターを合成するみたいな所から進歩するかも ちなみにシーモヌという映画あって その作品ではコンピュータで 作られたシーモヌという女優がいるわけなんだが、あまりの綺麗なもので それこそCGみたいに見えるけどなぁ
427 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/12(日) 22:10:40 ID:gNBwfVQu] シモーヌだろ・・・このスレこういうの多いな
428 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/12(日) 22:39:47 ID:1oVvROus] ああ デビルマン映画の女の敵かと思った
429 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/12(日) 22:54:26 ID:BvxVtcro] >>427 たしかに変だ スマン
430 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/14(火) 17:04:52 ID:H6sBATwS] >422 まあ、確かにテクスチャは見方によってはキモいこともあるし……。 最近のゲームはレンダリングとかシェーダで見せる方向に向かってるから、あんま洋ゲーも和ゲーもデザイン 以外は割と似た感じになってきてると思う。 任天堂の次のマリオなんかは、全体的にベルベット風のシェーダをかけていて、今まであんまり見たことのない 独特のメルヘンな雰囲気が出ていて面白いよ。 >425 バンダイでガンプラ作ってる人が言ってたんだけど(元々この人も有名なモデラー)、ガンプラ出始めの頃は 「プラモデルの王道はスケールモデル!」って感じで、戦車とか造り慣れている人が、正に兵器感覚でガンプ ラを組んでたらしい。 で、翻って今の若い世代は物心付いた頃には既に完成度の高いガンプラがあるもんだから、もうそれが「完成 形」、人形としてのキレイさを求める傾向があるんだってさ。
431 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/14(火) 17:59:52 ID:eioy/Ujq] 関係ないけど、松本零士はプラに汚しをいれるのが好きで、新谷かおるは綺麗なままのが好きで、 新谷氏が作ったやつに松本氏がわざわざ汚しを入れる→新谷氏が綺麗に塗り直すの攻防があったって話を思い出した。
432 名前:名無シネマさん [2006/11/15(水) 05:31:14 ID:eUXHqwe/] >>430 >バンダイでガンプラ作ってる人が言ってたんだけど(元々この人も有名なモデラー)、ガンプラ出始めの頃は 「プラモデルの王道はスケールモデル!」って感じで、戦車とか造り慣れている人が、正に兵器感覚でガンプ ラを組んでたらしい。 で、翻って今の若い世代は物心付いた頃には既に完成度の高いガンプラがあるもんだから、もうそれが「完成 形」、人形としてのキレイさを求める傾向があるんだってさ。 そうなのか。私は汚しのあるほうが好きですが、プラモと言うよりフギュアとしてみてる人が多いと言うことですか。 ガンプラにもセンチネルは航空機。08小隊は戦車風という描き方がありましたが、フィギュアの一つとして見られると 言うことになるのか。 >『マトリックス・レボリューションズ』のAPUを見ていると、ガンダムというよりボトムズの世界をCGで描かれていたので 日本でもある程度ノウハウと技術と制作費があればパワードスーツを描けると思うのですが、意外と日本はそういうことに 時間と予算をかけないのが欠点だと思う。 ATのような等身大に近い兵器をCGで描けるようになれば日本のVFXの全体のレベルも上がると思うのですが。
433 名前:名無シネマさん [2006/11/15(水) 12:04:27 ID:QJH095/j] ちょいレベル下がったね。 模型に詳しい人が少ないんだな。
434 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/15(水) 16:49:48 ID:MLMIQSZQ] 何様?
435 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/15(水) 18:32:54 ID:8jTomg3K] >>433 したり顔って、お前のことだなw
436 名前:名無シネマさん [2006/11/15(水) 18:56:52 ID:QJH095/j] >>434 >>435 痛いなお前らw 無視できんのか。 SEXヲタは痛いやつばっかだと思われるぞw
437 名前:名無シネマさん [2006/11/15(水) 20:44:35 ID:1rBlwAHz] >>436 お前が痛い
438 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/16(木) 02:30:16 ID:aiLNbvk+] プロップとプラモはどう違うのかを詳しく語れる人はおらんのかな 時代によって変わってきた部分とか
439 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/16(木) 02:52:51 ID:7rEbhJsz] どう違うのか、って言われてもなあ。 とりあえずプロップでも、結構既製品の流用が多い。 一から作ると、お金がかかるからね…。 ウルトラセブンに出てくるゴース星人の地中ミサイルは今井のジェットモグラだ、とか。 まあ、ウルトラセブンはよほど予算が苦しかったらしく、「灰皿UFO」とかが出てくる世界だしね…。 あとスターウォーズのミレニアムファルコンのミニチュアは、ディティールアップのためのパーツはプラモから 取ってるらしい、見る人が見ると、どのプラモからどのパーツを取ってきてるか分かるらしいw
440 名前:名無シネマさん [2006/11/16(木) 03:01:23 ID:LRfM975N] >>439 スター・ウォーズのブロップでは、撮影の用のミレニアム・ファルコン、Xウィング、 Yウィングのミニチュアのコックピットのキャノピーが無いのには驚いた。 映りこみの対策と聞いたが、それでも自然に見えるのは見事だった。 >日本は無理やりキャノピーを作って不自然に見えるミニチュアが多い。 日米のミニチュアの撮影に対する違いを感じた。
441 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/16(木) 04:12:02 ID:aiLNbvk+] >439 例えば墨入れ プラモで立体感つけるために汚しや影の表現として入れるけど、プロップでも入れるものなのか その場合プラモ同様地の色を暗くした色を使うのか、プラモよりも濃い目の色にするのか薄めにするのか、とか プラモ的手法で作られたというトウキョウ3の墨入れはフラットブラックのようだけど、パーツの角のとこにまで黒が溜まってた 影としてはやや不自然に見えるけど、20年前はこういう塗りが正しかったのか、 汚しの表現だったのか、宇宙のコントラストを狙ったのか、とか 当時を知らない世代なので疑問が多いです
442 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/16(木) 04:45:47 ID:X1mdpTHL] まあしかし その海外のノウハウを日本に持ってきて 撮影中にライトの熱で溶かしてしまったのも懐かしい話だ。 持ってくるなら撮影ノウハウも一緒に持ってこなければならないのに。
443 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/16(木) 04:55:31 ID:7rEbhJsz] ジュピターのあれはまさに宇宙的wコントラストを狙った物。 しかしあの映画も、モーションコントロールが導入されたが、工業用ロボット転用の不完全なエセモーションコントロールの悲しさで、 出来はイマイチだったな。 正直「吊り」で撮ったシーンの方が出来が良い…。 そう言えばあのミニチュア達は、約二十年後「超星神グランセイザー」」に再登場(オガワも物持ちが良いね)するが… 「さよならジュピター」の時よりずっと合成の出来が良いし、それどころか多重合成で大量に画面に登場する、 このあたり、技術の進歩を感じさせて興味深いね…。
444 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/16(木) 11:44:50 ID:9YuzcugA] ちなみに本物の国産モーションカメラはその後いつ作られてどんな作品に使われたんですか
445 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/16(木) 17:45:23 ID:7rEbhJsz] 正確な時期は分からないけど、イマジカにはもうあったんじゃない? 劇映画には余り使われなくて、CMとかタイトルとかで。 あの文字がウニューンと残像を引く効果もモーションコントロールの得意技。 78年のスーパーマンのOPなんかがそうだね…余談だけどこの前のスーパーマンリターンズでは、 最近では余り見られなくなった(使い古されたとも言う)この手法を再現してて、微妙に感動。 ちなみに、ガンヘッドのラストシーンもアボット君だそうだ。
446 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/16(木) 19:45:06 ID:JNXql7zy] 某作品を見てから安易な汚し信仰を捨てた。 汚せばいいなじゃなくて、ものによって度合いを変えるべきだと気づかせてくれた。
447 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/16(木) 20:05:40 ID:Pvf/IehY] ありがとうBBJ!
448 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/16(木) 20:15:07 ID:7rEbhJsz] >>446 作品名kwsk >>260 氏の作品とは違いますか…? あれはヒドス >>438 >>265 にもあるように、飛行機のプラモ等の、ディスプレイモデルにあるような筋彫りは、 映画や写真で、本物らしく見せるにはマイナスだな。 既製品プラモの素組でも、筋彫り埋めて、自然光の下で撮ると結構いい感じになるよ。
449 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/16(木) 20:34:06 ID:9YuzcugA] スジ彫りはどうしても縮尺どおりに彫れないからかな? 太すぎるとオーバースケールになるし、細すぎると写らない なら鉛筆その他で描いてしまった方がいいと >445 アボットはジュピターのすぐ後に解体されてもとのアマダの機械の予備機になったと聞いてましたが・・・
450 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/16(木) 20:55:43 ID:MjRYzCyb] SWは筋彫りしてるかは知らないけど 物の閉塞感、細部が詰まってるように影を入れている
451 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/16(木) 22:09:49 ID:B7+eXe50] スターウォーズのXウィングとかのミニチュアは、 昔デパートの展示会で見たときにはずいぶん黄ばんだような 色味で塗装してあったなぁ。 ブルーバックで撮影したときにちょうどよく見えるように、と そこまで計算ずくだったんだろうけど。
452 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/16(木) 22:10:54 ID:B7+eXe50] 投稿してみたらIDまでXウィングっぽい。 チョットウレシい
453 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/16(木) 23:45:55 ID:qm6GEwda] 日本のまともなモーションコントロールは1987年に開発された イマジカのC-CAMだと思う。 アボット君は普通のカメラを載せると重すぎて動かないので 一番軽い奴を探してきてのっけたそうな。
454 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/17(金) 01:14:47 ID:UDFmzj8Q] >>451 >ブルーバックで撮影したときにちょうどよく見えるように、と ではなく「ブルーバックの青を拾い難い色」という事であの色になったのです。 なので、撮影が終わって現像所から帰ってきた生素材は やはり見たとおり実物大の大道具とは違う赤や黄の成分が多い色で上がってくる。 合成の時にフィルターによる補正を行わないと本来見えるべき色にならんわけ。 補正は必要なんだけど、背景の青を拾い難いし青とのセパレートが比較的容易なのでマット素材を作りやすい。 スターウォーズ初期の宇宙船の色は「ルーカスの意図」と関係はあるんだけど それ以上に「撮影や合成をやり易い色」が重要な要因だったりする。 明るいつや消しグレーの機体が多かったのは「ブルーを拾い難い」が重要課題であった為なのですね。 なので、同時期に作られたSFものの宇宙船はつや消しグレーのものが多かった。 『宇宙空母ギャラクティカ』なんかもその例ね。 本番テイクからマット素材を作らず、マット素材用の露光を行う時間的余裕のあった 『未知との遭遇』や『ブレードランナー』等では必ずしもその制約に縛られる事は無かったけど。 最初から殆ど合成を必要としなかった『ブラックホール』の宇宙船などは言うに及ばず。 写り込みの多かった『スタートレック』のミニチュアがILMに引き渡された途端に 光沢を思いっ切り落とされたのは二つの技法の違いを分かり易く証明しているんじゃないかと思う。 ILMによるU.S.S.リライアントは殆どつや消しに近い塗装でしたね。
455 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/17(金) 01:55:56 ID:WhL7Ikbi] ブレードランナーなんかは通常+雄マスク+雌マスクで3回も 露光していたみたいね。スピナーに白い紙張って撮影している 写真がCIENFEXに出てたな
456 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/17(金) 02:29:05 ID:QZFp3dq0] そういった制約はその後の技術の進歩で解消されて行ったんですか マスク素材なんかはデジタル合成なら必要なさそうに思えますが
457 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/17(金) 15:53:43 ID:JclJGaz2] 3Dソフトでレンダリングしたもの以外は自動でアルファチャンネルが付く事は無い 合成用にカメラで撮影したものは必ずマスク素材を作れるような素材を一緒に撮影しておく必要がある その用意をして無ければそれこそ手作業でパスを書いてマスクを抜いているんだよ 今も昔も変わらん
458 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/17(金) 19:58:32 ID:Nlma0vxY] ブルーやグリーンを切り抜くように指定すればカット内の全コマ切り抜いてくれるものかと思ってました
459 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/17(金) 20:12:09 ID:8DcONI9s] いまならソフトの進化でほぼフルオートで青くらい抜けるが、 写りこみだけはどうしようもない、手で消すしかない。 これ案外ミス多い、グラサンとかな。
460 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/17(金) 20:20:04 ID:Nlma0vxY] 写りこみを消すにはブルーやグリーンからある程度離して、照明を当ててやるんでしたっけ プラモをグリーン画用紙と室内照明で撮ってるとよく写りこむ・・・
461 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/17(金) 21:00:15 ID:JclJGaz2] >>459 ちなみに457の「マスク素材を作れるような素材」とはブルー(グリーン)バック撮影等の事 CGを甘く見てる撮影現場は時間が無いとブルーバック撮影を端折ったりするので後で 合成班はえらい目にあったりする
462 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/17(金) 21:35:33 ID:xcSxBmWl] >>461 そう言うことか、457だとデジタルでもオプチカルの時のようにマスク用に、何回か同じ動きで撮り直す ように読めた…。 しかし、ポスプロへのしわ寄せは勘弁願いたいもんだね。 そう言えば、ジュピターの時のモーションコントロールカメラは、同じ動きを繰り返せなかったらしい…。 それってモーションコントロールの意味半減じゃんorz
463 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/17(金) 21:52:45 ID:Nlma0vxY] 本物ほど精密には でしょう
464 名前:名無シネマさん [2006/11/17(金) 22:00:05 ID:pCeqbnSH] 同じ動きを繰り返せないどころか、露出やピントも再現できない。
465 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/17(金) 22:12:27 ID:TDnDvBD0] サイボット・ゴジラと同じで、宣伝目的がメインで、モーションコントロールカメラの 実際がよくわからないまま、勢いで作っちゃった感じか。
466 名前:名無シネマさん [2006/11/17(金) 22:26:15 ID:3Lo+T6xd] サイボット・ゴジラをキャンペーンで見た覚えがあるけど、いまでもあるの?
467 名前:名無シネマさん [2006/11/17(金) 22:27:39 ID:L9T7f0ZE] pink.ap.teacup.com/applet/hythird/96/0/imageview
468 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/17(金) 22:56:26 ID:xcSxBmWl] サイボットゴジラもコンピュータ制御で同じ動きが何度も…と言われていたが。 実際はトラブル続きでNG連発、仕方がないから既に撮ったフィルムを、コマ単位でいいとこ取りをして、 アニメーション的に仕上げたそうな。 こんな物に金使うくらいなら、もっと他の部分に予算回せよと言いたい。
469 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/17(金) 23:22:27 ID:Nlma0vxY] >468 その情報のソースは? GFWの特典DVDには「コンピュータに記憶させてから動かすよりも、操作しながら撮影したほうが早かったから、スタッフ何人かで操作しながら撮った」とはいっていたが コマ単位で取るとなると、サイボットのみで戦闘機も特殊効果も入ってない、画面固定のカットでやるしかないと思うんだけど、 それっぽいカットは無いような気が
470 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/17(金) 23:39:24 ID:WhL7Ikbi] モーションコントロールで撮ることが手段じゃなくて目的になっちゃっていたんでしょうね。 当時はモーションコントロールさえ使えばハリウッド並みの絵が取れると みんな(?)思っていた。
471 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/17(金) 23:45:06 ID:xcSxBmWl] >>469 カドムウム弾飲んで胸が動く所。 >>470 不完全な物しか用意できなかったのは、予算等の都合でしょう。 少なくとも現場の人間は、それじゃダメと分かってはいたと思う…多分。 それと、真意のほどは不明だが、サイボットゴジラは、アメリカの金持ちが身請けしたとかしないとか。
472 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/17(金) 23:54:25 ID:qfF7l00Q] サイボットゴジラは、着ぐるみと(それに合わせた) ミニチュアセットと全くスケールが異なるので 結局首から上しか写されず。 だったら、首から上だけのメカニカルを作ればいいじゃん、 エイリアンみたいに。 と当時思った。
473 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/18(土) 01:00:53 ID:BDIqjIZL] サイボットゴジラは10年ちょっと前東宝スタジオのイベントで見たよ。 ちゃんと動いてた
474 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/18(土) 01:03:30 ID:E4l6SfIm] >471 確認してみたけどコマを繋いだというよりコマ落としっぽく見える バストアップから胸部分にズームというカットだけど途中から繋いでるのかな?
