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【CG】特殊効果・視覚効果を語るスレ【特撮】



1 名前:名無シネマさん [2006/01/01(日) 02:22:36 ID:W0tqGUH6]
一昔前は一緒くたに「SFX」などと呼ばれていた特殊効果。
最近ではその中の様々な技法を「特殊効果」と「視覚効果」とに分けて呼ぶのだとか。

●特殊効果(SFX)
Special Effectsの略。
特に、撮影現場で作られる効果を指すようになってきている。
特殊メイク、爆発、雨・風・霧の効果などですね。
いわゆる「特撮」もこの範疇。
●視覚効果
Visual Effectsの略。CG、合成、デジタル・エフェクトなど
撮影後のポスト・プロダクション段階で施される効果を指す。

映画を効果的に盛り上げたり、逆にアチャーな出来でブチ壊したりする技術を語るスレ。

398 名前:名無シネマさん [2006/03/24(金) 17:00:01 ID:+DFaJrNa]
そのこだわりも含めてピクサーの映画なんじゃないかな。それがピクサーのピクサーたる所以であって
クリエイターの自己満足とは違うとおもうが。


399 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/03/24(金) 17:16:32 ID:P5aeL8qJ]
CGの世界ではリアルな金属の質感を出すのは意外と簡単なのだ。
だからターミネーター2では液体金属というアイディアが採用された
と自分では思っている。

400 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/03/24(金) 17:36:05 ID:saJSdZS9]
>>396
まあ、俺のことはどう言ってもいいけどさ。
モーションキャプチャーで全く同じ効果が出せる
って話は、それ以上なし?

401 名前:名無シネマさん [2006/03/24(金) 18:58:10 ID:i3O3Z4a0]
映画じゃないがこのスレ的なので。
BS-hiで4月からはじまるジュブナイルSFドラマのメイキングをやるよ。
ジュブナイルなのでそれなりだとは思うけど。

19:30 トクサツ・ナイツ 「“生物彗星WoO”のテクノロジー」

402 名前:名無シネマさん [2006/03/24(金) 19:10:26 ID:i3O3Z4a0]
>>397
こだわりはこだわりでいいと思うよ。否定はしない。
黒澤明の「赤ひげ」で開けもしない薬箪笥にも薬を入れていたっていうようなこだわりが
全体の質を上げる効果はあるからね。
ただ>>392の言い方があまりに変なので突っ込んだわけね。

画面から単にモーションキャプで取り込んだのとは明らかに違う効果がある、と見抜いた
ならそりゃ凄い眼力だと思うよ。
でも「ピクサーだから何かやってる」なんて勘というより、山勘、勘繰りの類で、論理的推論
とは程遠いもんだよね。
山勘が当ったからって「見る目がある」なんて全然思わないし、それで自慢されてもねって感じ。

よくアニヲタがアニメーターと心通じた気分にになっちゃってこの手の自慢をするけどさw

>>400
何を言いたいかがよくわからんな〜

クリエイターはノウハウは蓄積できてそりゃ良かったねってことはあるけど、モーションキャプでも
同じ効果は出せるわけで、贅沢な作り方をしたね〜ってことだけだろ?

403 名前:名無シネマさん [2006/03/24(金) 19:19:43 ID:i3O3Z4a0]
>>398
予算をぶんどるのにいろいろと理屈はつけるだろうけど、結局この手のトライアルって
自己満足だろうね。

CGに限らず「職人のこだわり」っていうと何か崇高に聞えるけど、結局は自己満足。
黒澤明の完璧主義だって、他人から見れば大差ないように見えても黒澤にとっては
自己到達を極めるまでということだが、これって平たく言えば自己満足の追求だろ?

自己満足って別に悪い意味じゃない。
自己満足が独り善がりの方向に向いたらそりゃマズーだけどね。

404 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/03/24(金) 20:20:01 ID:23gJFvQe]
これは、モーションキャプチャー後のモーション編集が難しかったため、
ある程度変更可能な方法として>383のような方法が取られたのではないかと思われます。
釣り糸で吊るされた人形のため、ブレや慣性による動きが多いため
モーキャプでは後からタイミングを変更した時に動きが不自然になってしまうためではないかと。
ちなみにSWのトルーパーの装甲も物理計算でブレを出しています。

405 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/03/24(金) 21:36:47 ID:MHmQlUSC]
>>404とちょっとダブるかも知れないけど。

操り人形のモーションをデジタイズして、そのモーションデータを使ったとしても
人形そのものの動きはリアルに再現可能かも知れませんが、
釣り糸の動きまでは難しかったでしょうね。
そりゃ、釣り糸の要所要所にマーカーを打っておいてデジタイズする事は可能かも知れないけど
ポイントを拾うのはやたらと面倒な作業になりそうな気がする。

ちゃんとソフトウェア的に追跡可能なマーカーを打つと、相手が細い糸だけに
本来の糸の動きとは別の動きになってしまう可能性もあるし
下手すりゃマーカー同士が糸の絡みの原因となってパペットのパフォーマーの妨げにもなりかねない。
それを防ぐなら糸の要所を目印になる色で塗るって事になると思うけど
そうすると今度はソフトウェアでは追跡できないのでは。
ちゃんとしたマーカーでスタントマンなどのモーションをデジタイズしても
一発でモーションデーターに変換出来ず、結局は手作業で追跡しなくてはならない事が多々ある。
糸の本数や「関節とは関係無しに自由に曲がる」という糸の特性を考えると
塗るポイントはかなりの数になりそう。ちょっと考えただけでも恐ろしいですな(w

あの一連のシーンを説得力あるものにしている要因は、パペットの動きだけではなく
弛んだり張ったりする釣り糸の動きも含まれるはず。
両者の動きを説得力のあるものにするには、必ずしも回りくどい手法ではなかったのではないかと。

あと>>398の通り「ピクサーならではの拘り」みたいなものも大きいんでしょうね。
彼らの「CGアニメーションのパイオニア」という自負はかなりのものでしょう。
でも、それで彼らが「では、新しいテクノロジーで解決しよう」としてもそれは「自己満足」なんだろうか?
彼らの技術やノウハウをここまで高めたのは、過去の「新しいテクノロジーを」という拘りの集積なはず。
例え、将来に操り人形のシミュレーションなんて必要なかったにしても
これを実現するために開発された技術やノウハウが何かに役立つ事はあるんじゃないですかね。


406 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/03/24(金) 21:48:27 ID:MHmQlUSC]
>>399
確かにT-1000のような純無垢な金属の質感の再現はCGの方が楽だったりする。

だけど、残念な事に現実世界であのような無垢の質感を持つ金属って少ないんですよね。
綺麗に磨かれたステンレスやメッキされた部品などでも
細かい傷や汚れなどが必ずあったりする。

で、CGモデルのフォト・リアリズム的な質感表現に於ける重要なファクターは
どういう細かい傷や汚れだったりするわけです。
無垢の金属でさえもそういう要因が重要になるので
ペイントされた金属の表面などではそれを「リアル」にするファクターというのはもっと増えてしまう。
それを正確に再現(しかも納期が絡むと「少ないデーターで」という足枷も付く)するのは
必ずしも「簡単」と言い切れるものでは無いんじゃないかと。



407 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/03/25(土) 11:30:32 ID:d1v3JKZi]
(;´Д`)うかつに「あのCGスゲー」って言えないスレになっちまったな

408 名前:名無シネマさん [2006/03/25(土) 15:13:38 ID:QJZTrp5/]
>>405
>釣り糸の動きまでは難しかったでしょうね。

それは考慮が足りないよ。
素人考えでも人形自体と操り棒はモーションキャプして、糸は人形と操り棒の各部の動きと
張力や加速度を加味して物理計算すれば再現可能。
これはそれほど難しい計算じゃないよね?

>でも、それで彼らが「では、新しいテクノロジーで解決しよう」としてもそれは「自己満足」なんだろうか?
まず>>402-403を参照。

チャレンジ精神は必要だが、正直この件に関しては特筆する画面効果もフィードバックもないと思う。
逸話めいたネタを仕入れて「ピクサーは凄い」と感心するのは一向に構わないが、投資対効果という面で
考えると、これって完成度の追求というより遊び心的な自己満足だと思うね。

Part1がヒットしたしソフト資産もあるから資金的にも時間的にも余裕が出て、ご褒美かどうか知らないが
趣味に走って遊ばせてもらったっていうことだと思うけど。
他に流用したり汎用性のない入力デバイスを普通はわざわざ作らないよ。

そういう遊びの中から新しい発想とゆとりって効果を狙ってはいるのだろうけどね。

409 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/03/25(土) 15:30:17 ID:WAKCPoPq]
うーん、いくらピクサーでも予算が無限にあるわけじゃないし、やっぱりあの手法がベストなんじゃない
かなあ。細かい理由は分からないけどさ。
モーションキャプチャーなんて誰でもすぐに思いつく手法だし、それで納得のいく結果が手軽に得られ
るなら、それを使わないはずはないと思うんだけど。

>393
動きはかなりクレイっぽい感じが出ているが、背景とか水がいかにもCGな質感なのが残念だなあ。
ここらへんは完成版ではリファインされるのかな。

410 名前:名無シネマさん [2006/03/25(土) 15:35:03 ID:QJZTrp5/]
>>406
ちょっと昔に流行った空山基の「セクシーロボット」というハイパーリアリゼーションのイラストのシリーズ
があった。

全身メタリックのロポットをエアブラシで描いたものだが、周囲の風景やメタリックの体の映り込みが
緻密に描かれ当時そのテクニックに国内外が驚嘆した。
言ってみれば人間レイトレーシングをエアブラシでやったわけね。

空山基のハイパーリアリゼーション・イラストの技法は月刊イラストレーションとかムック本で紹介
されたけど、テクニックのミソは
「現実のものよりリアルに見えるように嘘をつく」
ってこと。こりがハイパーリアリゼーション=超現実ってこと。

だから現実よりもそれっぽく見えるように映り込みを割愛したり追加したり、汚しを加えるなどして
強調やニュアンスを加えている。

これはハイパーリアリゼーションに限らず雑誌や広告の商業写真も同じで、昔はエアブラシ、現在は
Photoshopなどで修正していて、傷を消したり逆に効果的に素材を荒らしたりする。
これがレタッチだ罠。

これは現在のCGでも同じで、ノイズやフラクタルなどで幾何学的造形を意図的に乱して現実感を与え
ている。
表面質感は昔は演算で再現しようとした時期もあったけど、現在はテクスチャ・マップが自由に使えるし
マッピングもいろいろといじれるから、それ程難しいことはないよ。

411 名前:名無シネマさん [2006/03/25(土) 15:46:11 ID:QJZTrp5/]
>>409
予算面や工数で考えたら、操り入力デバイスを新たに作ったり、それにあわせたロジックや
ソフトを開発して、人形師をつれてきたりするより、ありものののモーションキャプを使った方が
全然安いだろ?

操り糸の物理計算なんて、基本的なロジックならレンダリングソフトを使いこなせる理系の
大学生でも組めるぐらいの内容だよ。

>>407
あのCGスゲーというのは一向に構わないのよ。
個人的な感想や評価なんだから。

ただ凄いと思うのはそれぞれの主観やテクニカルな知識も絡むわけで、
「あの凄さがわからないのは変。眼力がない。謝れ!」
みたいなことを言い出すのは変なので突っ込んでいるわけね。

特に制作会社のポリシーや楽屋落ち的にインサイドストーリーに感動して、
そういうこととCGのテクニカルな評価を同一次元で語られると、何か違うんで
ないかいとは言いたくなるわけなんだよね〜。

412 名前:名無シネマさん [2006/03/25(土) 16:08:21 ID:QJZTrp5/]
連レスでスマソ。

>>409
>それで納得のいく結果が手軽に得られるなら、それを使わないはずはないと思うんだけど。

単純にチームで操り人形で盛り上がって趣味に走った・・ってことじゃないかと思うけどね〜
巨額の開発予算を要するわけでもないし、トップも「やってみれば?」と遊ばせてくれたと。
ああすべき合理的な理由は思いつかない。

新しい入力デバイスの模索とか、ディズニーのアトラクション用に潰しがきく鴨・・って理由が
あるのかもしれないけどね。

まるっきりの邪推だけど、モーションキャプチャーを使用せず、ソフトの演算だけで人形劇の
効果を出せるとソフトの開発をはじめたが、思いの他自然な動きにするのが難しくて、かといって
今更モーションキャプにするとプロジェクトの責任問題にもなる。

で、ソフト演算を補完する形で入力デバイスの操作をもとに動かす方式に方針転換・・・
って形のいわゆる「ドツボに嵌った」ってことかもしれないな〜(ワラ


413 名前:名無シネマさん [2006/03/25(土) 16:16:05 ID:QJZTrp5/]
>>404
>釣り糸で吊るされた人形のため、ブレや慣性による動きが多いため
>モーキャプでは後からタイミングを変更した時に動きが不自然になってしまう

たしかにそういう可能性もあるけど、人形は釣り糸で動きが制限されている関係上、
慣性等は結構簡単な物理法則で予測可能だから、素人考えでもキャプチャした
データをソフトでスタビライズするのは困難じゃないと思うのだが・・・

少なくとも操り棒デバイスの動作にあわせてCGで人形をシュミレートするロジックよりは
簡単だと思うよ。


414 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/03/25(土) 18:26:38 ID:q0dv/wMk]
う〜ん、ピクサーじゃないけど、ロボッツのロボットが、
どうしてロボットらしい機械的な動きのおもしろさを追求しなかったのかが
さっぱりわからんのだけどね。
ただのカートゥーンって感じで、ちっともおもしろくない。

415 名前:名無シネマさん [2006/03/25(土) 20:33:42 ID:q2TIL33v]
>>414
そこは演出センスの話だからな〜

ロボコップの動きにパントマイムのロボットの手法を取り入れて、パントマイマーに演技指導を
させ、ロボコップの動きをそれ迄のロボットとは一味違ったキャラに仕立てたヴァンホーベンの
ようなセンスが欲しかったね。

416 名前:名無シネマさん [2006/03/25(土) 21:07:23 ID:HN3/+Ptj]
話変わるけど今年アカデミー視覚効果賞にノミネートされた三作品どう思う?
・キングコング(WETAデジタル)→受賞
・ナルニア国物語(ILM、ソニー・ピクチャーズ・イメージワークス、リズム&ヒューズ)
・宇宙戦争(ILM)



417 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/03/25(土) 21:57:45 ID:oKrjnnc4]
宇宙戦争に関してはこのスレで既に語られてるな

418 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/03/25(土) 23:14:25 ID:QfAf2BpU]
CGキャラって、妙に慣性の大きい感じの動きするけど、アレなんで?単に振り付けの問題?
ゴラムもそこがかなり気になった。
最近はさすがにゲームでも無くなってきた(って、FFAC ではやってたが……)けど、前髪が
振り子のようにユラユラ揺れるの、アレはどうしようもなかったんだろうか。

419 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/03/25(土) 23:49:39 ID:c1HkDP0D]
コングもナルニアも動物の動きがカートゥーンぽくて嫌だった。
あの動きは欧米人アニメーターのDNAに刻まれているのかね。



420 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/03/26(日) 01:41:09 ID:UA/lnbjf]
405氏がどこまで知ってるかわからないがWoody's Roundupのために開発されたツールは、Finding Nemo以降のPixarの作品で改良され続けてる。
人形が考えているよりも複雑な動きをするので、今までのツールではリアルタイムでの再現が出来なかった。
だからシミュレーションを高速化したツールが後の作品で改良されて使われ、今までよりも複雑なシミュレーションが出来るようになっている。
PixarはToy Story 2で解散するグループじゃないので、将来を考えて常に新しい方法を試すのは当然だろう。

421 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/03/26(日) 04:12:53 ID:i/jr/QYs]
>>415
いやだからさ、人間が一生懸命ロボコップ演じているのに比べたら、
そもそも機械のデバイスであるCGは、ロボットなどの動きに適しているわけじゃん。
素直に考えればまんま不自然な動きの方がロボットらしかったのに、
わざわざ漫画映画にしちゃってるってのが、ハア???なわけよ。
動きとしてジゴロ・ジョーの方が遥かに秀逸ってどういうことよ????
と思うわけ。


422 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/03/26(日) 04:18:52 ID:D1aJ9sUA]
>>418-419
動きに関しては、キーフレームの補完方法が曲線であることもあるのですが、
これは調節しだいでなんとでもなるので、やはりデズニーの呪いでしょうな。

>前髪が振り子のようにユラユラ揺れるの、アレはどうしようもなかったんだろうか。
FFACの髪の毛はポリゴンで出来た板(もしくは房)から髪と髪の隙間(透明部分)をアルファマップで抜いたものです。
コングやモンスターズインクのようにプログラムで毛を生やす事も出来るのですが、手間や計算時間が膨大になるので
低予算作品の場合は上記の方法が多く採用されます。
計算時間は少なくて済むのですが、ポリゴンの板単位でまとめて動くため、振り子のように揺れたり、角度によっておかしな形状や抜け具合になります。


423 名前:名無シネマさん [2006/03/26(日) 08:40:38 ID:FFC9zhBH]
>>421
>機械のデバイスであるCGは、ロボットなどの動きに適しているわけじゃん。

本論に関係ないが、軽く突っ込むと「デバイス」の用法が変だが・・・

CGって幾何学的で機械的な動きには適しているが、単純にカクカクした動きにしたら「下手なCG」って
ことになってしまう。
つーかそういった動きってステレオタイプで、今までも使い古されてきたので新鮮味がないんだよ。

>>415のレスはそういったものとは一味違った+αを付加できるのが制作サイドのセンスってことね。
役者にカクカクした動きをさせてロボットを表現させる手法は今までもあったが、ロボコップで斬新
だったのは、頭を先に回してから胴体が後についていったり、間接の動きの独特なシークエンス
のような点があってこそ。

ロボッツの動きについては、主観の問題で「不自然な動きの方がロボットらしかったのに」というのは
君の主観であって、それがベストかどうかはわからない。
監督には何かしらの意図があってそうしたんだろうし。カクカクした動きじゃいかにもありきたり・・
ってことでわざとああいう風にしたとは思うし、味付けをしたとしても全キャラがカクカクした動きだと
長編アニメだと結構見ていて辛いものがありそうな感じもする。


424 名前:名無シネマさん [2006/03/26(日) 08:49:41 ID:FFC9zhBH]
>>422
>やはりデズニーの呪いでしょうな。

そうだろうね〜。
国産アニメに慣れている目でディズニーの長編フルアニメ、特に白雪姫とかの古い作品を見ると
フニャフニャしたように見えるのと同様に、ディズニー流の味付けがあるんだろう。
こういうのってノウハウというより、お約束で使ってしまうからね。

日本のCGも国産アニメ独特の味付けがされているのが多いのと同じ。

425 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/03/26(日) 12:23:54 ID:i/jr/QYs]
>>423
モニターがデバイスであるならば、モニターの目的であるCGは、
デバイスの一部と言える。

>カクカクした動きじゃいかにもありきたり
いかにもマンガな動きの方が100倍ありきたりだと思うが。

426 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/03/26(日) 12:31:35 ID:Ixw5pRmg]
>>421
『ロボッツ』のロボットが「ロボットらしくない」のは仕方ないのでは?

あの映画のストーリーは要約しちゃうと「ロボットのお話」ではない。
「田舎の男の子が都会で一旗揚げるお話」でしょ。
昔からよくある「ドリーム・カム・トゥルー」もののバリエーションに過ぎない。
最初に物語ありきで「ありきたりな話だから面白く見せる要素を」って事でロボットになったのか
「CGならではのキャラ」って事でロボットが選ばれて「感情移入しやすい物語を」って事で
ああいうストーリーになったのかは知らないけど、あの主人公は設定としてはロボットだけど
基本的には「アメリカの田舎の男の子」に過ぎない。ロボットというのは単なる「味付け」に過ぎないんでは。
だから観客を「田舎の男の子」に感情移入させるためには、あの主人公をどれだけ人間っぽく見せるかというのが鍵になる。
「ただの機械のくせして夢だの希望だの言ってるんじゃねぇよ」と思われてしまったらアウトでしょ。
登場人物を思いっきりロボットらしくして「ただの機械なのに何て健気な」と観客に思わせる手もあるとは思うが
あの映画では万人受けしやすいアプローチを選んだって事なんじゃないですかね。

『A.I.』のジゴロ・ジョーやロボコップの場合は、何しろ演じているのが人間なわけで。
それに「ロボットである」という説得力を持たせるためには、出来るだけロボットらしく演じなくてはならない。
ロドニー・コッパーボトムは喋らない限りユアン・マクレイガーを感じさせる事は無いと思うけど
ジゴロ・ジョーはあれだけやってもジュード・ロウなわけでしょ。



427 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/03/26(日) 14:10:58 ID:gSC3402X]
ロボッツやアイスエイジは予告を見た途端、「あ、レンダリングとか大変だから、
手間のかからない設定にしたな」と素人は思っちゃいました。


428 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/03/26(日) 14:42:16 ID:QH4xiGKh]
>>427
それでもまだ映画の体裁との整合性が取れてるが
日本製の「A・L・I・C・E」なんて、なんの意味もなく
舞台が雪原だから、露骨に「手間と時間を惜しんだな」
と思える。


429 名前:名無シネマさん [2006/03/26(日) 16:16:38 ID:qxYqVIU2]
>>425
>モニターがデバイスであるならば、モニターの目的であるCGは、
>デバイスの一部と言える。

そんな屁理屈は初めて聞いたし、説得力もないよ。
device=装置って理解している?
いわばハードウェアと同義で、ソフトの創造物であるCGがデバイスの一部
であるわけがないでしょ。

勝手な思い込みなのか、自分で考えたこじつけなのか知らんが、もうちょっと勉強しようよ。

>いかにもマンガな動きの方が100倍ありきたりだと思うが。

いや、ありきたりというより普通の動きってことで、わざと不自然に意味付けするのとは違うってこと。

430 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/03/26(日) 16:28:25 ID:keE1PjnU]
反対でも賛成でもないけど、「何でもデバイス」は言い方として、あるよ。
なんていうか、「プリンタに出力、ファイルに出力」で区別しないのと同じような感覚かな。
オレも最初、えらく違和感あったけど、そういう言い方するヤツはちょくちょくいて、まったくの少数派ではないようだ。


431 名前:名無シネマさん [2006/03/26(日) 18:36:49 ID:0Uz9AUM7]
>>430
なるほど。
そういう言い方をする連中がいるとしても、
>機械のデバイスであるCGは、ロボットなどの動きに適している

というのはレトリックとしても、ロジックの組み立て方としても、ちと変だと思うんだよね。

コンピュータは幾何学的処理が本分で、そのアウトプットたるCG本来の動きの方が
ロボットの動きに適していると思う、ぐらいの意図なのだろうが。

でも
>モニターの目的であるCGはデバイスの一部と言える。
なんて言ってるから、話がブレちっゃてる。

目的って用法も変だし、CG表示がデバイスの一部だとしたらモニターで見るWebも
CDドライブに入っているCDもデバイス?
そりゃ普通「メディア」だよね〜

マジレスすることでもないんだけど、こういう文章って性分的に気になるんだよ。

432 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/03/27(月) 01:34:35 ID:L7+Wq/jc]
クリエイターとかに多いけど、妙に神経質な人いるよな。
力はあるけどカラみ辛い奴。

早くこの話終わってまた映像談義が始まんないかな〜と指咥えて見てる香具師の呟きでした。

433 名前:名無シネマさん [2006/03/27(月) 03:59:21 ID:u6NzTPI5]
>>432
ヲタとかに多いけど、妙に思い込みが激しい人いるよな。
想像力はあるけどちっとズレている奴。

434 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/03/27(月) 09:14:02 ID:m6ZFMGb3]
目くそが鼻くそを笑うスレはここでつか?

435 名前:名無シネマさん [2006/03/27(月) 16:25:29 ID:u6NzTPI5]
>>432
DQNの藻前がからんでも相手にしてくれんだろ。
DQNは身のほどをわきまえて、同じレベルのDQN同士で
仲良くヨタ話でもしてなさいってこと。

436 名前:名無シネマさん [2006/03/27(月) 16:26:54 ID:u6NzTPI5]
>>434=目くそ・鼻くそ以下のウンコ野郎w




437 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/03/27(月) 16:59:52 ID:f1Z3P+Yk]
まあレベルの乱高下はここの名物ってことで

438 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/03/27(月) 17:07:34 ID:v7Y513t1]
80年代の、無駄にスモークの多い特撮が好きです。
CGによる映像の進化って、案外CGそのもののモデルよりも、映像処理に関する方が大きい気がする。

439 名前:名無シネマさん [2006/03/27(月) 20:24:21 ID:A6HNwUup]
>>437
盛り上がったところで、知ったかぶったDQNが調子こいてレスしたら
論破されてしまって逆ギレして荒らす・・・っていうのは2ちゃんの黄金法則だよ。

440 名前:名無シネマさん [2006/03/27(月) 23:26:54 ID:GYJSNZgK]
CGよりも「ハムナプトラ」の図書館の本棚ドミノ倒しシーンとかに最近ではスゲーと思ってしまう。
古くは「大脱走」の三段ベッドぶち抜き一発ギャグとか。あの俳優はスゲー!

