- 1 名前:名無しSUN [2007/04/10(火) 19:02:28 ID:Pu0Zqubw]
- 俺は子供の頃は、こんだけ広い宇宙なんだからどこか遠い星に地球人以上に文明が進歩している知的生命体すなわち宇宙人が存在すると思っていた。
でも、大人になり冷静に考えてみると、よくスピルバーグの映画に出てくるような人間の身体に似たタイプの人型宇宙人なんて どう考えても存在しないと思うほうが強くなった。 だってそうだろ、 今の人間のこの身体の形っていうのは地球誕生というそもそもの奇跡から、更に下等生物、動物、人類と進化の奇跡が重なった、 それこそ確率にして無限大分の一くらいの奇跡が起こって今の人間が存在するんだよな。 そんな途方も無い奇跡が他の星で同じように起きると考えるほうがナンセンスってもんだろ? だから地球人以外には宇宙人はいないんだよ。 まあ、万が一他の星に生命体が存在したとしても、それはバクテリアのような下等動物だよな。
- 534 名前:名無しSUN [2007/05/19(土) 23:38:05 ID:3vNbOoY+]
- ↑地球が証明してますがなにか?
- 535 名前:名無しSUN mailto:sage [2007/05/19(土) 23:45:23 ID:KXIGJ4KR]
- >>534
日本語わかるか? 限らないと言ったんだよ。 絶対起きないとは言ってない。 1回起きたから2回おきるとは限らない。
- 536 名前:名無しSUN [2007/05/20(日) 00:00:40 ID:8WCOKNLi]
- 所詮、現地球文明は、ほぼ太陽系外に関しては憶測の域を出ない。
外観、予測大気なモンだろ分かるのは。 もしかすると、メタンガスを吸って呼吸し、血液がアンモニア水みたいな 生物がいるかもしれない。 こういう生物が100%いないとは言い切れないわけで・・・ いない・いる 2分 ・8分
- 537 名前:名無しSUN mailto:sage [2007/05/20(日) 00:04:56 ID:6okzS46y]
- >2分 ・8分
妄想乙
- 538 名前:名無しSUN mailto:sage [2007/05/20(日) 00:10:41 ID:8RZYPdll]
- >>533
>有機物がいくら集まろうと、数十億年たとうと、自然に生物が生れるとは限らない。 それは先述した井田理論でも言えることなんですがね。 ガスや塵がいくら集まろうとも、数十億年たとうと、自然に惑星が形成されるとは限らない。 しかし現実にこの宇宙に惑星が大量に存在していることは近年の観測で証明された。 その論理体系の中で全てを破綻なく証明することは不可能であると言ったのはゲーデルだったが、 生命についてもそうものなんだとすっぱり諦めるのも肝心だと思いますよ。
- 539 名前:名無しSUN [2007/05/20(日) 00:13:28 ID:atoiyKp4]
- 地球を基準に考えないといけないけど、だからこそ固定的な概念ってあるよな。
まあ、少なくともバクテリアくらいはいると思う。
- 540 名前:名無しSUN mailto:sage [2007/05/20(日) 00:22:53 ID:oIkrpgxw]
- >>536
>もしかすると、メタンガスを吸って呼吸し、血液がアンモニア水みたいな >生物がいるかもしれない。 何を食べてるの?
- 541 名前:名無しSUN mailto:sage [2007/05/20(日) 00:29:28 ID:6okzS46y]
- >まあ、少なくともバクテリアくらいはいると思う。
妄想乙
- 542 名前:名無しSUN mailto:sage [2007/05/20(日) 00:30:50 ID:6okzS46y]
- >ガスや塵がいくら集まろうとも、数十億年たとうと、自然に惑星が形成されるとは限らない。
惑星形成の理論があるだろ。
- 543 名前:名無しSUN mailto:sage [2007/05/20(日) 00:32:49 ID:6okzS46y]
- >生命についてもそうものなんだとすっぱり諦めるのも肝心だと思いますよ。
誰か生命形成について破綻なく証明出来るとかいったか?
- 544 名前:名無しSUN mailto:sage [2007/05/20(日) 00:34:13 ID:8RZYPdll]
- >>541
もしかして505さんですか? もしそうなら>>526の >このことを言葉で説明するのは面倒なんですが、私が生命発生の確率が極微小だと >思うのはインフレーション理論と人間原理から来ています。 説明を聞きたいのでありますが。
- 545 名前:名無しSUN mailto:sage [2007/05/20(日) 00:35:59 ID:6okzS46y]
- >>544
面倒なんで気が向いたときに
- 546 名前:名無しSUN mailto:sage [2007/05/20(日) 00:44:33 ID:8RZYPdll]
- >>542
>>346の前半を読みたまえ。 >>543 生命の起源について諸説あることを知らないのかい? いずれもどこかで破綻している。 が、破綻しているからといってどれも間違っているとは限らない。 もしかしてRNAワールドやがらくたワールドでも破綻している部分を無視すれば とりあえず生命の起源は説明できる。 説明できなおかつ観測で明らかになればそれはもはや君の言う偶然の産物ではない。 それを井田理論を引き合いに出して説明したのだがまだ理解できないかな?
