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【SICP】計算機プログラムの構造と解釈【Scheme】



1 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [05/02/02 21:02:18 ]
「計算機プログラムの構造と解釈」に関する議論とQ&Aの為のスレです。

SICP(英語)
mitpress.mit.edu/sicp/full-text/book/book.html
「計算機プログラムの構造と解釈」の原書です。
全てオンラインで読めます。

計算機プログラムの構造と解釈 第二版 (snip) に関連するホームページ
www.ipl.t.u-tokyo.ac.jp/sicp/

書籍情報(Amazon)
www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/489471163X/250-3648248-8159430

Lisp一般に関する話題は
CommonLisp Scheme Part12
pc5.2ch.net/test/read.cgi/tech/1100229366/l50

692 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/01/27(日) 19:05:53 ]
Mocking birdって英語やさしいですか?

693 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/01/27(日) 19:36:19 ]
>>691
Schemeを勉強するならそうだろうが
SICPはあくまでScheme使ってコンピュータ科学の勉強をするのが目的なんだから
独習だけでも十分でしょ。

694 名前:デフォルトの名無しさん [2008/01/27(日) 19:55:19 ]
>>692
やさしいけど別にSchemeの本じゃないよ。関係がないともいえないのも後半だけだと思うなあ。

695 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/01/27(日) 19:57:35 ]
>>693
不十分

696 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/01/27(日) 19:58:44 ]
>>694
そこの浅いコメントはやめとけ。

697 名前:デフォルトの名無しさん [2008/01/27(日) 20:02:40 ]
あら、そいつは失礼。

698 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/01/27(日) 20:15:37 ]
>>693
まあどうでもいいんじゃね?
SICPだけ読んで理解出来る奴もいるし、
独習読んで取り組みやすくなる奴だっているし、
Little読んでわかりやすくなったって奴もいるだろう。

699 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/01/27(日) 20:15:50 ]
なぐったね。とうさんにもぶたれたことないのにw

700 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/01/27(日) 21:04:59 ]
Mocking birdを読むと数学的仕様、Partial evaluation、二村射影などの有用性がわかるようになると思う。
大学入試程度の英語が出来るなら1ページに1回辞書をひくか程度のレベル。一週間もあれば読めるでしょう。



701 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/01/27(日) 21:16:06 ]
Shiroさんのとこ読むとYとかBとかいうコンビネータが出てくるけど、あれはSchemeじゃないのか?

702 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/01/27(日) 21:22:27 ]
>>700
大学入試レベルなんてピンキリですよw

703 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/01/27(日) 21:23:54 ]
TOEIC700点レベルだな

704 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/01/27(日) 22:48:45 ]
>>703
TOEFLじゃねぇの?おまえ程度低いなw

705 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/01/27(日) 22:58:15 ]
>>704にはSchemeより日本語ですね。

706 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/01/27(日) 22:59:15 ]
受験英語レベル⇒TOEIC700(東大に入れる程度)⇒TOEFL(540,207,70)



707 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/01/27(日) 23:03:18 ]
TOEICと受験では求められるものが違うんじゃね。

708 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/01/27(日) 23:08:52 ]
英語がどれだけ出来るかは対して変わらない

709 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/01/27(日) 23:09:26 ]
>>700-706
受験板逝けYO!

710 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/01(金) 02:05:12 ]
4章以降って、コンパイラとかあんま興味ない人間でも読んどいたほうがいいかな?
3章までは一般的なプログラム設計に通じる話で、結構おもしろかったけど、
4章からSchemeコンパイラの作り方みたいになってなんかつまんなくなってきた。



711 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/01(金) 02:07:35 ]
コンパイラ様のお世話になってるなら、興味ないなんて言っちゃ駄目だよ。
あいつの機嫌を損ねるとえらいことになるぞ。

712 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/01(金) 02:10:52 ]
まあ興味ないというよりは、自分のような凡人プログラマが
深遠なるコンパイラ様の奥深くまで入っていくのが
恐れ多いというか、めんどくさいというか。

713 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/01(金) 02:10:54 ]
>>710
流行りのDSLへまっしぐらだぜ!

714 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/01(金) 02:11:57 ]
まあ向いてない人は無理にやることない。
やらなくても死ぬことはない。

715 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/01(金) 02:18:47 ]
じゃあ、将来オレオレ言語を作りたくなったら読んでみるよ。回答サンクス

716 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/01(金) 02:24:10 ]
>>710
参考までに教えて欲しいのですが、問題はどれくらい解いたかのでしょうか?