475 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/18(土) 20:37:53 ID:eUFdgfhj] >>471 >少なくとも現場の人間は、それじゃダメと分かってはいたと思う…多分。 川北鉱一氏はジュピター以前に実験的なモーションコントロール装置を作っていたそうです。 普通の撮影用の移動車をステッピングモーターで走らせる程度のものだったらしいけど。 要はモーションコントロールされているのは台車だけで その台車に三脚をロープか何かでガチガチに縛るという方式。 見てくれは禿しくトホホだし、前後に動くという簡単な動きしか出来なかったらしいが カメラの方にアタッチメントを装着すればちゃんと微速度撮影にも対応出来て モーションコントロールの基本である「動きの反復性」も高いものだったそうです。 ジュピターの話が来た時、川北氏は「ノウハウも無い事だし、最初から高望みはしないで これを発展させたものを使ってはどうか」と提案したらしいが総監督の小松氏はアボットを強く推した。 で、結果的にはこちらの方を採用。小松氏の頭の中では「MC=クレーンがウイーンと動く」 というイメージが強かったんですかね。見てくれがトホホな簡易MCは受け入れ難かったのかも知れない。 こちらを採用していればモデルが溶けるほどの光量は必要なかったと思うだけどね。 工業用ロボットというのは「皿からネジを拾ってネジ穴に」という動きは完璧にこなすんだけど 皿からネジ穴へ移動する間の軌道の精密さは度外視されている場合が多い。 車の組み立てにその種の精密さは必要ないもんね。 「工業用ロボットをMCに」という発想は一見賢そうに見えるが、実はとんでもない袋小路だったのかも知れない。
476 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/18(土) 20:47:25 ID:srtrZ3jD] >>475 たしかに 工業用ロボならA地点からB地点まで移動するのは 座標指定だけで住みそうだけど その軌道はどうでもいい要素? なのかもしれない ようするにB地点にいくのが最優先事項 のように思えるもんな
477 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/18(土) 22:12:51 ID:cjbsa20+] >>475 ジュピターのモーションコントロールって、そこまで複雑な動きはしないし、そのシステムでやった方が良かったような…。 イマジカのC-CAMだって、アニメ台をコンピュータ制御にしたもので、大仰なアームは付いていない。 モーションコントロールと言えば、大阪城物語の冒頭には驚いた、ロケの背景にミニチュアの大仏がハメ込まれるが、 これがアングル固定でなく、前から後ろにグルーと回り込むんだ。 当然ミニチュアとロケの背景の動きを、シンクロさせなければいけないが、これが少々荒いが、上手く行っている。 人力モーションコントロールと言うわけだ、感動したよ。
478 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/19(日) 02:59:05 ID:MWvs0Nir] エラゴンの新予告も公開され、15,30秒CMがテレビで放送されるようになったが ドラゴンのサフィラが高速で飛ぶシーン、つるんつるんのビニール人形みたいに 見えて不安になる。もとは宝石みたいな光沢を、生物らしく処理したそうだが… eiga.comの記事によると >>原作では宝石のサファイアのように輝くダークブル ーの鱗だが、映画では青っぽい色の皮になっている。「原作のままだったらサフィラがアニメっ ぽく見えてしまうだろう。このように変更されたことでサフィラが本当の生物のように見える」。 もっと生物らしい処理をしたほうがよかったんじゃないだろうか。
479 名前:名無シネマさん [2006/11/19(日) 10:33:16 ID:ifhRRwaj] 私も昨日『プラダを着た悪魔』を見た時に『エラゴン』の予告編を見てきたけれど、 >>478 の意見に賛成。 予告の宣伝文句ではILMのVFXを売り出していたけれど、ハリー・ポッターの ドラゴンのほうが出来が良かったように見える。 完成したフィルムを見ないと完全に断定は出来ないが…… ILMもWETAに押されている状況なのでがんばってほしいが……
480 名前:名無シネマさん [2006/11/19(日) 12:07:47 ID:ifhRRwaj] >>462-477 www.toei.co.jp/tv/kabuto/index.asp?action=entry&num=89 これを読んでいると、昔は日本ではモーションコントロールを理解できなくて 使っていたのが、今ではTV特撮番組でも自然に使われるようになったのには 時代の流れをと技術の発達を感じる。 >>477 うろ覚えで聞いたけれど、円谷プロの『スターウルフ』でも>>477 で言っていた 人力モーションコントロールが使われたと聞いたけれど本当でしょうか?
481 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/19(日) 12:35:08 ID:rfwV0T2F] 殺し屋1でも塚本監督とボディビルダーを人間モーションコントロールでやってた・・・っけ?
482 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/19(日) 13:44:55 ID:bo3Xr3S4] >>475 この話は初めて聞いたな。川北氏は大雑把と言うか大胆なところが魅力だが ああ見えてちゃんと奥深くまで理解し考えた上での結果だったという事か。
483 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/19(日) 17:24:31 ID:Wk6rBTNE] >>480 スターウルフも宇宙船を合成で撮ってるけど、あれは基本真っ黒な背景に二重露光でしょ? (そう言えばスペース1999もそうだったような) 所々マスク切らなきゃいけない所もあるが、背景は固定でしょ。 大阪城物語の合成が凄いのは、三次元的な動きをする背景(しかもロケ)と合成素材の動きをシンクロさせたって所だ。 知る限りじゃ、スターウルフにそう言うシーンはない、全部見た訳じゃないから何とも言えないけど。 もちろん、「宇宙船を合成で撮った」って意味なら、そうだと言えるけど。 スタートレックは殆どの宇宙船を(ロミュランバードオブプレイ等を除いて)マスク切って合成してた。 60年代のテレビ特撮としちゃ破格の作品。
484 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/19(日) 19:59:08 ID:m+hVtZ65] ジュピターといえば宇宙船が発進してトンネル常の通路を通っていくシーンが2,3回あったけど なんとなくここはブレもついてて本物のモーションカメラっぽい映像になってたように思う
485 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/20(月) 00:31:22 ID:42ymjYpv] ジュピターって今観てもホントつまんない映画なんだけどあんだけ丁寧に時間かけて 撮られた特撮ってその後無いよなぁ。つくづくもったいない。
486 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/20(月) 01:58:33 ID:88fnwsnt] ジュピターが盛大にコケたお陰で、その後丁寧に時間かけた特撮映画が作られなくなったんだよ。 せめてガンヘッドが当たってくれればなあ…。 古くはゴラス、緯度0もそうだと言えそうだが。 この辺の映画がヒットしてりゃ、日本の特撮も多少は違った方向に向かったろうになあ。 日本沈没くらいか、当たったのは。
487 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/20(月) 02:56:16 ID:gv4BRbDr] 結局客が悪いんだな あと俺はジュピターそこそこ面白いんだが、当時を知らないから真っ直ぐに見れてるんだろうな
488 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/20(月) 03:09:04 ID:1AkNGQPU] あれが当たって量産されてたら、それこそ世界の笑い者になってたよ。 コケて良かったんだよ。
489 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/20(月) 03:16:12 ID:88fnwsnt] ジュピターのトホホな部分は、さすがに踏襲されないと思われ。
490 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/20(月) 08:30:31 ID:2G0P66do] ジュピターは脚本段階では色々詰め込みすぎて2時間でも足りない程の ボリュームだったそうなので、刈り込んで刈り込んだ結果、 ああも消化不良な感じになったんだろうね。 まぁ一番不味かったのはジュピター教団と無重力SEXだが。 しかし今の邦画の趨勢だと特撮SFはもう難しい。にほちんの立ち位置は あくまで「国家の危機を題材にした泣ける映画」だし。 今後はにほちんや三丁目orYAMATOみたいに「日本」を前面に出して泣ける要素を 盛り込んだものなら活路が切り開けるのでは、と思ったり。 昨今の愛国心の高まりも利用してw
491 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/20(月) 18:16:27 ID:1uRQPOxv] >>487 >結局客が悪いんだな それだけは無い。
492 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/20(月) 18:46:38 ID:tRZvXQRD] いまこそ、山崎監督の手で「はだしのゲン」完全映画化を!
493 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/20(月) 19:08:58 ID:LyDhZZE7] ( ・∀・)つwww.gigigi.net/tomoko/img/1193.jpg
494 名前:名無シネマさん [2006/11/20(月) 23:32:08 ID:onwLMrzP] 日本のSF映画は藤子・F・不二夫のマインドを上手く生かしたら、 ハリウッドに負けないSF映画が出来ると思う。 その意味では山崎貴監督の作品には期待しているが、リターナーのような映画だと トホホ、な出来になるので気をつけてほしい。 >>475 亀レスだけれど、川北紘一特技監督も独自にモーションコントロールを開発していたのは 初めて知りました。 総監督の小松左京氏のSFX、VFXの無知と勘違いがあのジュピターのVFXの出来になってしまったとは。 個人的には川北特技監督は光学合成の光線やカメラワークのよさがありますが、VSキングギドラ以後はカメラワークは ワンパターンになってしまったのが残念。 ところで、『ゴジラVSビオランテ』でビオランテが芦ノ湖に出現するシーンの合成は上手かったけれど、 あれはビスタビジョンで合成したの? >>それと日本だと宇宙を舞台としたSF映画はアニメの専売特許になってしまったのも、 クールなFX(エフェクト、SFX、VFXを含む)が宇宙空間の描写に向いていないのも大きいでしょう。 だから日本では『プラネテス』のようなSF映画を実写で撮れない。
495 名前:名無シネマさん [2006/11/20(月) 23:53:08 ID:onwLMrzP] www.ritsumei.ac.jp/~hideytam/sfx/sfxv_content319.html 映画の感想は人それぞれだが、映画の伝えたいことを理解していないのは、 いかがなものか? 不妊の原因は単なるマクガフィンだし、ネガティブな未来も現在の状況から見れば 当然に見えるが? まさか、60年代までのピカピカな未来社会を期待しているのだろうか? 単に、VFXの解説だけをやれば良いのに、変な感想を持ってくるのがここのHP の欠点。
496 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/21(火) 06:08:56 ID:fkpzjV7S] 匿名でイチャモンつけんなよジジィ。メールすれば?カス
497 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/21(火) 07:43:17 ID:uOKI3aC2] いまテレビで「どろろ」が紹介されてたが、カメラワークがTV特撮ヒーロー物の域を出ていなくて萎えた。
498 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/21(火) 10:02:35 ID:+1PwYvj0] >>494 >芦ノ湖 昔読んだ文献によると、70mm合成らしいが…。取りあえず普通の35mm合成でないことは確か。 川北監督の悲願である、地球防衛軍のリメイクはいつになることやら…。 ゴジラの休止期間中の穴埋めにでも、やればいいのに、と思うんだが。
499 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/21(火) 17:34:50 ID:RLgraTEN] 小松氏くらいの頭脳だと映像を脳内で補完してしまうからなあ 情報要素が入っているだけで満足してしまえる 頭の回転の速い人がいい映像を作れない原因でもある
500 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/21(火) 20:54:34 ID:1AWv1L7+] >495 なんで生まれなくなったのか……ってのは、セオとジュリアンや、ジャスパーとその奥さんの経歴を考えれば 分かりそうなもんだけどなあ(勿論科学的な説明ではないけど)。 SFXばっかり見ていたんだろうか……。
501 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/21(火) 21:36:31 ID:WfqqAGYD] 話は変わるけど東通ECGって年代ごとに進歩してたんですか 色が滲まないとかブレがでないとか あるいはもっと見えないところで
502 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/21(火) 21:46:03 ID:+1PwYvj0] ECGはビデオ→フィルム変換のシステムのことではなかったか。 ビデオ合成の方も含めたシステムだったのか? どっちにしろ、ビデオ規格での合成には限界があるからなあ。 ハイビジョンならともかく。
503 名前:名無シネマさん [2006/11/22(水) 03:27:04 ID:IGGZHgHA] >>502 80年代から90年代の東映スーパー戦隊の合成と、21世紀に入ってからの スーパー戦隊をみると、合成の質が比べられないほど向上している。 >>502 の言うとおり、ECGの合成はビデオの限界を破れなかった。 そうやって見るとHDの質の高さが良く分かる。
504 名前:名無シネマさん [2006/11/23(木) 12:13:26 ID:rfw2vqS/] >>503 またレベル下げてるw
505 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/24(金) 15:38:56 ID:W4hWXeY9] オマエの一言で書き込みが無くなったよ。荒らし成功おめでとう
506 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/24(金) 21:11:04 ID:4XB2NfFZ] >>433 を見てくださいよ。 くだらんやり取りの後に書き込みのレベルが上がってますよね。 あんたみたいなレベル下げるやつを排除しながら、スレを伸ばしているんちゃうの? このスレの住人は。
507 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/24(金) 22:34:41 ID:n9wpUz9/] そんなことはない、本当のところはあんたみたいな空気読めない奴を、無視してスレを伸ばしてるのさ。 あああ反応しちまった。 前回はスルーしたのに…もしかして吊られたのだろうか、特撮スレだけに。
508 名前:名無しシネマさん [2006/11/26(日) 04:24:05 ID:PHdRCpVE] トゥモロー・ワールドだけれど、地味で目立たないが意外と高度なVFXを使っていると見ました。 自動車内で主人公が襲われる展開ですが、1カットに見えて数カットを合成したものとしか思えません。 狭い車内での物理的に撮影不可能のなカメラワークを、見ていると確実にあの一見1ショットに見えるショットは 複数のショットをモーフィングやCGで補正して、作ったのではないでしょうか? これに関する、詳しい説明がパンフレットに無かったのが残念です。 シネフェックスで特集してくると、いいのですが……
509 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/26(日) 19:23:39 ID:CIZ3ym1i] 特撮とは 趣がことなるが、おもしろいので紹介 本物なんだけど模型にしか見えない ちなみに月刊アスキーもこの人の作品が使われている 本城直季 ttp://dc.watch.impress.co.jp/cda/parts/image_for_link/50463-3674-1-1.html
510 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/26(日) 19:49:50 ID:sXHGbvKj] これって単に上と下にぼかしフィルタ入れてるだけなんだよな。 ソフトウェアでも実現できそう。
511 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/26(日) 19:59:40 ID:CIZ3ym1i] >>510 他のスレ読んだら フォトショでできるようだ ttp://aska-sg.net/pstips/tips/pages/sentakuhanni-quickmask-01.html でも こんなことはどうでもよくて 古より伝わる 模型を使った特撮 はいかにリアルに見せるかという考えがあると思うのだが これはそれの逆のことをやってるみたいでおもしろいなと 本物と模型撮影の違いは カメラと被写体の空気感のありなしではと思っているが これは そういうのがまったくないというのもおもしろい
512 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/26(日) 21:04:20 ID:oEaTsgkk] パンフォーカスは重要だという事ですな。
513 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/26(日) 23:25:31 ID:LIITL5hW] >>510 この人のこのスタイルの写真は、 こういう中途半端なレンジの被写界深度を作るために かなり特殊なカメラとレンズを使ってる、と以前読んだことがあるぞ。 さらに、樹木の質感とか全体の色味やコントラストとか、 デジタル的にもかなりいじってるらしいが。
514 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/26(日) 23:34:53 ID:q2CjU7J4] >>513 オメー、あまりにも適当なこと言うなよ ぐぐれ
515 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/26(日) 23:36:40 ID:CjLvdK1t] 俺はテレビで見たんだけど、番組上では手の込んだことはやってなかったように見えた。
516 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/26(日) 23:47:38 ID:+xuaqQ2r] ( ・∀・)つ www.synthereal.com/jp/miniaturize.html
517 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/27(月) 06:28:59 ID:cnOwHLJN] >>514 実はそんなに適当でもない。 シフトレンズというものを使えば実現可能ですよ。 ttp://fumi1.paslog.jp/article/248905.html
518 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/27(月) 22:13:13 ID:+Thona0O] テレビでは 4×5のカメラとアオリを使ってやっていたけどなぁ
519 名前:名無シネマさん [2006/11/28(火) 07:47:28 ID:S0JiYwdQ] >>509 久しぶりに来ましたが、>>509 のリンク先は面白い。 特撮、SFX,VFXの逆をやる形ですね。 普通の写真に手を加えるだけで、このようなものが出来るとは。
520 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/28(火) 08:10:13 ID:oWF3kOFj] ピントの合う範囲が狭いと模型に見えて、 広いと本物に見える。物自体に力を入れるより、 ピントやライティングの方が重要
521 名前:名無シネマさん [2006/11/28(火) 15:30:22 ID:vx9qDHFT] 昔からある大判カメラを使ったあおりですよね。 しかし、フォトショップでぼかし入れるだけで作ってるとは お気軽ですな。 そういえば、NHKのウルトラマンみたいな円谷作品のメイキングを 深夜に見たんだけど、ハイビジョンなら被写界深度が広いので、 手前のミニチュアも後ろの怪獣も、全部ピントが合ってて特撮に 適してると力説してたけど、ハイビジョンじゃなくても、前景と 後景にピントを合わせた映像を合成しちゃえばいいんじゃないか? とちょっとおもった。まあハイビジョンでも模型は模型に見えるけどね。
522 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/28(火) 18:31:03 ID:/UPwZ/SG] 合成は手間かかるし前後に動くものの合成は難しいと聞いた ジュピターでトウキョウ3が真っ直ぐ手前に迫ってくるカットがあったけど コクピットだけ実物大とか大スケールミニチュアにして合成すれば、キャノピーを通ってコクピットの中にカメラが入っていく絵が撮れると思ったんだけど、 実際やってる作品ありますか?
523 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/28(火) 19:24:50 ID:OlXV6Cuw] 日本では、どうかなぁ。 ぱっと思いつくのは、ホワット・ライズ・ビニース (2000)とか ミッション・インポッシブル(1996)とか 時代的に、ミニチュアじゃなくCGの遠景から 実写の近景につないでるんだろうけど
524 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/28(火) 20:23:46 ID:zyOHW72d] >>521 カメラが動いてないカットなら数年前のガメラとかゴジラでもやってたと聞いた事が。 >>522 テレビのウルトラマンでたまにやってるよ。合わせるの大変だからCGの飛行機に セットのコクピットだけど。まあいざやってみると絵的に嘘臭くてあまり面白くは なかった気が。
525 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/28(火) 20:48:18 ID:vGTgZWoo] ガメラは貧乏だったけど ゴジラ2000はどうでも良い所でそこそこ凄い合成してるよ
526 名前:名無シネマさん [2006/11/29(水) 00:09:15 ID:HPQpx5l+] >>525 むしろ、私は『ゴジラ×メガギラス』のお台場の水路(だよね)を泳ぐ ゴジラの合成ショットの上手さは良かった。 あの空撮シーンはHDカメラでしょうか? でも、『ゴジラVSメカゴジラ』のHDTVの合成はしょぼかったが。
527 名前:522 mailto:sage [2006/11/29(水) 00:25:07 ID:h2TEr//Z] >>524 トウキョウ3であの構図なら、機首部分と本体が地続きになってるところが写らないから出来ると思ったんですけどね 大型の機首部分を撮る時に、カメラの移動スピードを少し早めに設定すれば、ぐわっと迫ってくるように見えるのではと 同じことはミネルヴァへの入港カットでも考えました メインモデルのミネルヴァ正面→貨客ブロック→大型モデルのミネルヴァというカットわりだったけど 大型モデルのデッキ部分とミニチュアの奥の部分を合成して迫っていけばと
528 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/29(水) 01:01:48 ID:DYF56krE] ミニチュアに、いろんな方法で中の人を写し込むだけなら、けっこう行われているね。 「空の大怪獣ラドン」でミニチュアのビルの中に、人がいたのに気づいた時は驚いたもんだけど。 522みたいに外→中をシームレスにやるショットだとあんまり無いね、これは宇宙船の窓じゃなくて、 潜水艦の隔壁越しだけど、K-19では近い表現をやってたね。
529 名前:名無シネマさん [2006/11/29(水) 02:18:30 ID:Q5WoHpX2] 成功しているシーンほど気づかないんでしょうなあ。
530 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/29(水) 08:16:33 ID:sjiHfA+s] >>529 あまりに自然すぎてわからない!