- 547 名前:名無しSUN mailto:sage [2007/05/20(日) 00:46:07 ID:8RZYPdll]
- 訂正
誤:>>346の前半を読みたまえ。 正:>>395の前半
- 548 名前:名無しSUN mailto:sage [2007/05/20(日) 00:55:04 ID:6okzS46y]
- >>546
あんた論旨がはっきりしないんだが。 惑星形成理論は破綻があるが惑星が見つかってる。 だから生命形成理論がないからといって生命が見つかる可能性はある。 こういうことか? それだったら惑星形成理論を持ち出すまでもない。 生命が見つかる可能性はあるだろ。 そんなことは当たり前だ。 何度も言ってるように可能性があることと実際にいることは 大きな隔たりがある。
- 549 名前:名無しSUN mailto:sage [2007/05/20(日) 01:11:34 ID:8RZYPdll]
- >>548
>生命が見つかる可能性はあるだろ。 生命発生を偶然の産物と考えている身でありながら、その根拠も面倒だからと一切述べずに、 見つかる可能性はある、とよくいけしゃあしゃあと言えますな。 恥ずかしく有りませんか? 偶然の産物ならば見つかる可能性はない、あるいはほとんどないとしたほうがよいのでは? >何度も言ってるように可能性があることと実際にいることは 誰も実際にいるとは断定していないのですがね。 反論するからにはきちんと人の文章は読んでいただきたいものである。
- 550 名前:名無しSUN mailto:sage [2007/05/20(日) 01:17:32 ID:8RZYPdll]
- いやあしかし偶然と片付けるところなどは、地球外生命体は存在しないと断定しているも同然でありますな。
可能性もへったくれもありゃしません。 これじゃまるで妄想です。
- 551 名前:名無しSUN mailto:sage [2007/05/20(日) 01:21:06 ID:6okzS46y]
- スルー
- 552 名前:名無しSUN mailto:sage [2007/05/20(日) 01:32:12 ID:8RZYPdll]
- おや、スルーですか。
事実であるファクトAのみ扱っていればよかったものを、 未だ仮説に過ぎないインフレーション理論や人間原理に拠って立つものだから、 偶然という君の主張もただの妄想に過ぎなくなるのですよ。
- 553 名前:名無しSUN [2007/05/20(日) 01:35:34 ID:K9qYJZqP]
- 実際太陽系ならいざしらす宇宙全体として考えるのであれば
生命体のいる確率のほうがが居ない確率より高いんじゃない
- 554 名前:名無しSUN mailto:sage [2007/05/20(日) 03:16:26 ID:G3wTIYWE]
- というか太陽と地球と同じような状況(距離とか質量とか成分とか)が揃えば
生命体なんかほぼ100%生まれると思うんだけど。
- 555 名前:名無しSUN mailto:sage [2007/05/20(日) 05:00:39 ID:XzrAWaXa]
- >>554
その状況が揃ったとして、 どのように生命が発生するかとか発生する確率なんかは別でしょ。 地球と同じ条件の星がいくつあったとしても、 そこで生命が生まれるキッカケになる事象が起こるとは限らない。
- 556 名前:名無しSUN mailto:sage [2007/05/20(日) 05:30:59 ID:oIkrpgxw]
- >>544 >>526
我々には必ず寿命があって 場合によっては今日なんの前触れもなく 突然死ぬかも知れないのに 我々に都合良く出来てるとは かなり都合の良い考えですね
- 557 名前:名無しSUN mailto:sage [2007/05/20(日) 10:03:35 ID:8RZYPdll]
- >>555
>その状況が揃ったとして、 >どのように生命が発生するかとか発生する確率なんかは別でしょ。 >地球と同じ条件の星がいくつあったとしても、 >そこで生命が生まれるキッカケになる事象が起こるとは限らない。 とは言うものの、前にも述べたが例えば惑星形成理論(井田理論)ではキッカケになる事象を説明できず、 あえてそれをスルーした形にすることで完成した理論でありますが、その後の惑星発見に多大な貢献をした。 原始太陽系でのガスと塵が集まった円盤という「状況」と、そのガスや塵から「惑星が形成される確率」 を別々に考えれば、惑星が形成されるのは「偶然」としか言えないわけであります。(>>395参照) しかし惑星は太陽系外で次々に発見されているため、もはや「偶然」ではない。 それは生命発生にも同じように当てはめることが出来ると言えましょう。 「状況」と「生命が発生する確率」を別々に扱ってみたところで、生命の起源を探る様々な 仮説の破綻した部分を摘み上げて猿がシェークスピアを書くほどの確率だ、偶然だと言い立てたところで、 理論が完全なものでなければならない理由はどこにもないのであります。 現段階で解明できないからといって「偶然」と判断するのは尚早であり妄想の域を出ない話であります。 そして最近の実験や観測から得られる「状況」は地球外生命がいる派に有利なようであります。
- 558 名前:名無しSUN mailto:sage [2007/05/20(日) 15:36:58 ID:yry/VRNE]
- >>557
私は>>555で生命の発生の仕方や確率を考えて「偶然」などとは書いてない。 おまけに「猿が〜」というほど低い確率でしか生命が生まれないとも書いてない。 あなたが言う「妄想の域を出ない話」でありながら、 >>554は具体的な確率の数字を挙げて生命は生まれると思うと書いてるから 私は>>555を書いただけだ。 勝手に「地球外生命はいない派」に入れるような感じで書かないでほしい。 私は太陽系外生命がいてほしいと思いつつも、 自分の考えや都合で「いる(確率が高い)」と言う人には反論したくなるし、 同じように「いない(略)」と言う人にも反論したくなる。 ・・・ただそれだけなんですよ。>557
- 559 名前:名無しSUN [2007/05/20(日) 21:41:34 ID:AHp1k/7m]
- いずれにせよ、現在の人間の知識では、
地球外生命体がいるかいないか断定することはできない、 ということだけは明白。
- 560 名前:名無しSUN mailto:sage [2007/05/20(日) 22:18:34 ID:8RZYPdll]
- 知識ならこれからいくらでも増やせますがね。
光合成生物やメタンを検出するための宇宙望遠鏡も打ち上げ予定です。
- 561 名前:名無しSUN mailto:sage [2007/05/21(月) 01:08:53 ID:WdlUh7k3]
- ループしてるだけ
糞スレ
- 562 名前:名無しSUN mailto:sage [2007/05/21(月) 07:45:55 ID:kEHdj1Ou]
- んじゃ先に進めましょうか。手前味噌になりますが。
地球外知的生命体の痕跡がない 地球外生命体の存在を疑わせる痕跡が見つかっている 地球外生命体がいるとすれば、それが知的生命体にまで進化するのは宇宙では普遍的なことなのか? 人類と他の動植物との違いは何か? 人類にはなぜ宗教があるのか?など
- 563 名前:名無しSUN mailto:sage [2007/05/21(月) 12:45:13 ID:kEHdj1Ou]
- religionという語は「再びつなぐもの」という意味がある。
何とつなぐのだろうか? 「再び」なのでかつては繋がっていたのだろう。 人類の誕生と宗教の誕生の時期は同一なのか? なぜ人類はその「何か」と離れたのか? その「何か」と離れて人類が誕生したのか? 動植物はその「何か」と繋がっているのか? その「何か」と繋がっている知的生命体の存在は有り得るのか? ひとつ確実に言える事は、人類は個人や集団を問わず、分裂と混乱の歴史を刻んできたということ。 知的生命体とはそのような種を指すのだろうか?