717 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/01(金) 02:30:43 ]
>>716
いや、そこまで真面目に読んでるわけじゃないから、
面白そうなのをを10%くらいしかやってないよw

718 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/01(金) 04:15:13 ]
4章こそ面白いのに・・・
確かに最初の方は単純な設計の話ですが、後半は様々な設計が見られて普通に面白いですよ
例えば遅延評価は実装レベルではどう組むか、非決定計算はどう組むかなど知らなかったらかなりためになりますよ

719 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/01(金) 10:33:39 ]
>>718
うーむ、そうですか。
スタートが評価規則の羅列であまり興味もてなかったんですが、
もう少し頑張ってみようかな。

720 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/01(金) 10:55:53 ]
猫に小判



721 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/01(金) 12:21:00 ]
しかし小判を追い求めて手中にした猫と求めない猫とでは、そこには果たして大きな隔たりがあるのでは

722 名前:デフォルトの名無しさん [2008/02/01(金) 13:52:50 ]
>>721
猫にとって必要なのは、小判だろうか。
それとも、いきのいいねずみだろうか。


723 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/01(金) 16:39:27 ]
いいえ、キャットフードです。

724 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/01(金) 16:51:16 ]
そもそも猫は小判を求めない。
くれてやってもありがたみもわからなければ
ありがたがりもしない。

725 名前:デフォルトの名無しさん [2008/02/01(金) 19:47:17 ]
>>724
馬鹿だな。
小判を見せびらかすことで、松坂牛で釣りに来るのを待ってるんだよ。


726 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/01(金) 21:42:55 ]
なんだ、ケフィアじゃないのか。

727 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/01(金) 23:20:03 ]
バカだな。
正しくは、
「ねこに、こんばんは。」
だ。


728 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/02(土) 02:25:21 ]
Dr.「Hmmm,,,ねこはわかりました。 それでどこが悪いのですか?」

729 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/03(日) 22:12:14 ]
けど、ちょっと変な猫が小判を欲しい気分になったら?
その時与えてやるのと与えてやらないのとどちらが正解?

俺は猫が望むのなら与えてやるべきだと思うな。
それがあるからこそ、人間はここまで成長できたはず。

730 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/04(月) 00:45:19 ]
定理1. 猫は小判を欲しがらない。
定理2. 猫は小判の価値を理解しない。

現象:ここに小判を欲しがってる「猫」が居る。

判定:「猫」は猫のように見えて実は猫では無い。
   何か別の生き物である。(猫の皮を被った宇宙人とかw)



731 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/04(月) 00:49:02 ]
「猫であること」と「宇宙人であること」は直交した概念なので特に矛盾は無いのでは?

732 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/04(月) 00:49:48 ]
君は何を言っとるんだね

733 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/04(月) 01:37:52 ]
>定理1. 猫は小判を欲しがらない。

定理というからには証明できるのか?って所が問題だろう
「(全ての)猫が(全ての)小判を欲しがらない」ということを

734 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/04(月) 01:44:23 ]
いい加減にしてくれ。ここはSICPスレです。よそでどうぞ

735 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/04(月) 02:02:27 ]
今は特定の猫が特定の小判を欲しがらない場合について議論しているのでは?

736 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/04(月) 06:57:07 ]
むしろブドウは酸っぱかったかどうか疑問だと思うんだ

737 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/04(月) 13:05:16 ]
SICP を理解しても、使わない・応用しないじゃ仕方ない。
ここで考えるべきは、ネコが如何に小判を有効活用するかということだ。
爪研ぎとか?

738 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/04(月) 14:42:40 ]
いったん理解したらむしろ使わないでいる事の方が難しいだろう。
プログラミングに関する基本的な考え方やインスピレーションを
与えてくれるのだから。

「使う」って言う意味が意識的な応用に限られると言うなら別だが。

739 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/04(月) 15:31:05 ]
スレ違いだからあんまり書かないけど
「これを学ぶと私にとってどんな(具体的)利益があるのだろう?」
と常に悩んでるような人は内田 樹の「下流志向」を読むと良いと思う。

一言で言うと「学ぶ事の価値はそれを学ぶ前には決して理解できない」
って事。

740 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/04(月) 15:53:34 ]
>>738
人なら当然使うでしょ。今の問題はネコだから。



741 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/04(月) 16:25:32 ]
「ネコ」って言うのは「価値を理解できない人」の比喩だと思ってたが?