531 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/29(水) 08:29:07 ID:d3pONVMi] アメリカのミニチュア特撮の専門家が 「本物とそっくりにしたらだめ。 わざと模型と判る部分を残さないと」 と言っていたと、日曜洋画劇場で淀川長治が言ってた
532 名前:名無シネマさん [2006/11/29(水) 08:32:10 ID:HPQpx5l+] >>528 『ラドン』のビルの人の合成は鏡を使ったインキャメラ方式で、 後にデジタルが発達したガメラ2の時にも使って有効でした。 使い方では昔ながらのやり方が現代でも通用する例ですね。
533 名前:名無シネマさん [2006/11/29(水) 13:18:29 ID:Q5WoHpX2] >>531 淀川さんがそういうこと言った記憶がないなあ。 史実の映画化なんかだと、セットをわざと大きく作るとか小さく作るかして、 映画的な効果を狙うために事実とは違うとか、そんなような話しはよくしていたような気がする。
534 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/29(水) 14:19:54 ID:qOT4Q+Ml] >>533 大ダコが船を襲う映画だったと思うが、 その特撮担当の人がそう言っていたと 「おもしろいこと言いますね」と解説してたと思う
535 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/29(水) 21:59:08 ID:TDvQTLDa] ハイリハイリフレハイリホー 大きくなれよ〜
536 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/29(水) 22:39:26 ID:tQVe/UJ8] あれは素晴らしいCMだが、使ってるのは鏡だけだったよね。
537 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/30(木) 00:57:55 ID:NJaSIopn] どこにどう使ってるのかがわからんです
538 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/30(木) 06:51:11 ID:mTJF588T] >>537 巨人さんがいる森のミニチュアセットの 家の部分が(カメラに対して45度横に向けた)鏡になっていて、 そこに真横に作られた実物大の家と子供たちが写るようになっていたハズ
539 名前:名無シネマさん [2006/11/30(木) 10:56:56 ID:kJ92L7qJ] 「ウルトラマン」「帝都物語」の実相寺昭雄さん死去 www.asahi.com/obituaries/update/1130/003.html
540 名前:名無しシネマさん [2006/11/30(木) 11:26:56 ID:yDK11+zE] >>539 しかし、今年は本当に特撮、アニメ、コミックの貢献者たちが亡くなる。 10年前に実相寺氏の美術、特技監督を勤めた大木淳氏が亡くなりましたが 彼と組んだ『怪奇大作戦』の『呪の壷』のラストのお寺の炎上シーンは 日本特撮史に残る名特撮ショットでした。 ご冥福をお祈りいたします。
541 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/11/30(木) 11:59:37 ID:c7cHF7qN] 宇宙家族カールビンソンでもよくネタで使われていたよなぁ。
542 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/01(金) 05:10:59 ID:M3Z1LFoy] >>508 tv8.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1164346758/908 これ見てCGWORL読んでみたけどPlaneITが具体的にどういう事をするソフトなのか イマイチよく分からん。 基本技術はイメージベースドモデリング云々とあったが どこまでを自動でやってくれるんだろ?
543 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/01(金) 09:31:22 ID:hXVBoVBQ] いずれ、複数方向から同時撮影しておけば そこから合成して、あとで自由にカメラアングルが 変えられるようになるかも、
544 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/01(金) 12:05:09 ID:qLmOa7zn] タモリ倶楽部でちょっと前にやってたな コマ撮りの中割を作成して回転する映像作ってくれるやつ
545 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/01(金) 21:27:02 ID:7Qh1SndF] 日本の特撮は全て幼児番組。 釈迦もキスカも夜叉ヶ池も全て幼児番組。 黒澤映画でも蜘蛛巣城や影武者は幼児番組だ。 特撮使ってるからな。 ただし夢は特撮使っていても幼児番組では無い。 特撮部分を海外(ILM)が担当してるからな。 この辺の見極めが難しい。
546 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/01(金) 21:29:30 ID:wBf4jaoS] ゴッホのところはソニーのハイビジョン合成。
547 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/01(金) 21:50:57 ID:efKk3bp/] このコピペ見るの何年ぶりだろう?
548 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/01(金) 22:07:26 ID:PLOZBmsq] 幼児番組の人、こっちにも来てたのか…。 良い物見つけたんで貼っとくよ。 www.youtube.com/watch?v=5WJR-JKtuf4 NHKの幼児向けドキュメンタリーw「核戦争後の地球」より 良い所で途切れてるだよね、これ。 この後のコンビナート爆破とか、そのあおりで飛行機が炎に飲み込まれる所とかが最高なのに。
549 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/01(金) 23:30:13 ID:nb7k9Hon] >>548 おお、これ見たかったんだよ。 テレビなのに、実写→爆発の合成がよくできてると 評判だったから ・・・でも画質悪すぎてさっぱりわからん。 もうちょい高画質なのはないの
550 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/02(土) 01:30:19 ID:XhO6msBM] アメリカのスタッフが作ったのか 日本人が作ったと思ったのに
551 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/02(土) 02:56:16 ID:W8QEBGSF] >>545 なんだ?気に入らんものは、みな幼児番組かw 分かりやすい世界観だ。
552 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/02(土) 04:40:07 ID:Mbm+uXef] >>550 NHKの奴は幼児向けと書いてあるとおり 日本で作った物だよ
553 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/02(土) 11:12:29 ID:E86aTFVL] どちらかというと、>>545 の頭の中が幼児。
554 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/02(土) 11:22:58 ID:G2PXua78] てか、手垢の付きまくったコピペにマジレスせんでも。 >>551 >>553
555 名前:名無シネマさん [2006/12/02(土) 11:37:59 ID:3dP1Tg+S] 蜘蛛巣城の弓矢のシーンはどうやってるのか分からん。 どっかに書いてある書籍ありますか?
556 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/02(土) 11:40:36 ID:gcb8SofL] >>555 スマステでは、マジだって言ってたけど。 弓の名手が本当に射た命がけの撮影だったって
557 名前:名無シネマさん [2006/12/02(土) 14:26:30 ID:ZomBGHPO] >>555 黒澤監督追悼のムック本に収録されてるショーケン×黒澤監督の対談では 監督の言葉として、 ・三船敏郎の身体に見えないナイロンの糸を止めておき、 節を抜いた矢を糸に通して飛ばす。その際糸が緩むと危険なので 釣りのリールで俳優の動きに合わせて常にピンと張っておく(刺さるやつ) ・それ以外のは弓の師範や、大学の弓道部が本物を射った。 実は人物の前後でかなり距離を空けていて、望遠で撮るので距離感が圧縮される。 壁などに目印をつけ、それを狙ってるからだいじょうぶだよ。 ということらしいです。
558 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/02(土) 15:04:50 ID:3LEn8igx] >>557 上の方法は体に矢が当たる方式で、最初に【七人の侍】で採用されたものだね。 当時微妙に外れて怪我した出演者がいると聞いたが、さて。
559 名前:三船敏郎 [2006/12/02(土) 15:51:09 ID:JXD/cJLW] いや、あれは全て糸などつけない本物の矢を射ってます。 私は不死身なので大丈夫です。
560 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/02(土) 15:53:52 ID:4EabRSgj] このスレはシャレ通じないぞ
561 名前:名無シネマさん [2006/12/02(土) 16:04:23 ID:3dP1Tg+S] >>556-558 ありがとうございます。 飛んだ矢が刺さるトリックは手品の番組で見ましたね。 確かそれも筒の矢に糸を通して引っ張ってました。 矢が突き刺さるセットの壁も、紙でやわらかく作ったりして そうですね。矢の先が鋭くなくても刺さりそうだし。
562 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/02(土) 16:28:22 ID:vUzLVsiw] >紙でやわらかく作ったりして それでちゃんと刺さるかな。黒澤がそんなことするとも思えん。 専門家が俳優とは距離のある所へ射てるんだから本物でしょう
563 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/02(土) 17:37:22 ID:jNK2aFBs] 最後の爆発はどんな火薬つかってるんでしょうか? www.youtube.com/watch?v=x8pEJeALuLg
564 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/02(土) 21:19:41 ID:EltjUn9n] HANA-BI
565 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/03(日) 10:54:43 ID:gIwy/sS8] たった今、笑っていいともでキムタクがぶっちゃけ話。 武士の一分の撮影で、蛍を飛ばすシーンがあり、 そのためのCGスタッフがマーキング用のポイントを あちこちに貼っていたが、他のスタッフが邪魔だと 全部引っ剥がしたそうな。頭を抱えるCGスタッフ。 さらに監督(撮影監督かも?)が蛍の飛ぶ雰囲気を つかめないから、やってみろと指示。CGスタッフが 竹竿の先にLEDをつけて、ゆっくり振り回していたとか。 邦画の明日はどっちだwww
566 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/03(日) 13:10:42 ID:1Fq9Ke4w] 現場で臨機応変に手法を変えるのがさすが
567 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/03(日) 13:34:47 ID:BOaBc8+G] それが松竹クオリティーil||li _| ̄|○ il||li
568 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/03(日) 13:37:11 ID:nQK8ExaP] てか、CGのスタンド・インなんて情けないものであるのは万国共通。 ロストワールドのTレックスなんて竿の先にマジックで顔を描いたバルーンを付けて振り回してるだけよ。 SWのジャージャーみたいにちゃんと作る方が少数派。
569 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/03(日) 13:48:22 ID:a/9KU+Gz] マーカーで済む所を竿の先LEDでやってしまうところが問題なのではないか。
570 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/03(日) 14:06:19 ID:nQK8ExaP] >>569 ? 意味わかんない。 「マーカーを外させた」と「LEDでスタンド・インをやらせた」は別の話でそ。 マーカーがあってマッチ・ムーヴに問題が無くても「ファインダーで見えないもの」の 動きがイマイチわからなくて「ちょっとやってみてくれ」っていうのはよくある話。 マーカーがあれば竿の先LEDが無くても良いってわけじゃない。
571 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/03(日) 21:48:56 ID:NfQAT0ZC] ちょっと考えてみて欲しい。 Wiiリモコンが果たして新しい遊びをもたらすだろうか? 物臭に寝転んで最小限の手首の動きだけで投げやりにプレイする 可哀相な子供たちの姿が今から目に浮かぶ。 むしろ重さ5キロもあるPS3を持ってスクワットする方が 子供たちのよい運動になるのは疑いようも無い事実。買うのはPS3以外にない。
572 名前:名無シネマさん [2006/12/04(月) 17:20:37 ID:5z4Isd0/] LEDは蛍の雰囲気なんちゃうの? どういうシーンか分からんけど、夜のシーンだろうし、 蛍の光だけで顔の表情まで分からせるとかなったりすると、 照明がえらい難しいんじゃないのかな。 マーカー剥がしを考えると、CG班は蛍の動きのことを重視してて、 現場のスタッフは、全体の雰囲気とか照明について重視してたと 推理しとく。
573 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/04(月) 17:24:01 ID:+GtA6mfP] 現場ではまだ石頭のベテランカメラマンが幅を利かせているんだろうと俺は推理する。
574 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/04(月) 17:53:19 ID:lboW6K9s] >>572 LED単体では撮影の光源としてはあまり役に立たない。 沢山ならべてやっとこの程度。 ttp://www.s131567196.onlinehome.us/images/pic_minisystem.jpg 夜のシーンの撮影でもかなり現場は明るいので単体では太刀打ち出来ないだろうね。 それにLEDは球の先をレンズ状にする事によってこの光量を得ている。 蛍のような放射状の光は出せないので、被写体に向けたら狭い範囲しか明るくならない。
575 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/04(月) 17:54:12 ID:/IykRMvn] >>565 >>573 マーキングを剥がしたとすれば、恐らくは撮影の長沼六男の指示じゃないの? フレームの中に映りこむものについては基本的には全てカメラマンの権限だからね。
576 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/04(月) 17:58:19 ID:/IykRMvn] というか、誰が剥がしたのか知らないが、本当は監督かチーフ・セカンドあたりが「CGの人の指示に従ってください」 と一言言えば収まる話なのでは? 意思疎通が取れてないんじゃないの?
577 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/04(月) 18:31:33 ID:lboW6K9s] >>576 >意思疎通が取れてないんじゃないの? まぁ、結局はそういうところなんじゃないかと。だけど >「CGの人の指示に従ってください」と一言言えば収まる話なのでは? これに関しては状況が分からなくては何とも言えない。 視覚効果班が必要最低限のマーカーだけを貼ったのに剥がせと言われたのなら >>573 のような言い方も頷けるけど、実際の現場では視覚効果班が 「自分たちの仕事のやりやすさ」だけを重視しているケースが時々あるからね。 マーカーだってどんな物が用意されていたのか分からないし。 白黒チェックのマーカーを必要最低限しか貼らなかったのに「剥がせ」という話になったら 「それはちょっと無理なんじゃないの?」とは思うけど LEDマーカーを雰囲気あるライティングの中でベタベタ貼ってたとしたら 「ウゼーから剥がせ!」と言う側の気持ちも分からないではない(w でも、それを言うなら最初からモーションレコーダー付きのヘッドを用意しろよ、と思う。 ま、これも「どっちが用意しようと言い出すか」という問題はあるだろうけど。
578 名前:名無シネマさん [2006/12/04(月) 19:41:07 ID:5z4Isd0/] >>574 LEDで撮影するとは書いてないけどな。
579 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/05(火) 18:02:34 ID:IOpSMShi] イマジカの用語集が…orz
580 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/05(火) 20:19:02 ID:AaCBWIWq] ■今日もカメラは回る 根岸泉 ammo.jp/weekly/index.html IMAGICA専門用語辞書「五反田コレクション」( Internet Archive ) web.archive.org/web/*/http://www.imagica.com/dic/
581 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/05(火) 21:21:49 ID:g1+3h+eZ] ミニチュアプロップもドライブラシで角に明るい色乗せて立体感出したりするんでしょうか
582 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/06(水) 02:01:23 ID:K4j51sRB] 一方ジュピターではミニチュアの影の部分を黒く塗った
583 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/06(水) 02:52:46 ID:p0Q6XppM] >>581 あんまり細かい事は、やってあっても分からないから、やらない方が多いんじゃないか。 ミニチュアに限らず、動く事が前提の撮影用プロップは、細かいディティールは控えめ。 撮影用の小道具って、よく見ると工作が粗い事が多いね。 この辺もディスプレイモデルとの違いやね。
584 名前:581 mailto:sage [2006/12/06(水) 20:04:07 ID:EHiPFyUw] アップ用だったらさすがにある程は度作るんですかね? プラモをプロップ風に塗って写真撮ろうと思ってたので
585 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/06(水) 20:20:37 ID:Q7bhWQU3] いわゆるMAX塗りはみんなやってるけど 角にハイライト乗せるのは逆光に見えるからやらないです
586 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/06(水) 22:01:07 ID:NLAxCRCD] >583 確かに、スターウォーズ展とか行くと、「こんないい加減でいいのか!」と驚くほど粗いことがあるね。 それだけに、PJ版キング・コングのメイキングで、船のミニチュアが無茶苦茶細かく作ってあって驚いた。 細部まで塗装が完璧なのは勿論、ドアの閂もちゃんとかけられるw
587 名前:名無シネマさん [2006/12/06(水) 23:57:14 ID:dOVJmheQ] >>581 それは、どういう場面でどういう効果出したいかによって違うから あまりにも質問が漠然としているのでは? というわけで、↓の本の日本語版が出るらしいっす。 Sculpting a Galaxy: Inside the Star Wars Model Shop 『Dressing a Galaxy: The Costumes of Star Wars』で高い評価を得た プロデューサーが、スター・ウォーズの技巧的な模型の裏に隠された秘密 を明かす。スター・ウォーズ全作品に携わった模型製作者のローン・ピー ターソンが、スケッチからスクリーンにいたるまでの複雑な模型製作のプ ロセスと、みごとな業績の裏にある芸術的手腕を紹介する旅に読者を誘う。
588 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/07(木) 20:19:53 ID:wZj03B63] 映画の模型といえば男たちのヤマトの模型は3000万円だそうですが つくりはチャチですね、ただ映像として写してしまい画面でみるとそれらしく見えます 模型と映画プロップはやはり違うのでしょう。
589 名前:名無しシネマさん [2006/12/07(木) 20:34:42 ID:zpsPwSxJ] >>588 『男たちのYAMATO』の模型も呉の戦艦大和の模型も写真でしか見たことが無いが 呉の博物館の1/10のほうがリアルに見えるけれど、映画では大和のミニチュアもリアルに見える。 >>588 の言うとおり、映画用と通常の模型は作り方が違うと言うことか。 >>586 『タイタニック』のタイタニック号のモデルもかなりディテールまで作りこんでいますね。 でも、沈没したタイタニック号&潜水艇ミールの模型と本物のタイタニック号は何回見ても 見分けが付かない。 あれは今見ても凄いSFX/VFXだと思う。
590 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/07(木) 22:51:22 ID:wPKYADtb] 『アビス』の視覚効果といえば水のCGばっかが語られるけど ミニチュア潜水艇による深海ドッグファイトのリアルさも凄い
591 名前:名無しシネマさん [2006/12/07(木) 23:01:51 ID:zpsPwSxJ] >>590 あの潜水艇のドッグファイトは操演なんだよね。 『アビス』に限らず、キャメロンはアナログとデジタルの 使い分けが実に上手い監督だと思う。 『タイタニック』の潜水艇ミールのVFXもインキャメラFXだし。
592 名前:名無シネマさん [2006/12/07(木) 23:16:28 ID:kFZY3EnP] >あの潜水艇 メイキング見た。あれはモーションコントロールカメラのシステムで、 複数の模型の潜水艇の動きもコントロールしてる。 あの水の中の感じを出すために、多分照明や効果を変えてだとおもうけど、 何パターンも同じ動きの映像を撮影して合成してたね。それがどうやれば 海の中の効果になるのか?具体的には分からん。
593 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/08(金) 00:13:45 ID:+uOKY3W9] 正確に言えば操演カットとラジコンを使った水中撮影カットの混合。
594 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/09(土) 18:50:48 ID:i5qbHnvV] YUSEIってもう7,8年筆を取ってなく3Dなんだってな。
595 名前:名無シネマさん [2006/12/09(土) 19:40:36 ID:rGW/gC/z] >>593 スレ止めてやんの。
596 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/09(土) 20:31:58 ID:eTFOPKBr] 前にこのスレに貼ってあったメガロドンの動画だれかはってくれ
597 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/09(土) 23:39:22 ID:xxsF2ksO] 丁度原作読んでるところだ。MEG。
598 名前:名無シネマさん [2006/12/10(日) 00:10:48 ID:An31fwG7] 真面目な質問です。失礼します。 ttp://www.thefront.com/html/showreels.php?view=5 この3DCGのリアルになっていない部分から なぜリアルな映像になるのでしょうか? 簡単に教えてください。お願いします。
599 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/10(日) 00:19:28 ID:Jkfs2p7N] プレビズ プレビジュアライゼーション で調べたら? 絵コンテ、ビデオコンテの発展でカット計算のための素材。 そのCGは一切ファイナルには使わない。 大量の機材抱えて現場にいってそこで「さあどうすんべ」って 考えてもダメでしょ、事前のショット計画のための素材。 だから動きもモデルもラフな物になってる
600 名前:名無シネマさん [2006/12/10(日) 00:28:08 ID:An31fwG7] >>599 なるほど、あれは関係ないんですね。 ということは、実際に映画内のように動いた人の映像 と実際のビルの映像などを合成して、そのような映像になっているのですか?
