- 1 名前:名無しさん@ピンキー [2010/12/12(日) 05:45:24 ID:8NScxQUJ]
- 母親が息子の同級生に輪姦されるなど、他人に犯される作品ありませんか?
また犯されなくても、子持ちの母親が他人とセックスする作品の情報などをお願いします。 前スレ 母親が他人に犯される 漫画・小説9 set.bbspink.com/test/read.cgi/erocomic/1249911676/ まとめサイト hahantr.x.fc2.com/ 関連 寝取られ人妻系コンテンツ情報 ntr.21.dtiblog.com/ 人妻・母・熟女モノ小説の補完ページ zero.55street.net/ ポチ小屋 www5e.biglobe.ne.jp/%7Ehatisuke/poti.htm 寝取られの森 lastwife.h.fc2.com/ 寝取られ話ファイル〜奥さん寝取られ話集 ntrnews.blog55.fc2.com/ などなど・・・その他関連+過去ログ >>2-10 ・荒らしはスルー ・荒らし防止のためsage進行推奨 ・作品の投稿歓迎の人もいれば、大反対の人もいます。 いろんな人がいるので気に入らないレスが続くときはスルーしましょう。 気に入れないレスをスルーできない人はかわいそうな人です。 荒れてきたらみんなで好きな作品の話題でも出しましょう。
- 2 名前:名無しさん@ピンキー [2010/12/12(日) 05:48:02 ID:8NScxQUJ]
- ■過去スレ
母親が他人に犯される漫画・小説 ttp://makimo.to/2ch/bbspink-pie_erocomic/1098/1098400150.html 母親が他人に犯される 漫画・小説 #2 ttp://makimo.to/2ch/bbspink-pie_erocomic/1117/1117815386.html 母親が他人に犯される 漫画・小説 #3 ttp://makimo.to/2ch/bbspink-pie_erocomic/1131/1131027159.html 母親が他人に犯される 漫画・小説 #4 ttp://makimo.to/2ch/bbspink-pie_erocomic/1145/1145450480.html 母親が他人に犯される 漫画・小説 #5 ttp://makimo.to/2ch/bbspink-pie_erocomic/1152/1152092628.html 母親が他人に犯される 漫画・小説 #6 pie.bbspink.com/test/read.cgi/erocomic/1161977011/ 母親が他人に犯される作品 ♯9 set.bbspink.com/test/read.cgi/erocomic/1249911676/
- 3 名前:名無しさん@ピンキー [2010/12/12(日) 05:48:55 ID:8NScxQUJ]
-
■もっと過去スレ 母親が他人に犯される小説 www2.bbspink.com/erocomic/kako/1022/10222/1022252682.html 母親が他人に犯される小説 その2 www2.bbspink.com/erocomic/kako/1039/10397/1039784906.html 母親が他人に犯される作品 www2.bbspink.com/erocomic/kako/1039/10399/1039975849.html 母親が他人に犯される作品 #2.2 www2.bbspink.com/erocomic/kako/1040/10402/1040226442.html 母親が他人に犯される作品 ♯2.3 www2.bbspink.com/erocomic/kako/1057/10577/1057739967.html 母親が他人に犯される作品 ♯2.4 www2.bbspink.com/test/read.cgi/erocomic/1064099013/ 母親が他人に犯される作品 ♯7 ttp://makimo.to/2ch/bbspink-pie_erocomic/1071/1071425196.html
- 4 名前:名無しさん@ピンキー [2010/12/12(日) 05:49:32 ID:8NScxQUJ]
- 関連スレ
【美人な】母が他の男に【人妻なのに】 sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/mature/1172500372/ 母親が父親以外の男にレイプされる Part2 sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/mature/1167729431/ 母親が他人(父親以外)に・・・ sakura01.bbspink.com/test/read.cgi/hneta/1160394981/ 母親のレイプ小説 sakura01.bbspink.com/test/read.cgi/hneta/1163906621/ 美母不倫疑惑 sakura01.bbspink.com/test/read.cgi/hneta/1173153282/ 山文京伝について Part13 pie.bbspink.com/test/read.cgi/erocomic/1167826417/ 【展開を】 艶々 6不倫目 【妄想して・・・】 pie.bbspink.com/test/read.cgi/erocomic/1170860154/ 【人妻】やっぱりLINDAでしょ【M女】 pie.bbspink.com/test/read.cgi/erocomic/1095606318/ 他人の母親を腹当身で、レイプ誘拐小説作品のスレ pie.bbspink.com/test/read.cgi/erocomic/1172932932/ 甦れ!スーパーロボットに乗って戦うお母さん sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1147876034/ 【熟女】お母さんは正義のヒロイン【若妻】 pie.bbspink.com/test/read.cgi/sm/1148019800/ 【熟女】お母さんは正義のヒロイン 第二話【若妻】 sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1172532104/ ★★僕16歳・母36歳VS友達タメ・母38歳スワップ★★ pie.bbspink.com/test/read.cgi/ogefin/1027854993/ ★★★友達のお母さん★★★ sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/kageki/1056692666/
- 5 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/12/12(日) 09:02:47 ID:w9qmUG1Z]
- 思考師団の新作が該当らしい、けどコミケ落ちたらしい
- 6 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/12/13(月) 05:43:54 ID:ptzyKvZn]
- 関連サイト
人妻・母・熟女モノ小説の補完ページ ttp://zero.55street.net/ ポチ小屋 ttp://www5e.biglobe.ne.jp/%7Ehatisuke/poti.htm 少年と熟女 ttp://www.joy.hi-ho.ne.jp/celis/ マ熟の空間 ttp://majuc.h.fc2.com/ あのバカは荒野をめざす ttp://www2.plala.or.jp/goh/ 思考師団 ttp://blog23.fc2.com/s/shikoushidan/ 黒子委員の部屋 ttp://vs5.f-t-s.com/~hokuroiin/ Fuurin's room ttp://www.lucky.co.jp/~fuurin/
- 7 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/12/13(月) 05:44:34 ID:ptzyKvZn]
- 2ちゃんねる「小説書いてみたい奴と読みたい奴のスレ」総集
ttp://novels2ch.s6.x-beat.com/ †腐乱小説† ttp://members.lycos.co.uk/shimada/ 麿の茶室 ttp://maronochasitu.hp.infoseek.co.jp/ 寝取られの森 lastwife.h.fc2.com/ 寝取られ話ファイル〜奥さん寝取られ話集 ntrnews.blog55.fc2.com/ 官能文書わーるど homepage2.nifty.com/kannobnsho/ 寝取られ人妻系コンテンツ情報 ntr.21.dtiblog.com/ このスレのまとめサイト hahantr.x.fc2.com/ ほいほい
- 8 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/12/15(水) 22:44:00 ID:WBp3k/fQ]
- ほす
- 9 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/12/17(金) 03:20:05 ID:phXqwyrt]
- >>1
おつ
- 10 名前:黒い扉 1 mailto:sage [2010/12/20(月) 05:56:16 ID:TOMmchhP]
-
「あ〜あ、疲れた」 そんな言葉を吐いて、俺はぐったりと椅子の背に体重を預けた。 時刻は深夜2時。合格ラインぎりぎりの国立大に挑戦する受験生としては、まだ寝るには早い時間だった。 目の前の机には、数学やら古文やらの参考書と問題集の山。それらを親の敵のように睨んだ後で、俺は椅子を立ち、 ベッドにごろんと寝転がった。 眠るわけじゃない。床に置いていたノートパソコンを持ちあげて、枕元に置く。息抜きにちょこっとだけ、ネット サーフィンをするだけだ。 ……まったくもってパソコンとは、現代の受験生にとって、悪魔に等しい存在である。 そうして俺はネット上をあてもなくさまよいだした。あてもなく、と書いたが、健全な18歳男子として、どうせ 行きつくところは決まっている。 言うまでもない。エロサイトである。 俺は興味……というより、本能の赴くまま、キーボードとマウスを動かした。最近はまっているのは、素人が投稿 するエロ画像サイトだ。まあ、汚いおばちゃんのヌード写真ばかりというところもあるけれど、たまに、すごく可愛 い感じの子(もちろん顔がはっきり見えるブツは少ないので、あくまで“感じ”なのだが)のエロい画像なんかもあ る。そういう写真は、なぜだか作られたAVよりも興奮するのだ。 その夜も、俺はそんな素人投稿サイトを巡っていた。ふと我に返って時計を見ると、もう三十分もたっていた。お そるべし、エロの力! もう仕舞いにしようと、それまで見ていたサイトを閉じようとして―― マウスにかけた指が動かなくなった。 スレッド式の画像掲示板だった。多種多様のスレッド主が、自分の恋人や妻、あるいは不倫相手などとの表には出 せない写真を公開している。人気のあるスレ主の欄には大勢のコメントがつき、そのたび、当該スレッドがページの 前方に浮上するシステムである。 俺がその時思わず固まってしまったのは、閉じようとしたサイトの、一番最初にきていたスレッドの写真が目に留 まったからだった。
- 11 名前:黒い扉 1 mailto:sage [2010/12/20(月) 06:02:57 ID:TOMmchhP]
- 写っているのは、薄水色のシャツを着て、藍色のスカーフを巻いたセミロングの女性の上半身。