- 564 名前:コマーシャルイラネ mailto:sage [2007/05/21(月) 20:36:35 ID:dxE1ESym]
- いやー、こんなスレあったんだなw
俺も一時期この手の本にかなりハマってた時期があったんだよ 今全レス読んだんだけどこの辺で一度俺がここまでの流れをまとめてやる。 【宇宙人いる派:31人】 主な意見〜>>5>>61>>75>>90>>493 【宇宙人いない派:15人】 主な意見〜>>92>>107>>172>>221>>292 以上のような結果になり、今のところ数ではいる派のほうが圧倒しているという状況だな
- 565 名前:コマーシャルイラネ mailto:sage [2007/05/21(月) 20:40:53 ID:dxE1ESym]
- さて、それではこの俺の見解をちょっつと語らせてもらおう
その前にまず、何を持って「宇宙人」というのか、その定義をはっきりさせる必要があると思う。 だろ? そうしないと爆笑問題の田中のように井田先生におこられてしまうからだ。 すなわち、ここでいう「宇宙人」とは、イコール「地球外知的生命体」のことで、 「知性」を持つ地球外生命体である。 「知性」の概念は>>202の人が書いてくれているのでこれを採用させてもらう。すなわち、 「宇宙人=地球外知的生命体」とは、知性(:理念や概念を有し、際限なく増殖・複雑化し、 あらゆる行動に介入し続ける働きをする)を有する地球外生命体の事である。 この条件をみたしていれば、>>1のいう人型でなくても宇宙人であるということだ。
- 566 名前:コマーシャルイラネ mailto:sage [2007/05/21(月) 20:44:45 ID:dxE1ESym]
- さらにその宇宙人の文明レベルを俺なりに5つのタイプに分けてみた。
・タイプA〜銀河系全体のエネルギーを利用している。恒星間移動ができる。電磁波使える。 ・タイプB〜恒星のエネルギーを利用していている。恒星間移動できない。電磁波使える。 ・タイプC〜自惑星のエネルギーを利用している。恒星間移動できない。電磁波使える。 ・タイプD〜自惑星のエネルギーを利用している。恒星間移動できない。電磁波使えない。 ・タイプX〜全てを超越した宇宙人。常識が通用しない。神の領域。 我々の地球はタイプCということになる。
- 567 名前:コマーシャルイラネ mailto:sage [2007/05/21(月) 20:55:02 ID:dxE1ESym]
- そこでまず俺は宇宙全体のほうはあとで述べるとして、まず我々の天の川銀河に
今現在、我々より進んだ文明を持つ宇宙人がいるかどうかを考えてみた。 地球より進んだ文明に限定しての話だからな、 で、この前のNHKの番組で井田先生が言った 「銀河系には生命体が発生する条件に適している惑星が約100億ある。」 というのを聞いて俺なりに考えがまとまった。 「今現在、この銀河系には地球より進んだ文明を持つ宇宙人はいない」というのが俺の見解だ。 ここで素人は「はあ?」と思うだろ?何で100億もあるのにいないになるの?ってな それはほぼ>>172と同じ考えになっちゃうんだけど、 世界が認める井田先生のこの数字に基づいて仮説を立ててみよう
- 568 名前:コマーシャルイラネ mailto:sage [2007/05/21(月) 21:13:53 ID:dxE1ESym]
- ここからの仮説は、
生命の誕生も、そこから知的生命体に進化することも宇宙では普遍的なことであるというのが前提だからな、 ただ先の100億という数字イコール必ず生命体がいる訳ではないはずだ 何故ならば恒星の大きさが太陽に近い必要があるし、月のような衛星も必要だと思うからだ。 ドレイクの方程式を例にとると楽感的見解の学者は条件が揃った惑星ならば生命が誕生するのも それが知的になるのも左辺を100%にしているがさすがにそれはありえないと思う、 まあ、とり合えず妥当なところで100億の惑星のうちの1%で生命が誕生したとしよう、 すると1億だ。で、この中から最終的に知的生命体になるのがまた1%としよう、 すると100万だ。で、更にこの中から>>566のタイプAの知的生命体が発生するのも1%としよう。 すると最終的に銀河系の1000〜2000億の星の中で1万もの惑星にタイプAのレベルを持つ知的生命体が存在する計算になる。 ただしここから今現在その文明が存在しているという時間の要素も計算に入れなければならない。 そこでこの1万を銀河系の年齢100億で割ると 100万年に一回の割合でこの銀河系に恒星間移動ができる宇宙人が普遍的に発生することになる。 この数字はあくまでも俺の独断と偏見による仮説だからな ここであんまりツッコミをいれるなよ、まだ続きがあるんで
- 569 名前:コマーシャルイラネ mailto:sage [2007/05/21(月) 21:29:51 ID:dxE1ESym]
- すると、現在の銀河系はどのような状態になっていなければならないかと考えて見る。
生命の存在意義とは種を継続させることである。 だからこそ原核細胞の段階でDNAを兼ね備えているのだ。 Aタイプ宇宙人は恒星間移動を手に入れた段階ですぐに他の惑星への移住を行動に移すだろう。 これは必然である。自らの惑星の資源や環境にも限界はあるのだから、 限界が来る前の段階で移住を開始しなければならないのだ。 恒星間移動の速度は理論的には光速の1/10でも可能だがここも控えめに光速の1/100としよう。 で、先にあげた銀河系に生命が生まれる惑星が1億あれば、その平均距離は1光年以下になる計算だから、 移住にかかる年数も100年はかからないことになる。2世代くらいで十分に移動できることになる。 これでA星人による母星と移住星の両立が成り立つ訳だが、こうなってくると必然的に次の惑星、また次の惑星へと A星人は網を広げていく必要がある。何故ならば、将来的に自らと同じレベル、 もしくは自らを凌駕する別の惑星の文明が やはり種の継続という同じ理由で殖民、もしくは侵略してくる可能性があるからだ。 そうならない為にはできるだけ早い段階すなわち次のAタイプ文明の芽が出る前に、 銀河系全体を自らの種で統一してしまえばその心配はなくなるからである。 このような理由で恒星間移動を手に入れた文明が最終的に銀河系を統一しようとする行動は必然的なのである。
- 570 名前:コマーシャルイラネ mailto:sage [2007/05/21(月) 21:40:59 ID:dxE1ESym]
- 結論として、
この宇宙において、生命の誕生と、それが最終的に知的生命体に進化するのが普遍的、 日常的なものであるという前提条件ならば、例えドレイクの左辺に俺が入れた1%という数値よりも 悲観的な数値を入れたとしても、この銀河系の年齢を考えた場合、 少なくともAタイプにまで進化する文明が1以上は発生するはずで有り、 銀河系の誕生と地球の誕生に50億年ものタイムラグがあるのだから、 とっくの昔にこの地球はAタイプ宇宙人のものになってなければおかしい訳だ。 しかし地球はそうはなっていない。この事実から逆に考えるとやっぱり、 少なくともこの銀河系には我々より進んだ宇宙人は今現在いないという結論になるのだ。
- 571 名前:名無しSUN mailto:sage [2007/05/21(月) 21:53:25 ID:sUzgNYYe]
- 井田理論によると,生命体が存在することが可能な惑星は銀河系内に100億あるという。
まず地球だけが生命を持つなら生命が自然発生する確立は1/10000000000になる。 (地球上最初の生命が地球で自然発生したか宇宙からやって来たのかはわからないが。) しかし時間の問題もある。地球が誕生する前にどこかで生命が存在したかもしれない。 火星には水の痕跡があると言われている。昔は生命が存在したかあもしれない。
- 572 名前:名無しSUN mailto:sage [2007/05/21(月) 22:15:56 ID:kEHdj1Ou]
- >>564-570
この宇宙には生命が遍在していると思いますか?
- 573 名前:コマーシャルイラネ mailto:sage [2007/05/21(月) 22:41:40 ID:dxE1ESym]
- >>572
そこが問題なんだよな 偏在しているならば、一つの銀河系単位で見ると最終的には>>569のような結果になっていなければ おかしいんだけど実際には今の天の川銀河系はそうはなっていない。 で、全宇宙で生命の誕生自体を地球ただ一度だけのものだったのか? と言われれば俺はそこまで悲観的には思っていないというのが正直なところなんだよ。
- 574 名前:名無しSUN mailto:sage [2007/05/21(月) 22:48:48 ID:WdlUh7k3]
- >>569
>で、先にあげた銀河系に生命が生まれる惑星が1億あれば、その平均距離は1光年以下になる計算だから、 密集しすぎじゃない?