601 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/10(日) 00:38:11 ID:Jkfs2p7N] まあ、そうなんじゃないの。
602 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/10(日) 00:46:32 ID:ZqbAlcrW] >>598 でもこれモーとエージェントの格闘の動きだけやけにリアルだな。 プレビズの段階でわざわざモーションキャプチャしたりするもんなの
603 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/10(日) 00:56:52 ID:Jkfs2p7N] カット内容を分かりやすく伝えるのに必要だったんじゃないの。 尺も全部決まっててカッティングの余地も無さそうな感じだしね
604 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/10(日) 01:02:59 ID:An31fwG7] >>601 >>602 なんだかわかりませんが長年の謎を解けました。 ”プレビズと実際の映像を合成する”ものも見たことがあったので (三丁目の夕日だったかな?) なにがなんだかわからなかったのでスッキリしました。
605 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/10(日) 01:34:05 ID:lUs0nBTy] >長年の謎を解けました とけてない気がする
606 名前:名無シネマさん [2006/12/10(日) 02:07:43 ID:YwP2Zdwg] >>605 レンダリングとかそんな話しかもしんないですね。 >絵コンテ、ビデオコンテの発展でカット計算のための素材。 >そのCGは一切ファイナルには使わない。 使ってるよん。もちろん変更はあるけど。カメラの動きとか、 オブジェクトの位置とか、本番用にいちいち作り直す必要ないべ。
607 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/10(日) 02:24:06 ID:PD1jJDOg] >使ってるよん。もちろん変更はあるけど。カメラの動きとか、 >オブジェクトの位置とか、本番用にいちいち作り直す必要ないべ。 3D先行カットでCG縛りのカットじゃない、それを元にした撮影素材が縛りなので、 最後まで使えるデータって カメラのアニメーション以外存在しない、他全部アタリモデルなので、総入れ替えだね。 CGのアタリと同じカメラワークは出来ないから、カメラも微妙だね スタジオで撮る必要があるならCG合わせになる場合もあるけど。
608 名前:名無シネマさん [2006/12/10(日) 03:34:20 ID:YwP2Zdwg] >>607 そんなに必死にならんでもw CGの作業知らない人だとおもうけど、言葉が足りなかったか? ただ、だいたいここのスレの人は分かってるとおもうから これ以上は話ししませんが。
609 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/10(日) 14:01:59 ID:F4A0BcB5] 要するに参考用シミュレーションかな?
610 名前:名無シネマさん [2006/12/10(日) 15:18:10 ID:L2IoVdM6] >>609 『エイリアン2』アルティメットDVDでは、模型を使ったVFXのアニマティックスの解説がありました。 80年代のSFX映画では模型を使ってVFX(SFX)クルーにシミュレーションをしていました。 プレピズはCGでそのシミュレーションが出来るようになったものでしょう。
611 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/12(火) 14:17:14 ID:1mUN4wgM] 「CGで画面の具合を確かめる」と言うと、スタートレックの映画第一作のロバート・エイブル が思い出されるな、早すぎた試みだったせいか、結局モノにはならなかったけど。 その分、そのシステムがワイヤーフレームCGをリアルタイムで描画する方面で大活躍するんだが。 何が幸いするか分からないね。
612 名前:名無シネマさん [2006/12/13(水) 01:28:57 ID:KVXptw89] 『硫黄島からの手紙』を見てきた。 VFXは『父親たちの星条旗』に引き続きデジタル・ドメインだが、 VFXのコストは『星条旗』に計上されているのだろう。 『星条旗』と同じVFXショットを日本軍から見たショットにした構図は 見事だった。シネスコを上手く使った米大艦隊と栗林中将のショットは上手い。 また、冒頭で硫黄島に飛行機に乗ってくる栗林のショットで、飛行機の窓から 硫黄島の全形が見えるショットは自然だった。 今回DDは自然なVFXを上手く仕上げている。 視覚効果賞はノミネートされるかどうかわからないが、自然なVFXを上手く作り上げた DDは良かった。
613 名前:名無シネマさん [2006/12/13(水) 07:19:54 ID:Vz9nBuK8] どろろのVFXって酷すぎない?これをやってる会社って基本的にへただわ。
614 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/13(水) 18:17:28 ID:QcWY8fRs] 邦画なんて全部酷いだろ
615 名前:釈迦厨 mailto:sage [2006/12/13(水) 20:59:20 ID:fVcTwfZ5] >>614 チミは大映京都を知らない様でつねw
616 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/13(水) 21:28:46 ID:9BSh7gdz] >>615 はいはいあしやからあしやから。
617 名前:名無シネマさん [2006/12/14(木) 00:31:57 ID:Jvy6Oxvm] >>613 公式HPを見ても解らないけれど『どろろ』のVFXは どこの会社が担当しているの? 白組は『三丁目の夕日2』で一杯だし、他の日本のVFXスタジオだとかなり 決まってしまうのだが……
618 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/14(木) 01:17:40 ID:zirrvtY2] プレスも見たけど↓以上の情報は載ってなかった www.generalworks.com/databank/movie/title1/dororo.html このVFXプロデューサーかディレクターがらみの会社って事なんかな? どろろのVFXは9割方ダメダメだったけど、妖怪を倒して百鬼丸の身体パーツが 戻って癒着再生するトコと落ちた義体パーツが砂状になって散ってくカットは まだ見れる出来だったと思う デスノでジェラスやレムが灰になるカットも そうだったけど、この手の風化する効果シーンは洋画ではあまり見た記憶がない せいかどちらも「ほ〜」と思った
619 名前:名無シネマさん [2006/12/14(木) 13:06:55 ID:jiqo4p1D] >>565 >CGスタッフがマーキング用のポイントを >あちこちに貼っていたが、他のスタッフが邪魔だと >全部引っ剥がした CG関係スタッフの方が平均年齢若いんだろうな。 経験は豊富だが新技術に理解の無い旧態依然とした輩たち が幅を利かす邦画撮影現場の悲惨な光景が目に浮かぶ・・・orz
620 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/14(木) 13:12:21 ID:Dh869Eq9] 新技術に強くったって現場の邪魔をしたらいかんだろ。 理屈だけで現場の経験値がないやつがお荷物なのはどの業界でも同じ。
621 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/14(木) 15:59:37 ID:XLwRmlfp] やっぱりアメリカは侵略者なんだな
622 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/14(木) 16:19:10 ID:CdkoD+yj] ハリウッドでもCG・VFXの地位は低いんだよな。 最後の最後に金が無くなって、 仕方ないから安くCG使うんだと。 スコット・ロスが言ってたよ。
623 名前:名無シネマさん [2006/12/14(木) 21:32:02 ID:RBYhvoxz] 山田洋二の場合は、セットがあって役者がいて、 その場で立ち位置とかカット割り決めてんじゃねえのかな。 段取りにうるさくて、声がでかい助監督とかいたりして。 絵コンテなんかいらんやろ。 蛍なんか、適当に飛ばしとけってな。
624 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/14(木) 23:40:39 ID:haGM943o] >>623 特撮以外の映画は普通そうだろ
625 名前:名無シネマさん [2006/12/14(木) 23:52:41 ID:FfhyDmTS] だが別に山田組は今回がCGIを初めて利用したわけではない。 ただの木村君のおもしろい撮影話でしょ。
626 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/15(金) 00:15:11 ID:eAs9bvpr] 段取りにうるさくない助監督なんか要りません。
627 名前:名無シネマさん [2006/12/15(金) 00:35:35 ID:fVHGsFf0] >>622 意外な事実ですね。 スコット・ロスはキャメロンと共にデジタル・ドメインを立ち上げた人。 キャメロンはルーカス、スピルバーグと並んでVFXの重要性を熟知した監督。 その、S・ロスがそんなことを言うとは…… DDでキャメロンが辞めたのは、ロスとの確執があったのでしょうか? 個人的にはキャメロンにはルーカスのILMのように最後までDDに責任を持ってほしかった。
628 名前:名無シネマさん [2006/12/15(金) 02:44:49 ID:RscNlmPi] >>624 >>628 現場を知らない人だね。
629 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/15(金) 08:56:11 ID:THXf26iy] >>628 自虐かよ
630 名前:釈迦厨 mailto:sage [2006/12/15(金) 20:13:42 ID:/zztGwP/] 撮影所システムが崩壊してからの邦画に見るべきものは何もない。
631 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/15(金) 21:04:08 ID:4dNa4yoc] 板違いだけど うただひかるのPVはすごいなぁ kEEP Try in なんか面白い
632 名前:名無シネマさん [2006/12/15(金) 22:12:36 ID:wBU7EO0Y] すいません続いてこれなんですが、、 これどんな風につくっているのでしょうか? ttp://www.youtube.com/watch?v=WrcZiYedePw
633 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/15(金) 23:15:25 ID:nZ44CJ+3] >>632 昔はガラスの下からほんとに撮影したんだろうが 今はモーションキャプチャしたCGじゃないの
634 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/16(土) 00:17:27 ID:Tx+Q0hg2] CGかな? ガラス越しのミニチュアや人間をひとつっつモーションで撮って、コンピュータでくっつけたんじゃないの? もちろんCGもあるだろうね
635 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/16(土) 00:27:31 ID:5zth8Sgf] 大きめに映る人間や動物はガラスの下からブルーバック&モーションコントロールカメラで。 その他はCGでってとこじゃないかな。
636 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/16(土) 19:10:15 ID:SizUHsbP] ここで意表をついて さかさまにワイヤーで釣っていると言ってみる
637 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/16(土) 21:27:21 ID:goqXsSQW] 今日、日本版CINEFEX届いたけど一番ビックリしたのが「X-MEN3」での 現在と若い頃のイアン・マッケランの見開き 特殊メイクだとばかり思ってたから、これが3DCGも使わずinfernoだけで 作られたとは驚きだ
638 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/17(日) 01:33:22 ID:R43KOrNv] 山田組がCG使ったのって紅の花が最初ですか? テレビの震災映像の中の寅さんだっけ
639 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/17(日) 04:18:09 ID:Mw1GQ2+Y] あっみなさんありがとうございます。 なるほど、モーションとCGをくっつけちゃってるわけですね〜 ん〜この世には謎が多いな〜
640 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/17(日) 18:08:43 ID:2hTbni1I] 新宿の紀伊國屋にCINEFEX置いてあった
641 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/17(日) 20:08:15 ID:LRjMGGf3] よし! 立ち読みに行こう!
642 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/17(日) 21:27:48 ID:aAhWia+H] パイレーツのイカ男の動きって『キンゴジ』を参考にしてたのね。
643 名前:名無シネマさん [2006/12/18(月) 11:44:29 ID:Ntgl0vSf] >>640 田舎もんじゃないんだから、 どっちの紀伊国屋か書かないとね。
644 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/18(月) 15:23:34 ID:dyMUbx2q] エラゴンのサフィラのCGどうでしたかね。風邪ひいて映画館に確認しにいけない。
645 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/19(火) 20:36:42 ID:spjCn1ko] >>642 kwsk
646 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/19(火) 21:43:01 ID:Mrw8dxv+] >>640 本店のほう 南店は行ってないのでわからん
647 名前:646 mailto:sage [2006/12/19(火) 21:44:05 ID:Mrw8dxv+] 間違えた >>640 じゃなくて>>643
648 名前:名無シネマさん [2006/12/20(水) 00:39:53 ID:DhRcc9VK] >>644 予告編は違和感がありましたが、本編は以外といい出来でした。 エラゴンを乗せて飛ぶシーンのVFXは良かったです。 予告編と本編の違和感の差は、サフェラて雌のドラゴンなんですね。 原作を読んでいないから、猛々しいイメージのドラゴンだと思っていました。 VFXはILMとWETAデジタルで今年の良い出来なのですが、戦闘シーンの 演出が単調でVFXが印象に残らないのが問題でしたね。
649 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/20(水) 03:18:22 ID:1A/+hDZe] クイックタイムの米版予告編の解像度がもの凄く高いので検証用に切り出してみた>「硫黄島からの手紙」 船団俯瞰 a-draw.com/uploader/src/up9026.jpg 戦艦砲撃前 a-draw.com/uploader/src/up9024.jpg 戦艦砲撃後 a-draw.com/uploader/src/up9025.jpg 擂鉢山銃眼 a-draw.com/uploader/src/up9021.jpg 米軍上陸 a-draw.com/uploader/src/up9022.jpg 擂鉢山着弾 a-draw.com/uploader/src/up9023.jpg
650 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/20(水) 19:14:12 ID:/ulVElt0] >>649 GJ とても作り物には見えない それにしても日本軍はよくがんばった こんなもの 本当に目撃したら 戦おうとはマジ思わない
651 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/20(水) 19:29:44 ID:7gBprRMq] エンディングで出てくる実物の写真と比較しても遜色ないよね。
652 名前:名無シネマさん [2006/12/20(水) 21:35:11 ID:DhRcc9VK] シネフェックス3号では『父親たちの星条旗』のデジタル・ドメインの VFXは『アポロ13』以来の自然なVFXと書いてあった。 >>649 の写真を見ているとDDは2006年は硫黄島シリーズ2本の500の VFXショットに全力を入れたのが解る。 シネフェックスで残念だったのは『硫黄島からの手紙』のVFXの解説も入れてほしかった。 4号で日本版のオリジナル企画で入れてほしいが…… DDも今年になってオーナーが変わったが、2007年の『トランス・フォーマー』は がんばってほしい。 でも、以外だったのはDDは硫黄島2部作で初めてマッシブを使ったという事と、 ブルースクリーンよりもロトスコープのほうが多かったと言うことだった。 後者はポスプロの作業が大変だっただろうな。
653 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/20(水) 22:08:06 ID:Bwr4Zr8a] >>652 「硫黄島からの手紙」は「父親〜」の使い回しばかりじゃなかった?