742 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/04(月) 22:12:49 ]
721だけど、あんなこと言わなければ良かったな・・・
ここで言う猫とは719の事で、小判は4章の内容を理解するという事ね
ようは仮に719が4章の内容を十分に使えるだけの力がなかったとしても、理解しているのとそうでないのでは違いがあるでしょって話ね
だから猫に小判なんていう冷たい言い方やめようぜって話ね

頼むから下らない議論はやめてくれ
>>738,739には賛成
SICPはプログラミングの基礎について教えてくれるから、何で必要かと聞かれれば土台を固めるために必要としかいえない

743 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/04(月) 23:41:29 ]
>736
もちろんブドウはキツネが言うほどには酸っぱく無かったのさ。
(酸っぱいブドウの機制)


744 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/05(火) 05:14:17 ]
dankogaiのところにコメント書いたばかは死ねよ

745 名前:デフォルトの名無しさん [2008/02/05(火) 17:42:28 ]
>730


その判定は、誤った研究姿勢の帰結。

現象を精査しつつ、猫が小判を欲しがらないという、
前提が誤りであった可能性を吟味する必要がある。

746 名前:デフォルトの名無しさん [2008/02/05(火) 18:35:12 ]
某所で紹介してくれた方、ありがとうございます。
早速読んでみます。

747 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/05(火) 19:02:38 ]
NGワード推奨:猫、小判


748 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/05(火) 22:15:44 ]
denotational semantics: the scott-strachy approach to the programming language theory

749 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/05(火) 22:26:09 ]
名無しのネコを再帰的に真似るネココンビネータの試みと
その意味論を議論しているスレはここですか?

750 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/05(火) 22:39:47 ]
再帰的に定義されたネコ関数の「意味」は、要するに
(cat (cat (cat (cat ... (cat ┴) ...)))) を無限に連ねた極限である。

ネコ関数を無限に適用するには、たとえば
(lambda (f) ((lambda (x) (f (x x)))
(lambda (x) (f (x x)))))
というコンビネータを cat に適用すればよい。

そして上記のコンビネータを別の観点から解釈すると、
ああ、そうか、これは任意の関数の不動点を求める関数になってるんだ!

これこそが Y Combinator。
我らの誇り、我らの希望、常に我らを導き、我らの上に燦然と輝く光!



751 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/05(火) 22:46:47 ]
おまえら頭良すぎて紙一重だな

752 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/05(火) 22:49:13 ]
まるでイルミネイタスの一節を見ているようだ…

753 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/05(火) 23:05:31 ]
シュレーディンガーのネコにコバンを与えたら
生きていると同時に死んでいるわけです

754 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/05(火) 23:06:39 ]
揺らぐのは俺の決断だけでいいよ

755 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/05(火) 23:13:24 ]
うちのネコは歩いていて時々ピタッと止まるんだけど
何事もなかったように歩き続ける。
call/ccってやつだよね。
それからネズミとかスズメとか取ると、しばらくそれをくわえて歩いてから食う。
遅延評価だな。

756 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/05(火) 23:15:35 ]
いやそれは違

757 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/05(火) 23:16:03 ]
evalネコに小判をやるとエラーになる。

758 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/06(水) 02:32:03 ]
755はちょっと違うな

遅延評価をしない猫は、獲物を捕った時点でそれがねずみならば、そのねずみを口に持っていくまでの間に小判にすり替えられても気づかず口に入れてしまう
一方遅延評価を行う猫は、獲物を捕ってそれが正に口に入らんとする時点でねずみかどうかを確かめてから口に入れる

こういうと一見、遅延評価を行う猫の方が利口に見えるが、例えばねずみを再帰的に食べる場合、つまり何口かに分けてねずみを食べる場合、
前者は最初にねずみと確認すれば後は確認せずにパクパクと食べ続けるが、後者は遅延評価するがゆえんに一口目二口目と口に入れるごとにそれがねずみであるかを確認する
現実問題として食べている間にねずみが別の何かにすり替わることはまずありえなく、仮に食べるのに十口程かかるねずみを手に入れた場合、後者は十倍無駄な動作をする事になる

しかし、近くに、他の猫の食べているねずみを小判にすり替える事を生業とする猫がいる事も一生に一度はあるかもしれない。そういった時は遅延評価をして食べるのが危機管理というものだ
とはいえ、一生に一度あるかどうかも分からない時のために毎回遅延評価するのはあまりに無駄が多いと言える

こういった遅延評価の無駄を削る方法がメモ化(memoization)である
つまり、そういったいじわるな猫が周囲にいない状況では、今食べているこのねずみは今後ねずみであるか確認しなくともねずみであり続けると言う事を記憶するのである
そうすれば今食べているものがねずみであるかどうかを確認するのにいちいち匂いや形から考えなくとも、記憶からそれがねずみであると言う事実を持ってくるだけで済む

それはやはり遅延評価をしないよりかは幾分ロスがあるかもしれないが、そのロスは記憶にアクセスするだけの短時間であるし、近くにいじわるな猫がいても対処できる臨機応変さも兼ね備えている非常に優秀な猫と言える

目の前の猫が遅延評価をする猫であるかどうかを確かめるには、ねずみを食べている途中にそれを小判にさしかえてやればよい。そこで食べるのを中止したのならばそれは遅延評価をする猫である

759 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/06(水) 03:25:25 ]
猫にはマタタビ、まで読んだ

760 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/06(水) 04:08:50 ]
「猫に小判」の話が頭の良いアホ(smart idiots)どもを引き寄せたようだな。



761 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/06(水) 05:39:22 ]
えらく偉そうだな

762 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/06(水) 10:18:15 ]
>>748 の路線で、もっと新しくておすすめの本ってありますか?

