- 79 名前:名無しさん@3周年 [2005/12/16(金) 12:59:46 ID:qu1KTGzE]
- >>78
(誤) → >>> 燃焼ガスを直接の作動流体としていないで、 (正解の考え方)→ 燃焼ガスも、直接に作用する、作動流体の一部である。 (誤) → >>> 水蒸気で動いている (正解の考え方)→ 燃焼ガス成分と、蒸気成分の、両方のガス圧力で動いている。 【 詳細解説 】 水蒸気成分とガス成分の比率は当然異なるが、これは結局【 水噴射エンジン 】と同じものと言える。 【 水噴射エンジン 】を、外燃機関などと言う人間は居ないことから、この考え方の正しいことが判る。 >>> なぜ内燃機関といえるのか、 繰り返すが、内燃機関は、【 燃焼ガスを、作動流体として、動くもの 】と、定義されているからである。 内燃と外燃の違いは、「燃焼ガスの成分」などに、一切関係しないことは、先の記事でも述べたこと。 そもそも一般のガソリンエンジンにおいて、その排ガス成分には、窒素分、炭酸ガス分、それと共に、 「水蒸気分」も含まれていることは、昨今の寒い時期に、排気管からの白い湯気と、ポタポタと落ちる、 水滴によっても、良く認知されているところである。 これだけ説明しても、まだ理解できないようでは、「何らかの宗教」に陥っているとしか思えないので、 私はこの議論から、辞退することにしたい。 では。
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