- 575 名前:コマーシャルイラネ mailto:sage [2007/05/21(月) 22:55:03 ID:dxE1ESym]
- 例えば宇宙誕生からの時期を問わず、
地球から100億光年くらい離れたところにある銀河を統一している宇宙人が存在したとしても、 さすがにその距離だとどうやっても地球と交わることはないものな その距離だとそこから電波を発信してたとしても地球で受信できないしな だから俺の書いた仮説、すなわちフェルミのパラドックスに基づく考えは 全宇宙単位で見た場合は通用しないんだよな・・
- 576 名前:名無しSUN mailto:sage [2007/05/21(月) 23:13:08 ID:kEHdj1Ou]
- >>573
>実際には今の天の川銀河系はそうはなっていない。 俺もそう思う。 であるから、生命は偏在していないとした方が分かりやすい。 しかし最近の観測では生命は地球だけではなさそうな疑いを次々と見つけ出している。 したがって生命発生は普遍的だが、それが知的生命体に進化するのは特殊だという方向へ 話を進めたいのだがなかなか進まない。
- 577 名前:コマーシャルイラネ mailto:sage [2007/05/21(月) 23:14:59 ID:dxE1ESym]
- >>574
そうなんだよ、俺算数はあんまり得意じゃないんで計算まちがったかもしれないんだ。 銀河系が半径5万光年だろ?その中に生命が住める惑星が1億あったらその平均距離はどうなる? 俺の計算した1光年ってのが間違ってたら誰か頭のいい人正しいの計算してみて ただ例え恒星間移動が1000年かかったとしても、 多世代交代もしくは猿の惑星みたいに冷凍睡眠装置か何かの手段で移住じたいは可能なんだよね
- 578 名前:コマーシャルイラネ mailto:sage [2007/05/21(月) 23:19:56 ID:dxE1ESym]
- >>573
>したがって生命発生は普遍的だが、それが知的生命体に進化するのは特殊だ そうなんだよ、その部分が問題なんだよ! それについてちょっと語りたいんだけど今日は用事があるんでまた今度書きます。
- 579 名前:名無しSUN mailto:sage [2007/05/21(月) 23:22:03 ID:kEHdj1Ou]
- >>577
>その中に生命が住める惑星が1億あったらその平均距離はどうなる? 銀河内ハビタブルゾーンがあるので均一に計算するわけにはいかないようですね。
- 580 名前:名無しSUN mailto:sage [2007/05/21(月) 23:39:42 ID:aQ6ARgsV]
- >>557
理論の不完全さにおいて 生命発生 ≒ 惑星形成 としておいて 妄想の域を出ないと書いているのに >最近の実験や観測から得られる「状況」は地球外生命がいる派に有利 となるのですか? どちらの理論も不完全で憶測の域を出ないのですよね? なぜ互いに不完全な理論であるなかで、系外惑星はたくさん見つかっているが、 生命発生まで同じように当てはめて「地球外生命がいる派に有利」なんですか? 違う理論を「不完全さ」で同列に並べるのは変なように思います。 >>576 そのソースきぼん。どんな観測結果からなのか興味ありマス。 つーか、移住する可能性も絶対ではないでしょう。 自分の星が住みにくくなったなら移住より元の星に戻す方がいいだろう。 移住先の開発は? 移住先に生命がいたら?(例えばウィルス感染の可能性)
- 581 名前:名無しSUN mailto:sage [2007/05/21(月) 23:44:17 ID:WdlUh7k3]
- >>577
とりあえず半径 5万光年の円盤状だとして 3.14 x 50,000 x 2 = 300,000 光年^2 これを正方形に置き換えると 550 x 550 つまり一辺 550 光年 この正方形の中に 1億個の恒星を平面状に並べると 100,000,000 = 10,000 x 10,000 つまり一辺 10,000 個 550 光年を 10,000 で割ると 0.055 つまり恒星間距離の平均は 0.055 光年 あれ? 高さ方向を考慮してないからなぁ
- 582 名前:名無しSUN mailto:sage [2007/05/22(火) 00:00:55 ID:kEHdj1Ou]
- >>580
>生命発生まで同じように当てはめて「地球外生命がいる派に有利」なんですか? なぜなら>>532で示した物的状況証拠があるからである。 これは>>298で述べた理由と全く同じことであります。 >そのソースきぼん。 >>532 >つーか、移住する可能性も絶対ではないでしょう。 少なくとも人類は地球外惑星にその一歩を踏み出したがっているようである。 いわんやこの広い宇宙で無数の知的生命体が居るならば、そのうちたったひとつの種族でも 同じ事を際限なくし続けるのがいてもよい。 >移住先の開発は? 土建屋に頼めばよい。 >移住先に生命がいたら? 望むところである。 こうしてループは続くのでありましょう・・
- 583 名前:名無しSUN mailto:sage [2007/05/22(火) 00:11:48 ID:9waZIAkJ]
- 恒星のエネルギーや銀河のエネルギーを利用とは
重力波を利用するという意味ですか
- 584 名前:名無しSUN mailto:sage [2007/05/22(火) 00:27:16 ID:tKgzSdm9]
- >>570
>銀河系の誕生と地球の誕生に50億年ものタイムラグがあるのだから しかし、知的生命体と呼ぶに値する生命が誕生するような元素が 母星となる恒星や惑星に十分に行き渡るようになるには 超新星爆発やハイパーノヴァが何度も起こった後でないといけないだけでなく 惑星状星雲がいくつも形成された後の星間ガスから誕生した恒星系ないと無理だと思う。 明確な指標もないし生命に絶対必要な元素が地球を基準としてしか想像できないが 太陽の年齢より20〜30億年前くらいからの主系列星でなくてはならず 知的生命体が地球より先に生まれているとしてもせいぜい20〜30億年前が最古だと思う。 とはいえ銀河に行き渡る時間は十分にある、もしくはあったと考えられる。
- 585 名前:名無しSUN mailto:sage [2007/05/22(火) 00:38:34 ID:DK/b/UeR]
- コマーシャルイラネ 殿お疲れさまでありました。
数字は仮定のものとはいえ、なかなか読みやすく説得力がありました。 今までどっちでもない(いい)派だったのですが、やっぱり天の川銀河では人間が 一番すげー派に宗旨替えしようと思いましたw 生命生存可能惑星の平均距離の件ですが、天の川銀河の直径が10万光年だとしますと その面積は 50,000(光年)^2×3.14=7,850,000,000(光年面積)となり、 その中に1億個の居住可能の惑星が均等に存在した場合、1つの惑星の持てる面積は 78.5(光年面積) となります。ここでその惑星の持てる領域の半径=平均距離rとした場合 78.5=3.14×r^2 r=5(光年) となりましょう。 全宇宙編も期待して待っております。
- 586 名前:名無しSUN mailto:sage [2007/05/22(火) 00:39:40 ID:3hUUL0HG]
- 誰もやってくれないんだが、ここで仮説を立てる学者さんはトリップつけてくれないか?
