- 586 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2008/02/04(月) 10:36:12 ID:M/qVZ3UD0]
- >>585
>デジタルコンテンツの証券化は、実際がどうかは別として >イメージ的にはCGMのシステムが経済システムの統制下に置かれる感じがするし、 >証券・株式・金融・取り引き等の概念にアレルギーがある日本人が多い現状では >朝日新聞Beのボカロ特集でも言及されていた「つまらないルール」と映りやすいので >うまくいかないと思う。 「CGMのシステムが経済システムの統制下に置かれる感じがする」ってのも変なイメージだと思うんだけどなぁ。 寄付の習慣のあるなしレベルでなく、完全に「誤解と偏見に基づくイメージ」だからねぇ。 できれば、そういうアレルギーもなくして貰いたいものだが… 証券とか堅苦しい言葉が反応を起こすだけだと思うけどね。 まぁ金子氏の提言だと、証券化されたものが更に別の人同士で流通するってところがキモなんで、 純粋な投げ銭(権利なし)の場合は証券化しても価値が低いから、その極々特殊な場合だけど。 例えば、ある掲示板群みたいなものをニコニコが作ったとして、視聴者がある作者に投げ銭したとする。 この時、投げ銭によってニコニコが投げ銭した人に「その作品の掲示板に参加するための権利付きID」を発行する。 「sm78878634の掲示板入場ID」みたいなのでもアリだ。 この場合、作者側がそうしようと思えば、掲示板における活動の各権利の投げ銭単価を設定できるようにすれば、 更に自由に投げ銭について設定できるようにもする。 「投げ銭しなくとも(IDが無くとも)閲覧できる」 「金額によらず、とにかく投げ銭すれば掲示板を閲覧できる」 「金額によらず、投げ銭すれ無制限にば書き込みができる」 「100円以上投げ銭すれば無制限に書き込みができる」 「投げ銭額÷20回書き込みができる」 等等… 極端な話、会費が自由に設定できる超お手軽ファンクラブが個人で作れるサービスだね。 この場合、(最低金額の設定次第では)アンチがわざわざ投げ銭して掲示板に参加することもあまり無いだろうし、 投げ銭したファンの人達だけでの交流も行える。 まぁ上手く行かなければ行かないで、別の流通経路でカンパを募っても構わない訳だし、 こういうルートもあって良いと思う。
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