441 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/03/27(月) 23:42:35 ID:8hLWw53a]
>>440
「2」で二段バスがロンドンブリッジを走り抜けるショットが
よかったんだけど、あれもロケじゃないかなー。
ロケであって欲しいなー。

442 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/03/28(火) 22:09:24 ID:7fPufj44]
>>440
あれは特殊効果・視覚効果の範疇ではないような・・・



でも、大掛かりな屋台崩しは俺も大好きです。

443 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/03/28(火) 22:52:23 ID:RifDUpRU]
>>441
あれは一応、ちゃんと現地でロケしている。
で、当時の情景を作り出すために背景の街のネオンや灯りを
視覚効果スタッフが除去して完成。

>>442
特殊効果スタッフの仕事なので立派に特殊効果の範疇。
カテゴリーとしてはメカニカル・エフェクトに入るかと。
本棚の下には蝶番が仕込まれていて本棚が変な方向に倒れないようにしてある。
セッティング中に倒れだして怪我人が出ないようにストッパーも装備してあった。
あと、実際には使われなかったらしいけど万が一本棚が途中で止まった場合に
NGにならないように下から本棚を突き上げる装置も一つ一つの本棚に仕込まれたそうで。

ちなみに『大脱走』のベッド三段落ちは折れやすい木を用意する美術部と
スタント・コーディネーターとの共同作業になる。

444 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/03/28(火) 23:04:32 ID:Z7CaaQ7e]
>>443
>あれは一応、ちゃんと現地でロケしている。

うんうん。やっぱりねー。
なんていうか、「撮ってきましたー」感のある空撮だったし、
デジタル合成での作り込みだったら、もっとケレンのあるカット
だったに違いないと思たよ。

1作目のコメンタリーでVFXの担当者がしゃべってたけど、
「CG技術を極めるほど、人間の役者の演技にはかなわないと思わされる」
という言葉が印象的だった。

445 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/03/29(水) 15:10:34 ID:krPvZfzu]
もうギャグになっている台詞だけど、「止めるな、カメラをそのまま回すんだ!」ってな状況は
実際結構あるみたいね。

446 名前:名無シネマさん [2006/03/29(水) 16:31:18 ID:rqtaC6/Q]
>>445
( ゚д゚)ポカーン



447 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/03/29(水) 16:36:34 ID:Jog2DCkQ]
「ターミネーター2」はCGよりも、スタントアクション
の方が凄いと思ったんだが、特にすごかったクライマックスの
チェイスで、ヘリが歩道橋を飛び越えてがーっとトラックに向かって
急降下するカットは、すでにカットがかかった後の予定外の
スタントだった…

と、ものの本には書いてあるんだがどう見ても、狙って撮った
ようにしか見えない。w
歩道橋はいかにも、作り付けっぽいし。

448 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/03/31(金) 04:14:56 ID:JlSxTTOk]
>>443
メカニカルエフェクトって聞いて思い出した。
ジュラシックパークで子供が2人閉じ込められた車をT−REXが踏み潰すシーン
REXはCGIで、スタジオじゃ自動で潰れてく車に俳優入れて撮ってるんだよな

で、この潰れる車ってのが謎だったんだ
いくら自動で潰れるからって、車が変形するような力を与えるわけだから
俳優なんか入れたら事故の危険性も十分あるんじゃないか?と。
意外な所でその謎が解けた
もう8年ぐらい前だったと思うけど、お台場でJPのアトラクションイベントをやった事があって
そこにその実車が展示されてた。
なんと車のボディは金網にゴムを塗って固めた物だった
ゴム製なのは変形部分だけなんだけど、変形機構のフレームと油圧シリンダが組み込まれてて
潰すも戻すも自由に出来る構造になってたよ。

ジュマンジにも、CGIの象が車を踏み潰しながら越えるシーンがあるんだけど
こっちは普通の鉄製の車がベコベコ内側にへこんでく仕掛けになってるみたい
衝撃力でベコっとなるのはシリンダじゃないだろうから、もう構造が検討つかない。

449 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/03/31(金) 09:23:38 ID:HGevN6A5]
有名なシーンでは、マトリックス・リローデッドでエージェントが
飛び移ってボンネットがへこむ車とかだな。
恐らく油圧の代わりに圧縮空気を使用。

450 名前:名無シネマさん [2006/03/31(金) 14:34:03 ID:75mIK5PI]
>>448
世界まる見えでやっていたけど、ジュマンジのクルマって実物にギミックを内蔵しているけど
後でCGで細かく加工していたと思った。

451 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/03/32(土) 05:04:20 ID:+uVuW65w]
>>448
>衝撃力でベコっとなるのはシリンダじゃないだろうから、もう構造が検討つかない。

エンジンや内装を外したドンガラの車を用意。
ボディーの内側に収縮式のシリンダーか極太ワイヤーを溶接。
シリンダーを収縮させるかワイヤーを引けばボディーはベコリと凹む。
どっちにせよ、象が踏む場所は見えなくなるわけだから
シリンダーかワイヤーとの接点に外れにくいように当て板を当てていても大丈夫。
むしろ、象の足の裏大の当て板を溶接しておいた方がリアルになるかも。
又はシリンダーなどで外から車を潰す。仕掛けは後で消せばよい。
窓はフレーム外か車内にショットガン又は臼砲を設置。タイミングを計って撃つ。
こんなところでは無いかと。
後は車が潰れるのを屋外セットで撮るか、仕掛けがやりやすい場所で撮って
合成するかという問題しか残らないんではないんでは?
『ロスト・ワールド』でT-REXに体当たりされて凹むバスは
仕掛けを仕込んだバスを現地で走行させながら撮っていたので、このくらいは現地で出来ると思うけど。
「走行」と言ってもエンジンが付いているとやはり凹ませ難いのでワイヤーで牽引してたみたいだが。


452 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/03/32(土) 08:00:23 ID:X3AaLZWq]
瞬間的に鉄板を凹ませる様な力を出すシリンダがあるだろうかと思ったが
よく考えたら走行中の車を横転させたり、スタントマンをワイヤー無しで数メートル飛ばすのに使う
エアラムに使われてるようなのがあったっけ。

ガラスを砕く時は、エアキャノンの風と弾着用の火薬でハンマを打ち出す筒みたいの使うよね。

453 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/03/32(土) 10:15:52 ID:5cKehMrk]
西部警察だったかの弾着撮影のメイキングで、スリングショットでかんしゃく玉を
弾着地点に撃ち込んでいる姿をみた記憶があるのだが、あれは夢だったんだろうか。
実際、こんな撮影の仕方をしますか?

454 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/03/32(土) 10:51:54 ID:fAF6ZO8a]
>>453
西部警察ではほとんどそれ。
ダンボール箱に弾が当たって火花が飛んでるシーンが
あるくらいだぞ。(w

アメリカ映画でも火花を散らす弾をガス銃で発射して
同じようなことをやってます。たまーに画面の横から
弾がピューンと飛んでくるのが見えることがある。
火花がパッパッと散るだけで弾痕が空かないので
見せ方によってはものすごくチャチっぽく感じる。


455 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/03/32(土) 11:59:20 ID:3pd4+Y33]
>>451
バスと言えば、「スピード」でサンドラ・ブロックが
運転している(ように見せてる)バスの屋根の上に
本物の運転席がしつらえられてたのは、おかしかったな。

456 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/03/32(土) 12:32:39 ID:15AxJJWq]
それはボーン・スプレマシーでもやってたな。



457 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/03/32(土) 17:11:48 ID:jIP41DnB]
いっつも思うんだけどさ、銃で撃たれた時、撃たれた場所から血糊と煙出るのおかしくね?
最近は少なくなったけど。

458 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/03/32(土) 18:31:33 ID:JQo7iEvR]
とりあえずみんな「サウンド・オブ・サンダー」見て来るんだ。
なんか俺達の待ち望んでた映画だぞコレ。

459 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/03/32(土) 18:47:13 ID:nNIiHs4/]
予告見る限り「M:I-3」の視覚効果も期待できそう
トム兄貴が吹っ飛ばされて車に激突…!

460 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/03/32(土) 18:47:18 ID:2nGN++X2]
達?

達なのか?

461 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/03/32(土) 19:08:30 ID:35cUYjWO]
>>457
本当だったら、打たれた反対側が大変な事になるんだろうねw
ファイト・クラブのブラピはラストのところで結構大変な事になってた。

>>458
いまけスレの評判では・・・。まぁ、見たいけど。

462 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/03/32(土) 22:38:47 ID:ONYdC2PL]
>>457
人が撃たれたのは見たことないけど血煙なら、それっぽい気がする。

当たった箇所から、血がドポッと出るのは勘弁だな(ときどき御丁寧にスローで見せるけど逆効果だよな)。
カンシャク玉がパンパンと弾けるのも、今どき流行らんよな。

あと、頭を撃たれたときは、どんな色男でも目玉をひん剥くようなヘンな顔になるらしい。
胸を撃たれたときは、咳き込むように身体を抱え込んで死ぬらしい。

463 名前:名無シネマさん [2006/03/32(土) 22:45:01 ID:FUSEBhjV]
>>457
はぁ?

464 名前:名無シネマさん [2006/04/03(月) 01:19:59 ID:ouAhIKf8]
「ナルニア国物語」のOPの爆撃シーン。
おそらく全部CGなんだろうけど、炎をあげて墜落していく爆撃機がなんかミニチュア操演ぽい。
CGでも、わざと操演みたいな動きを出しているんだろうか?

465 名前:名無シネマさん [2006/04/03(月) 19:21:00 ID:rmQZAlqA]
■ナルニアだけでなく、『キング・コング』の複葉機もCGで操演、ストップモーションのような作りだった。
 写実的なリアリティーでCGを作るとは違う意味でリアリティーのある、VFXを作ったのだろうか?

466 名前:名無シネマさん [2006/04/04(火) 00:46:17 ID:XOSMUNf/]
>>465
そこら変の味付けって監督のセンスだからな〜
漏れとしては変なデフォルメはイラネって感じだけど。

でもCGの場合デフォルメに作家性を感じちゃっているクリエイターは多いよね。
見ている方は不自然でたまらないけど。



467 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/04/04(火) 09:45:25 ID:/TFL13Pg]
映画ってのは誇張を積み上げて作るもんだしね。

468 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/04/04(火) 13:04:28 ID:qkWUI44b]
変なチャチさを誇張されても困る

469 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/04/06(木) 00:30:48 ID:M315tOEa]
ポセイドンのShoWest Reelでカメラが海中から海面に上がってった直後のポセイドン号は
すごくCG臭いんだが、あれでファイナルなんだろうか?
ファーストカットがあれだと、あとの海面なんかもみんなCGに見えてしまってしょうがない
www.apple.com/trailers/wb/poseidon/showestreel/

470 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/04/06(木) 00:44:24 ID:OeezkXkn]
>>469
監督が「トロイ」のセンス無し大船団を見せたウォルガング・ペーターゼンだからなぁ。
どんなにCGが頑張っても、リアルさでは限界がありそうだ。
もうこの動画で既に「現実じゃ有り得ない」カメラ・ワークが続出だもんね。しかも冒頭から(w
カメラにこんな動きをさせたら「リアル感」はどうやっても出んでしょ。
これは「ウッヒョー、派手だぁ」とダイナミック感を楽しむしか無いのではないかと。

471 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/04/06(木) 04:35:22 ID:M315tOEa]
タイタニックの公開前、CG製作にLightwaveを使ってるってWIREDの記事読んで「ダメだこりゃ」と思ったら
婆ちゃんに沈没の様子を説明するシーンで使われてたシミュレーション映像だったって早合点した事があったけど
今回も「ポセイドン号で素敵なクルーズを!」的な劇中で使われるプロモーション映像であってほしいよ…

472 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/04/06(木) 08:36:37 ID:O0WWuusO]
>>459
1のヘリから吹っ飛ばされるトムのシーンにくらべるとかなりマシになっていたな。

473 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/04/06(木) 09:03:55 ID:AHm3pYvd]
ペーターゼンの最強CGといえば、「エアフォー(ry

474 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/04/06(木) 18:15:41 ID:FfiC9ABn]
エアフォースワンは給油機や戦闘機が出てくるとこの
見せ場だけでじゅうぶんだった。
あの最後のCGはひどすぎたよなー・・・

475 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/04/06(木) 18:42:54 ID:dL5xezfN]
他の部分はハリウッド標準な出来だったんで、
もしかしたら、エアフォースワンの墜落は縁起悪いから
リアルに描いてはいけないという”お達し”があったのかもね。
まぁペーターゼンは「Uボート」っちゅう傑作もあるんだから、
いい方に転ぶことを祈ろう。

476 名前:名無シネマさん [2006/04/06(木) 21:02:04 ID:EwZAZv02]
■『エアフォースワン』の墜落シーンは本当にボスフィルムが作ったのでしょうか?
 474の言うとおり給油機や戦闘機との出来の落差が大きすぎる。
 詳しい人がいたら教えてください。



477 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/04/07(金) 12:37:16 ID:NM3/H3m9]
エアフォースワンはストーリーそのものからして
糞みたいな出来だったからな。
そんなに固執するほどの映画ではない。

478 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/04/07(金) 13:41:38 ID:1ga9slwG]
ペーターゼンの映画で面白いのって無い気がする

479 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/04/07(金) 14:03:54 ID:IUfoPySb]
>>478
「Uボート」は傑作。「シークレットサービス」「仮面の情事」「アウトブレイク」は佳作。あとは・・・(ドイツ時代は殆ど未公開なので不明)
まあ、「Uボート」だけ突出していて、あとは良くも悪くも職人監督。


480 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/04/07(金) 14:29:37 ID:QEutqy9S]
「ザ・シークレットサービス」は、同時期の「許されざる者」の
陰になっちゃったような作品だが、俳優としてのイーストウッドの
魅力はこっちのほうがよく出てると思う。

スレ違いスマソ。

481 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/04/07(金) 14:32:35 ID:nzJt28Ov]
ネバエン

482 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/04/07(金) 14:35:39 ID:QEutqy9S]
「ネバーエンディングストーリー」の後で
「Uボート」を見たら、アトレーユを載せたファルコン
の飛翔シーンと、ジブラルタル海峡の強行突破シーンが
演出的になんとなくかぶってておかしかったなあ。

483 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/04/07(金) 14:58:45 ID:nzJt28Ov]
今のCGを見慣れた奴に
昔の視覚効果や特殊効果使った映画(主に80年代ぐらいの)を薦めるんだが
「チープ」とか「ショボイ」という感想しか返ってこないのが悲しい
それがイコールつまんねー、みたいに。

ふざけんな!ヽ(`Д´)ノ






484 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/04/07(金) 16:43:30 ID:iuXCL2sv]
ジュラッシックパーク1で夜にティラノに襲われるシーンは今見ても凄いよ。
ロボットとCGを合わせたんだろうけど。魅せ方がうまい。
テクノロジーが進化しても、魅せ方が下手な映画は確実に増えているよ。

485 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/04/07(金) 17:59:59 ID:HE/FiFyN]
ト・・・トニスコですかぃ・・・・・・

486 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/04/07(金) 18:56:55 ID:/ogauvcw]
トニー、そんなに下手なのってあった?



487 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/04/08(土) 02:25:07 ID:mYxJEae/]
>>483
最近の作品が映画の原体験になっている人に
「この作品の特撮は当時としてはどうなのか?」といった
映画史的な知識が無いまま、単体で昔の映画を観せちゃうとツライかもしれんね。

それに昔の映画の作り(作品のテンポとか音楽の付け方など)に慣れないと
違和感を感じて、映画そのものをなかなか楽しめないだろうし。

488 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/04/08(土) 10:47:20 ID:1bZnt9kT]
逆に、好奇心のあるやつなら、
「CGのない時代に、どうやってこういう映像を作ったのか?」
という興味を持つと思うけどね。
「しょぼい」で済ませるような奴に限って、最近のVFXは
CG=デジタル処理であるということ以上のことは、何にも
わかってないと思う。

489 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/04/08(土) 11:39:51 ID:BnTzNvVm]
今どきの特撮ファンの人に初代ジュラシックパーク見せて、
CG恐竜とアニマトロニクス恐竜の区別って出来るかな?
あと、恐竜以外でCGを使っている部分とか分かるのかな?

490 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/04/08(土) 18:54:23 ID:rGwSFfnH]
80年代の特撮物だと物体Xが外せない。
後地味だけど「狼の血族」なんかもいい。

491 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/04/08(土) 19:35:10 ID:2lH7OZ7E]
昔の特撮といってもいろいろあって、特に飛翔、可動するメカの類はどうしても背景と馴染まない
あるいは違和感がのこって、いかにも特撮然とした側面がのこっていたように感じる。
やはり現代の、背景に違和感なく溶けこんだメカCGと比べたら見劣りするよ。
個人的には、作り手が苦労してる、というのとそれがどういう見てくれなのかはまた別問題だと思ってるし。


492 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/04/08(土) 20:01:21 ID:bus4UlJ4]
ブラ汁の飛翔シーンはすばらしかったねぇ

493 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/04/08(土) 21:35:03 ID:1bZnt9kT]
最近のデジタル・エフェクト技術を駆使した作品で
「ブルーサンダー」より迫力のある市街空中戦を描いた作品てあるかな。

494 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/04/08(土) 22:39:30 ID:2lH7OZ7E]
半分空を飛んでるようなものだ、ということで宇宙戦争の冒頭の市街シーン。

495 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/04/08(土) 22:43:53 ID:HMG9mabR]
>>493
そういえば最近は市街地でヘリvsヘリ(もしくは飛行機)ってのは無いような。
ヘリで市街地戦といえば「トゥルーライズ」か、「マトリックス」、アメ版「ゴジラ」・・・ぐらいしか思い浮かばない。(人間、怪獣が主体だけど)
ヘリに限定しないなら「スパイダーマン」シリーズとか、「マト・レボ」とか、未見だけど「ファンタスティックフォー」も空飛んでたような。
迫力がどっちが上か見る人しだいでしょうなぁ。

496 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/04/08(土) 23:18:30 ID:3rVG8Uwm]
市街地をデジタルデータ化する作品(マトリックス、デイ・アフタ・トゥモローなど)では、
ビルを作成しても、実際のビルを写真撮影して補正に使うそうです。
どのような点を補正するのか、ご存知の方、ご教示いただけないでしょうか。




497 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/04/11(火) 21:44:53 ID:OHWClRL/]
>>496
なんか、強力なスレ・ストッパーになってるな。

498 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/04/11(火) 22:25:32 ID:8xvC54jZ]
その手の質問すると例の長文(ry

ERAGONの映像はまだかね。

499 名前:名無シネマさん [2006/04/16(日) 02:02:26 ID:7c0TuICA]
キングコングとか原子怪獣の人形ってどうやったら作れますか?
そういうのが書いてあるサイトとかあります?

500 名前:名無シネマさん [2006/04/16(日) 02:49:10 ID:o6Dr151t]
www.pt-box.com/jp/tech/_menu.html
人形の項目

501 名前:名無シネマさん [2006/04/18(火) 20:36:27 ID:O13eeuUa]
>>496
臆測だが。

セットなど架空の建造物やCGでしか存在しない建造物は設計図が存在するけど、実在の市街地の場合
いちいち設計図を探してそれを元にデジタイズしていないはず。
3D-カーナビでもそうだけど、飛行機でステレオ写真をいろいろな方向から撮り、写真から建造物のデータ
を起こしているはず。

この方法で形状や高さはかなり正確に再現できるけど、航空写真だから死角になる部分が出てくるため
地上からの写真で補正する形になるのでは?


余談だが、パーソナル用ソフトの「Canoma」っていう3Dアプリがあるけど、複数の写真から3Dの市街地が
簡単に作成できてあらゆる視点からリアルタイムで見ることができるものがある。
複数の写真に写っている、同じビルの各頂点から形状と位置関係を割り出して、形状データ作成と写真の
テクスチャ化を自動生成するのだけど、ひょっとしたらこれを高度にしたシステムを使っている鴨。



502 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/04/20(木) 00:34:40 ID:0j0Zlyts]
「ブロークバック・マウンテン」のスタッフロールにROTOやらInfernoやら出てきたぞ。
いったい、どこに使われていたんだ?
背景とかかな?

503 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/04/20(木) 01:08:42 ID:TWeXWrzw]
市街地を灰色っぽく見せるデジタル処理とかかな?
粉塵なんかもCGで書き足してるとか?

504 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/04/20(木) 09:10:15 ID:4Lvh0+hG]
いまどき、普通のドラマや映画でも
同じショット内で演技する二人の役者のいいテイクを
もってきて、デジタル合成したりするのは当たり前。

と、ジョージ・ルーカスがDVDで言ってたな。

505 名前:名無シネマさん [2006/04/20(木) 10:40:13 ID:H8STMJfO]
日本でも7〜8年前からFLAMEやINFERNOでの処理を
チョコチョコやってるドラマはありました。
主にはタイトルバック等ですが、本編中でも1話につき3〜5カットくらいはあった。(最近はもっと増えてる)
部分的なカラコレとかスモーク足しとかバレ消しとかスローとか地味目な処理で。
見た目派手なエフェクトをやりたがるPやDもいましたが
いかにも『ヤっちゃった』感が出ちゃって俺的にはシラけてました。




506 名前:名無シネマさん [2006/04/20(木) 12:56:48 ID:GtPeEaiD]
>>484
そのとおり、見せ方がうまい。ロストワールドでも後半上陸した恐竜が
バスを横から押し倒すシーンがあるが、お見事。
実写で出来ない事を容易にみせる方向で進んできたかもしれないが、
やはり見せ方でしょうな。例えばT2の後半のシーンで、
T-1000が逃げる一行をヘリでおいかけて、橋の下を飛行したまま通過する
シーンがあるのだが、てっきりラジコン模型かと思いきや、実際に橋の下を
ヘリを操縦してくぐりぬけているときいて、おどろいた。これも見事。
今じゃ危険ということで、出来ないかもね。



507 名前:名無シネマさん [2006/04/20(木) 14:33:31 ID:f2qLSdXc]
スパイダーマンでジョン・ダイクストラの名前を久しぶりに聞いたけど、
リチャード・エドランドって何やってんの?

508 名前:名無のシネマさん [2006/04/20(木) 18:16:19 ID:t9rT8Ene]
■507様、ネットで検索したらwww.hamakei.com/special/20
 www.c-player.com/ac03225/message/20020523
とVFXの仕事よりデジタルシネマの普及と実用化の仕事を進めているようです。
 個人的にはエドランド氏にはVFXの仕事もしてもらいたいのですが……

509 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/04/21(金) 03:18:51 ID:1TfobBf8]
ピクサーがCM作るのってバーモントカレーが初仕事なんだってな。
仕事って言ってもデータの使いまわしなんだろうけど。
ILMも日本のペプシマンが最初のCM制作の仕事なんだっけ?

510 名前:名無シネマさん [2006/04/21(金) 12:16:10 ID:XM/ZDg2R]
>>504
当たり前ではないだろ・・・

それなりに時間も金も掛るんだし。
アメリカだと俳優の拘束時間と労働時間管理が厳しいから、時間節約のため
そういう方法をとるのかもしれんが。

日本だと監督や演出家がそんなやりかたは許さないぞ。

511 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/04/21(金) 12:20:41 ID:B9Ddr26+]
いやルーカス卿ならやるって。

512 名前:名無シネマさん [2006/04/21(金) 12:28:14 ID:XM/ZDg2R]
>>511
はぁ?

513 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/04/21(金) 13:14:27 ID:6j+f4qQB]
文句はルーカスに言いましょう。

514 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/04/21(金) 13:56:30 ID:XM/ZDg2R]
>>513
( ゚д゚)ポカーン

515 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/04/22(土) 22:01:22 ID:R11mIcpf]
「ルーカスがそう言ったんだから僕のせいじゃないよ」と言いたいのか。

516 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/04/23(日) 00:34:47 ID:NYbsXgsR]
つーか、「ブロークバックマウンテン」からの流れで来てるのに
いきなり「日本では許さない」とか言われてもなー。



517 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/04/23(日) 01:05:50 ID:Wdpqe69I]
「ブロークバック・マウンテン」の背景で、なかなかイイ感じの雲なんかがあったからな。
ひょっとしたら、そのようなシーンで使っているのかもしれんな。

518 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/04/23(日) 02:22:42 ID:riIwHB0C]
そだね。背景っぽいね。
雲足しや空の色だったり
羊の増殖だったりとか

519 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/04/23(日) 08:26:21 ID:Pw/toolT]
>>516
( ゚д゚)ポカーン

520 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/04/23(日) 09:25:29 ID:cDLQAPPq]
羊の増殖はやってる気がする。
狭い谷を羊連れて上ってく所の空撮とか。

521 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/04/23(日) 10:54:28 ID:gii31PpZ]
「カーマスートラ」と「デルスウザーラ」と「エゴンシーレ」

響きが似てるんでどれも似たような内容かと。

522 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/04/23(日) 11:56:46 ID:Pw/toolT]
>>521
底辺高卒認定しますた

523 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/04/23(日) 13:18:22 ID:NYbsXgsR]
>>518
それくらいなら日本でも許されそうだな。
NHK大河なんかでもよくやってるし。

524 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/04/23(日) 13:32:39 ID:8G7HyY7a]
NHKの大河では、ムサシでマシンガンショットやってたが、
なんであんなにしょぼくなるんだと思うくらいひどかった。やはり
日本のドラマの予算では無理なのか。それとも技術の問題か。

525 名前:名無シネマさん [2006/04/23(日) 14:00:15 ID:eDYKxwui]
お正月にやってた古畑任三郎では松嶋奈々子の一人二役の合成は
かなり自然だった。カメラもFIXでは無かったのに。
最後にインフェルノのクレジットがでていたと思う。

526 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/04/23(日) 14:17:52 ID:/PlTHH35]
羊を追うシーンは、撮影だけでも想像以上に手間がかかったのではなかろうか。
向かいの山からでなきゃムリに思える、引いて撮っているシーンとか、あるし。
B班が担当しているのかな。

羊の増殖か、なるほど。十分ありそうだ。

主人公たちが、だんだん歳をとっていくメイクアップも自然だったな。



527 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/04/24(月) 21:35:40 ID:nQ6Po195]
日本は予算無いと言いつつ、同じソフト(←これは確実)に同じ機材を使っていると思うんだ。
でも安っぽい。単純に技術の差なんだろうな。

528 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/04/24(月) 22:54:55 ID:PwrLlt9l]
一人二役合成の素晴らしい作品といえば「ファミリーゲーム」と「戦慄の絆」
両作とも映画としても面白かったなー。

529 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/04/25(火) 08:54:27 ID:TCvBmCr1]
「MEG(メガロドン)」のテスト映像
www.flowlines.info/gallery.html
聞いたこと無いVFX会社だけど自社開発ソフトでここまでのもん作っちゃうんだな〜

530 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/04/25(火) 09:31:08 ID:/eE9bq/i]
すごいぞメガトロン!!