654 名前:名無シネマさん [2006/12/20(水) 22:51:39 ID:DhRcc9VK] >>653 一緒に作っていることは確かだけれど、米大艦隊や上陸シーンは『硫黄島』と『星条旗』は 別のアングルでVFXショットを作っているものが多いと思う。 >>612 でも書いたけれど、地味ながら『硫黄島』も出来の良いVFXショットがあるので、 アカデミーにノミネートされたら、日本語版だけでもいいからDDの社員によるインタビューがほしいです。
655 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/20(水) 23:25:33 ID:t1breG+Y] パールハーバーみたいに薄っぺらな作品にならなくて本当に良かった。
656 名前:名無シネマさん [2006/12/20(水) 23:40:29 ID:DhRcc9VK] >>655 同感です。ただ、本来日本が『硫黄島からの手紙』を撮らなければならないのですが…… ただ、皮肉なことに現在のデジタル・ドメインのオーナーは『パール・ハーバー』のマイケル・ベイなんですよね。 『PH』はVFXだけしか見るところが無く、薄っぺらい作品で、イーストウッドの『硫黄島』は奥の深い出来の作品です。 VFXの出来は作品の出来には関係せず、監督の力量がそのまま出てしまうという例でもありました。
657 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/20(水) 23:52:26 ID:b0Wwzudj] デジタル・ドメインが「ヒロシマ」の映画を撮る、って話はどうなっちゃったんだろうか。
658 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/20(水) 23:53:17 ID:t1breG+Y] www.boxofficemojo.com/movies/?id=flagsofourfathers.htm とりあえず制作費を回収できるくらいは売れてほしい…。 硫黄島の評判で巻き返せるかなぁ。
659 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/20(水) 23:55:12 ID:1A/+hDZe] >>653 もろそのまま使いまわしのシーンは>>649 のシーンのみと言ってもいいと思う。 コルセア戦闘機の空襲、高高度からの擂鉢山絨毯爆撃シーン、戦車の火炎放射の遠景は すばらしい出来栄えだったよ。 もちろんそれだけじゃない幾多の合成シーンがあった。 米軍上陸を正面から見た双眼鏡のシーンも怖いぐらいの迫力だった。 これどう考えても俺大和の予算以下の2000万ドルで納まると思えないんだけど、CGIは星条 旗の予算にすべて計上してるのかな。 ポスプロとかの予算配分とか考えるとワケが分からなくなる。
660 名前:名無シネマさん [2006/12/21(木) 00:02:50 ID:iXn47QyU] >>659 『星条旗』の制作費が5500万ドルから9000万ドルの幅がありますが、 私の推測では『星条旗』の制作費5500万ドル。VFXのコスト3000万ドル。 『硫黄島』制作費1500万ドルと私は見ています。あくまでも私の推測ですが。 >>657 イーストウッドが撮るならその話はあるでしょうが、DDだけで撮ると言うのは 現在のオーナーのマイケル・ベイでは無理でしょうね。 個人的に「ベイはイーストウッドに土下座しろ!!」と言いたくなります。
661 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/21(木) 00:30:57 ID:Hxcnkqn8] >>659 でも米国側が、硫黄島全景を合成するのに比べて(ロトスコ大変そうだ) 日本側は洞窟セットが多かったように思う
662 名前:名無シネマさん [2006/12/24(日) 19:09:56 ID:1zn8bBrT] 『犬神家の一族』を見てきたけれど、金田一登場の旧作を元にした昭和22年の 那須市の背景と石坂浩二のグリーンバック合成のVFXショットは自然でよく出来ていた。 問題はSFXで、生首のシーンの造形が良くなかった。 現在の日本なら特殊メイク、死体のダミーの出来も良い物が出来るのに、なぜ市川崑監督は あの出来にOKを出したのかが理解できない。
663 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/24(日) 19:24:01 ID:OnduT3Xf] わざと旧版と同じように作ってんだよ 旧ファンへのサービスみたいなもん
664 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/24(日) 20:15:27 ID:uJpWmN64] どんなに良くできたダミーだろうと所詮は作り物。 そのまま撮ったらどんな出来だって作り物にしか写らない。 それを本物に見せるためには撮影で誤魔化してあげなければならないが 市川監督にとってそういう誤魔化しは論外だったってこと。
665 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/24(日) 20:59:05 ID:Sg7LvDot] 本物の生首でも、撮り方によっては作り物に見えたりするんだろうな。
666 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/25(月) 02:02:46 ID:DknkAsod] ダミー自体が既にごまかしだと思うけどなあ
667 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/25(月) 17:58:43 ID:SA2cv7gw] 大和の切り出しCGIシーン、参考に new1314.freespace.jp/log/up/log/2177.jpg
668 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/25(月) 21:32:07 ID:EFT9UvYr] これもなかなかいいな ようく見ると艦橋の方は若干CGぽいニオイがするが、映画の中で見たら気にならないだろう CGだよな?ミニチュアじゃないよな?
669 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/26(火) 11:41:11 ID:E/5iXECr] パイレーツ2の烏賊男は凄げぇな。 あれって一部を俳優に合成してるんじゃなくて全部CGだろ? しかも炎天下でもCGに見えん。 ベイカーが特殊メイク辞めたのも分かる気がする。
670 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/26(火) 20:25:37 ID:U3xyJFwu] セットとの合成は頑張ってるけど 俯瞰遠景のCGやミニチュアカットは速攻で見分けつくからショボいよな
671 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/27(水) 20:08:11 ID:dp0xurzb] しるばーさふぁー www.apple.com/trailers/fox/fantasticfourriseofthesilversurfer/
672 名前:名無シネマさん [2006/12/28(木) 00:34:38 ID:H6+c0qS1] >>671 ギャラクタスはまだ謎なのね。。。
673 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/28(木) 23:58:33 ID:0USVOonh] >>617 今月のCG WORLDに製作記事が載ってたがVFXやった会社はリンクスデジワークスだった 十数年前はCG会社の中では日本のトップだったのに…
674 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/29(金) 11:45:13 ID:2uAdFpLx] リンクスって、昔御厨さと美がやってたあのリンクスと関係あるの? 落ちれば落ちるものだな、ゴルゴ13とかは、時代を考慮すればなかなかの物だったのに。
675 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/29(金) 13:05:29 ID:e0azWtbx] そうそう、元々はゴルゴ13の3DCGパートをやったトコだよ トーヨーリンクス(1982-1988)>リンクス(1988-2000)>リンクスデジワークス(2000-) www.linksdw.com/jb2_1.html
676 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/29(金) 21:55:30 ID:OsX9PXxK] 元をもっとたどると大阪大学の大村先生がLINKS-1というCG用のコンピュータを 作ったのが始まり。
677 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/30(土) 14:53:41 ID:MUerT1Nh] カジノロワイヤル観てきた。 SF分少なめの地味な話でも、最後にミニチュア大破壊を持ってくる辺りに、イギリス映画の心意気を感じた。
678 名前:名無シネマさん [2006/12/31(日) 13:59:17 ID:p9njXv3X] >>676 そんなこと知っててもしょうがない。 >>677 そういうのが大事よ。
679 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/31(日) 17:30:32 ID:kALWTCpN] >>669 あれは合成用のセンサーを付けたタイツを着た俳優に演技させて、そこにCGを重ねているのでしょ? ttp://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20061221 町山は、「しかし、ここまで行くともう特殊メイクも衣装も美術のセットも、もしかすると俳優すらもいらない世界で、 ニュース映像ですら、本物だと思えなくなるよ」などと読者を意識して大袈裟に書いているが、 動く映像が作られるようになって以来、元々があらゆる映像は”作りもの”だった わけで、そこまで大仰に書くようなことでもないと思う。 ドキュメンタリーも構成を書いて照明を当ててコンテを切って「作って」いたりは 普通にあるし、往年のヒッチコックなどの映画も実写と見紛うような合成がたまに行われていた。 もっともその制作過程が限りなくアニメに近付いているのは事実だが・・・。
680 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/31(日) 17:36:24 ID:kALWTCpN] >>669 >ベイカーが特殊メイク辞めたのも分かる気がする。 ここまで撮影前のプリプレと撮影後のポスプロの両者の比重が大きくなってくると、ま すます撮影現場は”素材”を撮るための場所でしかなくなっていくな。 特殊メイクもあくまで過渡的な技術だったということですかね。ただ、そこで開発された メイクのノウハウなどは日常的な撮影のスキルの中で応用として生き残っていくとは思うけど。
681 名前:名無シネマさん [2007/01/01(月) 11:29:18 ID:hd4tKgNd] 洋画の低予算映画だけど下手なCGや合成映像を使ってさらに安っぽくなっている映画が多いのですが。 アイス・コングやTレックスこれって本当に21世紀の映画ですか?
682 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/01(月) 11:34:25 ID:/Tm5agdV] そんな映画に巧い合成とか期待する方が悪い。 いわゆる低予算映画の技術が拙いのは当たり前のこと。 21世紀が始まる前から誰でも気が付いていることだよ。
683 名前:名無シネマさん [2007/01/01(月) 11:40:52 ID:OIuGAMfV] 低予算映画でも日本の映画ゼイラムは面白かったです。 不気味な異星人ゼイラムのデザイン、アクションシーンはかなり良かった。
684 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/01(月) 13:02:31 ID:Oh1VD5Or] >>683 そうかな異星人のデザインが和風なのは抵抗覚えたけど。 あとアクション演出の間が悪い、センスない。 主演の女のコスプレがエロかっただけの映画だろ。
685 名前:名無シネマさん mailto:omikuji [2007/01/01(月) 13:22:07 ID:5aumQYQF] >>681 境遇に恵まれない上昇志向の制作者なら、 「予算の割によく頑張った」レベルなら狙って作る可能性あるな。
686 名前:名無シネマさん [2007/01/01(月) 14:28:14 ID:Cl3tW+Sa] 少ない製作費でも上手い特殊効果や視覚効果を製作出来る人や会社はありますか?
687 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/01(月) 16:02:06 ID:noyTlo9f] そりゃ いくらでもあるんじゃないの?
688 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/01(月) 16:31:37 ID:WkRVKyVU] 特撮なんて、予算相応のものしか出来ないだろ、基本的に。 日本の特撮は予算の割りには出来がいい、とは良く言われているけどね。 それでもお金はかけるに越したことはないよ。 日本からアメリカに渡った特撮マンも、著書の中で繰り返し言っていたな。
689 名前:名無シネマさん [2007/01/02(火) 17:49:43 ID:COoEsTVv] えっと「デジタルSFXの時代」とか言う本でしたかね? 前半の「ミカドロイド」「帝都大戦」「ゴジラ」の裏話は面白かった。 後半のVCEでの作業ぶりが、日本でも実現してたら・・・。
690 名前:名無シネマさん [2007/01/02(火) 18:40:46 ID:3xHg+2D6] >>679 元記事はそういう意味ではなくて、 例えばアップの顔つきでフセイン処刑のニュースを今から1年前に放送するとか、 そういう意味ではないかい? あなたの言ってる事って処刑の次のカットに 「笑顔で歓声を上げる群集」を入れるか 「涙を流し悲観に暮れる女性たち」のカットを入れるかみたいな話でしょ?
691 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/03(水) 07:25:24 ID:+MvUuljM] ちと古いですが『アウトランド』で、 何か画期的な特撮を開発したとかなんとか言ってたと思うんですが、 どんな感じだったんでしょうか? 今じゃCGなわけですが。
692 名前:名無シネマさん [2007/01/03(水) 08:40:50 ID:7ux1xYjg] 中子さんの「SFX」シリーズを信用するなら、 「イントロヴィジョン」 フロントプロジェクション用のスクリーンの前に セットの1部と俳優をたたせて 背景にしたいイメージを投影、 同時に撮影する。 以上 たしかに今じゃデジタルだけど、 「SW EP3」の特典見ると道具が変わっただけなのね。 ロトスコープが大きな助けになっているんだから。
693 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/03(水) 19:22:23 ID:X/VVmVfB] >>690 >例えばアップの顔つきでフセイン処刑のニュースを今から1年前に放送するとか もちろん「ウワサの真相/ワグ・ザ・ドッグ」(97) みたいなことは今でも出来る。 バレるとスキャンダルになるし、誰かがすぐに画像を解析するのでやらないだけ。 もっともアメリカには、CGでも何でもないありものの画像と証言を繋ぎ合わせただ けのビデオを持ち出して「911はアメリカの自作自演のミサイル攻撃だったんだよ!」 「WTCは火災による鉄骨溶解と自重で崩壊したのではなく、アメリカの工作員が爆破したんだよ!」 「なんだってー(AA略)」とか言い出すツワモノもいる。 しかも日本にはそれを真顔で受け取る平和運動家がいるので愕然とするわけだが。 さすがMJ12の国とアポロが月に行かなかったと信じている人間がいる国らしい。
694 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/03(水) 19:29:39 ID:X/VVmVfB] >あなたの言ってる事って処刑の次のカットに >「笑顔で歓声を上げる群集」を入れるか >「涙を流し悲観に暮れる女性たち」のカットを入れるかみたいな話でしょ? というか、実は昔のニュース映画・ドキュメンタリーはサイレントの頃から俳優を使ったり 露骨な「つくり」「再現」ばっかしだったんですけどね。これは柳下や町山の方が詳しいはず。 日本の岩波映画なども「再現」ばっかしだった。 とくにサイレントの頃は創り手にも観客にも実写と劇の区別は全くついておらず、例えば 誰も中に入れない(室内に入っても光量不足でどうせ撮影できない)王室の戴冠式を セットと俳優で「再現」してニュース映画として上映したりしていた。 今でも欧米のTVドキュメンタリーなどは日本人だとノーライトで手持ちで撮るような何げない カットでもコンテを切ってライトを立てたり平気でするらしい。 ドキュメンタリーはありのままを撮るのではなく、現実の劇的再構成なので最低 限の事実関係の捏造さえ無ければそういう撮り方はOKみたいな考え方があるらしいですね。 その代わりに事実関係そのものの虚偽には厳しいそうですが。
695 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/03(水) 19:47:08 ID:wgZwmRDy] >>693 スレ違いだが 「ウワサの真相/ワグ・ザ・ドッグ」とは 大変おもしろい
696 名前:名無シネマさん [2007/01/03(水) 20:20:16 ID:mFfdXQ/5] うーむこのスレは勉強不足の人が多いというか、 別にプロじゃないからしょうがないか。
697 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/03(水) 20:44:33 ID:xeEUIsrR] それではここで貴方>>696 からプロっぽいネタをひとつ( ・∀・)つドーゾ
698 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/03(水) 21:35:21 ID:yyVl0PSb] >>696 そんな当たり前のことを言われても 漏れからもぜひ 自分の言葉でなにか、解説を
699 名前:名無シネマさん [2007/01/03(水) 22:45:19 ID:Q5d7jSiP] >>693 >>694 いや、そんなモヒカン回答じゃなくて 「なんか元記事の受け取り方が違うんじゃない?」 という事を言いたかったのだが・・・ 元記事批判をしたいんだとしても、何か方向性が違うような。 ついでに今読み返したら >>669 へのレスが >あれは合成用のセンサーを付けたタイツを着た俳優に演技させて、そこにCGを重ねているのでしょ? これも俺には何が言いたいのかよくわからん。いや、変に突っかかって失礼した。
700 名前:名無シネマさん [2007/01/04(木) 01:12:00 ID:dNbdO3Ny] 特撮マニアがドキュメンタリーを語るのは無理あんじゃねえの? ワグ・ザ・ドッグ出してきちゃう時点であかんやろ。 今平の人間蒸発からの流れなんか知らんだろうし。
701 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/04(木) 01:23:46 ID:zj9ityBk] 無理があるない以前にスレ違いだと思う。
702 名前:名無シネマさん [2007/01/04(木) 08:30:25 ID:ftJvEo+p] エイゼンシュテインとかが出てくるようなもんだよ。 ここはメリエスの末裔を語るスレである
703 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/04(木) 09:47:01 ID:NDX8rhRY] 日本人にとっての衝撃映像(大事故や自然災害)ってのは、テレビの画面で見る場合が殆どでしょう 特撮画面を作るときも、そっち方面に力入れてやると、なんとなくリアルっぽく感じる映像を作りやすいと思うんだがどうだろう 現場でカメラマンが撮ってきたように、人間が立てそうな角度から撮る、手ブレを入れる、ノイズをつける、 走査線つける、テロップを入れる、劇中のテレビに映す とか
704 名前:名無シネマさん [2007/01/04(木) 23:56:38 ID:dNbdO3Ny] >>703 こういうのが困るね。
705 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/05(金) 01:30:18 ID:HYg3sYAQ] >>704 相手をするのも嫌だが。 正直定期的に出てくるお前のような奴が一番困る。 気に入らんレスがあるなら、スルーするか、 どこがいけないのか、やさしく教えてやればいい。 馬鹿なカキコも使いようで、スレの話題をいい方向に向けることもできる。
706 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/05(金) 12:07:14 ID:pb1JfcJJ] >>705 俺も>>704 は何を言いたいのか分からないけど。
707 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/05(金) 12:10:04 ID:pb1JfcJJ] というか>>703 も何を言いたいのか分からない。
708 名前:703 mailto:sage [2007/01/05(金) 15:04:43 ID:2PO/69QE] 日本人がもっともリアルさを感じる映像ってこんなかんじだとおもうんだけどどうだろう? という意味
709 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/05(金) 16:42:30 ID:2zsmYMBp] 平成ガメラなんかの怪獣映画では ありそうなカットとは思うけど、、、 演出の話だよね ただ 走査線とテロップはやめてほしいけど もちろんそれが 作品内のTV映像なら仕方ないけど
710 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/05(金) 17:00:07 ID:2zsmYMBp] クレヨンしんちゃん 爆発!温泉わくわく大決戦 話は脱線するが リアルというのは映像だけでなく シークエンスの積み重ねでもリアルさ というのを感じるときもある。そこで この作品だが、巨大ロボットが出てくるのだが これに対応するため自衛隊が登場するのだが、それが登場するまでの過程が丁寧に描かれていて 本物ぽい それに ニュースでロボットの予想進路図と避難区域が台風の予想進路図みたいに描かれていて これまた本物ぽい スレ違いゴメソ
711 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/05(金) 18:47:57 ID:SEuLgMPk] >>703 普段見慣れている物ほど特撮のアラが目立つから、それは諸刃の剣だ。
