- 54 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2008/09/11(木) 00:57:05 ID:???]
- >>41
腕のアザについて考えてみた。 私は、千葉副署長が自殺説に誘導するためにアザを隠したとは思っていない。 ただ、千葉さんは積極的にアザの存在を取り上げもしなかっただろうと思う。 それは「アザ」自体は証拠としての意味を持たないからだ。 アザがついた原因は色々なものが想定できる。アザだけでは、他殺の証拠にならないし、もちろん自殺の証拠にもならない。 例えば、もし両側から腕を掴まれて拉致される現場の目撃者がいたのなら、腕についたアザは被害者を特定する証拠の一つとなるだろう。 しかし、存在するのがアザだけで、アザのついた原因を推定する他の証拠がない場合、アザは証拠として意味をなさない。 両側から腕を掴まれたかもしれないが、取り乱した時に同僚が腕を抑えたのかもしれないのだ。 非常に巧みで卑怯だと思うのは、他殺説プロパガンダの「アザは他殺の証拠に決まってる」という印象操作だ。 瀬戸氏は両側から腕を掴んでいる実演までして、あたかもアザが他殺の証拠であるかのように印象付けた。 でも、「両側から腕を掴んだ」というのは単なる憶測の一つに過ぎない。他にもアザの付く可能性はあるのだ。 アザのついた原因を推定する材料がない以上、アザ自体も証拠の価値がないから取り上げない。 そういう判断が千葉さんにはあったのではないかと思う。
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