誰が誰か分からんのは困る
- 587 名前:名無しSUN mailto:sage [2007/05/22(火) 00:57:42 ID:DD2BV7XL]
- >>582
>移住先〜 これ以降の回答はふざけてるんですか? 萎えてきたわ、なんか。 何か無理やり「生命はいる派」で押し切りたいように受け止められるが、 俺は相当確かな証拠が出ない限りはどちらのスタンスにも付かない。
- 588 名前:585 mailto:sage [2007/05/22(火) 01:14:09 ID:DK/b/UeR]
- >>585
訂正 ×その惑星の持てる領域の半径=平均距離rとした場合 ○その惑星の持てる領域の半径r=平均距離の1/2とした場合 よって平均距離は2r=10光年でした。 にしても近すぎw このG型恒星が多いオリオン腕でもそんなに近いとは考えられないですね。
- 589 名前:名無しSUN mailto:sage [2007/05/22(火) 02:21:24 ID:9waZIAkJ]
- >となります。ここでその惑星の持てる領域の半径=平均距離rとした場合
>78.5=3.14×r^2 >r=5(光年) >となりましょう。 その場合恒星間の距離は十光年ですか?
- 590 名前:名無しSUN mailto:sage [2007/05/22(火) 03:46:37 ID:qToDDr84]
- >>585
銀河系って厚みないの?
- 591 名前:名無しSUN mailto:sage [2007/05/22(火) 06:24:53 ID:tKgzSdm9]
- 既に知っている方もおられると思うが私がレスした>>493や>>522のみならず
コマーシャルイラネ氏やその他の人も書いていることは実は 広い宇宙に地球人しか見当たらない50の理由―フェルミのパラドックス 著者 スティーブン・ウェッブ 松浦俊輔訳 青土社 に殆ど書かれている事ばかりだった。 >>584を書いた後、なんかすこし詳しい資料が無いか探してググるとぶち当たった。 すぐに近所のTUTAYAにいったら置いてあったので立ち読みして即買い。 まだ斜め読み程度にしか読んでいないがとても面白い。 >>590 銀河系はせいぜい5000〜6000光年が平均的な厚みだったはず。 勿論バルジの部分はもっと厚いし、外側の薄いところはもっと薄いが。
- 592 名前:名無しSUN mailto:sage [2007/05/22(火) 07:12:22 ID:y3/AAqFz]
- >>591
>銀河系はせいぜい5000〜6000光年が平均的な厚みだったはず。 それに基づいて計算すると、 2r=45.42光年ですよ。 だいぶ違う。 しかしGHZを考慮すればもっと小さくなりますが。
- 593 名前:名無しSUN mailto:sage [2007/05/22(火) 07:45:43 ID:y3/AAqFz]
- 間違えた。
90光年。
- 594 名前:名無しSUN mailto:sage [2007/05/22(火) 08:53:23 ID:9waZIAkJ]
- 2chっていいところだよな
四則演算すらまともに出来ない香具師らが 宇宙人論議出来るんだもんな
- 595 名前:名無しSUN mailto:sage [2007/05/22(火) 11:24:13 ID:IAacKLmz]
- >>591
ていうか、その仮説を述べている人たちはちゃんとフェルミのパラドックス参照とか書いてるよ
- 596 名前:名無しSUN mailto:sage [2007/05/22(火) 11:37:52 ID:tKgzSdm9]
- >>595
ていうか私のレス>>493や>>522は自分で思っていただけなのだが ほとんど似たような事が書かれていてビックリしただけです。 今、更に読み進めてグレーグーとかシンギュラリティとか 想像すらしてなかった考え方にちとビックリ。
- 597 名前:名無しSUN mailto:sage [2007/05/22(火) 12:43:43 ID:y3/AAqFz]
- >>596
ところでその本には生命が発生する確率が載っているのですか?
- 598 名前:名無しSUN mailto:sage [2007/05/22(火) 12:55:02 ID:W/w9CbQa]
- フェルミの逆理より,前にでてた井田理論が最先端理論ですよ。
- 599 名前:名無しSUN mailto:sage [2007/05/22(火) 16:58:33 ID:Bf0zQqR4]
-
進化した知的生命体が存在するかどうかの確率を一定の数式に当てはめるのは無意味なことだろう。 知的生命体の存在が、単なる確率の計算で済むならそんなことはとっくにはるか昔に結論が出てること。 だけど、現実は矛盾だらけで結論が出ない。 難しいのは生命が知的に進化するかどうかは、星の環境に左右されるから。 地球と似た環境の星があっても、その環境が安定していて一定の生命にとっての安楽の星で あり続ける環境であるならば、その星は単純生命が支配し高度に知的に進化しようとしない。 地球生命が高度に進化した理由は、地球が多様な生命の生存にとって厳しさと優しさという間を 絶妙に変化するバランスを持った多様な生物の誕生と競争と進化を生み出した環境にあるから。 ただ、月や、太陽、重力、温度、距離、大きさ、その他バランスが地球は奇跡的に絶妙、 そして、生命の誕生進化の歴史を紐解いてみれば、キーになる出来事が非常にタイミングよく起っているし、 そもそも生命の発生進化の過程そのものも、地球環境に適応して生き残る為と言うには、 矛盾と謎だらけで、解明できないことが多すぎる。(恐竜絶滅の理由、他) で、なんでこのとてつもなく広い全宇宙で地球だけが、そんな微妙なバランスを持った星であり、 タイミングよくいろんな出来事が起きているのか? て言われてみれば、 あぁ、そりゃ地球だけが特別だからだよ、って言われも誰も否定できないし、 あぁ、そりゃこの地球や太陽系ってのは宇宙のどこかの誰かの創造物だからだよ、 という話も誰も否定できない。 まぁ地球人は、水平線を望遠鏡で眺めて、地球の距離はだいたいこれくらいだよ、 ってなレベルなわけで、広い宇宙についてろくな知識も有していないわけだから、 宇宙において地球が特別なものなのかどうか、あるいはある過程で宇宙人が誕生していて地球を コントロールしている可能性があるのかどうか、 これらについてそのどちらもわずかな想像さえすることも許されないレベルなわけだが。
- 600 名前:名無しSUN mailto:sage [2007/05/22(火) 17:11:03 ID:Bf0zQqR4]
- で、俺はどっちかと言えば、地球及び太陽系は、どこかの宇宙人の創造物であり、
地球は、ほとんどは自然まかせであり自然そのものだが、 あるポイントやある時期では、なんらかの形で部外者のコントロールが入っていると 強く思っている。 地球の歴史は、そうではないと説明できないことがあまりに多すぎる。 このあまりに広い広い広い宇宙で、このたった地球だけが都合よく、 多様で知的な生命が誕生するにふさわしい環境が奇跡的偶発的に用意されたと考えるのは、 宇宙をろくに知らない人間のあまりにご都合主義な考え方に過ぎないと思う。 この広い宇宙で本来、地球と同じ環境の星が大量にあるなら宇宙人がいるべきで、 来ているはずなのに、来ていない。確かにそうだ。 しかし、宇宙人が地球に来た痕跡がないことが、宇宙人がいない証拠なのではなく、 この太陽系と地球という星が、奇跡的に宇宙に存在し、その星に人間という知的生命体が奇跡的にいること こそが、宇宙人が存在している確固たる証拠であり、 我々地球人は、地球50億年の歴史の者ではなく、時間の知れない宇宙の歴史の存在なのだと考えている。
- 601 名前:名無しSUN [2007/05/22(火) 18:59:28 ID:ONfl+1iP]
- 表向き月へ行っていないと言うのは地球の支配者ユダヤ・イルミナティーがこれの存在を
隠しておきたいからなんだよ。 www.asyura2.com/07/bd49/msg/165.html
- 602 名前:名無しSUN [2007/05/22(火) 20:19:05 ID:ONfl+1iP]
- 天文・気象板の住人は科学的に証明できないものはみんなオカルトだと
思っているんだな。その思考回路がオカルトなんだよ!
