- 144 名前:恵也 ◆1BgPjyxSE. [02/10/27 21:57]
- >>139
>単なる、環境(温度、腐食雰囲気)と残留応力と、材料の感受性だけなのでは 中性子を馬鹿にしてはいけません。 原子をフットバシテ空洞にしたり、何と言っても長時間当ててたら、、、、 >中性子照射によって引き起こされる応力腐食割れを照射誘起応力腐食割れ 。www-atm.jst.go.jp/pesco/KAISETU/AGING/AGING.htm 応力腐食割れもいろいろ有るようで、、、しかしこれはあくまでも理論です 理論どうりだったら応力腐食割れに強いステンレスで割れるはずは無かった のですが、どうしたわけか割れてしまって手の打ちようが無くなりました。 割れてもどうって事無ければ、最初から無視出来るのだが大地震でもきて 完全にズレタ時、制御棒がすんなり入ってくれるか? アメリカのSL−1核暴走事故では、逆に抜けなくて、力を入れすぎ抜け過ぎて 作業員3人全員死亡しました。(この時は極小さな軽水炉でした) 又内部の冷却水が平常どうり流れてくれるか? いろいろなってみんと判らん事が一杯だと思うよ。(群盲象をなでる) >それまでの材質、SUS304から、ひび割れが起きないだろうと言われて いた、SUS316Lというシュラウドに交換を行っておるわけであります。 しかし、今回、福島第二の3号機は、この腐食割れに強いと言われてきた、 SUS316Lが使われていたにもかかわらず、ひび割れが発生したわけで ありますから、重大な問題と言えます 。www.city.kashiwazaki.niigata.jp/gikai/kaigiroku/honkaigi/20010913.htm 上から3分の1の辺に有ります。
|
|