531 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/04/25(火) 13:08:27 ID:hnqk5ile]
背ビレが海上に出ているシーンはかなりリアルに見えるが、
ラストのヘリに飛びつくシーンは水の粒子が粗すぎる感じ。

532 名前:名無シネマさん [2006/04/25(火) 20:22:04 ID:3CBG4x1Z]
CGじゃないが「風とともに去りぬ」ってマットを激しく使っているんだよな〜
60年以上も前なのに完成度の高さに驚く。

タラの屋敷もMGMの敷地内にある小さな事務棟の入り口にマットを合成して屋敷に
仕立て上げているとは思えないよ・・・

533 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/04/26(水) 01:38:29 ID:ASMWM5Kp]
たそがれ清兵衛のメイキングを見たら、寒空をレタッチして雲を増やしているんだな。
血しぶきやチョウチョはわかったんだが。

>>290
亀レスだが(ダジャレじゃないが)京都駅以外にも、京都のところどころでミニチュアを使っている。
一見するとCGなガメラ着陸等もそう。

イリスが雨の中を突っ立っているシーンだが、古い塀と電線越しに見える所はミニチュアに立たせ、
アルコールの雨を降らせている。水(?)滴が小さくなるらしい。

534 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/04/26(水) 03:55:17 ID:78J7zYkD]
今「日本沈没」と「海猿」のCMやってるけど
「海猿」の方がCGのクオリティ高そう…
でも>>529の方が凄いと思ったです

535 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/04/26(水) 04:03:06 ID:ASMWM5Kp]
樋口監督は平成ガメラの途中でリアルな特撮よりマンガな特撮を目指すようになっちゃったからなあ。
ガメラ3を作りながらモスラ3のキングギドラを絶賛する文章を書いていたのには目が点になった。

536 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/04/26(水) 04:59:34 ID:EsK88cAn]
その文章が「特技監督としての樋口真嗣」によって書かれたのか
「怪獣映画ヲタの樋口真嗣」として書かれたのかで意味合いは大きく変わると思うよ。



537 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/04/26(水) 07:41:18 ID:tDH9FDf3]
>>533
過去ログにもあったと思うが、珪砂じゃないの?
アルコールを撒いてもガンガン揮発するように思うが

538 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/04/26(水) 23:04:04 ID:SxGSl0Ml]
>>537
砂もアルコールも使ったとどっかに書いてあった。
表面張力が小さいので液滴が小さくなるのだろう。
アルコールは引火すると危険なので命がけだそうだ。

539 名前:名無シネマさん [2006/04/27(木) 00:00:57 ID:x8mSsiZr]
宇宙戦争やキング・コングのCGって、凄いのかね?

540 名前:名無シネマさん [2006/04/27(木) 00:19:27 ID:uSs7KuAH]
特殊メイクをしたいんですが、何を揃えれば…

541 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/04/27(木) 00:32:03 ID:NCFkqsnp]
ようやく見たが、しかし凄いな>529
燃えるCG人間や山中の空中にいる所は(おそらく意図的に)バレバレだが、
水中シーンとか普通にリアリティ高い。

>>536
リアル系特撮は日本じゃ頭打ちというニュアンスだった。

542 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/04/27(木) 14:35:12 ID:6l1t9UP2]
>>13-14
あれはスゴいよねぇ...ほんとハンパない。あんな興奮したシーンないよ。

そして史上最強の予告編!
つか、予告編で全部出てるし予告の方がテンポいいんだよね...

あれ以来樋口をおっかけたけど、うーん...
修羅雪姫の弾避けシーンと未来列車シーンが好きなくらい。

>>28
いわれてみれば...

543 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/04/27(木) 21:12:23 ID:aiRs6sRH]
>539
トライポッドとかキングコングはそもそも「有り得ない」という前提で観ちゃうからアレだけど、
建物とか微妙なエフェクトはスゴイと思うけどなあ。

544 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/04/27(木) 22:43:39 ID:GVwLom1w]
>>532
「風と共に去りぬ」といえば燃える建物の前を
馬車が走り抜けるシーンがあったけど、
あの建物ってミニチュアで馬車は合成と聞いた。

初めて見たときは絶対に原寸大の建物を燃やしてると
思いながら見てたんだけど、ミニチュアだとしたら
どれくらいの大きさだったんでしょうか?

545 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/04/27(木) 23:31:39 ID:Cv23/jL7]
>>540
特殊メイクと一言に言っても
手や顔にキズを作る程度なのか
老人やデブになりたいのか
全身モンスターになりたいのかで材料も技術も全然違う
まずは資料集めから始めてみれ。

546 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/04/28(金) 02:21:19 ID:C94F0ahN]
>>544
キングコングで使ったセットを燃やしたというのが定説じゃないの?
「風と共に去りぬ・幻のメイキング」でも、そのように語られていた。



547 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/04/28(金) 03:48:26 ID:FDk9W2Su]
>>544
馬車の後ろで崩れ落ちる建物は>>546の通りだそうです。
『キング・コング』の原住民の村の城壁のセットですね。
要するにミニチュアじゃなく、原寸大。
RKOのバックロットに建てられたまま、解体されていなかったのを
安く譲り受けて燃やしたのだとか。
ちなみに爆発する貨車はミニチュア。この背景はスクリーンプロセスです。

で、馬車なんですが。これを「合成」と呼ぶかに関しては少々ビミョーだったりする。
何故かって言うと、馬車そのものは合成されていないのね、これ。
この作品が撮影されたテクニカラー初期の頃は、カラーフィルム
(と言っても三色分解されたモノクロフィルムなんだけど)
の色再現性が不安定だったので、何回ものデュープにが必要になる合成は避けられていた。

なので、白バックの前で馬車をモノクロフィルムを使って撮影。
それで出来上がったシルエットをマスクとして、RGB各色のフィルムをデュープ。
本来なら反転したマスクを使って馬車そのものを合成するんだけど
そうしようとすると、もう一回デュープが必要になるのでこれはやらず
シルエットが焼き込まれた時点で「完成」としていたわけ。
ま、イメージそのものは迫力あるので、これでも十分だったわけだけど
合成する背景が単一の色調でなければならない
(RGB各色のモノクロフィルムのコントラストが高くなり色ノイズが出やすくなる)
など、何かと制限が多かったそうです。この技法が使われたのは三カ所くらいかな?
このカットと、映画の最初の方で父とスカーレットが大樹の下でタラを見渡す夕焼けの中のトラックバック、
そしてラストでタラに戻ったスカーレットが、やはり大樹の下でタラを見るラストカットですね。
よく見ると馬車、父娘、スカーレットは単なるシルエットでしかない。

548 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/04/28(金) 03:59:29 ID:FDk9W2Su]
で、どーしても色鮮やかな場面を合成したい場合。
これはスクリーンプロセスで処理されていましたね。

レットとスカーレットが踊る舞踏会の場面、壇上からドラムを肩から下げた
黒人のおじさんが舞踏開始を告げる箇所がありますが
舞台上から黒人越しにフロアー全景を写すカットがそれ。

ここの場面はスタジオ内で撮影されていますが、このセットは照明の都合上
天井とその付近が作られていない。なので、マット画合成で天井のバレを隠しているんだけど
黒人のおじさんの頭がマット画の部分に掛かってしまう。
トラベリング・マットで合成なんて出来ない頃だったのでスクリーンプロセスで処理された。
天井のマット画合成が終わったフィルムを投射したスクリーンの前で役者を撮影。

1) セットのフロアーにいるエキストラ達と一番奥の壁
2) 天井のマット画
3) スクリーンプロセスによる舞台上の人物

と、このカットが映画の中で最も複雑な部類の合成が為されたカットだったりする。

549 名前:名無シネマさん [2006/04/28(金) 23:20:40 ID:t1gQ2eW3]
ARTIFICIAL INTELLIGENCE - A.I. - KUBRICK→SPIELBERG
tv8.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1145932261/

↑の特殊効果はどうなの?

550 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/04/29(土) 07:55:35 ID:tOI8vazG]
>>542
樋口がコンテを切っているアニメ版ジャイアントロボとかでも見られるけどな>人間ID4

アニメはどんな映像でも作られる分、逆にありとあらゆる構図が試される。
特に巨大な物体の動向に関して。

551 名前:名無シネマさん [2006/04/29(土) 08:04:25 ID:acMGarc3]
>549
最初、オスメントの演ってたロボット役ってCGIでやる予定だったんだよな
ハリウッド最高峰のCG技術でどれ程の人間の映像ができるのか見てみたかったよ

552 名前:544 mailto:sage [2006/04/29(土) 10:12:08 ID:9CLew8/m]
>>547
すげー納得。やっぱ原寸大だったんだね。
ミニチュアだと言ってたの水野晴郎だったか、テレビでよく見る
映画評論家の人だったと思う。模型(原寸大セット)がミニチュアと
解釈されてしまったのかな。
しかし凄いテクニックだなぁ。技術というより発想の凄さか。

553 名前:名無シネマさん [2006/04/29(土) 19:08:36 ID:TyXHiKNh]
life7.2ch.net/test/read.cgi/female/1144459776/

554 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/04/29(土) 21:01:30 ID:rqhqee+c]
CM板から来ました
聞きたい事があります
今CMで「速水いまいち」→「速水もこみち」に変身するやつがあるんですけど
いまいちの顔はもこみちの顔をCG処理してると聞きました、本当なんでしょうか?

555 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/04/29(土) 22:24:12 ID:DX+81NYL]
大抵のCMは「CM NOW」 っつー雑誌にメイキングが載るよ。
半分アイドル雑誌なんで、立ち読みがちょっと恥ずかしいけど……。

556 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/04/30(日) 01:02:58 ID:QgqgiMNn]
波多陽区かとおもった<いまいち

CM-NOWも、7年ぐらい前は貴重な特殊効果雑誌だったんだけどなぁ・・・
宇宙船も廃刊だし、スターログ日本語版は弱いし、その系統の雑誌って今殆ど無いね



557 名前:sage [2006/04/30(日) 13:31:38 ID:xmEQxMMJ]
CG処理っていうより特殊メイクなんじゃないの?>いまいち
最初見た時は気づかなかったけど、ボトル持った手のアップの瞬間にカット割ってるアナログな作りだし

558 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/04/30(日) 19:51:45 ID:xbVXBG57]
>>554
TVでそれやってたけどCGっていってたよ。会社側が。

559 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/04/30(日) 21:50:24 ID:1b/plmf/]
CGならパンでカット切り替えなんてしなくていい筈なのにね。
広報が特撮に詳しくなく、なんでもCGだと思っている可能性もあるな。

560 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/05/01(月) 05:13:29 ID:SydRKRAM]
>>559
CGっておもわせないようにわざとパンさせたんじゃ?
番組では波多ヨウクに聞きに言ってたw

561 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/05/01(月) 13:27:40 ID:PhMhcwKG]
正直、最近の特撮といったら全部CGだと思い込んでる奴って多いと思う。

562 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/05/01(月) 14:53:51 ID:SydRKRAM]
さっきザスーラみてたけど、もう脳が勝手にCGだと決め込む癖ついてます。
メイキングみて「ああ、模型+CG効果か」と。

うーん...

563 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/05/01(月) 19:05:24 ID:Xi9N+joP]
>>527
同じソフトと同じ機材でも、あっちは社内開発のソフトが大量追加されてるからな。
もちろん人的技術の蓄積やセンスの問題もあるが。

564 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/05/01(月) 23:35:23 ID:RCGB/d2x]
あと、作り手の指向性とか題材とか。

NHKのドキュメンタリーで使うCGとか、特撮邦画のCGほどのクオリティもないのに、
パっと見のリアリティは邦画より高かったりすると思う。
日本の特撮映画が怪獣怪人キャラクター映画である限り、“リアル”な特撮が
求められる事はないだろうな・・・

565 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/05/02(火) 00:58:36 ID:81icbc9H]
しかしそのNHKでも英国BBCのCG技術には敵わないんだよなぁ。

566 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/05/02(火) 01:43:09 ID:FIIwN4mB]
>>564
>日本の特撮映画が怪獣怪人キャラクター映画である限り

てか、「特撮映画」というジャンルではリアルさはそれ程求められないような気がするし
作っている方もある程度の線引きを行っているような気がする。
「特撮」が全面に出ないタイプの映画ではそれなりに良い仕事をしてるでしょ。
こういう映画では特撮や視覚効果さえ話題にならない。
話題にならない、って事は誰も気付いてないって事で
これはある意味、最大級の賛辞なんだと思う。



567 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/05/02(火) 01:59:00 ID:gCZsnADV]
「海猿」新作のCGはTVスポット見る限りではよく出来てるみたい。
ただ、内容はアレなんだろうなぁ・・・。

568 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/05/02(火) 04:59:23 ID:yUmXfJhT]
そういやここまでジュブナイル・リターナー・三丁目の夕陽の白組が話題になってないな。
CG多用の邦画では、最も良い感じの特撮をやっていると思うんだが・・・

>>566
ホワイトアウトの雪合成とかがそうだね。

569 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/05/02(火) 12:46:00 ID:9kan7Wev]
ホワイトアウトは大作だし、特撮班も組まれてるので
雪の合成とかヘリの墜落でもあまり驚きはない。
クォリティーはとても高いけどね。
でも、スゥイングガールみたいな小粒な映画だと
視覚効果のクレジットがあっても
誰も「どこが?」とかは考えない。

570 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/05/02(火) 16:23:39 ID:WfIotqor]
ホワイトアウトは特撮じゃなくて生身でやりました(by織田)っていう宣伝だったけど
実際は特撮いっぱいだったからなあ。
回転するヘリの機内が合成だったのはすごかった。

571 名前:名無シネマさん [2006/05/03(水) 02:02:08 ID:zQ458o5l]
今、気になってる韓国映画「怪物」>www.thehost.co.kr/
クリーチャー製作をWETAがやってる 聞いた話だとWETAって発注の値段が思ったより安いらしいけど
(あくまでハリウッドと比べてだろうが)どれ位のクオリティで仕上げてるんだろ?
にしても何だ? このB級臭い邦題は…>www.herald.co.jp/official/guemuru/

572 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/05/04(木) 20:36:47 ID:gc60G3Q6]
>>569
『スゥイング・ガールズ』では視覚効果に松本肇がクレジットされてましたね。
ガメラシリーズや『ホワイト・アウト』、金子修介のゴジラなど
完成度の高い合成が見られる映画では必ずクレジットされている人物。
『スゥイング・ガールズ』の合成も少ないながら確かに自然な仕上がりで
それだけに誰も話題にしないくらいの完成度だったと思う(w

>>571
韓国映画が視覚効果を外国に発注してるんですか。
お国に自慢の視覚効果スタジオがある筈なんだけど。
やはりクリーチャー製作となると敷居が高いって事なのかな?
ちなみにこの会社、In Sight Visualという会社。
『ブラザーフッド』なんかの視覚効果を担当した会社ですね。
(ttp://www.insightvisual.com/)
最近のCinefexに広告を打ったりして海外への売り込みも始めているみたい。

Cinefexの広告と言えば、ひと昔前に東映デジタルフィルムが
海外向けに広告を打っていたけど結局のところ仕事は舞い込んだのでしょうか?


573 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/05/04(木) 23:58:16 ID:9G42flot]
松本肇といえばアヴァロンもやってたな。

色数を減らす演出や、実物をテクスチャや参考に利用できたおかげもあるが、
日本のCG製兵器じゃいまだにトップクラスかな。

574 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/05/05(金) 16:24:52 ID:MA4K/vu3]
    /    ||    :ヽ
   ┌|(⌒ヽ :|| ..:⌒: |┐   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   |::|::ヽ.__:):||(___ノ ::|::|  │
    |:|: ..   :||    .. |:|  │
    :|: ..   ||    ..|| < >>573日本語でおk
     :\ [_ ̄] /::|   │
::     |\|_|_|_|_/:::|    \________
   __| |   / / :|___

575 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/05/06(土) 15:58:54 ID:j9nxS/vf]
機銃掃射のシーンで撃たれるヤツが体を痙攣させて倒れるけど、あれはコマ落しを入れている場合もあるのかな?
知っている人教えてほしい。


576 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/05/08(月) 23:45:20 ID:zx24s7VT]
NHKの「プラネットアース」。
まるでCGみたいな実写映像の連続で
ますます映画観ても「いかにもCG」とか
いいづらくなりそう…



577 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/05/13(土) 00:04:08 ID:nIt5vGiX]
仏映画「隠された記憶」は地味なスリラーなんですが、クライマックスが素晴らしいです。
www.kioku-jp.com/

頚動脈切断で自殺する男のシーンです。観客が本当に息を呑むのが聞こえました。
血潮の飛び方が非常にきれいです。本物は観たことないけどリアルに感じました。
VFXスタッフがクレジットされており、おそらく操演でなく合成かと思います。

578 名前:名無シネマさん [2006/05/18(木) 03:42:55 ID:cKXBBoKR]
>469
心配したオープニングカットのCGだが、フィルムで見た感じでは予告の映像ほどCG臭くなくて良かったよ
あれから更にブラッシュアップしたんだろうか、それとも単にモニタで見るのと映写で見るのでは違うだけなのか?

「トランスフォーマー」実写版、テスト映像
www.blackfilm.com/20060512/features/transformertest_video.shtml
けっこうイイかも

579 名前:名無シネマさん [2006/05/26(金) 22:45:44 ID:iqvJUlDi]
■『ポセイドン』を見る前にオリジナルの『ポセイドン・アドベンチャー』のDVDを見たけれど、海の特撮が上手い。
 見せ方が上手いというか、ミニチュア撮影の欠点を上手くフォローして、当時の技術では出来ないところを上手くごまかしている。
 特撮にせよ、VFXにせよようは見せ方のセンスですね。

580 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/05/29(月) 10:14:52 ID:K2EUL3cM]
ポセイドンの冒頭の長回しは1年かけて作ったらしい。
CGで1年もかかるのは、何に時間がかかるのだろう?
ケースバイケースだとは思うが。

581 名前:名無シネマさん [2006/06/02(金) 20:56:28 ID:ZbWw9mFn]
■『ポセイドン』は明日から公開。出来に対してはかなりの不評だが、ILMのVFXには興味がある。

582 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/06/03(土) 00:54:38 ID:qHV/DsgX]
ポセイドンは冒頭2分と沈没シーンをネットで鑑賞できるみたいだね

583 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/06/03(土) 03:53:12 ID:+Ql4dD2E]
meta.yahoo-streaming.jp/webevents/yahoo/movie/poseidon/trailer_02_1m.asx

584 名前:名無シネマさん [2006/06/03(土) 08:39:21 ID:vXsLyY+3]
>>583 神君臨

585 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/06/03(土) 10:43:14 ID:RXrPWX9V]
これはすごい、ひっくり返るシーン丁寧ですね。

586 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/06/03(土) 15:17:58 ID:oJm2hnM+]
meta.yahoo-streaming.jp/webevents/yahoo/movie/poseidon/trailer_01_1m.asx



587 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/06/04(日) 00:21:37 ID:Cx+S6frH]
日本の劇場で盗撮してるな
面白くて観たけど

588 名前:名無シネマさん [2006/06/04(日) 02:56:28 ID:SQYNiAC+]
すれとは関係ないが、ポセイドンみて 日本沈没の世界では、そのポセイドン
みたいな出来事が、日本のあちこちで起きるんだろうなと思ってしまった。



589 名前:名無シネマさん [2006/06/04(日) 04:14:51 ID:jTFrBxsk]
ポセイドンってたった98分の本篇だよね!?
短い時間に何が出来るの??

590 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/06/04(日) 10:50:40 ID:MBnJz1mm]
>>587
盗撮?Yahooが?

movies.yahoo.co.jp/

591 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/06/04(日) 13:11:19 ID:Dbw92Olk]
え、盗撮じゃないの? 信じられん。
あそこ見せてしまったら、劇場に行く意味ないよ。
ちょっと大英断すぎるんじゃないか。

592 名前:名無シネマさん [2006/06/04(日) 17:17:31 ID:QH0ASigS]
■『ポセイドン』はYAHOOで見せ場のCG/VFXを見せているところが、アメリカでこけたので日本で元を取ろうとして、やったことなんでしょうね。
 昨日見に行きました。詳しいことは次回にしますが、オリジナルよりも『タイタニック』を意識しているVFXショットが多かったのが気になった。
 
 ここのwww.ritsumei.ac.jp/~hideytam/sfx/sfxv_content292.html感想には同感。

593 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/06/04(日) 21:09:50 ID:MBnJz1mm]
そりゃ、普通のお客の中にはここまで見せたら、もっと凄い
シーンもあるだろうと期待して行っちゃうと思っての公開じゃないの?

クライマックスで船がもう1回転して元に戻るとか。


594 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/06/04(日) 22:43:17 ID:3U3KMo+R]
>>593
鋭いね。
半回転して元に戻ってそのまま沈んでいったよ。大したことなかったけど。

595 名前:名無シネマさん [2006/06/05(月) 02:04:15 ID:F6oNeJe0]
『ポセイドン』の船のVFXの見せ方は『タイタニック』を意識していた。
冒頭のフルCGのショットといい、最後の沈没シーンも。

596 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/06/05(月) 02:42:46 ID:kDI6rjVn]
ポセイドンのVFXとポセイドン・アドベンチャーの人間ドラマ部分を
編集して1本にしたらよかったかも。ポセイドン・アドベンチャー[特別編]とかにして。



597 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/06/05(月) 07:28:55 ID:iv1ASTYu]
ポセイドンの冒頭のあののっぺりした、いかにもCG臭い船の全景ナニアレ?
あれがILMの仕事だって?とエンドクレジット見て愕然としたよ・・・・・・

598 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/06/05(月) 07:48:48 ID:3QLe0d2l]
ありゃカメラ・ムーブメントのせいじゃないですかね。
仮にフルスケールのポセイドンを撮影できたとしても
物理的に絶対に不可能なカメラ・ムーブメントを冒頭で見せてしまったら
どんなに手の込んだCGであっても観客には「ああ、CGか」程度の感想しか与えられないと思う。
観客がストーリーにのめり込んでいる時に同じ事をしたとしたら話は別かも知れないが。
今さらこれで驚かれる時代じゃないのに。
結局はプランニングのミスという気がする。

599 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/06/05(月) 09:39:48 ID:Fzk8zgEH]
まあ実際に光まわりの強い外洋で、超豪華客船の
全景なんておがんだことないから何とも言えないな。
かえって本物の方がCGっぽく見えたりして。

600 名前:名無シネマさん [2006/06/05(月) 18:36:38 ID:F6oNeJe0]
逆にポセイドンのOPショットをタイタニックと同じようにミニチュアとCGのコンビネーションで再現したら、『ポセイドン』よりも立体的に見えるだろうか?

601 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/06/05(月) 20:27:41 ID:rW065DPc]
立体的に見えようが何であろうが、観客がまだストーリーに「入って」いない状態であんな事をされても
今の観客は「ふーん」くらいしか思わないんじゃないだろうか。
ああいうショットっていい加減、みんな食傷気味でしょ。
やってる方は「これで一気に観客を引き込もう」と思ってるのかもしれないけど
どうなんだろう?これで引き込まれるものだろうか?
あのジョギングしている人物が誰かもわかっていないのに。
下手すりゃ逆に「いいから早く始めろよ」とか思われるだけなんでは?

こういう「有り得ねー」カメラムーブメントが好きな監督と言えば
最近ではピーター・ジャクソンって事になると思うけど
キングコングや指輪三部作を見ても、あまり冒頭から飛ばす事って無いよね。
かなり「ここぞ」というポイントに絞ってこういう事をやっている気がする。
例えば騎馬軍団の突撃の場面とかでね。観客が「よし行け」と思う時を見計らって
「よし来た」とばかりにグルングルンとカメラを動かす。
だからどれだけ「有り得ねー」だとしても観客を置いてきぼりにする危険性が少ない。

だけど、これはねぇ・・・・。
個人的には「やってはイケナイ見せ方」の一線を大きく越えている気がするなぁ。
観客の生理を見誤っているのではないかと。

602 名前:名無シネマさん [2006/06/05(月) 21:00:11 ID:F6oNeJe0]
■結局、ILMやペーターゼンはオリジナルというよりも、『タイタニック』を意識して『ポセイドン・アドベンチャー』をリメイクにしたように見える。
 601さんの言うとおり流行のVFXを見せすぎてしまった。

603 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/06/06(火) 07:24:08 ID:3abfQGG6]
ペーターゼンはCG絡むと駄目だなぁ。

604 名前:名無シネマさん [2006/06/06(火) 19:33:23 ID:tnh35Vku]
■603様。
 あたっているかもしれません。エアフォース・ワンのラストショットを見て、『ポセイドン』の沈没シーンの演出の悪さを見ていると『Uボート』のころの冴えが見えません。
 『ポセイドン』のVFXはILMでなくてもデジタル・ドメインやWETAデジタルでも同じ結果になったでしょうね。

605 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/06/07(水) 02:25:55 ID:OZbwwkjU]
ウルトラ・ヴァイオレットのバイクチェイス・シーンのVFXはブルーバックの抜きから
背景のCGクオリティ、CGバイクとダブルの動き、カメラワークなど何から何まで
あまりに稚拙で、一瞬アニマティクスかと思ったくらい酷かった…
処理したの香港のスタジオっぽかったけど予算とかいくら位で請け負ったんだろ?


