- 1 名前:名無しSUN [2010/02/28(日) 21:14:28 ID:zlDsDihT]
- 「はやぶさ」(MUSES-C)は2003年5月9日M-Vロケット5号機で打ち上げられた
日本の工学実験探査機です。 「はやぶさ」はイオンエンジンを用いて飛行し2005年9月に小惑星イトカワに到着。 約3ヶ月間表面の観測や岩石採取を試みた後、トラブルにより帰還は3年延長。 2007年04月に地球帰還を開始し2010年に地球に帰還する予定です。 この探査機は世界初の小惑星サンプルリターン、イオンエンジン、小惑星への軟着陸、 地表の撮影等、野心的な試みに満ちています。 なお、「はやぶさ」はあくまでも工学実験探査機です。宇宙探査機の開発を行う場合、 1、構想・開発・設計 2、構想・開発・設計が正しいか確認するための工学実験探査機(試験機) 3、2に基づき改良された理学探査機(本番) という順序をたどり、今回の「はやぶさ」はあくまでも試験機です。 「はやぶさ」の目的は惑星探査のための様々な技術を検証することです。 サンプル採取の成功・失敗は「はやぶさ」にとり重要ではありますが、「はやぶさ」自体の成功・失敗には直結しません。 具体的にはここらを参照してください。 ttp://www.isas.ac.jp/j/enterp/missions/hayabusa/today.shtml#mission 「はやぶさ」をここまで運用してきたノウハウは、今後の理学探査機に生かされることでしょう。 では、世界に誇る小惑星探査機はやぶさを大いに語ろうではないか。 関連テンプレなどは>>2-20など参照 (前スレ) 【イトカワ】小惑星探査機はやぶさ Part38【ISAS】 science6.2ch.net/test/read.cgi/sky/1264916739/l50
- 955 名前:名無しSUN mailto:sage [2010/03/25(木) 23:18:01 ID:46oASoAQ]
- って、ちょい待ち、>>951の記事
「5月上旬にヒドラジンスラスタを吹かすかも」なんて書いてるぞ。 他に注目すべきは ・到着の具体的日付発表は4月第2週か?(記者の推測とのこと) ・オーストラリアのナラボー平原からエアー半島にかけての地域で 肉眼での火球観測可能かも の2点というところかな。
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