763 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/06(水) 11:26:56 ]
新しい順
Hanne Riis Nielson and Flemming Nielson
Semantics with Applications: An Appetizer
Carl A. Gunter
Semantics of Programming Languages: Structures and Techniques
L. Allison
A Practical Introduction to Denotational Semantics

お勧めはGunter→Nielsonの順で読むこと。

764 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/06(水) 17:26:06 ]
SICPを読んで遅延評価が並列処理と密接な関連があるということがよく分かりました。

これって、具体的に応用された例ってあるんでしょうか?まだ研究レベルでしょうか。

765 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/07(木) 01:38:52 ]
研究段階の事を大学初年度用教科書で教えるだろうか。
実用例は知らないんで偉そうに言って悪いが。

766 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/07(木) 02:25:48 ]
>>758
わかった。冷凍ギョーザを食べるときは遅延評価必須だね!
ありがとう、試してみるよ。

767 名前:764 mailto:sage [2008/02/07(木) 09:32:43 ]
>>765
確かにそうですね。ただ、ちょっと調べただけですけど、遅延評価を並列処理に具体的に
結びつけた事例のドキュメントが見当たらなかったので。論文なんかだとあるのかなぁと
思ったのです。

面白い記事とかありましたら教えていただけると嬉しいです。

768 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/07(木) 10:11:14 ]
>>767
> 遅延評価を並列処理に具体的に結びつけた

というのはどういう意味で言っているの?

769 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/07(木) 10:59:57 ]
>>763
ご親切にどうもありがとうございました! 勉強します。

770 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/07(木) 14:36:23 ]
当たり前すぎて、わざわざ事例として紹介されてないだけでは?>遅延評価で並列処理



771 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/07(木) 14:42:27 ]
遅延評価そのものより、参照透明性が重要。

参照透明性を壊さないで無限リストのようなデータ構造をうまく扱うために、
遅延評価は有効。

ってことだと思う。

772 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/07(木) 22:21:24 ]
遅延評価ってのは、
1. 式を持ち運べる形にする
2. その式を発火する
3. 式の値を得る
という式評価の過程で、必要になってから2.を行えるように、
1.を行っておくってタイプの評価器。

並列だと、必要になってから発火するんじゃなくて、
いつかどこかで発火された式の値を得るために同期する。
値そのものを運ぶんじゃなくて、チャンネルを持ち運んだり。
そこでモナドが登場する。

関数型だと式しかないからこういう感じ。すごくシンプル。


773 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/07(木) 22:24:05 ]
布教なら余所でやれ

774 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/07(木) 23:33:07 ]
しかし、いつも関数型言語の概要を聞いて思うのは
SICPの例のようにATMとかをモデル化する場合どうやって表現するんだ?

本質的にステートレスでないものの扱いがよくわからん。

775 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/07(木) 23:41:49 ]
3章からは、ステートレスじゃないじゃん
参照透明性が失われているので厳密にはもはや関数型プログラミングではない

その参照透明性が失われる事でどういったメリット・デメリットがあるかっていうのがその話でしょ
ATMをステートレスは不可能。時の概念が入ってるから。

776 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/08(金) 00:29:00 ]
モナド付近をやるならまず型概念をしっかりさせたほうがいいんじゃないですか。
型持ち上げとかわかんないと意味わかんないところが多々ある気がするのですが。

淡白にそのまま自分の理解を晒してみますが
モナド<T,μ,η>って
T:型
μ:2型を1型にできる変換、ただし組み合わせて3型を1型にできないといけない
η:1型を2型にできる変換
の組という意味しかない気がする。

777 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/08(金) 00:33:41 ]
μの具体例としてはconcatMap idすなわちconcatで、
concat [[1 2] [3 4]] -> [1 2 3 4]
[[1 2] [3 4]]はList Listなので2型
[1 2 3 4]はListなので1型

778 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/08(金) 00:53:52 ]
それで、対象を3型から1型に変換できるから
トリプル導来函手と言うのだと思う。と、補足。

779 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/08(金) 01:25:52 ]
>>776-778
>>773

780 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/08(金) 02:13:00 ]
Schemeネコvsモナーだな?