目もとにはモザイクがかかっており、これだけ見ても年齢が分からない。ただ、形の良い唇や、 細い顎の輪郭、そして服装や髪形の雰囲気には、清楚上品という形容がぴったりだった。 普通なら何の変哲もない、だが、こういったアダルトサイトで見るには、妙に浮いて感じられ る写真だった。 だが、俺の目を釘付けにした理由は、それだけではない。写真の女性が、一瞬、自分のごく身 近なひとに見えてしまったのだ。 俺は無意識のうちに、自室の閉まったドアに視線を向けていた。はっと我に返って、何を考え てんだ、と苦笑いする。ばかばかしい。 俺は一人っ子である。父の徹三は大学で地理の研究をしており、しょっちゅう外国まで調査に 行くので、家を開けていることが多い。今も2週間前から不在で、今度戻るのは年末だそうな。 母の恵美子は、父がまだ助手だったころの元教え子である。学生の間に結婚し、翌年、俺を産ん だ。 父はわが親ながらもっさりとした、背の低い、冴えない風貌の男で、研究以外のことはあ んまり頭になさそうな学究肌の男である。逆に、母のほうはいまだ若々しく、結婚時から変わら ぬ、すらりとした痩せ形の体型を保っている。美人か不美人かと問われたら、息子の俺がいうの もなんだが前者の範疇だ――と思う。いったい母は父のどこに惚れたのだろう? むかし、俺が そんな当然の疑問を口に出したら、「馬鹿なこと言うんじゃありません」とたしなめられたっけ。 母は母で真面目一方な性格というか、たとえば居間でテレビを見ている時、ドラマや映画でいわ ゆるラブシーンが出てくると、イヤそうな顔でぱっとチャンネルを変えてしまうのが常だった。 それはもうすぐ高校を卒業しようかという年齢に俺が達した現在でも変わらない。
- 12 名前:黒い扉 3 mailto:sage [2010/12/20(月) 06:04:43 ID:TOMmchhP]
- こつこつと、時計の秒針が静かに時を刻んでいる。
ベッドに寝転がりながら、俺は何の気なしに、机の上に置かれている空(から)の皿を 見た。午前零時を回るころ、母親が持ってきた夜食のおにぎりが載っていた皿だ。『今夜は 冷えそうだから、ちゃんと上着着なさいね』と注意していった母の顔を思い出す。 その顔は―― 「くっだらね。ほんと、何考えてんだ、俺」 ゆがめた唇から、そんな独り言をつぶやきつつ、俺はふたたびパソコンの画面に目を向 けた。 清楚な女性のポートレートの横には、こんなスレッドタイトルがついていた。 <調教済み四十路女 ―裏の顔晒します―> さらにその横には、コメント数を表す数字が記載されている。その数は185。上限が 200だから、もうすぐ満スレッドになりそうな勢いだ。どうやら、このサイトでもかな り人気のスレ主らしい。 “[2]スレッドオーナー:黒服「以前から調教している女です。ぱっと見には、貞淑で、い かにも身持ちが堅そうに見えませんか? ちなみに人妻です」” 最初のコメント欄にはスレ主――「黒服」――というらしい――のそんなコメントが載 っていた。
- 13 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/12/20(月) 09:17:01 ID:Vikkz4oF]
- 久々の投稿だね。支援するよ、頑張ってくれ。
いい出だしだから、とにかく、ラストまで書ききってくれることを願う。
- 14 名前:黒い扉 4 mailto:sage [2010/12/20(月) 13:41:35 ID:TOMmchhP]
- 続けて、ほとんど間を置かずに閲覧者のコメントが入っている。『トップ画を見て、さっ
そく来ました。モザイク越しにも分かる、上品な感じの女性ですね。こんな女性に、黒服さん がどんな調教をされているのか、すごく気になります』『この1枚だけで妄想が膨らむ。早 く見せてください!』『この女、絶対に美人だね。できたら、もう少しモザを薄くしてほ しい』等々…。ぎらぎらとした、生臭い欲望を露呈する言葉が連なる。あたかも死骸にた かるハイエナの群れのようだ。いつもなら気にならないのに、なぜかその時の俺には、こ うしたコメントのひとつひとつが不愉快なものに感じられた。 “[11]スレッドオーナー:黒服「皆さん、コメントありがとうございます。では次の画像を。 連貼り失礼します」” 簡潔な言葉につづいて、3枚の写真がアップされていた。 一目見て、俺はごくりと息を呑んだ。 1枚目の写真。これはどこかのハイキングコースで撮影したものだろうか。緑の木々が 両脇に立ち並ぶ坂道の真ん中に、セミロングの女性が立っている。その背後には、無関係 の第三者らしい中年女性グループの背中が小さく写りこんでいた。 ハイキングの途中で撮影した、何てことのない写真――ではない。 なぜなら、カメラに向かい、両手でコートの前をはだけて見せている被写体の女は、履 いている黒いブーツを除いて、それ以外何一つ身にまとっていないからだ。 木漏れ日の下で、女はコート一枚の裸身を晒していた。滑らかな肌。すらりとした手足。 ほそやかな肢体に見合う大きさの控え目な乳房は、年齢に負けず若い張りを保っていて、ほ んの少し黒ずんだ桜色の突起が、その頂点につんとそびえている。 前を晒した女の股間には、当然あるべきものがなかった。つるりとした縦筋だけを残し て、陰毛はきれいに剃り取られていたのだ。 女の表情はモザイクに隠れていて見えない。きゅっと結ばれた唇だけがわずかにうかが える。背後に見える無関係な中年女性たちの姿が、野外で無毛の裸を晒している女の写真 に、妙な現実味を――あるいは非現実味を添えていた。
- 15 名前:黒い扉 5 mailto:sage [2010/12/20(月) 13:44:51 ID:TOMmchhP]
-
2枚目の写真。これは屋内で撮ったものだ。おそらくはホテルの一室だろう。 セミロングの女はベッドの上に仰向けに寝ている。ほぼ全裸である。その長い両脚は水平 に近い角度まで大きく割り開かれ、女はみずから股間の秘奥をカメラに向かって剥き出 しにしている。 いや、「剥き出し」の理由は、開かれた脚だけではなかった。女のつるつるとした無毛の 丘陵には、20センチほどの白いビニールテープの束がいくつも貼られているのである。 それぞれの先端は開陳された女性器を縁取る陰唇に貼り付けられ、放射状に肉の花弁を引 っ張り上げながら、秘められた箇所の赤々とした中身までも――当然モザイクはかけられ ているが――を曝け出している。 そんな風に極限まであらわにされた隠し所を見せつけつつ、さらにその下部に位置する “第二の性器”には、黒い棒状の異物が挿入されていた。バイブレーターだ。女はその淫 具を自分の手で、菊座に深々とあてがっている。バイブに添えた右手の薬指には、人妻の 証である銀の指輪が鈍い光彩を放っていた 先ほど、「ほぼ全裸」と書いたが、卑猥極まりないポーズを取っている女は、ひとつだけ 装身具を身に着けていた。 皮製の赤い首輪だ。女の細い頸にがっちりと嵌まっている。あたかも彼女が“飼い犬”に 等しい存在であることを衆目に明らかにするがごとく。そして“主人”であるはずの男は、 そんな女の、淫靡極まりない姿態を、斜め上の角度から冷徹にカメラに収めていた。
- 16 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/12/20(月) 13:49:16 ID:TOMmchhP]
-
「黒い扉」作者です。ただ今、病気療養中。つれづれなるままに書いてアップしてみた けれど、ところどころミスっているな。>>13さん、コメントありがとう。
- 17 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/12/20(月) 14:09:23 ID:X+T+CcBx]
- 推薦人さんの「友達にも言えないけど本当は若い珍棒が好きなお母さん達」
オススメ
- 18 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/12/20(月) 15:41:22 ID:xeZOJP+f]
- >>16
まずはご病気の件、お大事になさって下さい 体調に障らない程度に書き続けてもらえると嬉しいです 凄くゾクゾクする出だしなので
- 19 名前:黒い扉 6 mailto:sage [2010/12/20(月) 20:33:57 ID:TOMmchhP]
- 3枚目は――これは、2枚目の過激さに比べれば、ずいぶんおとなしい写真といえるか
もしれない。 場所は室内。こちらほホテルの一室という雰囲気ではなく、どこかのマンションの部屋 の、キッチンのようだ。 セミロングの女は流し台の前に立ってカメラを見ている。その身にまとっているのは、 レースが付いたピンク色のエプロンだけだ。そのため、あらわになっている肩の細くなだ らかな線が、女の華奢さを強調していた。髪には白のカチューシャを付けており、可愛ら しいエプロンの柄とも相まって、40代という年齢にそぐわぬ若々しさを感じさせる。 おまけに――女は微笑っていた。目線はモザイクで消されているが、両端がきゅっと吊 り上がった唇は、たしかに笑みをつくっている。 そんな笑顔を浮かべつつ、女は、エプロンの前裾を両手でめくり上げていた。 すこしの弛みもない下腹、そして若々しいといえばこれほど童女めいた印象を与えるパ ーツはない、無毛の恥丘が露出している。 そこには、黒々としたマジックペンでこんな文句が書かれていた。 『18年前にここから息子を産みました↓』 『今は他人チンポ専用の不倫まんこ』 ――3枚の写真が連貼りされた後には、閲覧者による、まさに興奮のるつぼといった態 のコメントや質問が続々と寄せられていた。『やっべええええええ!! この掲示板にニュ ーヒーロー現る!』『超エロいっすね。トップ画の上品そうな感じと、ギャップがすごすぎ る…。それにしてもいつから調教してるんですか? パイパンってことは当然、旦那とは セックスレスなんですよね?』『露出、アナル調教、裸エプロンwww バラエティ豊かで 最高ですw これから美人な不倫妻のどんな裏の顔が晒されていくのか、わくわくがとま りません』『40代にしては、スタイルの良さが半端ないっすね。息子はいま高校生ですか? 妻で母親なのに、黒服さんの前では牝奴隷そのものですな。うらやましいっす(笑)』…
- 20 名前:黒い扉 7 mailto:sage [2010/12/20(月) 20:35:25 ID:TOMmchhP]
- 俺は――
知らぬ間に息づかいが荒くなっていた。心臓がどくどくと脈打っており、早鐘のような その鼓動は、耳元まで届くかのようだ。 トップ画の写真を見た時、俺はたしかにパソコン画面の女性から、身近な存在を――母 の顔を連想した。してしまった。もちろん、このセミロングの女性が母であるはずはない。 単に、雰囲気がよく似ていた、というだけだ。 とはいえ――似ていたのは、雰囲気だけではない。40代という年齢。そして「18歳」 の息子がいるらしいこと。もちろん、そんな条件に当てはまる女性は、全国で無数にいる だろう。ただ、俺の脳裏には「ひょっとしたら」の思いがよぎり、慌てて打ち消したもの の、それゆえに背中に汗をかくような後ろめたさを感じたのだ。 「――ったく、受験勉強のしすぎで、頭がパーになってんじじゃねえの」 自分自身に対して毒づいた。あの真面目な母――俺がすこしでも汚い言葉を使ったり、 同級生や教師の悪口を言ったときは、途端にしかめ面になって、「そういうこと言う子、わ たしは嫌いよ」とそっぽを向く母。父が長い海外出張から帰ってくる日には、朝からいそ いそと父や俺の好きな料理を作り、久々の「家族団欒」を精いっぱい楽しく迎えようと心 配りを欠かさない母――。 まったく、俺はなんて頭の悪いことを――罪深いことを考えてしまったのだろう。自分 の妄想力に、ほとほと呆れてしまう。 俺は気を取り直して首を二、三度振り、ついでに阿呆な妄想も追い払って、再びディス プレイに向かい合った。
- 21 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/12/20(月) 21:12:06 ID:LlxqSIru]
- C 今日は終わりかな?
