- 823 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/02/11(月) 12:47:11 ]
- >>819
オレの場合、Little Schemer読んでから目から鱗が落ちたみたいで、SICPを読めるようになった。 自分でもよくわからないけど、たぶん再帰の考え方に慣れたことや、Schemeの括弧に慣れたことが大きい。 慣れてくると考えの流れを停める要素が少ないから、問題を考えることに集中できるようになってくる。 こうなると文意を読み取りやすくなってくる感じがする。 それと、日本語版P.231のYコンビネータの話も出てくるので、SICPの虎の巻的に使えたのも良かった。 その後、コンビネータについては "To Mock a Mockingbird" を読んで勉強した。そのお陰でH. P. Barendregt "Lambda Calculus" も少し読めるようになった。 Lambda Calculusが少し理解できてから、Schemeにlambdaがある便利さを実感した。今は、Reasoned Schemerで論理型プログラミングを勉強中。
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