781 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/10(日) 16:09:01 ]
とりあえず、SICP買ってきた。満足した。


782 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/10(日) 16:10:48 ]
日本語訳もそろそろWebにあげてくれよ。

783 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/10(日) 16:21:24 ]
>>781
原書も買えよ。

784 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/10(日) 16:33:56 ]
>>783
原著は、ネットで見れるではないか。
4800円は辛かった・・・

785 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/10(日) 16:39:41 ]
良い原書は黙ってても出るが、訳書は売れないと今後出なくなっちゃうよ。
だから、ちゃんと買ってあげましょう。w

786 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/10(日) 18:54:55 ]
その理屈だと、いい訳書は売れ、悪い訳書は売れないというフィードバックをかけないと。

787 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/10(日) 19:56:44 ]
海外の名著を輪読ついでに学部生に訳させて、教授名義の訳で出すってよくあるよね
いや、SICPのことを言ってるわけじゃないよ

788 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/10(日) 19:59:21 ]
んで誤訳があってもチェックする事もなく出す…と
意味不明訳に何度引っかかった事か orz

789 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/10(日) 20:09:56 ]
てーかSICPのあの文章をひねりだす大学院生や助手って想像できねぇw

790 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/10(日) 20:33:54 ]
教授だからと言って、翻訳の能力が優れているわけではない。



791 名前:デフォルトの名無しさん [2008/02/10(日) 21:07:38 ]
またこの話題か
訳がひどいせいにして理解できない事を棚に上げる人も多々いるけどねぇ

792 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/10(日) 21:10:13 ]
そういう書込みはまだない。

793 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/10(日) 21:53:30 ]
>>792
> そういう書込みはまだない。

amazon のれびぅとかのこといってんぢゃね?

794 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/10(日) 21:56:59 ]
MITの若者でなければ、理解できないものではないとか書いてあったけど
マーチや日当込ませんで、可能なの?

795 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/10(日) 22:03:29 ]
学歴厨は去れ

796 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/10(日) 22:25:28 ]
>>786
悪い訳の本なんてありますか?

797 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/10(日) 22:28:02 ]
MITのundergraduateよか京大生の方がよっぽど賢いよ。一回目で完全に理解しているのなんてせいぜい1割程度。京大は3割程度
MITが凄いのはあくまでgraduateの方ね
訳が酷いとしても、訳に対してねちねち愚痴をつけたり、訳者を貶める暇があったら必死になって読んだ方がいいと思うけどね
理解したもん勝ちだよ

798 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/10(日) 22:31:45 ]
理解した後、その果実で年360万くらいの仕事に
ありつけるかどうかだが、やってみるしかないか。

799 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/10(日) 22:32:26 ]
全ての文章がおかしいわけじゃないんだから、
わからないところはWebで公開されてるのと突き合わせばいいんだよね。

800 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/10(日) 22:40:41 ]
また京大生が来てるのかw



801 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/10(日) 22:40:58 ]
MITに連絡取ったら翻訳をWeb上で公開する許可もらえるかな?

802 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/10(日) 22:41:51 ]
翻訳の方は訳者に連絡とらないとダメなんじゃないかな

803 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/10(日) 22:48:14 ]
普通は翻訳本を出した出版社が日本における翻訳本の独占的な権利を持っている。
だから独自の翻訳をした場合でも原則としてそちら方面の許可は必要になる。
ただし、前のマグロウヒルの翻訳のように絶版にした場合は権利を放棄したと解釈される。

804 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/10(日) 22:48:22 ]
今はMITの院生だけどね
TeachingAssistant(いわゆるTA)してると、結構違いが分かる。別に母校原理主義じゃないけど

>>801
mail送ったら?許してくれるんじゃないかなぁ・・ただ全部訳して書き下すのは一線を退いた割と暇な教授くらいじゃないときつい気がする。時間的にも労力的にも。
ご自分の勉強をなさった方がいいと思いますけどねぇ

805 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/10(日) 23:26:44 ]
訳が酷いと文句付けてるのは「名文調だから読みにくい」と誰かが言ったら
「これが名文か?」と反応する日本語のわからない奴だからなあ。
確かに誤訳と思われる箇所は見られるが。

806 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/10(日) 23:34:39 ]
訳すなら、落語調でお願いしたい

807 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/10(日) 23:53:10 ]
日本語なら七五調だろ

808 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/11(月) 00:09:43 ]

SICPの日本語版の訳が悪いと言ってる香具師はこの様な茶々を入れるのが特徴です。
ちゃんと理解した人は次のステップに進んでいってしまい、書き込みを残さないので批判者による書き込みの割合が高くなります。

809 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/11(月) 00:11:43 ]
つーか、英語の原文が悪い(分かりにくい)とか言う人はなぜか居ないのね。

810 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/11(月) 00:13:41 ]
君の読解能力が劣っているだけと馬鹿にされるのが怖いからだろ
2chなんだからそれは仕方ない
そしてSICPを理解できていない人間が大多数であるというのもまた仕方がない



811 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/11(月) 00:19:40 ]
自分が読んで理解すりゃ良いんで、2ch関係ないじゃんw

812 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/11(月) 00:29:00 ]
>811
「それを言っちゃあ、お終めーよ!」だな。
ここを読む理由も書き込みする理由も無くなるw。

813 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/11(月) 00:30:59 ]
「2ch」という枠で一括りにするのが滑稽だということでは?