- 22 名前:黒い扉 8 mailto:sage [2010/12/21(火) 04:04:32 ID:RtJpYsm9]
-
朝。 トントントンと、包丁を使う音が台所からリズミカルに響いている。 その音を聞きながら、俺は洗面所で寝不足の顔を洗った。 「もう7時よー! 早く起きないと――」 「起きてるって。いま、顔洗ってるとこ!」 俺がまだ寝ていると思っている母が、階上めがけて声を張り上げる。俺も負けずに精い っぱいの大声で返して、ようやく台所へ向かった。 「おはよう……あら?」 白いエプロンを巻いて忙しく朝食を作っていた母は、俺の顔をまじまじと見た。 「だいじょうぶ? なんだか顔色が良くないみたいよ。昨日、ずいぶん無理したんじゃな い?」 「あー、いや、平気。ちょっと寝ぼけてるだけ」 いいかげんな返事をして、俺は目を逸らし、食卓についた。家事の間、母がラジオ代わ りに聴いているテレビのニュース番組が、今日も一日の始まりを告げている。
- 23 名前:黒い扉 9 mailto:sage [2010/12/21(火) 04:05:05 ID:RtJpYsm9]
- わが家は父が和食党のためか、朝食には米が基本である。とはいえ、今日みたいなあま
り食欲のない朝は、本当はトーストとコーヒーくらいがありがたいのだが。 「はい」と母が差しだした膳を受け取って、俺は白米に、葱と豆腐の味噌汁、そして納豆 と漬物という、今時の若者風とは言えそうにない朝飯に箸をつけた。 「――なんだか、嫌なニュースが多いわね」 ぽつりとそんな母の声がした。どうやらニュース番組の報道を見ての感想らしい。見出 しには「なぜ起こる? 相次ぐ幼児の虐待死」。たしかに嫌なニュースである。眉根を寄せ てテレビに見入っていた母だが、やがて辛くなったというふうにため息をついて、食卓に 腰掛けた。 やがて、噛みしめるような声でつぶやく。 「龍一もいよいよ大学生、か。来年の春にはもう、こうして朝ごはんを食べてる姿も見られ ないわね」 「なんだよ、突然」 「何でもないわ。ちょっと思っただけよ」 母は微笑した。 「分かんないぜ。受験に失敗して、春どころか来年の今ごろもこうして朝飯食ってるかも」 「それは駄目」 途端に真面目な顔になる母。相変わらず冗談が通じない。しかし、俺はそんな母を見て いるうちに、心の底にじんわりとしたものがわいてくるのを感じていた。
- 24 名前:黒い扉 10 mailto:sage [2010/12/21(火) 04:06:06 ID:RtJpYsm9]
-
俺の寝不足の原因。 決まっている。昨日見ていた画像掲示板サイト――その中の「黒服」なる人物が立てた スレッドのせいだ。 投稿された3枚の写真は掲示板に異様な盛り上がりを呼んだ。絶賛コメントの嵐がよう やく一段落した後、「黒服」はふたたび姿を見せた。 “[98]スレッドオーナー:黒服 「コメントありがとうございます。ご要望と、それからた くさん質問もいただいたようですね。すべてにお答えするのは難しいかもしれませんが、 画像とともに少しずつ公開していくことにします」” “[99]スレッドオーナー:黒服 「では、まずこの写真の女、仮にM子と呼びますが、その 簡単な紹介をいたしましょう」” そんな言葉の後で、「黒服」は次のような文章を載せた。
- 25 名前:黒い扉 11 mailto:sage [2010/12/21(火) 04:09:04 ID:RtJpYsm9]
-
「名前:M子(仮) 年齢:40代前半 職業:専業主婦 家族構成:旦那一人、高校生の息子一人の3人家族 性的嗜好:変態マゾ。私(黒服)に出会う前は、セックス経験人数も旦那だけという、 初心(うぶ)な主婦でした。旦那も淡泊な性質であるらしく、ノーマルなセ ックスしかしていなかったようです(調教開始以来、旦那とは完全にレスで す。実際のところは相当強いM気の持ち主で、調教開始から3年ほどたち ますが、最近では言葉で軽く責めただけで、漏らしたように濡れます。 プレイ内容:SM、露出、複数プレイ、その他もろもろ。たいていの責めは受け入れる ようになってます。アナル貫通済み。この奥さん、外見はセックスなどし なさそうな堅い雰囲気をしていますが、じつは性器よりも尻の穴のほうが 感じる体質らしく、挿入されるとひいひい泣いて悦びます。変態ですね。」 それは、書いている内容の淫猥さとは裏腹に、不気味なほど淡々とした調子を感じさせ る語り口だった。
- 26 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/12/21(火) 14:38:00 ID:j+B9PRR/]
- 普段の清楚な母親の姿を描きこむほど興奮が増すね。
病床から頑張ってくれ。
- 27 名前:黒い扉 12 mailto:sage [2010/12/23(木) 01:54:01 ID:tYVUbUbf]
-
「黒服」によるM子のプロフィールに対しても、閲覧者から続々とコメントが寄せられ ていた。 『調教開始から3年ですか。息子が中学生のころからということになりますね。トップ 画だけを見ると、セックスとは縁の無さそうな容姿に見えますが、実際は「黒服」さんの 調教で完璧なエロ牝にされてしまっているんですね…。旦那とはセックス禁止にされてる そうですが、「黒服」さんとは月に何回くらいしてるんですか?』『次回複数ある時は、ぜ ひ参加希望します! 30代前半の男です! M子のまんことケツと口に、濃いやつを出 してやります!』『尻穴でよがり泣き…、本物の変態だねwww アナルマゾに堕とすまで、 どれくらい時間かかったんですか?』『あ〜あ、旦那や息子、可哀想(藁)。「黒服」さんは、ど ういう経緯でこの牝玩具を調教するようになったんすか?』『M子はこの掲示板見てるのかな? 見てたら今ごろ皆さんの反応を目にして、べちょべちょに濡らしてるんでしょうね。おい、 M子! 全国の人たちがお前の淫乱マゾ写真見て呆れてるぞ。妻で母のくせに、まったく お前は恥知らずの変態牝豚だな』『こうなったらモザ無しで顔晒しちゃいましょう。マゾの M子にとってはご褒美じゃないですか?(笑)』 怒涛のように打ち込まれるコメント。そこからピックアップして、「黒服」はいくつかの 質問に返事をしていた。
- 28 名前:黒い扉 13 mailto:sage [2010/12/23(木) 01:55:16 ID:tYVUbUbf]
- “[122]スレッドオーナー:黒服 「数多くの反響をいただいて喜んでおります。皆さん、
ありがとうございます。 現在の調教ペースは週に1、2回というところでしょうか。最初のころはセックスする 時には、必ず中出しでしたね。それで一度、うっかり妊娠させたこともあります(苦笑) そのころすでにM子はかなり奴隷化が進んでいたのですが、堕胎を経験したことで、生で ハメられるのだけは異様に怖がるようになりまして…」” “[124]スレッドオーナー:黒服 「アナル開発はその後ですね。『孕むのが嫌ならケツでし てやる。1週間後までに、自分で尻の穴を拡げておけ』と命じたんです。それから1週間 ずっと、自分の家で必死に肛門をいじってたみたいですよ(笑) 次に呼びだした時、ま ずバイブを与えてケツ穴オナニーをさせたんですが、楽々と呑みこんだばかりか、すぐに 身体をぶるぶる痙攣させながらイッたのには、さすがに驚きました」” “[127]スレッドオーナー:黒服 「予想外にアナルセックスの素質があったのはいいので すが、サディストのわたしとしては、かえって奴隷を悦ばすような結果になったのでは面 白くありません。なので、現在では『次に妊娠したら、たとえ誰の子でも必ず産むこと』 を誓わせています。そうなったら旦那と性交していない以上、不倫が公になるのは確実で すので、調教の際は口か尻で出してもらえるようにM子も必死です。以前、ネットで募集 した方と3人がかりでいじめてやった時は、土下座しておっ立てたケツを振りながら、 「どうかM子のお尻を使ってください」と半泣きで参加者にお願いしておりました」
- 29 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/12/23(木) 09:45:49 ID:I2vRF8W7]
- 紫煙
- 30 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/12/23(木) 10:03:05 ID:jde/Zvb0]
- そうか、孕んだこともあるのか。
いいねえ、息子にとって絶対不可侵の聖域である母親が、ごくつぶし野郎のザーメンこってり注ぎ込まれて孕むのは。 そのあたりもじっくり描いて欲しい。
- 31 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/12/23(木) 16:03:36 ID:iwOma3Zp]
- 盛り上がるね
- 32 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/12/24(金) 05:24:10 ID:hvT3NBsy]
- www.pornhost.com/8420414747/
少年と友達のお母さんっぽくていい
- 33 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/12/24(金) 10:25:38 ID:L1XYrulz]
- 久々の大作
続きをお願いします!
- 34 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/12/25(土) 02:16:15 ID:TMKYHUHw]
-
「黒い扉」作者です。感想サンクス。あまりブツ切れの投稿だと、テンポが悪い 気がするので、今後はある程度まとまった時点で投下します。今後の展開の希望 などもらえると、参考にさせてもらいますよ。では。
- 35 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/12/25(土) 16:22:14 ID:u82i0qOp]
- 乙です
・息子と食事中にリモコンバイブで責められてる ・中出しされながら主人公の息子はいらないと絶叫、等‥ 母親は快楽に耽っているのに息子は蚊帳の外 そして、「他人の女」じゃなくて「他人の母親」になるような展開だと興奮します マイペースで頑張って下さい
- 36 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/12/25(土) 18:07:59 ID:FSqwLqW6]
- 母親が息子の前でセックスする漫画・小説って意外とないんですけど、知らないですか?