606 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/06/07(水) 12:54:14 ID:OPQ2BrmB]
最近の特撮はCGに限らず夜だったり暗いシーンが多すぎるよ
ガメラ3なんか夜ばっかりじゃん
アラが目立たなくて誤魔化しやすいからなんだろうか?




607 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/06/07(水) 13:47:15 ID:uSQ6BkgU]
ブレードランナーという作品がその後の近未来SFのイメージを決めたから。

608 名前:名無シネマさん [2006/06/07(水) 16:38:12 ID:7ZB/qHAG]
>>606 ハリウッド版ゴジラも夜おまけに雨という設定が多かったような

609 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/06/07(水) 17:10:18 ID:PLQkXD2w]
つまり、「トレマーズ」最強ということだな。

610 名前:名無シネマさん [2006/06/07(水) 17:51:11 ID:HWFgmpvO]
トレマーズは大好き
怖くないし、家族で見れて、音楽もいい

611 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/06/07(水) 18:15:16 ID:TOj9sroD]
トレマーズって何気に凝ってるよね。
次々に地中に沈みこむ杭や柱のシーンはいちいち
土を掘って仕掛けを作ってるんだろうけど、
それを自然に見せちゃうからスゴイ。


612 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/06/07(水) 18:43:09 ID:PLQkXD2w]
それにくらべて、「ポセイドン」の転覆も、
「タイタニック」の沈没も、夜なのはズルイ。

おそらく、「日本沈没」の沈没シーンも夜。

613 名前:名無シネマさん [2006/06/07(水) 21:06:07 ID:iO/1wo5l]
>>612
>「タイタニック」の沈没も、夜なのはズルイ。
いや、それは仕方がないんでないかい(笑

614 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/06/07(水) 21:35:26 ID:TOj9sroD]
CSで「メテオ」やってて20年ぶりぐらいに
見たんだが、「なんなんだこれは!」な特撮で参った・・・
昔はこんなのを夢中になって見てたのかorz

615 名前:名無シネマさん [2006/06/07(水) 21:54:27 ID:selqhETT]
■話はそれるけれど『海猿2』のVFXはどう感じた?
 映画の出来はひどかったけれど、『ローレライ』『亡国のイージス』よりは海と船のCGの出来は良かった。

■『ポセイドン』はラストシーンだけはオリジナルと同じように朝にしてほしかった。朝や夜のショットだとCGを作るのが難しいからかな?

616 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/06/08(木) 08:21:19 ID:TUb6Y3aa]
>612
予告を見れば判るけど、日中のシーンがかなり多い>日本沈没。
遠景で崩れ落ちる高層ビルとか津波とか。



617 名前:名無シネマさん [2006/06/09(金) 11:16:27 ID:2pN5HQmj]
>>614
やめておー!なんて昔よく言ったもんです。

あれは特撮とかSFXとか言う以前の問題じゃないかと。(w
あの時代にしても酷すぎデス。


618 名前:名無シネマさん [2006/06/09(金) 11:29:10 ID:5FyCP1s9]
あげ

619 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/06/10(土) 04:11:27 ID:N9xmaBxi]
パニックルームのCGについては誰も?

620 名前:名無シネマさん [2006/06/10(土) 05:21:02 ID:m78BulAF]
メカニカル使わないね

621 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/06/10(土) 21:37:52 ID:mvMqRr9r]
>>619
冒頭の宙に浮かんだクレジットが全編を通して最も見応えがあった。

622 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/06/11(日) 07:16:26 ID:PK7AC2cC]
>>621
あれは見ごたえがあった。 思いついた人はえらいと思った。



623 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/06/11(日) 14:02:45 ID:nG24L3v7]
>>622
どうみても「北北西に進路をとれ」のパクリ。(いやオマージュ

624 名前:名無シネマさん [2006/06/11(日) 15:23:05 ID:E6aFS/Hh]
■最近では『トランスポーター2』もあのクレジットを使っていた。
 デビッド・フィンチャーで思うのだが、『セブン』『ファイト・クラブ』のOPクレジットもセンスと技術がうまく融合した出来だ。
 

625 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/06/11(日) 16:09:28 ID:PK7AC2cC]
>>624
トランスポーター2は 最初のうちは背景とうまく融合していて
クレジットに見えなかった

626 名前:名無シネマさん [2006/06/12(月) 08:21:54 ID:QScs4FYG]
おはよう



627 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/06/12(月) 10:13:45 ID:FXQJiAV/]
カリブの海賊2のタコの部下の顔変だな。あれかなり金掛かってそう。

628 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/06/12(月) 20:50:10 ID:QWA/+zdp]
>>627
意外とメカトロニクスの塊で空気圧で動いています


なんてことはないな


629 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/06/13(火) 08:02:04 ID:Phjtbv6V]
>617
ソヴィエトのテーマ曲だけしか記憶に残っていない。
完成版だと大津波に飲み込まれるのは香港だったけど
当初公開されていたイメージスケッチだと東京が津波に
襲われていたので期待して観に行ったのだが。

630 名前:名無シネマさん [2006/06/13(火) 22:49:18 ID:RlILlcXi]
>>627
 多分俳優はブルーやグリーンのマスクをかぶって、CGであの顔を描いているのでは?
 マッチブームが大変だと思う。
 しかし、海賊のあのデザインはスーパー戦隊の幹部をリアルにしたように見える。

631 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/06/15(木) 00:52:35 ID:M1H0RRTM]
最近のVFX怪獣物ってどう思います?
なんだかな。

632 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/06/15(木) 09:24:49 ID:hzOqMTsY]
>>631
まず自分がどう思っているのか書いてください。

633 名前:名無シネマさん mailto:age [2006/06/15(木) 15:08:04 ID:2BYPFSQ2]
パニックルームいいね

634 名前:名無シネマさん [2006/06/15(木) 21:01:19 ID:NcpdKKan]
■デビッド・フィンチャーはVFXの使い方がうまい監督で、キャメロンやスピルバーグよりも使い方がうまいところがあるのに、なぜかその点は評価されていないのが不満だ。

635 名前:627 mailto:sage [2006/06/15(木) 21:44:07 ID:/F76CFil]
>>630
アップではメイク使用してるが、所々動きや顔の表情は
SWエピ1のジャージャービンクスの様に"付け替えた"って事か。
メイキングが早く見たいな。

>海賊のあのデザインはスーパー戦隊の幹部をリアルにしたように見える。

いやホントにあの海の生物達を擬人化させた映像を初めて見たとき
日本のヒーロー戦隊系特撮の敵を思いだしたのは俺だけでは無かったかw
俺はビーストウォーズというCGアニメを思い出したんだが。
マイケルベイがトランスフォーマー実写化のリサーチをしている時
ブラッカイマーにこんなキャラクター達も面白いんじゃないか、
って助言したのかと思った位だ。

636 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/06/18(日) 12:30:20 ID:R04C75W2]
部下が何匹か居るが予告で目立ってる
シュモクザメ型、貝型、海藻型のやつら
一応アプライエンスメイクで作ってるようだが
どう考えても頭が納まりきらないサイズの奴も居るんで
そういうやつはT3のシュワの顔に穴があいてるシーンみたいに
部分的に緑に塗ったりしてんだろうな


タコ船長は素面で全部CGI乗せてるシーンもありそうだ。



637 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/06/18(日) 15:57:13 ID:PCjGdWfe]
予告しか観ていないけど、あのタコ船長のSFXは感心したなぁ。

以前、「ハムナプトラ」でインフォテップの崩れた顔を虫が這い回るシーンに感心したけど、いよいよ手が混んできているよな。

638 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/06/18(日) 16:03:40 ID:2iJz9MCl]
>>637
顔を這い回る虫をイムホテップが食っちゃったとき、
場内数カ所から
「食うなよ」
の声が。

639 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/06/18(日) 17:18:49 ID:PCjGdWfe]
>>638
w そうそう。
あれは笑えたけど、「ここまで出来まっせ」と技術を誇示したのかもね。

メイキングを見ると、ミイラのボディを丸ごと作ったらしいね。
こりゃ、人手とカネが掛かるわ。

640 名前:名無シネマさん [2006/06/19(月) 00:30:56 ID:ChBIwHaO]
予算、経験の差だろうけれど予告だけでも『パイレーツ2』の海の怪物の海賊のレベルと、『デスノート』のいかにも作り物なCGを見ていると、キャラクターアニメーションでは日米では超えられない差があるのを痛感する。

641 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/06/19(月) 00:40:12 ID:T4aRtvos]
単純にハードとソフトの違いちゃう?
PCとSGIの違いとも。

642 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/06/19(月) 10:30:36 ID:en32Ed51]
いや、

市販ソフトのみと、市販ソフト+社内開発ソフトの違い
円谷&特撮ヒーロー物育ちと、スタートレック育ちの違い

とかだと思う。

643 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/06/19(月) 12:36:51 ID:9/u9UKvM]
つうか、まだSGIって現役なの?
保守点検とか金かかってコストパフォーマンス悪そうだが
未だPC用に移植してない専用ソフトがあるとか?

644 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/06/19(月) 20:02:04 ID:NlFVM+2s]
>>640
予算が圧倒的に違うものを同じ土俵で評価されても...


645 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/06/19(月) 21:10:15 ID:MPOa/NBh]
>>644
たとえばタコ船長の「くねくね」シーンを1分間つくるのにレンダリングはどれくらい
掛かるモンなのだろ。
日本ではレンダリング用にPCを何台用意するのだろうか。

最近のウルトラマンでも「触手くねくね」があった記憶があるから(まぁ精度は違うだろうが)、
素人考えだと、日本でもナントカならんのかなどと思っちゃうよ。


646 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/06/19(月) 21:42:30 ID:eNzkEH3s]
予算の差はつめられるとしても、文化の違いはいかんともし難いかもな。



647 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/06/19(月) 22:18:43 ID:NZwMpnm4]
 CGは金の差がモロに結果に反映されちゃうからな。
 アナログな特撮時代と違って、創意工夫では差を埋めることも縮めることも出来ない。



648 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/06/20(火) 02:04:29 ID:Q6iecDHj]
SGIは事実上倒産しました(連邦破産法第11条申請)

649 名前:名無シネマさん [2006/06/20(火) 03:11:40 ID:Y57epSJg]
>>648様、調べてみたらja.wikipedia.org/wiki/SGI本当でした。
 この記事を読むと現在のハリウッドはどのようなハードウェアを使用しているのでしょうか?

650 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/06/21(水) 12:11:51 ID:JMtGW/by]
>>644
カリブの海賊2の予算で、デスノートの世界観やリュークを仕上げても
たいした作品はできないと思うけどな。

651 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/06/21(水) 13:13:34 ID:O41J0Ycq]
ハリウッドのSFXを6万円台で――Appleの「Shake」大幅値下げ
www.itmedia.co.jp/news/articles/0606/21/news013.html

652 名前:名無シネマさん [2006/06/23(金) 01:23:28 ID:0GEUYDwG]
>>650
 そうでしょうか? 私にはそうは思えません。理由を教えてくださると助かります。

653 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/06/23(金) 02:44:40 ID:PFhL8fv3]
>>652
おそらく、>>650は、手間隙をかけた高度なCGを扱うノウハウが決定的に不足していると言いたいのじゃないかな。
オレはゲームには詳しくないけど、日本のゲームのデモ画面は、ときどき非常に高度な画づくりをしているようだけど、
そういうものが造れる人材が映画に参入してくるような体制がないのじゃないか。
カネも人もプラスに回っていくようになってないのだと思う。たぶん。

654 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/06/23(金) 02:50:54 ID:ur0orgGC]
日本の特撮技術の人材はCM業界に流れてると思う。

655 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/06/23(金) 07:12:52 ID:SX5LEA6W]
CMNOWという雑誌をよく読んでいるが、あれをみると
特撮はCGだけじゃないというのがよくわかる 

ぜんぜんフォローになってないけど この雑誌は舞台裏がよくわかる
ちなみに創刊号を買った覚えがある

656 名前:名無シネマさん [2006/06/23(金) 08:04:48 ID:0GEUYDwG]
>>653
 つまり、日本でパイレーツなみの予算があっても、デスノートのショボイCGキャラクターは変わらないという意味ですね。
 私は、デスノートがハリウッドでリメイクされたら(ワーナーが出資しているからその可能性は有る)、ハリウッドではきちんとしたCGキャラクターを作ることが出来ると思っていました。
 ありがとうございました。



657 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/06/23(金) 19:15:25 ID:QiWacwYM]
>>654
特撮の専門家を食わせ続けていくほどCMの特撮の仕事は多くない。
同様に映画の仕事だって多くない。
「人材がどっちに流れている」って事は全然なくて両方こなして食いつないでいるのが実情。

658 名前:名無シネマさん [2006/06/23(金) 19:19:35 ID:bp4ZSekd]
キャラクター性はともかく肌、服などの現実的質感は格段に良くなるだろうよ
それこそ実際にそこに存在しているかのように


659 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/06/24(土) 01:44:21 ID:bdBp69Hz]
>>658
お金をかけてマシンを沢山並べれば、描画の精度は上がるっていう理解でいいのかな?

しかし、キャラクター性というか、もうこれはシナリオの話になっちゃうけど、
「活き活きとした」キャラクターを造形できるかどうかは、描画精度以前の話だよね。
ピクサーの登場「人物」は精度も凄いが、キャラクター造形(=ストーリー)が、
他社の3Dアニメよりも、はるかに優れていると思うよ。
名優も優れた配役があってこそだと思うよ、って技術の話から逸れちゃってゴメン。

660 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/06/24(土) 03:20:37 ID:pwr79ZLN]
>>659
お金があると、時間も掛けられる。時間が掛けられなければ、代わりにマンパワーを確保できる。
高性能マシーンを並べるっていうのも同じことね。
要するに「製作延べ時間を増やすことが出来る」ってこと。
マシーンが高性能になったら出力結果が変わるってことはない。
思いっきりメモリーが貧弱だと変なノイズが入ったりする事はあるみたいだけど。
基本的にマシーンの性能は出力時間に直結するものだと思って間違いない。
もちろん高性能のマシーン上で作業をすれば、プレビューの解像度を上げられたりして
作業効率は格段に変わったりするけどね。出力に関しては「性能=時間」で間違いないと思う。

で、仕上がりを決める一番の要因は「製作時間」なんだよね。
時間があればトライ&エラーを繰り返せる。CGキャラクターを作って背景と合成して
「あれ?何だか馴染みが悪いぞ」って事になっても、もう一度最初からやり直したり出来るわけ。
静止画では違和感が無くても、背景と合成して動画で見るとシックリ来ないって事はあるからね。
時間が無ければ仕方ない。馴染んでいようがいまいが涙を呑んで納入するしかない。

『ゴジラFinal Wars』にはアメリカ版ゴジラのレプリカが登場するけど
アメリカ版の場合でも初期の仕上がりってあんなものだったんだよね。
だけど「これじゃ駄目だろ」って事になって何度もやり直した結果、ああいうものが出来た。
「どうしても動きが生物らしくなかったので、他社からキャラクターアニメーションに
 長けている人物を引き抜いてキー・アニメーターにしたら見違えるほど良くなった」
っていう話もあるけど、質感に関してはこの人物はタッチしていない。
あくまでも社内の人間で何度もやり直した結果の話。

それから時間があれば作業工程が増やせる。
時間があれば「物体」「物体上のハイライト」「物体に付着している埃や汚れ」などを
別々に出力して最終合成で調整する事が出来る。
なので「物体がここまで遠ざかってるのにテカテカしているのは変だ」と思ったら
最終合成の段階で調整が効くわけね。時間がなければ仕方ない。
マスクも背景も全部3DCGのソフトに読み込んでから、目をつぶって出力ボタンを押すハメになる(w

661 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/06/24(土) 19:09:13 ID:yqVlRqFM]
昔は>660に出てくるような「キーアニメーターを引き抜いたらレベルアップ」みたいな
話を信じていたけど幻想だね。
今は特撮にしろCGにしろ工業製品と同じ。お金と人と時間を投入してノウハウを
育てれば質の高いものができるだけ。ILMがなぜ質の高いVFXを作れるか?というのは
トヨタがなぜ売れる車を作れるのか?という問いと同じになってしまいった。

662 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/06/24(土) 21:57:50 ID:ftEI2IGX]
>>661
キーマンを引き抜けば、時間が節約できるという話は(別に幻想じゃなくて)商売のイロハでしょ。

663 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/06/27(火) 02:14:27 ID:IWbAAIBL]
最近のウルトラマンのCG空中戦はアニメ畑から来た一人のセンスで一気に向上したが、
リアルというよりマンガ的な快感だからできたことだわな。

ちなみに平成ガメラが同時期のゴジラより予算が少なくても良い絵が仕上がったのも、
制作期間が倍ほどあって、新素材や撮影法のトライ&エラーの時間を日本としては
破格的に得られたかららしい。
それでも爆発シーンとかでは基本的に一発OKが要求されたそうだが。
たとえばミニチュアの駅を爆破する時、新しい炎の吹き出し方をコンテ段階で決めていたのに、
きちんと破壊できるかどうか自身がなかったから、古臭いやり方で済ますはめになったという。

664 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/06/27(火) 03:27:55 ID:VZpWVwYE]
>>663
洋画の「トータル・フィアーズ」は(筋はともかく)洋上での炎上シーンなどが好きなのですが、
メイキングを見ると、実写とCG、ミニチュアでの爆発などを組み合わせているようです。
あのようなものを実現するには、どんな機材やスタッフが必要なのでしょう?
はたまた、金額と日数の見積もりは?
もし、ご覧になっていたら、教えてください。

665 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/06/27(火) 03:31:44 ID:KsV1OBiP]
>>661
プロジェクト開始当時のUSゴジラのCGチームはキャラクターアニメーションの経験が無かったのね。
アニメーターは誰も殆どキャラクターアニメーションをやった事が無かった。
そんなわけで初期のゴジラはまるでロボットのような歩き方になってしまい生物には見えなかった。
でも、他社から引き抜いてきた人物のお陰であのような歩き方が実現したのだそうで。

666 名前:名無シネマ@上映中 [2006/06/27(火) 23:00:38 ID:ux20VT/l]
>>665
 デスノートのあのCGアニメの出来の悪さは、キャラアニメのノウハウのない日本ではあれが限界ということでしょうか?



667 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/06/28(水) 19:54:56 ID:ThHxx98k]
>>666
悪魔はああいうものなんだよ(W

ちなみにアメリカの映画でも酷いSFXはある。



668 名前:名無シネマ@上映中 [2006/06/28(水) 21:38:34 ID:3oBXtIjp]
>>つまり、日本で公開されるハリウッド映画のVFXはアメリカの一流品ばかりだから、日本のVFXが必要以上に低く見えるということでしょうか?

669 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/06/28(水) 21:47:40 ID:ThHxx98k]
>>668
そうとも言える  日本におけるアメリカの劇場未公開作品のビデオ
なんか見ると腰が抜けるぐらいひどいのがある

もちろんSFXがしょぼくても面白いやつは面白い。


670 名前:650 mailto:sage [2006/06/28(水) 22:08:21 ID:Yi6/ii8u]
>>652
すまん言葉足らずだった。監督・役者も同じでビッグバジェットって事ね。

671 名前:名無シネマさん [2006/06/28(水) 22:55:45 ID:FrfB0eLS]
だいたいハリウッドが世界配給してる一流品と比べるのが間違ってる

規模も資金も桁違い


672 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/06/29(木) 00:49:32 ID:11ZPUcDQ]
結局 金次第

673 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/06/29(木) 01:05:39 ID:mwPZ5GWQ]
デスノートのマンガも、あんな感じの見映えなの?
もし、そうだとしても、それをそのまま造形化してもダメでしょ。
オバQの実写版と同じくらい違和感ありまくりだった。

悪魔とか死神とかは、ズバリ描いてしまったら、うまくいかないのが普通でしょ。
姿を見せないとか、オーメンのように犬として登場させるのが演出というもんじゃないの?

674 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/06/29(木) 08:33:24 ID:7YJ9dGLK]
>>673
デスノートの死神は原作漫画からあんな姿。
俺は思いのほかよくできてて感心したんだけどな。
制作期間が短そうなわりには結構しっかり作ってあるなと。

675 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/06/29(木) 14:36:07 ID:K/9KAK0b]
規模だの資金だの制作期間だの、もう聞き飽きた
そういう理由でとんちんかんなモノしか作れないんだったら
見せ方工夫すれば良いだけなのになあ

そういう工夫の無さも同じ理由で片付けるの


676 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/06/29(木) 17:14:54 ID:JkMBhO3W]
>>675

>>646



677 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/06/29(木) 17:44:02 ID:3wYwT+q3]
雑誌で知ったけど、ダ・ヴィンチ・コードのCGすごいね。
主人公二人が最後に訪れる教会の上半分とか、最後にトム・ハンクスが祈りを捧げるとこの
背景はCGらしい。
正直、全然気づかなかった。

678 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/06/29(木) 18:03:16 ID:mpuXijmF]
>>673
原作だと、人物キャラが綺麗な劇画なのに
死神だけは妙に平面的に描かれてる。

だから質感の違いを意図的に表現したのか
単に手間と金を惜しんだCGなのか俺には判断できん。

679 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/01(土) 11:22:45 ID:K1MnZh2h]
リュークはわざと非現実的な存在として描写してるんだと、好意的に解釈してるけど。
でなきゃ人間が特殊メイクで演じれば済む話だし。
もともとが漫画だし、漫画だから許されてるような物語だし、マンガとしてのデスノートから
離れないためのキャラだと思う。

680 名前:名無シネマ@上映中 [2006/07/01(土) 14:47:46 ID:8vCYIDI5]
それだったら最初から中村獅童に特殊メイクをすればすむ。コスタンティンのサタンのようにノーメイクでもいける。
金子監督のビジュアルセンスが理解できない。

681 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/01(土) 16:25:04 ID:xliuWc0s]
リメイク版戦国自衛隊・・・漫画だな。

682 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/01(土) 16:27:12 ID:1wxqZ+B9]
漫画に失礼だろ

683 名前:名無シネマさん [2006/07/01(土) 21:46:55 ID:hG/YCYYp]
今イレイザー見てるんだが、日本のVFXって
10年前の洋画のVFXにも劣ってるんだな…
イレイザーはボスフィルムだっけ?

684 名前:名無シネマ@上映中 [2006/07/02(日) 01:22:30 ID:eevjF/Qf]
日本の場合、写実的なVFXを作る土壌がなくて、能や歌舞伎に代表される型で見せていた物がどうしてもアメリカのVFXに負けてしまうところがある、ということかもしれない。

685 名前:名無シネマさん [2006/07/02(日) 01:29:31 ID:eQuPtTMi]
3丁目の夕日に出てくる、建設途中の東京タワーの奥行きと重量感が
よかったよ。この映画ってオープニングの汽車やその車窓の景色もそうだけど、
なかなかイイ!!

686 名前:名無シネマ@上映中 [2006/07/02(日) 02:02:25 ID:eevjF/Qf]
かといって白組に『タイタニック』並みのVFXを作らせたらダメでしょう。
 山崎監督は『ジュブナイル』は良かったけれど、『リターナー』は作品としても演出もトホホだった。
 ちなみに三丁目の夕日に関しては同意見です。



687 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/02(日) 02:43:30 ID:afAdHgq4]
>>684
恒久的なVFXショップが存在するか、存在しないかという違いでしょ。
こういうものはノウハウや機材の蓄積がモノを言うからね。
日本で「特撮をやろう」と言うとスタッフを1から集めなくてはならない。
白組のような小規模なVFXショップはあるにせよ、
こういうショップは大規模な特撮映画を一手に引き受けられる程のキャパがない。
山崎監督の映画のような作品を一手に引き受けられるようになったのは
やはりデジタル時代ならではの事なんでしょうね。
白組の持っているスタジオでは小規模な撮影しか出来んもの。

>>685
質感などは良かったけど、レンダリング時間の関係からかブラーが控え目だったのが惜しかった。
冒頭の模型飛行機のバックの電柱や車窓の風景とか、動きの速い部分にストロボ効果が発生しちゃってるのね。
どうもメイキングを見ると白組のレンダリングサーバーのキャパの関係上、
あれ以上の重い処理は難しかったみたいだけどね。ちょっと残念ではある。

688 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/02(日) 09:07:44 ID:zgwoKha3]
GIを人類が押してはいけないスイッチって言ってたしな…

689 名前:名無シネマ@上映中 [2006/07/02(日) 13:00:55 ID:eevjF/Qf]
>>687
 確かにアメリカではスター・ウォーズ以後VFXが産業として成り立っています。ILMだけではなくいろいろなVFXプロダクションがあるのも日米のインフラの違いが出ていることでしょうね。

690 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/02(日) 14:43:47 ID:m8HL2E5U]
あと、日本の監督なりプロデューサーなりは、技術をどう
使うかというビジョンに決定的に欠けてるんだろう。
ルーカスやら、キャメロンやらがパイオニア足り得たのは、
技術に詳しいのはもちろんだが、それを映画にどう活かすか
というところが大きかった訳で。



691 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/02(日) 15:31:24 ID:uqidzGzf]
昨日 カーズを見たのだが その前の短編映画 CG的にはどこがポイントなのだろうか
漏れは あまりに自然すぎてCGなのか手書きなのかさっぱりわからんかった
すれ違いだが、これ面白すぎ、オチも最高 

692 名前:名無シネマ@上映中 [2006/07/02(日) 15:31:59 ID:eevjF/Qf]
>>690
 白組の山崎監督、樋口特技監督もPDのようなことは出来ませんでした。
 何より円谷英二も特技監督ではあっても経営者としては失敗していましたよね。
 ビジョンを持つPDの力は大きいですね。

693 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/02(日) 20:02:21 ID:WgG9vUpj]
>691
ぶっちゃけて技術的なCGという意味ではポイントは無い
去年のCG映像祭で監督自身がそう言ってた
dpost.jp/?date=20051023 <のティーチインの最後の項参照

694 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/03(月) 00:21:12 ID:dWjrmOAP]
>690
そういえば、ペーターゼンはなんか毎回特撮とかCGの使い方で文句言われている気がw
それでも未だにUボートの威光で、期待の監督扱いされているのが凄いっちゃ凄い。

695 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/03(月) 02:32:26 ID:Blx80iN9]
シークレットサービスも結構評価されてるから

696 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/03(月) 20:02:12 ID:H5Ichtez]
>>693
そうなのか 技術云々というレベルじぁ 無いんだ





697 名前:名無シネマさん [2006/07/03(月) 21:42:10 ID:mRwwZV+/]
スーパーマン・リターンズを見た。
中学生の頃から、アメコミ輸入して読んでいた自分としては、アメコミの
荒唐無稽さがすっかり薄まり、ただのアクション映画になってしまっていた
のが、非常に残念。やっぱ故クリストファー・リーの1作目が最高だった。

1作目の時代の特撮技術で、あれだけワクワクした飛行シーンが、これ
だけCG技術が発達したというのに、殆どナイトシーンばかりで、全然ワク
ワクできなかった。これなら「スーパーガール」のバレエ飛行の方が、遥か
に美しかった。さらに言うなら、最近のウルトラマンの空中戦の方が、余程
レベルが高い。更に更にいうなら、仮面ライダーよりも特撮がショボイ。

何でこんな事になってしまったのか?レス求む。

698 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/03(月) 21:48:11 ID:bFOZ0O8P]
>故クリストファー・リー

おい!w 一瞬ビビったじゃん

699 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/03(月) 21:51:04 ID:Wu+aaND0]
>故クリストファー・リー

いつ死んだの?