814 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/11(月) 00:37:02 ]
一部か大多数かは知らないが、それを除けばSICPについてまともに語り合える人もいるからね、2chには
もし2chに書き込んでいる人が小学生だけだったらこないだろ?

815 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/11(月) 01:28:51 ]
理解出来ないもどかしさはわかるんだけど(自分がそうだから)
それを他人のせいにしたら負けだと思うんだな。

816 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/11(月) 01:43:51 ]
この本を山形浩生が訳してたらどうなったか。

817 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/11(月) 03:26:03 ]
>>808
俺も時々茶々入れる。うざかったら謝るが、違うよ。
訳の日本語悪いなんて書いたこと無い。

818 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/11(月) 04:05:50 ]
>>791
同意。俺も最初訳が悪いのかと思ってたけど、
ただたんに自分に数学と情報の知識がなさすぎるだけだった。

819 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/11(月) 04:17:09 ]
後学の為にどんな知識が足りなかったのか教えてくれませんか?

820 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/11(月) 05:02:35 ]
やさしいコンピュータ科学読んで和田英一慣れしろ。
話はそこからだ。



821 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/11(月) 06:25:40 ]
和田英一慣れwww

822 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/11(月) 07:03:46 ]
>>816
> この本を山形浩生が訳してたらどうなったか。

訳せないというオチかも

823 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/11(月) 12:47:11 ]
>>819
オレの場合、Little Schemer読んでから目から鱗が落ちたみたいで、SICPを読めるようになった。
自分でもよくわからないけど、たぶん再帰の考え方に慣れたことや、Schemeの括弧に慣れたことが大きい。
慣れてくると考えの流れを停める要素が少ないから、問題を考えることに集中できるようになってくる。
こうなると文意を読み取りやすくなってくる感じがする。

それと、日本語版P.231のYコンビネータの話も出てくるので、SICPの虎の巻的に使えたのも良かった。
その後、コンビネータについては "To Mock a Mockingbird" を読んで勉強した。そのお陰でH. P. Barendregt "Lambda Calculus" も少し読めるようになった。
Lambda Calculusが少し理解できてから、Schemeにlambdaがある便利さを実感した。今は、Reasoned Schemerで論理型プログラミングを勉強中。

824 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/11(月) 13:14:28 ]
情報系にとってのSICPのポジションは、
物理⇒ファインマン物理学
化学⇒モリソンボイド有機化学
生物⇒ストライヤー生化学
みたいなもの。全体を俯瞰できるようになるための重要な学習段階。別に他の本でもかまわない。
MITの1回生だって全員が4ヶ月で完全に理解してる訳じゃない。
でも、1年以内には理解しようと努力する。そこ、重要。
全体を俯瞰できれば、将来の研究分野を選択するときや自分の抱える問題を解決するときに体系的に考えられる。

825 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/11(月) 13:17:45 ]
数学なら高木貞治の解析概論ってところだな。

826 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/11(月) 13:35:19 ]
>>823
サンクスです。今、The Littje Schemer読んでます。
SICP1章例題で書けるものもあるのだけど筆者の求める理解度に達してないのを激しく感じるからです。

>>824
なるほど。Schemerシリーズ込みで努力目標1年で!

827 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/11(月) 15:46:20 ]
この一冊に書いてあることを理解して他のメジャー言語が使えたら
そこら辺の情報学部生より優秀なのは保証出来る。

828 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/11(月) 15:53:39 ]
まじで?頑張るよ

829 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/11(月) 16:14:03 ]
まあ, 最近は情報学部出てんのにアルゴリズム何もわからんという奴多いしな.
卒研でなんか言語使いました, くらいの奴が平気で出てくる.
これ読みきるだけで普通の国立大の情報学部生よりも何か深いものを得ているんじゃないかな.
またアルゴリズムイントロダクションなんかも消化すればへたな旧帝卒よりも
よほど出来るようになってるよ.

830 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/11(月) 16:16:39 ]
○○○より優秀とかちっちゃいなw 受験生乙。
良い仕事が出来るように勉強することのほうが豊かな人生を送ることにつながる。
全体を俯瞰したライフハックができてるかな?



831 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/11(月) 16:18:54 ]
ライフハック(笑)

832 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/11(月) 16:20:17 ]
そうだね、SICPもアルゴリズムイントロダクションも
ライフハックにはかなわないね\(^O^)/

833 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/11(月) 16:20:18 ]
見当違いの批判して的外れなアドバイスして自分の優位を保とうとし始めたら、もはや老害だな

834 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/11(月) 16:20:46 ]
Lisperしかいないソフトハウスが当たり前の世の中になると良いよね!