凌辱ものとかじゃなくて。
- 37 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/12/25(土) 23:34:43 ID:0OEIMg99]
- >>34
せっかくそこまでしっかり書けるのなら小説サイトに投稿したら? いや、もちろんここでも読みたいんだけど、質が高いからさ。 天プレにいろいろサイトあるし。 なんかここだけで楽しむのがもったいないくらい質が高い。
- 38 名前:黒い扉 14 mailto:sage [2010/12/26(日) 03:20:43 ID:SFQ9wJ7K]
-
「中出し」「妊娠」「堕胎」――。 次々と羅列される、あまりにも生々しい言葉の数々に、俺は部屋の酸素が急激に薄くな ったような息苦しさを覚えた。 フィクションであるアダルトビデオに比して、俺が最近はまっていたような、素人の男 女が投稿する画像掲示板には、(もちろんその中には作りごとの混じっている場合も多いの だろうが)生臭い現実感が漂っている。投稿された卑猥な写真を見ながら、『ひょっとした ら、自分の身近にも、このような淫靡な光景は存在しているのかもしれない』と妄想でき ることが、その醍醐味だ。 そう。たしかに俺は、そんな風に思っていたはずなのだが。 “[143]スレッドオーナー:黒服 「さて、複数参加やモザ無しのご希望もいただいており ますが、それはいずれ折を見てということで。とりあえず今夜は遅くなったので、店仕舞 いにしたいと思います。まず1枚目は調教開始から間もないころの写真。この時はまだ毛 がありました(笑)」
- 39 名前:黒い扉 15 mailto:sage [2010/12/26(日) 03:21:43 ID:SFQ9wJ7K]
-
それは、黒のウールシャツに同じく黒のパンツ、肩には灰色のカーディガンを羽織り、 ブラウンのロングブーツを履いた女性――M子の写真だった。ホテルらしい部屋のベッド に腰掛け、ぴったりとくっつけた膝の上に両手をちょこんとのせて、M子はカメラのほうを見ている。すっと背筋の伸びた、その佇まいからは、とても不倫の罪を犯すような女の ものとは思えないような、清楚な印象を受けてしまう。 顔にモザイクはかかっているものの、その写真の彼女にはどことなく、内心に秘めた緊 張や不安感が感じられた。 “[147]スレッドオーナー:黒服 「そして、これが今夜最後の投稿……初の動画です。わ りと最近撮影したものになります。――では、またスレ立てした際にも、コメントよろし くお願いしますね。ありがとうございました」”
- 40 名前:黒い扉 16 mailto:sage [2010/12/26(日) 03:23:52 ID:SFQ9wJ7K]
-
そのコメントどおり、最後の投稿は動画だった。この掲示板は動画対応で、「黒服」によ る簡素なコメントの横には、ハガキの4分の1サイズほどの小さな長方形の画面が貼り付 けられている。 寒さとは無関係にこわばった指で、俺はマウスを動かし、小さな画面をクリックした。 動画が再生される。―― ハンディタイプのビデオカメラで撮られた映像のようだった。 まず映し出されたのは、白いシーツの上に、仰向けに横たわった女の裸の上半身である。 ぬめ光る肌、ちいさな椀形の乳房が上下に弾んでいる。その頂きで、乳首がぽっちりと勃 起していた。 カメラが上方へ移動し、M子の顔が映る。彼女の細頸には赤い首輪が嵌められ、その細 面(ほそおもて)には黒い布で目隠しがされていた。小作りな鼻の頭はうっすらと汗ばみ、 紅潮していて、鼻孔がひくひくと動いている。口にはSMプレイで用いる、ゴルフボール のような枷(かせ)――ボールギャグというのだろうか――が嵌められていた。そのため に閉じることのできない唇からは、よだれと、そしてかすかな声が漏れていた。 『ん……っ……は………あっ』 ほとんど聞こえるか聞こえないかくらいか細く、不明瞭な声音だった。その声はひどく 透き通っていて、苦しげで――それなのに、たしかに欲情の響きがあった。
- 41 名前:黒い扉 17 mailto:sage [2010/12/26(日) 03:26:17 ID:SFQ9wJ7K]
-
カメラが今度は女の下半身を映す。 俺はごくんと唾を飲み込んだ。 あまり年齢を感じさせぬ肢体の中でも、そこだけ飛びぬけて年齢とかけ離れた稚さを見 せている、翳りの失せた恥丘。M子は両手を使って、その肉の花びらを掴み、引っ張って、 縦筋を刻むだけとなった女性器の中身を開いて見せていた。しかも、そんな風に自らの指 (左手の薬指にはやはり銀色の指輪が光っている)で拡げた陰部の下で、本来なら閉じて いるはずの菊の蕾には、撮影者とおぼしき男の太いペニスが深々と挿さっていた。 撮影者――「黒服」が、腰をぐっと一突きするたび、赤黒い怒張でアナルを犯されてい るM子が、ちいさくうめき声を上げる。「黒服」の腰の動きが早まると、そのうめき声の合 間に、すすり泣きが混じるようになった。画面の端から男の手指が現れ、いまだM子が自 分で開陳したままにしている女陰の、クリトリス周辺を嬲り始めると、M子は『ひーっ!』 と悲鳴のような声を上げて、股間を大きく浮かせて悶えた。 カメラがふたたび上向いて、先ほどよりも前髪が乱れ、頬の赤みも増したM子の顔をク ローズアップする。 『そろそろマ※コに挿れてもらいたくなったんじゃないのか?』 初めて、「黒服」らしき男の声がした。照れも淀みもない、明瞭な口調だった。
- 42 名前:黒い扉 18 mailto:sage [2010/12/26(日) 03:30:07 ID:SFQ9wJ7K]
-
“主人”の問い掛けに、首輪の女は無言だった。言葉を紡ごうにもその口には枷が嵌め られている。M子はただ弱弱しく首を横に振って、意志表示をした。 『そんなにケツがいいか』 今度はM子は首を縦に振る。ギャグを咥えた唇の端から、『くぅ〜〜』というような、鳴 き声じみた声が――あたかも本物の犬のように――漏れた。 『じゃあ、自分で腰を振ってイッてみせろ』 あくまで冷静な声で告げて、「黒服」はM子に騎乗位の体勢を命じた。M子はまた『くぅ 〜』という鼻から息が噴きこぼれたような声を上げながら、よたよたと身体を起こし、、大 きく両脚を割って、仰向けに寝そべった男の怒張にまたがり、自らの菊座をあてがった。 途中、秘所を拡げていた指先を離したが、『ま※こは開いたままだ』と男に尻を叩かれて、 M子はふたたび毛の無いそこに手を伸ばした。 『あぅ……っ………ん……んくっ……ぅ』 あさましいといえば、これほどあさましいまぐわいも世にないだろう――。そんな感慨 を抱かされるほど惨めな体勢で、M子は、ようやくのことで肉棒を呑み込んだ尻を上下動 させ、必死で「黒服」の命令に応えようとする。ボールギャグを咥えた唇からは、いまや だらだらとよだれが垂れ落ち、綺麗な曲線を描く女の顎から首にかけてを汚している。そ の様を、寝そべった男の構えるカメラは、下方から悠然と記録していた。
- 43 名前:黒い扉 19 mailto:sage [2010/12/26(日) 03:44:34 ID:SFQ9wJ7K]
-
『高校生の息子が見たら、心臓麻痺でも起こしかねん格好だな』命じておきながら揶揄す る「黒服」の言葉に、M子はいやいやと首を振った。裸の肩で、癖のないセミロングの黒髪が揺れる。 『ふん。ケツの穴が締まったぞ。本当は見てもらいたいんじゃないのか? このビデオに 「お母さん、本当はこんなことも出来るんです」とメッセージでも添えて、息子の部屋に 置いておくか?』 『んあぁ………あううぅ………くぅっ』 えげつない――言葉責め。M子は先ほどにもまして激しく首を横に振りながら、しかし、 その間も決して腰の動きを止めようとはしない。それどころか、男の言葉に反応して息づ かいは荒くなり、汗ばんでぬめ光る肌はますます紅潮していくかのようだった。俺は酷く 背徳的なものを眺める思いで、呆然とそんな熟女の痴態を見た。目を離すことができなか った。 そして、映像は唐突に終わりを告げた。 「黒服」が去った後も、画像や動画を見た閲覧者からの感想コメントは殺到し、あっと いう間に満スレッドとなっていた。俺は動悸が収まらない心臓の辺りを押さえながら、結 局、そのコメント一つ一つにまで目を通した。――
- 44 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/12/26(日) 03:54:32 ID:SFQ9wJ7K]
- 作者です。コメントくれた方ありがとう。
>>35 >・息子と食事中にリモコンバイブで責められてる >・中出しされながら主人公の息子はいらないと絶叫、等‥ >母親は快楽に耽っているのに息子は蚊帳の外 >そして、「他人の女」じゃなくて「他人の母親」になるような展開だと興奮します いいっすね。こんなのを書きたいと自分でも思っているのだけれども。。一つ一つ の場面が長くなりすぎて、なかなか先へ進めないんですが、いずれ同様の展開も登場 してくるはずです。参考にさせてもらいますね。ありがとう。 >>37 まあ、たしかに2ちゃんの形式じゃ書きづらいとこもあるんですが、とりあえずは自 己満足投稿なので、同好の士が集うここでいいかなと。ミスも多いので、いずれ修正 完全版をあらためてどこかにあげることがあるかもしれません。
- 45 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/12/26(日) 05:32:42 ID:Q5PnuzWK]
- 多分気力が続かないと思うぞ。
気楽に書いてくれ
- 46 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/12/27(月) 15:06:04 ID:yD+gK/2K]
- 今の設定のままで続編お願いします!