- 603 名前:名無しSUN [2007/05/22(火) 20:45:34 ID:ONfl+1iP]
- そもそも人間の思考や感覚より科学が勝っていると考えること事態が科学的でない。
- 604 名前:名無しSUN mailto:sage [2007/05/22(火) 21:06:29 ID:y3/AAqFz]
- もちろん感覚与件も大切だがそれには即座の理解が伴わなければただの妄想であります。
- 605 名前:コマーシャルイラネ mailto:sage [2007/05/22(火) 22:00:41 ID:c4Gx64hI]
- >>576
>したがって生命発生は普遍的だが、それが知的生命体に進化するのは特殊だという方向へ 話を進めたいのだがなかなか進まない。 ではこの続きに話を進めてみよう、 で、俺は昨日フェルミのパラドックスを基にした仮説で我々の銀河系には 「今現在宇宙人はいないと思う」と言った。 これを全宇宙レベルで見た場合、果たして宇宙人は存在するのか? すなわち俺は宇宙人いる派なのか? いない派なのか? それについてちょっと語らせてもらおう
- 606 名前:コマーシャルイラネ mailto:sage [2007/05/22(火) 22:06:34 ID:c4Gx64hI]
- そもそも現代科学で解明されていない、宇宙人の存在などという
スケールの大きな問題について考えるには あれこれ細かい所に視点を絞っても俺はダメだと思うんだよ なあ? で、まず生命とは何かを考えてみよう。 無機物から有機物が作られるのはユーレーミラーの実験でわかっている。 でも、そこからどうやって「生き物」が発生するんだ? これだけのハイテク、英知を築いた人類ですら、いまだにそのメカニズムが解明できていない。 何なの生命って? 何で生きてるの?? 何で動くの??? 考えれば考えるほど不思議である 現代科学で解明できないということは宗教じみてくるがオカルトか何かなのか? それとも宇宙のダークマター、ダークエネルギーが関係しているのか?
- 607 名前:コマーシャルイラネ mailto:sage [2007/05/22(火) 22:16:37 ID:c4Gx64hI]
- いくら考えてもわからないので俺は仮説を立ててみた。
ここからは俺の完全オリジナルの仮説である。まあ、ここは何を書いても自由なんだろ? 馬鹿な男の妄想として捉えていただいてもそれは結構である。 まず、誰かも言っていたが、「生命とは永遠に存在するものなのではないか?」 実は俺もそう思っているんだ。 しかし、その永遠に存在する生命とは本来の姿が目に見えないもの、すなわち質量が0なのであると俺は考えた。 この本来の生命をあえて「生命」と表示させてもらう。 すなわち、意識はあるが質量が無い「生命」である。 おいおい、それは地球でいう霊や魂のようなものなのか? と聞かれればそれは俺にもわからない。 ただ、この「生命」はその存在をはっきりとした形のある状態で存在させたいという 欲求を持っているんだ。 だから形、すなわち物質が存在する場所には必ず「生命」も移動してくるわけだ。 この宇宙で考えると、宇宙が誕生したあとに「生命」も宇宙に移動してきたことになるんだ。
- 608 名前:コマーシャルイラネ mailto:sage [2007/05/22(火) 22:20:56 ID:c4Gx64hI]
- これを簡単な図式にすると次のようになる。
「生命」(目にみえない、質量がない) ↓ 寄生する 物質 ↓ 形のある生命の誕生(存在意義:種の保存) ↓少しでも永く形として存在したい 生物として進化する まあ、こんな感じになるわけである。
- 609 名前:名無しSUN mailto:sage [2007/05/22(火) 22:27:40 ID:KTrG8OUJ]
- その目に見えない、質量のない生命とやらはどうやって誕生したのだ?
- 610 名前:名無しSUN [2007/05/22(火) 22:32:03 ID:f2w9Z6Rm]
- どうでも良いけど、確率を確立って書く奴が知的生命体を論じるなよ
オジサン情けなくなってきたよ
- 611 名前:名無しSUN mailto:sage [2007/05/22(火) 22:32:52 ID:y3/AAqFz]
- >>609
>>454。永遠は頭脳の埒外なので理解不能です。
- 612 名前:コマーシャルイラネ mailto:sage [2007/05/22(火) 22:36:05 ID:c4Gx64hI]
- すなわち、宇宙において目に見えない「生命」は普遍的に存在しているが、
それが形になって存在する為には、地球のように生物が生きるための条件が揃った惑星が どうしても必要になるのである。 すなわち、適度な大きさの恒星を回っていて、恒星からの距離と重さが適正で、 海を持ち、かつ月のような衛星を持っている惑星を見つけたら 「生命」はその惑星で形として新たに誕生することになる。 一度形として誕生したならば、できるだけ永く形として存在していたいために、 DNAという秘密兵器を使い、あえて永い年月をかけて少しづつ その形を進化させていけばいいのだ。 従って必然的にその種類を増やし、さまざまな種別の生き物となって存続し続けようとするのである。 何故種類を増やす必要があるかはわかるよな? 下等動物から高等動物の食物連鎖、すなわち自然界の絶妙なバランスを作るためだ。
- 613 名前:コマーシャルイラネ mailto:sage [2007/05/22(火) 22:46:03 ID:c4Gx64hI]
- 何故俺がこんなことを思いついたのかというと、どうも地球の生き物の姿を見ていると、
例えばキリンの首の長さだとかハリネズミの針だとか、 何かこう、生き物ってのはその進化のしかたが最初からこう、誰かがプログラムしている かのような、はっきりとした意図みたいなものを感じるんだよな で、その中にあって人間ってのは明らかに異質な存在なわけだ・・
- 614 名前:名無しSUN mailto:sage [2007/05/22(火) 23:02:05 ID:y3/AAqFz]
- >>613
>何かこう、生き物ってのはその進化のしかたが最初からこう、誰かがプログラムしている >かのような、はっきりとした意図みたいなものを感じるんだよな それはID理論のようなものですか? 生命というのはエネルギーが混沌から形を生み出した延長線上にあるような気がします。 例えばオームと発音するとトノスコープにヤントラが現れるのに似た仕組みであります。
- 615 名前:コマーシャルイラネ mailto:sage [2007/05/22(火) 23:02:18 ID:c4Gx64hI]
- で何故人間は誕生してしまったのか?
