- 1 名前:天江衣 ◆mpcWaY0QicdY [2023/01/23(月) 14:22:29.02 ID:UKOl6dl3.net]
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天にまします我らの父よ。 願わくは御名(みな)をあがめさせたまえ。 御国(みくに)を来たらせたまえ。 みこころの天になるごとく、 地にもなさせたまえ。 我らの日用(にちよう)の糧(かて)を 今日も与えたまえ。 我らに罪を犯すものを我らが赦(ゆる)すごとく、 我らの罪をも赦したまえ。 我らを試(こころ)みにあわせず、 悪より救いいだしたまえ。 国と力と栄えとは、 限りなく汝(なんじ)のものなればなり。 アーメン。 -------------------------------------------
- 489 名前:atheist mailto:sage [2023/01/30(月) 23:47:59.65 ID:YzndAIe6.net]
- >>450-451 >>458
まずわたしも先のレス>>440に間違いがありました 無矛盾律【の否定】は2つの円の交わりが空集合であることを表し、 排中律【の否定】は2つの円をすべて塗り潰した以外の部分、つまりは2つの円の補集合の部分が 空集合であることを表します 無矛盾律の否定と排中律の否定の異同についてレスをしていたので、気づかないうちに 「の否定」というのを入れていたようです 【】で囲んだ部分は削除してください 訂正してお詫びします さて質問者さんのレスですが、おそらく勘違いされているのではないかと思われます わたしが書いたのは「無矛盾律の否定と排中律の否定の異同」に関してです 論理式で表せば¬(P∧¬P)の否定とP∨¬Pの否定の異同についてです 見ての通り、ここで出てくる要素命題はPひとつだけです(P∨¬Pなどは論理記号(論理演算子)を 使った複合命題です)から真理表を書く場合に必要な行数は2行で済みます P ¬P ¬(P∧¬P)(無矛盾律) P∧¬P(無矛盾律の否定 P∨¬P(排中律) ¬(P∨¬P)(排中律の否定 1 0 1 0 1 0 0 1 1 0 1 0 ズレてなければいいのですが、真理表で書くと上記のようになります ここからも無矛盾律や排中律は恒真命題、その否定は恒偽命題となり、 無矛盾律の否定と排中律の否定は論理的に同値であることがわかります つまり排中律の否定(¬(P∨¬P)をドモルガンの法則を使って同値変形した¬P∧Pが 無矛盾律の否定(¬(¬(P∧¬P)、つまりP∧¬P)と同一の論理式になるのと一致します 続きます
- 490 名前:atheist mailto:sage [2023/01/30(月) 23:49:41.62 ID:YzndAIe6.net]
- PCの専ブラで見た限り、真理表はズレてはいないようですね
じゃあふたつは同じことなのか、というのが先のレスのテーマで 上記の論理式をベン図を使って処理すると指し示す領域が異なることがはっきりと分かる、ということです 通常はPと¬Pを表すなら四角の中に円をひとつ書いて、円をP、円の補集合を¬Pとすれば済むところを 交わりのあるふたつの円の形で処理するところがミソですw わたしの場合は質問者さんと違って、一定の論理的な主張に関しては どうもまず書かれていることがどのような論理形式になっているのか というところに目が行ってしまうようです 説明はしにくいのですが、書かれていることを論理的な図形のように処理しているような感じです そのため一定の論理形式を満たしていれば、ナンセンスと判断する前に、そこに潜在している 可能性に注意が行ってしまうのかもしれません
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