- 47 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/12/27(月) 16:30:37 ID:XH0cdpbY]
- >>44
自分も45氏に同意 この文体で、今のペースはキツいと思われ 「黒い扉」さんは書きっぱなしじゃなくて、ちゃんと推敲してから投稿してるでしょ? ラストまでプロット組んで、本文は「自分のお楽しみ」ぐらいのもりでやって下さい 本職の作家さんならこんな心配も無用だけどw
- 48 名前:黒い扉 20 mailto:sage [2010/12/29(水) 04:41:00 ID:AD3pRSvo]
-
インターネット上の画像掲示板で「黒服」なる人物のスレッド――母によく似た女性が 調教され、過激な痴態を晒しているスレッド――を目にした夜から、一週間がたった。 俺は受験生である。あとすこしで今年も最終月となる。来年は早々にセンター試験、そ れから大学の二次試験が待っている。残された時間は、少ない。 どことなく小骨が喉に引っかかったような感触が胸を去らないまま、しかし俺は首を振 って雑念を追い払い、せっせと机に向かっていた。 「ごめんね〜遅くなっちゃって」 居間のソファで寝転がり、英単語の暗記に励んでいた俺が目を上げると、買い物袋を提 げた母が、慌てたように台所へ入ってくるところだった。 「買い物の帰りに、お友達の木田さんに会ったのよ。ほら、龍一が小学生のとき、クラス が同じだった夕子ちゃんのお母さん」 「仲良かったんだ」 「そうね、PTAで一緒にお仕事したことがあるくらいだけど。久しぶりにお茶しちゃっ た」 いいながら母は、肩先まで綺麗に伸ばした黒髪を頭の後ろでひとまとめにし、ゴムの髪 留めでくくっている。仄白いうなじが目に入り、俺はなぜとなく目を逸らした。
- 49 名前:黒い扉 21 mailto:sage [2010/12/29(水) 04:42:38 ID:AD3pRSvo]
- 「ごめんね、すぐ晩御飯作るから。お腹へってるでしょ?」
「戸棚に入ってた食パン食べたよ」 俺の言葉に、母はわざわざ冷蔵庫の中身を確かめ、「一斤ぜんぶ食べちゃったの!」と大 きな目を真ん丸くした。 「育ちざかりっておそろしいわねえ」 感心したような声を漏らす。 「いや、十八歳ってば、もう成長期終わってると思うけど」 「可愛くないこといわないの」 「へいへい」 父親が不在にしている時間が多かったからだろうか。俺たち母子は、世間一般に見るこ の年頃の息子と母親にしては、わりあい結びつきが深いと思う。少なくとも、クラスメー トが吐き捨てるように「母親うぜー」とは、思ったことがない。 喧嘩することがないではないが、たいていは母がぶつぶつ小言をいい、俺が「へいへい」 と流して終わるパターンで済んでしまうのである。 学校から帰ると、母が台所でくるくると働いているのを横目に、テレビを見たり漫画を 読んだり、時には勉強もしたり――。そんな光景が俺にとってはずっと、ごく当り前な日 常だった。
- 50 名前:黒い扉 22 mailto:sage [2010/12/29(水) 04:43:54 ID:AD3pRSvo]
-
あれはたぶん、小学校に上がる前後の記憶だと思う。 その日、俺はまだ幼い頭ながらに考えごとをして、飼っていた犬のケンが死んでしまっ たように、「人間だって、やがて死ぬのだ」という事実に初めて思い至った。それは衝撃的 な“発見”だった。死んだらどうなるのだろう、どこへ行ってしまうのだろう――。恐怖 におそわれた俺の頭にあったのは、自分とそれから母親のことばかりだった。いつかお母 さんがぼくの前からいなくなってしまう? そんなバカな! 目の前がまっくらになったような気分で、俺は慌てて母の元へ駆けた。母は混乱した俺 の話をうんうんと聞きながら、やわらかく俺の頭を撫でた。「だいじょうぶ、だいじょうぶ」 といいながら、二重の瞳を優しく細めた母は、この世とあの世という概念?について噛ん で含めるように説明してくれた。「ひとは死んでもべつの世界にいくだけで、なんにも変わ らないの。べつの世界では、やっぱりお母さんは龍ちゃんのお母さんだし、龍ちゃんはお 母さんの子供だよ。だから心配しないでいいの――」 “お母さんは龍ちゃんとずっといっしょなんだから” そんな母の言葉が、今も俺の耳には残っている。
- 51 名前:黒い扉 23 mailto:sage [2010/12/29(水) 04:46:17 ID:AD3pRSvo]
-
いつものようにひとっ風呂浴びてから机に向かう。 受験生ほど単調な毎日を過ごす生き物はいない――と一瞬考えるが、よく考えてみれば、 受験生でないときの高校生活も、単調といえば単調な日々だった。むろん、それでとりた てて不満があったわけではない。 苦手な数学の問題に頭をひねりひねりしながら、ようやくのことで2、3問片づけた。 時計を見ると丑三つ時だった。そう、「黒服」のスレッドを見つけた日、休憩と称してネット サーフィンを始めた時間帯だ。 俺は―― しばらくためらい、悩んだ後、結局一週間ぶりに広大なネットの海へ乗り出してしまった。 といって、“サーフィン”はしない。指は勝手にキーボードを叩き、検索ワードを打ち込ん でいる。 そうして、あの画像掲示板にふたたび辿り着いた。 とくん、と心臓の鳴る音を聞きながら、俺は乱立するスレッドの中に、ひとつの名前を 探してしまう。 あった。 <調教済み四十路女(2) ―裏の顔晒します―> スレッドオーナー名はやはり「黒服」で、(2)が付けられているところだけ前回と変わ っている。トップ画の写真は同じだった。薄水色のシャツ、藍色のスカーフ。モザイク越 しにも分かる涼しげな容貌をした女性――。 その画像にしばし見入った後、俺は右手のマウスを動かして、そのスレッドをクリック した。
- 52 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/12/29(水) 04:48:06 ID:AD3pRSvo]
-
「黒い扉」作者です。心遣いありがとう。相変わらず進みは遅いと思うけど、 気楽に、マイペースに書いていきますわ。
- 53 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/12/29(水) 09:08:09 ID:D18n2Pph]
- うーん。
今回は母親像が描かれていて素晴らしい。 続きを期待してますよ。
- 54 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/12/30(木) 23:32:02 ID:hse3UPLV]
- まとめサイト管理人だけど、誰か前スレログもってませんか?
- 55 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/12/30(木) 23:39:15 ID:kOMuBam3]
- そんな管理人いりません。
- 56 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/12/30(木) 23:59:15 ID:AN2Ak2n2]
- 黒い扉の作者さん投稿の間のつなぎとして投稿してみようと思うのだがいいかな?
ごちゃごちゃするからやめてくれってなら他のとこいくから
- 57 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/12/31(金) 00:06:54 ID:ApCq/2Am]
- お願いします
- 58 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/12/31(金) 11:21:49 ID:+e2nX8pJ]
- >>54
乙です。 ログは多分どこかにあると思いますよ。 俺も持ってないけど。 でもこんな文句垂れてばっかりのスレまとめようがないですよねw
- 59 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/12/31(金) 18:27:03 ID:ya6ENxkk]
- >>54
ログっていうか、Janeに残った状態ならあるけど?なんか使うの?
- 60 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/12/31(金) 18:41:57 ID:Xu2bYbR6]
- スレが変わるごとに、管理人だけど前スレログちょうだいって
書き込みあるよね・・。 専ブラでスレ見てたら普通はログは残るはずだし、管理人なら 住人でスレ見てるはずだと思うけど・・・。 どうなんだろ。
- 61 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2010/12/31(金) 22:16:18 ID:LibWPRzW]
- 専ブラつかってて当然見たいな人いるけどそんなにみんな専ブラ使ってるものなのか?
あと、俺も他板のまとめつくったことあるけど専ブラのログじゃまとめが作りづらいと思う。 そもそも管理人なんて有志でやってくれてるだけだからなぁ。 俺もこのスレっていつも最後の50レスくらいが今までの何倍ものスピードで一気に終わるから見れねーw かといって毎日見ててもレスない日がほとんどだし。 俺も専ブラ入れるかな
- 62 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/01/01(土) 03:01:23 ID:YbKmM5DV]
- 1000行ってから落ちるまでが何か早いよな
- 63 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/01/01(土) 06:51:17 ID:Qoa2vIld]
- 小説ではないのですが過去に実際体験した事を少し短編風にして投稿したいと思います
よろしくお願いします。
- 64 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/01/01(土) 06:53:56 ID:Qoa2vIld]
- 中学生の時です、自分の家の裏に一人暮らしの60代後半くらいの男性が住んでいた、あまり評判の良くない人だったが俺とはある付き合いがあった
なぜなら俺はその人にエロ系の本やビデオなどをもらっていたからで、本当は若い女性の物が見たかったがその人の物は熟女物ばかりだった そしていつの時からかその人は俺の母の事を話題に出すようになってきた、そして次第に母を呼び捨てにして俺にも 「麻美子(母)はいい女だな、〇〇はお母さんの裸を見た事あるのか」 「そんな事あるわけないじゃないですか」 「そうか、俺だったらあんないい女と一緒に住んでいたら絶対ほっとかないけどな」 「ほっとかないって?」 「鈍い奴だな、自分の母親だろうが何だろうが関係ない、力ずくでもものにするって意味だよ」 俺に向かい目をぎらつかせながら話す男、自分で話しながら興奮を高めている 「麻美子は俺好みのかわいい顔してるし体が細い割にはオッパイでかいよな、それにプリッとしてむしゃぶりつきたくなるようないいケツしてる、ちょうど麻美子も今が熟して食べ頃だな、素っ裸にしてヒイヒイ言わせてやりたいぜ」 「ちょっと、変な事を言わないでくださいよ」 「何照れててるんだよ、ハハハっ」 このような内容の会話が多くなってきた、最初は母を侮辱されてるみたいで不快だったが、そのうちに俺も慣れて聞き流すようになっていた、それにこの男はたまにお金をくれる事もあり俺は嫌だとは思いつつもメリットがあるため男との付き合いは切れなかった