712 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/05(金) 19:37:19 ID:Ur9LunoW] 俺は703の意見は凄く良く分かるよ、 だって押井守も16年前くらいの自著で全く同じこと書いているし 某社のゲームデザイナーで戦争ゲーム担当した人も同じこと言って それムービー内やリアルタイムでやっているから。 既に洋画でも邦画でもあっちこっちで実践されている。
713 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/05(金) 19:49:02 ID:05mUaTK/] シャラマンの「サイン」とかね。 あれリアルだった。
714 名前:名無シネマさん [2007/01/05(金) 20:23:28 ID:2PrxflPI] 「ガメラ大怪獣空中決戦」がTV放映されたとき、 ビデオ素材がそのまま流れてびっくりしたな。 劇場ではビデオからフィルムに焼いたものが上映されるけど、 テレビ放映ではニュース画面がビデオ素材。
715 名前:名無シネマさん [2007/01/05(金) 20:26:42 ID:AuSZ0SY6] >>703 スターウォーズでもやってたな。 チョット浮いてたけど。
716 名前:名無シネマさん [2007/01/05(金) 20:40:59 ID:2PrxflPI] ああ、「エピソード2」だよね。
717 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/05(金) 22:17:24 ID:2PO/69QE] >714 初めて放送されたときはそうだったっけ その後は走査線入れるようになったような 劇中のテレビに映る映像って、そのまま映すとフリッカーが出るから、わざわざハメコミ合成使ったりする場合もあるけど、 フリッカーが出た方がテレビっぽくてリアルに感じるものだよね
718 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/06(土) 12:38:03 ID:yzuy+Lk5] >703 スピルバーグの宇宙戦争が割とそんな感じだったような。 ま、その路線で最強は三谷幸喜の「ブジラVS恩田三姉妹」かなw
719 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/06(土) 13:22:08 ID:zof2qx16] >>703 が書いているような作為的なリアリティ映像って だいたい失敗しているよな。ぶらせばいいとか走査線いれれば いいとか安易な映像が多いからかな。なんとなくニュース映像 という感じで。 >>710 みたいに、ある程度状況を説明することでリアルになるん だろうな。アニメであっても。 俺が気になるのは日本映画の場合、どこから撮影しているのか 分らない映像が多いよな。3DCGだとカメラを自由に置けるから。
720 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/06(土) 15:55:28 ID:n3IbVXoS] >>719 >俺が気になるのは日本映画の場合、どこから撮影しているのか >分らない映像が多いよな。3DCGだとカメラを自由に置けるから。 基本の基本を知らんのだと思う。 CGがショボくても構図が良ければ50%の説得力をクリアできると思う。 平面ポリゴン時代のシミュレーションゲーム思い出していただければと思う。 省略された細部を脳内が補完するんだよね。 そういう意味ではピーター・ジャクソンも謎視点のCGが多くて萎える。
721 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/06(土) 16:22:33 ID:uOoayl2z] Q.このショットは誰の視点ですか? A.神の視点です。 orz
722 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/06(土) 16:27:38 ID:vBxCX7EW] HEROや王の帰還でもやってたけど、投げられた岩石や、放たれた矢の視点 の映像が出ると途端にリアリティがなくなる気がする。キングダムオブヘヴンは これがなくて本当によかった。
723 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/06(土) 16:34:09 ID:n3IbVXoS] 逆に硫黄島のこのショットは誰からの視点なのか不明なんだが、許せてしまうというのは不思議。 a-draw.com/uploader/src/up9024.jpg
724 名前:名無シネマさん [2007/01/06(土) 16:51:08 ID:0T+aUrpN] >>703 劇中のテレビ映像でわざと臨場感を狙ったといえば ・・・デ、デビルマン 「アメリカから衝撃的な映像です!」 ごめんorz
725 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/06(土) 18:13:39 ID:W6RT3MRR] Digital Domain Employs Nuke To Recreate Iwo Jima for Two Eastwood Films www.cgw.com/ME2/dirmod.asp?sid=&nm=&type=news&mod=News&mid=9A02E3B96F2A415ABC72CB5F516B4C10&tier=3&nid=DF3C2D4DF3C74E9E8553EA1508F8D2F1
726 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/06(土) 18:20:20 ID:TPi0umlA] 結局カットの中で伝えたい内容によるんだろうか 神の目も人間視点も使いようだと
727 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/06(土) 19:25:09 ID:hqQ7Nl5A] >現場でカメラマンが撮ってきたように、人間が立てそうな角度から撮る、 これは、昭和29年の「ゴジラ」1作目では徹底されてたね。 わざと、手前にスケールの違う電柱を立てたりして。 そういう撮影・演出技法がキチンと継承されずにいたのも不幸だった。
728 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/06(土) 20:59:30 ID:IwtXnial] >>727 >そういう撮影・演出技法がキチンと継承されずにいたのも不幸だった。 今でも普通に行われていますが、何か? 昭和後期は平成前半のゴジラでそういう撮り方が少なかったのは継承のせいじゃない。 単純に撮影条件のせいだよ。
729 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/06(土) 21:09:48 ID:n3IbVXoS] >>728 論点が違うが。 技法じゃなく、見せ方の基本の話してるんだって。
730 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/06(土) 21:25:55 ID:hqQ7Nl5A] しかも、リアル指向に回帰したはずの84年版ゴジラで、 そうした演出がまったく為されていなかったのは どうしたことか、と当時愕然としたものです。
731 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/06(土) 21:36:26 ID:IwtXnial] >>730 「最初に街のセットありき」だったんだから仕方ないっしょ。今みたいに 怪獣のアクションを決める ↓ それに合わせてビルを配置する という方法が出来るようなセットじゃなかったんだから。 納得いかないならデジカメ持って近所の体育館に行き 「出来るだけ広角のフレームで体育館内部の全景を撮る」にトライしてみなされ。 「ただし絶対に体育館の天井を写さない」という条件を守ってね。 どうやったって高い場所でカメラを構える以外に逃げ道がないことが分かると思う。
732 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/06(土) 22:06:43 ID:hqQ7Nl5A] >>731 それを「仕方ない」で済ましてしまうことこそ問題では? 特殊効果を含んだ映像に最も重要な「カメラアングル」を 考慮せずにまずミニチュアセットありき、という 製作の進め方を許してしまうこと自体が、 「特撮映画を作る上でのノウハウの断絶」の如実な実例ではないかと。
733 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/06(土) 22:48:43 ID:6+nUBukC] >>732 そうしたいのは山々だけど…できないのよ。 ってのが当時の実情らしい。 詳しくは>>689 の言ってる「デジタルSFXの世界」でも読んでみてくれ。 「地獄の特殊効果も金次第」なのに、金を出す奴はなんも分かっちゃいない…。 と80年代後半から90年代前半の日本映画に関わった人の愚痴が聴けるぞ。 それはそれとして。 今にして思えば、平成ゴジラ式の大セットも、あれはあれで豪華なやり方であることも確か。 ミレニアムシリーズのコスドダウンっぷりをみてるとね…大プールももう無いし。
734 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/06(土) 23:10:54 ID:HSXs3RPK] ゴジラといえば、ファイナルウォーズで監督が拘ったという銀残し! 何が悪いのか、重厚さは欠片もなくただ薄汚くなってるだけだった。 そもそも、あの馬鹿馬鹿しい内容に銀残しは合わないよなあ。
735 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/06(土) 23:17:35 ID:TPi0umlA] 84年にそんなのが皆無ってのはウソだからね ちゃんと低い視点あるし、何より昔と違って人間の視点が高い時代になった >734 俺は良かったと思う
736 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/06(土) 23:24:02 ID:v3DkZISz] >「ただし絶対に体育館の天井を写さない」という条件を守ってね。 自分も前から「何で被災者視点の怪獣を見上げるアングルが少ないんだろう?」 と思ってたが、なるほどそういう理由だったのか でも今なら天井や照明が映りこんだとしても、あとからデジタルで空に差し替え たり出来るんだよね? いくら金が無いって言っても、そんなに金のかかる作業って訳じゃないし…
737 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/07(日) 00:18:35 ID:YKs2Pl1r] ゴジラの東京都庁での戦いは、天井を映さないためにあんな感じだったんか。 ちょっと話しずれるかもしれないけど、昔の映画って縦の構図が多いよね。 メトロポリスのビルの谷間とか、イントレランスとか、キングコングも高い ビルとかジャングルも谷底から上を見上げてる感じだし。上への広がりを 強調するカットが多い。 キューブリックの2001年から横に広がるイメージになったんかな。 ブレードランナーも上から見てるカットのほうが印象に残ってる。
738 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/07(日) 00:59:41 ID:18rXAOvH] まあ頑張ればオープンセットという手も無いではない
739 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/07(日) 01:08:11 ID:Ab6pFmAU] >>732 >それを「仕方ない」で済ましてしまうことこそ問題では? 物理的な制約にゃ「仕方ない」以外の済ませ方はないでそ。 「あれが解消出来なければ撮れない」なんてアマチュアみたいな事言ってる暇なんか無いんだから。 その制約の中でどれだけの物が出来るかっていうのがプロのお仕事です。 制約があっても出来るだけの事はやっていたと思うがね。 例えば出来るだけオープンのカットを増やしたり(作業効率は悪いが天井は気にしなくて良い) ナイトシーンだったら天井に暗幕を張って少しでもカメラが上を向けるように工夫したり。 それに「何とかしたい」という欲求があったからこそミレニアム以降の 「出来るだけ芝居場をホリゾント側に持っていった上で、後からビルを飾り込む」という ガメラスタイルが定着したんだから。 >特殊効果を含んだ映像に最も重要な「カメラアングル」を >考慮せずにまずミニチュアセットありき、という それより重要な物がある。「スケジュール」と「予算」ですわ。 川北紘一監督の頃のゴジラって今より特撮パートが多かったから いちいちセットを動かしていたら期間内に撮り上げられないし 「デジタルでセットを拡張する」なんて事も出来なかったので ああいうスタイルじゃないと広い絵が撮れなかったってこと。 つまり「費用対効果」で最も優れた方式だった訳だね。 >>734 記者会見やメイキングの時の映像と見比べてみると 銀残しのお陰でかなり怪獣の「ゴムっぽさ」が軽減されていたように思う。 あと、CGの質感にもかなり影響しているんじゃないかね。
740 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/07(日) 01:19:28 ID:e9M8vN8/] >>739 いやぁ、なんか、ガッカリだわ・・・・。
741 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/07(日) 01:21:59 ID:5b0vUuLW] >>737 だからと言うか、せめてと言うか、メカギドラが飛んでるところはオープンでアオリ気味で撮ってたでしょ。 苦しい中でもちょっとでも良い物を、と言う思いだけはあるんだなあ、と思う。
742 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/07(日) 02:05:24 ID:h9IfGCoh] VSは怪獣に感情移入する映画だと思ってるからアレで正解なところもある
743 名前:名無シネマさん [2007/01/07(日) 09:29:46 ID:80mfJXl5] 昔「ゴーストバスターズ」のメイキングで ブルースクリーンの前のマシュマロマンがリアルに合成されていて、 何でゴジラシリーズでできないのかなあとしみじみ思ったよ。
744 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/07(日) 09:42:04 ID:GpwVnPOR] >>738 それで有名なシーンは 「ガメラ/大怪獣空中決戦」の 夕日をバックにギャオスが叫ぶシーン ぜんぜん違和感がない
745 名前:名無シネマさん [2007/01/07(日) 10:46:40 ID:80mfJXl5] 天の与えた僥倖だよね。
746 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/07(日) 17:38:20 ID:VDs6FIss] まとめていうとガメラの特撮は神
747 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/07(日) 17:47:20 ID:e9M8vN8/] 川北さんもねぇ、悪い人じゃないんだけどねぇ。 職人頭的限界見せちゃったね。
748 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/07(日) 17:52:28 ID:LEdz8Ky2] なるほど、 ガメラは、迫力があったわけだ。
749 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/07(日) 18:49:41 ID:18rXAOvH] ガメラもねえ 精度を上げていくとカット数稼げないから3では 特撮シーン自体を絞っちゃったでしょ。 結局「費用対効果」なんだわ。
750 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/07(日) 21:57:53 ID:YKs2Pl1r] ゴーストバスターズのマシュマロマンなんかカット数少ないけど、 印象に残るんだよなあ。見上げても見下ろしても、スケールデカイ んだよねえ。
751 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/07(日) 22:22:04 ID:c3NHr7ZJ] カット数が少ないから逆にあそこまで凝れたんだろ(w
752 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/07(日) 22:29:43 ID:YKs2Pl1r] >>751 つまりガメラは糞だと。
753 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/07(日) 23:58:20 ID:C6Fd4vFr] なんで神とか糞とか極端なんだよ? どちらにもいい所と悪い所はあるもんだろ。
754 名前:名無シネマさん [2007/01/08(月) 02:09:33 ID:qeEdAuZa] >>753 価値相対主義が作品をダメにしているのかも。
755 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/08(月) 10:53:01 ID:LC74pecT] >754 そのとおりだよね 言葉が大雑把な時代だから人間の感性まで大雑把になってる 映画だけじゃなしにあちこちでそうだ その言葉がネット上で伝言ゲームのように変形しながら広まっていく
756 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/08(月) 19:11:25 ID:+MwV1zxf] 昨日ちゃんと ガメラを見直してみた 今TVで見るとショボイシーンはあるよ でも 演出も含めて感性に 訴えるものはある。 見ていて 爽快感があるんだよなぁ ガメラが長大なJETを噴射しながら 上昇 そしてホバーリング そして回転モードで 飛んでいく所とか ギャオスが東京タワーに着地するところとか それにしても他の怪獣ものとちがって 地上でのプロレスが無いのがよい 空中でのバトルがほとんどだし
757 名前:名無シネマさん [2007/01/08(月) 19:53:08 ID:vX1LCWLL] あのころ、テレビの宣伝で プラズマ火球見て、今度こそ本気で作ってるな、と思った。 後で知り合いに観に行け、て言っても信用されなかったな。 日本はやっと「特撮」から「SFX」になった。 白組が「VFX」に移ろうとしている。
758 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/08(月) 20:45:42 ID:r7ZLhMvV] VSビオランテの時なんて総予算は15億(バブル景気もあって当時の邦画ではトップクラス)あったけど 特撮の予算は4億だったな。何処にカネ消えたんや(笑)。沢口靖子のギャラが高かったんかな? 宣伝費? バブル期でそんなんなら、平成大不況に突入したあとのVS何某や平成ガメラ三部作なんかは 阿鼻叫喚地獄絵図やったろうなあ(泣)。
759 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/08(月) 20:51:00 ID:knO6fhDg] ビオランテ前後のゴジラは金の使い方間違っていると思うよ。 演出なんてなきのごとくだし。 そりゃ特撮や自衛隊だけに注目してる人は違う考えだろうけどさ。
760 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/08(月) 21:18:08 ID:g0lGHeFB] >>757 プラズマ火球はいいよね 一撃というのがポイント高いと思う ついでに書くと ギャオスがあばれながれ、ビームをあちこち発射するのも なんか見ていてすごい いゃまぁ 死に物狂いというのが伝わってくる あの変のビームの出方というのはアニメの透過光による演出にとてもよく似ている 特撮監督の指示ならばさすがはアニメ畑の特撮監督だと思った。 最近エラゴンを見たけど、あんまり爽快感というのはないんだよなぁ そりゃ映像はリアルで、すごいというのはわかるのだが、飛行シーンも高速移動ばかりで 飛んでいると言う感じがあまりしない。 アニメのナウシカではいろいろ航空機がでてきて飛んでるけど、どれも飛んでいそうな、感じがする 作品世界での物理法則やスピード、質量、飛行原理?がちがうものを比較できないけど そういった表現を求めるのは無理なのかな? とはいうものの 他の作品でのヘリコプターの動きだけは、文句のつけようがないけど!!
761 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/08(月) 21:53:49 ID:LC74pecT] ガメラ1は映画館で見られなかったんだよなあ テレビで予告見た限りじゃCGの火球は抵抗感あった。 理由はCGだから。当時はCG=手軽な表現という感覚が中学生の自分にはあったし、旧ガメラの本物の炎こそが本物のガメラだと思ってたから この火球も1のころはオレンジ色の塊りっぽかったけど、2以降は「炎」になったね
762 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/08(月) 22:13:50 ID:rUtHS4iU] >>758-759 制作費は宣伝費も含めて大目に好評するので、実額はよく分からないことが多い。 89年のビオランテは大森氏が考え過ぎというか、84ゴジラの失敗の後に怪獣映画を どう作るべきかよく分からなかったんだと思う。やたら事件が起こるけど映画にメリハリがない。 次々に起こる色んなイベントやギミックで制作費がどんどん飛んでいったのだろう。 以後もGフォースだの無駄な設定だけが大きくなっていった。 平成ガメラはシナリオやコンテからシチュエーションを絞り込んで余計なものは撮らない主義だったのだろう。東宝 ゴジラに比べるとエキストラやスタジオセットも必要なところだけに絞ってある。 特撮カットも無駄なミニチュアセットは立てていないしね。
763 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/08(月) 22:29:49 ID:keQva36f] 邦画の話ばかりだと萎えるな。
764 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/08(月) 23:15:51 ID:13kQLLJR] >>757 特撮の何が悪いんだ?
765 名前:釈迦厨 mailto:sage [2007/01/08(月) 23:46:19 ID:q5QJG+PF] 大映京都の黄金期知らない若造ばかりw
766 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/08(月) 23:56:04 ID:vBbOM4LA] >>765 大映京都のSFXについて語ってくれ 大型の発光ブルースクリーンがあったのは大映だけなんだっけ?
