- 511 名前:仕様書無しさん [2007/07/13(金) 13:28:30 ]
- >>510
統合前の話だよ 統合前は国民年金は各市町村で納付書の発行、納付の処理してました。 >じゃあなんで読み仮名や住所や性別が間違ってる、なんて問題が出るんだよ。 >「共有」してて性別が間違ってたら、住民記録台帳の性別が間違ってるってことになるぞ。 マスコミの言う事、知識人の言う事を鵜呑みにしたら駄目だよ まっ、システム開発したこと無い人は説明しても理解できないんだろうけど。 統合前の話これは頭に入れておいてね、自分が現役だった頃の80年台の後半の話 市町村の要は「住民記録」です、システム化するにはまづ必ずこの業務から始めるんだよ 住民記録台帳から入力に適したドキュメントに手書きで各項目にデーターを起します 今度はデーターエントリー。専門のキーパンチャーで同じデーターを2人で入力して、ベリファイさせて一致した データーを正規のデータとします。データーエントリー側のチェックは ドキュメントのデータとエントリーされたデータが一致する事です。 次は住民記録システムの入力プログラム動かして台帳マスター作る作業 プログラム上で、氏名、生年月日、性別、住所、異動日、個人番号、世帯番号etc・・・をチェックします。 チェックしてエラーとなったデーターはエラーリストになって出力されマスターは作られません。 正常に作成されたデータは更新リストとして出力されます。 入力プログラムが終わったら、今度は、更新リスト、エラーリスト、エントリーリストで もう一度、1件ずつ各項目を再度チェックします、エラーデータはエラー項目を修正して再度入力処理します。 台帳マスター作る時は最低でも3重のチェックしているので間違いは本当に少ないです(あっても)。 氏名生年月日性別のチェックはプログラム上では 英数字が氏名に入っている、暦以外の数字が入っている、性別コード以外の英数字が入っている事しか出来ないので どうしても最後のチェックで一件ずつエントリー用紙と更新リストを見比べて 人の目でチッェクしないと必ず間違ってしまいます。 国民年金に間違いが少ないのは必ず最後のチェックしてたのと住民記録システムとデータの共有していたからだと思う。
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