サルマン役やドゥークー伯爵役の人ががスーパーマンに出ていたとは知らなんだ。

700 名前:名無シネマさん [2006/07/03(月) 22:25:36 ID:mRwwZV+/]
>>698
>>699
・・・・・・どっちもマント着て、空飛んで、不死身って事で何とか・・・・・・
ドラキュラ何回も死んでるし(;;

ごめんよーー

701 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/03(月) 23:17:52 ID:H5Ichtez]
>>697
上映してるのか?

702 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/03(月) 23:20:46 ID:dPmtu6fE]
>>701
ヒント:アメリカ

703 名前:名無シネマさん [2006/07/03(月) 23:41:04 ID:3aRYyzMK]
>>697
ゴメン、すれ違いだが、どうも音楽が気になる。
ジョンのあのテーマ曲かい?

704 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/03(月) 23:42:34 ID:H5Ichtez]
>>702
なるほど 試写会でも言ったのかと思った

705 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/04(火) 01:16:00 ID:9YCJTNRf]
>697
リアリティ指向ってやつじゃないの?
個人的には、バットマン・ビギンズも同じ印象だった。
リアルっていうより地味なだけで、これならコスプレしなくていいじゃんみたいな。

706 名前:名無シネマさん [2006/07/04(火) 01:43:01 ID:ZcAlmGql]
■予告編を見てもスーパーマンよりもスパイダーマンのほうが迫力があるのが解る。
 ところでスパイダーマン3の予告映像はもう流れていますか?



707 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/04(火) 01:53:22 ID:9oL0buJ+]
>>706
ttp://movies.apple.com/movies/sony_pictures/spider-man_3/spider-man_3-tsr_h480.mov

708 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/04(火) 08:57:07 ID:VrqHKW76]
レオパルドンマダー?

709 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/04(火) 10:21:46 ID:mRUQXflv]
>>708
きみは面白いと思って書いてるのだろうが、読むほうは100万回目×3だ。

710 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/04(火) 11:17:30 ID:xZT0F74s]
>697
>最近のウルトラマンの空中戦の方が、余程レベルが高い。

ハッキリ言ってCGそのものはたいしたこと無いんだけどね。
やっぱり板野サーカスは偉大だということか。


711 名前:名無シネマ@上映中 [2006/07/04(火) 14:13:52 ID:ZcAlmGql]
アニメーターの演出力で見せるか。
 チャウ・シンチーのカンフーハッスルもVFXの精度ではハリウッドにはかなわないが、演出では勝っている。日本のVFXに必要なのはこれでしょうね。

712 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/04(火) 15:39:31 ID:SatnwL0H]
技術より演出というのは、円谷英二のミニチュア特撮時代も同じだった。
むしろそれが今になって、失われかけているのでは?

713 名前:名無シネマさん [2006/07/04(火) 19:00:44 ID:AyWUXPDF]
>>703
タッタラ〜タタッタラタ〜
その通り、ジョン・ウィリアムスの曲が流れます。

714 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/04(火) 19:24:12 ID:ajIEfAt4]
生頼範義氏がイラストを担当をした作品は、「議論」を呼ぶのが
多いかしら(除「SW:帝国の逆襲」)。

『テンタクルズ』『メテオ』…東宝作品色々。リメイクの『日本沈没』も。

715 名前:名無シネマさん [2006/07/04(火) 21:01:59 ID:HVpR43mg]
>>705
バットマンは正体隠したいのと、「ひみつどうぐ」一杯収納しなければならないので
コスプレの必要はありかと…… マントも、飛ぶのに必要だしね。

スーパーマンのコスプレには、もっと重要な役割があります。大気圏内外を光速以上
で飛び回る彼が、普通の服など着ていたら、すぐに真っ裸。スーパーマンの衣装は
ずべて、彼が地球に乗ってきたロケットの内装品から作られています。
要するに「クリプトン製だから強い」ってわけですね。デザインは……まあ、クリプトン
星人なりの美学があるんでしょう……
ちなみに、クラーク・ケントが掛けているメガネもロケットから作成されました。
何でも、あのメガネからは特殊な催眠光線が出ているそうで、スーパーマン=
クラーク・ケントを認識させない作用があるそうです。

以上が20年位前の公式設定ですた。

716 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/04(火) 21:24:44 ID:DcKuMK5t]
>>715
一瞬このスレかと思った

映画の理不尽な点を強引に解釈するスレ 第十三幕
tv8.2ch.net/test/read.cgi/movie/1150622993/



717 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/04(火) 23:44:19 ID:mRUQXflv]
>>715
スレ違いだけど、スーパーマンのコスチュームがクリプトン製というのは
もう80年代からなくなったよ。
今ではスーパーマンのコスチュームはすべて、ケントママが普通の布で作った普通の衣装。
もちろんデザインもケントママ。
コスチュームが破れたり燃えたりしないのは、スーパーマンの肉体が発するエネルギーが
身体に密着しているものを保護しているから。
だからスーパーマンのコスチュームだけでなく、普段着ている衣服もなかなか破れない。
これが現在の公式設定。

718 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/05(水) 09:26:53 ID:VL1cXG7i]
スーパーマソむちゃくちゃやな

719 名前:名無シネマさん [2006/07/05(水) 12:48:54 ID:wYzdCF69]
>>715
何と!!そーでしたか。学生時代一生懸命覚えた知識が全く役にたたんではないか!
んじゃ、やっぱスーパーマン、コスプレする意味無いじゃん。
あ、メガネの設定はまだ生きてます?
ついでに教えて欲しいんですが、スーパーマンのマントの中にポケットがあって、
普段着を圧縮して入れてるって設定も無しですか?それはそれで、服代かかって
しょーがないと思うんすけど。

720 名前:717 mailto:sage [2006/07/05(水) 13:09:27 ID:B20tiL/n]
>>719
これ以上はスレ違いなので、この板の「アメコミ原作映画を語ろう」スレでやりましょう。

721 名前:名無シネマさん [2006/07/05(水) 13:14:12 ID:wYzdCF69]
>>720
らじゃ

722 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/05(水) 13:23:20 ID:90tolk46]
ようつべで「ノストラダムスの大予言」のダイジェスト
みたいなのを見たんだが、特撮があまりにも素晴らしくて
これがお蔵いりなんてもったいない! と思ったよ。
ミサイルが次々に発射されていく場面なんか凄い迫力だった。

特撮って誰だったの?
やっぱり円谷さん?

723 名前:722 mailto:sage [2006/07/05(水) 15:12:18 ID:2Lj0pgvA]
自己解決しました。
中野昭慶 さんでした。


724 名前:名無シネマさん [2006/07/05(水) 22:04:58 ID:wYzdCF69]
日本のVFX技術は、アメリカに及ばないってのは納得できるけど、
リメイクスーパーマンVSリメイクウルトラマン見比べると、なぜかウルトラマン
の方が迫力ある。これもやっぱ演出の差?予算的にはウルトラマン、スーパーマン
の1/20位?でしょ。
あと、ガメラなんかPentiumVマシーンだけ使って、あの集団レギオン、3のギャオス
の群れ造ったんでしょ?
今度からアメコミ映画化するときは日本に外注すれば?って感じ。

725 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/05(水) 23:48:17 ID:B20tiL/n]
>>724
それは我々の意識にウルトラマンの勇姿が刻みこまれていて、
より心に響くからではないでしょうか。

726 名前:名無シネマさん [2006/07/06(木) 00:19:59 ID:uJBEsI8G]
個人的にはILMやDDのVFXでチャウ・シンチーにドラゴン・ボールを撮ってもらいたい。
 VFXを使って迫力のある映像を作れるのはシンチーが世界一だと思う。



727 名前:名無シネマさん [2006/07/06(木) 00:49:48 ID:ePOIsepr]
>>725
うん、それは確かにあるかも。
でも、中学生の頃から、スターログショップや個人輸入でアメコミ買って読みまくって
た自分から言うと、やはり今度のリメイクスーパーマン、最悪。
ヒーロー物共通に言える事だけど、やっぱ、ヒーローに匹敵、もしくはヒーローを
上回る位の、魅力的な敵が出ないと、燃えられないよ。
その点、ウルトラマンやガメラには、ヒーローと同等、もしくはヒーローを上回る
かも。って敵が出てくる点が、今回のスーパーマンと決定的に違う点。
2のクリプトン3悪人以上の能力を持った敵が出ないと、やっぱスーパーマン、もう
見る気しないな。

728 名前:名無シネマさん [2006/07/06(木) 01:41:27 ID:uJBEsI8G]
話は脱線するけれど、昔のスーパーマン(リーヴ版)のスーパーマンの合成撮影はどうやっていたの?
 オプチカルではブルースクリーンが専門だけれど、コスチュームはブルーだからブルースクリーンは使えないので、知っている人がいたら教えてください。

729 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/06(木) 02:15:58 ID:gLwK/q5a]
>>728
主体となっているのはフロント・プロジェクション。
『2001年宇宙の旅』の頃からお馴染みの手法だが、『スーパーマン』では
背景を投影するプロジェクターと、撮影用のカメラのズーム・レンズが連動するシステムが使われた。
カメラがズーム・インするとプロジェクターもズーム・インする。
これによってスクリーン前に吊られているスーパーマンが動かなくても
擬似的なモーションをスーパーマンに与える事が出来る。
背景が固定したままなのに、スーパーマンだけがズーム・インされるわけね。
カメラ方向にビューンと飛んでくるスーパーマンとかはこういう手法で撮影された。
カメラとスーパーマンの位置関係は変わらず、あくまでも擬似的なモーションなので
『スターウォーズ』のスター・デストロイヤーが頭上を通過していくような接近感は生まれない。
あの映画のこの手法で撮られたカットのスーパーマンが何となく平面的な感じを与えるのはこのため。

それからミニチュアのスーパーマンや一部のライブ・アクションはブルーバックで撮られている。
この時のスーパーマンのコスチュームには、かなりグリーン成分の多い青が使われ
ブルーバックの前でも青濃度に違いが生まれるようになっている。
マスク作成の後の合成の時にマゼンタのフィルターを通して緑っぽいコスチュームの色を補正。
最近のDVDではわからないが、昔のビデオやLDでは色のバランスに無理が生じて
どこでブルーバック合成が使われているか、気を付けてみていれば判別できた。
「青濃度に違い」とは言っても見た目にはかなり青っぽいので、バックとの青濃度の差が生まれにくく
これを抜くためバックの青を厳密に均等にせねばならなかったので、非常に難しい撮影だったとの事。

730 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/06(木) 08:18:49 ID:tcwypwy8]
( ´・∀・`) ヘー

731 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/06(木) 19:30:52 ID:tGS0+i3Q]
>>729
えらい昔の話をしってますな!


732 名前:名無シネマさん [2006/07/06(木) 20:20:08 ID:5OGTm7zS]
>>729
昔のスーパーマン、昼間に飛んでるシーン結構あったのに、これだけVFX技術が
発達した今、なんでリターンズの飛行シーンって殆ど夜なんだろ?ミサイル追っ
かけシーンなんか、すんげー好きだったんだけどなぁ。
あと、スーパーガールの「バレエ飛行」って、ワイヤー?映画自体はともかく、あの
シーン、めっちゃ好きっす。

733 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/06(木) 21:02:02 ID:TPn4k6X9]
>>732
ワイヤーで吊っている映像をテレビで見ました
映画雑誌に「身体に食い込んで痛かった」と本人の談

734 名前:名無シネマさん [2006/07/06(木) 21:12:11 ID:zwqbeh+1]
>>733
サンクス! でもあの時代にあれだけのワイヤーワーク出来たってのが凄いな。
最近、ワイヤーワークって全部、香港発祥みたいに語られてるからな。

735 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/06(木) 21:15:00 ID:JuzodJhK]
>>732
フロント・プロジェクションは、
理論的にマスクがはみ出さない・・・と言うかマスクを使用しないので
結構自然な合成が出来ます。
欠点としてはカメラワーク、照明に制限があったり、
背景がボケ気味になります。
また、デカイ映写機とカメラが連動するので、結構大掛かりな撮影でもあったようです。
旧スーパーマンの場合は、背景が雲の上や摩天楼などが多いので
背景がボケていてもさほど気にならなかったのではないかと。
93年のハリソン版「逃亡者」の衝突した列車から飛び降りるシーンでも
ミニチュアの列車とスタントマンをフロントプロジェクションで合成してます。
新スーパーマンの場合は技術的な問題ではなく、演出上の問題ではないかと・・・。


736 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/06(木) 22:04:05 ID:xXwv42qT]
話題変えてすまんが
カーズ観てきた。
とうとうここまで来たかという感動と
改めて自分の日々の仕事とのギャップに愕然とさせられるよ

アニメーション、質感........etc
全て良かったけど、特に背景の出来は素晴らしかった。





737 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/06(木) 22:07:22 ID:yrZhJICd]
今日やってたアップルストアの講演で知ったけど、ああいうCGアニメでも結構マットペイント(っつーか
2D背景画)使ってるんだね。
カーズだと背景の山や滝のあたりから眺める景色、あと冒頭のハイウェイは殆どマットペイントらしい(
標識なんかは、レイヤー別にして処理しているとのこと)。

738 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/06(木) 22:28:14 ID:LCLdONF6]
トイストーリー2までは遠景もご丁寧に3Dで作ってたらしいけど、流石に効率が
悪いと思ったのかモンスターズインクからはカメラムーブの無いようなシーン
(工場の遠景とか)は2Dで済ませてるらしい
昔はマットペイントったら全部2Dだったけど、今は3Dでの処理も3Dマットって
呼ばれてるんで、今日の講演も2D、3D一緒くたになってたね

昔ルーカスの元にいた人だけあってマットペイントの説明にILMのロビーに飾ってある
ダイハード2の写真使ってた
>背景の山
ディスプレイスメントマップが云々って言ってたから大まかな部分は3Dなんじゃないかな?

739 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/07(金) 02:02:32 ID:ZkccU3kY]
上杉さんの講演?

740 名前:名無シネマさん [2006/07/07(金) 03:00:18 ID:3YKqxG0q]
上杉裕世さんILMを辞めたの?

741 名前:名無シネマさん [2006/07/07(金) 13:06:34 ID:xDOKRSlB]
上杉さんじゃないよ 彼の講演は↓の時行ったけど、もの凄い人の数だった
www.toyspress.co.jp/cinefex/meet/yusei/yusei1.html

↓の人 Paul Topolos
www.imdb.com/name/nm0867707/

742 名前:名無シネマさん [2006/07/08(土) 02:35:32 ID:HB6ooyhf]
良かった、上杉さんはこれからもILMで活躍してほしい。

シネフェックス日本語版が休刊して、英語が読めない私は現在のハリウッドのVFX業界の様子が良くわかりません。
日本語で解る本や、サイトはありますか?

743 名前:名無シネマさん [2006/07/09(日) 03:32:34 ID:+XIR5OQF]
M:I:Vを見た。上海のビルのアクションはVFXを駆使したジャッキー・チェンのアクションを目指したものと見ている。
 でも、30代のジャッキーだったらあのくらいのスタントアクションは出来ただろうな。
 ILMがいくらがんばっても生のアクションには敵わないか。

744 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/09(日) 03:47:08 ID:RkTYDbjP]
>742
そういや他のこのスレの住人とかはどうしてるんだろ? 自分は英語版のCINEFEX斜め読みだけど無理して読んでるけど
日本語だと「STARLOG」のVFX ANALYSIS ENGINEとか、たまに(今月がそうだけど)CG WORLD>www.wgn.co.jp/cgw/
で映画の特集やってたりするの読んでるぐらいかな

745 名前:名無シネマさん [2006/07/09(日) 04:06:09 ID:+XIR5OQF]
>>744様
 ありがとうございました。リンク先のCG WORLDを読んでみます。
 個人的には日本語版シネフェックスの休刊は痛い。英語が全然読めないもので。トホホ。

746 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/09(日) 05:45:50 ID:HAp1p9BF]
>745

何言ってんだ!
復刊したばかりだぞ!

www.cinefex.jp/



747 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/09(日) 06:14:34 ID:RtuyEIvG]
>>746
しっ知らなかった!!!
早速、年間購読を申し込みました!
情報サンクス。

『キングコング』も良いけど、『Ep.III』の記事もお願いっ!

748 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/09(日) 07:54:45 ID:8u4cSw2g]
>>746
復活したんだ! びっくり


749 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/09(日) 08:40:52 ID:hz85l42N]
バンダイ→トイズプレス→ボーンデジタルと出版社を
変えて続くなんて、なかなかしぶといね。

750 名前:名無シネマさん [2006/07/09(日) 09:25:42 ID:+XIR5OQF]
>>746
 ありがとうございました! しかし、知らない間にまた出版社を変えて復活していたとは。
 今度こそ休刊しないでほしいものです。

751 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/09(日) 11:15:13 ID:HAp1p9BF]
ここの面々が知らなかったなんて
シネフェックス告知してるのか??

かく言う俺も、先月たまたまトイズプレスのバックナンバーと
本家のサイトを比較検索しててたまたま見つけたんだけどさ。


752 名前:名無シネマさん [2006/07/09(日) 11:30:34 ID:+XIR5OQF]
>>751
 確かにシネフェックスは告知は十分していませんね。バンダイ版、トイズプレス版も売れ行きが今ひとつでした。本国ではちゃんと継続しているのに。
 sprocket.eek.jp/month2004Feb3.htmlも書いてあるとおり、トイズ版は記事の書き方に問題がありました。
 ボーンデジタル版はそれが改善されてるといいですが…

753 名前:名無シネマさん [2006/07/09(日) 12:09:26 ID:RkTYDbjP]
おー情報THX! 初号無料の7/20前で良かった〜 早速自分も申し込んだよ
でもトイズ版といい何で一般の本屋で扱わないんだろね?

>ボーンデジタル版はそれが改善されてるといいですが…
基本的には英語の翻訳版なのでそっちで専門用語使ってたら無理して訳すより
そのまま載ってくれた方が調べるにはまだマシなんだけど、思えばCG技術系の
記事が増えだしてから専門用語が多くなったんだよな 編集側もその辺、意識は
してたのか専門用語とか基本的な事を解説した別冊か小冊子を出したいって
書いてはあったけど結局廃刊になっちゃったし… 今度のボンデジ版は他にも
CGの専門書いっぱい出してるトコだから実現すればいいけど

あとは最後のトイズ版と今回の新創刊までの狭間に出たEp3他、VFXが目玉の
映画が特集号(www.cinefex.com/store/backs.html の96〜103)の分は
後追いでどの程度フォローしてくれるのか気になる

754 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/09(日) 12:33:09 ID:hz85l42N]
某blogより引用。プロモーションがメインって、あんまり志が高く無いねえ。すぐ廃刊しそうだよ。


S「いやあー、実はですね、今度ウチの会社でcinefex出版することになったんですよー」
私「ええーっ、マジっすかー、商売になんないでしょう」
S「雑誌だと商売にならないから、プロモーションで取引先に配るのをメインにするんですよ」
私「でも、cinefexって業界関係者だけじゃなく、一般の映画ファンにも人気高かったから、売ってくれって要求結構来ると思いますよー」
S「一般の人には、Webで販売しようと思っているんですよ。書店売りはきついんで」

755 名前:無シネマ@上映中 [2006/07/09(日) 14:59:35 ID:+XIR5OQF]
>>753
 確かにトイズプレス版はマトリロで終わっていますから、マトレボ、デイ・アフター・トゥモロー、アイ、ロボット、ステルス、ハリポタシリーズ、ロードシリーズ、SW−EP3などのフォローを出してほしいです。
 書店の発売は採算が取れないということでしょうか?

756 名前:無シネマ@上映中 [2006/07/09(日) 15:25:25 ID:+XIR5OQF]
個人的にはボーンデジタル版シネフェックスは日本語版オリジナルの企画として、大口孝之さんの解説や連載を載せてくれると嬉しいし、大口氏の情報は面白い。
 バンダイ版、トイズ版と同じつくりだとすぐ休刊してしまうので、そこら辺をがんばってほしい。



757 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/09(日) 15:56:07 ID:HAp1p9BF]
cinefex創刊号手元にあるけど
まあ翻訳だからボーンデジタルがどうこう関係なく
DVD映像特典に比べてビジュアル面で見劣りするのはしょうがないね。
そう言う意味では時代を感じるなあ。

あとSWEP3って、これじゃ駄目なの?
www.amazon.co.jp/gp/product/4789725626/

758 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/09(日) 16:23:50 ID:RkTYDbjP]
>ビジュアル面で見劣り
本元の米版CINEFEXからして最近は映画の1シーンのスチルそのまま載せてるだけって事が多いからなー
昔のアナログで撮ってた頃と比べてデジタル全盛になってからは全部モニタの中だけで済んじゃってるので
画的に面白くないのは分かるけど、それでもアニマティクスや製作途中のワイヤーフレームとかテスト映像
なんかを画面撮りでもいいから載せて欲しいよ イメージボード〜完成映像まで少しずつ出来上がってくのは
見てて楽しいし、オペレーションしてる写真からでも使ってるマシンやソフトが何なのか分かって面白い
最近はキングコングやスーパーマンRの製作日記webで公開したりメイキングDVDを別売りしてる位だから
素材はある訳だし、DVDに収録する前にスチルでいいから提供して欲しいなー

759 名前:名無シネマさん [2006/07/09(日) 16:36:11 ID:+XIR5OQF]
>>758
 トイズ版シネフェックスを読んでいるときから思っていたことだけれど、確かに本編の写真と解説文だけでは良くわからないところが多い。アニマティックス(プリピズ)やVFX製作のプロセスと連動した解説があると助かります。
 758さんの言うとおり、そこまで作ってほしいですね。

760 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/10(月) 01:58:57 ID:/hr537ix]
アプライエンスメイクやアニマトロニクス好きな俺は
トイズ版T2、JP、フランケンシュタインあたり以降
面白い特集号がなかなか・・・。


趣味が時代遅れになっちゃったな。

761 名前:名無シネマさん [2006/07/10(月) 05:04:06 ID:enATJ/YL]
シネフェっクスやめてメイクアップアーティストマガジンでいいんじゃ?

762 名前:名無シネマさん [2006/07/10(月) 18:32:38 ID:E0V9uIUL]
トイズ版が創刊されたときはエイリアン3特集でまだオプチカルVFXが残っていた。T2、JPもデジタルに移行していたけれど、ミニチュアやアニマトロニクスも多かった。
現在はそれがなくなったわけではないが、少なくなってしまったことは時代の流れですね。
 でも、AVPのようにデジタルを使用しながらインキャメラのFXを使う作品も出てきたのも事実です。ボーンデジタル版はそこを紹介してくれるか?

763 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/10(月) 19:04:52 ID:TfVs6HKX]
既出かな?

ttp://ascii24.com/news/i/keyp/article/2006/07/10/663337-000.html

764 名前:名無シネマさん [2006/07/10(月) 19:19:34 ID:E0V9uIUL]
シネフェックスの新しい復刊もいいが、英語VFXに詳しい人による、VFXプログは出来ないものだろうか?

