- 419 名前:デフォルトの名無しさん [2010/03/24(水) 22:09:00 ]
- >>415 へ >>393 >>404 >>411 >>413 だけれど。長文です。
> 『定本 Cプログラマのためのアルゴリズムとデータ構造』 も存在は否定しませんし、それで事足りるのであれば・・・。 データ構造といえば、『配列・スタック・リスト・キュー・構造体・木』 アルゴリズムと云えば『探索・整列・ 文字列の探索』 程度で終わってしまい、 それを特定の言語でサンプルを示して解説する といった作りですよね、極論すれば。 要は、最初にアルゴリズムありきで それを理解せずに、特定の プログラミング言語での記述例を記した本を読んでも底が浅いと 思いますが。 そういう意味で、岩波のあの本は、珍しくデータ構造や アルゴリズムが前面に出て、きちんと書かれています。 > で実用性は十分だと思っていますけど、この本(あるいは同等のレベルの本)と比べて 実用がなにを指すか不明ですが、現実の問題は、 などのきれいな話し、ばかりではないでしょう。 組わせて、問題に適した構造を作る必要があると思っています。 > そして、アルゴリズムの専門家でない普通のプログラマにとって、改めて読むほどの価値は > ありますか? 「アルゴリズムの専門家」 新しい問題やアルゴリズムを改良・発見する・計算量を考察する人 「プログラマ」 上で書いたようなアルゴリズムを、特定のプログラミング言語で表現する人 と、定義すれば、岩波の本に書いてある程度の事を、身につけておくべきではないかと 思います。なにも、『発見・改良しろ』とは思っていません。
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