- 1 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2006/11/28(火) 04:20:18 ID:h0Jb9AN7]
- ここは幽霊、妖怪、妖精、魔女っ子からはては異次元人まで
オカルティックな存在の幼女、少女、娘、女性にハァハァするスレッドです。 エロ&萌え〜なSS、画像を随時募集中! 創作も収集もおかまいなし! 前スレ かーいい幽霊、妖怪、オカルト娘でハァハァ【その11】 ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1142074376/l50 関連サイト 過去ログ&SS保管庫 tsukinowa.s1.x-beat.com/occult/ 関連スレ 【妖怪】人間以外の女の子とのお話20【幽霊】 ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1163776989/ 【亜人】人外の者達の絡み【異形】 ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1098260654/ 【獣人】亜人の少年少女の絡み4【獣化】 ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1152198523/
- 447 名前:『インターネットの妖精さん。或いは、マリネラ式通信網』 mailto:sage [2007/10/17(水) 02:26:39 ID:5U7PXUpt]
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「・・・なんなんだよ、おれ、別にそんな意味で書いたんじゃないのに」 その男は、とある掲示板でのレスに、眉根を寄せた。 机の前のノートパソコンを眺める男。 他愛のない書き込み、そしてそれに返された、注意とも悪意ともとれる返信レス。 しかし彼は知っていた。 煽りに乗って、自らも攻撃的なレスをしてしまえば、いたずらに相手を刺激し、スレが荒れてしまうことを。 そして男は、落ち着いて、新たなレスを送信した。 %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%% 「・・・えーと。・・・ま、ずいぶんと真面目な意見だこと。面白くないから、ちょっと弄っちゃえ!」 『うるさいね、あんた。黙れよ』 「・・・と。これで良いわ♪ あとは、プロバイダさんにGO!」 %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%% 「お、$$$さんちのパソコンからだ。・・・ふむふむ。今ひとつ、押しが弱いなぁ」 『うるせーっての。テメーみたいな童貞は黙ってろ!』 「うむ、我ながら名文だ! あとはこれを、PINK鯖の妖精さんに送って・・・と、完了!!」 %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%% 「@@@プロバイダちゃんからだ。・・・なになに、キャハハ、これいいね! アタシもちょっと、手を加えちゃえ!」 『るせーって。テメーみたいな童貞は、アタマん中の幽霊ムスメをオカズにして、一生シコってろ!』 「これでよし! あとはこれを、『かーいい幽霊、妖怪、オカルト娘でハァハァ』スレに・・・投下ッと!」 %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%
- 448 名前:『インターネットの妖精さん。或いは、マリネラ式通信網』 mailto:sage [2007/10/17(水) 02:28:24 ID:5U7PXUpt]
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「はぁ? またワケわかんねーレス返しやがって!」 怒りと呆れ、そんな不快なストレスが腹の辺りにぐるぐると渦巻く。 仕事場のデスクトップパソコンで、終電をのがしたあとのタクシー待ち。 (こういうときはアレだ、脊髄反射のレスをしちゃいけねー) 男はそのことを知っていたから、ひとまずは机の引き出しから、マイルドセブンとライターを取り、ベランダに出た。 「しかしまぁ、オレもずいぶんと、紳士になったもんだ」 ふぅぅ、と紫煙を夜の空に流し、男はゆっくりと星を眺めた。 そして彼は、ずいぶんと短く縮まった煙草を携帯灰皿に押し込み、部屋に戻ろうとして・・・。 「なんだァ、ありゃあ?」 男は、自分が使っていたパソコンの後ろに、小さな女の子がいるのを見つけた。 「さ〜て、この男、今度はどんなレスを送るんだろう? わくわく♪」 その小さな女の子、ちょうどマウスを抱き枕にして眠れるくらいのミニサイズ。 パソコンの背後から伸びるLANケーブルに耳を当て、送られてくる信号を盗み聞きしているらしい。 「あの男が、どんなに誠意を込めたレスを返したって、このワタシの目の黒いうちは、立派な嵐レスにしてやるもんね♪」 「きーさーまーのーせーいーかー!!!」 「きゃっ!!」 男はパソコンの裏に忍び寄り、そのケーブルにしがみつく小さな女の子を指でひょいとつまみ上げた。 「さぁて、この悪戯者の妖精さん、いったいどうしてくれようか!」 「あ、あのー、あなたも『かーいい幽霊』スレの紳士さんだったら、・・・私たち妖精に、手荒な真似をしたりしません、よ、ね?」 「どあほう! オレは、もう紳士はやめじゃーっ!!」 男がその妖精さんに、どんな悪戯をやり返してやったのか。 それをここでいちいち伝えるのも、無粋というもの。 なぜならば。 とりあえずあなたが、あなたのパソコンの後ろにいる妖精さんを捕まえて、 あなた自身が彼女たちに、思い思いのお仕置きをしてあげればいいからだ。 END OF TEXT
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