765 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/10(月) 19:21:36 ID:RwB9/3L0]
>>763
GJ


766 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/11(火) 10:09:09 ID:xm3gqE9o]
あとこれも。
ttp://journal.mycom.co.jp/articles/2006/07/10/pixar/



767 名前:名無シネマさん [2006/07/11(火) 19:42:36 ID:XQQ0cAtQ]
www.sinsuke.com/blog/archives/001092.html
 これを読むとDDはマイケル・ベイが買収をしたのか!! ベイじゃな。
 個人的にはロン・ハワードにDDを買ってほしかった。

768 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/11(火) 19:49:00 ID:ExF/Q6xd]
>>767
そのベイが「トランスフォーマー」を映画化
かなりのCG大作らしい
gigazine.net/index.php?/news/comments/20060704_transformersmovie/

769 名前:名無シネマさん [2006/07/11(火) 19:55:56 ID:XQQ0cAtQ]
>>768
 トランス・フォーマーのVFXはILMか。次回作はDDになるのか。
 ベイだけでなく、デビッド・フィンチャーにもDDの経営権を持ってほしいものだ。

770 名前:名無シネマさん [2006/07/11(火) 20:06:45 ID:XQQ0cAtQ]
■しかし、キャメロンはなぜDDの権利を手放したのだろうか?
 詳しい理由を知っている方、教えてください。

771 名前:名無シネマさん [2006/07/13(木) 00:31:18 ID:hi1UTrEH]
■また、話を脱線させて申し訳ないが、Vフォー・ヴェンデッタのラストシーン、ミニチュアによる爆発は迫力があった。将来CGであそこまで表現できることが出来るだろうか?

772 名前:名無シネマさん [2006/07/13(木) 06:17:06 ID:9W4rhdM+]
炎や爆煙はCGのみでもけっこうイイ感じのトコまできてるけど、爆発によって壊される破片とかは今のCG技術だと
先に粉々になった状態にしてやって、それを四方八方に吹き飛ばす方法なので、もっとコンピューターの処理速度が
上がれば爆風の威力によって壊される物質の特性や壊れ方の違い(木は裂け、鉄は曲がる)なども本当にシミュレート
もしくは近いかたちのサンプリングが出来るようになるだろうから、そうなれば少しはリアリティも増すのかも?
でも、そこまでしてCGに拘る必要がなければミニチュア爆発させた方が早いし安上がりなんだよな…

キャメロンが今、製作中のアバターと銃夢は主人公とかCGでやるって噂だけどDD使わずにどうする気なんだろ?
まさかILMやWETA各社にCG人間のサンプルをプレゼンさせて競い合わせるとか?
毎作VFXでは型破りな事したキャメロンの事だし、ついにCG人間が不気味の谷を越えられるのか興味あるなー

今日、ボンデジ版CINEFEXの1号届いたよ 郵便受けに無理やり押し込まれてたから曲がりきっちゃってるけど…orz

773 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/13(木) 14:41:48 ID:OtEK4Bnl]
爆発が完璧なCGってないよねえ・・・

人間がジャンプしたり宙返りするのも
すぐにCGとわかってしまうが、爆発の場合も
破片の落下速度や飛び散るタイミングなどと同じような
ものかもしれない。

774 名前:名無シネマさん [2006/07/13(木) 18:43:37 ID:Cw/0EhEC]
>>773
人間のジャンプや宙返りはやはり香港お得意のワイヤーの方が何か優雅って気がしてる。


775 名前:名無シネマさん [2006/07/13(木) 19:01:30 ID:b83takbY]
宇宙戦争のトライポッドのCGはすごくない?

776 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/13(木) 19:18:28 ID:kAbax8be]
トライポッドより車の長回し1カットがスゴイと思った



777 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/13(木) 19:18:29 ID:Jz73O5oz]
>>773
炎ってCGで作りやすいはずなのに何でだろうね?

778 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/13(木) 19:26:36 ID:WL26Dzl1]
「宇宙戦争」はダコタ・ファニングの老けっぷりが凄かった
どんな特撮もかすんでしまう

779 名前:名無シネマさん [2006/07/13(木) 19:27:25 ID:8VQlLG1k]
>>778
ロリうぜぇ

780 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/13(木) 19:30:42 ID:4yTeZPVc]
>>777
炎は最近になってやっとマシになってきたが、まだまだ難しい部類。

781 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/13(木) 19:37:18 ID:G3rOyrGV]
>>772

それで思い出したけど 日本沈没でビルが壊れるシーンはCG ミニチュアなどの組み合わせだそうだ
このシーンだけは ハリウッド 顔負け

782 名前:名無シネマさん [2006/07/13(木) 19:49:18 ID:kwldPj0g]
ミニチュア特撮は、日本のお家芸だよね。

783 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/13(木) 20:09:41 ID:NX1xEtrg]
ここでも案外、CGだと思った爆発が、CGじゃなかったなんてこともあったりして。
つか、コンピュータ上で作った爆発は、すぐにそれと分かっても、
実際の爆発を素材にしてCGで補正・加工した爆発なんか、結構あっても
判別できなかったりするんじゃないかな。

コンピュータで水の流れをシミュレートする研究って、わりと聞くけど、
炎の動きを作る研究って、なさそうな気がする(消防庁くらいならやってる?)

784 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/13(木) 20:13:56 ID:0df8+Qk5]
炎や爆発は実写素材で合成がベスト

785 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/13(木) 20:56:51 ID:/0nuh+mR]
煙の表現は見事だよね。
ダンテズピークの山を遠くから望むシーンの
噴煙なんか本物みたいに凄かった。

786 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/13(木) 21:03:26 ID:wiuHCE0N]
スターウォーズep1のセブルバのポッドのエンジン破壊シーンはフルCGだよね。



787 名前:名無シネマさん [2006/07/13(木) 22:13:09 ID:oOehG+Ry]
>>781
どこが顔負けなんだよ 全くいい加減なこと言うな

788 名前:名無シネマさん [2006/07/13(木) 22:26:28 ID:Tz3v1MSl]
>>786
F1を参考にしたっていってたな。


789 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/14(金) 10:03:58 ID:9vRr+eg2]
>>783
.>炎の動きを作る研究って、なさそうな気がする
いやいや、ちゃんと炎の動きをシミュレートする
研究は盛んに行われてますよ。
炎にもいろいろな種類がありますから、その動きを
知ることは災害救助において大変役に立つわけです。


790 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/14(金) 17:45:11 ID:OJ8RxHd9]
>>786
あれは良かったね。でも爆発とは違う動きだから
表現の仕方がちょっと違うかもしれない。

Ep1といえば、冒頭のオビワンとクワイガンを乗せてきた
船が破壊されるシーンはミニチュアだったな。

791 名前:名無シネマさん [2006/07/14(金) 19:02:49 ID:7Kjf03n4]
>789

あー、そうなんすかー。
災害映画で、水の動きをきちんと計算して作ったというアピールは
わりと聞くけど、炎では聞かなかったので。宣伝されないだけなのか、
あくまで映画への応用はされてないのか。

ちなみに、気になるのはマトリックス・リローデッドの、詰め所に
バイクで突っ込む爆発のシーン。
きれいに炎が八方へ伸びるのが、リアルじゃありえないと思いつつ、
案外ほんとにやってるんじゃないかとも思いつつ。
メイキング見てないんで知らないけど。

792 名前:まだ1000も切ってないけど [2006/07/15(土) 00:55:12 ID:JrjhxjdV]
これ が出来ていたので下記のスレを次スレにしたらどうかな?
 ↓
【カテゴリー】特撮技術の話【タイプ】
tv8.2ch.net/test/read.cgi/movie/1152724684/

793 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/15(土) 01:58:07 ID:WCOXF2Ty]
フルCGレンダ物はこちらとか。

フル3DCG映画総合スレ
tv8.2ch.net/test/read.cgi/movie/1139725230/

794 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/15(土) 10:20:31 ID:gVmAYd20]
なぜ重複スレと過疎スレをわざわざ紹介するのか
カテゴリ分けする意味もワカラン

795 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/15(土) 11:42:17 ID:rXumLKli]
そのへんの考えは人それぞれ

796 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/15(土) 23:14:38 ID:FfO9Sezw]
日本沈没でアルマゲドンのパリの破壊シーンとそっくりなカットがありましたね。
(遠くで爆発が起こり、手前に向かって次々と爆発が連鎖する)
一見CGに見えるこのカット、実際にセットを組んで爆発させているらしいです



797 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/16(日) 00:30:10 ID:fm50fF96]
GAINAX 系の監督なんだから、逆に、いかにもチャチな特撮なのに実はCG! とか
やってほしかったw
地割れは光るとか。

798 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/16(日) 07:39:41 ID:EP42SwMf]
>>797

監督が言うには CGよりも模型?の方がいいらしい
現物があるほうがよいと

799 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/16(日) 10:57:05 ID:6RELRFzP]
崩壊した国会議事堂もデジタルマットかと思いきやミニチュアだった。
日本沈没は特撮的におもしろいシーン満載で満足した。

しかし、日本では専門でマットアートを描ける人はあまりいないのでは
なかろうか?ガメラ3では美術学校の学生を呼んできて描いてもらったと言っていたし。


800 名前:名無シネマさん [2006/07/16(日) 15:50:31 ID:1eXUVr4Q]
マットペイティングが書ける人は、上杉裕世さんのようにアメリカへ言ってしまうのでは?

801 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/16(日) 16:01:42 ID:XOZmJwvI]
>>799
今回は新海氏のアニメの美術監督やってた方がマットアート担当されたそうですね

802 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/16(日) 16:05:45 ID:XOZmJwvI]
>>797
中野フラッシュってやつ?w

803 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/16(日) 17:02:29 ID:DpD+II3C]
マットペイントはムズイよ
一から作るのは当たり前だが写真ベースならレタッチの技術も必要だしね
世界的に見ても人材足りてないんじゃね?
でも林さんだっけ?みたいに日本でやってる有名なのも居るから金ありゃなんとかやれん事も無いだろ

804 名前:名無シネマさん [2006/07/16(日) 17:27:52 ID:9pXyX4pt]
>>802 特研だろ。



805 名前:名無シネマさん [2006/07/16(日) 17:36:07 ID:1eXUVr4Q]
マットペイントの不思議なところは写実的なペイントよりも、一見リアルに見えないペイントのほうが画面の合成ではリアルに見えるところ。
 最近のハリウッドではデジタル写真を加工するのもあるが、日本ではそのようなノウハウとインフラもないというのも大きいと思う。

806 名前:名無シネマさん [2006/07/16(日) 17:40:05 ID:1eXUVr4Q]
それと、感心したのが地割れで引き込まれる人々がちゃんと再現されていたこと。
 デジタルスタントマンを使っていると思われるが……



807 名前:名無シネマさん [2006/07/16(日) 18:53:23 ID:Y8+DZIo3]
>>805
人間は輝度や彩度の目立つ所、ディティールの細かい所に注目した後
全体像をぼんやりと眺めるって順番で物を見るから、そこらへんを注意して描くわけよ。
ハリウッド映画は1カット3秒くらいで切り替わっちゃうからそれで十分なんだね。
多少長めのカットだとカメラワークつけたり手前に役者合成してそちらに注目させるようにしたり、よく工夫してる。

逆に邦画はデーンとカメラ置いて10秒長まわしなんて多かったりするから、アラが目立つ。

808 名前:名無シネマさん [2006/07/16(日) 19:19:28 ID:1eXUVr4Q]
>>807
 教えてくださってありがとうございました。確かにハリウッドの映画でデジタル以前のマットペイントはそう長く映してはいませんね。
 ミニチュアワークもそうだけれど、日本は意外と長く見せる習性があるみたいですね。

809 名前:名無シネマさん [2006/07/17(月) 12:33:46 ID:K5lY5SNB]
>>807
昔の東宝の円谷特撮なんてそんな感じだね。
古い映画だけど、「太平洋奇跡の作戦キスカ」ってのが
特撮の粗を見せないようにがんばっている気がした。

810 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/17(月) 17:42:29 ID:IvLrm7G9]
こないだ、成瀬巳喜男の「浮雲」観たけど、冒頭の南方の島
での遠景もマットアートのようだった。
ロケは多分日本国内。


811 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/17(月) 22:25:12 ID:LsImGkyY]
めっちゃ、初心者な質問でスマソ。
結局、スパイ大作戦や、ルパンみたいな完璧な変装ってむりなん?
特殊メイクの世界ってラテックス以降、ブレークスルーみたいのないのん?
M.I.1ではトムがマジでラテックス変装してたけど、f/xの時からレベル変わってない
あまりにも不自然な顔に萎えたし。
人工皮膚とか、医療分野と共同で、もっと皮膚感のある素材できてほしいな。
それとも、闇の社会では、全く別人になる変装法、実用化されてるが、ひたすら隠し
続けてるってインボー?

812 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/17(月) 22:50:28 ID:IvLrm7G9]
つ「星の王子ニューヨークへ行く」

813 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/17(月) 22:58:13 ID:LsImGkyY]
あ、そいえばエディ・マーフィはその前にも、特殊メイクで白人に化けて街に出るってな
ギャグ(最近、おなじよな事集団でやってたのあったが、詳細忘れた。)やってたな。
でも、やっぱ、ダークマンみたいな技術の開発、あってもいいと思うんだが。


814 名前:名無シネマさん [2006/07/18(火) 01:44:05 ID:BCLeLKjt]
完全に実際いる人間と同じ顔に変装は無理でしょう。
施される側の骨格等、結局は顔の上に重ねていくものだからね。
素材もシリコーンやフォームドゼラチンなど透明感ある素材もありますが、
映画などの現場の融通利くのはフォームラバーがいいのでしょう。
 本人からあまり離れない程度の変装なら、まれに成功しているのもありますね。
もちろんそこにはモデルの演技力も重要ですが。


815 名前:名無シネマさん [2006/07/18(火) 02:52:43 ID:m6sQ9jlF]
特殊メイクで
黒人⇒白人
白人⇒黒人
にして周囲の反応を見る番組

www.fxnetworks.com/shows/originals/blackwhite/main.html

816 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/18(火) 09:31:55 ID:p1sQh2zz]
女が化粧だけでいかに化けるかは、
はっきりいって特殊メイクより驚異的だったり
することがある。



817 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/18(火) 21:28:13 ID:5eeKMCMN]
>>814-816
サンクスです。うーむ、やはりスパイ大作戦はムリなのか・・・・・・
例えば、M.I.1でトムクルがやってたマジ変装なんかは、現在の「顔認証システム」
なんかでは、やはり判別されてしまうのかな?
いや、別に国際指名手配されてる身でも何でも無いんだけど、やっぱ「変装」って
なんか、スパイごころ(笑)くすぐられないっすか?
もちろん、映画や何かでやってる変装って、生で見たら、皮膚感とかメッチャ
違和感あるのは知ってるけど、医療用人工皮膚ってのもそんなにまだ進んでない
のかなぁ?
>>816
確かに芸能人には上記認証システムでさえ判別できかねるタレント、大量に居そう
だな。飯島愛なんかは既にネタ扱いだし・・・・・・
こだわるようだけど、上記黒人、白人メイクの人達まで同一人物と判定できるんだろーな。
「認証システム」。ま、我々黄色人種が白黒人に化けても、骨格違うもんね。

あーーーー。世界で唯一ニンショウシステム突破できそな人、思い浮かんだ。
MJ!

818 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/18(火) 21:47:36 ID:fB8w/pVb]
M:i:IIIで出てきた、顔写真からおこしたCGデータを元にフォーム・ラテックス?の
周りをぐるぐる回って覆面を削リ出す機械 デザインはシド・ミード

819 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/18(火) 22:09:31 ID:Dn/E89dX]
>>817
漏れの知る限りでは 医療用人工皮膚というのは火傷した
患者に貼り付けるやつで、ものすごく薄くて半透明でぬれているやつだぞ






820 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/18(火) 22:15:16 ID:j2GwBAra]
>>819
いや、それは知ってる。漏れも派手に事故って皮膚移植やらなんやらしたから。
ただ、その技術を一歩進めりゃ、ダークマン風人工皮膚できんのかな?
とか、モーソーした訳だ。
某A国ではマジで透明化コートとか研究してっから、そっち方面も軍事技術絡みで
なんか、ねーのかなぁ。

821 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/18(火) 23:17:49 ID:T+Z9/nLm]
>>817
「羊たちの沈黙」のレクタ−博士がやった方法なら
確実に認証システム通ると思うぞ

822 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/18(火) 23:35:33 ID:B/mWbhck]
皮下組織の上に乗ってるから潤いが保てる訳で
表皮の上に乗っけても生体組織が生きる事は出来ませんがな。
まず己の皮膚を引っぺがしてやる事が必要になるのでは。

映画でそこまでやる俳優居たら恐いぞー。

823 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/18(火) 23:41:28 ID:QeN3Cbf8]
某キタのエライ人はドエライ映画好きらしーから、命令されたらやらざるを得んな。
俳優さんってエライ!

824 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/19(水) 00:08:29 ID:UBsj6xU8]
>>811
人によっては「凄い革新だ!」と思うかもしれないし
「そんなに革新でもないだろ」と思うかも知れないが
やはりコンピューターテクノロジーの恩恵を受けた進化もあったりする。

顕著な例としてダミーヘッドを作る場合を挙げるけど。
昔はシュワちゃんのダミーヘッドを作る場合、シュワちゃんを呼んできて
仰向けに寝かせて本人の顔から直にモールドを作っていた。
本来は本人の顔を型取りしているので、本人とソックリになる筈なんだけど
実際にはそうはならない場合の方が多かった。
何でかって言うと、型取りをする素材を本人の顔の上に乗せると
顔が素材の重みで歪んでしまうのね。
要するにこの場合モールドで取れるのは「型取り素材の重量で変形したシュワちゃんの顔」
のモールドでしかなかったわけ。なのでT2に出てくるシュワちゃんのダミーは
撮り方が上手い+本人がダミーの演技に合わせて演技してくれたお陰で
かなり似て見えるたけど、メイキングなどでジックリ見るとそんなに似ていない。

今は人間の顔から3DCGモデルを作る要領でレーザースキャンし
GCソフトの上で手を加えた後に機械的に削り出して、そこからモールドを作ったりしている。
最近は本人に似ているダミーヘッドが増えたのはこういう技術を使っているからなのですね。
だけど、この技術で細かい人間の顔の皺などまでスキャン出来るかどうかは不明。
別に「本人に似せる」という使命のない特殊メイクの分野ではあまり必要がないかも知れない。

825 名前:名無シネマさん [2006/07/19(水) 01:02:02 ID:FPhmPIx0]
まだ映画の中で人間一人に対してデジタルスキャンでダミーヘッド作る予算はないでしょう。 
以前より値段は下がったとはいえ、キャスティング素材に置き換えるためのモールド作り、
細かい皮膚のテクスチャなど結局は人の感性に頼ってしまう。
まぁ、まったく寸分たがわずコピーできても似ないでしょうね。
人間の動きの中の一部分を切り取るわけですから。 アレンジやキャラクター付けは必要になるでしょうね。

トライスター版ゴジラやAVPのクイーンなどスキャンデータで大型モデルを作っていますが、
細部は直しがいれられてますね。


826 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/19(水) 01:33:08 ID:LjfBwxmg]
シュワちゃんのダミーもアップに耐えられないので
5倍ぐらいに拡大したダミーヘッドで撮影していたよ。
このぐらいでやっとディティールが本物並みになるらしい



827 名前:名無シネマさん [2006/07/19(水) 02:40:40 ID:fwb+QAYF]
>>826様
 5倍に拡大されたシュワルツェネッガーのダミーヘッドは『トータルリコール』のものでしょうか?
 T2 T3はメイキングは本物と大きさは変わらないので、そこら辺を知りたいので質問しました。

828 名前:名無シネマさん [2006/07/19(水) 02:55:51 ID:FPhmPIx0]
T2の目元部分だけのダミーのことでしょう。
鼻の部分とか極端にパースがついてるヤツですね。

ただこれは一から彫刻されたものですね。


829 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/19(水) 22:36:15 ID:E/5cbC9Q]
>>822

なんかそんな映画が、あったような
犯人と刑事の顔が入れ替わるやつ
フェイス・オフだったけ


830 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/20(木) 07:37:39 ID:j4pAMXBF]
>>828
歯車に挟まれたシュワの目の光が消えていくシーン用だっけ。
スタン・ウィンストンスタジオのホールにまだ飾ってあったっけ?

831 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/20(木) 11:37:52 ID:88+Viwvp]
掃除してたら10年ぐらい前、新宿三越でやったハリウッドSFX展のチケットが出てきた
確か目玉でエイリアン2の実物大?マザー・エイリアンの模型飾ってた覚えがある
そういや昔は開発前の潮留でターミネーターのエンド・スケルトンや池袋サンシャイン60で
ロボコップのED209とか特撮好きにはたまらん展示イベントちょこ×2やってたんやな (´-`)

832 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/20(木) 11:46:05 ID:Q99wEs5d]
原宿のキディランドに、ロボコップスーツを
展示してた事もあったな。
スタント用とおぼしき汚いやつで、つま先が
普通の蝶番でとまってたのを覚えてる。

833 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/20(木) 14:24:42 ID:iv4FHmMQ]
>>831
その新宿三越も今はもう無い
SFX展もなくなっちゃったねえ。去年やってたスターウォーズ展も
面白いのは旧作のプロップばかり。新作は衣装とかならべてごまかして
いるかんじだった。

834 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/20(木) 15:03:54 ID:Q99wEs5d]
だって、デジタル化でモノ自体ないんだもん。w
クローン・トルーパーのアーマーすら、一着も
作ってないんだよ。

835 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/20(木) 15:37:36 ID:88+Viwvp]
このスレの住人が喜ぶストップモーションやモーションコントロール撮影用のミニチュアは
殆どCGに取って代わられちゃってるし、現物があったとしても監督にデザインのOKもらうための
プレゼン用のモックアップか爆破用に作られた物なので予備でも残ってない限り展示できないから
確かに面白みは半減してるけど、それでも役者が持つ小道具とか乗り物はちゃんと現物作ってるんで
SW展の新三部作モノでもポッドレースやジェダイ・スターファイターは充分見ごたえあったよ

836 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/20(木) 18:02:05 ID:I1NxpT5e]
そのテのものでは昔セゾン美術館でやったジョージ・ルーカス展が物凄かった記憶が。
サンシャインといえばスターシップ・トゥルーパーズの時には展望台で
フィル・ティペット展やってたよね。



837 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/20(木) 20:33:44 ID:poP9IIc/]
>>829
ふむ、あの映画では、本当にトラボルタがケイジの顔に、ケイジがトラボルタの顔
に整形して出演してたのだったな。










テス

838 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/21(金) 00:14:16 ID:pqV9onxP]
>834
いやでも、ミニチュア自体は旧三部作より多いと聞いたよーな……。
Ep1 のポッドレースのアリーナ席の観客が実は色を塗った綿棒で、下から風を送って動かす
仕組みになってるのは面白かった。

839 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/21(金) 00:15:41 ID:pqV9onxP]
あ、アリーナ席じゃないやスタンド席だ。

840 名前:名無のシネマさん [2006/07/21(金) 01:17:16 ID:P4EbqhOa]
質問します、SW・EP2のクローン・トルーパーはふるCGなのは知っていますが、EP3のクローン・トルーパーも100%CGキャラクターなのでしょうか?
 顔を出しているトルーパーもいるのでその点が区別がつきませんでした。

841 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/21(金) 01:38:45 ID:0t3V698V]
>838
EP1はまだそこまでフルCGでは無かった。
EP2以降は人間型もCGで出来るし、クロス(布)の表現力もあがったのでCG物量は増えているが
ロケセットのようなカメラワークだけでいけるものはミニチュアを組んでいる。
EP2で言うと処刑台のロケーションはミニチュアだが、そこに足されるエイリアンはCG。
EP3でもかなりCGに置き換わったけど、CGモデリング用のマケットは立体の実物を作っている。


842 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/21(金) 05:37:27 ID:w0v1g022]


843 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/21(金) 07:59:25 ID:Hglj87ND]
ローレライは、7m大の伊507のミニチュアを作ってモーコンで撮影したのに
それからテクスチャをとっただけで劇中に登場するのはすべてCGモデルだってね。

844 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/21(金) 08:01:00 ID:Hglj87ND]
あ、いや、7mもなかったか。3mくらいだっけ。

845 名前:名無シネマさん [2006/07/21(金) 16:37:19 ID:ZaJAn4IM]
>>843
確か数シーンだけ模型も使ってた気が

846 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/21(金) 21:57:01 ID:LSpALss4]
>>845
公開時に立ち読みしたメイキング本には、半分は模型って書いてあった記憶がある。



847 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/21(金) 23:51:27 ID:j8p31I5N]
>>840
EP3もクローン・トルーパーは全部CGキャラ。
顔を出しているやつも、CGの身体にテムエラ・モリソンの顔を
すげ替えている。

EP3でのミニチュアというと、ムスターファの景色がかなり
ミニチュアだったのが意外。

848 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/21(金) 23:51:34 ID:rXizZXya]
最初に、特殊メイクに関してカキコした者っすが、結局、周りにどれだけ不自然な
質感に見られようが、とくしゅめいく施した状態で、顔認証システムは、突破できるんでしょうか?
M.I.1のマジメイクトムクルは、トムクルと同一と判定される?
詳しい人、教えてくださいな。


849 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/22(土) 00:37:54 ID:KaH2wxAq]
こっちのスレ↓で聞いたが良くないか? 実際にやってる人もいるみたいだし
【CG全盛?】特殊メイクについて語るすれ
tv8.2ch.net/test/read.cgi/movie/1151110209/

850 名前:名無シネマさん [2006/07/22(土) 01:18:57 ID:b1gFbJxQ]
>>848
当初から気になってたけど貴方の言ってる「似てる」って
眼の虹彩認証とか静脈認証とか血液認証系の話だから、方法が違うんじゃねーか?

