- 468 名前:デフォルトの名無しさん [2010/03/26(金) 03:12:39 ]
- >>463
> 「データ構造やアルゴリズムが前面に出ている」とは具体的にどういうことか? > ということです。 いきなり、ソート・サーチ等のアルゴリズム各種、リスト・配列等々のデータ構造が出てきて その使い方と実装例を比較・説明して書いてあるだけという事。必然性の欠如を指す。 それを考え出す過程や、比較、計算量(記憶容量)に対する考察が欠けている。 つまり、覚えるにはいいが、自分で新たな事を考えられず、後半に記す様な 現実(実用)に遭遇した際に、調理道具と材料を的確に選んで、人間が効率的に さばけない。 しかもCという、本来それらとは、最も無縁な言語(換言すれば、asm が書ける言語)で 記述してある事を指す。そこまで拘るなら、BCPLでもいいのではないか。 >実用・・・・ 一例として ・問題(プログラミング対象)を愚直にモデル化したら、扱う対象が要素数が1T(テラ)を超えるスパース マトリックスを対象とする問題。おまけに要素が全て整数という制約付き。 たくさん転がっていますよ、世間には。付言すると数値計算やシュミレーションではないからね。 まさか素直に配列をとらないでしょうね。 これ以上疑問があるなら、定番?本、岩波、セジウイックの本を実際に読んで、例題を全て解いて 比較してから、云ってくれ。実装言語は問わないからさ。 全部出版されていないが、共立の「アルゴリズム・サイエンス シリーズ」もいいかも。 以上
|

|