- 236 名前:ヌーヌー ◆IwQ11xlhus mailto:sage [2008/02/26(火) 00:35:02 ID:TOCNawfb0]
- >>227
文書が理系の学術論文のとき、その論文が正しいと呼ばれるには二つの理由があります ・文書構造がピラミッド原則を満たしている ・文書内容が物理法則を満たしている 文書の正しさを本当にチェックするのは、ピラミッド原則に内在する機構(MECE, SW/WS 等)ではなく、 文書内容に付随する外部ルールです。 外部ルールを文書内容に適用する場面はSW/WSです。 この際、外部ルールの使い方は正しいか、外部ルールを適用する箇所は間違っていないか、 適用する外部ルールはこれでいいのか、などの判断を下すのは自分です。 つまり、外部ルールを用いての、文書内容に対する論理的考察こそが重要になります。 「ピラミッド原則による文書」の説得力は非常に高いものの、 ピラミッド原則の適用でのみ得られる文書は、見かけ上の論理性という色が強いです。 数学の学術論文であれば、 ・文書構造がピラミッド原則適用により、論理的である ・文書内容が外部ルールを満たし、論理的である となり、違いが明確になります。
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