835 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/11(月) 16:21:05 ]
私の知るSchemeとHaskellとCのポインタが使える人はみな、
Javaを使い始めて2日で経験5年のJavaプログラマよりいいコードを書くようになる。
しかしそのことが平均的な頭の鈍い人事部の連中には理解できないのだ。

たとえそうなのだとしても、コンピュータサイエンスというのは証明(再帰)、
アルゴリズム(再帰)、言語(λ計算)、オペレーティングシステム(ポインタ)、
コンパイラ(λ計算)の話なのであり、結論を言うなら、CもSchemeも教えない
Javaスクールというのは、本当のコンピュータサイエンスを教えているとは言えないのだ。
local.joelonsoftware.com/mediawiki/index.php/Java%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%81%AE%E5%8D%B1%E9%99%BA


836 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/11(月) 16:25:41 ]
>こんなのフェアじゃないと、長い泣き言のメールを私は教授に書き送った。
>ペンシルベニア大学の誰かが私の言ったこと(あるいは他の誰かの不平)を
>聞き入れてくれたようだ。あの授業が今ではJavaで教えられているからだ。

>彼らが聞いてくれなければ良かったのにと思う。


笑ってしまったじゃねえかww

837 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/11(月) 16:26:15 ]
女ならスイーツ(笑)、オトコならライフハック(笑)。

この場合は、ライフハックというより人生設計とか人生観という感じに近いな。
プログラムそのものの人生というものもあるし。

838 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/11(月) 16:28:07 ]
ライフハック好きな人って、茂木健一郎とか好きそう

839 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/11(月) 16:30:12 ]
>>833
じぶんの事かい?

840 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/11(月) 16:32:05 ]
>830 涙目だな。



841 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/11(月) 16:32:57 ]
ものごとを限定的な意味でしか捉えることが出来ない近視眼的なプログラマより、SICPとか読んだことがある人の方が柔軟なコードを書けそうだ。

842 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/11(月) 16:35:30 ]
『旧帝大卒より』とか言ってる時点で負け犬確定だなw

843 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/11(月) 16:37:52 ]
あなたはどんな勝ち犬なんだい?

844 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/11(月) 16:45:53 ]
 とにかく、プログラミングってね。こういうハードウェアの命令レベルに近
いところと、LispやProlog、最近の流行りでいえば、HaskellやCleanなどの関
数型言語のように抽象度の高いところを学べば、あとはなんとでもなるのよ。
 ほかの、CやC++やJavaやJavaScriptやPerlやRubyやPythonなんて、全部、そ
の中間だからね。
 慶応大学教授かつLispハッカーの故中西正和先生の持論は、「プログラミン
グの最初にアセンブラとLispを教えるべし」でした。BASICとかそんなのでプ
ログラミング入門をして、変な癖がつく前に、アセンブラとLispだけやれば、
あとはなんとでもなるということ。
 抽象度の高いプログラミングマジック、たとえば、高階関数とか無限リスト
とかユニフィケーションとか各種の効率的なソートや探索アルゴリズムやAI的
アルゴリズムがホワイトマジックだとすれば、「ハッカーのたのしみ」にある
バイナリ・ハックは、ブラックマジック。
 ホワイトマジックとブラックマジック、双方に精通してこそ、真のマジシャ
ンですからね。
iiyu.asablo.jp/blog/2006/12/22/1041912

\(^O^)/

845 名前:デフォルトの名無しさん [2008/02/11(月) 16:47:39 ]
人生を切り刻め!!

846 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/11(月) 16:48:58 ]
私の言語遅延学習法 dankogai
必要を感じるまで学ばない(略
本当の問題に出会った時に、それを全力で解く(略
学ぶ時には「原典」に当たる(略

ただし、以上がきちんと機能するためには、一つ重要な前提条件があります。
基礎をしっかり抑えておく
あるコンピューター言語を学ぶ、というのは、ある意味この応用編に過ぎない
という見方も出来ます。
私が scheme → C/Assembly Language という、Computer Science の
古典的カリキュラムを支持する理由がそれなのです。
世界は Church と Turing の間にある。この両極端を最初にしっかり学んでおけば、
たいていのコンピューター言語はこの間のどこかに収まっているのですから怖くないのです。
blog.livedoor.jp/dankogai/archives/50999338.html

847 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/11(月) 16:50:16 ]
>>844
両端だけ教えとけって感じか。

848 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/11(月) 16:50:28 ]
danさんは、Lisperだったのか・・

849 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/11(月) 16:51:02 ]
>>844
マジシャンズレッドですが何か?
白黒以外の魔術もあります。

850 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/11(月) 16:51:46 ]
ブロガーどもはarcスレに隔離してあるはずだがな



851 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/11(月) 16:55:14 ]
>>850
おまえの「はず」で世界は動いていないってことさ。