俺はあえて、「人類」と「人間」とは分けてかんがえているんだ。 あとで言うけど「人類」までは「生命」のDNAプログラミングに入ってたんじゃないかと思ってるんだよ。 しかしそこから計算違いで「人間」が生まれてしまった・・ 今の人間の身体を見れば、サルから進化したのは一目瞭然だよな。 もしも宇宙人がやってきて地球の生物を分析したら間違いなく人間はサルと同じ種類だと判断するだろうな 実際に人間とチンパンジーのDNAは1%くらいしか違わないんだろ? そもそも進化とは、ダーウィンによると、生物が「突然変異」と「自然淘汰」の繰り返しによって より環境に適応した姿に形を変えていくことである。と本に書いてあった。 ここでいう「突然変異」とは自然の摂理の流れの中で起こる「通常突然変異」のことである。 で、最終的に人間のような知的生命が誕生するには高い知能を持つ脳と 使い勝手のいい身体の両方が必要になるよな? どっちかが掛けても今の人間の能力は発揮できないよな? そういう意味では今の人間の身体って奇跡的に都合よくできている、これは我々の祖先のサルのおかげである。 直立2足歩行といい、自由に使える両手、そして複数の指、この身体と高い知能の脳の 2つが揃ったからこそ、人間は自らの高い知能の脳で考え、 器用な手で色々な物を作って今日の文明を築いたんだよな カラスがいくら知能が高いってもあの身体じゃ文明はつくれないものな そいう意味ではイカやタコ型の宇宙人ではでは高い文明は作れないと思うんだよ。 だから人間に近い身体を持つサルがこの地球に誕生した時点で 人間が誕生する伏線はあったと思うんだよ。
- 616 名前:コマーシャルイラネ mailto:sage [2007/05/22(火) 23:12:48 ID:c4Gx64hI]
- で、最終的に「生命」にとって地球はどのような星になるのが理想なのか?
それはアフリカのサバンナのような動物の楽園状態であると思うんだ。 いい具合いに食物連鎖のバランスが取れて平穏な日々が延々と続く・・ その場を強引に支配しようとする人間のような生き物がいない状態が理想なんだよな。 すなわち人間のように異常に知能が高くて知性を持つ生き物は本来、 できるだけ永く形として存在したい「生命」の本意ではないのである。 何故ならばそれは現在の地球の人間を見れば明らかだろう、 戦争や環境破壊、無益な殺戮など明らかに自らの生命を自滅させ、 滅亡の道へと つき進んでいるように見えるからだ。
- 617 名前:コマーシャルイラネ mailto:sage [2007/05/22(火) 23:30:25 ID:c4Gx64hI]
- つまり人間のようにあまりにも高い知能を持つ、自然の摂理からかけ離れた
知的生命体の誕生は最初から「生命」のDNAのプログラムには入ってはいなかったはずなんだよ。 しかし現実に人間は誕生してしまった。 これは自然の摂理の中での「通常突然変異」ではなく、 極めて稀な「異常突然変異」が何らかの原因で起こってしまったと思うんだよ。 ではどこでこのDNAの異常コピーミスが起こったのか? さっきも言ったようにサルの誕生から猿人アウストラロピテクス〜原人、旧人あたりまでは 自然の摂理の範囲内でもおかしくないと俺は思うんだ。 今のアフリカの原住民みたいな生活を送り、将来的にも現代のようなハイテク文明を築かない人類ならば 別に地球にいたってかまわないと思うんだよな。 そのレベルならば自然環境も今とは比べ物にならないくらいいいだろうしな で、このシナリオ外の「異常突然変異」が起こったのは、 これはやっぱりホモ・サピエンスすなわち現人の誕生の時しか考えられないんだよな、 ホモ・サピエンスの時から明らかに脳の容量が増えているし、 この時に異常に高い知能、いわゆる知性を持った突然変異の子が生まれて、その遺伝子が増殖して 今の人間に至っていると思うんだよ。 一応現人に属する、ネアンデルタール人に関してはちょっとよくわからないけど ネアンデルタール人と今の人間のDNAは違うからやっぱりホモ・サピエンスだけが 「異常突然変異」であると思うんだよ。 だから、異常分枝から発生したホモ・サピエンス、すなわち現代人は本来生まれてくるはずのものではなく、 極めて稀な「異常突然変異」という、全くの偶然から誕生してしまったのではないかと俺は思っているんだよ。
- 618 名前:コマーシャルイラネ mailto:sage [2007/05/22(火) 23:44:16 ID:c4Gx64hI]
- 以上のような仮説から、この宇宙においては、
「条件が揃った惑星さえあれば、生命は普遍的に誕生するが、 それが知的生命体に進化するのは極めて稀なことである」 これが俺の見解だ。 じゃあ、この極めて稀なことが宇宙の他の惑星でも起こりえるのだろうか? 俺の仮説でいくとその星に、本来樹の上で生活する霊長類、サルのような動物さえ生まれれば人類誕生のフラグが立ち、 あとは自然の摂理の中で、地球でいう原人タイプの知性を持たない人類まで進化する可能性はそこそこありかなと思うんだ。 ただ、そこまでの進化ですら相当難しいことだと思ってるんだよ。 地球にしたって恐竜が絶滅しなければサルのような生き物が存続できたかはわからないしな しかもそのサル〜原人から最後の「悪魔の異常突然変異」が起こって、 知性を持つ人間にならないといけないわけだからな・・
- 619 名前:名無しSUN mailto:sage [2007/05/22(火) 23:51:48 ID:y3/AAqFz]
- >>618
>最後の「悪魔の異常突然変異」が起こって、 人間の反自然的な側面は、器質的な変化に因って発生したものなのだろうか? ちょっと違う気もするが、俺もよくわからないので・・
- 620 名前:コマーシャルイラネ mailto:sage [2007/05/22(火) 23:57:21 ID:c4Gx64hI]
- さて、最終結論を言おう、
この実際に地球で1度起こってしまった、「人間・知的生命体の誕生」は、 大宇宙の別の場所でもはたして起こりうるものなのだろうか? さんざん悩んだんだけど宇宙での生命の誕生が普遍的であるという のが大前提なので、これまでの宇宙年齢と星の数を考えれば やはり2〜3度くらいはこんなとんでもないことが起こるのはありかな? というふうに思ってしまう。 だから俺は全宇宙で考えた場合、 地球の他に2つや3つくらいは宇宙人が存在する星がある、もしくはあったと見ている。 だから俺は宇宙人いる派ということだ。 疲れたので今日はもう寝ます・・
- 621 名前:名無しSUN mailto:sage [2007/05/23(水) 00:03:18 ID:9waZIAkJ]
- >で、なんでこのとてつもなく広い全宇宙で地球だけが、そんな微妙なバランスを持った星であり、
>タイミングよくいろんな出来事が起きているのか? だからなんで「地球だけ」って断定するんだよ
- 622 名前:名無しSUN mailto:sage [2007/05/23(水) 00:04:34 ID:y3/AAqFz]
- >>620
>地球の他に2つや3つくらいは宇宙人が存在する星がある、もしくはあったと見ている。 あったとすると宇宙人いない派になりますが・・
- 623 名前:コマーシャルイラネ mailto:sage [2007/05/23(水) 00:25:03 ID:gBW9uPzw]
- >>622
あれ? あ、そっか、あったじゃダメなのか? じゃあ、俺はやっぱり宇宙人いない派になります! ちょっと眠くて思考がまとまらないのでその他の質問はまた今度で・・
- 624 名前:名無しSUN [2007/05/23(水) 00:35:42 ID:aUPDo1lx]
- www.coasttocoastam.com/gen/page2022.html?theme=light
www.earthfiles.com/news.php?ID=1252&category=Environment なにこれ・・・?