- 65 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/01/01(土) 10:21:17 ID:UEIbUMKl]
- ふむふむ
- 66 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/01/01(土) 11:15:24 ID:Qoa2vIld]
- 早めに村田(男)との付き合いを切らなくてはいけないと思いつつも俺は村田の誘いに乗りずるずると村田の家を出入りしていた
村田の部屋には熟女のヌードポスターが何枚も貼られていて、なかには女が縄やロープで縛られている写真もあった 「いつか麻美子を縛って吊してやりたいな、大人しくて上品ぶってるけど俺の目に狂いはない、あのタイプは虐められるのが大好きな淫乱女に違いない」 村田は俺など眼中にないみたいだ、母に対し容赦なく卑猥な言葉を口にする 「麻美子とやることを想像しただけで固くなってくるぜ」 気が弱く内気な俺はいくら不快に思っていても村田に言い返したり不快な態度をとることは出来なかった、村田が怒り出す事が恐かったからだ いくら母が卑猥な表現をされても俺は「そうですか〜」とか愛想笑いまでして村田に合わせていた 「おい、カメラ貸してやるから今晩麻美子のヌードをビデオに撮って来い」 いきなり村田が俺に命令してきた 突然の事に俺は何度も無理だと村田に訴えたが村田は引こうとしない、それどころか逆切れしそうな雰囲気だ 「盗撮なんて無理です、ごめんなさいすみません」 俺は何度もそう言って謝った 「おいおい、俺は別にお前を虐めてる訳じゃないぞ勘違いするなよ、ところでそれじゃお前の家には今誰か居るのか?」 今度は少し穏やかな口調で村田は俺に話しかけた、一人っ子の俺は両親と三人暮らしである 「いえっ、今は二人とも親は仕事でいません、お父さんはいつも帰りは遅いし、お母さんも夕方の6時過ぎくらいまで帰って来ないから」 「そうかい、それならもう盗撮しろとは言わないからよ、今からお前の家に行ってもいいか」 「えっ、いえそれは困りま…」 「それくらいいいよな、何もしないよただ家の中を見たいだけだよ」 俺に返答させる暇も与えず威嚇するように睨みながら話す村田、俺は断る事が出来なくて村田を連れ家に向かうはめになった
- 67 名前:名無しさん@ピンキー [2011/01/02(日) 01:10:42 ID:GloSRs+3]
- 俺が小学生から中学生のとき、毎週木曜の晩に男が、独身の母に会いに来てた。
俺は、低学年の時は、「早く寝る日」と教えられて疑問なく育った。 男は、もちろん、母を抱いてから帰るわけで、中学生のころからは盗み聞きとかしてた。 母の喘ぎ声とかより、2人の会話がエロかったのを覚えてる。 「生でいい?」とかの表現で異様に興奮した。
- 68 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/01/02(日) 12:13:33 ID:hZg7cfwr]
- 玄関に入ると村田はずかずかと家の中に上がり込んできた、そして茶の間で辺りを見渡し
「おい麻美子の部屋はどこだ」 母の部屋に案内するよう催促してきた、俺の家は父に母それに俺と互いに自分の部屋を持っていた 「絶対に物に触ったりしないで、お母さんは几帳面だからバレてしまうから」 「わかったから早くしろよ」 村田に急かされ俺は母の部屋に向かいドアを開けた そういえば同じ家にいながら俺は母の部屋には出入りした事はほとんど無かった 村田は部屋に入るとまた辺りを見渡した 母の部屋はベッドに鏡台にタンス、小物もきちんと整頓されている、そして薄くだが化粧品の匂いだろうか甘い香りがする 村田は母のベッドに向かうと置いてある枕に顔を埋めた 「ふう、いいぞいい匂いだたまらねえ」 時折深呼吸をするように枕から顔を離すが同じ事を繰り返し、なかなか母のベッドから離れようとしない
- 69 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/01/03(月) 04:55:05 ID:TaFvKulN]
- >>64様、続きをプリーズ
- 70 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/01/03(月) 09:03:29 ID:6OovM+fX]
- 母の枕から離れようとしない村田、俺は枕を汚すのではないかと心配でハラハラしていた
「あのっ、もういいでしょう」 なんとか止めさせたくて小さく声を村田にかけると、村田は俺を睨みつけ立ち上がった 驚いた俺は後ずさりをしたが村田は俺ではなく鏡台の方へ向かった 情けない事だけどこの時は本当に恐かった、村田が早く気が済んで大人しく帰ってくれるのを願うしかなかった 村田は鏡台のひきだしを勝手に開けて中を見ている ひきだしの中には母の化粧品関係の物がきちんと整頓されていた、俺は頼むから整頓されている物を乱さないでくれよと願いながら近くにいた 村田はひきだしの中から母の櫛を取り出すと髪を解かすブラシの部分を鼻にあて匂いを嗅ぎ始めた、そんな村田の不可解な行動を見た俺は気持ち悪くなり鳥肌が立った 櫛をひきだしの中に戻すと村田は鏡台の隣にあるくずかごの中をあさりだした くずかごの中には紙くずやティッシュが捨てられていた、村田はその中から同じように捨てられていた髪の毛を拾い集めだした ティッシュを一枚敷き、その上に捨ててあった母の長い髪の毛を集めている、これには俺もたまらず声をかけた 「ちょっと、止めてくださいよ何をしているのですか」 「もらっていくんだよ、いいだろ捨ててある物だし」「そんな、これはまずいですって、それに髪の毛なんて集めて何を」 「使うんだよ」 村田はそう意味不明の事を一言言うとティッシュを折りたたみ集めた母の髪をスボンのポケットに入れた 村田は次に洋服ダンスの扉やタンスのひきだしを開けだした
- 71 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/01/03(月) 09:20:24 ID:NFa+8gla]
- 俺も支援するぞ
さあどんどん行ってくれ
- 72 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/01/03(月) 16:27:43 ID:6OovM+fX]
- タンスのひきだしを開けているうちに母の下着関係がしまってある場所にたどり着いた、種類ごとにきちんと折りたたみ整頓されている
村田は母の下着に手をかけようとしたが俺は村田の腕を掴んで止めた 「やめてください、絶対にバレるから駄目です」 母は几帳面な性格、下着のたたみかただけでもバレるか疑われる可能性がある 俺にまで良からぬ疑いをかけられてはたまらない、それにこんな奴のために良好な家族にヒビなど入れたくない 「お願いだから止めて」 俺は半ベソをかきながらも村田に訴えかけた 「わかったよ、わかったって」 ようやく村田を制することができた俺だったが 「それじゃ望み通りもう帰ってやるよ、だけど一つ頼みがある、それをきいてくれたら直ぐに帰るよ」 とにかく村田に早く帰ってほしかった 「頼みって何ですか」 「洗濯機はどこにある」 「洗濯機?なぜ」 「いいから早くしろ」 俺は洗濯機のある脱衣所に連れて行くといきなり村田は洗濯機の中に手を入れ掻き回し出した 鈍感な俺はこの時点でようやく村田の狙いがわかった、村田は母の洗濯していない下着を狙っている だがいくら捜しても洗濯機の中には俺と父の物だけで母の物は入っていなかった、それにいらつき始めた村田は俺にあたってきた 「おいっふざけるなよ、何で麻美子の物が入っていないんだ」 「そんな事言われたってわかりませんよ」 俺だって早く村田に帰ってほしい、だから洗濯機の中の下着くらいなら少しくらい動かしても大丈夫だろうと思っていたので母の下着が無いのは意外だった 「くそっイライラするな、自分の物だけ洗ってしまったのか、大人しく帰ろうと思ったが頭にきた」 またまずい流れになりそうな雰囲気になってきた
- 73 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/01/03(月) 16:31:26 ID:6OovM+fX]
- 「お母さんは仕事に行く前には必ずシャワーを浴びて行くから無いはずは」
「なんだと」 村田の目つきが変わった、いくら村田に早く帰ってほしいからと言ってもまずい事を口にしてしまった 「それを早く言えよバカヤロウが」 村田は脱衣所の周りを手早く捜すとまた母の部屋に戻った 村田の行動を見ていると不安でならない、しばらくすると母の机の横に蓋のついたカゴを村田は手にした 「見つけたぞ」 心配になって俺も側に寄って確認した、中にはTシャツに靴下にタイツやブラジャーや下着が入っていた
- 74 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/01/03(月) 16:33:41 ID:6OovM+fX]
- 昨晩お風呂の前と今朝シャワーの前に取り替えた母の物に違いなかった、これらは無造作にカゴに押し込まれていた、おそらく気付かれる心配は無いだろう、だけどこんな事許して良い訳がない
村田は母のブラジャーを床に広げて置くと手にした肌色のパンツを裏返した 股間が当たる部分が微かに黄ばんでいる 「いいぞ、染み付きか」 目的の物を手に入れ興奮する村田、しかし俺はとてつもない罪悪感に見舞われていた おそらくお母さんは家族といえども使用した下着は恥じらいがあり目の届く位置には置きたくなかったに違いない、それなのにこんな評判悪い男にそれを見られるなんて 母に申し訳ない気持ちでいっぱいだった、だけどこのくらいの年齢になったら恥ずかしさもないのだろうか村田の変態行為はさらに続いた
- 75 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/01/03(月) 23:53:36 ID:uRr0o5Cc]
- ttp://homepage2.nifty.com/kannobnsho/hahaotoko14.html
寝取られ要素が強くなってきたな
- 76 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/01/04(火) 10:21:57 ID:FCEf5z/C]
- 母の洗っていない下着を見つけ出した村田、パンツを裏返して染みの部分を真顔で見つめている