852 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/11(月) 16:57:41 ]
貼ったの俺(ブロガーではない人)で〜す。
モチベーション上げるのにいいかな、と思いました。
貼っても勉強進んでねーじゃん\(^O^)/
さあ、お勉強お勉強(^O^)/~

853 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/11(月) 16:58:59 ]
(define Y
(lambda (le)
((lambda (f) (f f))
(lambda (f)
(le (lambda (x) ((f f) x)))))))

854 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/11(月) 17:03:03 ]
(define Y
(lambda (F)
((lambda (my-make-f)
(F (lambda (x) ((my-make-f my-make-f) x))))
(lambda (my-make-f)
(F (lambda (x) ((my-make-f my-make-f) x)))))))

855 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/11(月) 17:08:15 ]
(define (Fact my-fact)
(lambda (n)
(if (= n 0)
1
(* n (my-fact (- n 1))))))

(define fact (Y Fact))

(fact 10)
3628800

856 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/11(月) 17:08:53 ]
(define (Fib my-fib)
(lambda (n)
(if (<= n 1)
1
(+ (my-fib (- n 1))
(my-fib (- n 2))))))

(define fib (Y Fib))

(fib 10)
89

857 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/11(月) 17:23:05 ]
自分のブログかチラシの裏でやれ

858 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/11(月) 18:02:47 ]



859 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/11(月) 18:34:57 ]
チラシの裏に書けには同意だけど、
再帰的に定義される関数の意味(自己適用、極限、不動点)を理解したばかりで
感動してるんだとしたら、それにはかなり共感できる。
>>750の言葉を借りるなら、
これこそが Y Combinator。
我らの誇り、我らの希望、常に我らを導き、我らの上に燦然と輝く光!

860 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/11(月) 19:13:41 ]
mitpress.mit.edu/sicp/full-text/book/book.html
が見れないんですが、自分だけですか?
せっかく勉強はじめようと思ったのに…




861 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/11(月) 19:42:53 ]
わたしはみれます

862 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/11(月) 19:43:30 ]
>>855
mitpress.mit.edu/sicp/full-text/book/book-Z-H-26.html#%_sec_4.1.6
Exercise 4.21.にSICPでのYコンビネータの考え方が出ている。日本語版のp.233と同じ問題。

((lambda (n)
((lambda (fact)
(fact fact n))
(lambda (ft k)
(if (= k 1)
1
(* k (ft ft (- k 1)))))))
10)

863 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/11(月) 19:45:08 ]
>>859
さすがの俺もこれは引くわ
どうせ>>750=>853->856=>>859だろ

864 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/11(月) 20:28:47 ]

病気?

865 名前:860 mailto:sage [2008/02/11(月) 20:36:12 ]
>861
レスどうも。うちからだとmitpress.mit.edu/自体に
つながらないです(なぜかfaviconのみ表示)。
こちらの環境の問題みたいですね(nifty, Bフレッツ)。
WebArchiveで見られたので、ひとまずそれで読んでみます。


866 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/11(月) 22:57:21 ]
次繋がったら一括ダウンロードしちゃうといいかもね。(できるんだっけ?)

867 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/11(月) 23:12:16 ]
>>825
古!

868 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/11(月) 23:24:07 ]
ここにダウンロードスクリプトありますね。

www.geocities.co.jp/SiliconValley-PaloAlto/7043/


869 名前:デフォルトの名無しさん [2008/02/12(火) 06:57:31 ]
>>835
Ocamlも仲間に入れてください><

870 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/12(火) 18:17:21 ]
>>867
SICPも古いわけだけどw
古典と言われるものはすべからく。



871 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/12(火) 18:19:49 ]
解析概論はそういうレベルじゃなくて、
ああいうスタイルで教えている数学科はいまやないだろ。

872 名前:デフォルトの名無しさん [2008/02/12(火) 18:47:12 ]
俺は解析概論で勉強したなー
情報系なら読んでもいい気がする
あの一冊で大学1・2回レベルが網羅できるからお買い得だし

873 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/12(火) 21:00:36 ]
>>871
解析概論が書かれた後で解析学に革命的な発見でもあったの?

874 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/12(火) 21:11:55 ]
構造主義的なテキストが増えたんじゃない?

875 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/12(火) 21:15:37 ]
「解析概論なんて古い」とか「SICPなんて古い」と言うと尊敬されると妄想する厨w

876 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/12(火) 21:30:36 ]
SICPは古くないんじゃないの。教科書で使ってもおかしくない。
解析概論は古典で名著だけど、現代的ではない。

877 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/12(火) 21:53:38 ]
使ってもおかしくないと言うか、有名校のほとんどのCSはSICPを使う講義があるでしょ
解析概論はそれにくらべると少ないかも知れないけど、選択肢自体が多いしね






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