- 625 名前:名無しSUN mailto:sage [2007/05/23(水) 01:02:43 ID:Ajz4A9Ob]
- もし恐竜が絶滅していなかったら?
二足歩行して両手を自由に使い 体温調節のために他の動物の皮を身に纏い 触覚のように電磁波を使いこなしながら 武器を創り互いに殺しあう知的恐竜に進化するだけ
- 626 名前:名無しSUN [2007/05/23(水) 01:31:20 ID:K8w9Kla8]
- >>623
なかなか面白かったぞ 最後はマヌケだったけどな 一つ君に聞きたいのだが、宇宙は一つだと思うかね?
- 627 名前:名無しSUN [2007/05/23(水) 02:37:56 ID:h2kySqBB]
- >>626宇宙とは一つかどうか? 宇宙は零だ
- 628 名前:名無しSUN mailto:sage [2007/05/23(水) 02:57:54 ID:ZpSKN+7M]
- 2点
- 629 名前:もし、宝くじが捏造・ヤラセ・談合う01010101010101 mailto: [2007/05/23(水) 05:44:28 ID:uE4A4jF7]
-
本当に、宝くじが当たって幸せになれて奴が居るかどうかと同じ問題かな。
- 630 名前:名無しSUN mailto:sage [2007/05/23(水) 08:13:39 ID:Ajz4A9Ob]
- その通りだ
1億円以上当たった香具師は確かに(複数それも多数)存在するが 実際に当たった香具師には出会ったことがない
- 631 名前:いやいや mailto:sage [2007/05/23(水) 09:18:04 ID:AotoVBIu]
- >>630
私は中学が同じだった同級生が社会人になってから5人くらいの共同購入で1億円当てたのを目の当たりにした。 少しの間羽振りもよく車も高級車に買い替えていた。 仲良くもなかったが時々電車で会うと話をしていたので一度飲み代をおごって貰った。 しかしその5年後くらいに人づてに借金で逃亡したと聞いた。 そいつにはもう10年以上会っていないなあ。 かく言う私は一等の組み違いを5年程前にゲット、でもたった10万円。 番号を下から見ていって全て一等と同じだった時の興奮と 組み違いが判明した時の落胆、あの日の事は今でも思いだすのに賞金は何に使ったか忘れた。 多分オーディオ買い替え資金の補助だったと思う。 つまり自分が見ていないからといって『いない』と思い込むのは良くないよ。 でもコマーシャルイラネ氏の考えは面白いがあまりにも突飛で偏った考え方だね。 まあ人が考えつく事は所詮『人の考え得る範囲』から逃れられない。 宇宙は我々とは無関係に存在するだろうが、観測する我々がいなければ誰も宇宙について考えたりしない。 それと例えば視覚の無い生命体(もしくは意思)が宇宙の存在を認識しているとして それが我々人間が感知出来ない感覚であるという可能性もあるよ。 たとえ傍にいてもお互いにいつまでも認識しあえないかもね。 宇宙の存在に意味があると思うのは人間が意味を見出だしているからだ、かなり傲慢な考え方です。 宇宙は我々に関係無くただ在るだけの存在なんだ、少なくとも『観測者』が現れるまではそうだった。 宇宙の外側とか、膨脹可能な無の空間についていくら仮説をたてても無駄で確認しようがないように 宇宙自体に意思のような者があると考える事自体が既に人間中心の偏った考え方だし確認しようもない。
- 632 名前:名無しSUN mailto:sage [2007/05/23(水) 14:58:21 ID:qifgcFF2]
- 宇宙人いる派でID論に近いものを基本的に支持していますが、俺も、宇宙自体に意思のようなものがあると
考える事自体には反対です。 宇宙の法則や地球の生命進化も、そのほとんどは極めて自然摂理に沿ったものでしかないと考えています。 ただ、地球誕生、月の到来(地球激突?)、原始生命誕生、氷河期、恐竜絶滅、人間への進化など、 地球の歴史の急激な変化や転換点などのキーとなるポイントには、地球の自然摂理に反するような、 なんらかの部外者のコントロールがあったのではないかと考えています。
- 633 名前:名無しSUN mailto:sage [2007/05/23(水) 15:09:33 ID:qifgcFF2]
- よく言われるのが、地球にある水の謎。
陸と海のバランス、空気、水、雨、雲などの存在は、生命発生と高度進化の過程に深く関与し その発生進化の絶対条件みたいなものだが、 どこからどのようにして地球に運ばれてきたかは依然として謎のまま。 月が運んできた?水の惑星が激突した? しかし万が一にそうだとしても、なんでこんなに陸と海がバランスよくできるように残ったのか? もし、前面が水に覆われてしまえば、人間など誕生する術もなかったし、逆に少なすぎても同じく。 水ひとつという事象を取っても、あまりに偶然が多すぎる。 他にも月、地球、太陽系の配置、などなど、生命が誕生し人間まで進化する為に仕組まれたかのような 偶然があまりに多すぎる。
- 634 名前:名無しSUN mailto:sage [2007/05/23(水) 15:31:39 ID:kLYrrJ73]
- >>633
>陸と海のバランス、空気、水、雨、雲などの存在は、生命発生と高度進化の過程に深く関与し >その発生進化の絶対条件みたいなものだが、 そうとも言い切れない。 たまたま地球の生命体がその環境で発生して その環境に適応した形で進化してきただけ。
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