すると村田はその汚れた部分を鼻にあてた、そして目を閉じてスースーとパンツごしに大きく息を吸い込み始めた その村田の姿は異様としか思えないくらい俺には悍ましく感じた、まるでとりつかれたように一心不乱に母のパンツの臭いを嗅ぎ続いている おそらく最初からこれが奴の狙いだったのだろう 悍ましさを感じながらも俺はとりあえず早く村田が帰ってくれる事を望み黙って見ているしかなかった 母には本当に申し訳ないと思っていたが今は村田が満足しなければどうしようもない、怒ったり騒ぎ出したら大変だからだ しばらくすると村田は興奮気味に 「ふう この生臭い独特の女の臭いは久しぶりだ、あんな上品そうな女でもマ〇コは正直だな」 そう得意げに俺に向かい話す村田、聞いてる俺の方が恥ずかし過ぎて気まずく視線を反らす 「ずっと夢にまでみた、かわいい麻美子のマ〇コの臭いを味わえたなんて今日は最高だな」 興奮をあらわにする村田、その言動からは相当母に執着していたのがわかる そしてさらに村田は母のパンツの汚れた染みの部分をなんと舌でベロベロと舐め始めた 「うわっ…」 思わず顔をしかめる俺 続けて村田は染みの部分に口をあてチュウチュウと音をたて、黄ばんだ染みを吸っている この村田の行為をもし母が見たら、あまりの悍ましさとショックで倒れるかもしれない、それにしてもこの男は正気じゃない 絶対に人間としておかしいと思わずにはいられなかった
- 77 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/01/04(火) 10:34:04 ID:KQWd3mrN]
- Cさらにどんどん頑張ってくれ
- 78 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/01/04(火) 10:40:38 ID:FCEf5z/C]
- 応援ありがとうございます、情けなくヘタレな俺で文章も最悪かもしれないけど書きます。
実際編なので期待通りじゃないかもしれませんが
- 79 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/01/04(火) 21:01:55 ID:FCEf5z/C]
- その後も村田は母のブラジャーの臭いを嗅ぎ、Tシャツは裏返しにして脇の部分の臭いを嗅いで舐めた
タイツも股間の部分から爪先の所まで丹念に嗅ぎ、村田は結局一時間くらい母の下着で遊んだ形になった その後村田は満足して帰った、俺は母の下着を元に戻し村田が家に来た形跡を全て消した、そしてどうか気付かれませんようにと祈るような気持ちだった 帰宅した母はいつも通り俺に色々と話しかけてくる 厳格過ぎる父にくらべ母はやさしすぎるくらいだ 物静かでいつもやさしい口調の母、俺は父にはあるが母に反抗した記憶は今まで一度も無い そんな母がアカの他人からまさか性欲のターゲットにされていたなんて 母は小柄で体も細く学生時代も部活は文科系が主だと言っていた だけど体が細いからこそやや大きめの胸が余計に目立ったのだろうか、そのあたりが村田に目をつけられた原因なのかもしれない
- 80 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/01/04(火) 21:03:26 ID:FCEf5z/C]
- そんなやさしい母だからこそ尚更今日村田のとった行為に怒りを感じてきた
帰宅した母の姿を見て、もう二度と今日のような事はさせまいと誓い、心の中で母に詫びた 心配したが結局母にバレる事はなかった、むろん母にとっても他人が部屋に入ったり洗濯前の自分の下着をどうこうなど想定外の事だからだろう だが数日後、学校から帰り家にいると玄関のチャイムが鳴った、ドアの小さな穴から外を見ると それは村田だった、そして横には村田と同じ年齢くらいの男が二人いた 「嘘だろ、まさかあいつ自ら家に来るなんて」 俺は恐くなり居留守を使おうとしたが 「そこにいるんだろ、今ドアの穴から動いた影が見えたぞ、ちょっとでいいから開けなさい」 そう語りかける村田 「やばいバレたのか」 動揺する俺に 「早く開けろ、お母さんにばらされてもいいのか」 さらに追い込むように村田が恫喝してきた、後で考えたらばれるも何も非は村田にあるのに、慌てた俺には考える余裕はなかった 俺は玄関の施錠を外した、すると同時に外側から勢いよくドアが開き村田が玄関に入り込んできた、そして村田はドアを押さえ外にいた二人も家に呼び入れた
- 81 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/01/05(水) 00:03:13 ID:yS9BQM3u]
- 実話だと信じて読むぞ。
…母ピンチ! C
- 82 名前:名無しさん@ピンキー mailto:age [2011/01/05(水) 01:31:55 ID:W3EzjSKd]
- 母親がよその男に犯されてるのを映像でみたらおもしろいだろうなw
- 83 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/01/05(水) 09:33:43 ID:DUFWHDVo]
- 乱入するかのように強引に玄関に入り込んできた村田と男二人、両親は仕事中のため家には俺一人しかいない
「ちょっと何ですかいきなり」 「いいじゃないか、どうせ家はお前一人で誰もいないんだろ」 「待ってくださいよ、何言ってるんですか、それにその人達は…」 すると村田は俺の手を取り何かを手渡した 「ほらっ こずかいやるよ」 渡された物は五千円札一枚だった 「立ち話も何だから上がらしてもらうぞ」 「ちょっと…」 俺に有無を言わさず村田は男二人を連れて茶の間に上がりソファに座った 村田は俺に二人の男を紹介した、俺はその男達に面識は無いが男達は俺を知っているようだった 二人とも割と近くに住んでいる男性で村田の友人らしい、初老と言う感じで乱れた白髪頭にヒゲ顔、どちらもやや不潔っぽい印象だった 「ところで何か用ですか、こんないきなりお金なんかくれて、返します」 すると村田は家に来た理由を話し始めた 母の下着に味をしめた村田はまた同じ事をやりに来たのだと言う さらに驚いた事にはその事をこの二人の男性に話したらしい 「冗談じゃないですよ、それに人に話すなんて…」 こんなの到底許される事ではない、さらに話しを聞くとこの男達も母の事を知っていると言う 村田の話しだとたまに母の事をかわいい奥さんだなと話していたようだ そして母の下着の事を話したら、どうしても同じ事をやりたいと言うので連れてきたと話した
- 84 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/01/05(水) 09:39:17 ID:DUFWHDVo]
- 「何を言っているんですか、みんな帰ってください、帰らないと…」
俺の態度を見て村田は 「まあ そう言うなよ、彼らも君のお母さんのファンなんだよ、ブスな女の所には誰も行かないよ」 「そう村田さんの言う通りだよ、前から君のお母さんの事をかわいい奥さんだなと思っていたんだ」 「なっ頼むよ、迷惑はかけないこれ一度だけだからさ、俺達にもお母さんのパンツ貸してくれよ」 どうしても引き下がらない男達、それにしてもどうして母にこれほど、俺はその理由を聞いてみた すると風俗や若い女性は小便臭くて嫌いらしく、母みたいな普通の落ち着いた雰囲気の女性が好きらしい さらに男達は母は熟して脂がのり今が食べ頃だと言い出す 無茶苦茶な理屈だが、俺はこれ一度だけと言う彼らの要望をきいてやるのが一番安全かなと思えてきた そうでもしないと帰りそうもないし騒がれても大変だ 「わかりましたよ、そのかわりこれっきり一回だけですからね、それと絶対汚したりしないでくださいよ」 「ああ わかった約束するよ」 スケベそうな笑みを浮かべお互いの顔を見る男達 こんな不潔そうな男達を母の部屋に入れたくは無いがここまで来たら仕方ない、俺は彼らを母の部屋へ連れて行った
- 85 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/01/05(水) 15:53:38 ID:gc8Y76Rz]
- C
- 86 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/01/05(水) 16:47:55 ID:DUFWHDVo]
- 部屋に入ると村田以外の二人はキョロキョロと辺りを見渡し
「立派な家だしきれいでいい部屋だ、それに甘い匂いがする」 「そう いかにも上品な女の部屋って感じがするだろう」 母の部屋に入るのは二度目の村田はそう余裕げに言う 「もっと甘い匂いを味わわせてやろうか」 村田は前回と同じようにベッドに近づき母の枕を指さした 「ほらっ これの匂い嗅いでみろよ」 村田に誘われ二人の男は代わる代わる母の枕に顔を埋め匂いを嗅いだ 「どうだ、お前らのお気に入りの奥さんの髪の匂いは、たまらんだろ」 そう村田が興奮気味に声をかける 「ああっ 何で女の髪はこんなにいい匂いなんだろな」 「まったくだ、あの美人奥さんの髪の匂いだと思うとたまらんよ」 「村田さん、髪の香りもいいがそろそろメインディッシュと行きましょうよ」 「ふふっ わかったよ、でもその甘い上品な香りとのギャップに驚くなよ」 母の下着の場所を知る村田はカゴを手に持ち蓋を開けた、中には前回と同じように使用した下着類が詰め込まれている
- 87 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/01/05(水) 16:49:19 ID:DUFWHDVo]
- 「あったぞ、これが麻美子の使用済の物だ」
村田は母のブラジャーとパンツを取り出し男達に手渡した 「すげー、見ろよこれ染み付きだぞ」 パンツを手にした男は我慢できないと言う感じで染みの所に鼻をよせた 「うわっ たまらねえ、なんていやらしい臭いだ」 「どらっ 俺にも貸してくれ」 もう一人の男が母のパンツを奪い同じように臭いを嗅いだ 「いくら上品そうに見せてもおマ〇コの臭いはごまかせないな、雌だ雌の臭いそのものだこれは」 それから村田も加わり三人の不潔っぽい男どもは母の下着をもてあそんだ 三人で母の下着を交換しあい臭いを嗅ぎ、さらには舐めたり、最後には自分の性器に巻き付けて擦る者まで出てきた 異様な光景だった、俺はただただ圧倒されて何も出来ずにボーっと狂乱の宴を眺めているだけだった そして俺はある錯覚に陥ってきた 下着とはいえこの男達の異様で執拗な行為を見ていると、まるで本当に母がこいつらに犯されているような感覚に見舞われた 小柄で細身の母のことだ、もしこいつらに襲われ押さえ込まれでもしたら絶対に逃がれられないだろう それにしても下着でさえこの変態ぶりだ、もしも母がこいつらに捕まりでもしたらただじゃ済まない、おそらくめちゃくちゃにされるぞ そんな悍ましい事を考えると寒気立ち鳥肌が立った だがその後、これ一度だけの行為のはずが奴らに詰め寄られ何度も許すはめになってしまった 両親の留守を狙い奴らは頻繁に家に来るようになった
- 88 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/01/05(水) 17:21:54 ID:SnMKGShF]
- なんか寝取られってよりタダの屑のはなしでムカつくだけで興奮しないw
これから興奮させてくれるのかな?