767 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/09(火) 00:30:58 ID:1xxKek2w] >>762 それはガメラを良く見過ぎ。 1作目は平均値を低くして物量とコンテ・レイアウトで見せているし 2作目は広大な足利市街のミニチュアセット、ディテールまで細かく作り込んだのに 暗くてほとんど画面で認知できない。 そう言う意味では全体の歩留まりをコントロール出来てないのは事実だ。 樋口チームで日本沈没をリメイクした時、確かにひとつひとつのVFXはレベルが高いが 量を制限しすぎて映画の全体印象まで変えてしまったのはどうなんすかねえ。
768 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/09(火) 08:15:30 ID:KTctwiOb] 平成ゴジラもガメラも日本沈没も良かったと思うんだが 世代だからだろうか?>762みたいな平成ゴジラ評はよく聞くが正直何が悪いのかさっぱりわからん
769 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/09(火) 11:16:25 ID:t7HWaryl] >>766 >大型の発光ブルースクリーンがあったのは大映だけなんだっけ? そうですね。 でも「大型」とは言っても10m×5m程度で、それほどの汎用性は無かったようです。 もっと大きなバックが欲しいときは他社と同じにホリゾントを青い顔料で塗って撮影していた。 おまけに透過ブルーバックでの作業はコストが掛かりすぎるため一過性のものに終わってしまった。 基本的な技術以外の蓄積が少ないというのは大映の特色でしたね。 70mmやビスタビジョンにいち早く飛びつくものの、それは絶対に長続きしない。 いわゆる「特撮技術」というのもその一つ。 大映でも特撮映画は沢山作られていたわけですが、操演技術や爆破の技術は ミニチュア専門の技術者がいなかったので、ついに東宝などに追いつく事が出来ずに終わった。 どうしても複雑な特撮が必要になるときは東宝から技術的指導を仰いでいたそうです。 ただ、特撮技術が無いのが逆に幸いした部分もある。 ミニチュアなどの撮影技術が発達してなかった大映は、あまり小さな縮尺なミニチュアを作らず 一般映画のスタッフでも作業のやりやすい大型のミニチュアを作ることが多かった。 『釈迦』のミニチュアがその典型ですね。ミニチュア自体が大きく作ってあり特撮技術なんて殆ど必要ない。 普通に撮ればそれなりに見えるサイズで作ってある。迫力あるのは当たり前。 ついでに言えば『釈迦』辺りの光学合成は大映内部で全てを行うことが出来ず一部海外で行われています。 この辺が全てを社内で行うことが出来た東宝と違うところで 未だに往年のスタッフが「円谷さんのところには勝てなかったなぁ」と言う原因かも知れない。
770 名前:名無シネマさん [2007/01/09(火) 13:37:40 ID:t4LTKj/z] これだなあ。 「釈迦」で使われたのはビスタビジョンだったよね。 でも資本力の問題かなあ。 大きなフォーマットで撮影、合成、縮小焼付が一般的なのは ハリウッド中心だものね。 円谷監督が開発しようとしたシステムはどんなものだったのかなあ。
771 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/09(火) 14:39:11 ID:9tHXRkZn] 「釈迦」は70mmスーパーテクニラマ方式じゃなかったけか? まぁビスタビジョンのカメラを使うけど。
772 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/09(火) 22:14:33 ID:j3Bw4ODh] >>769 それもありますが社長の永田ラッパがあの様な豪快な人だったせいで東宝じゃ絶対予算の問題で 不可能なでかいオープンセットをガンガン使えたのも大きいでしょうね。
773 名前:名無シネマさん [2007/01/10(水) 19:57:29 ID:zP4n7SI/] ヒッチコック映画でもSFXはすごいらしいが誰か教えてみそ 「鳥」の多重合成とか「サイコ」のスクリーンプロセスとか
774 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/11(木) 07:13:31 ID:sr6yE3SQ] 知ってるけどお前の態度が(ry それはそれとして、「めまい」のOP目玉に被るの模様は、ある種の機械式モーションコントロールカメラで撮られたものだ、とか。 特撮とはちょっと違うが、階段をのぞき込むシーンは、ミニチュアを横向きに組んで、レール移動で離れながら、 かつズームレンズでズームすると言う、合わせ技であの独特の目眩感を作り出した、とか。
775 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/11(木) 23:57:14 ID:HT7tmZck] 語尾に「みそ」とか久しぶりに見たな
776 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/11(木) 23:59:50 ID:6JrtrAF/] 語尾砂漠
777 名前:名無シネマさん [2007/01/15(月) 02:09:41 ID:XQrtngks] >>773 『鳥』のマットペイティングは『遊星からの物体X』もやっていましたね。 それと、ナトリウムプロセスの合成の詳細を知っている方がいたら教えてください。
778 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/15(月) 03:18:53 ID:oQGeAx96] ナトリウムプロセスは、ものすごく簡単に言うと「合成素材を黄色のバックで撮るやり方」。
779 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/15(月) 05:22:16 ID:840EXYW6] >>777 en.wikipedia.org/wiki/Sodium_vapor_process ナトリウムプロセス用カメラが1台しか作られなかったとは知らなかった
780 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/15(月) 22:27:26 ID:C3gDcvfZ] ピクサーは、カーズで初めてレイトレーシングを使ったんだってね。 車の光沢がポリゴンだと上手く出せなかったらしい。
781 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/16(火) 07:49:21 ID:N71j28kf] ピクサーはレイトレやGIに関しては紆余曲折あったからな… 黒いリボンで嫌な思いしたのもカーズで実を結んだと思えばイイきっかけだったって訳だ
782 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/16(火) 18:51:44 ID:MrCr3gbz] >>780 それ見て思い出した 日経サイエンスでレイトレの記事があった 要約するとレイトレは最も写実的!でも真面目に計算すると爆発的に 計算量が増える でも 専用のチップとアルゴリズムで高速演算できるシステムを開発中 みたいなことが書いてあった。
783 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/16(火) 20:06:03 ID:uwv39w1Z] そう、その記事で知ったw PCだと5年後くらい、ゲーム機で言うとPS5 あたりで実装されるのかな。
784 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/16(火) 20:21:05 ID:qoJxpHU2] どうなんだろうね レイトレといえば ピクサーの初期作品のライトのやつは 今見ても綺麗だけどな省略しているような要素もなそうださし もちろんストーリーも申し分ないけど でもその当時はクレイコンピューターでものすごい時間かけて作成した と どっかに書いてあったけど でも今じゃ数年前のマックでリアルタイム 演算だもんな しかし今時レイトレと聞くととても懐かしく感じる。
785 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/16(火) 20:32:53 ID:tr5j+wiF] >>783 そもそもPS5が出るのかどうか
786 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/22(月) 03:29:12 ID:z5wvcbFU] >>781 黒いリボンって?
787 名前:名無シネマさん [2007/01/23(火) 03:20:12 ID:rgyTh/fS] なんか久々のSFX展でウレ゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚スィ!! ■イベント名 WOWOW開局15周年記念 アカデミー・シネマフェスティバル in 丸の内 〜SFXで観るアカデミー賞の世界〜 アニマトロニクス展 “IT'S ALIVE!" ■会場 東京・丸ビル1階 マルキューブ ■期間 2007年2月2日(金)〜2月14日(水) ※無料でご覧いただけます ■展示予定キャラクター ヨーダ「スター・ウォーズ 帝国の逆襲」 エイリアン「メン・イン・ブラック2」 ドック・オク「スパイダーマン2」 ギズモ「グレムリン2 新・種・誕・生」 エイリアン、プレデター「エイリアンVS.プレデター」 ほか、約20体 展示予定 www.wowow.jp/CGI/autoup/autoup_dsp.cgi/eventinfo/j1/0001349
788 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/23(火) 23:52:07 ID:SYkVJN05] どうすか? アカデミー視覚効果賞。 やっぱパイレーツの蛸男ですかね。
789 名前:名無シネマさん [2007/01/24(水) 01:10:35 ID:/IrzPiaJ] >>788 ILMは1994年以来オスカーをもらっていないから、今年は流石に 蛸男のクリエイトでオスカー受賞でしょう。 ポセイドンは映画自体の出来がアレだったし。 ノミネートで不満があるとしたらVFXの出来には可もなく不可もない『スーパーマン・リターンズ』 よりインビジブルVFXを極めた『父親たちの星条旗』『硫黄島からの手紙』もノミネートされたほしかった。 でも、作品賞で『硫黄島』がノミネートされたのは、素直に喜んでいます。(これはVFXとは関係ないけれど)
790 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/24(水) 01:22:38 ID:5HC8PXzf] >>789 パイレーツ2も作品自体の出来良くないと思うんだがw
791 名前:名無シネマさん [2007/01/24(水) 01:37:20 ID:/IrzPiaJ] >>790 確かに出来は『パイレーツ2』もそうですが、興行成績は段違いに違いますから。 作品の出来で言ったら、現在のデジタル・ドメインのオーナーが昔撮った『パールハーバー』 も酷いものでした。 そのドメイン社がVFXを担当した硫黄島2部作の出来は段違いに良かった。 監督の力量は作品にストレートに出てくるものだな……
792 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/24(水) 02:16:13 ID:5HC8PXzf] >>791 宇宙戦争の時のオマケDVDのメイキングではスピルバーグはオペレーターの モニターの横に付きっきりで細かい構図やら動きの指示出してたしね。 丸投げってのはあまり無い気がするから、やっぱ監督の力量は大きく反映す るだろうね。
793 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/24(水) 02:41:35 ID:sEVIJwXj] “作品の出来”とは映画全体の出来の事だよね? VFXの出来の事じゃないよね。
794 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/24(水) 02:59:25 ID:5HC8PXzf] >>793 そうそう
795 名前:名無シネマさん [2007/01/24(水) 21:33:13 ID:/IrzPiaJ] >>793-794 そのとおりですね。 去年、デジタル・ドメインのオーナーになったマイケル・ベイの『アルマゲドン』『パール・ハーバー』は VFXだけの映画でした。 今年彼が撮る『トランスフォーマー』もVFXとアクションだけの映画になるでしょう。 また、特技監督としては最高の人材、樋口真嗣もきいちご賞、2位。映画秘宝トホホ2位と 監督としてはダメな人材という評価が決定的になってきました。 現在のVFXは凄いものが撮れる反面、監督がそれに頼ってしまう傾向は確かにありますね。
796 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/24(水) 22:56:51 ID:de/OvIZw] 映画秘宝なんて信用できんのか
797 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/24(水) 23:01:38 ID:Qb+VqGI7] 映画秘宝の、つまらない映画をつまらないと断じる 舌鋒の鋭さは、たいこ持ち映画雑誌とは比較にならんだろ。
798 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/24(水) 23:05:40 ID:de/OvIZw] 映画秘宝はもう何年も読んでないな 俺は面白いと思ってるからそれでいいけど
799 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/24(水) 23:37:16 ID:Ypo4ZhBS] >>787 それWOWOWのCMだと一瞬「リトル・ショップ・オブ・ホラーズ」 の映像流れてたけど、オードーリーIIも展示されるのかな?
800 名前:名無シネマさん [2007/01/25(木) 00:24:06 ID:iWqiYtQr] >>797 映画はゲームと違って日本の映画雑誌でたいこ持ちしているところはないよ。 別に映画雑誌に掲載されてもヒットしないだろ。
801 名前:名無シネマさん [2007/01/25(木) 00:37:14 ID:gPUdHaRt] だからこそ 太鼓もちなんだよ。
802 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/25(木) 00:54:18 ID:EIUo55sz] >>795 スプリバーグがプロデューサーやってるから上手いことベイをコントロールして 宇宙戦争のブローアップ版になるんじゃまいかってwktkしてたのに・・・・・・orz
803 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/25(木) 00:54:55 ID:EIUo55sz] >>802 スプリバーグって誰だよ・・・・・orz
804 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/25(木) 01:02:07 ID:YGgDx8uA] >VFXとアクションだけの映画 それで充分だ
805 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/25(木) 01:39:09 ID:bJpnPjhN] そういや、キングコングは第2班だかなんだかをブライアン・シンガーが仕切ってて驚いた。 「ピーターを驚かせる映像を撮ってみせるよ!」とか言ってたけど、豪華すぎるだろw
806 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/25(木) 09:24:05 ID:+/Qth/85] ほs
807 名前:名無シネマさん [2007/01/25(木) 13:24:28 ID:uAlFgZuf] >805 そのピーターは、ゼメキスの「スフィア」で2nd手伝ってたらしいね。 このスレのどっかで読んだ。
808 名前:名無シネマさん mailto:807 [2007/01/25(木) 13:26:01 ID:uAlFgZuf] ごめん、「コンタクト」ね。 間違った。
809 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/25(木) 14:38:28 ID:f93QNalT] 本当にコンタクトを作ったのはアラブだった www.youtube.com/watch?v=rw1IpSbHrvY
810 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/25(木) 15:43:09 ID:B/11Mrn0] imdbによると ブライアンinキング・コングはMiscellaneous Crew として ttp://us.imdb.com/name/nm0001741/ ピータージャクソンinコンタクトはVisual Effects として記載されてるようだ ttp://us.imdb.com/name/nm0001392/
811 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/25(木) 16:53:04 ID:A/k4ZNsw] >>804 同意
812 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/25(木) 17:57:45 ID:oGUV2pkO] ガンヘッド、2月23日DVD発売きた www.toho-a-park.com/video/new/gunhed/d_index.html
813 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/25(木) 18:50:56 ID:EIUo55sz] >>812 無駄に高いねしかし>6000えん
814 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/25(木) 22:31:17 ID:k8rJ8PRy] いいたかないがこの内容でこの値段は高いよな ジュピターくらいやれとはいわないがオーコメと音声リミックスくらいはやって欲しいものだ
815 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/25(木) 23:59:11 ID:Q3Qn6i6k] う-む、ガンヘッドは確かに失敗作ではあったが、川北カントクが新たな日本特撮の方向性を 目指した意欲作でしたね。結果的に川北カントクを暗黒面に導いてしまった(なんじゃそりゃ) 罪な作品だけに、出してもらえるだけでもよしとしますか(泣)。
816 名前:名無シネマさん [2007/01/26(金) 18:48:26 ID:jyFxiHef] >>815 川北紘一特技監督は、その次に特技監督を手がけた『ゴジラVSビオランテ』 の特撮は意欲的な特撮ショットや出来のいい特撮が有り、期待できたのだが、 興行的な理由で『ゴジラVSキングギドラ』が作品としても変な方向へ行ってしまい 特撮も良い意味の冒険的な物が出来なくなってしまったのが残念で仕方が無い。
817 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/26(金) 20:27:12 ID:ndWPMLHy] >>816 ギドゴジもね、ピクトリアルスケッチの段階では見せ場も多くて完成品よりずっと面白そうだった。 と言うか、平成ガメラやアメリカ版ゴジラ、そしてミレミアムシリーズで試みられた表現の殆どが ここで(ギドゴジのピクトリアルスケッチ)挙がっていたことに驚いた。 あの通りに作られていたら、脚本や企画のアラを補って有り余る良作になっただろうに。
818 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/26(金) 21:00:31 ID:KJ9kWT7o] 昨日のテレビで見た口裂け女予告の特殊メイクにちょっとびびった。
819 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/26(金) 23:42:10 ID:EszsfijH] ミニチュア代わりに写真を使う場合が特撮には多いですが、 立体物であるミニチュアより、平面である写真の方が、被写界深度内に収めやすい=ピントの面でリアリティが出しやすいものなんでしょうか 長時間露光する時間のない場合、ピントをきっちり合わせて写真を一枚撮影→パネルにして撮影または合成 というのを思いついたので(使えるカットは制限されると思いますが
820 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/27(土) 00:13:54 ID:77hXruce] >>819 イマイチ何が言いたいか分かりにくいんですが。 おそらくあなたの言うような場合は、写真より絵を使います。 絵ならピントも構図も自由自在、存在しないものでもおk、ですから。 写真の貼り付けを知っていながら、マット合成をご存でじない?
821 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/27(土) 00:47:59 ID:scHepn9I] >>820 人物だけ写真にして切り抜いて、 ミニチュアの中に置いたりする場合を言ってるんでないの? ガメラ3京都駅の前田愛みたいに。
822 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/27(土) 01:55:59 ID:9We4Dz0d] >>819 ビルを撮った写真を貼り付けたベニアを切り抜いて「ビルでございます」というのは時々あるけど それのメリットはズバリ「安いから」です。他には何のメリットもありません。 立体物を美術さんに作ってもらうとそれなりに時間が掛かるので大量には作れないし 外注に出すとお金が掛かる。でもデジカメでビルを撮ってフォトショップ上でパースを修正、 プリントアウトしたものを廃材置き場から拾ってきたベニアに貼り付けて切り抜いたら 製作コストは限りなくゼロに近いし、その程度の作業なら演出部や制作部にでも手伝える。 本物を写した写真を「実物の代わり」に画面の中に配置してもリアリティーには何も寄与しません。 紙というのは光を当てると白っぽくなるので実景の写真とミニチュアのコントラストは同じにならない。 おまけに写真の光の方向性は撮影現場の照明の方向性に合わせられないので汎用性に乏しい。 あくまでも観客の目に付かない遠景での使用に留めるか、>>821 のようなケースの 「ピンボケ確定」な使用でないとボロが出るだけでしょう。
823 名前:名無シネマさん [2007/01/27(土) 02:17:09 ID:dCCTvRo/] TVの話だけど、NHKの「核戦争後の地球」で、核爆発でビルが融ける様子を、ガラスに霜をつけてビルの映像を投射して撮影したそうだ。 が、「ビルは融けない」の一言でボツ。 次に、マンハッタンの写真を切り抜きベニヤに貼って、そこにビニール袋にガソリンを入れて火薬玉で破裂させ、2,000コマ/秒のハイスピードで撮影したそうだ。 さらに、先のガラスのアイデアを、ビルの写真を貼り付けて爆発させて撮影する形で復活させて本番で使用したらしい。 「電子立国・日本の自叙伝」で有名な相田さんの話でした。
824 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/27(土) 02:57:59 ID:77hXruce] >>823 >>548 これね。 実写や写真の貼り付け→ミニチュアの切り替えは良くあるけど。 貼り付けた板自体を爆破するのは逆転の発想だな−。 「融けるビル」ってのどんなのか想像しにくいな、「ガラスに霜をつけてビルの映像を投射」ってどんな感じの映像だろうか。
825 名前:名無シネマさん [2007/01/27(土) 03:03:02 ID:ZItWaad0] 豚切りだがどろろでマッシブつかってるみたいだね。
826 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/27(土) 03:26:18 ID:GWV9jIUj] ぶっちゃけマッシブ使ってようが使ってまいが、どうでもいいシーンだったけどな… エキストラをコピーで増やしてるぐらいにしか思わなかった つうか、あんなシーンに金と時間割くぐらいなら、もっと他のシーンのクオリティを 上げろと小一時間(ry
827 名前:名無シネマさん [2007/01/27(土) 07:18:41 ID:W9gpYmPZ] 写真を使ったり、マットアートを使ったり。 日本映画にはILMにあるようなオプチカルプリンターを開発して、運用する 予算が無かったんよね。 イマジカぐらいか?
