- 304 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2010/10/23(土) 11:14:16 ID:eTFEAUfb]
- 習慣性がある薬品だからといって必ずしも中毒になるわけではない。
中毒にならなければ当然ながら禁断症状もありえない。 鎮痛剤としてモルヒネという極めて強い麻薬が使われる事が多いが これを使った患者がいちいち中毒になったり禁断症状を起こしてたら大変だ。 一般に市販されてる咳止め薬とか睡眠導入剤とかに麻薬が使われてるのも常識。 「一度脳に酒で快感を得る回路ができてしまうと・・」 これは習慣の事を言ってるわけで、お菓子とかの砂糖を使った食物や 清涼飲料水、油分や塩分を多く含むジャンクフードでも起こりうるもので 別にアルコールやカフェインなどの合法的な麻薬に限った現象ではない。 ダイエットをするために禁酒を行う事が出来るのは アルコール中毒患者でない習慣の範囲で飲酒を行ってる人間に限られ すでに中毒という病気になっていて禁酒がしたい人にとっては ダイエット程度の動機付けでは絶対に酒はやめられない。 あと、本気で禁酒しないといけない人間は、まず食べないといけないんだよ。 ダイエットをインセンティブにした禁酒方法が流行る事はありない。 酒のせいでダイエットが出来ない肥満の人の絶対数が少ないからだ。 ほんとに酒が好きな人間は食べることより飲むことを優先するから 太ってる人よりも痩せてる人が多いんだよ。 圧倒的多数の庶民にとっての飲酒は もっとも安い対価で手に入れられるかけがえのない娯楽。 夜の飲酒だけを楽しみに必死で働いてる労働者が山ほどいる。 国や、酒造メーカーや、飲食店業界がつぶしにかかるとか おこちゃまレベルの妄想。
|

|