- 314 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 [03/02/11 02:33]
- 1です。
>>310 既出だけど[潜水病の起こる原理] www.medic.ne.jp/Student/Lecture/981030kankyo/sld018.htm このサイトはなかなか参考になります。 真空中で人体がどうなるかを論じる前に、基礎知識として とりあえず一通り目を通すことをお奨めします。 なお、人体の強度からして真空中で体内を1気圧に 保つことはまず不可能でしょう。 酸欠の問題を除くと、やはり人体に危険を及ぼす 一番の要因は1気圧で体内に取り残された気体です。 逆に体を満たしている血液などの液体が即座に 沸騰したり爆発したりを心配する必要は無さそうです。 これは液体が圧力変化に対して容積をほとんど 変えないことが原因です。 ビニール袋に1気圧の空気を詰めて真空中に放り出せば 即座に破裂しますが、37度Cの水を詰めて同様に放り 出しても多分破裂しません。 このときの水の蒸気圧は47mmHg(=0.06気圧)です。 ビニール袋は水深60cmでの圧力に耐えるだけの強度が あれば良いことになります。 (ちょっと厚手でないと苦しいかな?) 以上既出情報から知ったか君してみました。 例によって間違いはどんどん指摘してください。
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