828 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/27(土) 08:01:39 ID:ddDKjnYd] 『2001年』って意外と模型の代わりに写真を使ったシーン多いよな。 人工衛星やムーンバスなんかほとんど写真の切り貼り。
829 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/27(土) 09:56:03 ID:+Cv+F55J] >>827 ビオランテの時は東京現像所で 縦二画面分のオプチカル合成はしてるけどね。 芦ノ湖のビオランテとか。 合成した後で、カメラワークを付けるから合成バレせずに パンダウン出来る。 まあプリンター開発運用しろって言うんなら ILM並みに常時仕事を創出しろって話じゃないかな? あと合成機材だったらチャンネル16があるじゃないw
830 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/27(土) 10:33:43 ID:fAE1C3gl] ビオランテって評価良かったのか。 個人的には当時からヘボいなーって思ってたんだけど。
831 名前:名無シネマさん [2007/01/27(土) 11:34:46 ID:cl1mwZBB] >ビルを撮った写真を貼り付けたベニアを切り抜いて ジャック・タチのプレイタイムのメイキングを見てほしいね。
832 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/27(土) 13:14:03 ID:XDVjKBN8] >マンハッタンの写真を切り抜きベニヤに貼って、そこにビニール袋に >ガソリンを入れて火薬玉で破裂させ、2,000コマ/秒のハイスピードで撮影したそうだ。 ビルだけじゃなくて空とか地面も一緒くたに爆発していたなあ。そういえば。
833 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/27(土) 13:17:15 ID:XDVjKBN8] >>829 >合成した後で、カメラワークを付けるから合成バレせずに あのシーン、異常にノイズだらけなのでオプチカル処理であるのが バレバレなのだが。
834 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/27(土) 15:58:00 ID:77hXruce] >>833 35oでミニチュア(4P)と実写(8P)を撮影→65oフィルムで合成して、そのフィルム内でパンさせてる、アニメーションで一枚絵の中でパンするのと同じ手法。 だからマスクワークなのに自然にパン出来る(←ここが凄いところ) >>829 はこれ↑ができる機材がビオランテの時にはあって、今まで出来なかったことが出来た(新しい機材を開発して運用してるよ) と言いたかったんでは、その結果がイマイチでもね。 と言うか、従来通りの技術で同じようなシーンをやろうとしたら、それこそ悲惨な結果に…。 ちなみに、vsキングギドラでも同様の手法で撮られたシーンがある。
835 名前:819 mailto:sage [2007/01/27(土) 16:28:53 ID:JWoM8zhI] 文章で伝えるのは難しいですな・・・ 例えばジュピターのミネルヴァ基地 時間が足りなくて長時間露光できず、そのために奥行きのある構図でのピント合わせが完全でなかったわけですが、 きっちりピント合わせてひとコマだけ撮影、そのひとコマを写真にして再撮影(または合成)してやれば、 ピントの合った宇宙基地の映像になるのではないか、と考えたのです 実際には)822での指摘どおり、いろいろ制約あるみたいだから実用性には乏しそうですけど ミネルヴァだったらカットによってはあんまり動かないから出来るかなと思ったので
836 名前:名無シネマさん [2007/01/27(土) 16:48:03 ID:CaZP+wca] フレーム内でパンさせるというのは 初公開のときの「スターウォーズ ROJ」が初めてじゃなかったかな エンドアの乱戦シーンで出てきたよ。 まあ、「VSビオランテ」や「VSキングギドラ」でもあったことはあったが、 ミニチュアやスーツがそのものにしか見えないうちはなんかなあ。
837 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/27(土) 18:26:55 ID:H+p6ENUs] tes
838 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/27(土) 18:27:35 ID:H+p6ENUs] te
839 名前:名無シネマさん [2007/01/28(日) 02:37:01 ID:YtoQdKWl] 『どろろ』を見てきました。 >>613 >>673-675 に書いてあるとおり、CG,VFXの出来はダメでした。 また、チャウ・シンチーのようにハリウッドにかなわなくても、演出力でハリウッドVFX映画 を越えるところが無い。 監督がVFX、アクションの使い方が解らないのが、欠点ですね。 正直に言って、平成仮面ライダーの映画のほうがアクション、VFXの見せ方は上手いと思う。
840 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/28(日) 03:00:31 ID:JtvCjoz6]
841 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/28(日) 06:18:56 ID:93zmaGl6] 未来予想カキコ 『蟲師』を見てきました。 >>○ >>○-○に書いてあるとおり、CG,VFXの出来はダメでした。 また、チャウ・シンチーのようにハリウッドにかなわなくても、〜略 『ゲゲゲの鬼太郎』を見てきました。 >>○ >>○-○に書いてあるとおり、CG,VFXの出来はダメでした。 また、チャウ・シンチーのようにハリウッドにかなわなくても、〜略
842 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/28(日) 11:49:39 ID:HhBp5V4X] 他人の主観はあてにならん
843 名前:名無シネマさん [2007/01/28(日) 12:19:05 ID:YtoQdKWl] >>841 否定出来なのが辛いですね(苦笑)。 >不思議なのは『どろろ』のVFXは3DCGなのに2DCGにしか見えないこと。 監督が漫画的なCGを目指したと言うよりも、リンクスの技術では2DCGにしか出来なかった、と言うことでしょうね。 >香港からのワイヤー・アクションも「ライダーキック」(笑)が最大の見せ所なのが監督のアクションの見せ方の限界でしょうね。
844 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/28(日) 15:46:27 ID:Qag3lchB]
845 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/28(日) 22:19:41 ID:HhBp5V4X] ttp://kasamatusan.sakura.ne.jp/cgi-bin2/src/ichi72301.gif.html デジカメのシャッタースピードを落として動かしながら撮った写真を5枚使ってつくってみました これの大掛かりで複雑なやつがモーションコントロールでしょうか
846 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/28(日) 22:33:54 ID:8W3qvCCw]
847 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/28(日) 22:43:23 ID:jKOF4BEo] >>845 後ろのポスターが気になるのだが
848 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/28(日) 23:26:02 ID:HhBp5V4X] 唯一DVD買ったアニメの販促用ポスターです しかしこれを映像にするのはやっぱ撮影時間かかるんでしょうねえ。
849 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/29(月) 01:31:57 ID:P4IEl3YJ] >>845 これだと どっちかというとゴーモーションだよねえ
850 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/29(月) 01:34:05 ID:EdXI2S0f]
851 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/29(月) 03:30:25 ID:6MvqE/3P]
852 名前:名無シネマさん [2007/01/29(月) 03:40:27 ID:DODWw1Uv] >>841 「蟲」も「ゲゲゲ」も予告編を見る限り不安一杯。「どろろ」と同じだ。 つーか、要するに面白いのか? 大友は映画をまとめるセンスに乏しいと思うが。 本木にしても「こういうモンやりたいのか、お前は?」と問い詰めたいね。 昔はSFX見たさで劇場に行ったもんだが、最近はつまらん(ように思える)ものを見る気力がない。 無関係ネタスマソ
853 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/29(月) 03:45:02 ID:TVNMmxRZ] 「里見八犬伝」を見習って欲しいよ「どろろ」
854 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/29(月) 03:53:41 ID:dqKxi8Xf] 動き(モーション)を制御(コントロール)して何度でも同じ動きを反復できるのが モーション・コントロールなのだが、どの辺にその要素が?>>845
855 名前:名無シネマさん [2007/01/29(月) 09:13:19 ID:bsS1pZCm] >845 デジカメでもそんなことできるんですか? フィルムでなきゃできないと思ってましたよ。
856 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/29(月) 09:41:00 ID:CBznMBVY] >>853 昔の角川映画の?
857 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/29(月) 09:42:42 ID:CBznMBVY] >>855 オリンパスのカメディアなど安価でも一眼レフの機能をそのままコピー したデジカメもたくさんありますよ。 いろいろ遊べて楽しいですよ。
858 名前:845 mailto:sage [2007/01/29(月) 10:07:24 ID:w0Zplwwo] >854 モーションカメラの使用法の一つである長時間露光によるブレ付けを試してみました これは被写体を動かしてるけど、モーションの場合はカメラの方が動く(ブレ自体は普通のカメラでも出せるけど 必要最低限のコマさえ撮れれば動画として成り立たせることが出来るのではという実験です
859 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/29(月) 11:48:18 ID:PdDrMOzw] >>857 キャメディアは人形アニメの作家で使ってる人いますね。
860 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/29(月) 13:29:57 ID:6bP8U8nS]
861 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/29(月) 14:17:28 ID:jOhnc45X] 昨夜の「ムーンレイカー」、 スペースシャトルがオレンジの閃光引きながら打ち上げられるところとか あれは実写なのかな。かっこよかったんだが あと、グローブが大気圏突入したときの火花もしびれた
862 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/29(月) 14:20:31 ID:6bP8U8nS] おまえら仕事は?
863 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/29(月) 14:36:56 ID:pcIIMrPl] >>862 生活サイクルなんて人それぞれ。 ・昼間だけが仕事の時間ではない ・大学生は春休み ・自営業者 ・月曜休みの仕事って結構あるよね ・年金生活者 ・お前は何者だ
864 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/29(月) 19:02:44 ID:ll7XKVI7] 流れ切ってすまん CGの事とかサッパリ知らないんだけど、ここの人達はキャシャーンの映像はどう評価してるの? いい方なのか悪い方なのか。
865 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/29(月) 20:55:00 ID:+zEgUZu3] >852 どろろは最近の中華系武侠ファンタジーっぽい、無難な方向でまとめようとしてるけど(それでも駄目っぽいが)、鬼太郎は 割と原作も活かしながら……って感じっぽいから余計ヤバそう。 とりあえず、今の予告で流れてる、祭壇?っぽいセットのクオリティは相当キツイ感じ。ギャグかな?と思うレベルで……。
866 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 00:25:10 ID:tXBhBwGJ]
867 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 00:25:56 ID:tXBhBwGJ]
868 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 00:26:35 ID:tXBhBwGJ]
869 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 00:29:17 ID:T6LigaBZ]
870 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 00:29:55 ID:T6LigaBZ]
871 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 00:30:35 ID:T6LigaBZ]
872 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 00:30:51 ID:HSplZT/r]
873 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 00:31:30 ID:HSplZT/r]
874 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 00:32:09 ID:HSplZT/r]
875 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 00:32:22 ID:H6ThtFBe]
876 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 00:33:05 ID:H6ThtFBe]
877 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 00:34:08 ID:H6ThtFBe]
878 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 00:35:05 ID:l847g5c0]
879 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 00:35:45 ID:l847g5c0]
880 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 00:36:27 ID:l847g5c0]
881 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 00:54:41 ID:wv9GLYXX]
882 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 00:55:38 ID:wv9GLYXX]
883 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 00:56:22 ID:wv9GLYXX]
884 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 00:57:13 ID:T6LigaBZ]
885 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 00:57:53 ID:T6LigaBZ]
886 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:00:00 ID:T6LigaBZ]
887 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:01:02 ID:f93EChjd]
888 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:01:41 ID:f93EChjd]
889 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:02:24 ID:f93EChjd]
890 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:02:36 ID:UbduDDRU]
891 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:03:18 ID:UbduDDRU]
892 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:04:02 ID:TM0pG4UX]
893 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:04:42 ID:TM0pG4UX]
894 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:05:21 ID:TM0pG4UX]
895 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:06:24 ID:n0d2Rto7]
896 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:07:05 ID:n0d2Rto7]
897 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:07:51 ID:n0d2Rto7]
898 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:08:04 ID:O/8BE+Ys]
899 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:08:46 ID:O/8BE+Ys]
900 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:09:26 ID:O/8BE+Ys]
901 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:09:38 ID:kgLAYddP]
902 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:10:18 ID:kgLAYddP]
903 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:11:00 ID:kgLAYddP]
904 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:11:33 ID:wv9GLYXX]
905 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:12:18 ID:wv9GLYXX]
906 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:12:58 ID:wv9GLYXX]
907 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:13:10 ID:KfRDEMsW]
908 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:13:45 ID:KfRDEMsW]
909 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:14:27 ID:KfRDEMsW]
910 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:14:48 ID:EomUChkB]
911 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:15:36 ID:EomUChkB]
912 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:16:23 ID:EomUChkB]
913 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:16:55 ID:QCkXDuSu]
914 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:17:35 ID:QCkXDuSu]
915 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:18:16 ID:QCkXDuSu]
916 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:18:29 ID:9Zh8buQW]
917 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:19:23 ID:9Zh8buQW]
918 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:20:12 ID:9Zh8buQW]
919 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:20:24 ID:T6LigaBZ]
920 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:21:03 ID:T6LigaBZ]
921 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:21:42 ID:T6LigaBZ]
922 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:21:53 ID:GzuH5dNl]
923 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:22:33 ID:GzuH5dNl]
924 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:23:17 ID:GzuH5dNl]
925 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:23:29 ID:jM5FnlmC]
926 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:24:08 ID:jM5FnlmC]
927 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:24:53 ID:jM5FnlmC]
928 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:25:05 ID:wv9GLYXX]
929 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:25:41 ID:wv9GLYXX]
930 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:26:22 ID:wv9GLYXX]
931 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:26:35 ID:kgLAYddP]
932 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:27:22 ID:kgLAYddP]
933 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:27:55 ID:kgLAYddP]
934 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:28:08 ID:l847g5c0]
935 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:28:48 ID:l847g5c0]
936 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:29:09 ID:CQZMAUwM] どろろ批判が気に障ったか 妻武器オタ?
937 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:29:18 ID:l847g5c0]
938 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:29:52 ID:jM5FnlmC]
939 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:30:33 ID:jM5FnlmC]
940 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:31:18 ID:jM5FnlmC]
941 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:32:12 ID:H8FB709I]
942 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:33:19 ID:H8FB709I]
943 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:33:56 ID:H8FB709I]
944 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:34:06 ID:K/ifJRtu]
945 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:34:43 ID:K/ifJRtu]
946 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:35:21 ID:K/ifJRtu]
947 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:35:33 ID:NUMD4Vyy]
948 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:36:11 ID:NUMD4Vyy]
949 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:36:34 ID:MZ1+e51S]
950 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:37:12 ID:MZ1+e51S]
951 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:37:51 ID:MZ1+e51S]
952 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:38:08 ID:gLC0dWFZ]
953 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:38:45 ID:gLC0dWFZ]
954 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:39:21 ID:gLC0dWFZ]
955 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:39:32 ID:MSwgU1xb]
956 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:40:13 ID:MSwgU1xb]
957 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:40:48 ID:MSwgU1xb]
958 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:40:59 ID:f93EChjd]
959 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:41:34 ID:f93EChjd]
960 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:42:11 ID:f93EChjd]
961 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:42:22 ID:Jy2KtPKq]
962 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:42:57 ID:Jy2KtPKq]
963 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:43:31 ID:Jy2KtPKq]
964 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:43:41 ID:QCkXDuSu]
965 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:44:22 ID:QCkXDuSu]
966 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:44:59 ID:QCkXDuSu]
967 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:45:11 ID:GzuH5dNl]
968 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:45:48 ID:GzuH5dNl]
969 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:46:30 ID:GzuH5dNl]
970 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:46:43 ID:KfRDEMsW]
971 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:47:15 ID:KfRDEMsW]
972 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:47:53 ID:KfRDEMsW]
973 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:48:04 ID:O/8BE+Ys]
974 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:48:41 ID:O/8BE+Ys]
975 名前:名無シネマさん [2007/01/30(火) 01:48:47 ID:muRUNK27] >>864 つーわけで、キャシャーンだけど、悪いとは思わないなぁ。 監督の情熱が異常に感じられる作品だった。 6億円(だっけ?)で、あのクォリティなら立派なもんだ。 けど、ストーリーテリングに難ありすぎ。 SFX面でどうだったかは他の人に聞いてくれw
976 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:49:18 ID:O/8BE+Ys]
977 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:49:34 ID:MSwgU1xb]
978 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:50:10 ID:MSwgU1xb]
979 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:50:47 ID:MSwgU1xb]
980 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:50:58 ID:25UXI4tL]
981 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:51:35 ID:25UXI4tL]
982 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:52:12 ID:25UXI4tL]
983 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:52:21 ID:Jy2KtPKq]
984 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:52:58 ID:Jy2KtPKq]
985 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:53:35 ID:Jy2KtPKq]
986 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:53:45 ID:QCkXDuSu]
987 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:54:21 ID:QCkXDuSu]
988 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:55:00 ID:QCkXDuSu]
989 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:55:10 ID:gLC0dWFZ]
990 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:55:45 ID:gLC0dWFZ]
991 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:56:35 ID:gLC0dWFZ]
992 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:57:30 ID:K/ifJRtu]
993 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:58:07 ID:K/ifJRtu]
994 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:58:45 ID:K/ifJRtu]
995 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 01:59:51 ID:kgLAYddP]
996 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 02:00:31 ID:kgLAYddP]
997 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 02:01:07 ID:kgLAYddP]
998 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 02:01:16 ID:25UXI4tL]
999 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 02:01:58 ID:25UXI4tL]
1000 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/30(火) 02:02:07 ID:GzuH5dNl]
1001 名前:1001 [Over 1000 Thread] このスレッドは1000を超えました。 もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。