851 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/22(土) 04:31:42 ID:KaH2wxAq]
顔認証システムってもセンサーの前に立たせて網膜・虹彩など個別に生体認証するものから
空港などの交通機関で導入されてる監視カメラでの簡単な人物判別システムまでピンキリだけど
スパイ映画の話を出してるって事は最高レベルでの認証システムだと思うが、それだと全部の
チェックを一度にパスしないといけないわけだから特殊メイクレベルの変装ぐらいじゃ到底無理
ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%9F%E4%BD%93%E8%AA%8D%E8%A8%BC

一番簡単な監視カメラでの顔認証システムだと顔パーツのバランス等で識別するのが一般的だけど
これにしても色んな会社が開発してる訳で、その会社のシステムが何を基準に真偽を判断してるか?
又、その精度はどれくらいに設定されてるか?で違ってくる この手のシステムは、普通に人間が
目鼻口を見て似てる似てないを見分けるのではなく、普段気にしない耳の形なんかで判別してたり
するので、CCDの解像度や比較用テンプレートの判別ポイント押えてやれば、もしかしたら可能かも?
www.at-face.jp/qa/index.html

以前TVの特番でお母さんに似せて特殊メイクした本人を含む4人の中から、幼児にどれが本物か
当てさせる実験やってたけど、遠目では区別つけづらそうだったが近くに寄ったらモロバレしてたし

852 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/22(土) 13:20:11 ID:V3wnRvkR]
>>851
> 以前TVの特番でお母さんに似せて特殊メイクした本人を含む4人の中から、幼児にどれが本物か
> 当てさせる実験やってたけど、遠目では区別つけづらそうだったが近くに寄ったらモロバレしてたし

ぜんぜん スレとは関係ないけど、幼児は匂いでも母親の識別ができるらしい
それと おっぱいの香りもちゃんと識別できるようだ


853 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/22(土) 21:53:57 ID:gaviYtIt]
>>849-851
ありがとです。特殊メイクスレってあったんですね。行ってみます。
851さん、詳しい説明どーもです。いや、僕は認証システム自体さえあんまり
ハッキリ判って無いドシロートなもんで、なんとなくコンピュータ騙せたら
楽しいだろーな。ってなお気軽な気持ちで聞いてました。奥が深いものですなぁ。
ジャッカル(本物の方)や、誰だっけ、ロジャームーアのTVシリーズをリメイク
した何とかって映画の何とかって泥棒には、生き辛い世の中になったもんですね。

854 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/24(月) 17:57:56 ID:VUCOnBkA]
やっぱシリコンゴム製だとライティングによってはアップで見るとモロバレだなー
robot.watch.impress.co.jp/cda/news/2006/07/21/93.html
(写真クリックすると拡大画像が見れる)

855 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/24(月) 23:56:16 ID:D66O14NY]
だって作ってるのココロだもん。

でもココロだったら実作業は岡田さんかな。

856 名前:名無シネマさん [2006/07/25(火) 02:08:38 ID:HEZnRQK4]
パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマン・チェストだけど、ディビィ・ジョーンズは特殊メイクにCGをかぶせたVFXなのは理解できるけれど、海賊船もフルCGで描かれているの?
 ILMは船舶はポセイドンと同じようにフルCGで描く方向性に行っているようなので、それが知りたい。



857 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/25(火) 22:15:46 ID:k8+O+tZk]
あれ、このスレの過去ログに模型を沈めて引き上げて撮った話が書いてあったと思ったが・・・
無いな。どこで見たんだっけ。
パンフによれば、今回は船3つ作ったと書いてあったような。

858 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/25(火) 23:09:38 ID:cG0jfsUu]
スマソ、スーパーマンスレと重複になるのだが、自分なりに今回の「リターンズ」
の、「飛行感の無さ」を考えてみた。
今回のスーパーマン、殆ど直線にしか飛ばない。その点スパイディは全方向に
飛ぶ(糸引っ付ける)ので、かなり「飛んでる感」がでていると思ふ。
せめて、1のミサイル追撃シーンのような、起伏のあるパス描いて飛ばして欲しかった。
これって、監督の演出の問題?それともVFXチームの実力の問題?
ま、とにかくリターンズスーパーマンはスプラインパスの飛行さえ出来ないってことで、
皆、飛行感が感じられてないんだと思ふ。あんな直線的な飛行ぢゃ、「VISTA」や「BRYCE」
「TrueSpace」程度のローエンドCGソフトでも造れちゃうよう。
ただ、今回のVFXチームに任せると、LightWave,使おうが、MAX使おうが、MAYA使おうが、同じ結果になった
であろう事だけは確かだ。
次作(あるとしたら)、いっそAMIGA&VideoToasterで、前編作ってしまえ。

859 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/26(水) 01:12:13 ID:++4O/KiD]
ツールの問題じゃなくて
演出プランの問題じゃないの?

860 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/26(水) 12:57:28 ID:aGoef38Y]
自分も摩天楼ビル群の間をスーイスイっと飛んでいくように宮崎アニメみたいな飛翔感の
ある映像を期待してたが、そういうのは状況的に時間に余裕のある場合でないと使えない
ので、今回は殆どがピンチに駆けつける為に凄く急いでたシーンが多かったから、ああいう
直線的な動きばっかりになったんじゃないんかな?
個人的には「高いビルもひとっ跳び」して、まだ飛べなかった頃の初期のスーパーマン
ぐらい方が能力的には丁度良かったと思うが

861 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/27(木) 21:11:05 ID:hoMpzHtn]
確かに、あの頃は黄色い恒星が・・・・・・の設定無くって、単にクリプトンの重力が
地球より遥かに大きいって事で、ピョ〜ンピョ〜ン跳ねてたんだね。
>>859
確かに、演出プランの問題である事は判ってはいるんだけど、VFXチームの意地で
縦横無尽に飛び回るスーパーマン、ムリにでも入れてかったっす。

862 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/28(金) 00:20:39 ID:Ek2pAMHy]
>861
ひとつの映画に関わるVFXスタジオの数を考えれば
VFXチームの意地で勝手に演出プラン変えるのはまずいんじゃないか?
まあ、そう言う例も無くは無いけど。
まあ何にせよまだ公開されてないから観てもいないしなあ。


863 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/28(金) 22:03:59 ID:9tq2NIaP]
>>862
862さんには、是非観た後の感想お願いしたいです。
やっぱVFXチームの意地だけじゃムリみたいですね。
ということは、やはり、演出に何の工夫もなく、また、1の回転ドア変身や
ミサイル追跡、回転地下モグリ等の目新しいアイディアさえ、浮ばなかったのかな、
次作あるなら監督、変えて欲しいっす。あ、まさか観たこともないようなシーンの
アイディアは、次作の為にとってあるとか・・・・・・は、無いでしょうな。
でもやっぱ、ヒーローの元祖たるスーパーマンがマトリックスパクっちゃいかんでしょう。

すんません、ちと日本語おかしいっすね。アルコールかなりはいっちゃってて・
スマソです。

864 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/29(土) 22:37:50 ID:y3/nPwF+]
スーパーマン・リターンズ、ドラマ部分はなかなか評判いいみたいだけど……どうなの?
ブライアン・シンガー監督といえば、X-MEN 第一作の、大昔の香港みたいな超不自然ワイヤー
アクションで萎えた記憶があるなあ。
あの頃はハリウッドに技術がなかったのかもしれないけど、それにしても見せ方が……と思った。

865 名前:名無シネマさん [2006/07/30(日) 05:46:32 ID:oZd3uYnl]
>>864
 まだ、スーパーマン・リターンズは見ていないが、シンガー監督はアクションはX−MENのときはマトリックスが流行っていたから、香港からの専門家も招かず、とりあえずワイヤー・アクションをというところはあります。
 ドラマは上手い人なのですが、アクション、VFXとドラマを上手く融合させるタイプではないのでしょうか?
 なんにせよ8月19日にならないと見れないので、VFXについては私は言えませんが……

866 名前:名無シネマさん [2006/07/30(日) 06:07:36 ID:oZd3uYnl]
VFXとドラマを上手く融合させるタイプではないのでしょうか?
訂正。「ドラマは上手い人なのですが、ドラマとアクションを上手く融合させることが出来ないタイプの監督ではないでしょうか?」 でした。
  



867 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/30(日) 14:24:18 ID:87E+xRYh]
というか、あんまりVFX好きじゃないんじゃないかな?
だから、「今まで誰も見たことのないシーンを作ってやるぞ!」ってな意気込みが
感じられない。とりあえず、どっかの映画でこんなシーンあったな、あんな感じで
ってな指示を出してるようにしか感じられない。
その点、サム・ライミやティム・バートンといったオタク系監督は、観客を驚かす
ことにかなりこだわってる様で、特撮好きにはこたえられん。

868 名前:名無シネマさん [2006/07/30(日) 20:41:42 ID:oZd3uYnl]
 確かにシンガー監督は、X−MENのときはVFXの勉強はしたようですが、使いこなしているように見えませんでした。
 VFXスーパーバイザーにまかせきりのスタイルでしょうね。  
 キャメロン、ライミ、バートン、フィンチャーはVFXを上手く使いこなしているので、その演出スタイルの違いはよく出ています。

869 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/31(月) 06:56:04 ID:dZSpXOgZ]
MI3の変装を全部特殊メイクで済ませててなんか嬉しかった。
カメラが近景をなめて一瞬役者が隠れた隙に役者が入れ替わるとか、
異常にアナクロな手法を使ってるのも嬉しかった。

870 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/31(月) 19:57:09 ID:X2U0+185]
>>869
どう読んでも、一行目と二行目が矛盾してるが・・・・・・
ネタか?

871 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/07/31(月) 22:27:55 ID:KNVupYa8]
>>870
たぶん、ホフマンがマスクを外すシーンの事を言ってるんだろ

→首の周りにマスクのアプライエンスをつけたホフマンが前かがみになって後頭部に手を回す
→話し相手のヴィング・レイムスにカメラが向く
→カメラが戻るとラバーマスクを被ったトムに入れ替わってる、で、ガポっと外す。

特殊メイクとカメラ割りで作ったシーンだ、別に矛盾してないぞ
映画見てないのか?

872 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/08/01(火) 20:01:44 ID:0mG7HhfI]
いや、全部特殊メイクで済ませてる。って部分の漏れの解釈が悪かったようだ。
単に、カメラ割り&ラバーならTVシリーズで散々やってたのにな。と思った訳だ。
とゆう訳で、許せ。

873 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/08/02(水) 02:22:57 ID:AbuCzaDn]
了解。このスレは5秒後に爆破する。

874 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/08/04(金) 21:56:33 ID:S5NX1Lvb]
J・キャメロン新作のVFXを「キング・コング」のWETAが担当
www.eiga.com/buzz/060804/08.shtml

ジム的にDドメインは何番目なんだろ?

875 名前:名無シネマさん [2006/08/05(土) 01:26:01 ID:Ax7OX0Qx]
>>874 キャメロンは監督としては一流だけれど、DDの経営の失敗を見るかぎり、ルーカス、スピルバーグ、ジャクソンのようにVFXの使い方は上手くても、VFXスタジオを経営することは向いていないタイプなのかな……

876 名前:名無シネマさん [2006/08/05(土) 02:25:08 ID:Ax7OX0Qx]
>>ジム的にDドメインは何番目なんだろ?
 最近の例で言うとアイ、ロボットはDDとWETAの共同だったがVFXの出来は拮抗していた。
 キャメロンのVFXスタジオの経営の仕方に問題があるような? ルーカスはおろかジャクソンにも負けてしまうような気がする。



877 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/08/05(土) 02:49:59 ID:GiHt3y6B]
このスレの住人的にはどうよ?>VFXスタジオの実力ランク
俺的には WETA≧ILM>DD>>SPI>>白組>セントロ かな〜?
他にも大手ではCINESITEとかあるけど、どんなシーン担当したか良く知らんのよね


878 名前:名無シネマさん [2006/08/05(土) 02:59:11 ID:Ax7OX0Qx]
>>877
 VFXスタジオの実力ランキングですが、私はILM=WETA>DD>SPI=R&H>セントロ>白組だと思います。
 キャラクター・アニメーションの実力は白組よりもセントロのほうが上だと思います。

879 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/08/05(土) 03:36:34 ID:GiHt3y6B]
その辺は何を基準に全体を評価するかで違ってくるよなー
自分もキャラクター・アニメーションに関しては同意だけど、実写素材と巧く
馴染んでるかどうかフォト・リアリスティックな仕上がりの点において白組を
上としたけど、セントロもマシンパワー使いまくってレンダリングにGI使えば
総合ではそうなるかも まー下2つのスタジオは大手と比べるの可哀想だけど…

そういやR&Hもあったか 自分的には↑と同じような理由で若干 R&H≧SPI かな?

880 名前:名無シネマさん [2006/08/05(土) 16:15:00 ID:Ax7OX0Qx]
確かに、ILM,WETA,DD、SPIのハリウッド(WETAはNZだが)は基準となる評価が比較できるけれど、白組、セントロは山崎貴とチャウ・シンチーの目指すものでは全然違う。
こうやって見ると、写実的な方法で見せるVFXと独自のセンスで見せるVFXで監督や作品の評価が変わるものだ。


881 名前:名無シネマ@上映中 mailto:>>879 [2006/08/05(土) 19:57:20 ID:Ax7OX0Qx]
>>879
>>そういやR&Hもあったか 自分的には↑と同じような理由で若干 R&H≧SPI かな?
  ナルニア国物語のVFXの解説をシネフェックスで読んでみると、春のクリーチャーがR&H。冬のクリーチャーがSPIですからCアニメに関しては若干R&Hのほうが上かもしれません。 
 総合的なVFXとなるとSPIかもしれませんが。
 

882 名前:名無シネマ [2006/08/06(日) 18:11:15 ID:/abeok+t]
■意外と『パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト』(POC2)の話題が無いな。
 今年公開された映画のVFXでは最高の出来だったけれど、皆さんはどう思いましたか?

883 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/08/06(日) 18:24:41 ID:Bf5Xq6X/]
948 名前:名無シネマ@上映中 投稿日:2006/08/06(日) 17:44:22 ID:zgN63Q8H
たこお化けのCGが、スターウォーズやジュラシックより、あまりにも
劣っている。
あそこだけ、映画技術がさかのぼった感じ

884 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/08/06(日) 19:06:42 ID:NxLoXUgC]
そうそう
ハワードザダックのラストのモンスターとか
ハムナプトラ2のスコーピオン・キングを思い出して
がっかりしてしまったよ。動きが不自然すぎ


885 名前:名無シネマ [2006/08/06(日) 19:13:03 ID:/abeok+t]
>>883
 クラーケンのCGでしょうか。あれはハリーハウゼンのストップモーションをILMがCGで再現した、感じでしたが。
>>884
 ハムナプトラ2のスコーピオン・キングはトホホでした。

886 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/08/08(火) 00:41:20 ID:Jfo3j1/B]
ジュラシックパークは今観るとCGの出来はイマイチだな。遠景なんかは酷い。
でもパペットなどを混ぜた見せ方が上手い。
平成スターウォーズは俺的に黒歴史。



887 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/08/08(火) 01:08:37 ID:4jkkINLT]
海外だけどスーパーマンリターンズ観た。
一番感激したのは・・・







オープニングタイトルのスリットスキャン




あとは、「そりゃまあCGなら可能でしょうな」という映像ばかり。
アナログSFXの最高峰とも言うべき旧作のすごさが更に際立つ。

888 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/08/08(火) 02:52:48 ID:MaRsreNF]
>>885
大ダコと言えば、海底二万里を忘れちゃいけませんよ。

889 名前:名無シネマさん [2006/08/08(火) 02:58:45 ID:UhPw+43i]
>>888
ゴメン、忘れていました(笑)。でも、クラーケンの口はSWのサルラックだった。
>>886
 『JP』の1作ごろはILMのCGとスタン・ウィンストンのアニマトロニクスが上手く融合していましたね。
 JPはフルCGになるのだろうな……
>>887
まだ見ていませんが、スリットスキャンをCGで再現したということ? それともあえて昔のスリットスキャンを使ったということでしょうか?

890 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/08/08(火) 09:05:59 ID:MMtxf9yu]
>>888
あれ、イカじゃなかったっけ?

891 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/08/08(火) 11:27:48 ID:b942aNlX]
そりゃイカん

892 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/08/08(火) 14:41:21 ID:2DAGsOa3]
高クラー健

893 名前:名無シネマ@上映中 [2006/08/08(火) 22:23:07 ID:UhPw+43i]
>>890
ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A0%AD%E8%B6%B3%E7%B6%B1
 タコもイカも頭足類だ。

そういえばパイレーツ2でデイビィ・ジョーンズの部下の怪人でヤドカリ男がいたけれど、あれの頭から足が出て歩くシーンは『遊星からの物体X』のパロディーだよね?

894 名前:887 mailto:sage [2006/08/08(火) 23:10:32 ID:QwhmSybK]
>>889
もちろんスリットスキャンをCGで再現したものだろうね。
しかし、旧作ファンには鳥肌もの。しかも音楽はしっかりあのテーマ。

>>886
まあ、今見るとそうなんだけどさ。
所見の時はやっぱ腰抜かしたよ。
「こんな絵が可能になったのか!」って感じで。

895 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/08/08(火) 23:54:04 ID:2DAGsOa3]
そんな事言ってて、おまいら初代JPで恐竜以外でCG使ってるところを全部挙げられるか?

896 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/08/09(水) 00:13:52 ID:0lqaY/F5]
CGだけで映画を語られてもなぁと思うけど そうゆうスレだから仕方ないのか




897 名前:名無シネマ@上映中 [2006/08/09(水) 18:16:05 ID:nn97w0i4]
CGを上手く使いこなしている作品や監督を語ることや、逆にCGを上手く使いこなしていない、CGに振り回されている映画やフィルムメーカーを語るのはいいと思う。

898 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/08/09(水) 18:25:37 ID:mP1bo40m]
ひどい亀レスだがひとこと。

>>29のいうニューヨーク1997の時代と日本の時代状況って
微妙に(というかあからさまに)ずれてるぞ…(´・ω・`)


899 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/08/09(水) 20:20:24 ID:SGILrfxb]
>ジェームズ・キャメロン監督が進行中の2作品、
>「バトル・エンジェル」と「Project800」(別名「Avatar」)は
>どちらも3部作になると発言。「パイレーツ〜」同様まず1作目を撮って、
>それから「2」「3」を同時撮影するという方式で進めると発言した。
>さらにキャメロンは「僕の夏休みは終わったよ、仕事に戻る時がやってきた」
>とも言っている。


夏休み長過ぎ。

900 名前:名無シネマ@上映中 [2006/08/09(水) 22:37:43 ID:nn97w0i4]
>>899宿題がたまりすぎた、ということでしょう(笑)。
 ただ、DDの経営権の手放したり、制作費も次回作はタイタニックの比ではなくなりますから、キャメロンとしては夏休み明けの作品がこれからの正念場でしょう。

901 名前:名無シネマさん [2006/08/09(水) 23:22:10 ID:bQ9uI9cY]
やっぱり普通の映画ファンからすれば
>>896みたいに思うんだね。まぁ別にCGだけで語ってるわけじゃないんだが

902 名前:名無シネマさん [2006/08/10(木) 00:24:49 ID:wJBOWvM0]
キャメロンの『バトルエンジェル』って銃夢の映画化ですか?



903 名前:名無しシネマさん [2006/08/10(木) 01:34:24 ID:hauzMUnT]
>>902そうです。
 しかし、キャメロンはルーカスがSWのためにILMを育てるようには出来なかったな。
 今度組むWETAだって、ジャクソンが自分の夢を実現するために作ったVFXスタジオなのに……

904 名前:名無シネマさん [2006/08/10(木) 08:42:20 ID:rKjL8bdy]
WETA、指輪でとんでもない成長とげたな

905 名前:名無シネマさん [2006/08/10(木) 18:32:57 ID:hauzMUnT]
>>904『コンタクト』の時はSPIやILMの補佐だったWETAがここまだ来るとは思わなかった。
 WETAがここまで成功したのは物凄い腕のアニメーターを確保できたということ?

906 名前:名無シネマさん [2006/08/10(木) 19:30:58 ID:wJBOWvM0]
というより指輪でCGTだけではない、
特撮全般で理想に近い製作スタイルを築き、
映画を成功に導けたことでしょうね。






907 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/08/11(金) 18:24:56 ID:nvga5V6R]
>>899
信用できないwww

908 名前:名無シネマさん [2006/08/12(土) 22:28:53 ID:JmBZdmuC]
>905
元ボスのランディ・クックの名前が指輪のクレジットにあったよ。
あの人のアニメセンスは好きだから、名前観たときはうれしかったなぁー

909 名前:名無シネマさん [2006/08/12(土) 23:48:51 ID:CXkVs8r8]
新興のwetaが第一線の工房になれたのは何故?
日本にwetaのような工房が生まれないのは何故?

910 名前:名無シネマさん [2006/08/13(日) 00:35:28 ID:71dL9y5g]
イロイロ理由はあるとはおもうが、
一番のおおきな問題は、
そこまでの規模を必要とする映画が製作されないこと。
 失敗を繰り返して、ステップアップしていっているのに、
その階段を昇らず、上っ面だけ同じようなことをしようとしても
歴然と差はでている。 

 一昔前のブームであったメイク・造形にしても最近のデジタルにしても。

911 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/08/13(日) 00:51:40 ID:NmOj1PlF]
>>909
Weta Digitalがニュージーランド国内市場向けの仕事ばかりしていたら今日の隆盛があったか?
それを考えたら両方の答えは自ずと出るのではないかと。

912 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/08/13(日) 16:18:09 ID:NeHIIGPE]
起業精神や、それを可能にする環境が、まだまだ発達してないからとか。
自分のスタジオ持ってる監督って、日本にどれだけいるの?

913 名前:名無シネマさん [2006/08/14(月) 00:19:49 ID:fu2mzHei]
WETA、指輪の為に腕の良いアニメーターを雇ったんじゃなくて、もともといるアニメーター達の技術がかなり向上したらしい

914 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/08/14(月) 07:47:47 ID:OW1baUOk]
ランディ・クックはwetaの最初の頃からいたから。
彼が主導して指輪3本が教材代わりなら、理想的な教育環境だよね。

でもi,Robotの時は、クローズアップはDDが担当してwetaはモブ専門だったと
メイキングには出ていた。業界ではそっち方面で評価されてるんだろうか。

915 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/08/14(月) 20:25:34 ID:4kYvEuA/]
セットや小道具をデザインするのもアニメーターなの?

916 名前:名無シネマさん [2006/08/14(月) 21:31:16 ID:i2uF0Tiw]
>>913 そうでしたか。ただ、そうなるとアニメーターの育成、人材の見つけ方などの経営、プロディース面も大きいのでは?
>>914  ロードでWETAが開発したマッシヴがVFX業界で高く評価されたと聞きました。うろ覚えですみませんが。



917 名前:名無シネマさん [2006/08/14(月) 22:04:14 ID:pf6X7jiv]
>>915
そりゃプロダクション・デザイナーの仕事。
スレ全然読まぬままレス。

918 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/08/14(月) 23:05:33 ID:MDFOlNyf]
>>914
今じゃ市販されてるお(値段知らんけど)>Massive
www.crescentvideo.co.jp/massive/

919 名前:名無シネマさん [2006/08/14(月) 23:59:47 ID:i2uF0Tiw]
>>918
 教えてくださりましてありがとうございました。
 WETAはピクサーのレンダーマンのように自社で開発したマッシヴを販売していいるのか。
 
気になるのが、オーナーがマイケル・ベイになったDDだな。以前のような技術力と勢いがあるといいが……
 ちなみに、マイケル・ベイは嫌いな監督だ。でも経営手腕は未知数だからどうなるかだ。

920 名前:名無シネマさん [2006/08/15(火) 10:19:31 ID:YkG1BTDy]
その後の歴史大作はみんなマッシブを元にしたプログラムを使ってるからなぁ

921 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/08/15(火) 10:40:36 ID:aXyzdonx]
>>920
それだけに戦闘シーンの画がみんな同じだよね。
それだけLotRとwetaのインパクトが大きかったってことだよな。
最初全部AIで自立的に動いていますって聞いて驚いたもん。

922 名前:名無シネマさん [2006/08/15(火) 12:53:21 ID:YkG1BTDy]
画が同じ様になるのはしょうがないんじゃないかな?
マッシブの時点で大群衆の映像化はほぼ完成型だし
あとはカメラワーク次第


923 名前:名無シネマさん [2006/08/17(木) 08:24:08 ID:UUcHBvxe]
「グエムル」を観てきたけど、思いのほかクリーチャーの出来が良かった
とは言っても最新技術や映像表現があったわけではないが、制作費12億で
あれだけのもんが作れるとは、いったいいくらでVFX発注したんだろう?
製作ノートにはWETAワークショップとOrphanageが手がけたとあるけど
ワークショップはCGとは関係ないしアニマトロニクスでも作ったのかな?
全身映るカットも多かったしCGのOrphanageの方がメインで動いてるんでは
ないかと思うんだが、宣伝文句ではやっぱネームバリューでWETAのが先に
表記されちゃうんだな…

924 名前:名無シネマさん [2006/08/17(木) 11:55:47 ID:RFPA6Mnh]
WETAをメインにしたらさすがに12億じゃ足らんだろうな

925 名前:名無シネマさん [2006/08/18(金) 02:11:01 ID:j+gQAuHe]
>>923WETAワークショップと書いてあるから、アニマトロニクスでしょう。
 WETAデジタルでは制作費は5倍は必要です。それだけWETAのネームバリューが大きくなった、ということでしょう。
>>908遅れた質問で申し訳ありませんが、「元ボスのランディ・クックの名前が指輪のクレジットにあったよ」の元ボスはボスフィルムのことでしょうか?