- 89 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/01/06(木) 08:15:18 ID:1265IBRg]
- 慣れというのは恐いもので俺は三人の変態的な行為も何度も見ているうちに罪悪感も薄れ始めていた
しかし帰宅して笑顔で俺に話し掛ける母を見るとやはり罪の意識が芽生える 知らぬとはいえ母にとっては計り知れないくらい屈辱的な事だ それなのになぜ俺は奴らにあんな事を許しているのだろう 本当に俺は奴らに押し切られ仕方なくさせているのだろうか ある土曜日の朝、その日は町内のゴミ拾いの日だった、町内の役員の母とそれに俺も母に言われゴミ拾いに参加していた すると村田とさらに暇だからボランティアだと例の二人も清掃活動に参加してきた 俺は他にも参加人数は多いし気にならなかった だがゴミ袋を手に持ちゴミを拾いながらも村田達三人はつねに母の近くにいた 普通の人なら別に気にする事でもないがあの三人なら話しは違う、そしてツラッとしては色々と母に話し掛けている 何も知らない母は笑顔を交えて奴らにこたえていた すると村田が母に 「〇〇さん、集まった空き缶やビンなどの区分けを手伝ってもらえませんか、私がまとめて知り合いのリサイクルに出しますから」 母も一瞬「えっ」と言う表情をしたが直ぐに「わかりました」と答えた 「それではとりあえず袋ごと私の家の車庫に運んでください、細部はそこでやりましょう、そうだ君らも手伝ってくれ」 村田はさりげなく奴ら二人も呼び、母はゴミ袋を持ち三人と村田の家の方向へ向かった
- 90 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/01/06(木) 08:18:59 ID:1265IBRg]
- 「まさか、お母さん、奴らと一緒にいたらダメだ」
口には出せないがそう感じた俺は少し距離をおいて後を追った 村田は車庫のシャッターは開けずに横のドアから中に入りドアを閉めた 「やばいって…」 俺は中の様子を確認する手段を捜した、そして村田の家の敷地内に入りそして車庫の裏に目の高さくらいの位置に窓があるのを見つけた、ガラスは曇っていたが中は見えた 母と三人はしゃごんでゴミの区分作業をしていた 作業をしながらもちらっちらっと母を見る三人の男達、母は男達の視線に気付いていない 村田が立ち上り棚から何かを捜し始めた、だが直ぐに捜しものを止め母に視線を移した そしてしゃごんで作業している母の背後に静かに近づいて行った ものすごい形相で母を見つめる村田、そして村田はそおっと母に手を伸ばした、母は気付いていない 村田の両手は母の首へと向かっている 「まさかお母さんの首を絞めるつもりか、どうしよう」
- 91 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/01/06(木) 08:20:26 ID:1265IBRg]
- だがそこまでだった、作業がすぐに終わったせいもあるのかそれ以上は何もなかった
だが俺は極度の緊張のためかしばらく動悸がおさまらなかった そして清掃も終わり母と家に帰った俺はベッドに寝そべり色々考えていた 「どうしよう危険だ、あまりにも危険過ぎる、あいつらとズルズル関係を続けていたらいつか大変な事になる」 しかし最初の時点でキッパリと断り切れなかった俺も同罪かもしれない それに奴らと穏便に縁を切れる方法も思いつかない この時とても精神的に疲れていた、そして車庫での出来事を思い出し 「もしも、もしも村田があのままお母さんの首を絞めてたらどうなっていたのだろう」 そんな事を考えていた あのまま三人で母を押さえこんで襲うつもりだったのだろか それとも母の首を絞めて失神させ家の中に運ぶつもりだったのだろうか 「お母さんのことだ激しく抵抗するだろうな、だけどお母さんの力じゃ捕まったら最後絶対逃げれないだろうな」 俺は頭の中で最悪の状況を想像した あいつらは叫ぶ母の口を塞ぎ、乱暴に服を脱がして汚い手でベタベタ母の体中触りまくるんだろうな 「お母さん いくら抵抗しても最後にはパンツも脱がされて…」 その時だった、俺は自分が勃起していることに気付いた 「えっ 何でだ…」 俺は最悪の事態を想定していただけで母が犯される事などこれっぽっちも望んではいない、しかしなぜ それ以来俺は自分自身も恐くなり変な事を想像するのはやめた だが悪事はいつかバレるもの、こんな事を繰り返してバレないわけがない ついにバレる時がやってきた
- 92 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/01/06(木) 10:13:42 ID:YUwp6zOF]
- 佳境か。まあ実話ベースだとこんなものかな。
最後まで頑張ってくれ。
- 93 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/01/09(日) 08:57:52 ID:FtQJSFGR]
- 土曜日の清掃活動の日から約一週間後の金曜日
あれからも彼らは数回家に来ては同じ事を繰り返していた 危険だとは思いつつも半ば俺は奴らの行動に呆れるというかよく飽きないものだなと関心すらしていた 「こいつら猿と変わらないかそれ以下だな」 前日の木曜日にも来て今日もまた現れた、母には絶対にバレてはいけない事なのに俺は緊張感も欠け注意力が緩慢になっていたのだ 奴らが母の下着で遊び帰った後、俺はいつも通り窓を開け部屋の空気を入れ換え、奴らの用済みとなり投げ出されといる母の下着を拾い集め元に戻した 今日から父は約半週出張でいないが厳格過ぎる父がいないことは俺にとってはラッキーであり、土日は村田達も家には来ないので俺は気分よく休みのプランを練っていた そして夕方になり母が仕事を終えて帰宅した、服を着替えて夕食の支度をしている母 だけど何かいつもと違う、普段は俺が話し掛けると積極的に自分からも話す母だがなぜか今日は素っ気ない、それにあまり俺と視線を合わせようとしない 身体の具合でも悪いのか、それとも仕事で何かあったのだろうか 「お母さん、どうしたの具合でも悪いの」 「……」 母は返事をしない 「お母さんってば」 「…なんでもない…」 風邪でもひいたのだろうか、俺はそのくらいに思い食事を終えると自分の部屋のベッドに寝そべっていた しばらくするとコンコンとドアをノックする音が 「は〜い」 返事をすると母が部屋に入ってきた
- 94 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/01/09(日) 09:23:46 ID:FtQJSFGR]
- 「お母さんどうしたの」
俺の問い掛けに母は無言で床に座った 「あなたに話しがある…いえっ 聞きたいことがあるの」 この母の深刻な様子はただ事じゃないかもしれない、「まさかっ」俺は嫌な予感がしていた 「今日、いえ最近友達か誰か家に出入りしてる」 「いやっ 特に誰も…」 まさか村田達が出入りしてるなんて言えるわけない 「そう…そうなの…」 母はそう呟くと 「それじゃ〇〇は、お母さんの部屋に最近出入りした事ある…」 「いや ないよ…」 やばい気付かれたかもしれない、動悸がして冷や汗が滲む しばらく沈黙が続いた 「…はっきり言うわ、お母さんの部屋には使った洗濯物がしまってあるの…、それを誰かに触られてるみたい…」 「えっ…そっ そうなの、俺知らないよ…」 母がキッと俺を睨んだ、こんな母の表情は初めてだ 「最近ずっと変だと思っていたの、それで今朝シャワー浴びて着替えた後、私は洗濯物に目印とそれに入れる順番を少し細工しておいた…」 少し沈黙が流れた 「仕事から帰って確認したら明らかに誰かが持ち出している形跡があったのよ…」 「そしてもう一つ、村田さんとゴミ拾いの時に来ていた男の人が最近頻繁に家に出入りしているって教えてくれた人がいるの…」
- 95 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/01/09(日) 09:25:22 ID:FtQJSFGR]
- そうだった、近所の人の目があることに俺は気付いていなかった、平日の午後あれだけ頻繁に家を出入りされては不自然なのは当然だった
母の部屋の後始末ばかり考えていて盲点だった、目撃されていたのなら言い訳はきかない 「村田さん達が家に来ているとき〇〇も家にいたはずよね、ねえっあの人達とどうゆう関係なの」 「………」 「あの人達は今日も家に来たらしいわね、そして家にはあなた一人、そして今日も私の洗濯物が触られた形跡があった…」 もう言い訳の出来ない状況だった、それどころかこのままでは俺が母の下着を悪戯している変態になってしまう 本当の事を言うしかない、覚悟を決めて俺は村田達との関係とこれまでの事を母に話した ただ車庫での事は話さず、あくまでも俺は奴らに脅されて仕方なくやったと言う理由で 母の口元が震えている 「なんて事を…」 状況を見てある程度は母も結論は予想して覚悟していたのだろう、だが真実を直接聞かされて動揺を隠せない、母は目を潤ませ両手で口元を覆った 「本当にあの人達に脅されてやったのね…?」 「ああっそうだよ…、断りきれなくてゴメン、ごめんなさい」 母は正座しながら両手のこぶしをギュッと握っていた、目つきもいつもの物静かで温厚な母とは違い怒りできつくなっている こんな母を見るのは初めてだった
- 96 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/01/09(日) 09:26:32 ID:FtQJSFGR]
- 「許せない…こんな事は絶対に許せない、それも〇〇まで巻き込んで…」
よほど母は屈辱だったのだろう、それに俺を巻き込んだ事にも強く怒っているようだ 「どうするの、警察に行く」 「いやっ…こんなこと誰にも言いたくない」 「それじゃお父さんに言ってもらう…」 「こんなこと…お父さんに知られたくない」 母はある意味良家の温室育ち、頭の良い優秀な女性だが逆にこのような状況には慣れていないのだろう 「〇〇はもうあの人達とは関わらないで」 「わかった約束するよ」 「私は今からあの男に会ってくるから」 「えっ…今から、それなら俺も行くよ」 「いいえ あたなはいいの、もう関わらないでと言ったでしょ、でもここではっきりさせておかないとまたあの男達はあなたの所に来る」 「だけど…やっぱり警察に行ったほうが…」 「いいの…、でも泣き寝入りはしたくない、言うべき事は言ってくる」 母はそう言って家を出て一人で村田の家に向かった 俺はおとなしく村田が謝罪し、ある程度母が納得して帰って来ることを願い母の帰りを待った
- 97 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/01/09(日) 09:43:35 ID:rz3A1+Hk]
- いよいよか
C
- 98 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/01/09(日) 11:15:01 ID:FtQJSFGR]
- 母が村田の家に行ってから30分が過ぎた
「今頃お母さんは村田と話し合いの最中だろうか」 最初はそう思って心配しながらも母の帰りを待っていたが一時間を過ぎてもまだ母は帰ってこない 「遅いな…」 そして一時間半が過ぎ、さすがに不安になった俺は母をむかえに行った 村田の家のチャイムを鳴らしても何も反応がない、家には明かりがついていて人がいるのは明らかだ 何度もチャイムを鳴らすとようやく村田が出て来て玄関を開けた 「お母さんは…、お母さんが来ているはずだ」 「ああ 来ているよ」 「お母さんを呼んで」 「今は奥で二人と話してる最中だ」 あの二人もいるのか、大丈夫なのだろうか 「ちょっとお母さんを呼んで…用事があるんだ、だからここに呼んでよ」 「今は俺達みんな今回の事で誠真誠意謝ってる最中なんだよ、今は大事な賠償問題を話してるところだ、もう少しで終わるから家で待っていてくれないか」 そうか賠償についてか、現実的な言葉に俺は少し安心した 「君にも今回は申し訳ないことをしたね、本当にすまなかった」 村田は俺に頭を下げ謝罪した 「大人同士の話し合いなんだ、もう少しで終わるから家でお母さんの待っていなさい」 気が弱くお人よしの俺は村田の言葉を信じ家に帰った、村田の家には母一人に対し、その母に執拗なほど執着している男が三人もいるというのに
- 99 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/01/09(日) 13:02:00 ID:4CZ4mbmR]
- 続きが読みたいなり
- 100 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2011/01/09(日) 13:29:00 ID:rz3A1+Hk]
- 行け、行くんだ村田
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