- 144 名前:濾胞性 [2007/11/07(水) 20:18:45 ID:pFVboTXS0]
- 手の痺れはビタミンB12の錠剤を呑んでいますが、頚椎に原因があるのか以前から整形外科で処方されて呑んでいたのではっきりしません。
味覚はもともと食通でもないし、味が変とは感じませんが、微妙な違いももともと気にしませんでしたから、変化を感じません。 臭覚はいつも活性炭入りマスクをしているので匂いを感じません。たまに外すと色々な匂いが一気ににおってきて気持ち悪くなります。以前との差はむしろ匂いで体の反応(吐き気)が多く出るようになった。 痒みが一番の悩みです。薬で抑えていますが、放射線治療のあと背中がケロイド状になるくらい床ずれのような、今は皮膚は元に戻っていますが痒みは残っています。 PETも頭と全身で24万くらいかかりました。今では保険が利いて首から下で2万くらいで収まっています。 検査機関も増えたようで、汽車で一日かかりというのがなくなり近場でPETを受けられるようになりました。 高額医療費で戻るのは助かりますが、最初に払って後から戻るので、やはり先立つものは100万は誰しもプールしておいた方がいいと思います。 がん保険も直ぐに100万出すとか宣伝していますが、癌になってからでは入れませんし、なんだかんだの結果病理検査で間違いないと診断が出るまでに軽く100万かかってしまいます。 その後申請してからですから。 差額ベッドや検査順番待ちで数ヶ月とか、癌難民の話もよく聞きます。 濾胞性で腹腔内での発症はほとんどの場合手遅れになってからでないと見つからない、症状も出ないので定期健康診断程度では分からないというのが大半だそうです。 手遅れになるより、早めに見つかったのはラッキーでした。 PET・MRI・小腸入り口から造影剤を流しながら短時間時間との勝負で放射線動画を撮ったり・ガリウムシンチ・骨髄穿刺(マルク)等々をした挙句、腹腔鏡手術でリンパ節を採って病理検査。 悪性リンパ腫とわかって、全身がウインドウズ付属のゲーム、マインスイーパー状態、いつ何処で爆弾がヒットするかなんて。高級車を体内にインストールの次は、自分を人間マインスイーパーと言って人に笑ってもらっています。
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