926 名前:名無シネマさん [2006/08/18(金) 13:49:26 ID:lU+EsAf8]
オーファネイジって元ILMが三人で立ち上げた会社だっけ?




927 名前:名無シネマさん [2006/08/18(金) 20:18:56 ID:j+gQAuHe]
>>926
 申し訳ありません、>>926様 オーファネイジとはどのような会社ですか? 
 初耳なので説明をしてくれると助かります。
 また、どのような作品のVFXを手がけたか教えてください。

928 名前:名無シネマさん [2006/08/18(金) 21:11:11 ID:Ez16VOhX]
ほれ
www.theorphanage.com/
ネットなんだから調べなさいな 

929 名前:名無シネマさん [2006/08/18(金) 22:24:02 ID:rgStDK9d]
>>927
俺が聞きたいくらいなんだが…たぶんまだメジャーな
映画のVFXはやったことなかったんじゃない?
大手VFX工房じゃなくてもCGはできる!!…
とかなんとか言うのがモットーで、確か(自分達の売り込みも兼ねて)
自分らで一本アクション映画つくってそのVFXも担当してたと思う。

俺が知ってるのはこのくらい。ただし全く違うかもしれない。

930 名前:名無シネマさん [2006/08/18(金) 22:25:31 ID:j+gQAuHe]
>>928
 すまん、英語は全然読めない。YAHOOやグーグルでも検索してみたが解らなかった。
 詳細を教えて下さると助かります。

 しかし、英語が全然読めないでVFXに興味がある自分は何だろう?

931 名前:名無シネマさん [2006/08/18(金) 22:27:01 ID:j+gQAuHe]
>>929
ありがとうございました。
 しかし、最近新興のVFXプロダクションが多い。

932 名前:名無シネマさん [2006/08/18(金) 22:29:27 ID:rgStDK9d]
…って>>928さんがリンク張ってますね。
携帯からだから見えないけど

933 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/08/18(金) 22:31:31 ID:rgStDK9d]
>>931
ほんと全く関係ない工房のことかもしれないんで参考までに…

934 名前:名無シネマさん [2006/08/18(金) 23:11:22 ID:Ez16VOhX]
1999年にできたみたいで、主にはCMが多いみたいだね。
 最近の大作も携わってはいるみたいだけど、各々の映画の
どのシークエンスを担当かはハッキリ明記されてないので、
映画のクレジットで確認するのがはやいかな。
 ただ、ほんのわずかな部分の担当でも大々的に自社がかかわったと宣伝するのは
当たり前なので、なんともいえないですが。


935 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/08/19(土) 20:34:46 ID:UdLHX6kH]
>>923
グエムルの外注のクリーチャー費用は50億ウォンだって。5億くらい?
最初の登場シーンなんかは、いままでなかったくらいの驚きだったけど
物語に入り込んでたら気づかないけど、ラストシーンあたりは、ちょっとCG雑だった。
監督いわく予算めいっぱいでできる事はやったって言ってるけど、
みせる所と手を抜く所を使い分けてた気がする。あと音でごまかしたりとか。

936 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/08/19(土) 20:52:08 ID:oEUXNZR+]
>50億ウォン
今日のレートで¥6億ちょっとだったよ 劇中でもお金の話が出てくるけど
字幕も単位がウォンのままなので分かり辛いんだよな…
おおよそウォンから0一つとった金額が円だから>これから観る人

>ラストシーンあたりは、ちょっとCG雑だった
そうなんだよな〜○の表現が合成というかウソ臭かった クライマックスだし
ココこそ見せ場なんだから、もっと凝って作って欲しかった…



937 名前:名無シネマさん [2006/08/20(日) 08:38:52 ID:/Ub0Tgvh]
かなり遅れましたが昨日『スーパーマン・リターンズ』を見てきました。
VFXの出来はなかなかいいのですが、空を飛ぶ演出が平凡でシャトル救出以外は平坦すぎるところがありました。
OPのクレジット製作はエンドクレジットを読むかぎりカイル・クーパーですよね?
先に出ていたデジタルでスリットスキャンを再現したところは感激した。ジョン・ウィリアムスのテーマ曲と共に。


938 名前:名無シネマさん [2006/08/20(日) 09:03:14 ID:/Ub0Tgvh]
>>937の続き
 パンフレットを読んで驚いたのがこの作品ではジェネシス・デジタル・カメラ(GDC)という新型のHDカメラを前編撮影していることでした。
 GDCの画質はフィルムと区別が出来なかった。
 ただし、一部北極に向かうルーサーの船のCGの出来が荒かったのはGDCでクリアーすぎる画質のせいでしょうか?

939 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/08/20(日) 10:12:03 ID:Npd/sxmF]
IMAX品川版でみてきた。
この手のSFX大作にしては、エンドロールが短く感じた。
ひょっとして大画面いっぱいにスタッフ名を詰め込んで
通常の上映版よりエンディングを短くしてるのかな?

キャプテンEOの時から同じことを思うのだが、
合成カットで遠近感を出すのって、すごいなぁ。

940 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/08/20(日) 10:34:39 ID:rYsD3lf2]
>>937
空を飛ぶ演出が平凡と 言われても 緊急事態なら
直線的に飛ぶと思うが


941 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/08/20(日) 11:42:56 ID:OGWQHk0E]
Genesisはあくまで実写素材を撮る時に使われてるだけだからCGの出来とは関係ないよ
背景が実写でそれにCGの船を合成というのならアレだけど、多分背景もCGだし

テスト撮影時に35mmフィルムとGenesisで撮り比べてみてGenesisのがグレインノイズ
(フィルムの粒子)が無いのでキレイという理由から、こちらが採用されたわけだけど
(もちろん現像やフィルムスキャン、合成や編集時の手間が省けるってのもあるが)
最終的に殆どの映画館ではフィルムで上映されるので、その時点で粒子感が出てしまう
だから余程見慣れてるか、デジタル上映の劇場ででも見ない限り区別つかないと思う
homepage.mac.com/antennantenna/blogwavestudio/LH20041031112657/LHA20041124225115/

IMAX版も元が35mmだと70mm+サイズに拡大する際に粒子も拡大されてしまうので
IMAX DMR技術を使ってデジタル・リマスタリングしてるわけだけど、元がデジタルだと
粒子がない分処理も楽だし、これからはGenesisで撮った作品が多くなるんじゃないかな
www.imax.com/ImaxWeb/imaxExperience.do?param_section=thecnoImaxDmr¶m_subMenuSelect=thecnoImaxSelect¶m_subLeftSelect=thecnoImaxDmrSelect

この手の話はネタが被るので、どのスレで語ったらいいのか迷うな…

映写・映写技師・デジタル上映について語ろう
 tv8.2ch.net/test/read.cgi/movie/1089769015/
IMAX(アイマックス)シアター総合2
 tv8.2ch.net/test/read.cgi/movie/1105324981/

942 名前:名無シネマさん [2006/08/20(日) 19:39:41 ID:WBgQddEn]
>>937
それは大分前に、漏れもカキコした。リーブ版の様な優雅な飛行シーンがちっとも
ないんだよな。947の言うことはもっともなんだけど、CG飛行だからこそ表現できる
っていうシーン、一つくらいは欲しかったよな。だれかのカキコにあったけど、その点
最近のウルトラマンのフルCG空中戦闘シーンの演出の方が、はるかに出来がいい。
例の板野だか坂野だかサーカスってやつか。

943 名前:名無シネマさん [2006/08/20(日) 20:41:00 ID:/Ub0Tgvh]
>>940
 いえ、問題は緊急事態出ないときですら飛び方が直線的なんです。全ての飛び方がミサイルのような見せ方。
 監督の問題かVFXのプランの問題か解らないのですが、リターンズはフルCGでマントの見せ方もリーヴ版よりも見せ方は上手く出来るはずなのに、クロスシュミレーションで作りましたよ、という見せ方なんです。
>>942
 確かに優雅な飛び方が今回無かったですね。ロイスをつれて飛んでいるシーンも硬かった感じがします。
 CGだから早い、ではなく演出で優雅さや見せ方に工夫がほしかったです。

944 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/08/20(日) 23:01:49 ID:kt4DW8D1]
まあスーパーマンリターンズはCG云々以前に
ビジュアルイメージが貧困すぎるよ。
あれじゃあCGだろうがVFXだろうが
変わらないと思う。

945 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/08/21(月) 01:34:31 ID:44rEztRR]
その辺りは監督のブライアン・シンガーの資質のせいかもね。
X-MENも話は良かったけど、ビジュアルは地味好みだったというのもあるし。
あ、「バットマン・ビギンズ」も似たような感じだったな。

946 名前:名無シネマさん [2006/08/21(月) 02:15:20 ID:xk4RsMWS]
>>945
ブライアン・シンガー監督はアクション、VFXはどこかで見た物しか作れないタイプのようですね。
 ロイスたちが閉じ込められて、沈む船のVFXシーンはフルCGを使ったタイタニックでした。船が半分に折れて沈むところはまさにそのイメージだった。
 アクションもVFXもスーパーバイザー任せの演出をするタイプなのでしょう。



947 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/08/21(月) 05:37:28 ID:lzfBlmfq]
ウルトラマンのは板野サーカスだな。
ミサイルの軌跡のような空中戦だけじゃなく、レンズを近景と遠景で使い分けるような事もしている。
結果、動きに妙なメリハリができてくる。
カメラを自在に使えない時代からずっと技術を積み上げ、空間に広がりが生まれたりもしている。
アニメは、手間をかければ昔の実写で不可能なカメラアングルも自由だったからな。

TVでやってたリマスター版のスーパーマン見たが、こんな内容だったっけと困惑してしまった。
いや、わりとまとまってて作品は良かったんだけど、冒頭や宇宙空間の色合いが妙に今風で。

それに、クライマックスが災害物的で、枯れた技術を多用する事で粗を見せてないのも面白い。

948 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/08/21(月) 12:57:07 ID:ELRYUqDv]
>945
バットマン・ビギンズは、リアルを目指した……と言っていたから仕方ない?のかな?
ただ、それにしてもゴッサムシティがつまんなかったのは残念。
ブレードランナーを意識したらしいが、ゴッサムシティはニューヨークだろう(ブレランは
未来のロサンゼルス)。

949 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/08/21(月) 17:46:58 ID:NWrjhlNA]
バットマンビギンズは少なくとも借り物の映像じゃ無く
独自性を打ち出していて映画的に正しいと思った。
スーパーマンリターンズは、旧作丸パクリをしていながら
30年前の映像に負けているのが問題。
まあシナリオも駄目だったけどさ。


950 名前:名無シネマさん [2006/08/21(月) 20:43:01 ID:Ht9sBIs/]
やっぱシンガーはVFXに興味ないんだな。昨日TVで見た旧作の回転ドア変身や
回転地中モグリ、ミサイル追っかけの体のけぞる感、一つくらい最新CGでリスペクト
してくれたら、嬉しかったんだけどなぁ。続編は監督交代キボンヌ。てか、いっそ
コミックでやってたスパイダーマンVSスーパーマン、ライミで撮っちゃえ。

951 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/08/21(月) 21:00:26 ID:+owJsnft]
>>950
本質的ではないけど最新CG というより特撮 VFX?だろ!
見てる分にはCGだろうがアナログな手法だろうと関係ないし


952 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/08/21(月) 21:09:24 ID:fwJ01eIu]
何度見てもラストは燃えるなぁ。>リーブスーパーマン
あの車の扉をガッと外して捨てるところは単純だが
カット割りも手伝ってさり気無い迫力。

953 名前:名無シネマさん [2006/08/21(月) 21:50:16 ID:MVAilIr3]
>>951
そだね。書き方悪かった。スマソ。とにかくアナログ旧作スーパーマンにあった『けれんみ』が
リターンズに殆ど(全くと言いたいが、叩きだと思われたくないんで)無かったのが残念でならない。
その点、やっぱライミは心得てるよなーと思った次第だ。

954 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/08/21(月) 22:05:46 ID:eGiEtbfk]
ファンとしては、破天荒な絵を見たいが、あまりに漫画的では萎える。

当時のスーパーマンは、漫画ではなく、これぞ映画だと感じさせられたが、
今見れば、なかなかに漫画的に破天荒だ。時代の差だね。

んで、リターンズとしては、どうしても現代風の映画に求められる一定
限度のリアルさと、スーパーマンというキャラの持つパワフルさとの
間で、うまくバランスを取ろうとしつつも、それが久作ファンの期待と
ズレが生じているという感じ・・・に無理矢理まとめてみる。

バットマンは、コスチューム自体を変えてまでリアル寄りにしたし
スパイダーマンは敵の破天荒さが、全体をいい方向へ持ってった。
スーパーマンは、やっぱ難しい題材なんだと思う。



955 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/08/21(月) 23:41:32 ID:tr94HIC3]
スーパーマンのクリプトン星といいスターウォーズのオルデラーンといい、この手の惑星の
爆発って細かい光が四方八方に飛び散る表現が多いけど、昔からなんか違う気がしてる。
SW特別篇ではリングが加わったけど、それでも物足りなかった。
もちろんホントの星の爆発なんて見たこと無いけど、光の粒子が荒いためかスケール感が
感じられないのと、岩などの惑星を構成してた物質の破片が全然出てこないってのが
とりあえずの不満かな。 あと撮影時の火薬の煙が見えたりしてるのもなんか萎える…
最速のスパコンとか使って実際に惑星が爆発したらどうなるのかシミュレーションでもして
見せてくれるような映画ってできないかな〜。

956 名前:名無シネマさん [2006/08/22(火) 01:03:38 ID:0WKpRKc8]
でも、クリプトン星の赤い太陽の出来は良かった。

 ただ、みんなも書いているとおり、リーヴ版の回転ドアの変身や回転ドリルで穴を開けるケレンが無かったのが残念。
 目からの熱線も昔のほうが味があった。
 リターンズはリチャード・ドナーはどのような感想を持っているだろうか?



957 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/08/22(火) 01:07:07 ID:yFF94J2A]
あのリングはなんかワザとらしいというか、あまりにもアニメチックな気がしてでちょっと嫌
だった。
速度で考えると、

ものすごい勢いで光が広がって一瞬ホワイトアウト→遅れて赤熱した岩や塵が飛んでくる
→カメラに激突してブラックアウト

みたいな感じか?(本当は光は一瞬で広がるだろうけど)

958 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/08/22(火) 02:13:38 ID:LxbF8qe0]
>>955
爆発までは行ってないけど、小惑星衝突のシミュレーションだとこんな感じ。
ttp://www.youtube.com/watch?v=qMGANGj8eSg

959 名前:955 mailto:sage [2006/08/22(火) 02:54:47 ID:hjjm0ejI]
>957
そうそう、そんな感じ。 SMやSWは望遠で撮ってる感じがして迫力ないんだよなー
赤熱した岩や塵は光の粒子一つ一つがそうなんだろうなーと脳内補完してはいるけど、
ID4でのエイリアン母艦爆発後の逃げるシーンみたく衝撃波と共に吹っ飛んできて欲しい。

>958
おおスゲ〜! こういう画を大画面で見たいんだよ!!!
隕石の巨大な影が地球や東京に落ちて移動してるのなんかゾクゾクする。
スーパーマンRもクライマックスにこういう奴をギリギリでくい止めるとかすれば
もっとカタルシスも上がったろうに…

960 名前:名無シネマさん [2006/08/22(火) 02:54:52 ID:0WKpRKc8]
ボーイング777を野球場で助けるまでのシークエンスの演出プランはシンガー監督自身?
またはVFXスーパーバイザーのマーク・ステットソン?
B777のたわみの演出は良かった。

961 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/08/22(火) 03:18:09 ID:sraICbyq]
>>958
このCGいろんな人が言及しているよね。
粗いのだけど、よく出来ているよな。
何度も見てしまうのだけど、日本沈没どころか日本蒸発というストーリーに反応しちゃっているのかなw
こんなの見ると、人間は地球に張り付いているだけだな、とつくづく思っちゃうよ。

あ、リターンズでは、ジェット戦闘機のようにマッハコーンが出る飛行シーンが妙にリアルでよかったな。

962 名前:名無シネマさん [2006/08/22(火) 03:54:20 ID:0WKpRKc8]
>>958のCGの小惑星の衝突シミュレーションありがとうございました。
>>961
マッハコーンとリーヴ版の目からの熱線描写は良かった。SPIは『スパイダーマン』でキャラクター・アニメーションの力をつけましたね。
 

963 名前:名無シネマさん [2006/08/22(火) 04:00:33 ID:0WKpRKc8]
これで、SPIはWETAと並ぶ実力をつけるといいのですが。
 そう考えると人口400万人しかいないニュージーランドでILMを上回るVFXを作り上げたWETAデジタルは本当に凄い。
 ILMやDDはどう思っているだろうか?

964 名前:名無シネマさん [2006/08/22(火) 14:59:37 ID:zy3hJexs]
映画の映像で、実際の星の爆発に近いとされるのが2010年の木星爆発


965 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/08/22(火) 17:16:42 ID:HI9JpBRE]
さよならジュピターの木星爆発はどうよ

966 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/08/22(火) 17:50:04 ID:BGg8KyEZ]
樋口のケレンミ溢れる演出は好き



967 名前:名無シネマさん [2006/08/22(火) 18:37:45 ID:uIuGATCm]
真面目に考えたら、惑星爆発のスケール感出そうと思ったら、呎喰うんじゃないの?
それ考えるとスターウォーズの爆発はまあ妥当だと思う。火花っぽいのも金属パーツだと思えば納得いく。


968 名前:名無シネマさん [2006/08/23(水) 00:33:30 ID:0BJ7p38h]
SW特別編から入った惑星や宇宙要塞の爆発によるリングのFXは単なる演出?
それとも、天文学的に意味があって取り入れたものなのでしょうか?

969 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/08/23(水) 00:52:58 ID:9uv7jCjC]
球体がその内部から爆発する時、ある方向だけに衝撃波が進むようなことにはなりえません。
よって、あれは演出。ってかそれ以降、SF映画の表現手法のスタンダードになっちゃったね。
SWが初出かは分からん。

970 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/08/23(水) 01:10:42 ID:qENvUP/2]
スタトレの映画でも見たような

971 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/08/23(水) 01:30:05 ID:315GX3M3]
>リング
星が自転してたら緯度方向には遠心力が働くけど、その影響は無いん?
Ep4の最後でデス・スターの爆発は経度方向にリングが走ってたから
なんか違和感あったんだけど…

972 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/08/23(水) 01:53:50 ID:v+lSXOpQ]
特別編が作られた当時でも、オリジナルの爆発を完全に差し替えて
全く新しい爆発カットを作る事も可能だったんだろうけど
「何とかオリジナルの画像を活かしつつ新しく見える映像を」って事だったんでしょうな。

973 名前:名無シネマさん [2006/08/23(水) 02:02:27 ID:0BJ7p38h]
いろいろとありがとうございました。
しかし、CGで爆発をクリエイトするのは難しいですね。
宇宙船やビルをミニチュア爆発させるのは完成しているのに。

974 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/08/23(水) 03:20:26 ID:rPjnJKiS]
リング爆発はもっと昔から日本のアニメなんかでもあったような気がする。

975 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/08/23(水) 17:36:03 ID:+j2aPgyP]
トランスフォーマーのテストCGらしいんですが
日本でも時間さえかければここまでいけるんですかね?
www.youtube.com/watch?v=cekr1uEq3NE
www.youtube.com/watch?v=g0Y8w-_VUYU
www.youtube.com/watch?v=xTVdNCRlYCQ


976 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/08/23(水) 17:59:37 ID:v+lSXOpQ]
過去ログに似たような質問と答えがあったと思う。



977 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/08/23(水) 19:45:31 ID:kuiOxpwK]
>>975
とりあえずFAKEの意味くらい知っておきなさいよ。

978 名前:名無シネマさん [2006/08/23(水) 23:06:05 ID:2nX+4dW0]
ちなみに木更津キャッツアイ日本シリーズとか
ショムニとかカメラ写り込みまくり。

日本のグラフィックはどうも安っぽい。
どーゆーことだ!

979 名前:名無シネマさん [2006/08/24(木) 00:22:57 ID:2+5dvNM2]
>>975
ありがとうございました。TFのCGの出来は思っていたよりも良かったです。
 ILMとDDの共同によるCGのTFの活躍が楽しみです。

>コンボイ司令の色は赤ではないのですね。あと、イージス艦が変形してTFになるのも良かった。
 B2爆撃機を出すとしたらデストロンの物かな?


980 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/08/24(木) 00:24:21 ID:ksMpQ77G]
次ぎはX-MENVか。

981 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/08/24(木) 00:35:08 ID:fKXnRdSd]
トランスフォーマーはマイケル・ベイが監督ってのがすごいよね。
アルマゲドン・パールハーバーと合わせて、史上最強の底抜け三部作になる予感。

982 名前:名無シネマさん [2006/08/24(木) 00:38:13 ID:2+5dvNM2]
>>981
正直に言ってマイケル・ベイに監督としての力量を求めていない。ILM、DDのVFXだけが楽しみです。

 『アイランド』はつまらなかった(笑)。

983 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/08/24(木) 00:57:32 ID:msAjGO9e]
>>979
いや、だから>>975の映像は大半が日本未放映の海外CMを寄せ集めたニセモノ(FAKE)だって
「トランスフォーマー CM」でググってみ 元ネタいろいろ紹介してるサイト出てくるから

本物なのは>>578でリンク貼ってあった↓と公式トレーラーの↓↓ぐらい
www.blackfilm.com/20060512/features/transformertest_video.shtml
www.apple.com/trailers/paramount/transformers/

984 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/08/24(木) 02:08:47 ID:b2eWhbMY]
>>983
いや、だから空気嫁

985 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/08/24(木) 02:17:51 ID:msAjGO9e]
>>984
         -、            ,.-、
        ./  .\          /  ヽ
       /    ;ゝ--──-- 、._/    .|
       /,.-‐''"´          \   |
     /                ヽ、 |
    /  ●                ヽ|
     l       (_人__ノ         ●   l いや、そんな事言われても
    .|  ´´    |   /            |             ワテ猫やし
     l        ヽ_/         ´´  l
    ` 、                    /
      `ー 、__              /
          `'''ー‐‐──‐┬‐‐'''""
           /      |
           /        |

986 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/08/24(木) 02:36:32 ID:b2eWhbMY]
猫ならしょうがねえな…



987 名前:名無シネマさん [2006/08/24(木) 07:59:18 ID:I9bMRsDU]
にゃー

ttp://gigazine.net/index.php?/news/comments/20060823_matte_painting/

988 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/08/25(金) 02:00:33 ID:F8rHjzI8]
>>987
おぉ、これ観たかったんだよ。thx!

緻密だよなぁ。
ファルコン号が駐機しているのも見えるw
ILMにはこういうのを描き上げるスタッフがいて、ノウハウが蓄積されていくのだろうなぁ。
SWなんかのメイキングを観ていると、シーンごとにスタッフを張り付けてブラッシュアップしていっているよね。
おそらくは、スーパーバイザがアプローチ法なんかの方向性を指示して、その過程でスタッフのスキルが上がっていくのだろうな。
こういう蓄積が複数のスタジオで行われて、スタッフが出たり入ったり独立したりして、業界全体の実力が上がっていくに違いない。
日本では、そういう好ましい回転が始まる段階にはないのかな?

989 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/08/25(金) 02:02:05 ID:XfyUgd1h]
猫だけど次スレたてたょ

                        ─
 、   l   _,                  -‐-、
  ヽ/⌒ヘ~    ,ヘ        ,rァ       l
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     r^~"i'        'l
     !、 !         l          ─‐
      ~^''!,   ,_    ,!_        ー〜'ヽ
         \ l,~^''‐--::,,⊃ ) ) ) )       )
            `'‐’                ノ

【CG】特殊・視覚効果 SFXVFXを語るスレ2【特撮】
tv8.2ch.net/test/read.cgi/movie/1156438748/

990 名前:名無シネマさん [2006/08/25(金) 02:39:37 ID:gGybg/h1]
>>989
次スレ立てありがとうございました。

>>987
 マットペイントの写真をありがとうございました。
 これを、デジタル加工して本編でVFXを完成させるのですね。

991 名前:名無シネマさん [2006/08/25(金) 02:45:23 ID:gGybg/h1]
>>983
 見事に騙された。でも、こちらの映像のほうが本編よりかっこいい可能性がある。

 それと、マイケル・ベイの『TF』はILMからベイが買ったDDがメインになった聞いたが、本当?

992 名前:名無シネマさん [2006/08/25(金) 03:36:33 ID:gGybg/h1]
VFXスレッドの梅!!

993 名前:名無シネマさん [2006/08/25(金) 03:40:32 ID:gGybg/h1]
ILM,デジタル・ドメイン、WETAデジタル&ワークショップ、ソニー・ピクチャーズ・イメージワークス。リズム&ヒューズ。

994 名前:名無シネマさん [2006/08/25(金) 03:42:31 ID:gGybg/h1]
白組、モータライズ、セントロ・デジタル・ピクチャーズ。

995 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/08/25(金) 03:49:04 ID:F8rHjzI8]
円谷プロ

996 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/08/25(金) 06:14:20 ID:dRU/hgti]
ume



997 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/08/25(金) 06:15:44 ID:dRU/hgti]
me

998 名前:名無シネマさん [2006/08/25(金) 06:16:42 ID:gGybg/h1]
UME,UME.

999 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/08/25(金) 06:18:59 ID:dRU/hgti]
me

1000 名前:名無シネマさん [2006/08/25(金) 06:19:27 ID:gGybg/h1]
視覚効果であります!!

1001 名前:1001 [Over 1000 Thread]
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。






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